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Define る ru Meaning ル
Displaying results for る (ru・る・ル) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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アル aru (?aru) ⓪ 連体
- 或る。文語的な語。~tira.或る寺。普通はnuuganaNdiru tira.とかmaaganaNdiru tira.などという。
イル iru (?iru) ⓪ 名
- 色。また,顔色。~?NzijuN.色が出る。また,顔色がよくなる。血色がよくなる。~tubuN.色が飛ぶ。また,色を失う。驚いて真青になる。~nugijuN.色が抜ける。色がなくなる。また,血色がなくなり顔色が悪くなる。~miiwakasjuN.差別する。人によって分けへだてする。~'wakasjuNともいう。?iroo hujuunu~,hadaa 'Ncitamagunu~.顔の色は芙蓉の色,肌はうで卵をむいたような色。美人を形容していう。
ルイ rui (rui) ⓪ 名
- 類。文語的な語。
ルー ruu (ruu) ⓪ 名
- 竜。duuともいう。想像上の動物。また,たつまき。たつまきは竜と見なされていた。
ルー ruu (ruu) ① 名
- 櫓(ろ)。櫓は首里の生活にはあまり縁がないので,duuという発音も首里には無いようである。
ルー ruu (ruu) ① 名
文
- 牢。
ウル uru (?uru) ① 名
- 砂。細かな砂。また,砂利。Sinaともいう。~katamiiga?icuN.砂をかつぎに行く。
ドゥル duru (duru) ⓪ 名
- 泥。水をおびて柔らかくなった土。
ファル faru (hwaru) ⓪ 名
古
- haru(春)の古語。
フィル firu (hwiru) ⓪ 名、按尾
- 尋。長さの単位。昔は布の長さ,井戸の深さなどすべて尋で計った。kunu nunoo~nu ?amatooN.この布は長さがたっぷりある。
- (按尾)尋。cuhwiru(一尋),tahwiru(二尋)など。
フィル firu (hwiru) ① 名
- 大蒜(にんにく)。
フィル firu (hwiru) ① 名
- 昼。日中。
フル furu (huru) ⓪ 名
- 便所。在来のものは石畳で囲んだもので,中に豚を飼い,糞は豚の飼料となった。
グル guru (guru) ① 名
- 殻(から)。複合語としては,kuugaguru(卵の殻),Sidiguru(ぬけ殻)など。
ハル haru (haru) ⓪ 名
- 畑。主として畑をさすが,畑よりも広義。耕地。田畑。~?aQcuN.農業をする。
- 墓。墓(haka)を忌んでいう語。~kai ?icuN.イ.畑に行く。ロ*.墓に行く。墓に参る。ハ.死ぬ。忌んでいう語。~nu ?arabi.墓のたたり。墓の故障など。墓の故障は子孫に凶事があるとの警告とされる。
ハル haru (haru) ⓪ 名
文
- 春。hwaruとも発音される。春の季節感がないので,口語ではあまり用いない。
ジル jiru (ziru) ⓪ 名
- どれ。~ga~'jara.どれがどれやら。~diN.どれでも。~'jatiN.どれであっても。?unu ?ucinu~'jarawaN tuti kwiri.そのうちのどれか取ってくれ。~Nkai sjuga 'jaaNdi ?umutooN.どれにしようかと思っている。
クル kuru (kuru) ① 名
- ころ。時分。'waaga'wakasataru kuroo.わたしの若かったころは。?ikuCinu~.何歳のころ。
マル maru (maru) ① 名
- まん丸。完全な丸。
マル maru (maru) ① 名、接頭
- (名)まる。円。円形。
- (接頭)イ.円形のものの意。marubuN(丸盆),maru?uziN(丸い御膳)など。ロ.全体・すっかりなどの意。maru?Nzasi(まる出し)など。
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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るい 【類】
るす 【留守】
Phrases
- ~番 yaanubaaN
- ~を守る奥様 Nchuchaʔayaamee
るざい 【流罪】
Phrases
- ~にする→ funi
るいれき 【瘰癧】
See also
ルソンとう 【ルソン島】
るりはこべ (植物名)
ある 【有る・在る】
Phrases
- ~だけ ʔaruʔuppi,ʔaruʔussa
- ~だけですます人 ʔaruʔuppii
- ~もの全部(~もの無いもの,ありったけ) ʔarukashiruka,ʔarumuNneeNmuN,takitutuumi,→のこらず
- ありそうである jushee neeN
- ありもしないこと ʔarajaraNkutu
- で~→である
ある 【或る】
いる 【居る】
- wuN
- (Honorific) ʔimeNsheeN
- meeN
- meNseeN
- ʔmeNsheeN
- ʔucheeimisheeN
Phrases
- 居合わせること yiiee
いる 【入る】
- ʔiyuN (≈ ʔiiN)
いる 【要る】
- ʔiyuN (≈ ʔiiN)
いる 【炒る】
いる 【射る】
- ʔiyuN (≈ ʔiiN)
うる 【売る】
- ʔuyuN (≈ ʔuiN)
おる 【折る】
- wuuyuN (≈ wuuiN)
おる 【居る】
See also
かる 【刈る】
- kayuN (≈ kaiN)
きる 【切る】
- chiyuN (≈ chiiN)
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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るー/どぅー
- 龍
- るーや るーぐーぬ うかみがなしーめー やてぃ、うちなーをぅてー 「るーぐしん」でぃち いらっとーん。
(龍は竜宮の神様で、沖縄では「竜宮神」と言われている)
Example phrases
るーか
- 琉歌
- るーかー るーちゅーぬ うた やてぃ さんぱちるくさーに うたーらっとーん。
(琉歌は琉球の短歌で8-8-8-6で歌われている)
Example phrases
るーちゅー/どぅーちゅー
- 琉球
- んかしゆじりぬ るーちゅーぬ くとぅばー ちゃー ちかりわどぅ ぬくてぃ いちゅる。
(伝統的な琉球のことばはいつも遣えば残っていく)
Example phrases
るぐゎい/どぅぐゎい
- アロエベラ、竜舌欄
- るぐゎえー くすいむん やてぃ わたぬ やだい、てぃー やちゃい、ふぃーに やちゃい、ふぃさぬ やだい さる ばすに ちかいん。
(アロエは薬草でお腹が痛くなったり、手を火傷したり、日焼けしたり、足が痛くなったりした時に使う)
Example phrases
あったる
- 大事な、大切な
- あいゑーなー、あったる んーす してぃてー ならん どー。
(あれあれ、大切な味噌を捨ててはいけないよ) - あったる わらび をぅらん なしみてぃ なー。
(大事な子を失くしてしまってね) - あったる とぅじ ふぃんがちゃる ばー なー? じゃーふぇー そーさ やー。
(大事な妻を逃がしたのか。困ったことになったね) - あったる とぅじ をぅらん なしみてぃ なー?
(大事な妻を居なくしてしまったのか) - うんちぇーぬ ふぁーびけー とぅやーに ぐちぇー むる してぃてぃ、なまぬ わかむんぬちゃーや あったる かみむぬん むる してぃーん どー。
(空心菜の葉だけ取って茎をみんな捨てて、今時の若者たちは大切な食べ物をみんな捨ててしまうよ) - あったる じん ねーん なとーさ/うとぅち ねーらん どー/うとぅちぇーさ やー。
(大切なお金が無くなっているよ/を落としてしまっているよ/を落としてしまったんだね)
Example phrases
あっぺーる/うっぺーる/くっぺーる
- あの/その/この大きさ
- っやーや くっぺーる いし ちゃーっし むっちちゃが?
(あなたはこの大きさの石をどのようにして持って来たか) - あっぺーる いゆ くゎーち、いくたい しんかっし かだが?
(あの大きさの魚を釣って、何人の仲間で食べたの)
Example phrases
あびー くるすん (〜くるちゃん、〜くるさん、〜くるち)
- 大声を出して痛めつける
- あんすかなー あびーくるしーねー ちむ ちますん どー。
(そんなに大声を出して痛めつけると気持ちを萎縮させるよ)
Example phrases
いば どぅくる
- 密集している所
- なーふぁぬ まちぐゎーや いち っんぢゃんてーまん いばどぅくる やさ やー。
(那覇の市場はいつ行っても混雑しているね) - あったーや うっさきーぬ うふやーにんじゅ なとーてぃ あんし いばどぅくるんかい しまとーん やー。
(あの人たちはあんなに大家族なのにあんなに窮屈にして住んでいるね)
Example phrases
*(参考)っちゅぬ みっちゃかーん そーる とぅくる(人がいっぱいいる所)
いる
- 色、血色
- めー いちゃたる とぅちねー いるぬがー そーたしが、なまねー いるん っんぢてぃ まし なとーさ やー。
(前に出逢ったときには青白かったが、今では血色も出て良くなっているね)
Example phrases
いる かじ
- いろいろ
- いったー なーや はなぬ いるかじ さちょーてぃ いっぺー あからくゎーら そーくとぅ、なーぬ きーくさん めんそーれーんち っうぃーりきさ そーんねー やん やー。
(あなたの家の庭は花がいろいろ咲いていてとてもきれいなので、庭の草木もいらっしゃいといって喜んでいるようだね)
Example phrases
いる そー もーそー
- 驚いて顔色が青くなるさま
- あったに じてんしゃぬ とぅんぢてぃちゃーに たまし ぬぎてぃ いるそーもーそー なとーたん。
(急に自転車が跳び出してきて驚いて顔色が青くなっていた)
Example phrases
いる ぶり
- 好色(女性にのみ用いる)
- うぃきがんでぃーる いちむんや うぃなぐびけー とぅめーてぃ あっちょーしが、うぃなごー いるぐとぅんかい あっちぇー ならん どーんでぃ ーる ならーしぬ あん。あん やくとぅ、いるぶりや うぃなぐびけーんかい ちかーりーるくとぅ なとーがやー?
(男という生き物は女だけを探し歩いているが、女は色事には走ってはならないという慣しがある。それで、「いるぶり」は女性にだけ使われることになっているのかねえ) - いるぶらー=うぃきがぶらー
(男好き)
Example phrases
いるみー わかすん (いるみーわかちゃん、いるみーわかさん、いるみーわかち)
- 選り分ける
- あれー っちゅ いるみーわかち、たーとぅん たーとぅん どぅしぇー さん どー。
(あの人は人を選り分けて、誰とでも友人になることはしないよ)
Example phrases
うーちるがいん (うーちるがたん、うーちるがらん、うーちるがてぃ)
- すっかり浸透する、すっかり連なる
- プキットゥんかい いっとーたる ぺんぬ インクぬ うーちるがてぃ じゃーふぇー なたん。
(ポケットに入れていたペンのインクが浸透して困ってしまった)
Example phrases
うこーる
- 香炉
- うちなーをぅてー っくゎっんまがぬ さけーいるたみに ぶちだんぬ うこーろー まぎまぎーとぅ うちきしぇー ましんでぃ いらっとーん。
(沖縄では子孫が繁栄させるために仏壇の香炉は大きくして置くと良いと言われている)
Example phrases
うし くるばーしぇー すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 混雑で押し合いする
- みーむん んーぢゅんち かんげーららん あたいぬ っちゅぬ をぅてぃ、うしくるばーしぇーっし ふぃさん くんぴらってぃ くつん ぬぎてぃ ふしがらんたん。
(見物するといって考えられないほどの人がいて、混雑の押し合いで足も踏まれて靴も脱げて大変だった)
Example phrases
うしる
- おつゆ
- 「うんじょー うしるん うさがみしぇーみ?」「わんねー しろー しむさ」
(「あなたはおつゆもいただきますか」「わたしはおつゆは要らないよ」) - ちゃー いちゅなさぬ、うしるぢきーさーに しまちょーん。
(いつも忙しくてご飯に汁をかけて済ましている)
Example phrases
うしる くぶー
- 後頭頸部
- がっぱやー
(後頭部の突起が大きい者) - わんねー うしるくぶーんかいん みーぬ あん どー。
(私は後頭頸部にも目はあるよ) - ちーぬ たかさる たっくぃー やてぃ うしるくぶーぬ くふぁとーん。
(高血圧の家系なので後頭頸部が凝っている)
Example phrases
*(参考)くし がっぱい(後頭部)
うたとぅくる
- お二人様
- くまんかい めんしぇーる うたとぅくろー まーから やみしぇーがやー?
(ここにいらっしゃるお二人様はどこからいらしゃったのですか)
Example phrases
うっくるぶん (うっくるだん、うっくるばん、うっくるでぃ)
- 転倒する
- うっさぬ たかぐつ くでぃ うっくるぶん どー。
(そんな高いヒールをはいて転倒するよ)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese
ア [ʔa] (語素)
- {Mn_1}遠称の指示語を作る。
- ⸣アドー パ⸢ララ⸣ヌ
[⸣ʔadoː pa⸢rara⸣nu]
(あんなに遠くへは行けない) - ア⸢ダカ⸣ヌ ⸣ムノー ⸢カーラヌ
[⸣ʔa⸢daka⸣nu ⸣munoː ⸢kaːranu]
(あんなに高いものは買えない)
Example phrases
ア [ʔa] (語素)
- {Mn_2}話題の事実を指し示す指示語を作る。
- ⸣アイヤー ナ⸢ラ⸣ヌ
[⸣ʔaijaː na⸢ra⸣nu]
(そうは出来ない) - ⸣アイブ ク⸢トゥ⸣ヌ ⸢アン
[⸣ʔaibu ku̥⸢tu⸣nu ⸢ʔaŋ]
(そんなことがあるものか)
Example phrases
アーイ [ʔaː⸢i] (感)
- いいえ。いや。いや、そうではない。いや、ちがう。村落内では目上、同等、目下の人にも使える。特に待遇表現上留意すべき外来の村長や校長、巡査などに対しては、ウー⸢ウー⸣ウー ア⸢ラ⸣ヌ⸢ユー[ʔuː⸢ʔuː⸣ʔuː ʔa⸢ra⸣nu⸢juː](いいえ、ちがいます)のようにいう。
- アー⸢イ⸣ マ⸢ナ⸣マー パ⸢ラ⸣ヌ
[ʔaː⸢i⸣ ma⸢na⸣maː pa⸢ra⸣nu]
(いや、今は行かない) - アー⸢イ⸣ ウ⸢レー⸣ アイヤ ア⸢ラ⸣ヌ
[ʔaː⸢i⸣ ʔu⸢reː⸣ ʔaijaː ʔa⸢ra⸣nu]
(いや、それはそうではない) - アー⸢イ ワンマー⸣ ッ⸢ふィーラヌ
[ʔaː⸢i wammaː⸣ f⸢fiːranu]
(いや<否>、君には上げ<呉れ>ない)
Example phrases
アーガイ [ʔaː⸣gai] (名)
- 魚の名前。和名、ヒブダイ。ブダイ科の魚。体長30~40センチの成魚がよく漁獲される。肉は柔らかい。刺身にして、肝臓の味噌和えにして食すると美味しい。
- ⸢アーガイ⸣ヌ キ⸢ム⸣バ ⸢ミー⸣スナ ⸣タリ カ⸢ケー⸣シティ ナ⸢マ⸣シ ⸢スー⸣カ イッ⸢ケン⸣ ン⸢マー⸣ン
[⸢ʔaːgai⸣nu ki⸢mu⸣ba ⸢miː⸣suna ⸣tari kḁ⸢keː⸣ʃi̥ti na⸢ma⸣ʃi ⸢suː⸣ka ʔik⸢kem⸣ ʔm⸢maː⸣ŋ]
(アーガイの肝臓を擂りつぶして溶かし、味噌に混ぜ合わせて刺身につけると非常に美味しい)
Example phrases
アーガチャー [⸢ʔaːga⸣ʧaː] (名)
- (動)魚の名。和名、イロブダイ(雄)。その雌魚は⸣ミーハガー[⸣miːhagaː]という。ブダイ科の魚。体長60~80センチに成長するものがいる。普通は体長40~50センチのものが多く網にかかる。白身の魚肉は淡白な味であるが、刺身にして、その肝を味噌和えにしてミカン(九年母)の汁をかけて食すると美味である。また、蒲鉾の素材としても重宝されている。
- ⸢アーガチャー⸣ヌ ピ⸢サー⸣ ウ⸢コー⸣シティ ナ⸢マ⸣シ ⸣キシバ
[⸢ʔaːgaʧaː⸣nu pi̥⸢saː⸣ ʔu⸢koː⸣ʃi̥ti na⸢ma⸣ʃi ⸣ki̥ʃiba]
(イロブダイを三枚おろしにして<平を起こして>刺身にしなさい)
Example phrases
アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (助動)
- {PoS_2}~ている。
- ア⸢サビアー⸣クン
[ʔa⸢sabiʔaː⸣kuŋ]
(遊んでいる{EOS}遊びまわっている<遊びあるく>) - ⸢ヨータビアー⸣クン
[⸢joːtabiʔaː⸣kuŋ]
(よたよたとふらついている<あるく>{EOS}千鳥足で歩く)
Example phrases
アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (補動)
- {PoS_2}動詞の連用形に付いて、⸢~ている(現在進行形)」の意味を表す。本来は、ア⸢ラ⸣クン[ʔa⸢ra⸣kuŋ](歩く)であったのが、補助動詞として用いられるなかでアスペクト的意味表現を分担するようになって、r音が脱落したものと考えられる。
アーサ [⸢ʔaː⸣sa] (名)
- (植)和名、あおさ(石蓴)。ヒトエグサ。緑藻類の海草の一種。海岸の珊瑚礁の岩に生える。干潮時に島の女性たちが採集し、天日乾燥して貯蔵する。日常の食事には、魚肉や豆腐のお汁に入れて食する。特に家造り共同作業の大量炊事には欠かせない食品で、豆腐や魚肉のお汁に入れて提供された。共同作業の際に提供される定番のスープの食材である。美味で忘れられない故郷の「味の素」である。⸣インアーサ[⸣ʔiŋʔaːsa]は形は似ているが食用に適さない。
- ⸢ヤースクリヤー⸣ヌ ⸢アーサ⸣ヌ ⸢スー⸣ヌ ン⸢マー⸣ワ⸢レー⸣ プ⸢ソー⸣ フ⸢バリティル⸣ ッ⸢ふァーリ⸠ツォー
[⸢jaːsukurijaː⸣nu ⸢ʔaːsa⸣nu ⸢suː⸣nu ʔm⸢maː⸣wa⸢reː⸣ pu̥⸢soː⸣ ɸu⸢baritiru⸣ f⸢faːri⸠ʦoː]
(家造り普請の家のアーサ汁の美味しいことよ{EOS}他人には食わせてやれない<独占したい>ほど美味しい<他人は縛り付けておいてぞ食べられる>んだよ) - ⸣インアーサ
[⸣ʔiŋʔaːsa]
参照)
Example phrases
アーザ [⸢ʔaː⸣ʣa] (名)
- 兄。総称。親族名称、呼称。「'u-ra sin-ca 'a-ri(汝兄あるか)」「語音翻訳」『海東諸国紀』と関係があるとする説『図説琉球語辞典』がある。
- ⸢アー⸣ザー ⸣マナー ⸢オール⸣ワ
[⸢ʔaː⸣ʣaː ⸣manaː ⸢ʔoːru⸣wa]
(兄さんは何処に居られますか) - この語彙には、ウ⸢ボー⸣ザ
[ʔu⸢boː⸣ʣa]
(長<大>兄) - 、⸣ナカザー
[⸣nakaʣaː]
(中兄) - 、アー⸢ザ⸣マ
[ʔaː⸢ʣa⸣ma]
(末<小>兄) - の部分体系<序列>がある。上に固有名詞を付ける際には、⸢イシ⸣トザー
[⸢ʔiʃi⸣toʣaː]
(石戸兄) - ⸢サン⸣ドーザー
[⸢san⸣doːzaː]
(三郎兄) - ⸣タローザー
[⸣taroːʣaː]
(太郎兄) - のように~⸣ザ
[~⸣ʣa]
となる。 ⸢アー⸣ザー ⸢マー オーッ⸣タカヤー [⸢ʔaː⸣ʣaː ⸢maː ʔoːt⸣takajaː] (兄さんは何処へいらっしゃったかねえ)
Example phrases
アーシシキルン [ʔaː⸣ʃi ʃi̥⸢ki⸣ruŋ] (連)
- 指導や教育のため、体罰を与える。懲らしめる。いじめ(苛)る。
- ク⸢ヌ ッふァー⸣ イッ⸢ケナ アー⸣シ シ⸢キラ⸣レーティル ⸢マイフナー⸣ マ⸢レー⸣ダー
[ku⸢nu ffaː ⸣ʔik⸢kena ʔaː⸣ʃi ʃi̥⸢kira⸣reːtiru ⸢maiɸunaː⸣ ma⸢reː⸣daː]
(この子はひどく懲らしめられて立派な人に育ったのだよ) - ヤ⸢ナクトー シーティル アー⸣シ シ⸢キラ⸣リ⸢ベ⸣ー
[ja⸢nakutoː ʃiːtiru ʔaː⸣ʃi ʃi̥⸢kira⸣ri⸢be⸣ː]
(悪事を働いてひどく懲らしめられている)
Example phrases
アーシムヌ [⸢ʔaːʃi⸣munu] (名)
- 酢の漬物、酢漬け。野菜や魚などを塩や味噌で混ぜる。「調和、塩安不<しほあふ>」『新撰字鏡』に「もの」がついて形成されたものか。
- ⸢ダイクニ⸣ヌ ⸢アーシ⸣ムヌ
[⸢daikuni⸣nu ⸢ʔaːʃi⸣munu]
(大根の酢漬け)
Example phrases
アースン [⸢ʔaːsuŋ] (他動)
- 脱穀する。
- ⸢マイ アースン
[⸢mai ʔaːsuŋ]
(稲を脱穀する) - ⸢キュー⸣ヤ オシキヌ カイ⸣ヤンダ ⸢マイ アーサバル⸣ ナル
[⸢kjuː⸣ja ⸢ʔoʃikinu kai⸣janda ⸢mai ʔaːsabaru⸣ naru]
(今日は天気がよいから稲の脱穀をしないといけない) - ⸢アーシ⸣ ミサカー ⸣キューズーナ ⸢アース⸣ クトー ⸣ナルン
[⸢ʔaːʃi⸣ misakaː ⸣kjuːʣuːna ⸢ʔaːsu⸣ku̥toː ⸣naruŋ]
(脱穀してよければ、今日中に脱穀することは出来る) - ⸢キュー⸣ヤ ⸢アーサラヌ
[⸢kjuː⸣ja ⸢ʔaːsaranu]
(今日は脱穀できない) - ⸢パー⸣ク ⸢アーシェー⸣ ミサムヌ
[⸢paː⸣ku ⸢ʔaːʃeː⸣ misamunu]
(早く脱穀すればいいのに) - ヤー⸢ディン アーシ⸣ダー
[jaː⸢diŋ ʔaːʃi⸣daː]
(必ず<きっと>脱穀しなさいよ)
Example phrases
アースン [⸢ʔaː⸣suŋ] (他動)
- {Mn_1}合わせる。くっつける。一つにする。照合する。「~風に不令遇<アハセズ>~。万、1021」、沖縄古語「あはす」[オ・古・琉・組・混]。
- ⸢ワー ジン⸣トゥ バー ジン ⸢アー⸣スカー ⸢ギュー⸣サ ナ⸢ル⸣ワ
[⸢waː ʤin⸣tu baː ʤiŋ ⸢ʔaː⸣su̥kaː ⸢gjuːsa na⸢ru⸣wa]
(君の金と私の金を合わせるといくらになるか) - ⸢アー⸣スンティ ⸣ウムーカ ⸢アー⸣ス ⸣クトー ナ⸢ルン⸣ドゥ ⸢アーサン⸣ツォー
[⸢ʔaː⸣sunti ⸣ʔumuːka ⸢ʔaː⸣su ⸣ku̥toː na⸢run⸣du ⸢ʔaːsan⸣ʦoː]
(合わせようと思えば合わせることは出来るが、合わさないそうだ) - ⸢アー⸣シェー ⸣ミサムヌ
[⸢ʔaː⸣ʃeː ⸣misamunu]
(合わせれば良いのに) - ⸢アー⸣シバ
[⸢ʔaː⸣ʃiba]
(合わせなさいよ)
Example phrases
アースン [⸢ʔaː⸣suŋ] (他動)
- {Mn_2}喧嘩させる。戦わせる。
アースン [⸢ʔaː⸣suŋ] (他動)
- {Mn_3}捏ね合わせる。混合させる。
アースン [⸢ʔaː⸣suŋ] (他動)
- {Mn_4}和える。酢や味噌で和える。
- ナ⸢マ⸣シェー フ⸢ナブ⸣ヌ シ⸢ル⸣トゥ ⸢ミース⸣トゥシ ⸢アー⸣スカー ン⸢マー⸣ン
[na⸢ma⸣ʃeː ɸu⸢nabu⸣nu ʃi⸢ru⸣tu ⸢miːsu⸣tuʃi ⸢ʔaː⸣su̥kaː ʔm⸢maː⸣ŋ]
(刺身は九年母の汁と味噌で和えると美味しい)
Example phrases
アースン [⸢ʔaː⸣suŋ] (他動)
- 和える。混ぜ合わせる。
- フ⸢ナ⸣ブシ ⸣シー ス⸢ク⸣リティ ⸢ミース⸣トゥ ⸢アー⸣シティ ナ⸢マ⸣シ ッ⸢ふァイ⸣バ
[ɸu⸢na⸣buʃi ⸣ʃiː su̥⸢ku⸣riti ⸢miːsu⸣tu ⸢ʔaː⸣ʃi̥ti na⸢ma⸣ʃi f⸢fai⸣ba]
(蜜柑<ヒラミレモン>の汁で酢を作って味噌と和えて刺身を食べなさい) - ⸢ミース⸣トゥ ⸢アー⸣スン
[⸢miːsu⸣tu ⸢ʔaː⸣suŋ]
(味噌と和える) - ⸢アーサ⸣ヌ
[⸢ʔaːsa⸣nu]
(和えない) - ⸢アー⸣ス ⸣ムノー ⸢ナー⸣ヌ
[⸢ʔaː⸣su ⸣munoː ⸢naː⸣nu]
(和える物はない) - ⸢シー⸣トゥ ⸢アー⸣シェー ⸣ミサムヌ
[⸢ʃiː⸣tu ⸢ʔaː⸣ʃeː ⸣misamunu]
(酢と和えればいいのに) - ⸢ミース⸣トゥ ⸢アー⸣シ
[⸢miːsu⸣tu ⸢ʔaː⸣ʃi]
(味噌と和えよ)
Example phrases
アートートゥ [⸢ʔaːtoːtu] (感)
- あな尊と。ああ尊と。⸢アー[⸢ʔaː](ああ)は、「阿那於茂志呂<あなおもしろ>、古語事之甚切、皆阿那<あな>といふ」『古語拾遺』の転訛か。⸢トートゥ[⸢toːtu](尊い{EOS}畏敬すべきである{EOS}有り難い)の義。⸢アー⸣トートゥ ⸢ウー⸣トートゥ[⸢ʔaː⸣toːtu ⸢ʔuː⸣totu]のように重ねて用いられる。⸢ウー⸣トートゥ[⸢ʔuː⸣toːtu]も同じ意味。
- ⸢アー⸣トートゥ ⸢ウー⸣トートゥ ⸢カンヌ⸣マイ ウ⸢ヤプス⸣ヌマイ シカイ⸢トゥ⸣ ニ⸢ガイ⸣シキ⸢オーサバ⸣ ウ⸢キ⸣シキ タ⸢ボー⸣ローリ
[⸢ʔaː⸣toːtu ⸢ʔuː⸣toːtu ⸢kannu⸣mai ʔu⸢japusu⸣numai ʃi̥kai⸢tu⸣ ni⸢gai⸣ʃi̥ki ⸢ʔoːsaba⸣ ʔu⸢ki⸣ʃi̥ki ta⸢boː⸣roːri]
(あな尊と、神様ご先祖様、しかと祈り上げ願いあげますので、お聞き届け受つけ賜りますようにお願い致します)
Example phrases
アーパーレー [⸣ʔaːpaːreː] (名)
- 新室寿ぎ歌。正式の名称は、⸢ヤー⸣ヌ ⸢フンシキ⸣ アーパーレー[⸢jaː⸣nu ⸢ɸunʃi̥ki⸣ ʔaːpaːreː](新室の風水<基礎固め・鎮め>歌アーパーレー)という。歌は前半のナ⸢ガミ⸣ク[na⸢gami⸣ku](長め句)と後半のハ⸢ヤミ⸣ク[ha⸢jami⸣ku](早め句)からなる。ナ⸢ガミ⸣クでは新室の構造体を美辞麗句で歌い上げ(室誉めし)、後半のハヤミクでは新室の中の奇怪な形相の動物等を客観的に表現して「魔除け」とし、へんばい(反閇)して山の神、海の神、野の神々を鎮めて歌い終わる歌形構造を有する。新築の屋根が葺き上がる日没時になると、建築作業に従事した全員が作業着のまま新室の中に入って座り、儀式に参加した。先ず全員でアーパーレーの歌を歌う。鐘と銅鑼、太鼓に合わせて歌い終わる。そして村の道化役者をもって任ずる二人が出て家主の夫婦に扮し、新室が完成するまでの苦労話を面白おかしく語った後、抱いていた⸢ユイプス[⸢juipusu](藁人形)を家の中柱に結わえた後、⸢ワンヌン ビー⸣ティ ⸢バンヌン ビー⸣ティ シッ⸢トウイシットウイ(貴方も酔って、私も酔って、あな尊や)と叫んで神酒を棟桁に投げかけて終わる儀式
アーパーレーウタ [⸣ʔaːpaːreːʔuta] (名)
- 新室寿ぎの歌。新築家屋の邪気祓えの歌。ナ⸢ガミ⸣ク(長め声、第1連から第9連まで)とハ⸢ヤミ⸣ク(早め声、第10連から第37連まで)の二部構成になっている。アーパーレー(ナガミク){Sg_1}シルウチヌ メーヌウチニ ヤーバスクリ アンティス ウリユー ミユナーキャームイ{Sg_2}シルウチヌ メーヌウチニ ヤーバスクリ アンティス ウリユー ミユナーキャームイ{Sg_3}スブチダマ イシジバシ ヤーバスクリ アンティス ウリユー ミユナーキャームイ{Sg_4}カクガニバ パラーバシー ヤーバスクリ アンティス ウリユー ミユナーキャームイ{Sg_5}バンゾンガニバ ヌキギバシー ヤーバスクリ アンティスー ウリユー ミユナーキャームイ{Sg_6}クルキカニバ キタバシー ヤーバスクリ アンティスー ウリユー ミユナーキャームイ{Sg_7}ナンチャクガニ ウダティシー ヤーバスクリ アンティスー ウリユー ミユナーキャームイ{Sg_8}カクガニバ ミニバシー ヤーバスクリ アンティスー ウリユー ミユナーキャームイ{Sg_9}ヤーカラダキバ キチバシー ヤーバスクリ アンティスー ウリユー ミユナーキャームイ (ハヤミク){Sg_10}ヤー タマシダル ユチルバシー ヤーバスクリアンティスー{Sg_11}ヤー トゥルパニバ ガヤーバシー ヤーバスクリ アンティスー{Sg_12}ヤースルガニバ ティブクシー ヤーバスクリ アンティスー {Sg_13}ヤー イツピピルバ シミナーシー ヤーバスクリ アンティスー {Sg_14}ヤー ダディクダキバ アムヌバシー ヤーバスクリ アンティスー {Sg_15}ヤー ナンツァヨージバ マーリザシー ヤーバスクリ アンティスー {Sg_16}ヤー クンピピルバ カキナーシー ヤーバスクリ アンティスー {Sg_17}ヤー クヌヤーヌ ウチナカー テイダヌカタ アンティスー{Sg_18}ヤー ティダヌカタミリバ ティリユーナードゥシーユール {Sg_19}ヤー クヌヤーヌ ウチナカー シキヌカタ アンティス {Sg_20}ヤー シキヌカタミリバ ガリユーナードゥシーユール {Sg_21}ヤー クヌヤーヌ ウチナカー ピトゥヌカタアンティス {Sg_22}ヤー ピトゥヌカタミリバ バガウヤードゥシーユール {Sg_23}ヤー クヌヤーヌ ウチナカー ンーマヌカタ アンティス {Sg_24}ヤー ンーマヌカタミリバ キリユーナードゥ シーユール {Sg_25}ヤー クヌヤーヌウチナカー ウシヌカタ アンティス {Sg_26}ヤー ウシヌカタミリバ シキユーナードゥシーユール {Sg_27}ヤー クヌヤーヌウチナカー インヌカタ アンティス {Sg_28}ヤー インヌカタミリバ フイユナードゥシーユール {Sg_29}ヤー クヌヤーヌウチナカー マヤヌカタ アンテイス {Sg_30}ヤー マヤヌカタミリバ ガジユーナードゥシーユール {Sg_31}ウクダカエンヤー カニブーヤーヌ サイヤリ {Sg_32}ウクダカエンヤー ニヌブーヤーヌ サイヤリ {Sg_33}アーパレー キユーヌピーバ ムトゥバシ {Sg_34}アーパーレー クガニピーバ ニシキシ {Sg_35}アーパーレー イシカマーシ イワイス {Sg_36}アーパーレー ナンカマーシ イワイス {Sg_37}アーパーレー トゥズミヌ カイサヤ
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED
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ウリ [uri] L (名)
- うるおい
カザ [kadza] L (名)
- 葛(かずら)。クズ。蔓(つる)
ツゥリゥ [tsɨrɨ] F (名)
- 釣瓶(つるべ)
ティル [tiru] L (名)
- ざる
トゥクヌマー [tu̥kunumaː] L (名)
- 床の間。家の中にある座床
バーキ [baːki] L (名)
- 平ざる
マラリヤニツゥ [mararijanitsɨ] L (名)
- マラリアによる熱
アーサヌ スゥル [aːsanu sɨru] L F (名)
- アオサの汁
アカイル [akairu] F (名)
- 赤色
イル [iru] L (名)
- 色
カビゥフクル [kabɨɸu̥kuru] F (名)
- 紙袋
ククル [ku̥kuru] L (名)
- 心
クルキゥ [kurukɨ] L (名)
- リュウキュウコクタン
クルバシャ [kurubaʃa] L (名)
- ロータリー
クルマ [kuruma] L (名)
- 車。自動車
クルマダイ [kurumadai] L (名)
- 車の値段
サキダル [sakidaru] F (名)
- 酒樽
シル [ʃiru] F (名)
- 城
スゥスイル [sɨsuiru] L (名)
- 白色
スゥル [sɨru] L (名)
- 汁
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
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る【流】
(Noun)
- Exile
— Archaism
ラへん【ラ変】
(Noun)
- Irregular conjugation (inflection, declension) of a limited number of verbs ending in "ru" (in written Japanese)
— Abbreviation
ラぎょう【ラ行】
(Noun)
- Classification for Japanese verb with the dictionary form ending in "ru"; "ra" column or row of the kana syllabary
ルテニウム
(Noun)
- Ruthenium (Ru)
ミフェプリストン
(Noun)
- Mifepristone (abortifacient steroid developed under the name RU-486)
アールユーよんはちろく【RU486】
(Noun)
- RU-486 (trademarked development name of mifepristone); RU 486
ラぎょうへんかくかつよう【ラ行変格活用】
(Noun)
- Irregular conjugation (inflection, declension) of a limited number of verbs ending in "ru" (in written Japanese)
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【る】 — る、ルは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第9行第3段(ら行う段)に位置する。... [more]
Ru (kana)