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Define らい rai Meaning ライ

Displaying results for らい (rai・らい・ライ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Kunigami: Nago)

らい【童】

(Noun) Child, children, kid

Ryukyu (Okinawa)

らい【白蟻】

(Noun) Termite

Ryukyu (Okinawa)

らいん【洗いん】

(Verb) To wash, to clean, to lave, to rinse

Ryukyu (Okinawa)

らいん【嫌いん】

(Verb) To dislike, to hate, to detest

Ryukyu (Okinawa)

らいん【笑いん】

(Noun) To laugh, to chuckle; to smile, to grin

Ryukyu (Yonaguni)

どぅらい【寄合い・寄合】

(Noun) Meeting, assembly

Ryukyu (Amami)

うがみんしょーらい・うがみんしょうらい

(Expression) Hello, hi, hey; Nice to see you

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

あたい

(Particle) About, approximately

Ryukyu (Okinawa)

やーん【来年】

(Noun, adverb) Next year

Ryukyu (Amami)

やね

(Noun, adverb) Next year

Ryukyu (Okinoerabu)

やに【来年】

(Noun, adverb) Next year

Ryukyu (Miyako)

ないぱ

(Noun) Mortar (for grinding rice)

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

ういっとぅ

(Noun) Drunkard

Ryukyu (Okinawa)

われー【笑・笑ー・笑れー】

(Noun) Smile, grin

Ryukyu (Tokunoshima)

やーに【来年】

(Noun, adverb) Next year

Ryukyu (Kunigami: Nago)

あらはん【荒はん】

(Ha-Adjective) Rough, harsh, violent, tempestuous

Ryukyu (Amami: Koniya)

あらさム【荒さム】

(Sa-Adjective) Rough, harsh, violent, tempestuous

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ブライー buraii (buraii) ⓪ 名

  1. 色気違い。色情狂。bura?iiかもしれない。男についていう。女についてはkuiburiなどという。

シライ shirai (sirai) ⓪ 名

  1. 白蟻。

アライゲー araigee (?araigee) ① 名

  1. 洗濯する場合の代わりの衣類。

カライバイ kara ibai (kara?ibai) ① 名

  1. からいばり。

ブライサライ buraisarai (buraisarai) ① 副

  1. 老人・病人などがひょこひょこ歩くさま。

ギライカナイ giraikanai (giraika]nai) ⓪ 名

  1. [儀来河内]海のあなたにあると信じられている常世。あの世。niraikanaiともいう。口語はgireekanee, nireekanee。

ニライカナイ niraikanai (niraika]nai) ⓪ 名

  1. giraikanaiと同じ。

サクライル sakura iru (sakura?iru) ① 名

  1. 桜色。人の血色のいいのにいう。?akaZakura?iruともいう。

アカジャクライル akajakura iru (?akaZakura?iru) ① 名

  1. 赤味を帯びた桜色。人の血色が赤く美しいことにいう。

ハライウトゥシュン harai utushun (harai?utu=sjuN) ⓪ 他=saN,=ci

  1. 払い落とす。'jaku~.厄を払い落とす。

カーライシガチ kaara ishigachi (kaara?isigaci) ① 名

  1. 瓦石垣。上半を瓦と土,下半を石で築いた垣。屋敷内の中門の左右に多く見受けられる。

アライチェヌ、ユル ara ichenu、yuru (?ara?icenu、'juru) ⓪、⓪ 句

  1. 初めて会う夜。初夜。satume ?uturusjaja~ju,?aNma ?uturusjaja ?asaN'jusaN.[里前おとろしややあら行逢の夜よあんまおとろしやや朝もよさも]男のかたが恐ろしいのは初めての夜だが,かかえ親は年中恐ろしい。女郎のよんだ歌とみえる。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

らいげつ 【来月】

ライチー (植物名)

らいねん 【来年】

らいはい 【礼拝】

あらい 【荒い】

あらい 【粗い】

Phrases

えらい 【偉い】

See also

Phrases

  • ~事 chiweekutu,chuweekutu
  • ~もの chiweemuN,chuweemuN
  • 偉く jikoo
  • 偉そうにしている者 takaʔuchagaa
  • 偉そうにする takabiyuN

からい 【辛い】

See also

Phrases

  • ~味 shuujuuguchi
  • ~もの karamuN,(小児語)kaakaa,→しおからい

きらい 【嫌い】

くらい 【位】

See also

くらい 【暗い】

See also

たらい 【盥】

つらい 【辛い】

See also

Phrases

ならい 【習い】

See also

はらい 【払い】

See also

あらいこ 【洗い粉】

いづらい 【居づらい】

いらいら

おうらい 【往来】

See also

かたらい 【語らい】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

いらいん (いらたん、いららん、いらてぃ)

  • 一時立て替えて借りる
  • Example phrases
    • んかしぇー たんかーまんかーとー ちゅい たしきだしきっし、んーす、まーす、そーゆー、くみ、あんだ いふぇー わきてぃとぅらする くとぅんかい 「いらーすん」でぃ いちょーたん。
      (昔は隣近所と助け合って、味噌、塩、醤油、米、油を少量分けて与えることに「いらーすん」と言っていた)

かたらいん (かたらたん、かたららん、かたらてぃ)

  • 仲間に入れる
  • Example phrases
    • うちなーぐち ふぃるみーる くとぅんかい ちむ あーしぬ ないる っちょー たー やてぃん かたらいん どー。
      (沖縄語を普及することに協力できる人は誰でも仲間に入れるよ)

からいん

  • 飼う
  • Example phrases
    • しかいん からてぃ たちなちゆ しみてぃ わったー ユタてぃまや いったー はらり。
      (臆病犬を飼って遠吠えまでさせて、私たちユタの謝礼はあなたがたが払いなさい)

*(参照)返歌は、さわぢゅん(あわてる)

さくら いる

  • 桜色
  • Example phrases
    • おんせんから っんぢてぃちゃーきぬ うぃなぐぬちゃーぬ ふーや さくらいるんかい すまてぃ いっぺー うぃなぐかば すん。
      (温泉から上がって来たばかりの女性の頬は桜色に染まってとても女性的な艶かしさがある)

しらい

  • シロアリ
  • Example phrases
    • しらいぬ わさわさそーる ばすねー、たーれーんかい みじ いってぃ あかがいぬ しちゃんかい うちきとーちーねー、たーれーぬ みじんかい うてぃてぃちゅーん。
      (シロアリが大発生している時には、たらいに水を入れて電灯の下に置いておくと、たらいの水に落ちてくる)

ならいん (ならたん、ならーん、ならてぃ)

  • 習う
  • Example phrases
    • ならいしぇー いっとぅちぬ はじ、ならーんしぇー ゆーまんでーぬ はじ。
      (習うのは一時の恥、習わないのは一生の恥)

ぬらいん (ぬらたん、ぬららん、ぬらてぃ)

  • 叱る
  • Example phrases
    • うんじゅなーたー うみんぐゎー っちゅんかい うっさなー ぶりー なとーくとぅ、ぬらやーに むぬ ならーし しみそーり よー。
      (お宅のお子さんは人様に大変失礼なことになっているので、叱って道理を教えてください)
    • っちゅんかい ぬらーりしん、っちゅ ぬらいしん ゐー ちもー あらん。
      (人に叱られるのも、人を叱るのもいい気持ちではない)

*(参照)あっくすん

はらいん (はらたん、はらーん、はらてぃ)

  • 払う
  • Example phrases
    • はれーむんぬどぅ うふさくとぅ どぅーぢけー する じんぬ いきらさん。
      (支払いが多いので自分で使うお金が少ない)
    • ちかぐろー じんぬ みぐいぬ わっさくとぅ はれーぬ わっさる っちゅぬ うほーく なとーん。
      (近頃は金めぐりが悪いので支払いが滞る人が増えている)

はらい めー

  • 支払い
  • Example phrases
    • はらいめーぬ あくとぅ、じぬんかい っわーっとーぐとぅ ちむぬまどぅん ねーらん。
      (支払いがあるので、お金に追われているようで気が休まらない)

ふぃらいん (ふぃらたん、ふぃららん、ふぃらてぃ)

  • つき合う、仕える
  • Example phrases
    • あれー っちゅ/どぅし/っうぇーかとぅ ゆー ふぃらとーん。
      (あの人は人/友人/親戚とちゃんとつき合っている)
    • たーやかん たんかーまんかーぬ っちゅぬちゃーとー ゆー ふぃらり よー。
      (誰よりも隣近所の人とはちゃんとつき合いなさいよ)
    • をぅとぅとぅ ゆー ふぃらとーん。
      (夫の面倒をよく見ている)

ゆらいん (ゆらたん、ゆらーん、ゆらてぃ)

  • 分け合う
  • Example phrases
    • やーにんじゅぬ かじ うめーし うちょーてぃ、いってーる むんから ゆらてぃ かめー。
      (家族の人数分箸を置いておいてから、入れてあるものから分け合って食べなさい)

わちゃらいん (わちゃらたん、わちゃらーん、わちゃらてぃ)

  • わずらう
  • Example phrases
    • いちゅなさんかい わちゃらーってぃ とぅじとぅ かながなーっとぅ はなしする まどぅん ねーらん。
      (忙しさにわずらわされて妻とむつまじく話をする間もない)

わらいん (わらたん、わらーん、わらてぃ)

  • 笑う
  • Example phrases
    • をぅかさる くとぅびけーんかい わらいしぇー あらん、うしぇーわれーん あん。
      (おかしいことだけに笑うのではない、人をバカにした笑いもある)
    • っくゎとー わらーりーしが、じんとー わらーらん。
      (子とは笑い合えるが、お金とは笑い合えない)
    • たか われー
      (声に出して笑う)
    • 、なち われー
      (泣き笑い)
    • 、みー われー
      (ほほ笑み)
    • 、さー われー
      (うす笑い)
    • 、かたくち われー
      (せせら笑い)
    • 、うふ われー
      (大笑い)
    • 、くー われー
      (くすくす笑い)
    • 、なま われー
      (にやにやする笑い)
    • 、んぢゃ われー
      (苦笑い)
    • 、あった われー
      (急に笑うこと)
    • 、なまじゃー われー
      (生意気な笑い)
    • 、なまじら われー
      (おどけた笑い)
    • うびっんぢゃし われー
      (思い出し笑い)
    • 、あじゃむち われー
      (あざ笑い)

あたい

  • くらい、程度
  • Example phrases
    • うぬ あたえー ちゃーん ねーびらん どー。
      (それ位はなんでもありませんよ、=どういたしまして)

う なぎー

  • それぐらいの長さ
  • Example phrases
    • 「ちゃぬ あたいぬ はぶ やたが?」「うなぎーやたん どー。」
      (「どのくらいのハブだったか」「それ位の長さだったよ」)
    • うなぎー ぬばちぇーる からじ やてぃ ぢーんかい ちちゅる あたい やたん どー。
      (そのくらいの長さ伸ばしている髪で地面に着くほどだったよ)

くー やー

  • 嫁のもらい手
  • Example phrases
    • っやーや うぬ とぅし なてぃ なーだ にーびちん さんしが、くーや—や をぅらんどぅ ある ゐ?
      (あなたはこの歳になってまだ結婚もしないが、貰い手はいないのか)
    • どぅく うーまく ないねー、っやー くーやーや をぅらん どー。
      (あまりおてんばすると、おまえの貰い手はいないよ)
    • くーやーぬ まんどーる っうぇーだーどぅ ばんじ やる。うり はんでぃーねー ちゃー ないが すら やー?
      (嫁の貰い手がたくさんいる間こそ適齢期だ。それをはずすと一体どうなるのかなあ)
    • っちゅぬ やーをぅてー むぬ ふさ しぇー ならんくとぅ、あしどーてぃん むんぬ じぶん ないねー、やーんかい けーてぃ くーよー。
      (人様の家でもの欲しそうにしてはいけないから、遊んでいても食事時間になれば、帰っておいでよ)

*(参考)むぬ くーやー(乞食)

くぇー

  • 喰らい

*(参考)「くゎ+い」からの変化

しらっくゎ

  • 生後6ヶ月ぐらいの赤ん坊
  • Example phrases
    • あかんぐゎーや ふどぅいしんでー ちらん どぅーてーん しらっくゎ なてぃちゅーん。
      (赤ん坊は育つにつれて、顔も体も白くなってくる)

なか てぃー

  • 中ぐらい
  • Example phrases
    • なかてぃーから うてぃくぃれー。
      (中ぐらいのから売ってくれ)

みー いんでー

  • ものもらい
  • Example phrases
    • にぢりぬ みーぬ みーいんでー ないねー、ふぃぢゃいぬ うふいーびぬ ちみんかい はーいぬ さちさーに あじまーぬ しるし ちきーねー のーいんでぃ いらっとーたん。
      (右の目にものもらいができたら、左の親指に針の先で十字の印をつけると直ると言われていた)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アザナーン [ʔa⸢ʣanaː⸣ŋ] (形)

  • 物が絡み合っているさま。複雑に uby{縺}{モツ}れて歩きづらい。ものが絡み合って歩きづらい。「摎、アザナハレリ」『類聚名義抄』が転訛、形容詞化したものか。
  • Example phrases
    • パ⸢タキ⸣ミチェー ッ⸢サ⸣ヌ ⸢ムイカバ⸣シティ イッ⸢ケナ⸣ ア⸢ザナー⸣ン
      [pḁ⸢taki⸣miʧeː s⸢sa⸣nu ⸢muikaba⸣ʃi̥ti ʔik⸢kena⸣ ʔa⸢ʣanaː⸣ŋ]
      (農道<畑道>は草が生えすぎて道に絡まって歩きにくい)
    • ⸣ドゥク ア⸢ザナー⸣ヌ ア⸢ラカラ⸣ヌ
      [⸣duku ʔa⸢ʣanaː⸣nu ʔa⸢rakara⸣nu]
      (あまりに複雑に絡み合って歩けない)
    • ⸣クマー ア⸢ザナー ナー⸣ヌ
      [⸣kumaː ʔa⸢ʣanaː naː⸣nu]
      (ここは絡まっていない)
    • ク⸢ヌ⸣ ミチェー ア⸢ザナー⸣ヌ ア⸢ラカラ⸣ヌ
      [ku⸢nu⸣ miʧeː ʔa⸢ʣanaː⸣nu ʔa⸢rakara⸣nu]
      (この道は草が絡み合っていて歩かれない)
    • ア⸢ザナー⸣ン ⸣トンマー パ⸢ル⸣ナ
      [ʔa⸢ʣanaː⸣n ⸣tommaː pa⸢ru⸣na]
      (歩きづらい所へは行くな)
    • ⸣アイニ ア⸢ザナー⸣カー パ⸢ラ⸣ヌ
      [⸣ʔaini ʔa⸢ʣanaː⸣kaː pa⸢ra⸣nu]
      (あのように絡み合いもつれて歩きづらければ行かない)

アシゥカイグリサン [⸢ʔasi̥kaiguri⸣saŋ] (形)

  • 扱いにくい。扱いづらい。操作しにくい。動詞⸢アシカウン[⸢ʔasi̥kauŋ](扱う)の連用形に形容詞グ⸢リ⸣サン[gu⸢ri⸣saŋ](辛い)が下接して形成された派生形容詞。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァー⸣ ピ⸢ニッ⸣クリティ ⸢アシゥカイグリ⸣サン
      [ku⸢nu⸣ f⸢faː⸣ pi⸢nik⸣kuriti ⸢ʔasi̥kaiguri⸣saŋ]
      (この子は捻くれていて扱いにくい)

アジングリサン [ʔa⸢ʤiŋguri⸣saŋ] (形)

  • 意見を言いにくい。言いづらい。忠告しづらい。言うことが困難である。若年層は、ア⸢ジグリ⸣サン[ʔa⸢ʤiguri⸣saŋ](言いづらい)ともいう。
  • Example phrases
    • シ⸢ザン⸣ナーネー ア⸢ジングリ⸣サンドゥ ア⸢ジングリ⸣サ ⸢ナーン⸣ プ⸢スン オー⸣ルン
      [ʃi⸢ʣan⸣naːneː ʔa⸢ʤiŋguri⸣sandu ʔa⸢ʤiŋguri⸣sa ⸢naːm⸣ pu̥⸢suŋ ʔoː⸣ruŋ]
      (年上の人には意見を言いにくいが、言いにくくない人もおられる)
    • ア⸢ジングリ⸣サ ナリ⸢ナー⸣ヌ
      [ʔa⸢ʤiŋguri⸣sa nari⸢naː⸣nu]
      (言いづらくなってしまった)
    • ア⸢ジングリ⸣サ ⸣クトー ⸢ナー⸣ヌ
      [ʔa⸢ʤiŋguri⸣sa ⸣ku̥toː ⸢naː⸣nu]
      (言いづらいことはない)

アタル [ʔa⸢ta⸣ru] (副助)

  • ~ぐらい。~ほど。おおよその程度を表す。

アバフチ [ʔa⸢ba⸣ɸu̥ʧi] (名)

  • おべっか。ごますり。へつらい。お喋り。「油口」の義。
  • Example phrases
    • ⸢ヌー⸣ヌ シ⸢ジ⸣ル ヤ⸢ル⸣ユー ナー⸢イ⸣ ア⸢バ⸣フチ ⸣ナリ プ⸢スバ⸣ フミ⸢ベー
      [⸢nuː⸣nu ʃi⸢ʤi⸣ru ja⸢ru⸣juː naː⸢i⸣ ʔa⸢ba⸣ɸu̥ʧinari pu̥⸢suba⸣ ɸumi⸢beː]
      (どういう積もりなのか、低劣でお喋りな胡麻すりになって、ただ人を褒めている)

アライグリサン [ʔa⸢raiguri⸣saŋ] (連)

  • 洗いづらい。洗いにくい。動詞ア⸢ラウン[ʔa⸢rauŋ](洗う)の連用形ア⸢ライ[ʔa⸢rai]に、形容詞型助動詞グ⸢リ⸣サン[gu⸢ri⸣saŋ](~づらい{EOS}~にくい)が付いて形成されたもの。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ キン⸣マー ア⸢バゴー⸣ダー シ⸢ティ⸣ ア⸢ライグリ⸣サン
      [ku⸢nu kim⸣maː ʔa⸢bagoː⸣daː ʃi̥⸢ti⸣ ʔa⸢raiguri⸣saŋ]
      (この着物は油だらけで洗いにくい)

アラキグリサン [ʔa⸢rakiguri⸣saŋ] (連)

  • 歩きにくい。歩きづらい。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ ミチェー ア⸢ラキグリ⸣サン
      [ku⸢nu⸣ miʧeː ʔa⸢rakiguri⸣saŋ]
      (この道は歩きにくい)

イジングリサン [ʔi⸢ʤiŋguri⸣saŋ] (連)

  • {Mn_1}歌いにくい。歌いづらい。若年層は、イ⸢ジグリ⸣サン[ʔi⸢ʤiguri⸣saŋ](歌いにくい)ともいう。動詞イ⸢ズン[ʔi⸢ʣuŋ](歌う)の連用形、イ⸢ジ[ʔi⸢ʤi](歌い)に、形容詞⸢ングリ⸣サン[⸢ŋguri⸣saŋ](づらい<辛い>)が付いた形。

イジングリサン [ʔi⸢ʤiŋguri⸣saŋ] (連)

  • {Mn_2}叱りにくい。叱りづらい。

イジングリサン [ʔi⸢ʤiŋguri⸣saŋ] (連)

  • {Mn_3}言いにくい。喋りづらい。
  • Example phrases
    • ヤ⸢マトゥ⸣ムネー イ⸢ジングリ⸣サン
      [ja⸢matu⸣muneː ʔi⸢ʤiŋguri⸣saŋ]
      (日本語<大和言葉>は言いにくい)

ウーキグリサン [⸢ʔuːkiguri⸣saŋ] (形)

  • 動きづらい。動きにくい。動作動詞⸢ウー⸣クン[⸢ʔuː⸣kuŋ](動く)の連用形に形容詞グリサン[gu⸢ri⸣saŋ](苦しい)が付いて形成された派生形容詞。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ キン⸣マー シ⸢バー⸣ンダ ⸢サッ⸣コー ⸢ウーキグリ⸣サン <⸢ウーキングリ⸣サン>
      [ku⸢nu kim⸣maː ʃi⸢baː⸣nda ⸢sak⸣koː ⸢ʔuːkiguri⸣saŋ <⸢ʔuːkiŋguri⸣saŋ>]
      (この着物は狭いから非常に動きにくい)

ウヌアタル [ʔu⸢nuata⸣ru] (連)

  • その程度。それくらい。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ ウ⸢ヌアタル⸣ヌ ⸣クトゥンツァン ッ⸢サヌ
      [⸢waː⸣ ʔu⸢nuataru⸣nu ⸣ku̥tunʦan s⸢sanu]
      (君はそれくらいのことすら知らないのか)
    • ⸢ジンブン⸣マー ウ⸢ヌアタル⸣ル ア⸢ル⸣バン⸢ナー
      [⸢ʤimbum⸣maː ʔu⸢nuataru⸣ru ʔa⸢ru⸣ban⸢naː]
      (智恵<存分>はその程度しかないのだ<その程度があるのだ>なあ)

ウヌアタル [ʔu⸢nu ʔata⸣ru] (連)

  • それくらい。その程度(量的程度{EOS}感情、感覚的程度)。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌ アタ⸣ルンツァン ⸢シーユーサン⸣カー ヤコー タ⸢タ⸣ヌ
      [ʔu⸢nu ʔata⸣runʦaŋ ⸢ʃiːjuːsaŋ⸣kaː ⸣jakoː ta⸢ta⸣nu]
      (それくらい<その程度>すらも出来なかったら役に立たない)
    • ウ⸢ヌ アタル⸣ヌ ⸢ニン⸣ギン
      [ʔu⸢nu ʔataru⸣nu ⸢niŋ⸣giŋ]
      (その程度<レベル>の人間)
    • ウ⸢ヌ アタ⸣ロー ⸢バン⸣ヌン ⸣ナルン
      [ʔu⸢nu ʔata⸣roː ⸢ban⸣nun ⸣naruŋ]
      (その程度は私にもできる)

ウヌスク [ʔu⸢nu⸣su̥ku] (副)

  • {Mn_2}それぐらい。それほど。その程度。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌ⸣スクンツァン ワ⸢カラヌ
      [ʔu⸢nu⸣su̥kunʦaŋ wa⸢karanu]
      (それぐらい<その程度>すら分からないのか)

ウヌタキ [ʔu⸢nu⸣tḁki] (連)

  • その程度(限度)。それぐらい。そのレベル(品格)。「その丈」の義。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ラビ⸣トゥン ⸢アイ⸣ヤーティ ⸣ヌーヤ ウ⸢レー ワー⸣ ウ⸢ヌタキ⸣ル ア⸢ル
      [ja⸢rabi⸣tuŋ ⸢ʔai⸣jaːti ⸣nuːja ʔu⸢reː waː⸣ ʔu⸢nutaki⸣ru ʔa⸢ru]
      (子供とも喧嘩したりして何事かね、それは{EOS}君はその程度しか無い<その程度がある>のか)

ウビブカラ [⸣ʔubibukara] (副)

  • それぐらい。その程度。量や数の程度を表す。
  • Example phrases
    • ⸣ウビブカラ タ⸢ラーンバ⸣ カ⸢ラシッふォー⸣リ
      [⸣ʔubibukara ta⸢raːmba⸣ ka⸢raʃiffoː⸣ri]
      (それぐらい足りないので貸してください)
    • 痛みの感覚や苦しみの感情の程度を低く表す場合は、ウ⸢ヌアタ⸣ル
      [ʔu⸢nuʔata⸣ru]
      (それぐらい{EOS}その程度)
    • を用いる。 ⸣ウビブカラル ソーン⸢ドゥ⸣ マ⸢シ
      [⸣ʔubibukararu soːn⸢du⸣ ma⸢ʃi]
      (それぐらいが丁度よい)
    • ⸣ウビブカラヌ ⸢コー⸣マ
      [⸣ʔubibukaranu ⸢koː⸣ma]
      (これくらいの大きさの卵)
    • ⸣ウビブカラナー ムー⸢ロー⸣ニ ⸣バキ ッ⸢ふァーシ⸣バ
      [⸣ʔubibukaranaː muː⸢roː⸣ni ⸣baki f⸢faːʃi⸣ba]
      (これぐらいずつ皆に分けて食べさせなさいよ)

オンガキ [⸢ʔoŋgaki] (名)

  • 薬味。うわおき(上置き)。あしらい。刺身の妻。料理で汁物や刺身のあしらいとして野菜の刻んだものを添える。鳩間方言では、⸢上にかける物」の義でお汁や刺身のあしらいとして添える野菜類のこと。お盆の「道歌」に/シーシェーマーヌ オールンドー アンガマターヌ オールンドー パダラヤ ナマシ ナマシヤ パイル パイルヤ フナブ オンガキーヤ シーソヌパー ソーランヤーヌ アッパター ミーザンマーザン オーショーリ/(獅子舞が来られるぞ、アンガマ達が来られるぞ、トウゴロイワシは刺身にして、刺身には酢を、酢は九年母の実を、刺身の妻には紫蘇の葉を、精霊会<お盆を迎える>家のおばあさん方、不味くても美味しくても、お召し上がりください)と歌われている

クヌスク [ku⸢nu⸣su̥ku] (名)

  • これほど(是程)。これくらい。この程度。こんなにまで。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣スクンツァン ⸢ウイユーサ⸣ヌ
      [ku⸢nu⸣su̥kunʦaŋ ⸢ʔuijuːsa⸣nu]
      (この程度すらも泳げない)
    • ク⸢ヌスク⸣ヌ ス⸢ブ⸣ルシェー ⸢ウイヌ ガッコー⸣ヌ シ⸢キン⸣マー ⸢トゥーラ⸣ヌ
      [ku⸢nusu̥ku⸣nu su⸢bu⸣ruʃeː ⸢ʔuinu gakkoː⸣nu ʃi̥⸢kim⸣maː ⸢tuːra⸣nu]
      (この程度の頭<学力>では上級学校の試験には受からない<通らない>)

クビブカラ [⸣kubibukara] (連)

  • これ位。この程度。このくらい(両手で形を限定して指し示す)。⸣ウビブカラ[⸣ʔubibukara]<それくらい。やや漠然と示す>よりも明確に明示的に指示する表現。名詞⸣クビ[⸣kubi](これだけ)に副助詞⸣ブカラ[⸣bukara](くらい{EOS}体言、活用語の連体形、格助詞などについて、おおよその程度、分量、範囲を表す)の付いた形。
  • Example phrases
    • ⸣クビブカラヌ ウ⸢ブ⸣イズ ⸢ホー⸣シ ⸣ケーン
      [⸣kubibukaranu ʔu⸢bu⸣ʔiʣu ⸢hoː⸣ʃi ⸣keːŋ]
      (これくらいの大きな魚を釣ってきた)
    • ⸣クビブカラ ⸣バキ ⸢カーソー⸣リ
      [⸣kubibukara ⸣baki ⸢kaːsoː⸣ri]
      (これくらい分けて売ってください)
    • ⸣クビブカラー ヌ⸢マリ⸣ス
      [⸣kubibukaraː nu⸢mari⸣su]
      (これくらいは飲まれ<飲め>るよ)

グリサン [⸢guri⸣saŋ] (助動)

  • ~づらい。~(し)づらい、~にくい。形容詞型活用。⸢ングリ⸣サン[⸢ŋguri⸣saŋ](~づらい)の項参照

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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らい

(Common Prefix)

  1. Next (year, etc.)

(Common Suffix)

  1. Since (last month, etc.)

かみなりいかずちいかづちらい

(Common Noun)

  1. Lightning; Thunder; Thunderbolt

らいかったいかたい

(Noun)

  1. Hansen's disease; Leprosy; Leper
    Word usually written using kana alone / Sensitive

ライ

(Common Noun)

  1. Lie

  1. Rye

  1. Rai (Algerian music style)