(Noun) Honey; nectar
Define みつ mitsu Meaning ミツ
Displaying results for みつ (mitsu・みつ・ミツ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
Search languages: Japanese → Okinawan
みつ 【蜜】
みつば 【三つ葉】 (植物名)
みつかど 【三つ角】
みつける 【見つける】
- miiʔatiyuN (≈ miiʔatiiN)
- miichikiyuN (≈ miichikiiN)
- miiʔNjashuN
みっこく 【密告】
みつぼし 【三つ星】
みつめる 【見つめる】
- miichikiyuN (≈ miichikiiN)
See also
みつもる 【見積もる】
- chimuyuN (≈ chimuiN)
みっともない
みっぷうする 【密封する】
- kwiichiyuN (≈ kwiichiiN)
みっしゅうする 【密集する】
- gujumuyuN (≈ gujumuiN)
Phrases
- 密集している家 buriyashichi
うみづき 【産み月】
かみつく 【嚙み付く】
- kuuyuN (≈ kuuiN)
- kwiichichuN
- kwiichikiyuN (≈ kwiichikiiN)
すみづか 【墨柄】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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からみちゅん (からみちゃん、からみかん、からみち)
- からみつく
- くぬ そーじきや いーちゅーぬ からみちどぅ っんぢゅかん なとーさ。
(この掃除機は糸がからみついて動かなくなっているね)
Example phrases
くーいん (くーたん、くーらん、くーてぃ)
- 噛みつく
- まやーぬ っうぇんちゅ くーいん。
(猫がねずみがをかみつく) - いぬんかい くーらってい
(犬に噛みつかれて) - ふぃじゅる むのー はー くーいっさー。
(冷たいものは歯にしみるね)
Example phrases
くー やー
- 噛みつく者
- みみだい いんにどぅ っちゅくーやーや をぅん どー。
(おとなしそうな犬にこそ人に噛みつくのがいる)
Example phrases
くなーすん (くなーちゃん、くなーさん、くなーち)
- 踏みつける
- っちゅ/ふとん くなーすな けー。
(人/ふとん踏みつけるな) - ちのー/しゅむち くなーち あっかんけー。
(着物/本を踏みつけて歩くな)
Example phrases
くん ちきーん (〜ちきたん、〜ちきらん、〜ちきてぃ)
- 踏みつける
- みちばたぬ くさー くんちきらってぃん しぐ また みーっんぢーん。
(道端の草は踏みつけられてもすぐまた生え出る)
Example phrases
くんぴーん (くんぴたん、くんぴらん、くんぴてぃ)
- 踏みつぶす
- しりしりー すなけー、ふぃさ くんぴらりーん どー。
(くっつくな、足を踏まれるよ) - くつぬ あどー くんぴーんな けー。
(靴のかかとをつぶすな) - かんかなー ふぃさっし くんぴてぃ たっぴらかすん。
(缶を足で踏みつぶしてペシャンコにする)
Example phrases
くんぴらかすん (くんぴらかちゃん、くんぴらかさん、くんぴらかち)
- 踏みつける
- ちゅぬ めーから しりーしりーびかー っし、くんぴらかさりーん どー。
(人の前にくっついてばかりいると、足を踏みつけられるよ) - うぃなぐぬ たかぐつさーに んじゃんじゃーとぅ くんぴらさってぃ みーくらがん そーたん。
(女性のハイヒールで思いっきり踏みつけられて目眩がしていた) - いふーな うぃきがんかい とぅっかちみらったる とぅちねー たかぐつさーに くんぴらかすし やん。
(変な男性に捕まえられた際にはハイヒールで踏みつけることだ)
Example phrases
とぅっ くゎいん (〜たん、〜らん、〜てぃ)
- 噛みつく
- っちゅ とぅっくゎやー
(人にかみつく者)
Example phrases
とぅっ くゎい むにー すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 噛みつく
- あれー あん やみ んでぃいーる とぅくるぬ ねーらん。ゆー いちどぅ をぅしが、あれー たーんかい やてぃん とぅっくゎいむにー すん どー。
(あの人はああそうなのかというところがない。よく言ってはいるが、あの人は誰にでも噛みつく)
Example phrases
まちぶいん (まちぶたん、まちぶらん、まちぶてぃ)
- からみつく、肉体関係をもつ
- いーちゅーぬ まちぶいねー ふとぅちぐりさくとぅ、はさんさーに たっちれー。
(糸がからみつくとほどけ難いので、ハサミで切り取りなさい) - たくぬ じゅーんかい いーちゅーぬ まちぶてぃ ちんぶるげーやー さがなー うてぃてぃ ちゅーっさー。
(凧のしっぽに糸がからんでくるくる回りながら落ちてくるよ) - わらびぬ まちぶてぃ ちゅーる ばすねー まじゅん あしでぃ うやっくゎちなぢ すし やん。
(子が甘えてくっついてくるときには一緒に遊んで親と子の契りを果たす) - わったーとー ちがてぃ、ちかぐるぬ うぃきがとぅ うぃなごー あとぅさちん ぬーん かんげーらん、まちぶてぃ あしどーしが。
(私たちとは違って、最近の男と女は後先も何も考えないで、くっつきあっているが) - まちぶい すん。
(からまる) - てぃー ふぃさ まちぶい そーん。
(足手まといになっている)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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アウミツァ [⸢ʔaumiʦa] (名)
- 青土。青い粘土。
- ⸢パイ⸣タナー ⸢アウミツァー アッ⸣タン
[⸢pai⸣tanaː ⸢ʔaumiʦaː ʔat⸣taŋ]
( uby{南端}{ハイ|バタ}<西表島>には青土はあった) - ア⸢ガミツァ
[ʔa⸢gamiʦa]
(赤土、赤粘土)
の
対語)
Example phrases
アガミツァ [ʔa⸢gamiʦa] (名)
- 赤い粘土。赤土。
- ム⸢カ⸣シェー ア⸢ガミツァ⸣ タリティ ウ⸢リ⸣シ ガ⸢マ⸣ジ ア⸢ラウタ
[mu⸢ka⸣ʃeː ʔa⸢gamiʦa⸣ tariti ʔu⸢ri⸣ʃi ga⸢ma⸣ʤi ʔa⸢rau⸣ta]
(昔は赤い粘土を溶かして、それで髪を洗った) - ム⸢カ⸣シェー ア⸢ガミツァバ⸣ タリティ ウ⸢リ⸣シル ガ⸢マ⸣ジェー ア⸢ラシトーッ⸣タ
[mu⸢ka⸣ʃeː ʔa⸢gamiʦaba⸣ tariti ʔu⸢ri⸣ʃiru ga⸢ma⸣ʤeː ʔa⸢raʃi̥toːt⸣ta]
(昔は赤粘土を溶かして、それで髪を洗われたった)
Example phrases
アガミツァジー [ʔa⸢gamiʦaʤiː] (名)
- 赤い粘土質の土地。赤粘土。
- ⸣クマー ア⸢ガミツァジー⸣ ヤ⸢ルンダ ウン⸣マー ス⸢クララ⸣ヌ
[⸣kumaː ʔa⸢gamiʦaʤiː⸣ ja⸢runda ʔum⸣maː su̥⸢kurara⸣nu]
(ここは赤粘土質の土地だからイモは作られない) - ⸣クマー ア⸢ガミツァジー ヤ⸢ルンダ シン⸣ザ カー⸢ニル⸣ ス⸢クラ⸣リ
[⸣kumaː ʔa⸢gamiʦadʒiː jarunda ʃin⸣ʣa ka⸢niru⸣ su̥⸢kura⸣ri]
(ここは赤粘土の土地だからサトウキビしか作れない<~だけが作られる>)
Example phrases
アミツァ [⸣ʔamiʦa] (名)
- (動)ヤドカリ。⸣アマンツァ[ʔamanʦa]ともいう。
- ⸣アミツァヌ フ⸢ルバ ムン⸣ダニ シ⸢ティ⸣ イ⸢ズ ホースン
[ʔamiʦanu ɸu⸢ruba mu⸣ndani ʃi̥⸢ti⸣ ʔi⸢ʣu hoː⸣suŋ]
(ヤドカリの胴体を餌さにして魚を釣る) - ⸣アミツァヌ グ⸢ル
[⸣ʔamiʦanu gu⸢ru]
(アドカリの殻、転じて男児の頭髪を刈りそこねたものにいう)
Example phrases
アミツァ [ʔamiʦa] (名)
- {Mn_1}(動)和名、ヤドカリ(宿借り)。巻貝の空殻にはいっていて成長するに伴い空殻を取り替える。陸上に棲息するものと、海中に棲息するものがいるが、魚の餌に利用されるものとしては陸上のヤドカリの方が最適である。餌の食いつきがよい。若年層では、⸣アミンツァ[⸣ʔaminʦa](ヤドカリ)ともいう。
アミツァ [ʔamiʦa] (名)
- {Mn_2}あちこち歩き回って、落ち着きのない者。
- ウ⸢レー⸣ アミツァトゥ ユ⸢ヌ⸣ムヌ プ⸢ス⸣カタナ トゥ⸢クットゥ⸣シ ブ⸢リユーサヌ
[ʔu⸢reː⸣ ʔamiʦatu ju⸢nu⸣munu pu̥⸢su⸣katanaː tu̥⸢kuttu⸣ʃi bu⸢rijuːsanu]
(彼はヤドカリと同じで、一箇所に落ち着いていることが出来ない)
Example phrases
アミツァヌグル [⸣ʔamiʦanu gu⸢ru] (連)
- ヤドカリの殻。転じて「虎刈り」の意。鋏で頭髪刈り、散髪した髪の高低が揃わない形状を揶揄して言う場合に用いる。
- ⸢ワー⸣ ガ⸢マ⸣ジェー ⸣アミツァヌ グ⸢ル⸣ ナリ ⸢ベー
[⸢waː⸣ ga⸢ma⸣ʤeː ⸣ʔamiʦanu gu⸢ru⸣ nari ⸢beː]
(君の髪の毛はヤドカリの殻<ヤドカリの食い残し{EOS}虎刈り>になっているよ)
Example phrases
アミツァパーシ [⸣ʔamiʦa ⸢paː⸣ʃi] (名)
- ヤドカリ這わせ遊び。
- ⸢キーヌ⸣ユダナ アミツァ ⸢パー⸣シ ⸢シー⸣ ア⸢サブタン
[⸢kiːnu⸣ judana ʔmiʦa ⸢paː⸣ʃi ⸢ʃiː⸣ ʔa⸢sabutaŋ]
(木の枝にヤドカリを這わせてする遊びをして遊んだものだ)
Example phrases
シビヤカリアミツァ [ʃi⸢bijaka⸣riʔamiʦa] (名)
- ⸢尻焼かれヤドカリ」の義。殻の尻を焼かれるとヤドカリは急いで外へ丸裸で這い出すことから、始終借家を繰り返している者を揶揄していう表現。
- ⸢ドゥー⸣ヌ ⸣ヤー ス⸢ク⸣ルンテー サ⸢ムティ⸣ シ⸢ビヤカリ⸣アミツァトゥ ユ⸢ヌ⸣ムヌ ⸢ピーズ⸣ ヤー カ⸢リバ⸣ シ⸢グトゥ シェー⸣ティ ⸢アー⸣ク
[⸢duː⸣nu ⸣jaː su̥⸢ku⸣runteː sa⸢muti⸣ ʃi⸢bijakari⸣ʔamiʦatu ju⸢nu⸣munu ⸢piːʣu⸣ jaː ka⸢riba⸣ ʃi⸢gutu ʃeː⸣ti ⸢ʔaː⸣ku]
(自分の家を造ろうとはせずに、尻焼かれヤドカリと同様、始終家を借りることを仕事にしているよ)
Example phrases
スーヌミツン [⸢suː⸣nu ⸣miʦuŋ] (文)
- 潮が満つ。潮が満ちてくる。満潮になってくる。
- ピ⸢シ⸣スーナ ⸢アーツビ⸣ヌ ン⸢ジ⸣ルカー ⸢スー⸣ヌ ⸣ミツンティ ⸢スー⸣ シ⸢ルシ⸣ ヤ⸢ルンダ ダンダン⸣シ ⸢ヤー⸣ パリ⸢ダー
[pi̥⸢ʃi⸣suːna ⸢ʔaːʦubi⸣nu ʔn⸢ʤi⸣rukaː ⸢suː⸣nu ⸣miʦunti ⸢suː⸣ ʃi⸢ruʃi⸣ ja⸢runda dandaŋ⸣ʃi ⸢jaː⸣ pari⸢daː]
(干潮で海水に泡が出ると潮が満つというしるし<前兆>だから、さっさと家に帰りなさいね)
Example phrases
スーミツァール [⸣suːmiʦaːru] (名)
- 満ち潮。
- ⸣スーミツァールサーリル ⸢ヨイ⸣ヤー ⸢スー
[⸣suːmiʦaːrusaːriru ⸢joi⸣jaː ⸢suː]
(満ち潮と共に<満ち潮でぞ>祝い事はするものだ)
Example phrases
スーミツァールアミ [⸣suːmiʦaːruʔami] (名)
- 満潮に向かって降り出す雨。満ち潮に向かって降り出す雨は大雨になるといわれている。
- ⸣スーミツァールアミ ヤ⸢ルンダ ウーアミ⸣ ナルパジ⸢ダー
[⸣suːmiʦaːruami ja⸢runda ⸢ʔuːʔami⸣ ja⸢ru⸣paʤi⸢daː]
(満ち潮に向けて降る雨だから、大雨になるはずだよ)
Example phrases
スーミツン [⸣suː ⸣miʦuŋ] (連)
- 潮が満つ<満潮になる>。「潮満つ」の義。
- シ⸢キ⸣ヌ イ⸢リル⸣カー ⸣スー ⸣ミツン
[ʃi̥⸢ki⸣nu ʔi⸢riru⸣kaː ⸣suː ⸣miʦuŋ]
(月が没する<入る>と潮が満つ) - シ⸢キ⸣ヌ ⸢アール⸣カー ⸣スー ⸣ピスン
[ʃi̥⸢ki⸣nu ⸢ʔaːru⸣kaː ⸣suː ⸣pi̥suŋ]
(月が登る<上がる>と潮が引く<干る>)
Example phrases
ナカマミツケー [na⸢ka⸣mamiʦukeː] (名)
- 人物名。仲間満慶。十五世紀頃に活躍した川平村の豪傑。豪族オヤケアカハチによって殺されたと伝えられている
バタミツン [ba⸢ta⸣miʦuŋ] (自動)
- 満腹する。⸢腹満つ」の転訛したもの。
- バ⸢タ⸣ミツンケン ッ⸢ふァイヤン
[ba⸢ta⸣miʦuŋkeŋ f⸢faijaŋ]
(満腹するほど食べた) - ムー⸢ル⸣ ッ⸢ふー⸣カー バ⸢タミツン⸣ドゥ ウ⸢ビッ⸣チンシェー バ⸢タミツァ⸣ヌ
[muː⸢ru⸣ f⸢fuː⸣kaː ba⸢tamiʦun⸣du ʔu⸢bit⸣ʧiŋʃeː ba⸢tamiʦa⸣nu]
(全部食べたら満腹するが、これぽっちでは満腹しない) - バ⸢タ⸣ミチ ⸢ナー⸣ヌ
[ba⸢ta⸣miʧi ⸢naː⸣nu]
(満腹した) - バ⸢タ⸣ミツ ⸣クトゥン ⸣アン
[ba⸢ta⸣miʦu ⸣ku̥tuŋ ⸣ʔaŋ]
(満腹することもある) - ⸢パー⸣ク バ⸢タ⸣ミチェー ⸣ミサムヌ
[⸢paː⸣ku ba⸢ta⸣miʧeː ⸣misamunu]
(早く満腹すればいいのに)
Example phrases
フタールミツァール [ɸu̥⸢taːrumiʦaːru] (名)
- (数)二、三人。
- ⸢ウン⸣ネナー ビ⸢コーンッふァー⸣ フ⸢タールミツァール⸣ ブ⸢リブタ⸠ナー
[⸢ʔun⸣nenaː bi⸢koːŋffaː⸣ ɸu̥⸢taːrumiʦaːru⸣ bu⸢ributa⸠naː]
(あの家には男の子は二、三人いた<二、三人居りおった>ねえ)
Example phrases
ミツァ [⸣miʦa] (名)
- 粘土。泥土。水分の多い泥。
- ア⸢ガミツァ
[ʔa⸢gamiʦa]
(赤粘土{EOS}赤土)
「
爾多(ニタ)- の水~。」『出雲風土記』の転訛したものか。 ム⸢カ⸣シェー ア⸢ガミツァ⸣シル ガ⸢マ⸣ジェー ア⸢ライヨーッタ⸣ル
[mu⸢ka⸣ʃeː ʔa⸢gamiʦa⸣ʃiru ga⸢ma⸣ʤeː ʔa⸢raijoːtta⸣ru]
(昔は、赤粘土で髪は洗っておられたものだ) - ⸣ミツァー ク⸢ナシ⸣ ユ⸢チル⸣ナ ⸢ヌーシ⸣ シ⸢キティル カー⸣ラヤーヤ フ⸢コーッタ⸣ル
[⸣miʦaː ku⸢naʃi⸣ ju⸢ʧiru⸣na ⸢nuːʃi⸣ ʃi̥⸢kitiru kaː⸣rajaːja ɸu̥⸢koːtta⸣ru]
(粘土を捏ねて、屋根の上のえつりに載せておいて<ぞ> uby{瓦葺}{カワラ|ブキ}の屋根は uby{葺}{フ}かれたものだ) - ⸣ミツァカマチ
[⸣miʦakamaʧi]
(粘土で造った uby{竈}{カマド})
Example phrases
ミツァール [mi⸢ʦaːru] (名)
- 三人。「み・たり(三人)」の転訛したもの。
- プ⸢スヌ⸣ カジ ⸣ユム ⸣ピンマー プ⸢ス⸣ル フ⸢タール⸣ ミ⸢ツァール⸣ ユ⸢タール⸣ティル ユム⸢ダー
[pu̥⸢sunu⸣ kaʤi ⸣jumu ⸣pimmaː pu̥⸢su⸣ru ɸu̥⸢taːru⸣ mi⸢ʦaːru⸣ ju⸢taːru⸣tiru jumu⸢daː]
(人の数を数えるときは、一人、二人、三人、四人と数えるのだよ)
Example phrases
ミツァール [⸣miʦaːru] (名)
- 上げ潮。潮が満ちてくるとき。「満ち上がり」の転訛したもの。
- ⸣スーミツァールサーリ カ⸢ジン スー⸣リ ⸣アミン ニ⸢シクベーラ⸣ ッ⸢ふァガマーリ⸣ タ⸢タッ⸣キ ⸣フイ ⸢キー⸣シタ
[⸣suːmiʦaːrusaːri ka⸢ʤin suː⸣ri ⸣ʔamin ni⸢ʃikubeːra⸣ f⸢fagamaːri⸣ tḁ⸢tak⸣ki ⸣ɸui ⸢kiː⸣ʃi̥ta]
(上げ潮と共に風も強まり、雨も天の北壁から真っ暗になって、叩きつけて降ってきた)
Example phrases
ミツァウティ [mi⸢ʦa⸣ʔuti] (名)
- 泥かぶれ( uby{気触}{カ|ブ}れ)。泥やぬかるみ(泥濘)の中で長時間歩く際、足の指と指の間がかぶれて uby{爛}{タダ}れること。泥負け。
- ドゥ⸢ルヌ⸣ ミーラ ナ⸢ガラク⸣ ア⸢ラ⸣クカー ⸢パン⸣ヌ ⸣マター ミ⸢ツァ⸣ウティ ⸢スン⸣ダー
[du⸢runu⸣ miːra na⸢garaku⸣ ʔa⸢ra⸣kukaː ⸢pan⸣nu ⸣mataː mi⸢ʦa⸣ʔuti ⸢sun⸣daː]
(泥の中を長時間歩くと足の指の股が泥かぶれする< uby{爛}{タダ}れる>ぞ)
Example phrases
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED
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サカミツゥ [sḁkamitsɨ] F (名)
- 坂道
ミツゥ [mitsɨ] F (名)
- 道
ミツゥパタ [mitsɨpata] F (名)
- 道端
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
Search languages: Japanese ↔ English
みっつ・みつ【三つ・3つ】
(Common)
- Three
みつ・みち【蜜】
(Common Noun)
- Nectar
- Honey
- Honeydew
- Treacle; Molasses
- Sorbitol (when visible as dark patches inside an apple)
みつ【密】
(Noun)
- Density; Thickness
- Secrecy
- Minute; Fine
みつ【満つ・充つ】
(Godan verb, intransitive)
- To be full
- To wax (e.g. moon)
- To rise (e.g. tide)
- To mature; To expire
みつ【褌】
(Noun)
- T-shaped section of a loincloth
- Mawashi
つ・ち・ぢ・じ【箇・個】
(Counter)
- Counter for the hito-futa-mi counting system (forming hitotsu, futatsu, mitsu, and misoji, yasoji, etc.)
— Word usually written using kana alone