(Noun) Hermit crab
Define まん man Meaning マン
Displaying results for まん (man・まん・マン) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese
(Verb) To do one's best, to stick with it, to not give up
(Noun) The 8th solar term in East-Asian lunisolar calendars (aka Xiaoman, Grain full)
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
Search languages: Okinawan → Japanese
マン man (maN) ⓪ 名
- つむぎ。つむぎ糸で織った絹布。
マン man (maN) ① 名
- 万。多数の意にもなる。
アマン aman (?amaN) ⓪ 名
- やどかり。節足動物の名。
マニ mani (mani) ⓪ 名
- まね。模倣。手本にして模倣すること。動作表情などのまねはneebiという。siNsiinu~?ukitooN.先生のものを見習って受け取っている。
マニ mani (mani) ⓪* 副
- もし。kaN siini,~?ariga ?aN sjuSee caa sjuga.こうした時に,もし彼がああしたらどうするか。
イマニ imani (?imani) ① 副
文
- どうもの意か。また,いまだにの意か。~husiNna ?anu kani.[今に不審なあの鐘(執心鐘入)]いかにも不審なあの鐘。
ジマン jiman (zimaN) ① 名
- 自慢。
マネー manee (manee) ⓪* 副
- 時には。まれには。~?uNna kutuN ?aN.時にはそんなこともある。
マンナ manna (maNna) ⓪ 名
- 満名。《地》参照。
タマン taman (tamaN) ① 名
- 鯛の類。makubuとともに魚のうちでもっとも美味とされるもの。?iibuusaani~CijuN.えびで鯛を釣る。?iibuuはとびはぜ。
アマニュ amanyu (?amaNju) ⓪ 名
文
- 昔の世。昔の時代。zitudee sjusitarimee ?utuiCizi sjabira, ~nu sinugu ?ujurusimisjoori.[地頭代主したり前 お取次しやべら あまん世のしのぐ お許しめしようれ(恩納節)]地頭代様申し上げます。昔の世のしのぐ踊り(sinugu)をお許し下さい。
ゴーマン gooman (goomaN) ① 名
新
- 傲慢。
マンデー mandee (maNdee) ① 名
- 万代。いつまでも。長い年数。
マングィ mangwi (maNgwi) ① 名
- うたえること。気が転倒すること。~?ucuN.気が転倒する。(驚きや悲しみで)どうしてよいかわからなくなる。
マンジャイ manjai (maNZai) ⓪ 名
万歳
- cONdaraaと同じ。その項参照。
- 舞踊の名。takadeeramaNZai[高平万歳](能の望月に似たもの)と'jeezinu~[八重瀬万歳]の二種がある。
マンジュン manjun (maN=zuN) ⓪ 他=daN,=ti
- ほしそうに見る。うらやましそうに見守る。?iNnu sisi maNtaNnee.犬が肉をほしそうに見ているように。
- 見守る。miimaNzuNともいう。
マンジュー manjuu (maNzuu) ⓪ 名
- まんじゅう。首里では'jamaguSikumaNzuu(山城まんじゅう)が学生などに喜ばれ,那覇ではtiNpinumeemaNzuu(天妃前まんじゅう)が子供たちに喜ばれた。祭祀や法事などにはhanagatamaNzuu(花型まんじゅう)が用いられ,普通のまんじゅうは子供の進級祝い,誕生祝いなどにも使われた。
マンマン manman (maNmaN) ⓪ 名
- まんま。飯の小児語。
マンニン mannin (maNniN) ① 名
- 万人。また,たくさんの人。
マンニン mannin (maNniN) ① 名
- 万年。また,多くの年月。
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
Search languages: Japanese → Okinawan
まん 【万】
まんま (飯の小児語)
まんかい 【満開】
Phrases
- ~になる sachichiyuN,sachichiriyuN,sachisakeeyuN
- ~の時期が過ぎる sachishiriyuN
まんだい 【万代】
まんにん 【万人】
まんねん 【万年】
まんばち 【曲鉢】
まんりき 【万力】
まんじゅう 【饅頭】
ふまん 【不満】
いちまん 【1万】
いとまん 【糸満】 (地名)
Phrases
- ~の者→ maNkuushuu
こうまん 【高慢】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
Search languages: Japanese ↔ Okinawan
まんきーん (まんきたん、まんきらん、まんきてぃ)
- 混ぜる
- くりんかえー うさきーなーぬ やしぇーぬ まんきらってぃ/まんち あんし まーさる やー。
(これにはそんなにたくさんの野菜が混ぜられて/混ざってほんとうにおいしいね) - みじとぅ あんだー あたらんくとぅ、まんきーんな けー。
(水と油は合わないので、混ぜるなよ) - ぬーんくぃーん まんきれー。
(何でも混ぜなさい)
Example phrases
*(参考)っんべーゆん(みそ汁とかが濃いときに湯水で薄める);んぢゃさる コーヒーんかい ゆー っんべーたくとぅ ゐー さくぐゎー なとーん(苦いコーヒーに湯を混ぜたのでちょうど良い加減になっている)
まんぐら
- あたり
- 「やくそー まーぬ まんぐらんかい あいびーが?」「こーえんぬ まんぐら やいびーん」
(「役場はどのあたりですか」「公園のあたりです」)
Example phrases
まんぐる
- 頃
- でぃーごー うりじんぬ まんぐるから さち はじみーん。
(デイゴはうりずんのあたりから咲き始める) - いちぬ まんぐる
(いつ頃)
Example phrases
まんぐゎすん (まんぐゎちゃん、まんぐゎさん、まんぐゎち)
- 惑わす
- いじ ちゅーく むっち っちゅんかい まんぐゎさってー ならん。
(意思を強く持って人に惑わされてはならない)
Example phrases
*(参考)わちゃく さーに あり どぅまんぐゎちとぅらさ(いたずらしてあいつを驚かしてやろう)
まんぐぃーん (まんぐぃたん、まんぐぃらん、まんぐぃてぃ)
- うろたえる
- をぅじゃさーぬ けーまーちゃんでぃる しらしぬ あてぃ じこー まんぐぃとーん。
(叔父が急死したという知らせがあってかなりうろたえている)
Example phrases
まんじゅーうぃー
- パパヤ
- うちなーをぅてー まんじゅーうぃーや ないむん やか かてぃむんっし かむん。
(沖縄ではパパヤは果物よりおかずにして食べる)
Example phrases
まん〜
- 全、万
まん だち すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- しっかり抱擁する
- ゆすぐにから けーてぃ ちゃーきぬ どぅしとぅ みちなかをぅてぃ うむいん ゆらん いちゃてぃ、いちちょーる っうぇーだに いちゃーりーが すら やーんでぃ うむとーたくとぅ、あながちさぬ、まんだちさん。
(外国から帰ってきたばかりの友人と道でばったり出逢って、生きている間に逢えるかと思っていたので、なつかしくて、しっかりと抱きしめた)
Example phrases
まん だまし
- 魂のすべて
- あったに すーじぐゎーから っちゅぬ とぅんぢてぃちゃくとぅ まんだまし ぬぎたん。
(急に脇道から人が飛び出して来てびっくり仰天した)
Example phrases
まん でー
- 万代
- ゆーでーまんでーまでぃん さけーとぅらち うたびみしぇーびりんでぃ いちん にがとーん。
(幾世万代栄えさせてくださいといつも祈っている)
Example phrases
まん どーん (まんどーたん、いきらさん、まんどーてぃ)
- 多い
- じん/じんぶんぬ まんどーん。
(お金/知恵が多い) - うちなー やかー やまとー しくちぇー まんどーしが、なだやしこー ねーらん。
(沖縄よりも本土は仕事は多いが、容易ではない) - くぬ まかねーやーや いるかじぬ かみむんぬ まんどーん。
(この食堂は食べ物のメニューが多い) - なちぇー やまとぅからん、ゆすぐにからん すじょーする っちゅぬちゃーが まんどーん。
(夏は本土からも外国からも観光客が多い)
Example phrases
まん ぶり すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 完全に惚れてしまう
- まんぶりさりやーに くんだってぃ まーんかいん っんぢららん、あとー いーちまでぃーっし かーまんかい ふぃんぎたん。
(完全に惚れられてしまって拘束されてどこにも出られなくなり、しまいには息苦しくなって遠くに逃げ出した) - あったー うぃなぐんぐゎー とぅじ をぅる うぃきがんかい まんぶりそーん。
(あの家の娘は妻子ある男に浮かれている)
Example phrases
まんちゃー ふぃんちゃー すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 混ぜる
- くみんかい まーじん、くるまーみ、むぢ まんちゃーふぃんちゃーっし にち かみーねー まーさん。
(米に粟、小豆、麦を混ぜて炊いて食べるとおいしい)
Example phrases
まんちゅん (まんちゃん、まんかん、まんち)
- 混じる
- ぬーんくぃーん まんちょーん。
(何もかも混じっている) - ゆすぬ ちーぬ まんちーねー、たちーまじくい そーんでぃ いーん。
(よその血が混じると、他血混入していると言う)
Example phrases
あまみ/あまん ゆー
- 大昔
いちまん
- 糸満
- いちまん うぃなごー ゆー はたらちゃー やてぃ うぃきが まさいんでぃ いらっとーる。
(糸満女性は働き者で男勝りと言われている)
Example phrases
うまんちゅ
- 多くの人
- しまくとぅばー うちなー うまんちゅぬ たから やん。
(しまくとぅばは沖縄県民の宝だ)
Example phrases
かた ぐー まんちゃー
- 片チンバ
- あれー もーいっうぇーかたぬ ねーびっし あしぢゃとぅ さば かたぐーまんちゃー くでぃ あっちょーたん。
(あの人はモーイ親方のまねをして下駄と草履をちぐはぐに履いて歩いていた)
Example phrases
かまんた
- 大釜の蓋
- しんめー なーびぬ ふたんかい 「かまんた」んでぃ いーしが、うぬ なーべー っんむ にちゃい、むーちー っんぶちゃい、うゆうぇーぬ うしーむん にちゃい すし やん。
(大釜の蓋を「かまんた」と言うが、その釜は芋を煮たり、餅を蒸したり、お祝いのお吸い物を煮たりするものだ)
Example phrases
すーまん ぼーすー
- 梅雨、小満芒種
- すーまんぼーすーぬ あめー やーん ちぬん こーじ ふかしみーん。うぬ しちぇー めーなち かさ むっち あっかんとーならん。
(小満芒種の雨は家も衣類もカビをつけてしまう。その季節は毎日傘を持って出ないといけなくなる)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese
アマンガサ [ʔa⸢maŋ⸣gasa] (名)
- 月にかかるかさ(暈<カサ>)。あまがさ。月の周囲に見える光の輪。
- ⸢キュー⸣ヌ ⸣シケー ア⸢マンガサ⸣ヌ カ⸢カ⸣リ ⸢ベー⸣ヌ ア⸢ミ⸣ヌ ⸣フーカヤー
[⸢kjuː⸣nu ⸣ʃikeː ʔa⸢maŋgasa⸣nu ka⸢ka⸣ri ⸢beː⸣nu ʔa⸢mi⸣nu ⸣ɸuːkajaː]
(今日の月には暈がかかっているが、雨が降るのかなあ)
Example phrases
アマングイ [ʔa⸢maŋ⸣gui] (名)
- 雨乞い。旱魃が続くときア⸢マン⸣グイウタ[ʔa⸢maŋ⸣guiuta](雨乞い歌)を歌って降雨を神に祈願する祭祀。ム⸢トゥ⸣ウガン[mu⸢tu⸣ʔugaŋ](友利御嶽)、ニ⸢シ⸣ドーウガン[ni⸢ʃi⸣doːʔugaŋ](西堂御嶽)、ピ⸢ナイ⸣ウガン[pi⸢naiʔugaŋ](鬚川<ピナイ>御嶽)、ア⸢ラ⸣カーウガン[ʔa⸢ra⸣kaːʔugaŋ](新川御嶽)の神々と⸣マイパマ[⸣maipama](前浜)の神々に対する祈願の神歌を歌って雨乞いをした。
- ナ⸢チヌ ペーレーヌ⸣ シ⸢ジク⸣カー サ⸢カサンケー⸣ヤ ム⸢トゥ⸣ウガンナ スルイ⸢ヨー⸣リティ ア⸢マングイ⸣ヌ ⸢ニン⸣ガイ ⸢ソーッ⸣タ [na⸢ʧinu peːreːnu⸣ ʃi⸢ʤiku⸣kaː sa⸢kasaŋkeː⸣ja mu⸢tu⸣ʔugannaː surui⸢joː⸣riti ʔa⸢mangui⸣nu ⸢niŋ⸣gai ⸢soːt⸣ta] (夏の旱が続くと司<神女>方が友利御嶽にお揃いになって雨乞いの祈願をなされた)。雨乞い歌。旱魃が続いて農作物に被害が出ると、島のサ⸢カサ[sḁ⸢kasa](司{EOS}女性神職者)やティ⸢ジリ⸣ビー[ti⸢ʣiri⸣biː](手摺り部{EOS}男性神職者)、それにヤ⸢ク⸣サ[ja⸢ku⸣sa](村役人{EOS}祭祀係り)らが集まって協議し、サ⸢カサに⸢ピュール[⸢pjuːru](日和)を取ってもらって雨乞いの祭祀を実施した。友利御嶽で「雨乞い」の祈願をし、雨乞いの歌を歌って五箇所の御嶽を回り、井戸から汲んできた桶の水を道中柄杓で汲み、それを掛け合いながら歩いた。雨乞いの歌は神歌としてサカサやティジリビーだけに歌い継がれ、一般の人には知られていなかった。1960年ごろまでは一般の人に教えることを禁じられていた。「雨乞い歌」は、ナ⸢ガミ⸣ク[na⸢gami⸣ku](長め句)とハ⸢ヤミ⸣ク[ha⸢jami⸣ku](早め句)から構成されている。 ⸢ペーレイヌ⸣ シ⸢ジキティ⸣ ス⸢クリ⸣ムノー ムー⸢ル⸣ サ⸢リナー⸣ヌ ⸢パイ⸣サ ア⸢マン⸣グイ ⸣ニンガイ ⸢ソーラン⸣カー ナ⸢ラ⸣ヌ [⸢peːreinu⸣ ʃi⸢ʤikiti⸣ su⸢kuri⸣munoː muː⸢ru⸣ sa⸢rinaː⸣nu ⸢pai⸣sa ʔa⸢maŋ⸣gui ⸣niŋgai ⸢soːraŋ⸣kaː na⸢ra⸣nu] (旱魃が続いて作物はみな枯れてしまった{EOS}早く雨乞いの祈願をなさらないといけません)
Example phrases
アマングイウタ [ʔa⸢maŋ⸣guiʔuta] (名)
- 雨乞いの神歌。○トゥムルウガン(ナガミ)/ウブシクヌ マブルシュ アミブシャヌ/ウブトゥムル カミガナシ アミブシャヌ/ウマンチュヌ ニガイヤ アミブシャヌ/アカカラジヌ ニガイヤ アミブシャヌ/タンディトートゥ マブルシュ アミブシャヌ/ガラクトートゥ カミガナシ アミブシャヌ/。○ハヤミク(雨乞い歌)/ウマンチュヌ ニガイヤヨー アカカラジヌ ニガイヤヨー ハーリ アミタボリリューガナシ/タンディトートゥ マブルシュヨー ガラクトートゥ カミガナシ ハーリ アミタボリリューガナシ/ユスヌカミガナシ キムピティチ ムスビョーリ ハーリアミタボリ リューガナシ/アジルカタ ネーナー オーリヨー ムディルカタ ネーナー オーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/パトゥマティル シマヤヨー バケナーネーヌ シマヤヨ ハーリアミタボリ リューガナシ/ウティミジヌ ママヤリヨー カキミジヌ ママヤリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ウラダダイドーヌ ヤリヨーリ カンヤヌシ ヤリヨーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ウフヤマトゥ ハズミヨーリヨー カンヤマトゥ ハズミヨーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ヤーパニ ピキパラショーリヨー トゥパニピキ パラショーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ウフウキナ クダリョーリヨー スイウキナー クダリョーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ヤーパニ ピキパラショーリヨー トゥーパニ ピキパラショーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ウフミヤク クダリョリヨー シマジリニ クダリョーリヨー ハーリアニタボリ リューガナシ/カンヤシキ フマルヌヨー ヌシヤシキ フマルヌヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ヤーパニピキ パラショーリヨー トゥ―パニピキ パラショーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/タラマムラ オーラカラヨー ミンナムラ オーラカラヨー ハーリアミタタボリ リューガナシ/ヤイマシマ クダリヨーリヨー ウフイサナキ クダリヨーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/カンヤシキ フマルヌヨー ヌシヤシキフマルヌヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ヤーパニ ピキパラショーリヨー トゥーパニ ピキパラショーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/タキドゥンヌ オーラカラヨー ナカダキヌ オーラカラヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/クルシマニ クダリヨーリヨー ヌバンバマ フナシキヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/カンヤシキ フマルヌヨー ヌシヤシキフマルヌヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ヤーパニ ピキパラショーリ トゥーパニ ピキパラショーリ ハーリアミタボリ リューガナシ/バガパトゥマ クダリヨーリヨー フナバマニ フナシキヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/フナヤギサ イチヌマリ ギシャマシュヤ ハチヌマリ ハーリアミタボリ リューガナシ/カミヤシキ フミオーリヨー ヌシヤシキ フミオーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ミジヌフキ サシヒョーラヨー カヤヌフキ サシヒョーラヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ヌバルティジ ヌキダキヨー ミジヌムトゥ ヤリオーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/バガパトゥマ ピキユシオーリヨー クリトゥムリ トゥリユシヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/イチブプリ タボラリヨー ニヌブプリ タボラリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ウムルミジ タボラリヨー フダルミジ タボラリヨー ハーリアミタボリ リュガナシ/。○<ニシドーウガン>/クニムトゥヌ マブルシュ アミブシャヌ/ウヤムトゥヌ カミガナシ アミブシャヌ/ウマンチュヌ ニガイ アミブシャヌ/アカカラジヌ ニガイ アミブシャヌ/タンディトートゥ マブルシュ アミブシャヌ/アラクトートゥ カミガナシ アミブシャヌ/。○<マイヌウガン、ピナイウガン>/ピナイバナ マブルシュ アミブシャヌ/カンバナヌ カミガナシ アミブシャヌ/ピナイサーラ ミジムトゥヌ アミブシャヌ/マイナショール マブルシュ アミブシャヌ/ウマンチュヌ ニガイ アミブシャヌ/タンディトートゥ カミガナシ アミブシャヌ/アラクトートゥ マブルシュ アミブシャヌ/。○<アラカワウガン>/ウフイラカ カミガナシ アミブシャヌ/カミイラカ タケバル アミブシャヌ/ミジムトゥヌ マブルシュ アミブシャヌ/ウブガーラヌ シキフチ アミブシャヌ/ウムルミジ タラショーリ アミブシャヌ/フダルミジバ タボラリヨー アミブシャヌ/。○<マイパマヌ ウタ>/マイパマヌマブルシュ アミブシャヌ/ シルパマヌ カミガナシ アミブシャヌ/インスクヌ リューガナシ アミブシャヌ/テンシンマディ アガリヨーリ アミブシャヌ/。○<パマザキパマウタ>/ユニサキヌ マブルシュ アミブシャヌ/シラパマヌ カミガナシ アミブシャヌ/ウフガーラ シキフチ アミブシャヌ/。○<ハヤミブシ>/インスクヌ リューガナシヨー テンシマディ アガリヨーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/アンノーマヌ シマカラヨー クルミオール クルアミヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/シルクムバ アミナシヨー ヌリクムバ ミジナシヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/バガパトゥマ ピキユシオーリヨー/クリトゥムリ トゥリユシオーリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ニカヌユヌ ユナカニヨー/ユサヌユヌ ユナカニヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ドールドールシ タボラリヨー/ザールザールシ タボラリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ムリムリヌ タウナルケー タウタウヌ イキナルケー ハーリアミタボリ リューガナシ/パマカヤバ ウシウルシヨー イソスリバ ピキウルシヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/マイヌトゥーヌ ヤノールケヨー インヌトゥーヌ ヤノールケヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/ウマンチュヌ イヌチヤヨー ウンカザドゥ イヌチヤル ハーリアミタボリ リューガナシ/マミカザヌ イヌチヤヨー ウティミジドゥ イヌチヤル ハーリアミタボリ リューガナシ/ウティミジヌ ネーナブリヨー カキミジヌネーナヲリヨー ハーリアミタボリ リューガナシ/マミカザン ナイドゥシユル ウンカザン ナイドゥシユヨー ハーリアミタボリ リューガナシ
アマンベールン [ʔa⸢mambeːruŋ] (自動)
- 甘くなる。甘ったるくなる。食物などが甘みをおびる。
- サ⸢タ⸣ヌ ⸢ゴー⸣ラーカー ム⸢チェー⸣ ア⸢マベールン
[sa⸢ta⸣nu ⸢goː⸣raːkaː mu⸢ʧeː⸣ ʔa⸢mambeːruŋ]
(砂糖が多いと餅は甘ったるくなる) - ク⸢ヌ ムチェー⸣ ア⸢マンベーリティ⸣ ン⸢マーナー⸣ヌ
[ku⸢nu muʧeː⸣ ʔa⸢mambeːriti⸣ ʔm⸢maːnaː⸣nu]
(この餅は甘みをおびていて美味しくない) - 食物全体が異常に甘ったるくなる。 ⸢アンムチ⸣バ ッ⸢ふァイシギル⸣カー フ⸢チンマーラー⸣ ア⸢マンベーリティ⸣ ム⸢ヌパキッ⸣ツァー ナルン⸢ダー
[⸢ʔammuʧi⸣ba f⸢faiʃigiru⸣kaː ɸu̥⸢ʧimmaːraː⸣ ʔa⸢mambeːriti⸣ mu⸢nupakit⸣ʦaː narun⸢daː]
(餡餅を食べ過ぎると口の周りは甘ったるくなって、嘔吐しそうに<嘔吐したく>なる) - ア⸢マンベールン⸣ティ ス⸢クタヌ⸣ ア⸢マンベーランワン⸣ノー
[ʔa⸢mambeːrun⸣ti su̥⸢kutanu⸣ ʔa⸢mambeːraŋwan⸣noː]
(甘ったるくなると聞いたが、甘ったるくならないではないか) - イ⸢コーラ⸣ ッ⸢ふァーバン⸣ ア⸢マンベール⸣ クトー ⸢ナー⸣ヌ
[ʔi⸢koːra⸣ f⸢faːbaŋ⸣ ʔa⸢mambeːru⸣ ku̥toː ⸢naː⸣nu]
(いくら食べても甘ったるくなることはない) - ア⸢マンベーレー⸣ ミサムヌ
[ʔa⸢mambeːreː⸣ misamunu]
(甘ったるくなればいいのに)
Example phrases
イラブレーヌマンナーマザーテー [ʔi⸢ra⸣bureːnu man⸢naː⸣maʣaːteː] (連)
- 屋号。西原盛一氏宅。⸢マン⸣ナ[⸢man⸣na](童名<満名>)・⸣-マ[⸣-ma](指小辞{EOS}「小さいもの、愛らしいもの」を表す接尾辞{EOS}~ちゃん)・⸣ザー[⸣ʣaː](~兄さん{EOS}~氏)・⸣-テー[⸣-teː](接尾辞{EOS}<~家>)が下接して生成された合成語。
- ⸢インタイラ⸣ブレーヌ ⸢イー⸣ネール イ⸢ラ⸣ブレーヌ マン⸢ナー⸣マザーテー <⸢ヤッタ⸣> ミー
[⸢ʔintaʔira⸣bureːnu ⸢ʔiː⸣neːru ʔi⸢ra⸣bureːnu man⸢naː⸣maʣaːteː <⸢jatta⸣> miː]
(西原弘氏宅の西隣が西原盛一氏宅<だった>ですね<でしょう?>)
Example phrases
ウブヤマング [ʔu⸢bujamaŋ⸣gu] (名)
- 大変な腕白者。悪戯で言うことを聞き入れない悪童。
- ウ⸢ヌ ッふァー⸣ ウ⸢ブヤマン⸣グ ⸣ナリティ ムッ⸢トゥ⸣ プ⸢スヌ⸣ ムニ シゥ⸢カヌ
[ʔu⸢nu ffaː⸣ ʔu⸢bujamaŋ⸣gu ⸣nariti mut⸢tu⸣ pu̥⸢sunu⸣ muni si̥⸢kanu]
(その子は大変な腕白者になって、他人の言うことをちっとも聞き入れない)
Example phrases
ウマンカマン [⸣ʔumaŋkamaŋ] (連)
- そこも、あそこも。どこも(何処も)・かしこも(彼処も)。ABCDBC型の重言。
- ⸢プール⸣ヌ ⸣ピンマー ⸢タッ⸣テー ⸢カッ⸣テーティ ⸢ナー⸣ン ⸣ウマンカマン ムー⸢ル プール⸣ムチ ス⸢ク⸣ルンティル ⸢オー⸣ル
[⸢puːru⸣nu ⸣pimmaː ⸢tat⸣teː ⸢kat⸣teːti ⸢naː⸣ŋ ⸣ʔumaŋkamam muː⸢ru puːru⸣muʧi su̥⸢ku⸣runtiru ⸢ʔoː⸣ru]
(豊年祭の時は何処そこの家となく、何処もかしこ<何処の家>も皆豊年祭の餅を作ろうとしておられる)
Example phrases
ウマンタ [⸣ʔumanta] (代)
- そちら。その辺り。そこら辺(中称)。⸣クマンタ[⸣kumanta](こちら{EOS}この辺{EOS}ここら辺)近称、⸣カマンタ[⸣kamanta](あちら{EOS}あの辺{EOS}あちら辺)遠称、などの代名詞の一種。
- カイ⸢ブ⸣ツァー シゥ⸢カーンバ⸣ ウマンター ⸣ナシ シ⸢キ⸣リバ
[kai⸢bu⸣ʦaː sï̥⸢kaːmba⸣ ʔumantaː ⸣naʃi ʃi̥⸢ki⸣riba]
(こんな物は使わないから、そこら辺に片付けて<そこら辺になして>おきなさいよ)
Example phrases
ウマンチュ [ʔu⸢manʧu] (名)
- 衆人。人民。大衆。歌謡語。沖縄本島首里方言の「?umaNcu(御真人・御万人{EOS}人民)」からの借用語。「/ウブシクヌ マブルシュー アミブシャヌ/ウブトゥムル カミガナシ アミブシャヌ/ウマンチュヌ ニガイヤ アミブシャヌ/アカカラジヌ ニガイヤ アミブシャヌ/(大グスクの守り神さま、雨が欲しいのです、大友利御嶽の神様、雨が欲しいのです{EOS}大衆<人民>の願いは、雨が欲しいのです、百姓の願いは、雨が欲しいのです)」(『雨乞い歌』<トゥムルウガン・ナガミク>)と歌われている
カタグーマンツァー [kḁ⸢taguːman⸣ʦaː] (名)
- 不揃いの物。一対の揃いの一組が不揃いになっているもの。男物の下駄や女物の下駄などが混ぜこぜになって不揃いであること。若年層は、カ⸢タグーマン⸣チャー[kataguːmanʧaː]という。
- ⸢ワー⸣ ア⸢シ⸣ツァー カ⸢タグーマン⸣ツァー ⸣ナリ ⸢ベー
[⸢waː⸣ ʔa⸢ʃi⸣ʦaː kḁ⸢taguːman⸣ʦaː ⸣nari ⸢beː]
(君の下駄は不揃い<片具交じり>になっている)
Example phrases
カマンタ [⸣kamanta] (名)
- (動)魚の名。和名、イトマキエイ科の軟骨魚の総称。マンタエイ。アカエイ。大きいのは約3メートルに達する。ユ⸢ノーラミズ[ju⸢noːramiʣu](小浜島と西表島の間の水道{EOS}潮の流れが速い難所である)や鳩間島と西表島の間の鳩間水道に大型のアカエイが現れる。鳩間島のリーフの内には体長70~80センチのカマンタが捕獲された。尾は細長く、ムチ状で毒針をもつので恐れられていた。
- ⸣カマンター ⸢ズー⸣ナー ⸣ドゥクンギヌ アリ⸢ベー⸣ティ ⸢ズーヤ⸣ キシ ウ⸢タシ⸣ソーッタ
[⸣kamantaː ⸢ʣuː⸣na ⸣dukuʔŋginu ʔari⸢beː⸣ti ⸢ʣuːja⸣ ki̥ʃi ʔu⸢taʃi⸣soːtta]
(アカエイは尾に毒針<毒のぎ>があるので尾はすぐ切り落とされた)
首
里方言のkamaNta(大鍋の蓋)- に似ることから命名されたという。 ⸣マンタヌ ⸢トゥー⸣ナー ⸣ユー ⸣カマンタヌ ミ⸢ラ⸣リン
[⸣mantanu ⸢tuː⸣naː ⸣juː ⸣kamantanu mi⸢ra⸣riŋ]
(前の uby{渡}{ト}<深い海峡>にはよくカマンタ<アカエイ>が見られる)
Example phrases
カマンタ [⸣kamanta] (代)
- あちら。あそこら。向こう側。あちら側。
- ⸣カマンタナー ビ⸢リベー⸣リ
[⸣kamantanaː bi⸢ribeː⸣ri]
(あそこら側に座っておれ) - ⸢マー⸣ビン ⸣カマンター ⸣ナリ
[⸢maː⸣biŋ ⸣kamantaː ⸣nari]
(もっとあちら側になれ)
Example phrases
カマンター [⸣kamantaː] (連)
- あちら側へ。
- バ⸢カー⸣ムンケーヤ ⸣カマンター ⸣ナリ ビ⸢リ⸣バ
[ba⸢kaː⸣muŋkeːja ⸣kamantaː ⸣nari bi⸢ri⸣ba]
(若者たちはあちら側へいって座りなさいよ) - ⸢ワー⸣ カマンター ⸣パリ
[⸢waː⸣ kamantaː ⸣pari]
(君はあちら側へ行きなさい<行け>)
Example phrases
グーマンチャー [⸣guːmanʧaː] (名)
- 不揃い。ちぐはぐなもの。
- ⸢グーパンツァー⸣リムヌ [⸢guːpanʦaːri⸣munu] (具・外れもの、不揃いのもの)。箸や下駄など、一式のが不揃いであるもの。沖縄方言からの借用語か。「具・混じり」の転訛したもの。鳩間方言では、普通は⸢グーパンツァー⸣リムヌ[⸢guːpanʦaːri⸣munu](不揃い物{EOS}「具・外れ物」の義)ともいう。カタグーマンチャー[ka⸢taguːmanʧaː](不揃い物)ともいう。 ク⸢ヌ⸣ ア⸢チ⸣ツァー ⸢グーマン⸣チャー <グーパンチャー> ⸣ナリティ フ⸢マラヌ [ku⸢nu⸣ ʔa⸢ʧi⸣ʦaː ⸢guːman⸣ʧaː
⸣nariti ɸu⸢maranu] (この下駄は不揃いになって履けない)
Example phrases
クマンタ [⸣kumanta] (代)
- こちら。こちら側。このあたり。
- ⸢ワー⸣ クマンター ⸣クーバ
[⸢waː⸣ kumantaː ⸣kuːba]
(君はこちらへ来なさいよ) - ⸣カマンター
[⸣kamantaː]
(あちら{EOS}あちら側) - の対義語。 ⸣クマンタナ シ⸢キ⸣リ
[⸣kumantana ʃi̥⸢ki⸣ri]
(こちら側に置け)
Example phrases
クマントン [ku⸢man⸣toŋ] (代)
- ここの所。この場所。
- ク⸢マン⸣トンナー ⸣シケータンドゥ ⸢タール⸣ ムティ⸢パッ⸣タユー ⸢ナーン⸣ナリ ⸢ナー⸣ヌ
[ku⸢man⸣tonnaː ʃi̥keːtandu ⸢taːru⸣ muti⸢pat⸣tajuː ⸢naːn⸣nari ⸢naː⸣nu]
(ここの所に置いたのだが、誰が持って行ったのか、無くなってしまった) - ク⸢マン⸣トンマー ⸢ペー⸣レー ナ⸢ラ⸣ヌ
[ku⸢man⸣tommaː ⸢peː⸣reː na⸢ra⸣nu]
(この場所は入ってはならない)
Example phrases
クメーヌマンダラッパーテー [ku⸢meːnu man⸣darappaːteː] (連)
- 屋号。小浜マンダル氏宅。名前の⸢マン⸣ダル[⸢man⸣daru](真・樽)に、⸣アッパー[⸣ʔappaː](お祖母さん)が下接し、接尾語⸣テー[⸣teː](~の家)が付いた合成語
ザマンドゥリカジ [ʣa⸢manduri⸣kaʤi] (名)
- 方向の定まらない風。
- ⸢マイ⸣ トゥ⸢バスンティ ベー⸣ヌンドゥ ザ⸢マンドゥリカジ⸣ヌ フ⸢キ⸣ル トゥ⸢バサランバン
[⸢mai⸣ tu⸢basunti beː⸣nundu ʣa⸢mandurikaʤi⸣nu ɸu̥⸢ki⸣ru tu⸢basarambaŋ]
( uby{籾殻}{モミ|ガラ}を風で飛ばそうとしているが、方向の定まらない風が吹いて uby{籾殻}{モミ|ガラ}を飛ばされないよ)
Example phrases
ザマンドゥリカマンドゥリ [ʣa⸢man⸣durikamanduri] (副)
- さまよう(さ迷う)さま。うろうろする。心が安定せずあちらこちらを歩く。
- ⸣ミチン ッ⸢サヌ⸣ ッ⸢シェー⸣ プスン ブ⸢ラーン⸣ トンナー ザ⸢マン⸣ドゥリ ⸣カマンドゥリ ⸢シェー⸣ティ ヤッ⸢トゥ⸣シ ⸣トゥミ ⸢クー⸣タ
[⸣miʧin s⸢sanu⸣ ʃ⸢ʃeː⸣ pu̥sum bu⸢raːn⸣ tonnaː ʣa⸢man⸣duri ⸣kamanduri ⸢ʃeː⸣ti jat⸢tu⸣ʃi ⸣tumi ⸢kuː⸣ta]
(道も知らない、知っている人もいないところで、さ迷いながらやっとのことで探し当ててきた)
Example phrases
ザマンドゥルン [ʣa⸢man⸣duruŋ] (自動)
- さ迷う。まごつく。頭が混乱する。不意の出来事でうろたえる。
- ウ⸢ヤ⸣ヌ ⸢マーラシター⸣ ザ⸢マン⸣ドゥリ ⸢ナー⸣ヌ
[u⸢ja⸣nu ⸢maːraʃi̥taː⸣ ʣa⸢man⸣duru ⸢naː⸣nu]
(親が亡くなったのでうろたえてしまった) - ⸣アイブ ⸣ピンマー ター⸢ン ヤラバン⸣ ザ⸢マン⸣ドゥルン ザ⸢マンドゥラン⸣ プ⸢ソー⸣ ブ⸢ラーヌ
[⸣ʔaibu ⸣pimmaː taː⸢ɲ jaraban⸣ ʣa⸢man⸣durun ʣa⸢manduram⸣ pu̥⸢soː⸣ bu⸢raːnu]
(そのような時は誰であってもうろたえる{EOS}うろたえない人はいない) - ザ⸢マン⸣ドゥル ⸣ピンマー ザ⸢マン⸣ドゥレー ミサムヌ
[ʣa⸢ma⸣duru ⸣pimmaː ʣa⸢man⸣dureː ⸣misamunu]
(うろたえる時はうろたえればよいのに) - ン⸢ベーマー⸣ ザ⸢マン⸣ドゥリ
[ʔm⸢beːmaː⸣ ʣa⸢man⸣duri]
(少しはうろたえろ)
Example phrases
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
Search languages: Japanese ↔ English
まん・よろず【万・萬】
(Common)
- 10,000; Ten thousand
(Common Noun)
- Myriad
まん【満】
(Noun)
- Full (years, etc.)
- Whole; All
- Fully enough; Not lacking
- Manchuria
— Abbreviation
マン
(Common Noun)
- Man
ぼっちゃん【坊ちゃん・坊っちゃん】
(Common Noun)
- Son (of others)
— Honorific or respectful (sonkeigo) language
- Young master
- Green young man from a well-to-do family
げこ【下戸】
(Noun)
- Someone who can't drink; Non-drinker; Temperate man
ぞく・しょく【俗】
(Noun)
- Layman (esp. as opposed to a Buddhist monk); Laity; Man of the world; The world
その・えん【園・苑】
(Common Noun)
- Garden (esp. man-made); Orchard; Park; Plantation
- Place; Location
せいぼ【聖母】
(Noun)
- Holy mother; Birth mother of a holy man (or woman)
- Virgin Mary
ひも【紐】
(Common Noun)
- String; Cord
- Man who is financially dependent on a woman (such as a gigolo or, in the case of a prostitute, a pimp); Pimp
ゆうし【勇士】
(Noun)
- Brave warrior; Hero; Brave man
はこ・ハコ【箱・函・匣・筥・筐・凾】
(Common Noun)
- Box; Case; Chest; Package; Pack
- Car (of a train, etc.)
- Shamisen case; Shamisen
- Public building; Community building
— Colloquialism
- Man who carries a geisha's shamisen
— Archaism
- Receptacle for human waste; Feces (faeces)
— Archaism
(Common Suffix)
- Counter for boxes (or boxed objects)
いじん【偉人】
(Common Noun)
- Great man
いぶくろ【胃袋・胃嚢】
(Noun)
- Stomach; Breadbasket; Inner man
- Dietary needs
つばめ・つばくらめ・つばくら・つばくろ・ツバメ【燕】
(Common Noun)
- Swallow (bird of the Hirundinidae family); Martin
— Word usually written using kana alone
- Barn swallow (Hirundo rustica)
- Younger man involved with an older woman
きょせい【巨星】
(Noun)
- Giant star
- Great man; Big-shot; Superstar
はかま【袴】
(Common Noun)
- Man's formal divided skirt
ぞく・しょく【俗】
(Noun)
- Local manners; Modern customs
(Adjectival noun)
- Common; Popular
(Noun)
- Vulgar; Low
ごうけつ【豪傑】
(Noun)
- Hero; Great man
せいじん【聖人】
(Noun)
- Saint; Sage; Holy man
せんにん【仙人】
(Noun)
- Immortal mountain wizard (in Taoism); Mountain man (esp. a hermit)
- One not bound by earthly desires or the thoughts of normal men
おとこ・おっこ【男】
(Common Noun)
- Man; Male
- Fellow; Guy; Chap; Bloke
- Male lover; Boyfriend; Man
- Manliness; Manly honor; Manly honour; Manly reputation
だんし【男子】
(Common Noun)
- Youth; Young man
てつじん【哲人】
(Noun)
- Wise man; Philosopher; Sage
ふさい【夫妻】
(Common Noun)
- Man and wife; Married couple
ほんぞん【本尊】
(Noun)
- Principal object of worship at a temple (usu. a buddha or bodhisattva); Principal image; Idol
- The man himself; The person at the heart of the matter
— Jocular, humorous term
いのち【命】
(Common Noun)
- Life; Life force
- Lifetime; Lifespan
- Most important thing; Foundation; Core
- Paired tattoos of the "life" kanji on the upper arms of a man and woman (indicating unwavering love)
— Archaism
- Fate; Destiny; Karma
— Archaism