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Define まむ mamu Meaning マム

Displaying results for まむ (mamu・まむ・マム) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Kunigami: Kin)

まむ

(Noun) Gecko

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

まむ

(Noun) Hermit crab

Ryukyu (Yaeyama)

やいまむに【八重山むに・八重山物言】

(Noun) Yaeyama language, Yaeyama dialect

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

マムイ mamui (mamui) ⓪ 名

  1. 守ること。守り。守護。防備。
  2. (規則などを)守ること。遵守。~nu ?aru Qcu.道徳家。

マムン mamun (mamuN) ① 名

  1. [真物]神。または,神の霊力のついた偉人。

アマムン amamun (?amamuN) ① 名

  1. 甘いもの。菓子など,甘い食べ物。

アマムティ amamuti (?amamuti) ⓪ 名

  1. あちら側。あっちの方。

グマムン gumamun (gumamuN) ① 名

  1. 小さいもの。
  2. 小間物。

マムコー mamukoo (mamukoo) ① 名

  1. 真むこう。正面。

マムユン mamuyun (mamu=juN) ⓪ 他=raN,=ti

  1. 守る。守護する。防御する。見守る。
  2. (規則などを)守る。?ujanu 'jusigutu~.親の教訓を守る。

ナマムン namamun (namamuN) ⓪ 名

  1. なまもの。煮たり焼いたりしてないもの。

ハマムトゥ hamamutu (hamamutu) ⓪ 名

  1. 浜元。《地》参照。

クマムティ kumamuti (kumamuti) ⓪ 名

  1. こちら側。こっちの方。

ッンマムティ qnmamuti (?Nmamuti) ⓪ 名

  1. そっちの方。そっち側。

ヤマムム yamamumu ('jamamumu) ⓪ 名

  1. やまもも。楊梅。単にmumuともいう。mumuの項参照。

チンマムン chinmamun (ciNmamuN) ① 名

  1. [君真物]cihwiziN(きこえ大君)のかしずく神。すなわち,ci-hwiziNに憑く神。神のうちで最高。

フィルマムン firumamun (hwirumamuN) ⓪ 名

  1. 午後(3時ごろ)する食事。労働をする者などがsutumitimuN(朝飯),?asabaN(昼飯)'juubaN(夕飯)の三食のほかに,午後にとる軽い食事。丁寧にはhwiruma?ubuN,mihwiruma?ubuNという。

ウンタマムイ untamamui (?uNtamamui) ⓪ 名

  1. 運玉森。首里西方,東海岸寄りにある山の名。

ッンマムチャー qnmamuchaa (?Nmamucaa) ⓪ 名

  1. 馬方。馬を持っている者の意。?Nmahwicaaともいう。

シマムチ shimamuchi (simamuci) ⓪ 名

  1. 名目だけの領地を与えられた脇地頭('wacizituu)。領地はなく,米は政府の倉庫からもらう。いわゆる ?iQpoomuci[一方持]の脇地頭。字義は,領地(sima)を持つ者の意。

グマムヌガタイ gumamunugatai (gumamunugatai) ① 名

  1. ひそひそ語。私語。内緒話。

ナマムヌシリ namamunushiri (namamunusiri) ① 名

  1. 半可通。いいかげんな物知り。

グマムンアチネー gumamun achinee (gumamuN?acinee) ① 名

  1. 小間物商。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

まむかい 【真向かい】

まむすび 【真結び】

つまむ

Phrases

こまむすび 【こま結び】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

まむいん (まむたん、まむらん、まむてぃ)

  • 守る
  • Example phrases
    • うやふぁーふじからぬ ゆしぐとー いちいちまでぃん まむてぃ いちゅし やん。
      (祖先からの教えはいつまでも守って行くものだ)

まむい がみ

  • 守り神
  • Example phrases
    • あまぬ まむいがめー いびどぅ やいびーる。
      (あちらの守り神は霊岩/霊木です)
    • うちなーをぅてー くゎじ うくさんたみに しーさー、やなむん ぬきーる いしがんとーんでー むんぬきむん
      (=まむいがみ)
    • に そーん。
      (沖縄では火事をおこさないためにシーサー、邪気を退ける石厳當を守りものにしている)
    • うちなーや かみぬ しま やてぃ あまくまんかい むんぬきむん
      (=まむいがみ)
    • ぬ まちらっとーん。
      (沖縄は神の島であちらこちらに守り神が祀られている)

まむこー

  • 真正面
  • Example phrases
    • なかぐしくぐしくあとぅぬ まむこーうじょーや ふぇーぬ はたどぅ やんでぃる くとー なまぬ なままでぃん わからんたん。
      (中城城趾の正門は南端だということは今の今までわからなかった)

くま むてぃ

  • この側
  • Example phrases
    • くまむてぃや てぃーだん てぃてぃ あかがとーしが、あまむてぃや てぃーだかたか さってぃ くらさん。
      (こちらの側は太陽も照って明るいが、あちらの側は陽が遮られていて暗い)
    • わったー やしちぬ くまむてぃんかい かーぬ あてぃ あがりむてぃどぅ なとーる。
      (私のうちのこちら側に井戸があって東側になっている)

っんま むちゃー

  • 馬主
  • Example phrases
    • んかしとー かわてぃ、っんまむちゃーや じんむちゃー、っんま ぬやーん すくぶん なとーてぃ なー あぎれー まぎじんぬ いっちちゅーん。
      (昔とは変わって、馬を持っている者は金持ち、騎手は職業になっていて有名になると大金が入って来る)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アマムヌ [ʔa⸢mamunu] (名)

  • 甘い物。甘味のあるもの。
  • Example phrases
    • トゥ⸢シ⸣ トゥルカー ター⸢ン⸣ ア⸢マムヌル⸣ プサ ⸢スー
      [tu̥⸢ʃi⸣ turukaː taː⸢ŋ⸣ ʔa⸢mamunuru⸣ pu̥sa ⸢suː]
      (年をとったら誰でもで甘い物を欲しがる)

アマムヨー [ʔa⸢ma⸣mujoː] (名)

  • 雨模様。あまもよい。雨の降りそうな空模様。
  • Example phrases
    • シ⸢トゥム⸣テーラ ア⸢マ⸣ムヨー ⸢シー⸣ ブ⸢タンドゥ ウーアミ⸣ ナリ⸢ナーン⸣バンヨー
      [ʃi̥⸢tumu⸣teːra ʔa⸢ma⸣mujoː ⸢ʃiː⸣ bu⸢tandu ʔuːʔami⸣ nari⸢naːm⸣baɲjoː]
      (朝から雨模様だった<していた>が、大雨になってしまったわいな)
    • ア⸢マ⸣ムヨー ⸢シーブバ⸣ ア⸢マシタ⸣ホー ⸢シー⸣ パ⸢ラバ⸣ドゥ ヤ⸢ル
      [ʔa⸢ma⸣mujoː ⸢ʃiːbuba⸣ ʔa⸢maʃi̥ta⸣hoː ⸢ʃiː⸣ pa⸢raba⸣du ja⸢ru]
      (雨模様しているので雨支度はして行った方がよい)

アマムリ [ʔa⸢ma⸣muri] (名)

  • 雨漏り。
  • Example phrases
    • ⸢カーラ⸣ヌ ム⸢チヌ⸣ キシティル ア⸢マ⸣ムリ ⸢スー⸣サー
      [⸢kaːra⸣nu mu⸢ʧinu⸣ ki̥ʃitiru ʔa⸢ma⸣muri ⸢suː⸣saː]
      (瓦の漆喰が切れているので、雨漏りするよ)
    • ク⸢ヌ ヤー⸣ヌ ⸣シンタヌ ピ⸢サー⸣ ア⸢マ⸣ムリ ⸢シース
      [ku⸢nu jaː⸣nu ⸣ʃintanu pi⸢saː⸣ ʔa⸢ma⸣muri ⸢ʃiːsu]
      (この家の後ろの屋根<屋根の後方斜面{EOS}後ろの平>は雨漏りするよ)

アンガマムニ [⸢ʔaŋ⸣gamamuni] (名)

  • アンガマことば。アンガマで使うような裏声のことば。通常は使わない裏声で話す言葉。奇妙な言葉遣い。酔っ払いの使う正常でない言葉遣い。
  • Example phrases
    • ⸣アイブ ⸢アン⸣ガマムニ イ⸢ズナ⸠ツォー
      [⸣ʔaibu ⸢ʔaŋ⸣gamamuni ʔi⸢ʣuna⸠ʦoː]
      (あんな奇妙なアンガマことばを使うなよ)

イマムヌ [ʔi⸢ma⸣munu] (名)

  • 鮮魚。新鮮な魚介類。新鮮な食べ物。魚介または蔬菜、果物などの、旬の食品。時季のもの。「いまもの(今物)」の義。
  • Example phrases
    • イ⸢マ⸣ムヌ ヤ⸢ルンダ サッ⸣コー ン⸢マー⸠ツォー
      [ʔi⸢ma⸣munu ja⸢runda sak⸣koː ʔm⸢maː⸠ʦoː]
      (新鮮な食べ物<魚介類>だから非常に美味しいんだよ)

カーマムカシ [kaː⸢ma⸣ mu⸢ka⸣ʃi] (連)

  • 大昔。ずっと以前。はるか昔。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー⸣ カー⸢マ⸣ ム⸢カシ⸣ヌ パ⸢ナシ⸣ル ⸢ヤッタル
      [ʔu⸢reː⸣ kaː⸢ma⸣ mu⸢kaʃi⸣nu pa⸢naʃi⸣ru ⸢jattaru]
      (それは遥か<ずっと>昔の話<ぞ>であったのだ)

グマムニ [gu⸢ma⸣muni] (名)

  • 小声で話すことば。内緒ばなし。「小・物言い」の義。⸢ミシゥカムニ[⸢misi̥kamuni](みそか<密>物言い{EOS}ないしょ話)ともいう。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌ⸣ クトー グ⸢マ⸣ムニシル ア⸢ザリ⸣ ウ⸢ブ⸣ムニシェー ア⸢ザラヌ
      [ʔu⸢nu⸣ ku̥toː gu⸢ma⸣muniʃiru ʔa⸢ʣari⸣ ʔu⸢bu⸣muniʃeː ʔa⸢ʣaranu]
      (そのことは内緒<小声>でしか話せない{EOS}大げさに<大声で>は話せない)

シマムチユームチ [ʃi⸢mamuʧijuː⸣muʧi] (名)

  • 島の総代表。⸢スー⸣ダイ[⸢suː⸣dai](総代)ともいう。「島持ち世持ち」の義。昭和30年代までは、島の一年間の神行事を執り行うことが島の行政を意味していた。戦時中に部落会長が誕生するまでは、⸢スー⸣ダイ[⸢suː⸣dai](総代)が島の行政責任者であったが、戦後の市町村制移行に伴い、行政責任者は部落会長、区長、公民館長へと移行していった。かつてはシ⸢マムチユー⸣ムチになることが最高の立身出世であったことは、神歌や民謡の中で歌われていることから推定できる。男子が誕生すると、シ⸢マムチユー⸣ムチにして下さいと祈願したものである

シマムニ [⸣ʃimamuni] (名)

  • 島ことば。郷里の言葉。方言。⸣ムニ[⸣muni](言葉{EOS}もの言い)は、言葉を口に出していうこと。「賢しみと 物言従者<物いふよりは>酒飲而『万葉集 341』」の義。
  • Example phrases
    • ⸣シマムニ ⸢バシキル⸣カー ⸣シマ ⸢バシキルン⸣ シマ ⸢バシキル⸣カー ⸣ウヤ ⸢バシキルン
      [⸣ʃimamuni ⸢baʃi̥kiru⸣kaː ⸣ʃima ⸢baʃi̥kiruŋ⸣ ʃima ⸢baʃi̥kiru⸣kaː ⸣ʔuja ⸢baʃi̥kiruŋ]
      (方言<島言葉>を忘れたら島を忘れる{EOS}島を忘れたら親を忘れる)
    • ⸣シマムニ パ⸢ナ⸣シ⸢シー⸣ ッ⸢シェー⸣ プ⸢ソー⸣ ブ⸢ラーン⸣ ナリ⸢ナー⸣ヌ
      [⸣ʃimamuni pa⸢na⸣ʃi⸢ʃiː⸣ ʃ⸢ʃeː⸣ pu̥⸢soː⸣ bu⸢raːn⸣nari ⸢naː⸣nu]
      (方言を話せる人がいなくなってしまった)

シマムヌ [ʃi⸢ma⸣munu] (名)

  • 島産品。島のもの。
  • Example phrases
    • カ⸢ツブシン⸣ イ⸢ガン⸣ シ⸢マムヌ⸣ル ン⸢マー⸣タンドゥ ⸢ダイヤー ヤッサ⸣タ
      [kḁ⸢ʦubuʃiŋ⸣ ʔi⸢gaŋ⸣ ʃi⸢mamunu⸣ru ʔm⸢maː⸣tandu ⸢daijaː jas⸣sataŋ]
      (鰹節も干し烏賊<するめ>も島産品<島物>が美味しかったが、値段は安かった)

ティンマムチ [⸢timmamuʧi] (名)

  • 小伝馬の係り。「小伝馬持ち」の転訛したもの。カツオ漁船の小伝馬係りは中学卒業したての、15歳前後の男の子が漁師見習いとして担当させられた。カツオの生餌取りがすんで、⸢フン⸣シン[⸢ɸuŋ⸣ʃiŋ](本船)が外洋へ出漁した後、ティンマムチ(小伝馬舟係)は本船から放され、⸢リュー[⸢rjuː](艪)を漕いで海岸に接岸し、ム⸢ジ⸣アン[mu⸢ʤi⸣ʔaŋ](生餌取り用の網)を浜辺に干したり、漁船の飲料水を井戸から汲んでドラム缶一本の水タンクを満杯にし、漁船の飯炊き、湯沸し用の薪割りの作業を一人で行った。
  • Example phrases
    • ⸢ティンマムチェー ⸢フンシン⸣ヌ ミ⸢ジ⸣ カ⸢タ⸣ムンティ ⸢アウ⸣リ シ⸢タン⸠ダー
      [⸢timmamuʧeː ɸuŋʃin⸣nu mi⸢ʤi⸣ kḁ⸢ta⸣munti ⸢ʔau⸣ri ʃi̥⸢tan⸠daː]
      (小伝馬舟係りは本船の飲料水を井戸から汲み担ぐのに苦労をしたよ)

ナカマムラ [na⸢ka⸣mamura] (名)

  • 村落名。仲間村。琉球王国時代から明治41年に存在した村の名。1737年(元文2年)、竹富島から西表島の仲間村へ移民させられた。明治37年に廃村。戦後、沖縄本島北部の大宜味村と竹富町からの移民によって大冨となった

ナマムヌ [na⸢ma⸣munu] (名)

  • 生もの。加熱調理して無いもの。
  • Example phrases
    • ⸣ドゥク ナ⸢マ⸣ムヌ ッ⸢ふァイティル⸣ バタ ⸢ピーラシ⸣ティ ⸣バタ ヤ⸢ブ⸣リシケー
      [⸣duku na⸢ma⸣munu f⸢faitiru⸣ bata ⸢piːraʃi̥⸣ti ⸣bata ja⸢bu⸣riʃi̥keː]
      (過度に生ものを食べてお腹を冷して、お腹を壊して<下痢して>あるよ)
    • ナ⸢マ⸣ムノー ⸣ナルダケー ヤ⸢ラビン⸣マー ッ⸢ふァースナ⸠ヨー
      [na⸢ma⸣munoː ⸣narudakeː ja⸢rabim⸣maː f⸢faːsuna⸠joː]
      (生ものは、出来るだけ子供には食べさせるなよ)
    • ナ⸢マ⸣ムノー ⸢ナームテー サンバ パー⸣ク ッ⸢ふァイ⸣ヨー
      [na⸢ma⸣munoː ⸢naːmuteː samba paː⸣ku f⸢fai⸣joː]
      (生物は長持ちしないので早く食べなさいよ)

パティルマムル [pa⸢tirumamuru] (名)

  • 波照間森<波照間岳>。西表島の浦内川の源流にある山。カツオ漁船は沖へ出漁する際、鳩間島や西表島が水平線に没するところで波照間森が目印となる。
  • Example phrases
    • パ⸢ティルマムルバ⸣ ア⸢ティバ シール⸣ ナ⸢カヌ⸣スニ タイパン⸣ズネー ⸣カキ カ⸢ツ ホー⸣シン ⸢オーッ⸣タツォー
      [pḁ⸢tirumamuruba⸣ ʔa⸢tiba ʃiːru⸣ na⸢kanu⸣suni ⸢taipan⸣ʣuneː ⸣kaki kḁ⸢ʦu hoː⸣ʃiŋ ⸢ʔoːt⸣taʦoː]
      (波照間森を目印にして中の曽根、台湾曽根をかけてカツオを釣りに行かれたそうだ)

パトゥマムニ [pḁ⸢tu⸣mamuni] (名)

  • 鳩間言葉。鳩間方言。「鳩間物言い」の義。
  • Example phrases
    • パ⸢トゥ⸣マムネー フ⸢シ⸣マムニトゥ ⸢ニーブンドゥ、パ、ピ、プ、ペ、ポ、ティ ⸢スー⸣ ウ⸢トゥヌ⸣ アルンダ チ⸢ガイスヌ タイゲー⸣ヤ シゥ⸢カリン⸠ダー
      [pḁ⸢tu⸣mamuneː ɸu̥⸢ʃi⸣mamunitu ⸢niːbundu pa、pi、pu、pe、po、ti ⸢suː⸣ ʔu⸢tunu⸣ ʔarunda ʧi⸢gaisunu taigeː⸣ja sï̥⸢karin⸠daː]
      (鳩間言葉は黒島言葉と似ているが、pa、pi、pu、pe、po、という音があるので異なるが、大概は聞ける<聞いて理解できる>よ)

プスマムヌ [pu̥⸢sumamunu] (名)

  • 昼飯。「昼間もの」の義。プ⸢スマ⸣イー[pu̥⸢suma⸣ʔiː](昼食)ともいう。普通は、⸣アシ[⸣ʔaʃi](昼食{EOS}「あさいひ(朝飯)」の転訛したものか。これによれば、昔は昼近くに朝食を取っていて、一日二食であったことを意味する)という。
  • Example phrases
    • プ⸢スマムノー⸣ ッ⸢ふァイティル⸣ パ⸢ラリ⸣ル
      [pu̥⸢sumamunoː⸣ f⸢faitiru⸣ pa⸢rari⸣ru]
      (昼食をとってからでないと行かれない{EOS}<昼食を取ってぞ行かれる>)

マナマムティ [ma⸢na⸣mamuti] (副)

  • 今もって。いまだに。今でも。文末に打ち消しの表現を伴って、「今もって~ない」のように陳述副詞的に用いられる。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌ⸣ クトー マ⸢ナ⸣マムティ バ⸢シキララヌ
      [ʔu⸢nu⸣ ku̥toː ma⸢na⸣mamuti ⸢baʃi̥kiraranu]
      (そのことは今もって忘れられない)

マムリガミ [ma⸢muri⸣gami] (名)

  • 守り神。守護神。標準語からの借用語。神歌では、⸣ウヤンガミ[⸣ʔujaŋgami](親神様)、マ⸢ブ⸣ルシュー[ma⸢bu⸣ruʃuː](守り主<神>)、カミガ⸢ナ⸣シ[kamiga⸢na⸣ʃi](神様)のように歌われている。/ウブシクヌ マブルシュー アミブシャヌ、 ウブトゥムルヌ カミガナシ アミブシャヌ、ウマンチュヌ ニガイヤ アミブシャヌ、アカカラジヌ ニガイヤ アミブシャヌ、タンディトートゥ マブルシュー アミブシャヌ、ガラクトートゥ カミガナシ アミブシャヌ。(大城の守り主<神>、雨が欲しゅうございます{EOS}大友利御嶽の神様、雨が欲しゅうございます{EOS}民衆<御万人>の願いは雨が欲しゅうございます、百姓の願いは雨が欲しゅうございます、どうぞ守り神様雨が欲しゅうございます、なにとぞ神様、雨が欲しゅうございます)(雨乞い歌)/『鳩間島古典民謡古謡集』

マムリヌカン [ma⸢muri⸣nu ⸣kaŋ] (連)

  • 守護神。「守りの神」の義。⸢コン⸣ジン[⸢kon⸣ʤiŋ](女性個人用の守り神{EOS}根神)のこと。その家の娘は床の間に⸢コン⸣ジンをたてて拝んでいた。嫁いでいく時には香炉を下げて嫁ぎ先の家の uby{床}{トコ}の間に移した。
  • Example phrases
    • ⸢ザー⸣トゥクナー ミ⸢ドーン⸣ッふァヌ マ⸢ムリ⸣ヌ ⸢カン⸣ヌ ⸢オー⸣ルン
      [⸢ʣaː⸣tu̥kunaː mi⸢doːŋ⸣ffanu ma⸢muri⸣nu ⸢kan⸣nu ⸢ʔoː⸣ruŋ]
      (床の間には女の子の守り神がいらっしゃる< uby{御座}{オ|ワ}します>)

マムルン [ma⸢mu⸣ruŋ] (他動)

  • 守る。守護する。「~筑紫の国は安多麻毛流<仇マモル>~。万、4331」の義。
  • Example phrases
    • ⸢ワットゥヌ⸣ ヤ⸢クスコー⸣ ヤー⸢ディン⸣ マ⸢ム⸣ルンティ ウ⸢ムーン⸣ドゥ マ⸢ムラン⸣ クトゥン ⸣アン
      [⸢wattunu⸣ ja⸢kusu̥koː⸣ jaː⸢dim⸣ ma⸢mu⸣runti ʔu⸢muːn⸣du ma⸢muraŋ⸣ ku̥tuŋ ⸣ʔaŋ]
      (君との約束は必ず守ると思うが、守らないこともある)
    • ウ⸢レー⸣ マ⸢ムリ ヤッ⸣サン
      [ʔu⸢reː⸣ ma⸢muri jas⸣saŋ]
      (それは守りやすい)
    • ヤ⸢クスコー⸣ ヤー⸢ディン⸣ マ⸢ム⸣ル ⸣クトゥ
      [ja⸢kusu̥koː⸣ jaː⸢dim⸣ ma⸢mu⸣ru ⸣ku̥tu]
      (約束は必ず守ることだ)
    • マ⸢ム⸣レー ⸣ミサムヌ
      [ma⸢mu⸣reː ⸣misamunu]
      (守ればよいのに)
    • ウ⸢レー ワー⸣ マ⸢ム⸣リ
      [ʔu⸢reː waː⸣ ma⸢mu⸣ri]
      (それは君が守れ)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

スゥマムニ [sɨmamuni] L (名)

  • 方言

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese-English, English-Japanese

そばそばむぎまむ蕎麦

(Common Noun)

  1. Buckwheat (Fagopyrum esculentum)
    Word usually written using kana alone

まむ摘むまむ撮む抓む

(Common Godan verb, transitive)

  1. To pinch; To hold; To pick up
    Word usually written using kana alone

まむしいろ玉虫色

(Common Noun)

  1. Iridescent

  1. Equivocal; Ambivalent

  1. Variable meaning; Weasel-word; Chameleonic interpretation

まむ真向き

(Noun)

  1. Earnest; Singlehanded; Face to face; Straight ahead; Just in front of

まむはみくちばみたじひマム

(Noun)

  1. Pit viper (esp. the mamushi, Gloydius blomhoffi)
    Word usually written using kana alone
Kansai-ben

まむ

(Noun)

  1. Broiled eel (usu. mixed into rice)

まむ真麦

(Noun)

  1. Wheat
    Archaism

まむ玉虫吉丁虫

(Noun)

  1. Jewel beetle; Chrysochroa fulgidissima; Insect with iridescent wings

まむかい真向かい真向い

(Noun)

  1. Face to face; Facing; Straight ahead; Just in front of; Directly opposite

まむマム熊虫

(Noun)

  1. Water bear; Tardigrades
    Word usually written using kana alone

まむマム沼鯥

(Noun)

  1. Nipponocypris sieboldii (species of cyprinid)
    Word usually written using kana alone

まむこう真向こう

(Noun)

  1. Face to face; Facing; Straight ahead; Just in front of; Directly opposite

マキシマム

(Noun)

  1. Maximum

ミニマム

(Common Noun)

  1. Minimum

まむすこ継息子まま息子

(Noun)

  1. Stepson

まむすめ継娘まま娘

(Noun)

  1. Stepdaughter

かいつまむ掻い摘む掻い摘まむかい摘む

(Godan verb, transitive)

  1. To sum up; To summarize; To summarise
    Word usually written using kana alone

まむかえ魂迎え

(Noun)

  1. Welcoming the spirits of the dead

まむしぐさマムシグサ蝮草

(Noun)

  1. Arisaema serratum (species of jack-in-the-pulpit)
    Word usually written using kana alone

まむすび小間結び細結び

(Noun)

  1. Reef knot; Flat knot; Square knot

まむすび玉結び

(Noun)

  1. Thread knot (end of the thread tied up to a knot)

マクシマム

(Noun)

  1. Maximum

おじゃまむお邪魔虫御邪魔虫

(Noun)

  1. Someone who gets in the way without serving any useful purpose; Fly in the ointment; Buttinsky; Third wheel

はなをつまむ鼻をつまむ

(Expression)

  1. To hold one's nose; To pinch one's nose

にほんまむニホンマム日本蝮

(Noun)

  1. Japanese copperhead (Gloydius blomhoffii); Mamushi pit-viper
    Word usually written using kana alone

シビルミニマムシビル・ミニマム

(Noun)

  1. Civil minimum
Kansai-ben

まむしどんぶりまむしどんまむし丼蝮丼

(Noun)

  1. Bowl of eel and rice (donburi)

まむかえどり魂迎え鳥

(Noun)

  1. Lesser cuckoo (Cuculus poliocephalus)
    Obscure term

まむぎじけん生麦事件

(Noun)

  1. Namamugi Incident (Aug. 1862); Kanagawa Incident; Richardson Affair

ミニマムアクセスミニマム・アクセス

(Noun)

  1. Minimum access

いいじまむしくいイイジマムシクイ飯島虫喰

(Noun)

  1. Ijima's leaf warbler (Phylloscopus ijimae); Izu leaf warbler, Ijima's willow warbler; Ijima's warbler
    Word usually written using kana alone

ナショナルミニマムナショナル・ミニマム

(Noun)

  1. National minimum