(Noun, Adverb) Coughing, cough cough
Define ほお hoo Meaning ホー
Displaying results for ほお (hoo・ほお・ホー) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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ホー hoo (hoo) ⓪ 感
- (母音が鼻音化する。〔ho~o~〕)目下の年長に呼ばれて応答する語。はい。肯定や承諾の時には?ooという。
- (鼻音化しない)目下の年長に呼ばれてぞんざいに応答する語。ああ。
ホー hoo (hoo) ⓪ 名
- 女の陰部。ほと。~sjuN.交接する。
ホー hoo (hoo) ① 名
- 方。方向。maanu~.どっちの方。
ホー hoo (hoo) ① 名
- 法。方法。~nu neeN.方法がない。
チョー choo (coo) ⓪ 名
- 疔。悪性の腫れものの名。
ショー shoo (sjoo) ① 名
- 性。性根。根性。思慮。知恵。~?iQcooN.賢い。しっかりしている。~-nu neeN.思慮がない。また小児などが賢くない。物覚えが悪い。
ホーカ hooka (hooka) ⓪ 名
- 曲芸。軽業・奇術・手品の類。放下。
ホートゥ hootu (hootu) ⓪ 名
- はと。Qkwagwaa tiicee(子供を一人)といって鳴く。kutuukwiikwii Qkwagwaa tiicee ?oonu 'jama ?Nzi nasawa kwira 'jaa.(童謡)クトゥークィークィー(はとの鳴き声),子供を一人奥武の山へ行って生んだらあげよう。
イショー ishoo (?isjoo) ① 名
- 衣裳。衣服。着物。
ムホー muhoo (muhoo) ⓪ 名
- 無法。規律などに反すること。~na muN.無法者。
オーホー oohoo (?oohoo) ⓪ 名
- (鼻音化する。〔?o~o~ho~o~〕)目下の年長者に対することばづかい。肯定の時には?oo(〔?o~o~〕)と言い,呼ばれた時にはhoo(〔ho~o~〕)と答える話し方。?oo,hoo,?iihii,?uuhuuなどの項参照。
ティホー tihoo (tihoo) ① 名
- 次の句で用いる。~?usinajuN.途方にくれる。なすところを失う。tadeemanu kutu 'jati,~?usinajuN.突然のことで,どうしてよいかわからなくなる。
ーチョーン -choon (-co]oN) 助
- すら。さえ。-ja(は)のあとに用いるようである。?icimusee~?uja?umujuN.けだものですら親を思う。kaneru mumukwahuja ?imijacoN 'NdaN.[かにやる百果報や夢やちやうも見だぬ(孝行之巻)]こんな幸福は夢にさえ見ない。
アンチョー anchoo (?aNcoo) ① 名
- 重曹。?aNdaagiiを作る時,ふくらますために使う。
ブショー bushoo (busjoo) ⓪ 名
- 物覚えが悪いこと。~natoosa.物覚えが悪くなったよ。子供などについてはsjoonu neeN.という。
チョードゥ choodu (coodu) ① 副
- ちょうど。折よく。端数なく。さながら。~'jutasjaN.ちょうどよい。kunu hujaa~'jaN.この靴はぴったりだ。~'jamatuNcunu gutooN.まるで日本人(本土の人)のようだ。
チョージ chooji (coozi) ⓪ 名
- 丁子。植物名。また,それから取る香料。
チョートゥ chootu (cootu) ⓪ 名
- 京都。
エーショー eeshoo (?eesjoo) ⓪ 名
- 相性。陰陽家のいう男女の相性。?anu taija 'ii?eesjoo 'jaN.あのふたりはよく性が合っている。
フショー fushoo (husjoo) ⓪ 名
- 不祥。よくないこと。めでたくないこと。?atataru~.また?icataru~.悪いことに当たった。運悪く災難に当たった時にいう。
A dictionary of the Ryukyuan language
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ほお 【頬】
Phrases
- ~のくぼみ fuukubuu,→fuukubuugwaa
- ~のこけた人 fuukubuu
- ~のたれ下がった子供 fuutayaagwaa
- ~のたれ下がった者 fuutayaa
ほおずき 【酸漿】
ほおのき 【朴の木】
ほおばる 【頬張る】
Phrases
- ~さま hakkukuNkukuN
ほおかむり 【頬かむり】
つぼおり 【壺折り】
See also
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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イズホーシ [ʔi⸢ʣuhoː⸣ʃi] (名)
- 魚釣り。「魚・喰わせ」の義。釣り針に餌をかけて喰わせ、釣り上げること。動詞連語イ⸢ズ ホー⸣スン[ʔi⸢ʣu hoː⸣suŋ](魚を釣る)の連用形からの転成名詞。
- イ⸢ズホーシ⸣プス
[ʔi⸢ʣuhoːʃi⸣pu̥su]
(釣り人<魚釣り人>) - イ⸢ズホーシゾー⸣ジ
[ʔi⸢ʣuhoːʃiʣoː⸣ʤi]
(魚釣り上手) - ⸢バン⸣テヌ ⸣アチャー ⸢バー⸣ヨー ⸢サーレー⸣ティ ⸢インタヌ ピーヌ⸣クシナ パ⸢トゥマ⸣トゥ ⸢ヌスクマー⸣ペーバ ⸢アー⸣シティ イ⸢ズヌ⸣ヤー ア⸢ティティ⸣ イ⸢ズホー⸣シ ⸢ソーッタ⸣ヌ ウ⸢ブ⸣ニーバローラ フ⸢チナイン⸣ドレーン ⸢ホーサリ⸣タン
[⸢ban⸣tenu ⸣ʔaʧaː ⸢baː⸣joː ⸢saːreː⸣ti ⸢ʔintanu piːnu⸣ku̥ʃina pḁ⸢tuma⸣tu ⸢⸢nusu̥kumaː⸣peːba ⸢ʔaː⸣ʃi̥ti ʔi⸢ʣunu⸣jaː ʔa⸢titi⸣ ʔi⸢ʣuhoː⸣ʃi ⸢soːtta⸣nu ʔu⸢bu⸣niːbaroːra ɸu̥⸢ʧinain⸣doːreːŋ ⸢hoːsari⸣taŋ]
(私の家の父親は私を連れて鳩間島の西の干瀬の外海<干瀬の越>で鳩間の北海岸と裏石垣の野底マーペー山を結ぶ線を合わせて魚巣を探り当てて魚釣りをされたが、大型のハタやイソフエフキ等が釣れた)
Example phrases
イズホーシナー [ʔi⸢ʣuhoːʃi⸣naː] (名)
- 魚釣り糸。「魚釣り縄」の義。
- ム⸢カ⸣シェー ⸢ブー⸣バ ⸣サキティル イ⸢ズホーシ⸣ナー ⸣ナイ ⸢ヨーッ⸣タ
[mu⸢ka⸣ʃeː ⸢buː⸣ba ⸣sḁkitiru ʔi⸢ʣuhoːʃi⸣naː ⸣nai ⸢joːt⸣ta]
(昔は苧の繊維を裂いて魚釣り糸を uby{綯}{ナ}われた)
Example phrases
イズホーシプス [ʔi⸢ʣuhoːʃi⸣pu̥su] (名)
- 釣り人。「魚釣り人」の義。鰹漁船では、釣り手はその技能によってイ⸢チバン⸣ジョー[ʔi⸢ʧiban⸣ʤoː](一番棹)、⸢ニーバン⸣ジョー[⸢niːban⸣ʤoː](二番棹)、⸢サンバン⸣ジョー[⸢samban⸣ʤoː](三番棹)のようにランク付けされていた。⸣ザコー[⸣ʣakoː](餌<雑魚>)を撒く人の餌付けのタイミングが大漁、不漁を決めるから、その責任は重く、その重責を担う人を⸢ホンマ⸣キ[⸢homma⸣ki](本撒き)といった。
- イ⸢ズホーシ⸣プソー カ⸢ツ ホー⸣ソール ⸣ピンマー ⸢ダイ⸣バン ヤ⸢ル⸣カー ピ⸢ダリ⸣ティーシ ダ⸢キティ シーヤ パンツァソーッ⸣タ ク⸢バン⸣ ヤ⸢ル⸣カー ⸣サウシ フ⸢ニ⸣ンナカー ⸢ナン⸣ギ イ⸢リンテーナ⸣ サウシ ⸢ハンドー⸣ シキティ ス⸢ブル⸣ヌ ⸢ウイ⸣ナーティ ⸢ナンクク⸣ル ⸢シーヤ パンツァソーッ⸣タ
[ʔi⸢ʣuhoːʃi⸣pusoː ka⸢ʦu hoː⸣soːru ⸣pimmaː ⸢dai⸣baɲ ja⸢ru⸣kaː pi⸢dari⸣tiːʃi da⸢kiti ʃiːja panʦasoːt⸣ta ku⸢baɲ⸣ ja⸢ru⸣kaː ⸣sauʃi ɸu⸢ni⸣nnakaː ⸢naŋ⸣gi ʔi⸢rinteːna⸣ sauʃi ⸢handoː⸣ ʃikiti su⸢buru⸣nu ⸢ʔui⸣naːti ⸢naŋkuku⸣ru ⸢ʃiːja panʦasoːt⸣ta]
(魚釣り人は鰹を釣られる時は大判だったら左手で抱いて釣り針を外された{EOS}小判だったら棹で船の中へ投げ入れながら棹で反動をつけて頭上で自然<おのずと>に釣り針を外された)
Example phrases
カタホー [kḁ⸢ta⸣hoː] (名)
- 下駄の片方。片一方。老年層は、カ⸢タパン⸣マー[ka⸢tapam⸣maː](片足は)という。
- ク⸢ヌ⸣ ア⸢シ⸣ツァー カ⸢タホー⸣ヤ ⸢カーリ ブー
[ku⸢nu⸣ ʔa⸢ʃi⸣ʦaː kḁ⸢tahoː⸣ja ⸢kaːri buː]
(この下駄は、片方は他人のものと入れ替わっている)
Example phrases
カマーホースン [⸣kamaː ⸢hoː⸣suŋ] (連)
- 辻褄を合わせる。筋道をたてる。理路整然とする。
- ⸣カマー ⸢ホーシ⸣ル ⸣ムネー イ⸢ズ⸣ダー
[⸣kamaː ⸢hoːʃi⸣ru muneː ʔi⸢ʣu⸣daː]
(辻褄を合わせて、道理にかなうように話はする<ものは言う>ものだ) - ⸣ユー ⸣カマー ⸢ホー⸣シェーティ ⸣ムネー イ⸢ザン⸣カー ナ⸢ラン⸣ダー
[⸣juː ⸣kamaː ⸢hoː⸣ʃeːti ⸣muneː ʔi⸢ʣaŋ⸣kaː na⸢ran⸣daː]
(よく辻褄を合わせてものを言わないといけないよ)
Example phrases
グチホー [gu⸢ʧi⸣hoː] (名)
- 無鉄砲な者。むやみやたらにする人。強引な人。粗野な人。
- ウ⸢レー サッ⸣コー グ⸢チ⸣ホー
[ʔu⸢reː sak⸣koː gu⸢ʧi⸣hoː]
(あいつは非常に無鉄砲な奴だ) - ⸢ウンザー⸣ グ⸢チホー⸣ムヌ
[⸢ʔunʣaː⸣ gu⸢ʧihoː⸣munu]
(あいつは無鉄砲者だ)
Example phrases
グチホーニ [gu⸢ʧi⸣hoːni] (副)
- 無鉄砲に。力任せに。むやみに。強引に。無礼に。
- ウ⸢ヤン⸣ナーニ グ⸢チ⸣ホーニ ⸣ムネー イ⸢ズナ
[ʔu⸢jan⸣naːni gu⸢ʧi⸣hoːni ⸣muneː ʔi⸢ʣuna]
(親に対して無礼にものを言うな<無礼な物言いをするな>) - ⸣アイニ グ⸢チ⸣ホーニ ピ⸢キスクナ
[⸣ʔaini gu⸢ʧi⸣hoːni pi̥⸢kisu̥kuna]
(あんなに無鉄砲に引張るな)
Example phrases
ジーホー [⸢ʤiː⸣hoː] (名)
- 屋敷。屋敷の祈願の願文⸢カン⸣フチ ニ⸢ガイ⸣フチ[⸢kaŋ⸣ɸu̥ʧi](神口・願い口)の語。
- ⸢トー⸣ヌ ⸢ハッ⸣シン ヤ⸢マトゥ⸣ヌ ク⸢カル⸣ ウ⸢キナー⸣ヌ ⸣サンシカン ⸢ヤイマヌ⸣ カサ ⸢ミートゥクル ウイ⸣シ ⸢オーシェー⸣ル ⸢ジー⸣ホー~
[⸢toː⸣nu ⸢haʃ⸣ʃiŋ ja⸢matu⸣nu ku̥⸢karu⸣ ʔu⸢kinaː⸣nu ⸣saŋʃikaŋ ⸢jaimanu⸣ kasa ⸢miːtukuru ʔui⸣ʃi ⸢ʔoː⸣ʃeːru ⸢ʤiː⸣hoː~]
(唐の八神、大和の九家老、沖縄の三司官、八重山の頭三方<所>に差し上げました屋敷<地方>~)
Example phrases
シホーハッポー [⸣ʃihoːhappoː] (名)
- 四方八方。周囲。標準語からの借用語。普通は、⸢マール[⸢maːru](回り{EOS}周囲)という。
- ⸢ピンギ⸣ウシェー ⸣シホーハッポーラ ⸢ウイマーシティ⸣ マ⸢キヌ⸣ ナ⸢カー ペーラシ⸣タ
[⸢piŋgi⸣ʔuʃeː ⸣ʃihoːhappoːra ⸢ʔuimaːʃeː⸣ti ma⸢kinu⸣ na⸢kaː peːraʃi⸣ta]
(逃げた牛は四方八方から追い回して牧場の中へ入れた)
Example phrases
ティーホースン [⸣tiː ⸢hoː⸣suŋ] (連)
- ドアや圧搾機等に手を挟む。「手・喰わせる」の義。
- カ⸢ジヌ スー⸣ワ ⸣ピンマー ⸢キーシキラン⸣カー ⸢マーシヤドゥ⸣ナ ⸣ティー ⸢ホー⸣スン<⸢ホーサ⸣リン>⸢ダー
[ka⸢ʤinu suː⸣wa ⸣pimmaː ⸢kiːʃikiraŋ⸣kaː ⸢maːʃijadu⸣na ⸣tiː ⸢hoː⸣sun<⸢hoːsa⸣rin>⸢daː]
(風の強い日には気をつけないとドア<回し戸>に手を挟むよ)
Example phrases
ナダホースン [⸣nada ⸢hoː⸣suŋ] (連)
- 涙を落とす。涙を流す。「涙降らす」の義。
- ク⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァー⸣ ナ⸢ク⸣カー ス⸢ディヌ⸣ ダッ⸢カティ ゾールン⸣ケン ⸣ナダ ⸢ホー⸣スン<パ⸢ラ⸣スン>
[ku⸢nu⸣ f⸢faː⸣ na⸢ku⸣kaː su⸢dinu⸣ dak⸢kati ʣoːruŋ⸣ken ⸣nada ⸢hoː⸣suŋ]
(この子は泣いたら袖がぐっしょり濡れるほど涙を流す)
Example phrases
パナホーシヤマ [⸣pana ⸢hoːʃi⸣jama] (連)
- 綿繰り機。綿花の種子と繊維を分離する器具。「綿挟み仕掛け」の義。
- ム⸢カ⸣シェー ⸣パナ ⸢ホーシ⸣ヤマン ⸢アッ⸣タンティ ス⸢ヌ バン⸣ター ⸣ミリ ミ⸢ラン⸣シェン
[mu⸢ka⸣ʃeː ⸣pana ⸢hoːʃi⸣jamaŋ ⸢ʔat⸣tanti su⸢nu ban⸣taː ⸣miri mi⸢raŋ⸣ʃeŋ]
(昔は綿繰り機もあったそうだが、私らは見たことがなかった)
Example phrases
ヒーヤホー [⸢çiːja⸣hoː] (感)
- 木材を縦挽きの鋸で挽くときの掛け声。鳩間島には製材所がなかったので家屋新築の際には木挽きを頼んで木材を挽いてもらった。台木に木材の片方をかけ、一人は材木の上に乗り、一人は地上に立って大鋸で木材を挽いた。
- ⸢ヒーヤ⸣ホー ⸢ヒーヤ⸣ホーティ ヤ⸢グイバ⸣ イ⸢レー⸣ティル ⸢キー⸣ヤ バ⸢コーッ⸣タ
[⸢çiːja⸣hoː ⸢çiːja⸣hoːti ja⸢guiba⸣ ʔi⸢reː⸣tiru ⸢kiː⸣ja ba⸢koːt⸣ta]
(ヒーヤホー、ヒーヤホーと掛け声を掛けて<入れて>木材は挽かれた)
Example phrases
ホー [⸢hoː] (名)
- 方。方向。かた。
- ⸢インヌ ホー
[⸢ʔinnu hoː]
(西の方) - ⸢アンヌ ホー
[⸢ʔannu hoː]
(東の方) - ニ⸢シヌ ホー
[ni⸢ʃinu hoː]
(北の方) - ⸢パイ⸣ヌ ⸣ホー
[⸢pai⸣nu ⸣hoː]
(南の方) - ⸢ウイヌ ホーヌ⸣ プ⸢スヌル オー⸣レーツォー
[⸢ʔuinu hoːnu⸣ pu̥⸢sunuru ʔoː⸣reːʦoː]
(上の方<石垣島より北の沖縄や本土>の人が来られたそうだ)
Example phrases
ホーイホーイ [⸢hoːihoːi] (感)
- ほういほうい。火事の時に唱えることば。火災通知のための掛け声の機能と我が家への uby{類焼}{ルイ|ショウ}を防ぐ uby{呪}{マジナ}いの機能を有することば。
- ム⸢カ⸣シェー ム⸢ラ⸣ナー ⸢ピー⸣ヌ ン⸢ジ⸣ルカー ⸢ホーイホーイ⸣ティ ウ⸢ヤー⸣レーティル ⸢ピー⸣ヤ ⸢ケーソーッ⸣タティ⸢ダー
[mu⸢ka⸣ʃeː mu⸢ra⸣naː ⸢piː⸣nu ʔn⸢ʤi⸣rukaː ⸢hoːihoːi⸣ti ʔu⸢jaː⸣reːtiru ⸢piː⸣ja ⸢keːsoːt⸣tati⸢daː]
(昔は村に火事がでるとホーイホーイと大声を出して火事を消されたそうだよ)
Example phrases
ホーガーサン [⸢hoːgaː⸣saŋ] (形)
- 不恰好である。ぶざま(無様)である。間抜けの様である。
- ⸣ウヌヨーナ シ⸢タ⸣フシェー ⸢ホーガー⸣サンダ プ⸢スヌ⸣ マイ ン⸢ジララ⸣ヌ カ⸢シーカシー ホーガーサナー⸣ン シ⸢タフ⸣バ ⸢シー⸠ツォー
[⸣ʔunujoːna ʃi̥⸢ta⸣ɸuʃeː ⸢hoːgaː⸣sanda pu̥⸢sunu⸣mai ʔn⸢ʤirara⸣nu kḁ⸢ʃiːkaʃiː hoːgaːsaːnaː⸣ŋ ʃi̥⸢taɸu⸣ba ⸢ʃiː⸠ʦoː]
(そのような服装では不恰好であるから他人様の前には出られない{EOS}しっかりと、不恰好でない服装をしなさいよ) - ウ⸢リ⸣ キ⸢ス⸣カー ユ⸢クン ホーガー⸣サー ナ⸢リ⸣ス
[ʔu⸢ri⸣ ki̥⸢su⸣kaː ju⸢kuŋ hoːgaː⸣saː na⸢ri⸣su]
(それを着ると、余計に不恰好になる) - ウ⸢レー ホーガーサ⸣ヌ キ⸢サラヌ
[ʔu⸢reː hoːgaːsa⸣nu ki̥⸢saranu]
(それは不恰好だから着られない) - ⸢ホーガー⸣サール ⸢キン⸣マー キ⸢スナ
[⸢hoːgaː⸣saːru ⸢kim⸣maː ki̥⸢suna]
(不恰好な着物は着るな) - ⸣アイニ ⸢ホーガー⸣サーレーラー ウ⸢レー⸣ キ⸢サラヌ
[⸣ʔaini ⸢hoːgaː⸣saːreːraː ʔu⸢reː⸣ ki̥⸢saranu]
(あんなに不恰好であるなら<不格好であるからには>、それは着られない)
Example phrases
ホーガーホーガー [hoː⸢gaːhoːgaː] (副)
- {Mn_1}不恰好な様子。間の抜けた様子。
ホーガーホーガー [hoː⸢gaːhoːgaː] (副)
- {Mn_2} uby{耄碌}{モウ|ロク}した様子。 uby{惚}{ホ}けた様子。
- ⸣トゥシ トゥ⸢ローッ⸣ター ア⸢ゾー⸣ル ⸣ムニン ス⸢ク⸣カー ホー⸢ガーホーガー⸣シル ⸢オールン⸣ドゥター ⸣ドゥーパダー イッ⸢ケン ガン⸣ゾー ア⸢ロー⸣ルン
[⸣tu̥ʃi tu⸢roːt⸣taː ʔa⸢ʣoː⸣ru ⸣munin su̥⸢ku⸣kaː hoː⸢gaːhoːgaː⸣ʃiru ⸢ʔoːrun⸣dutaː ⸣duːpadaː ʔik⸢keŋ gan⸣ʣoː ʔa⸢roː⸣ruŋ]
(年を取られたので、おっしゃる言葉も、聞くと uby{惚}{ボ}けた様子でいらっしゃるが、また一方で、体は非常に健康<頑丈>でいらっしゃる)
Example phrases
ホーガーホーガーヌプス [hoː⸢gaːhoːgaːnu⸣ pu̥⸢su] (連)
- 耄碌したような人。智恵遅れの人。
- ⸣カマーラ ホー⸢ガーホーガーヌ⸣ プ⸢スヌ オール⸣ヌ ⸢ヤー⸣ パ⸢リマー⸣キル ⸢オー⸣ルユー ッ⸢サンバ ヤーバー⸣キ シゥ⸢カシ⸣ パリバ
[⸣kamaːra hoː⸢gaːhoːgaːnu⸣ pu̥⸢sunu ʔoːru⸣nu ⸢jaː⸣ pa⸢rimaːki⸣ru ⸢ʔoːru⸣juː s⸢samba jaːbaː⸣ki sï̥⸢kaʃi⸣ pariba]
(向こうから耄碌したような人が来られるが、家へ帰りかねて<帰れなくて>おられるかも知れないから、お家まで案内<お連れ>して行きなさい)
Example phrases
ホースン [⸢hoː⸣suŋ] (他動)
- {Mn_1}釣る。
- ム⸢チイズ ホー⸣スンティ ⸢ベー⸣ンドゥ ⸢ムンダニ⸣ヌ ⸢ナーン⸣ベーティ ⸢ホーサラ⸣ヌ
[mu⸢ʧiʔiʣu hoː⸣sunti ⸢beːn⸣du ⸢mundani⸣nu ⸢naːm⸣beːti ⸢hoːsara⸣nu]
(ノコギリダイを釣ろうとしているが、餌がないので釣られない) - ⸣クナーティ ⸢ホー⸣シ ⸣ミサカー ⸢マーズン ホー⸣ス ⸣クトー ⸣ナルン
[⸣kunaːti ⸢hoː⸣ʃi ⸣misakaː ⸢maːʣuŋ hoː⸣su ⸣ku̥toː ⸣naruŋ]
(此処で釣ってよければ、一緒に釣ることはできる) - ⸣カーナーティ ⸢ホー⸣シェー ⸣ミサムヌ
[⸣kanaːti ⸢hoː⸣ʃeː ⸣misamunu]
(あそこで釣ればいいのに) - ⸢ワー⸣ アミツァバ ⸢ムン⸣ダニ シ⸢ティ ホー⸣シバ
[⸢waː⸣ ʔamiʦaba ⸢mun⸣dani ʃi̥⸢ti hoː⸣ʃiba]
(君はヤドカリを餌にして釣れよ)
Example phrases
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
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ほお・ほほ【頬・頰】
(Common Noun)
- Cheek (of face)
ほお・ほおがしわ【朴・厚朴・朴柏】
(Noun)
- Japanese bigleaf magnolia (Magnolia obovata)
ほう・ほー・ホー
(Interjection)
- Oh; Ho; Exclamation of surprise, admiration, etc.
(Expression)
- Hoo (owl call); Toot (sound of a flute)
— Onomatopoeic or mimetic word
トホホ・とほほ・トホホホ
(Adjectival noun)
- Boo-hoo; Boo-hoo-hoo
— Onomatopoeic or mimetic word
ヤッホー・やっほー・やほー
(Interjection)
- Yoo-hoo; Halloo; Hi-de-ho; Howdy; Hey
— Familiar language / Colloquialism
ほうおうまる【鳳凰丸】
(Noun)
- Hōō Maru (Western-style Japanese frigate, launched in 1853)
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