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Define ぶ bu Meaning ブ

Displaying results for ぶ (bu・ぶ・ブ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Amami)

(Noun) Tadpole

Ryukyu (Amami: Koniya)

(Noun) Bubble, froth, foam

Ryukyu (Amami)

(Noun) Tadpole

Ryukyu (Miyako)

ーぎ

(Noun) Sugar cane, sugarcane

Ryukyu (Miyako)

ーず

(Noun) Sugar cane, sugarcane

Ryukyu (Amami)

なわた

(Noun) Tadpole

Ryukyu (Okinawa)

ーかー

(Noun) Balloon

Ryukyu (Okinawa)

し【節】

(Noun) Song, poetry, musical work, piece

Ryukyu (Yonaguni)

ぬ【斧】

(Noun) Axe, ax, hatchet

Ryukyu (Yonaguni)

いは【甥】

(Noun) Nephew

Ryukyu (Miyako)

せィ【星】

(Noun) Star, stars

Ryukyu (Okinawa)

あー【泡・沫】

(Noun) Bubble, froth, foam

Ryukyu (Yaeyama)

おー・おお

(Noun) Pig, swine, hog

Ryukyu (Okinoerabu, Yoron, Okinawa)

どぅー

(Pronoun) Self; oneself; myself; yourself; himself; herself

Ryukyu (Miyako)

ぱヴ【波布・蛇】

(Noun) Snake, serpent, poisonous snake, viper, Okinawan habu

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

るー

(Pronoun) Self; oneself; myself; yourself; himself; herself

Ryukyu (Yonaguni)

わー

(Noun) Pig, swine, hog

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

あぐゎ・あぐぁ【泡・沫】

(Noun) Bubble, froth, foam

Ryukyu (Okinawa)

あんだ【油】

(Noun) Oil

Ryukyu (Miyako)

あっゔぁ【油】

(Noun) Oil

Ryukyu (Okinawa)

【波布・蛇】

(Noun) Snake, serpent; viper, pitviper; Okinawan habu (Protobothrops flavoviridis)

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ーブ -bu (-bu) 接尾

  1. 分(ぶ)。10分の1の分量を表わす単位。?icibu(1分),gubu(5分)など。

アブ abu (?abu) ⓪ 名

  1. 安部。«地»参照。

ブイ bui (bui) ① 名

  1. 棒切れ。短い棒。長い棒はboo,竹などの細い棒はbuciという。~muQci ?uujuN.棒切れを持って追いかける。~saani sugujuN.棒切れでなぐる。

ブイ bui (bui) ① 名

  1. 胴あげ。罰として行なう。buidooともいう。~CicuN.胴あげにしてこらしめる。

ブン bun (buN) ⓪ 名

  1. 身分。~nu ?aru Qcu.身分の高い人。
  2. 身分にそなわる品位。品格。名分。~?utusjuN.品位を落とす。徳をなくす。~tacuN.(事が明らかとなって)名分が立つ。samureenu~mucuN.士族としての身分と品位を保つ。SiiZanu~mucijuusaN.兄としての貫祿を保てない。
  3. 分。分け前。取り分。また,分量。~nu ?uhusaN.分量が多い。

ブン bun (buN) ⓪ 名

  1. 盆。盂蘭盆会。?usjoorooともいう。

ブン bun (buN) ① 名

  1. 盆。食器などを載せて運ぶ道具。

ブー buu (buu) ⓪ 名

  1. 水・湯の小児語。buubuuともいう。

ブー buu (buu) ⓪ 名

  1. 人夫。人足。

ーブイ -bui (-bui) 接尾

  1. ぶり。-huunaaともいう。?uhuQcubui(おとなぶること)など。

アブイ abui (?abui) ⓪ 名

  1. あぶみ。

ブジ buji (buzi) ① 名

  1. 無事。変事・過失などがないこと。~jataN.無事だった。~ni Cicaga 'jaa.無事に着いたかね。

ブキ buki (buki) ⓪ 名

  1. 桃色。うす赤い色。淡紅色。buki?iruともいう。

ブラ bura (bura) ① 名

  1. 法螺(ほら)。ほら貝の笛。綱引き・村芝居など,にぎやかな行事に吹き鳴らす。

フィブ fibu (hwibu) ① 名

  1. 日歩。

ガブ gabu (gabu) ⓪ 名

  1. 我部。《地》参照。

グブ gubu (gubu) ① 名

  1. 五分。半分。zuubuN(十分)の半分。

ハブ habu (habu) ① 名

  1. はぶ。奄美・沖縄特産の毒蛇。形はまむしに似て,体長1メートル前後。淡い褐色をしていて猛毒を有し,人に恐れられる。血清注射液ができてからは命拾いも可能となった。忌んでnagamuNともいう。

カブ kabu (kabu) ⓪ 名

  1. かんざしの端のしゃくし型の部分。

クブ kubu (kubu) ⓪ 名

  1. 蜘蛛。mijamakubudeNSi kaSi kakiti ?ucai, 'waN 'winagu natuti 'judaN sjabimi.[み山こぶだいんすかせかけておちやいわ身女なとて油断しやべめ]奥山にすむ蜘蛛ですらかせをかけて布を織っている。わたしは女なのだから,うっかりなまけていられましょうか。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

ぶ 【分】

ふい 【不意】

See also

Phrases

  • ~なこと ʔattagutu,ʔubirajigutu
  • ~に ʔattani,おもわず
  • ~の思いつき ʔattakaNgee

ふう 【封】

ふう 【風】

ふう 【二】

See also

ふえ 【笛】

See also

Phrases

ふか 【鱶】

See also

ふぎ 【不義】

ふく 【福】

ふく 【吹く】

See also

Phrases

ふく 【拭く】

See also

ふく 【葺く】

ふけ 【雲脂】

See also

ふさ 【房】

ふし 【節】

Phrases

  • ~だらけ fushitakaraa
  • ~と節との間 yui,yuyu
  • ~と節との間が長い yuinagasaN,yuyunagasaN

ふじ 【藤】

ふじ 【不時】

See also

ぶじ 【無事】

ふそ 【父祖】

ふた 【蓋】

Phrases

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

ぶかりー

  • 縁起が悪いこと
  • Example phrases
    • あさんなーらから/しとぅみてぃから あびやーてぃーやー しーねー、うぬ ふぃーや ぶかりー ないん どー。
      (朝っぱらから/早朝から文句をいうと、その日は縁起悪くなるよ)
    • ぶかりー ないくとぅ いちむしぇー いってー ならん どー。
      (縁起が悪くなるから動物は入れてはいけないぞ)

ぶくー

  • 不器用
  • Example phrases
    • ぶくーな むん
      (不器用な者)
    • ぶくーや まんがたみー。
      (不器用は担ぐことだけで精一杯)

*(参考)てぃぐま(手先が器用なこと)、てぃーぐまー(手が小さい者)

ぶちくん/ぶちげー

  • 気を失いそうな状態
  • Example phrases
    • くんち ぶらーり そーる ばすに、ぶちくん/ぶちげー なとーんでぃ いーん。
      (めまいして倒れそうになっているとき、気を失いそうになっていると言う)

ぶちゅーい

  • 発育不良
  • Example phrases
    • ぶちゅーいな わらび
      (発育の悪い子)

ぶちりー

  • 不潔(人に対して用いる)
    ⇒ ぶちりーな むん(不潔な者)、ちりーな っちゅ(清潔な人) あれー ぬーやてぃんしむるー やてぃ ぶちりー どー。(あいつは何だってかまわない奴で不潔だよ) ぶちりーな てぃーさーに くれー さーんな よー。(汚い手ではこれは触るなよ) しーらー くちからどぅ いーくとぅ、ぶちりーな てぃーしぇー むぬ かむな よー。(障りは口から入るので、汚い手ではものを食べるなよ)

ぶったらー/ぶったらこー

  • 太いもの(大根、しぶい、など)
    ⇒ あち ぶったらー(厚着) くぬ でーくねー ぶったらー そーん やー。(この大根は太いね)

ぶってー

  • でぶ

*(参考)同義語として、くぇーたー、くぇーとぅー、くぇーぶたー

ぶっとぅー

  • でぶ、太いもの
  • Example phrases
    • まーさむん じょーぐーぬ うふく なてぃ、うぃなぐん うぃきがん ぶっとぅるー なてぃちょーしが、ちゃーするくとぅん ならん。
      (食いしん坊が多くなって、男も女もでぶになってきているが、どうにもならない)

ぶらげー

  • ほら貝、うどの大木
  • Example phrases
    • ふどぅん どんどんっし くぇーてぃ あぬ っちょー あんし まぎさる。あれー ぶらげー やん やー。
      (体が大きくて肥えてあの人はなんと大きいことか。あれはうどの大木だね)
    • あれー たー やが? あぬ ぶらげー なー?
      (あれは誰か。あのうどの大木のことねえ)

ぶり〜

ぶり ぶし

  • 群星
    ⇒ ぶり っんま〈群れをなした馬〉
  • Example phrases
    • 「てぃんぬ ぶりぶしや ゆみば ゆまりーしが、うやぬ ゆしぐとぅや ゆみや ならん」でぃーる うたんかえー うやっくゎぬ ちながいぬ ふかさぬ みーゆん。
      (「天の群星は数えれば数えられるが、親の教えは数えられない」という歌には親と子の絆が見える)

ぶん

  • 品格
  • Example phrases
    • あぬ っちょー ぶんぬ あみしぇーくとぅ、くぬ ちとぅめー あぬ っちゅ やれー まちげー ねーんさ。
      (あの人は品位が備わっているので、この役職はあの人なら間違いはないよ)
    • あれー ぶんむちゃー なてぃ たーとぅん たーとぅん ふぃららん。
      (あの人は気取っていて人を選んでしかつき合わない)

ぶんぢらー/ぶんぢり

  • 棒切れ
  • Example phrases
    • ぐゎんくーとぅすいんかい ぶんぢらー むっち やーまでぃ っわーぎらったん。
      (頑固年寄りに棒切れを持って追いかけられた)

*(参考)んかしぇー ぼーぬ ふぃぢゃいにぢりんかい をぅーき さぎてぃ みじ かたみとーたん どー。(昔は棒の左右に桶を下げて水を担いでいたよ)

あしぶん (あしだん、あしばん、あしでぃ)

  • 遊ぶ
  • Example phrases
    • やー かちほーらーっし/かちほーてぃ あしでぃ あっちょーん。
      (家を放り捨てて遊んでばかりいる)

あしぶ

  • あせも
  • Example phrases
    • んかしぇー あしぶ っんぢーねー、ごーやーぬ ふぁーとぅか ふーちばー ゆーんかい ちきてぃ、うりさーに しーねー あしぼー かりたん。
      (昔はあせもが出たら、ゴーヤーの葉とかヨモギを湯につけて、それで擦るとあせもは萎んだ)

あち ぶったらー

  • 厚着
  • Example phrases
    • あんすかなー あちぶったらー ちち、っんぢゅちぐりこーねーらに?
      (あんなに厚着して、動きにくくないか)

いー ぶさ かってぃー

  • 言い放題
  • Example phrases
    • 「ちなぬ あまえー ちかーりーしが、くとぅばぬ あまえー ちかーらん」でぃぬ くがにくとぅばんかいん あるぐとぅ、いーぶさかってぃー あびーねー、ちなやかん ちぢどぅ ないん どー。
      (「綱の余りは使えるが、ことばの余りは使えない」という格言にもあるように言いたい放題すると、綱よりも劣ってしまうよ)

いー ぶん

  • 言い分
  • Example phrases
    • っやー いーぶのー うっさどぅ やる ゐ?
      (あなたの言い分はそれだけなのか、〜うっさ なー?/〜うっぴ なー?)

いし かぶい じょー

  • 石積みの門
  • Example phrases
    • じょーぬ にぢり ふぃぢゃいんかい まぎいし ちでぃ うっちゃきてぃ ちゅくらっとーる いしかぶいじょーぬ なまん なかぐしくをぅてー んーだりーん。
      (門の左右に大きな石を積んで置いて造られている石積みの門が現在でも中城では見られる)

いち ぶん

  • 独力で
  • Example phrases
    • わったー くゎいしゃー たー てぃーん かからん、どぅー いちぶんさーにどぅ っし ちょーん どー。
      (私たちの会社は誰の手にもかからず、独力でやって来ている)
    • わったー ちねーや どぅー いちぶんさーにどぅ やーや むっちょーる。
      (私の家庭は自分たちだけの力で家事をしている)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アサブン [ʔa⸢sabuŋ] (自動)

  • {Mn_1}遊ぶ。「遊行女児、和名宇加礼女、又云阿曾比(あそび)」『和名抄』の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸢ワートゥ⸣ マー⸢ズン⸣ ア⸢サブン⸣ツォー
      [⸢waːtu⸣ maː⸢ʣuŋ⸣ ʔa⸢sabun⸣ʦoː]
      (君と一緒に遊ぶそうだよ)
    • カ⸢リトゥ⸣カー⸢ニ⸣ ア⸢サバンドー⸣シ ⸢バン⸣トゥン ア⸢サビ⸣バ
      [ka⸢ritu⸣kaː⸢ni⸣ ʔa⸢sabandoː⸣ʃi ⸢ban⸣tuŋ ʔa⸢sabi⸣ba]
      (彼とだけ遊ばないで僕とも遊べよ)
    • ア⸢サビ⸣ プサンドゥ ⸢ワットゥ⸣ ア⸢サブ⸣ クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [ʔa⸢sabi⸣ pu̥sandu ⸢wattu⸣ ʔa⸢sabu⸣ ku̥toː na⸢ra⸣nu]
      (遊びたいが、君と遊ぶことはできない)
    • ⸢マー⸣ビン ア⸢サベー⸣ ミサムヌ
      [⸢maː⸣biŋ ʔa⸢sabeː⸣ misamunu]
      (もっと遊べばいいのに)

アマイルン [ʔa⸢mairuŋ] (自動)

  • 嬉しがる。喜ぶ。踊り楽しむ。神遊びをする。神が喜び楽しむ。「あまえる(歓える)」。歌謡語。「あまへて」『混効験集』。/カムラマーヌ アマイヤ/(カムラーマの神遊びは)/ヌーフサティル アマイル/(何が欲しくて楽しむのか)/カムラマーヌ アマイヤ アカカラジ フサティル アマイル/(カムラーマの神遊びは民百姓が欲しくて神遊びするのだ)/カムラマーヌ アマイヤ /(カムラーマの神遊びは)/ウヤキユーバ タボラリ/(カムラーマの神遊びは豊年満作を賜ることです)『鳩間島古典民謡古謡集』。鳩間島の神職者たちは祈願の後に神々と共に踊り遊んだ。
  • Example phrases
    • ⸢カン⸣プスンケール ア⸢マイヨール
      [⸢kam⸣pu̥suŋkeːru ʔa⸢maijoː⸣ru]
      (神職者たちが神遊びをされる)

アマウン [ʔa⸢mauŋ] (自動)

  • 嬉しがる。喜ぶ。踊り楽しむ。神遊びをする。歌謡語。「歓える<あまえる>」の義。「あまへて」(おもろ)、「あまへて」(『混効験集』)。特に神仏が喜び、楽しむことにいう。ア⸢マイルン[ʔa⸢mairuŋ](歓える)の項参照

イースブルン [⸣ʔiː su⸢bu⸣ruŋ] (連)

  • 握り飯をつくる。お結びを結ぶ。「飯・絞る」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸢イー⸣バ ス⸢ブ⸣リティ ⸢ビントー⸣ ム⸢タ⸣シバ
      [⸢ʔiː⸣ba su⸢bu⸣riti ⸢bintoː⸣ mu⸢ta⸣ʃiba]
      (お握りをつくって<飯を絞って>、弁当に持たせなさい)

イトゥヌシビトゥズミルン [ʔi⸢tu⸣nu ʃi⸢bi⸣ tu⸢ʣumiruŋ] (成)

  • 「糸の尻を始末する」の義。糸の止めをむすぶ。縫い糸のはしに糸が抜けないように糸止めの小さな結び目をつくる。
  • Example phrases
    • イ⸢トゥ⸣ヌ シ⸢ベー⸣ トゥ⸢ズ⸣ミ シケーンナー⸢レー
      [ʔi⸢tu⸣nu ʃi⸢beː⸣ tu⸢ʣu⸣mi ⸣ʃi̥keːnnaː⸢reː]
      (糸の尻は糸止めの結び目を作ってある<糸止めの始末をしてある>だろうな)

イラブン [ʔi⸢ra⸣buŋ] (他動)

  • 選ぶ。選択する。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ マ⸢セー⸣ル ⸣ムヌ イ⸢ラ⸣ビ ⸣ムティパリバ
      [⸢waː⸣ ma⸢ʃeː⸣ru munu ʔi⸢ra⸣bi ⸣mutipariba]
      (君がいいと思うもの<ましなもの>を持って行きなさい)
    • ⸢ドゥー⸣ヌ ⸣ムノー ⸣ドゥーシ イ⸢ラ⸣ブン
      [⸢duː⸣nu ⸣munoː ⸣duːʃi ʔi⸢ra⸣buŋ]
      (自分のものは自分で選ぶ)
    • ⸣バー イ⸢ラバ⸣ヌ
      [⸣baː ʔi⸢raba⸣nu]
      (私は選ばない)
    • イ⸢ラ⸣ブ プ⸢ソー パー⸣ク イ⸢ラ⸣ベー ⸣ミサムヌ
      [ʔi⸢ra⸣bu pu̥⸢soː paː⸣ku ʔi⸢ra⸣beː ⸣misamunu]
      (選ぶ人は早く選べば良いのに)
    • イ⸢ラ⸣ビバ
      [ʔi⸢ra⸣biba]
      (選べよ)

ウイブン [⸢ʔuibuŋ] (自動)

  • 及ぶ。望みが適(かな)う。手が届く。匹敵する。
  • Example phrases
    • ⸢ワーナー⸣ト マ⸢ナ⸣マー ⸣カイブ ⸣クトー ⸢ウイブ⸣スコー ア⸢ラ⸣ヌ
      [⸢waːnaː⸣to ma⸢na⸣maː ⸣kaibu ⸣ku̥toː ⸢ʔuibu⸣sukoː ʔa⸢ra⸣nu]
      (君なんぞ、今はこんなことが適う <及ぶ> ものではない)
    • ⸢ワンマー ウイバラヌ
      [⸢wammaː ʔuibaranu]
      (君には及ばれない)
    • ク⸢レー バン⸣ヌン ⸢ウイブン⸣カヤー
      [ku⸢reː ban⸣nuŋ ⸢ʔuibuŋ⸣kajaː]
      (これには私も及ぶ<叶う{EOS}手が届く>かなあ)

ウケールン [ʔu⸢keːruŋ] (自動)

  • 浮く。浮かぶ。
  • Example phrases
    • ⸣クマナー フ⸢ネー ウ⸢ケールン
      [⸣kumanaː ⸣ɸuneː ʔu⸢keːruŋ]
      (ここには、船は浮く<浮かぶ>)
    • ⸢スー⸣ヌ ⸣ミツカー ウ⸢ケールン⸣ パジ⸢ダー⸣ヌ マ⸢ダ⸣ ウ⸢ケーランバン
      [⸢suː⸣nu ⸣miʦukaː ʔu⸢keːrum⸣ paʤi⸢daː⸣nu ma⸢da⸣ ʔu⸢keːrambaŋ]
      (潮が満ちたら浮かぶはずだが、まだ浮かばないわい)
    • ウ⸢ケーリナー⸣ヌ
      [ʔu⸢keːrinaː⸣nu]
      (浮いてしまった)
    • ⸣クナーティン ⸣フネー ウ⸢ケールン
      [⸣kunaːtiŋ ⸣ɸuneː ʔu⸢keːruŋ]
      (ここでも船は浮かぶ<浮く>)
    • ⸣クナーテー ウ⸢ケーラヌ
      [⸣kunaːteː ⸣ɸuneː ʔu⸢keːranu]
      (ここでは船は浮かばない)
    • ウ⸢ケーリ⸣クン
      [ʔu⸢keːri⸣ kuŋ]
      (浮いてくる)
    • ウ⸢ケール⸣クトー ウ⸢ケールンドゥ ⸢ウーカサラ⸣ヌ
      [ʔu⸢keːru⸣ku̥toː ʔu⸢keːrundu ʔuːkasara⸣nu]
      (浮くことは浮くが動かせない)
    • ⸢マー⸣ビン ウ⸢ケーレー⸣ ミサムヌ
      [⸢maː⸣biŋ ʔu⸢kereː⸣ misamunu]
      (もっと浮かべばよいのに)
    • ⸢マー⸣ビン ウ⸢ケーリ
      [⸢maː⸣biŋ ʔu⸢keːri]
      (もっと浮かべよ)

ウヤールン [ʔu⸢jaː⸣ruŋ] (自動)

  • 叫ぶ。大声を出す。
  • Example phrases
    • ⸣カナー ウ⸢ヤー⸣リ ⸢ベー⸣モー ⸢ター⸣ヤ
      [⸣kanaː ʔu⸢jaː⸣ri ⸢beː⸣moː ⸢taː⸣ja]
      (あそこに大声で叫んでいるのは誰か)
    • ⸢ワー⸣ ウ⸢ヤー⸣ルカー ⸢バン⸣ヌン ウ⸢ヤー⸣ルン
      [⸢waː⸣ ʔu⸢jaː⸣rukaː ⸢ban⸣nuŋ ʔu⸢jaː⸣ruŋ]
      (君が叫んだら私も叫ぶ)
    • ウ⸢ヤー⸣ル プ⸢ソー⸣ ター⸢ン⸣ ブ⸢ラーヌ
      [ʔu⸢jaː⸣ru pu⸢soː⸣ taː⸢m⸣ bu⸢raːnu]
      (大声で叫ぶ人は誰もいない)
    • ⸢マー⸣ビン ウ⸢ヤー⸣レー ⸣ミサムヌ
      [⸢maː⸣biŋ ʔu⸢jaː⸣reː ⸣misamunu]
      (もっと叫べばよいのに)
    • ⸢ワンヌン マー⸣ビン ウ⸢ヤー⸣リ
      [⸢wannum maː⸣biŋ ʔu⸢jaː⸣ri]
      (君ももっと大声で叫べ)

ウユブン [ʔu⸢jubuŋ] (自動)

  • {Mn_1}及ぶ。あるところに達する。追いつく。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌ⸣ プ⸢スヌ シー⸣ヨー ⸣ミルカー ⸢ワーナー⸣トー ウ⸢ユブ⸣ スコー ア⸢ラ⸣ヌ
      [ʔu⸢nu⸣ pu̥⸢sunu⸣ ⸢ʃiː⸣joː ⸣mirukaː ⸢waːnaː⸣toː ʔu⸢jubu⸣ su̥koː ʔa⸢ra⸣nu]
      (この人の仕事振り<仕様>を見ると君などが及ぶところではない)

カイクルブン [⸢kaikuru⸣buŋ] (自動)

  • 勢いよく転倒する。ぶっ転ぶ。ひっくり返る。「カイ<掻き>接頭語・クルブン<転ぶ>」の義。
  • Example phrases
    • ス⸢バ⸣ミー ⸢シェー⸣ティ ア⸢ラ⸣キ ⸢アー⸣クンケンマー イ⸢シ⸣ナー シ⸢キッ⸣クミ ⸢カイクル⸣ビ ⸢シーナー⸣ヌ [su⸢ba⸣miː ⸢ʃeː⸣ti ʔa⸢ra⸣ki ⸢ʔaː⸣kuŋkemmaː ʔi⸢ʃi⸣naː ʃi̥⸢kik⸣kumi ⸢kaikuru⸣bi ⸢ʃiːnaː⸣nu] (余所見をして歩いていると、石に突っ込んで、ひっくり返って<転倒して>しまった)。シゥ⸢カンクル⸣ブン[sï̥⸢kaŋkuru⸣buŋ](ひっくり返る)ともいう

カイルン [⸢kai⸣ruŋ] (自動)

  • 転ぶ。転倒する。ひっくり返る。
  • Example phrases
    • ア⸢ガミツァー⸣ ア⸢ミ⸣ヌ ⸣フーカー ヌ⸢ベーリッ⸣ツァーバ ⸢カイラ⸣ヌヨー ⸢キー⸣ シ⸢キ⸣リ
      [ʔa⸢gamiʦaː⸣ ʔa⸢mi⸣nu ⸣ɸuːkaː nu⸢beːrit⸣ʦaːba ⸢kaira⸣nujoː ⸢kiː⸣ ʃi̥⸢ki⸣ri]
      (赤土<赤粘土>は雨が降るとすべっこいから、転ばぬよう気をつけなさい)
    • ⸢カイ⸣リティ ⸣ドゥー ヤ⸢マ⸣シ ⸣シケー
      [⸢kai⸣riti ⸣duː ja⸢ma⸣ʃi ⸣ʃi̥keː]
      (転倒して体を痛めて<病まして>ある)
    • ⸢ウシゥカラサリ⸣カー ⸢カイ⸣ルン
      [⸢ʔusï̥karasari⸣kaː ⸢kai⸣run⸢daː]
      (押されたら転ぶよ)
    • ⸣クナーテー ⸢カイ⸣ル プ⸢スヌ ゴー⸣ラーン
      [⸣kunaːteː ⸢kai⸣ru pu̥⸢sunu goː⸣raːŋ]
      (ここでは転ぶ人が多い)
    • ⸢カイ⸣レーラー ⸢デー⸣ジ⸢ゲ⸣ラ
      [⸢kai⸣reːraː ⸢deː⸣ʤi⸢ge⸣ra]
      (転んだら大変だよ)
    • ⸢パー⸣ク ⸢カイ⸣リバ 
      [⸢paː⸣ku ⸢kai⸣riba]
      (早く転べ)
    • ⸢カイ⸣リバヒャー
      [⸢kai⸣ribaçjaː]
      (転べよ野郎、転びくされ)

カカルン [kḁ⸢ka⸣ruŋ] (自動)

  • {Mn_8}病気や災害が身に及ぶ。ふりかかる。

ガチマヤー [ga⸢ʧi⸣majaː] (名)

  • 食いしん坊。卑しん坊。食い意地のはった人。「がきねこ(餓鬼猫)」の転訛したものか。飢えた猫はよく魚や蛸を盗んでいったものである。転じて、盗み食いをするような「食いしん坊」をガ⸢チ⸣マヤーと呼ぶ。ッ⸢ふァイダマー[f⸢faidamaː](食いしん坊)より卑罵の程度が軽い。
  • Example phrases
    • ビ⸢キドゥムヌ⸣ ガ⸢チ⸣マヤー ⸣ナリティ カ⸢マチフチヌ マーラ⸣ ア⸢サ⸣レーティ ⸢アー⸣ク
      [bi⸢kidumunu⸣ ga⸢ʧi⸣majaː ⸣nariti ka⸢maʧiɸu̥ʧinu maːra⸣ ʔa⸢sa⸣reːti ⸢ʔaː⸣ku]
      (男のくせに餓鬼猫のようになって、台所< uby{竈口}{カマド|クグチ}{EOS}ソゥコゥ>の周りを漁りまわっているよ)

カツヌスブルキシ [kḁ⸢ʦunu⸣ su⸢bu⸣ruki̥ʃi] (連)

  • カツオの頭切り。漁船が帰港すると、本船から釣ったカツオを⸢ティンマ⸣グヮー(小伝馬舟)で浜辺へ運ぶ。渚では、カ⸢ツヌ⸣ ス⸢ブ⸣ルキシ マ⸢ニ⸣ツァ[kḁ⸢ʦunu⸣ su⸢bu⸣ruki̥ʃi ma⸢ni⸣ʦa](大きなカツオの頭切り俎板)を据え、数人の製造人がカツオの頭切り作業をした。その際、カツオの頭は捨てるものだから、カツオを渚から大俎板台へ載せる手伝いをした子供が貰うことになっていた。そこでは、ハ⸢ラ⸣ゴー[ha⸢ra⸣goː](腹皮{EOS}腹鰭のある腹部の皮)と⸢キンパルン[⸢kimparuŋ](カツオの卵巣)、ッ⸢ス⸣パルン[s⸢su⸣paruŋ](しらこ<白子>{EOS}「白ハラミ」の義か)を取って、カ⸢ツヌ⸣ バ⸢タガラ⸣ス[kḁ⸢ʦunu⸣ ba⸢tagara⸣su](卵巣や白子の塩漬け{EOS}からすみ<鱲子>)を製造した

クスクン [⸢kusu̥kuŋ] (他動)

  • {Mn_2}腰に差して携行する。腰に差し込んで持ち運ぶ。
  • Example phrases
    • ノー⸢ン ヤラバン ヤー⸣ヌ ⸣シトゥ ⸢クシキ⸣パリバ
      [noː⸢ɲ jarabaɲ jaː⸣nu ⸣ʃi̥tu ⸢kuʃi̥ki⸣pariba]
      (何でもいいから家へのお土産<つと>を腰に携えて行け)
    • ⸢ガッ⸣ケ
      [⸢gak⸣ke]
      (鎌)
    • やヤ⸢マンガラ⸣シ
      [ja⸢maŋgara⸣ʃi]
      (山刀)
    • 、ヌ⸢キ⸣ル
      [nu⸢ki⸣ru]
      (鋸)
    • 等の農耕用の刃物を腰に差す。 ク⸢シ⸣ナ ⸢ガッ⸣ケー ⸢クシキティ マー⸣ティ ⸢オール⸣ワ
      [ku̥⸢ʃi⸣na ⸢gak⸣keː ⸢kuʃi̥kiti maː⸣ti ⸢ʔoːru⸣wa]
      (腰に鎌を差して、何処へいらっしゃるのですか)
    • ク⸢シ⸣ナ ⸢クスクンティ スンドゥ クシゥカランバン
      [ku̥⸢ʃi⸣na ⸢kusu̥kunti sundu kusi̥karambaŋ]
      (腰に差そうとするが、差されない)
    • ⸢クスク⸣ クトゥン ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸢kusu̥ku⸣ ku̥tun na⸢ra⸣nu]
      (腰に差すことも出来ない)
    • ク⸢シ⸣ナ ⸢クシケー⸣ ミサムヌ
      [ku⸢ʃi⸣na ⸢kuʃi̥keː⸣ misamunu]
      (腰に差せば良いのに)
    • ク⸢シ⸣ナ ⸢クシキ⸣バ
      [ku̥⸢ʃi⸣na ⸢kuʃi̥ki⸣ba]
      (腰に差せよ)
    • ヤ⸢マンガラ⸣シ ⸢クスクン
      [ja⸢maŋgara⸣ʃi ⸢kusu̥kuŋ]
      (山刀を腰に差す)
    • ⸢クシゥカヌ
      [⸢kusu̥kanu]
      (腰に差さない)
    • ⸢クシキ⸣ミサン
      [⸢kuʃi̥ki⸣misaŋ]
      (腰に差してよい)
    • ⸢クスク⸣ クトー
      [⸢kusu̥ku⸣ ku̥toː]
      (腰に差すことは)
    • ⸢クシケー⸣ ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸢kuʃi̥keː⸣ na⸢ra⸣nu]
      (腰に差してはならない)
    • ⸢パー⸣ク ⸢クシキ
      [⸢paː⸣ku ⸢kuʃi̥ki]
      (早く腰に差せ)

クブ [⸣kubu] (名)

  • こぶ(瘤)。たんこぶ。筋肉が異常に固まって盛り上がったもの。
  • Example phrases
    • ク⸢シナカヌ⸣ ク⸢ブ⸣バ バ⸢ラスンティ⸣ イ⸢サナキヌ⸣ イ⸢サン⸣ヤー ⸢オーッ⸣タ
      [ku⸢ʃinakanu⸣ ku⸢bu⸣ba ba⸢rasunti⸣ ʔi⸢sanakinu⸣ ʔi⸢saɲ⸣jaː ʔoːt⸣ta]
      (背中の瘤を切開させに石垣島の病院<医者の家>へ行かれた)

クルビニブン [ku⸢rubinibuŋ] (自動)

  • ごろ寝する。ごろりと横になる。寝じたくをしないで寝転ぶ。
  • Example phrases
    • ⸣ドゥク ブ⸢ガ⸣ルカー ク⸢ルビニブン⸠ダー
      [⸣duku bu⸢ga⸣rukaː ku⸢rubinibun⸠daː]
      (ひどく疲れたらごろ寝するよ)

クルブン [ku⸢rubuŋ] (自動)

  • 転ぶ。転がる。転倒する。
  • Example phrases
    • イ⸢シ⸣ナ ⸣パン ⸣キリティ ク⸢ルビ ベー
      [ʔi⸢ʃi⸣na ⸣paŋ ⸣kiriti ku⸢rubi beː]
      (石に蹴躓いて<足を蹴って>転んで<転倒して>いる)
    • イカー⸢ラ <イコー⸢ラ> ビーラ⸣バン ク⸢ルバヌ
      [ʔikaː⸢ra <ʔikoː⸢ra> biːra⸣baŋ ku⸢rubanu]
      (どんなに酔っても転倒しない)
    • ⸣ビータルカー ク⸢ルブン⸠ダー
      [⸣biːtarukaː ku⸢rubun⸠daː]
      (酔っ払うと転倒するよ)
    • ク⸢ルブ⸣ クトー ⸢ナー⸣ヌ
      [ku⸢rubu⸣ ku̥toː ⸢naː⸣nu]
      (転ぶ<転倒する>ことはない)
    • ク⸢ルベー⸣ ミサムヌ
      [ku⸢rubeː⸣ misamunu]
      (転べば<転倒すれば>よいのに)
    • ⸢パー⸣ク ク⸢ルビ
      [⸢paː⸣ku ku⸢rubi]
      (早く転べ)

クルン [⸣kuruŋ] (他動)

  • {Mn_2}暦の日をめくる。順々に日を数えて佳日を選ぶ。
  • Example phrases
    • ピ⸢ニチェー⸣ クリティ ⸢カイピニ⸣チ イ⸢ラ⸣ビバ
      [pi⸢niʧeː⸣ kuriti ⸢kaipini⸣ʧi ʔi⸢ra⸣biba]
      (日にちを繰って佳日を選びなさいよ)
    • ピ⸢ニチ⸣ クルンティ ウ⸢ムーン⸣ドゥ ⸢バン⸣マー ク⸢ララ⸣ヌ
      [pi⸢niʧi⸣ kurunti ʔu⸢muːn⸣du ⸢bam⸣maː ku⸢rara⸣nu]
      (日にちを繰ろうと思うが、私には繰られない)
    • ピ⸢ニチ⸣ クル プ⸢スヌ オーラ⸣ヌ
      [pi⸢niʧi⸣ kuru pu̥⸢sunu ʔoːra⸣nu]
      (日にちを繰る人がいらっしゃらない)
    • ⸢パー⸣ク ピ⸢ニチ⸣ クレー ⸣ミサムヌ
      [⸢paː⸣ku pi⸢niʧi⸣ kureː ⸣misamunu]
      (早く良い日を繰ればいいのに)
    • ⸣ドゥーシ ピ⸢ニチ⸣ クリバ
      [⸣duːʃi pi⸢niʧi⸣ kuriba]
      (自分で日にちを繰りなさいよ)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

コフタ [koɸu̥ta] L (名)

  • かさぶた

アシャブ [aʃabu] F (名)

  • おでき。疥癬(かいせん)。出来物。皮膚病。吹き出物

アブスゥ [abusɨ] L (名)

カブチャ [kabutʃa] F (名)

  • カボチャ

カブリゥ [kaburɨ] F (名)

  • コウモリ

カブリゥキー [kaburɨkiː] F (名)

  • 木の一種

キブスゥ [kibusɨ̥] F (名)

  • 湯煙

キブリゥカーズゥ [kiburɨkaːdzɨ] F (名)

  • 家庭ごと

クツゥブニ [ku̥tsɨbuni] F (名)

  • 腰骨

クブ [kubu] L (名)

  • 昆布

シーブ [ʃiːbu] L (名)

  • 勝負。決着

シジャブナリゥ [ʃidʒabunarɨ] L (名)

  • 兄弟と姉妹

シューブン [ʃuːbuɴ] L (名)

  • 秋分

シュンブン [ʃuɴbuɴ] L (名)

  • 春分

スゥマカブチャ [sɨmakabutʃa] L (名)

  • 島カボチャ

ソーギブニ [soːgibuni] L (名)

  • あばら骨。胸骨。助骨

タブ [tabu] F (名)

  • 足袋

タブ [tabu] F (名)

  • タブノキ

ダブ [dabu] F (名)

  • 葬式

タブキー [tabukiː] L (名)

  • タブノキ

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

(Common Noun)

  1. Department (in an organization); Division; Bureau

  1. Club

  1. Part; Component; Element

  1. Category

(Common Counter)

  1. Counter for copies of a newspaper or magazine

(Noun)

  1. (Something) despised; (Something) made light of

  1. One-tenth; One percent (one-tenth of a wari); 3 mm (one-tenth of a sun); 2.4 mm (one-tenth of a mon, a traditional unit used to measure shoe sizes); 0.1 degree (one-tenth of a do, used to measure body temperature on any temperature scale)

(Noun)

  1. One-quarter of a ryou (obsolete unit of currency)

  1. Thickness

  1. Advantageous circumstances

  1. One-tenth of a monme of silver

(Noun)

  1. The art of war; Martial arts; Military arts
    Archaism

  1. Military force; The sword

  1. Valor; Bravery

  1. Military officer; Military man

(Noun)

  1. Unit of land measurement; 3.95 square yards; 3.31 square metres (meters)

(Prefix)

  1. Un-; Non-

  1. Bad ...; Poor ...

バぎょうバ行

(Noun)

  1. Classification for Japanese verb with the dictionary form ending in "bu"; "ba" column or row of the kana syllabary

ごだんどうし五段動詞

(Noun)

  1. Godan verb (one of the two main conjugation classes of verbs in modern Japanese, usually ending in -u, -ku, -su, -tsu, -gu, -bu, -mu, etc.); Type I verb