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Define ふぁ fa Meaning ファ

Displaying results for ふぁ (fa・ふぁ・ファ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Kunigami: Takazato)

てーふぁ

(Noun) Joke, jest

Ryukyu (Okinawa)

でーふぁ

(Noun) Mortar (for grinding rice)

Ryukyu (Amami: Kikai)

ふぁびらー

(Noun) Butterfly

Ryukyu (Amami: Kikai, Okinawa: Tancha)

ふぁな【花】

(Noun) Flower

Ryukyu (Kunigami: Sesoko)

ふぁま【浜】

(Noun) Beach

Ryukyu (Amami: Kikai)

ふぁろーじー

(Noun) Relative, relatives

Ryukyu (Okinawa)

ふぁー【葉】

(Noun) Leaf

Ryukyu (Okinoerabu)

ふぁー【葉】

(Noun) Leaf, leaves

Ryukyu (Miyako)

ふぁーっとー

(Expression) Thank you for the meal; Let's eat!

Ryukyu (Yaeyama: Hatoma)

あうたぬっふぁ

(Noun) Tadpole

Ryukyu (Kunigami: Benoki, Okinawa)

ふぁ【那覇】

(Name) Naha city

Ryukyu (Amami: Kikai)

ひとぅとぅふぁ

(Noun) Inumaki, Buddhist Pine, Fern Pine (Podocarpus macrophyllus)

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

ふぁらは【裸】

(Noun) Naked, nude, nudity

Ryukyu (Okinawa)

ふぃらふぁぐさ

(Noun) Plaintain, Chinese plantain

Ryukyu (Kunigami: Nakijin)

ふぁー【床】

(Noun) Floor, platform

Ryukyu (Yaeyama: Kohama)

あーふぁ【祖母】

(Noun) Grandmother, grandma, granny

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

ふぁ【伊平屋】

(Name) Iheya village, Iheya island

Ryukyu (Kunigami: Sesoko)

おーふぁ【青葉】

(Noun) Vegetable

Ryukyu (Okinawa)

はに【羽・翼・翅・羽根】

(Noun) Feather, wing

Ryukyu (Okinawa)

なーふぁ【那覇】

(Name) Naha City

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

アファ afa (?ahwa) ⓪ 名

  1. 安波。«地»参照。

ファー faa (hwaa) ① 名

  1. 葉。

イファ ifa (?ihwa) ⓪ 名

  1. 伊波。《地》参照。

イファ ifa (?ihwa) ⓪ 名

  1. 伊覇。《地》参照。

ウファ ufa (?uhwa) ⓪ 名

  1. おんぶ。人を背負うこと。~kwiizikijuN.しっかりと背におんぶする。Qkwa~sjuN.子をおんぶする。

ファファ fafa (hwahwa) ① 名

  1. 母。

ファニ fani (hwani) ① 名

  1. hani(羽・翼)の古語。

ファル faru (hwaru) ⓪ 名

  1. haru(春)の古語。

ナファ nafa (nahwa) ⓪ 名

  1. 那覇港。港の名としての那覇。町の名としてはふつうnaahwaという。

ニファ nifa (nihwa) ⓪ 名

  1. 饒波。nuhwa, nuuhwaともいう。《地》参照。

ヌファ nufa (nuhwa) ⓪ 名

  1. [能羽]芸能。nuZaの項参照。

ヌファ nufa (nuhwa) ⓪ 名

  1. 饒波。nihwaともいう。《地》参照。

ヌファ nufa (nuhwa) ⓪ 名

  1. 伊野波。《地》参照。

オーファ oofa (?oohwa) ⓪ 名

  1. なっぱ。葉野菜。青菜。naaは,からし菜。

ウーファ uufa (?uuhwa) ⓪ 名

  1. おんぶ。人を背負うこと。Qkwa~sjuN.子をおんぶする。

ーファニ -fani (-hwani) 接尾

  1. 烏を数える接尾辞。一羽。cuhwani(一羽),tahwani(二羽),?ikuhwani(何羽)など。

アファリ afari (?ahwari) ⓪ 名

  1. 阿波連。«地»参照。

チファ chifa (Cihwa) ⓪ 名

  1. 津波。«地»参照。

チファ chifa (Cihwa) ⓪ 名

  1. 津覇。«地»参照。

ファッカ fakka (hwaQka) ⓪ 名

  1. 薄荷。haQkaともいう。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

ふあん 【不安】

See also

Phrases

ぶあいそう 【無愛想】

See also

Phrases

  • ~な者 kamanisaa,niifukkwaa,jiigufaa

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

ふぁー

  • Example phrases
    • はなしぇー はな さかちょーしが、ありが はなしぇー ふぁーどぅ やさ。
      (話の花を咲かしているが、あの人の話は根も葉もない)
    • じゅーるく、しちぬ うぃなぐわらびんちゃーや きーぬ ふぁーぬ かじっし っんぢゅちょーし んーちん ぬー んーちん わらいん。
      (16、7歳の娘たちは木の葉が風で動いているのを見ても何を見ても笑う)

ふぁーふぁー

  • 火照っていること
  • Example phrases
    • ゆーふるんかいどぅ いっちょーるぐとぅ、ぬーが やら ふぁーふぁーそーんねー すっさー。
      (風呂にでも入っているように、何かしら火照っているかのような気がする)
    • いくさ めーぬ くとぅ やしが、どぅー ふぃじゅらさんたみに ふぃー めーさーに どぅーん ちらん ふぁーふぁー さがなー っくゎ なすたんでぃ。
      (戦前のことだが、体を冷やさないために火を燃やして体も顔も暖めながらお産したってよ)
    • なんめーん かさびてぃ ちち、どぅー ちちどーくとぅ ぬくたまてぃ ちらん ふぁーふぁー そーん。
      (何枚も重ねて着て、体を包んでいるので暖まって顔も火照っている)

ふぁんない すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 高熱が噴き出る
  • Example phrases
    • にちぬ くまてぃ ふぁんない そーん。
      (熱がこもって体が熱い、=にちぬ ぱんぱん そーん)

あふぁげーりーん (あふぁげーりたん、あふぁげーりらん、あふぁげーりてぃ)

  • 気持ちを萎縮させる
  • Example phrases
    • ありが はなしぇー どぅく ふりゆんたくぬ ちゅーさぬ あふぁげーりーん。
      (あの人の話はあまりにもおしゃべりが度を超して嫌になる)

あふぁなちゅん (あふぁなちゃん、あふぁなかん、あふぁなち)

  • 寝るの卑語
  • Example phrases
    • しーじゃがたんかい 「っんまなかい あふぁなちょーけー」んでぃ いーねー、ぐぶりー ないん どー。
      (先輩方に「そこに寝転がっていなさい」と言っては失礼になる)
    • をぅたとーんねー そーん どー。っやーや あまなかい いふぇー あふぁなちょーけー。
      (疲れているようだね。あなたはあそこに少し寝転がっていなさい)

うーふぁ

  • おんぶ
  • Example phrases
    • しーじゃぬちゃーんかい うーふぁ さってぃ っくゎむやー さったくとぅ、わんにん うっとぅぬちゃー うーふぁ しーぶさたん。
      (兄姉におんぶされて子守りされたので、私も弟妹をおんぶしたかった)

うーふぁ すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • おぶる
  • Example phrases
    • うや うーふぁさーに くるまんかい ぬしてぃ いさぬやーまでぃ そーてぃ いちゅる しがたー ちゅらさん。あっちゅる くとぅ ないるまでー うやぬ っくゎ うーふぁ そーしが、うやぬ あっからんないねー っくゎぬ うや うーふぁ すんでぃーるくとぅ ないる ばー やさ やー。
      (親をおぶって車に乗せて病院で連れて行く姿は感慨深い。歩けるようになるまでは親が子をおぶるが、親が歩けなくなれば子が親をおぶることになるわけだねえ)

(うや)ふぁーふじ

  • 祖先
  • Example phrases
    • うちなーをぅてー うやふぁーふじ あがみーる ならーしぬ あてぃ、まーぬ ちねー やてぃん うこー たてぃてぃ うやふぁーふじ こーこー そーん。
      (沖縄では祖先を崇拝する習慣があって、どの家庭でもお線香を立てて祖先孝行をしている)

おーふぁ

  • 青野菜
  • Example phrases
    • やーしぇーやーんかい っんぢゃーに おーふぁ こーてぃ くーわ。
      (八百屋に行って青野菜を買ってきなさい)
    • おーふぁんかえー ちきなー、しるなー、ふーりんなー、かんだばー、うんちぇーぬ あん。
      (青野菜にはからし菜、菜っ葉、ほうれん草、かずら、空心菜がある)

かたふぃら むん/かたふぁー

  • 肢体不自由者

がふぁさー

  • 強情者

がふぁ みかすん (〜みかちゃん、〜みかさん、〜みかち)

  • ごつんと打つ
  • Example phrases
    • こーさー がふぁみかすん。
      (げんこつの先でごつんと打つ)

*(参考)那覇では「こーさー くゎーすん」とも言う

きー じーふぁー

  • 木製かんざし
  • Example phrases
    • るーちゅーをーくくぬ じでーねー はるさーや きーじーふぁーとぅ かーみなくーじーふぁー やたん。
      (琉球王国時代には百姓は木製かんざしとべっ甲かんざしだった)

くーが ふぁーふぁー

  • 卵焼き
  • Example phrases
    • くーがふぁーふぁー ちゅくいるとぅちに みじか うしぬ ちーちー まんきてぃ やちーねー くがりらん。
      (卵焼きを作るときに水かミルクを混ぜて焼くと焦げない)

くがに じーふぁー (なんじゃ じーふぁー〈銀のかんざし〉)

  • 金のかんざし

くち ぐふぁー

  • 毒舌家
  • Example phrases
    • あれー くちぐふぁー なてぃ、はちゅる くとぅばー むる っちゅぬ ちむ やましぐとぅびけーっし くとぅば じんぢけーんでぃーる くとぅん わからんさ やー。
      (あの人は毒舌家で、吐く言葉はすべて人の心を痛めることばかりで、ことばは金使い同様大切にということもわからないんだね)

くふぁいん (くふぁたん、くふぁらん、くふぁてぃ)

  • 固くなる、仲が悪くなる
  • Example phrases
    • うり! みーくふぁやー かでぃ みーくふぁれー。
      (ほれ! お目ざを食べて目を覚ましなさい)
    • ゼリーや くふぁらちからどぅ まーさる。
      (ゼリーは固くなってからがおいしい)
    • くちむんどー さる あとぅから たいぬ なかー くふぁとーっさー。
      (口論の後から二人の仲は悪くなっている)
    • あったー みーとぅんだー なま くふぁとーん どー。
      (あちらの夫婦は今仲が悪くなっているよ)

くふぁ でーさー

  • クファーデーサー
  • Example phrases
    • クファーデーサーや うふぁかんかい ゆー っうぃーらっとーる きー やしが、ふぁーん まぎさい ゆくんかい ふぃるがいくとぅ、かーぎ ちゅくてぃ しーみーぬ ばすねー ゐー ふーぢ やん。
      (クファーデーサーはお墓によく植えられている木だが、葉も大きく横に広がるので、陰をつくって清明祭の時には風情がある)

くふぁ ぱっちらー

  • 固まるさま
  • Example phrases
    • はがまっし にちぇーる めーや ふぃじゅいねー くふぁぱっちらー ないくとぅ、びら、っわーじし、かまぶく、くーが いってぃ、たしやーめーっし かみーねー まーさたん。
      (羽釜で炊いた米は冷めると固くなるので、ネギ、豚肉、かまぼこ、卵を入れて、チャーハンにして食べるとおいしかった)

くふぁ ばにー すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • きっぱり拒絶する
  • Example phrases
    • しっぷたーんかえー ちゅーく くふぁばにー しぇー。なーだ いーよーぬ よーさん どー。
      (強引な人にはきっばり断りなさい。まだ物の言い方が弱いよ)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アファリルン [ʔa⸢ɸariruŋ] (自動)

  • 酒や酢などの気が抜ける。酒や酢などが水っぽくなる。
  • Example phrases
    • サ⸢キン⸣ ナ⸢ガタブイ スー⸣カー ア⸢ファリルン⸠ダー
      [sḁ⸢kin⸣ na⸢gatabui suː⸣kaː ʔa⸢ɸa⸢rirun⸠daː]
      (酒も長期保存すると気が抜けるよ)
    • ギャン⸢ティ⸣ ザウ スーカー ア⸢ファリラヌ
      [gjan⸢ti⸣ ʣau suːkaː ʔa⸢ɸariranu]
      (ぎゅっと強く栓をすると気が抜けない)

アファルン [ʔa⸢ɸaruŋ] (自動)

  • 酒や酢などの気が抜ける。酒や酢が水っぽくなる。
  • Example phrases
    • サ⸢ケー⸣ カミナー イ⸢リティ⸣ タ⸢ブイ⸣シケーター ア⸢ファリナー⸣ヌ
      [sḁ⸢keː⸣ kaminaː ʔi⸢riti⸣ ta⸢bui⸣ʃi̥keːtaː ʔa⸢ɸarinaː⸣nu]
      (酒を甕に入れて貯えておいたらば、水っぽくなってしまった)
    • ナ⸢ガタブイ スー⸣カー ア⸢ファルン <ア⸢ファリルン>
      [na⸢gatabui suː⸣kaː ʔa⸢ɸaruŋ ]
      (長期保存すると気が抜ける)
    • ⸢ピッ⸣チン ア⸢ファラヌ⸣ ア⸢ファル⸣ クトー ⸢ナー⸣ヌ
      [⸢pit⸣ʧiŋ ʔa⸢ɸaranu⸣ ʔa⸢ɸaru⸣ ku̥toː ⸢naː⸣nu]
      (すこしも水っぽくならない{EOS}気が抜けることはない)

カビファイムシ [ka⸢bifaimuʃi] (名)

  • (動)シミ。「紙喰い虫」の義。
  • Example phrases
    • ⸢ホンバク⸣ナー カ⸢ビふァイムシヌ⸣ シディティ ⸢ホンヌ⸣ カ⸢ベー⸣ ッ⸢ふァーリ ナー⸣ヌ
      [⸢hombaku⸣naː ka⸢bifaimuʃinu⸣ ʃiditi ⸢honnu⸣ ka⸢beː⸣ f⸢faːri naː⸣nu]
      (本箱にシミが発生<孵化>して、本の紙は喰われてしまった)

チュファーラ [ʧu̥⸢ɸaːra] (副)

  • {Mn_1}腹一杯。満腹するほど。十分に。強調表現では、チュファー⸢ラ[ʧu̥ɸaː⸢ra](腹一杯)のように、アクセントが移動する。沖縄本島方言からの借用語。
  • Example phrases
    • チュ⸢ファーラ<バ⸢タ⸣ミツンケン> クヮッ⸣チー ⸢シェー⸣ン
      [ʧu̥⸢ɸaːra kwat⸣ʧiː ⸢ʃeː⸣ŋ]
      (腹一杯ご馳走になった{EOS}満腹するほど頂いた)
    • チュ⸢フヮーラ⸣ ニ⸢ベー⸣ン
      [ʧu̥⸢ɸaːra⸣ ni⸢beː⸣ŋ]
      (十分寝た)

チュファーラ [ʧu̥⸢ɸaːra] (副)

  • {Mn_2}飽き飽きするほど。こりごりするほど。
  • Example phrases
    • ウ⸢キ⸣ナー ⸢ヤイマーヌ⸣ フ⸢ナ⸣タベー チュファー⸢ラ<イッ⸢ケナ> シーミッ⸣タン
      [ʔu⸢ki⸣naː ⸢jaimaːnu⸣ ɸu⸢na⸣tabeː ʧu̥ɸaː⸢ra ʃiːmit⸣taŋ]
      (沖縄・八重山間の船旅は飽きるほどしてみた)

テーファ [⸢teː⸣ɸa] (名)

  • 冗談。ふざけて言う話。滑稽話。おどけ(戯け)。
  • Example phrases
    • ウ⸢リヌ⸣ パ⸢ナ⸣シェー ムー⸢ル テー⸣ファ ノー⸢ン ミーヤ ナー⸣ヌ
      [ʔu⸢rinu⸣ pa⸢na⸣ʃeː muː⸢ru teː⸣ɸa noː⸢m miːja naː⸣nu]
      (彼の話は全部冗談だ、何にも中身<内容>が無い)

テーファー [⸢teː⸣ɸaː] (名)

  • おどけ者。道化者。冗談口をたたく者。冗談持ち。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー テー⸣ファー ヤ⸢ルンダ⸣ ウ⸢リヌ ブー⸣ トンマー バ⸢ライヌ⸣ キシェー ⸢ナー⸣ヌ [ʔu⸢reː teː⸣ɸaː ja⸢runda⸣ ʔu⸢rinu buː⸣ tommaː ba⸢rainu⸣ ki̥ʃeː ⸢naː⸣nu] (彼は冗談の旨い人<おどけ者>だから、彼のいる所には笑いが切れることはない)。沖縄方言からの借用語。老年層は、プ⸢スバラーシムニ[pu̥⸢subaraːʃimuni](人を笑わせることば{EOS}冗談)、プ⸢スバラーシムヌ[pu̥⸢subaraːʃimunu](滑稽者{EOS}人笑わせ者)という。 ウ⸢レー サッ⸣コー ⸢テー⸣ファー⸢ダー [ʔu⸢reː sak⸣koː ⸢teː⸣ɸaː⸢daː] (彼は非常に滑稽者だよ)

テーファームヌ [⸢teːɸaː⸣munu] (名)

  • 冗談持ち。滑稽者。冗談をいう者。
  • Example phrases
    • ⸢テーファームヌ⸣ヌ パ⸢ナ⸣シ ス⸢ク⸣カー ⸣メー ⸣ドゥク バ⸢カヤ⸣ヌ バ⸢タ⸣ヌ ⸢コー⸣ルンケン バ⸢ライス
      [⸢teːɸaːmunu⸣nu pa⸢na⸣ʃi su̥⸢ku⸣kaː ⸣meː ⸣duku ba⸢kaja⸣nu ba⸢ta⸣nu ⸢koː⸣ruŋkem ba⸢raisu]
      (滑稽者のいうことを聞くと、もう余りにも可笑しくて、お腹が硬くなるほど笑うよ<笑いする>)

ユファスン [ju⸢ɸasuŋ] (他動)

  • 余す。余らす。余裕をもたせる。ア⸢マ⸣スンとも言う。
  • Example phrases
    • ン⸢ベーマー⸣ ユ⸢ファスンティ⸣ ウ⸢ムータン⸣ドゥ ユ⸢ファサランバン
      [ʔm⸢beːmaː⸣ ju⸢ɸasunti⸣ ʔu⸢muːtan⸣du ju⸢ɸasarambaŋ]
      (少し余そうと思ったが余されない)
    • ユ⸢ファシ⸣ プサカー ユ⸢ファス⸣ クトー ナルン⸢ダー
      [ju⸢ɸaʃi⸣ pu̥sakaː ju⸢ɸasu⸣ ku̥toː narun⸢daː]
      (余したければ余すことは出来るよ)
    • ン⸢ベーマー⸣ ユ⸢ファ⸣シェー ⸣ミサムヌ
      [ʔm⸢beːmaː⸣ ju⸢ɸaʃeː⸣ misamunu]
      (少しは余せばいいのに)
    • ⸢ピー⸣チェー ユ⸢ファシ⸣バ
      [⸢piː⸣ʧeː ju⸢ɸaʃi⸣ba]
      (一つは余しなさいよ)

ユファラスン [ju⸢ɸarasuŋ] (他動)

  • あます(余す)。余裕をもたせる。
  • Example phrases
    • パ⸢マイヤー⸣ ユ⸢ファラスンティ⸣ ウ⸢ムーン⸣ドゥ ユ⸢ファラサランバン
      [pa⸢maijaː⸣ ju⸢ɸarasunti⸣ ʔu⸢muːn⸣du ju⸢ɸarasarambaŋ]
      (飯米は余そうと思うが、余せない)
    • ユ⸢ファラシ⸣ プサカー ユ⸢ファラス⸣ クトー ⸣ナルン
      [ju⸢ɸaraʃi⸣ pu̥sakaː ju⸢ɸarasu⸣ ku̥toː ⸣naruŋ]
      (余したければ、余すことはできる)
    • ン⸢メーマ⸣ ヤ⸢ラバン⸣ ユ⸢ファラシェー⸣ ミサムヌ
      [ʔm⸢meːma⸣ ja⸢rabaɲ⸣ ju⸢ɸaraʃeː⸣ misamunu]
      (少しでも余せばよいのに)
    • ⸢マー⸣ビン ユ⸢ファラシ
      [⸢maː⸣biɲ ju⸢ɸaraʃi]
      (もっと余せ)

ユファラムヌ [ju⸢ɸaramunu] (名)

  • 余計なもの。余ったもの。不要のもの。
  • Example phrases
    • ユ⸢ファラムヌバル⸣ タ⸢ミ⸣ シケーバン
      [ju⸢ɸaramunubaru⸣ ta⸢mi⸣ ʃi̥keːbaŋ]
      (余計な<不要な>物を貯めてあるよ)

ユファルン [ju⸢ɸaruŋ] (自動)

  • 余裕が出る。ゆとりが出来る。金銭や物質面で余りができる。
  • Example phrases
    • ⸢ジン⸣マー ⸣イミ ⸢シー⸣ シゥ⸢カウ⸣カー ユ⸢ファルンダー⸣ヌ ウ⸢ビッチン⸣ナーシェー ユ⸢ファラヌ
      [⸢ʤim⸣maː ⸣ʔimi ⸢ʃiː⸣ si̥⸢kau⸣kaː ju⸢ɸarundaː⸣nu ʔu⸢bitʧin⸣naːʃeː ju⸢ɸaranu]
      (お金は節約して使うと余裕がでるだろうが、これぽっちでは余裕が出ない)
    • ン⸢メーマー⸣ ユ⸢ファリ⸣ ケーン
      [ʔm⸢meːmaː⸣ ju⸢ɸari⸣ keːŋ]
      (少しはゆとりが出来てきた)
    • ウ⸢ビッ⸣チンシェー ユ⸢ファル⸣ クトー ⸢ナー⸣ヌ
      [ʔu⸢bit⸣ʧiɲʃeː ju⸢ɸaru⸣ ku̥toː ⸢naː⸣nu]
      (これぽっちでは、余裕ができることはない)
    • ン⸢メーマンツァン⸣ ユ⸢ファレー⸣ ミサムヌ
      [ʔm⸢meːmanʦaɲ⸣ ju⸢ɸareː⸣ misamunu]
      (少しでもゆとりができればいいのに)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

ファーナスゥ [ɸaːnasɨ] F (名)

  • 出産

ファイムヌ [ɸaimunu] F (名)

  • 食べ物

ブドゥリゥファー [budurɨɸaː] F (名)

  • 踊り子

マリファー [mariɸaː] F (名)

  • 生まれた子

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

ファ

(Noun)

  1. Fa; Fah; 4th note in the tonic solfa representation of the diatonic scale

りつ

(Noun)

  1. Law (esp. ancient East Asian criminal code); Regulation

  1. Vinaya (rules for the monastic community)

  1. Ritsu (school of Buddhism)
    Abbreviation

  1. Lushi (style of Chinese poem)
    Abbreviation

  1. (Musical) pitch

  1. Six odd-numbered notes of the ancient chromatic scale

  1. Japanese seven-tone gagaku scale, similar to Dorian mode (corresponding to: re, mi, fa, so, la, ti, do)
    Abbreviation

  1. (In traditional Eastern music) step (corresponding to a Western semitone)

りょ

(Noun)

  1. Bass range (in Japanese music)
    Abbreviation

  1. Six even-numbered notes of the ancient chromatic scale

  1. Japanese seven-tone gagaku scaleimilar to Mixolydian mode (corresponding to: re, mi, fa, so, la, ti, do)

そんし孫子

(Noun)

  1. Sun Tzu (Chinese military strategist, 544?-496 BCE)
    Honorific or respectful (sonkeigo) language

  1. The Art of War (military text by Sun Tzu, 512 BC)

  1. Sun Bin Bing Fa (military text by Sun Bin)

りっせん律旋

(Noun)

  1. Japanese seven-tone gagaku scale (corresponding to: re, mi, fa, so, la, ti, do, i.e. the Dorian mode)

りょせん呂旋

(Noun)

  1. Japanese seven-tone gagaku scale (corresponding to: so, la, ti, do, re, mi, fa), similar to Mixolydian mode

エフエー

(Noun)

  1. FA

ドレミファ

(Noun)

  1. Solfa syllables (do, re, mi, fa, sol (soh), la and si (ti))

りょせんぽう呂旋法

(Noun)

  1. Japanese seven-tone gagaku scale (corresponding to: so, la, ti, do, re, mi, fa), similar to Mixolydian mode

りつせんぽうりっせんぽう律旋法

(Noun)

  1. Japanese seven-tone gagaku scale (corresponding to: re, mi, fa, so, la, ti, do) similar to Dorian mode

みやこぶしおんかい都節音階

(Noun)

  1. Miyako-bushi scale (characteristic Japanese hemitonic pentatonic scale: mi, fa, la, ti, do)

りゅうきゅうおんかい琉球音階

(Noun)

  1. Okinawan scale (hemitonic pentatonic scale: do, mi, fa, so, ti)

ファクトリオートメーションファクトリ・オートメーション

(Noun)

  1. Factory automation; FA