(Noun) Grave, graveyard, tomb, tombstone
Define はが haga Meaning ハガ
Displaying results for はが (haga・はが・ハガ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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ハガー hagaa (hagaa) ⓪ 名
- はげ。hagiiの卑称。
ハガマ hagama (hagama) ① 名
- 釜。はがま。周囲につばのある,飯炊き用の釜。
ハガニ hagani (hagani) ⓪ 名
- はがね。鋼鉄。
アチャガイ achagai (?acagai) ① 名
- 時期が終わること。
ハガチ hagachi (hagaci) ① 名
- 手紙。書状。nagunu baNdukuru tadaimanu~'wanu mutaci tabori'waNzo mjagana.[名護の番所ただいまのはがきわぬ持たちたばうれ我無蔵見やがな]名護の役場への至急の手紙をわたしに持って行かせて下さい。わたしの恋人に会うついでに。
ハガナー haganaa (haganaa) ⓪ 名
- haganimuNと同じ。
ウチャガー uchagaa (?ucagaa) ⓪ 名
- ?ucageeと同じ。
チャガトー chagatoo (cagatoo) ⓪ 名
- どのくらいの遠さ。どんな遠方。どんなに遠く。~'jatiN ?icuN.どんなに遠くても行く。
ハガシュン hagashun (haga=sjuN) ⓪ 他=saN,=ci
- 剥がす。hazuN(剥ぐ)ともいう。
ミーハガー miihagaa (miihagaa) ⓪ 名
- miihagiiと同じ。
アチャガユン achagayun (?acaga=juN) ① 自 =raN,=ti
- 時期が去る。時期はずれとなる。?acineenu~.商売の時期が終わる。
- 飽きが来る。仕事・人などに対する熱がさめる。tageeni ?iQpee kanasja sjootaru muN, kuneedaNSee ?acagatooru gutoosa.互いにとても愛し合っていたのに,このごろは熱がさめたようだよ。
ハガナサン haganasan (haganasaN) ⓪ 形
- 足りない。不足である。充分な量より少ない。ziNnu kuQsasaani haganasaee sani.金がこれだけで足りなくはないか。caa kweemuNnu haganasataN.いつも食い物が足りなかった。
ハガニムン haganimun (haganimu]N) ⓪ 名
- 頭のきれる者。きれ者。賢い者。
ウチャガムイ uchagamui (?ucagamui) ① 名
文
- ?uzagamuiと同じ。
ウチャガユン uchagayun (?ucaga=juN) ① 自=raN,=ti
- 浮き上がる。
- 模様などが,鮮明になる。また,はなばなしくなる。派手になる。?aSidi?ucagajuru ?ucaja?uduN.[遊で浮上ゆる御茶屋御殿]管弦の遊びをして一段とはなやかになる御茶屋御殿。
ウシャガユン ushagayun (?usjaga=juN) ① 自=raN,=ti
- 召しあがる。「食べる」(kanuN)の敬語。?usjagamiSeebiree.お召しあがりなさいませ。
ムチャガユン muchagayun (mucaga=juN) ① 自=raN,=ti
- 持ち上がる。高く盛り上がる。高まる。
ヌチャガユン nuchagayun (nucaga=juN) ① 自=raN,=ti
- 抜けて上がる。抜けて上に出る。SidaSidatu kumunu 'Nsuja ?ucihaziti Simiti nucagajuru Cicinu curasa.[すだすだと雲の御衣や打はづて澄みて抜上ゆる月のきよらさ]すがすがしく雲の衣を脱いて,澄んで出て来た月の美しさよ。
ワチャガユン wachagayun ('wacaga=juN) ① 自=raN,=ti
- 湧き上がる。湧き出る。
チチャガユン chichagayun (Cicaga=juN) ① 他=raN,=ti
- つけ上がる。増長する。
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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はか 【墓】
ばか 【馬鹿】
はがい 【羽交い】
はがた 【歯形】
はがね 【鋼】
はかま 【袴】
はかり 【秤】
ばかづら 【馬鹿面】
はかどる 【捗る】
はかない 【果無い】
See also
はがゆい 【歯痒い】
はからい 【計らい】
はかりめ 【秤目】
ばかぢから 【馬鹿力】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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はがなさん
- 足りない
- ちゃー もーきぐゎーぬ/くぇーむんぬ はがなさたん。
(いつも稼ぎが/食べ物が足りなかった)
Example phrases
しりはぢゅん (しりはぢゃん、しりはがん、しいりはぢ)
- 擦りむく
- んかしぇー ちゃー はーえーごんごんっし うてぃちち あっちゅる わらべー をぅらんたくとぅ、ふぃじん ちんしん しりはぢゃーに むる あかちんき くゎーさっとーたん。
(昔はいつも走り回ってじっとしている子は居なかったので、肘も膝も擦りむいてみんな赤チンキが塗られていた)
Example phrases
はぢーん/はぢゅん (はぢたん、はぢらん、はぢてぃ/はぢゃん、はがん、はぢ)
- 脱ぐ
- ふかから ちーねー/ちゃらー/けーたらー、ちのー はぢてぃから ゆくり よー。
(外から来たら/来たら/帰ったら、服は脱いでから休みなさいよ) - ちん はぢれー。
(服を脱ぎなさい)
Example phrases
はぢゅん (はぢゃん、はがん、はぢ)
- 剥ぐ
- いゆぬ かー はぢゅん。
(魚の皮をはぐ) - しらしぐとぅ しぇーる かべー はげー/はがしぇー。
(お知らせの紙は剥がしなさい)
Example phrases
*(参考)「はがすん」とも言う
はぢゅん (はぢゃん、はがん、はぢ)
- 配る
- あれー くーさいに しんぶんはぢゃー そーたん どー。
(あの人は幼いときに新聞配達していたよ) - しーとぅ そーいねー ゆー ひこーきから びら はぢゅたん どー。
(生徒の頃にはよく飛行機から宣伝ビラを撒いていたよ) - こーなんぬ やまとぅぬ こーこー むる まかちゃくとぅ けんちょーぬ めーをぅてぃ ゆーしょーぬびら はぢょーたん。
(興南が本土の高校をみんな負かしたので県庁の前で優勝の号外を配っていた)
Example phrases
はぢゅん (はぢゃん、はがん、はぢ)
- 船を造る
- ふに はぢゅん。
(船を造る)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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ミーハガー [⸣miːhagaː] (名)
- (動)魚の名。和名、イロブダイ(雌)。体色は全体的に薄茶色の一色で統一されている。雄の⸢アーガ⸣チャー[⸢ʔaːga⸣ʧaː](イロブダイ)は上体部分がグリーンを基調とする中に、頭部から尾びれにかけて uby{縞模様}{シマ|モ|ヨウ}に並ぶオレンジ色の半月紋が華やかで、 uby{下顎}{シタ|アゴ}から uby{胸鰭}{ムナ|ビレ}にかけて流れるスカイブルーのストライプが一層の鮮やかさを増すのと対照的である。
- ⸣ミーハガーヤ ⸢ミー⸣イズティ⸢ダー
[⸣miːhagaːja ⸢miː⸣ʔiʣuti⸢daː]
(ミーハガーは雌魚だそうだよ)
Example phrases
ウコーリルン [ʔu⸢koːri⸣ruŋ] (自動)
- 剥がれる。剥がれ落ちる。むくれる<剥れる>。ン⸢コー⸣ルン[ʔŋ⸢koː⸣ruŋ](はがれる)、ウ⸢コー⸣ルン[ʔu⸢koː⸣ruŋ](剥がれる)ともいう。
- カ⸢サフター⸣ ミ⸢ジ⸣ナ ⸢ゾーラス⸣カー フ⸢クリティ⸣ ウ⸢コーリルン⸣ドゥ ク⸢レー⸣ ウ⸢コーリラン⸣バン
[kḁ⸢saɸu̥taː⸣ mi⸢ʤi⸣na ⸢ʣoːrasu̥⸣kaː ɸu̥⸢kuriti⸣ ʔu⸢koːrirun⸣du ku⸢reː⸣ ʔu⸢koːriram⸣baŋ]
(瘡蓋は水に濡らすと膨れて剥がれるが、これは剥がれないワイ) - ⸢ペン⸣ケー ウ⸢コー⸣リ ⸢ベー
[⸢peŋ⸣keː ʔu⸢koː⸣ri ⸢beː]
(ペンキは剥がれている) - ⸢ティー⸣ヌ ⸢カー⸣ヤ ウ⸢コーリ⸣ル ⸣クトー ⸢ナーン⸣シェヌ ⸢クン⸣ドー ウ⸢コー⸣リ ⸢ナー⸣ヌ
[⸢tiː⸣nu ⸢kaː⸣ja ʔu⸢koːri⸣ru ⸣ku̥toː ⸢naːŋ⸣ʃenu ⸢kun⸣doː ʔu⸢koː⸣ri ⸢naː⸣nu]
(手の皮<皮膚>は剥がれることは無かったが、今度は剥がれてしまった)
Example phrases
シダフカー [ʃi⸢da⸣ɸu̥kaː] (名)
- (植)ハマオモト。はまゆう(浜木綿)。海岸の砂地に自生する。葉は炙って二つにはがし、葉肉部を腫れ物に当てて貼り、膿みの吸出し薬に用いた。幹の真っ白い皮を剥がして握り飯などの食べ物を載せる皿の代用にしたり、子供は、その外皮の肉質部を剥がしてビニールのような内皮を取り出し、膨らまして風船に作って遊んだ
パーカムン [⸣paː ⸣kamuŋ] (連)
- {Mn_1}歯を噛む。睡眠中に歯軋りする。歯軋りする。「齘歯、波賀美(はがみ)」『和名抄』の転訛。
パガニ [pa⸢ga⸣ni] (名)
- {Mn_1}はがね(鋼)。鋼鉄。
パグン [⸣paguŋ] (他動)
- 剥ぐ。はがす。へがす。「~もむ楡を五百枝波伎<ハギ>垂れ~。万、3886」の転訛したもの。
- シ⸢ヌマール⸣ヌ ⸣カー ⸣パグンティ ⸢ベーン⸣ドゥ ⸢バン⸣マー パ⸢ガラ⸣ヌ
[ʃi⸢numaːru⸣nu ⸣kaː ⸣pagunti ⸢beːn⸣du ⸢bam⸣maː pa⸢gara⸣nu]
(テングハギの皮を剥ごうとしているが、私には剥がれない) - ⸣パギ ミサカー ⸢パー⸣ク ⸣パゲー ⸣ミサムヌ
[⸣pagi misakaː ⸢paː⸣ku ⸣pageː ⸣misamunu]
(剥いでよければ早く剥げば良いのに) - ⸢カー⸣ヤ ⸣ドゥーシ ⸣パグ ⸣クトゥ
[⸢kaː⸣ja ⸣duːʃi ⸣pagu ⸣ku̥tu]
(皮は自分で剥ぐこと) - ⸣パギバ
[⸣pagiba]
(剥げよ)
Example phrases
パンガマ [⸢paŋgama] (名)
- はがま(羽釜)。周囲に羽のようなつば(鍔)のついた炊飯用の釜。⸢イッス⸣タキ[⸢ʔissu⸣taki](一升炊き)、ニ⸢ス⸣タキ[ni⸢su⸣taki](二升炊き)、⸢サンス⸣タキ[⸢sansu⸣taki](三升炊き)等があった。ウ⸢ブパン⸣ガマ[ʔu⸢bupaŋ⸣gama](大きな羽釜)、⸢パンガマー⸣マ[⸢paŋgamaː⸣ma](小さな羽釜)などもあった。
- ⸢パンガマヌ⸣ パ⸢ニバ⸣ ナビウティフチシ カ⸢サミティ⸣ ウ⸢ティ⸣バ
[⸢paŋgamanu⸣ pa⸢niba⸣ nabiʔutiɸu̥ʧiʃi ka⸢samiti⸣ ʔu⸢ti⸣ba]
(羽釜の羽を鍋取り<鍋取り uby{靴}{クツ}>で uby{掴}{ツカン}で uby{竈}{カマド}から移しなさい)