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Define につ nitsu Meaning ニツ

Displaying results for につ (nitsu・につ・ニツ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

ちーちーかーかー

(Expression) Said when food is stuck in one's throat

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

にっき 【日記】

にづくり 【荷造り】

にっけい 【肉桂】

ニッケル

にっぽん 【日本】

Phrases

にっしょく 【日蝕】

にっちゅう 【日中】

See also

にっぽんご 【日本語】

につかわしい 【似つかわしい】

See also

にっぽんじん 【日本人】

Phrases

にっぽんひん 【日本品】

Phrases

  • ~の粗末さ yamatushoobee,yamatusoobee

にっしゃびょう 【日射病】

やぶにっけい (植物名)

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

うき にんぢ

  • 床についたまま起きること
  • Example phrases
    • ゆながた うきにんぢ そーたくとぅ、ちゅーや どぅー あんまさっし ゐー あんべー あらん。
      (一晩中床についたまま起きていたので、今日は体調不良ですっきりしない)

かたか みち

  • 人目につかない道
  • Example phrases
    • やんばろー きーぬ まぎさくとぅ かたかみちぬ うふさん。
      (ヤンバルは木が大きいので隠れた道が多い)

みー なり ちち なり

  • 見たり聞いたりして自然に身につくこと
  • Example phrases
    • とーきょーや っちゅぬ うふさる とぅくま やくとぅ、みーなりちちなり ふぃるみてぃ うむさん。
      (東京は人口が多いところなので、見聞を広められておもしろい)

*(参考)「なり」は「なりーん」(馴れる、慣れる)の名詞形

めー ちんたー すん

  • 前につんのめること
  • Example phrases
    • っくゎ だちょーる とぅちねー めーや ゆー んーち あっかんねー きっちゃき さーに めーちんたーっし わらび どぅー やましみーん どー。
      (子どもを抱いているときには前をよく見て歩かないとつまずいて前につんのめって子どもの体をケガさせてしまうよ)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

マニツァ [ma⸢ni⸣ʦa] (名)

  • 俎板。魚を料理するのに用いる板。「俎、末奈以太(まないた)」『和名抄』の転訛したもの。普通は厚さ約3センチ、巾約15センチ、長さ約30センチの板を用いた。時には、その板に脚を付けたものも使った。脚付きの俎板は、庭先で魚を捌いたり、蒲鉾を作る際に魚を三枚おろしにするのに用いた。
  • Example phrases
    • マ⸢ニ⸣ツァー ⸣ユー ア⸢ライティ⸣ シゥ⸢カイ⸣ヨー シゥ⸢カウ⸣カー マ⸢タ⸣ ア⸢ライティ⸣ ティダナー ⸣プシバ
      [ma⸢ni⸣ʦaː ⸣juː ʔa⸢raiti⸣ sï̥⸢kai⸣joː sï̥⸢kau⸣kaː ma⸢ta⸣ ʔa⸢raiti⸣ tidanaː pu̥ʃiba]
      (俎板はよく洗って使えよ{EOS}使ったら、また洗って太陽に干しなさい<干せ>よ)
    • イ⸢ゾー⸣ マ⸢ニ⸣ツァナ ⸢ヌーシティ⸣ バ⸢ザイ⸣バ
      [ʔi⸢ʣoː⸣ ma⸢ni⸣ʦana ⸢nuːʃiti⸣ ba⸢ʣai⸣ba]
      (魚は俎板に載せて uby{捌}{サバ}きなさいよ)

マニツァイシ [ma⸢ni⸣ʦaʔiʃi] (名)

  • 俎板石。ピ⸢ナイサキ[pi⸢naisaki](ピナイ崎)の海中にある岩。俎板のように見えることから命名された。⸢グンカンイシ[⸢guŋkaniʃi](軍艦石)ともいう。軍艦の形をした岩。古老たちはこれを、マ⸢ニ⸣ツァイシ[ma⸢ni⸣ʦaʔiʃi](俎板石)という。鳩離島の⸢パンガマイシ[⸢paŋgamaiʃi](羽釜形の石)と対を成して、神話的空間世界をなすと考えられる。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シプソー ムー⸢ル⸣ マ⸢ニ⸣ツァイシティル ア⸢ゾーッタ⸣ル
      [mu⸢ka⸣ʃipu̥soː muː⸢ru⸣ ma⸢ni⸣ʦaʔiʃitiru ʔa⸢ʣoːtta⸣ru]
      (昔の人は皆俎板石といわれたものだ)
    • ⸢パー⸣レー
      [⸢paː⸣reː]
      (爬竜船)
    • の際の⸢ブイ
      [⸢bui]
      (英語からの借用語{EOS}Buoy<浮標>)
    • 設置の目印となる。 ⸢ブイヤー パンガマイシトゥ⸣ マ⸢ニ⸣ツァイシナー ア⸢ティリ⸣バ
      [⸢buijaː paŋgamaʔiʃitu⸣ ma⸢ni⸣ʦaʔiʃinaː ʔa⸢tiri⸣ba]
      (浮標は羽釜石と俎板石に当てなさい<目印にしなさい>)

アウッサーン [⸢ʔaussaː⸣ŋ] (形)

  • 生臭い。「青臭い」の義。魚や豚などの肉の生臭さなどについていう。
  • Example phrases
    • カ⸢ツ⸣ バ⸢ザイティ⸣ キンナー ナ⸢マ⸣カザ ス⸢マリティ アウッサー⸣ヌ キ⸢サラヌ
      [ka⸢ʦu⸣ ba⸢ʣaiti⸣ kinnaː na⸢ma⸣kaʣa su⸢mariti ʔaussaː⸣nu ki⸢saranu]
      (鰹を捌いて着物に生臭さがしみ込んで<染まって>生臭くて着れない)

アガダン [⸣ʔagadaŋ] (名)

  • (動)赤だに。牛に寄生するダニ。牛のいる原野の茅や雑草などについていて、人がそこへ行くと人の体にくっつくようになる。
  • Example phrases
    • ウ⸢シ⸣ バ⸢ツァ⸣ミ ⸣シケーン ⸣トンマー ⸣アガダンヌ ⸢ブン⸠ダー
      [ʔu⸢ʃi⸣ ba⸢ʦa⸣mi ʃi̥keːn ⸣tommaː ⸣ʔagadannu ⸢bun⸠daː]
      (牛の鼻綱を草木に括ってある所には赤だにがいるよ)

アトゥマサリ [⸣ʔatumasari] (名)

  • 後になるにつれて良い結果がもたらされること。「後勝り」の義。
  • Example phrases
    • ⸣アトゥマサリティ ア⸢リ⸣ブンダ ア⸢バティラン⸣ティン ⸣ミサン
      [⸣ʔatumasariti ʔa⸢ri⸣bunda ʔa⸢batiran⸣tim ⸣misaŋ]
      (後の幸運というのもあるから急がなくてもいい)

アバムシ [ʔa⸢ba⸣muʃi] (名)

  • (動)アブラムシ。泡粒のように小さく野菜の葉について樹液をすう害虫。
  • Example phrases
    • ⸢ナーン⸣パーナ ア⸢バムシ⸣ヌ ⸢イッ⸣パイ ⸣シキティ ⸢ナー⸣ヤ サ⸢リナー⸣ヌ
      [⸢naːm⸣paːna ʔa⸢bamuʃi⸣nu ⸢ʔip⸣pai ⸣ʃi̥kiti ⸢naː⸣ja sa⸢rinaː⸣nu]
      (菜っ葉にアブラムシが沢山<いっぱい>ついて菜っ葉は枯れてしまった{EOS})

アミカジ [ʔa⸢mi⸣kaʤi] (名)

  • 風雨。雨と風。雨につれて吹く風。「雨風(あめかぜ)」の義。
  • Example phrases
    • ⸣カイブ ア⸢ミカジ⸣ヌ ナ⸢カー⸣ラ ⸢ヌー⸣シ ⸢シー⸣ キ⸢ラリ⸣ター
      [⸣kaibu ʔa⸢mikaʤi⸣nu na⸢kaː⸣ra ⸢nuː⸣ʃi ⸢ʃiː⸣ ki⸢rari⸣taː]
      (こんな風雨の中をどうやって来れたのか<来られたか>)
    • ア⸢ミカジ⸣ヌ ⸢スーワ⸣ヌ ン⸢カーラヌ
      [ʔa⸢mikaʤi⸣nu ⸢suːwa⸣nu ʔŋ⸢kaːranu]
      (風雨が強くてどうにもならない{EOS}<風に向かって出て行くことが出来ない>)
    • ア⸢ミカジ⸣ヌ ⸢スー⸣ワティ ⸣フネー ン⸢ザサラ⸣ヌ
      [ʔa⸢mikaʤi⸣nu ⸢suː⸣wati ⸣ɸuneː ʔn⸢ʣasara⸣nu]
      (雨風が強くて船は出せない)

アヤ [⸣ʔaja] (名)

  • 綾。模様。紋様。「AYA.ア(非常に柔らかで手ざわりのよい、日本の布の一種.また絹織物などについている木の葉や花などの模様.~)」『邦訳日葡辞書』の義。「肉咼、掌内文理也、手乃阿也(てのあや)」『新撰字鏡』の「阿也」が転訛したもの。
  • Example phrases
    • ウ⸢ブ⸣アヤキン
      [ʔu⸢bu⸣ajakiŋ]
      (大柄模様の派手な着物)
    • バ⸢カ⸣アヤキン
      [ba⸢ka⸣ʔajakiŋ]
      (小柄模様の地味な着物)
    • ク⸢ヌ キン⸣ヌ ア⸢ヤ⸣ヌ ⸢カイ⸣ヤワ⸢ナー
      [ku⸢nu kin⸣nu ʔa⸢ja⸣nu ⸢kai⸣jawa⸢naː]
      (この着物の模様が美しいねえ)

アラシゥカイ [ʔa⸢rasïkai] (名)

  • 乱暴な使い方。「荒使い」の義。無鉄砲につかうこと。
  • Example phrases
    • ⸢ジン⸣マー ア⸢リ⸣バティ ⸢シー⸣ アイニ ア⸢ラシゥカイ⸣ ス⸢ナ⸣ヨー
      [⸢ʤim⸣maː ʔa⸢ri⸣bati ⸢ʃiː⸣ ʔaini ʔa⸢rasï̥kai⸣ su⸢na⸣joː]
      (お金はあるからといって、あんなに荒く使うなよ<荒使いするなよ>)
    • シ⸢トゥム⸣テーラ ユネン⸢バー⸣キ ⸢ユーコー⸣シン サ⸢ムティ⸣ プ⸢スバ⸣ ア⸢ラシゥカイ⸣ ス⸢ナ⸣。 ウ⸢ラマ⸣リン⸢ダー
      [ʃi̥⸢tumu⸣teːra junem⸢baː⸣ki ⸢juːkoː⸣ʃin sa⸢muti⸣ pu̥⸢suba⸣ ʔa⸢rasï̥kai⸣ su⸢na⸣ ʔu⸢rama⸣rin⸢daː]
      (朝から晩まで休息<憩い>もさせないで人を乱暴に使う<荒使いする>な{EOS}他人恨まれるぞ)

イ [-i] (終助)

  • 動詞の未然形に下接し、自分の意志について相手の同意を求める。
  • Example phrases
    • ⸣バー パ⸢ライ
      [⸣baː pa⸢rai]
      (私は行こうねえ)
    • カ⸢カイ
      [ka⸢kai]
      (書こうねえ)
    • パ⸢ガイ
      [pa⸢gai]
      (剥ごうねえ)
    • トゥ⸢バイ
      [tu⸢bai]
      (飛ぼうねえ)
    • ⸣バー ⸣クナーティ マ⸢タイ
      [⸣baː ⸣kunaːti ma⸢tai]
      (私はここで待とうねえ)

イズウラスン [ʔi⸢ʣu⸣ ʔu⸢ra⸣suŋ] (連)

  • 魚を網で漁獲する。満潮時に干瀬に上って海藻を食べている魚が潮が引くにつれて深海へと下がっていく。その途中に網を張っておいて漁獲することをいう。
  • Example phrases
    • イ⸢ズ⸣ ウ⸢ラ⸣シン パラ⸢ディー
      [ʔi⸢ʣu⸣ ʔu⸢ra⸣ʃim para⸢diː]
      (魚を網で漁獲し<おろし>に行こうよ)

イズムシ [ʔi⸢ʣumuʃi] (名)

  • 魚につく寄生虫。特にカツオのハ⸢ラ⸣ゴー[ha⸢ra⸣goː](腹皮)の内部表皮に白く筋のように這っていることがあった。しかしカツオの刺身ではその部分は除去されたし、鰹節製造の過程のニ⸢コミ[ni⸢komi](煮込み)で2~3時間の熱湯処理がなされた。
  • Example phrases
    • カ⸢ツヌ⸣ ハ⸢ラ⸣ゴーナ イ⸢ズムシヌ⸣ パイ ⸢ブームン⸣ ブ⸢タン
      [kḁ⸢ʦunu⸣ ha⸢ra⸣goːna ʔi⸢ʣumuʃinu⸣ pai ⸢buːmum⸣ bu⸢taŋ]
      (カツオ腹皮にはイズムシ<寄生虫>が這っているのもおった)

イダフニ [⸣ʔidaɸuni] (名)

  • {Exp_1}船体に関する語彙。{Rel_1}⸢マイ⸣ジラ[⸢mai⸣ʤira](前面、舳先の前面{EOS}鋭三角形をなす所)、{Rel_2}パ⸢ナイザキ[pa⸢naiʣaki](舳先の上面、帆柱を倒して掛けておく所{EOS}帆柱を安定させるため凹状に木を刳り抜いたものを打ちつけてある)、{Rel_3}パ⸢ナ[pa⸢na](舳先の内側の⸢アン⸣カージナ{SqBr}⸢ʔaŋ⸣kaːʤina{/SqBr}<アンカーロープ>を結んでおく所{EOS}<鼻>の義か)、{Rel_4}⸢マイユッカー⸣マ[⸢maijukkaː⸣ma](「小前床」の義{EOS}板を張って両舷側に渡した小さい床板{EOS}これに座って船を漕ぐ)、{Rel_5}⸢ウシカキ[ʔu⸢ʃikaki](帆柱を立てるために中央に長方形の穴をあけた一種の梁{EOS}厚さ約一寸五分、幅約五寸、長さ約四尺<これは舟の大きさにより異なる>で板舟の両舷側に固定されている{EOS}両舷側の上部に幅約一寸、厚さ約七分、長さ約七寸の棒で押さえ縛って固定してある)、{Rel_6}パ⸢ラータティ⸣ミー[pa⸢raːtati⸣miː](帆柱を立てる際、根元を固定するための穴{EOS}ウ⸢シカキの真下よりやや前方にずらしてある{EOS}従って帆柱はやや後方に傾いて立つ)、{Rel_7}⸢シー⸣キサ[⸢ʃiː⸣ki̥sa](帆柱を固定するのに用いる一種の楔{EOS} uby{鍔}{ツバ}の付いた台形の楔二個、鍔のない台形の楔一個、風力に合わせて帆柱の角度を調節する)、{Rel_8}⸣マンタヌ ⸢ヨーカ⸣ミー[⸣mantanu ⸢joːka⸣miː](前の湯淦排水用穴<湯淦孔>、パ⸢ラータティ⸣ミー の直前にある)、{Rel_9}⸢マイユッ⸣カ[⸢maijuk⸣ka](前床板)。ウ⸢シカキの直後にある。これに座って帆を揚げ下ろしする人を⸢ピーヌール[⸢piːnuːru](「舳乗り」の義{EOS}という )、{Rel_10}ナ⸢カユッ⸣カ[na⸢kajuk⸣ka](中床板)、{Rel_11}トゥ⸢ムユッ⸣カ[tu⸢mujuk⸣ka](艫の床板、船頭の座る床板)、{Rel_12}⸢ハイ⸣グヮー[⸢hai⸣gwaː](艫の小梁、直径2寸ほどの棒を艫の両舷側に渡し、固定したもの{EOS}その下に銅線で両舷側を締め、⸢ハイ⸣グヮーとしっかり巻き締めてある{EOS}これとウ⸢シカキ⸣で⸣イダフニの船腹部を固めている)、{Rel_13}トゥ⸢ム⸣ヌ ユッ⸢カー⸣マ[tu⸢mu⸣nu juk⸢kaː⸣ma](艫の小さな床板)、{Rel_14}トゥ⸢ム⸣ジラ[tu⸢mu⸣ʤira](艫面、艫の正三角形部分{EOS}内側には綱を通す穴がある)、{Rel_15}⸢ウシキ⸣ヤー[⸢ʔuʃi̥ki⸣jaː](両舷側の上部を幅約一寸、厚さ約五分の固い板で押さえたもの{EOS}舟を漕ぐ際に櫂で両舷が擦り減らないように保護するもの)、{Rel_16}サ⸢ギ⸣ヤー[sa⸢gi⸣jaː](さげるもの{EOS}竹のフロート{EOS}直径約10センチ、長さ約2メートルの竹{EOS}ローリングを防ぐための一種のフロートの機能を果たす{EOS}外洋へ出漁する際は、これを船腹に吊り下げた)、{Rel_17}タ⸢ナ[ta⸢na](棚板、⸣イダフニに積荷をする際波頭が舷側より打ち込むのを防ぐため、両舷側に装着する板{EOS}幅約七寸、厚さ五分、長さ約六尺の板を二枚ずつ組み合わせて使用した{EOS}主に船腹部と舳先に装着した)、{Rel_18}⸢カー⸣ラ[⸢kaː⸣ra](舟の前方船底につける一種の竜骨{EOS}これは⸢プーザンプー{SqBr}⸢puːʣampuː{/SqBr}を張って操船する際、波を切って風上に舟を走らせる機能を果たす)、{Rel_19}⸣ヤク[⸣jaku](櫂{EOS}トゥ⸢ム⸣ヤク{SqBr}tu⸢mu⸣jaku{/SqBr}<「艫櫂」の義{EOS}船頭が舵をとるのに用いる>、ヤ⸢コー⸣マ{SqBr}ja⸢koː⸣ma{/SqBr}<小さな櫂>などがある)、{Rel_20}⸢ユー⸣トゥル[⸢juː⸣turu](舟の淦を汲み取る道具{EOS}ア⸢カ⸣トゥル{SqBr}ʔa⸢ka⸣turu{/SqBr}ともいう{EOS}⸣マチ{SqBr}⸣maʧi{/SqBr}<松>の幹を刳って作る)。

イチグル [ʔi⸢ʧiguru] (名)

  • いつごろ(何時頃)。過去のことや未来の件について、おおよその日時を表す。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー⸣ イ⸢チグルヌ⸣ パ⸢ナ⸣シヤー
      [ʔu⸢reː⸣ ʔi⸢ʧigurunu⸣ pa⸢na⸣ʃijaː]
      (それは何時頃の話しか)
    • イ⸢チグル⸣ パ⸢ラリ⸣ワ
      [ʔi⸢ʧiguru⸣ pa⸢rari⸣wa]
      (何時ごろ行けるか)

イチヤルユー [ʔi⸢ʧi jaru⸣juː] (連)

  • いつなのか。いつのことやら。未来のことについて、不確かなある時をいう。
  • Example phrases
    • ⸣マーッふァヌ フ⸢ドゥビ⸣ ドゥームティ ⸣パルモー イ⸢チ ヤル⸣ユー
      [⸣maːffanu fu⸢dubi⸣ duːmuti ⸣parumoː ʔi⸢ʧi⸣ ja⸢ru⸣juː]
      (孫が成長していって嫁入りする<所帯を持つ>のは何時のことやら<何時だろうか>)

イチンガサ [ʔi⸢ʧiŋgasa] (副)

  • 何時だったか。何時か。過去、未来のことについて、不確かなある時をいう語。{Mn_1}何時だったか。

ウイマサリ [⸢ʔuimasari] (名)

  • 年をとるにつれて向上すること。成長し、進級するにつれて優秀になること。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ ッふァー ウイマサリ シー⸣ イッ⸢ケナ マイフナーユン
      [ku⸢nu ffaː ʔuimasari ʃiː⸣ ʔik⸢kena maiɸunaːjuŋ]
      (この子は成長し、進級するにつれて優秀になり、素晴らしい子だ<利発な子だ>)

ウサイ [⸣ʔusai] (名)

  • さかな(肴)。「お菜」の義。ご馳走。肴料理。ご馳走一般についてもいうが、中心的意味は祝儀のご馳走、肴料理、ヨイヌ⸣ムヌ[⸢joinu⸣munu](祝いの料理)をさす。法事の料理は、シ⸢キムヌ[ʃi̥⸢kimunu](供え物)という。
  • Example phrases
    • ⸢ヨイ⸣ヌ ウ⸢サイ⸣ヤー シゥ⸢コーレーン⸣カヤー
      [⸢joi⸣nu ʔu⸢sai⸣jaː si̥⸢koːreːŋ⸣kajaː]
      (お祝いのご馳走<料理>は準備できたかねえ)
    • サ⸢キヌ⸣ ウサイ ン⸢ザ⸣シバ
      [sḁ⸢kinu⸣ ʔusai ʔn⸢ʣa⸣ʃiba]
      (酒の肴を出しなさいよ)

ウシヌコイ [ʔu⸢sinu⸣koi] (名)

  • 堆肥。牛の糞便を集めて堆肥に入れ、発酵させて肥料につくったもの。地味の痩せた畑に、シ⸢キゴイ[ʃi̥⸢kigoi](堆肥{EOS}「敷き肥」の義{EOS}畑に畝を掘って堆肥を入れ、畝の土を被せ、その上に作物の苗を植えつけるのに用いた)として利用した

ウシパイ [⸣ʔuʃipai] (名)

  • (動)牛につく蝿。あぶ(虻)。「牛蝿」の義。「人畜を刺して血を吸い、諸種の病原体を媒介する大型の蝿」という。全体的に黒色で、銀蝿よりやや大きく、銀蝿より敏捷である。
  • Example phrases
    • ⸣ヌンティル ヤ⸢ル⸣ユー ⸣ウシパイヌ ヤ⸢マシ⸣カ ⸣シディ ⸢ベー⸣サー
      [⸣nuntiru ja⸢ru⸣juː ⸣ʔuʃipainu ja⸢maʃi̥⸣ka ⸣ʃidi ⸢beː⸣saː]
      (どういう訳か牛蝿が沢山発生<孵化>しているよ)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

ニツゥ [nitsɨ] L (名)

ハシカニツゥ [haʃikanitsɨ] L (名)

  • 麻疹熱

マラリヤニツゥ [mararijanitsɨ] L (名)

  • マラリアによる熱

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese-English, English-Japanese

こくどにつ国土

(Common Noun)

  1. Country; Territory; Domain; Realm

につめる煮詰める煮つめる

(Common Ichidan verb, transitive)

  1. To boil down; To concentrate (soup, milk, stock, etc.)

  1. To reach a conclusion; To conclude a discussion

につまる煮詰まる煮詰る

(Godan verb, intransitive)

  1. To be boiled down

  1. To approach a conclusion (of a discussion, investigation, etc.)

  1. To come to a standstill; To reach an impasse
    Colloquialism

につかわしい似つかわしい似付かわしい

(I-adjective)

  1. Suitable; Appropriate; Becoming; Fitting

につけるにつける身に付ける身に着ける

(Common Expression)

  1. To learn; To acquire knowledge

  1. To carry; To wear (clothes, etc.); To put on

につに付きに就き

(Expression)

  1. Because of; On account of
    Word usually written using kana alone

  1. Regarding
    Word usually written using kana alone

  1. Per; Apiece
    Word usually written using kana alone

につ似付く似つく

(Godan verb, intransitive)

  1. To become; To suit; To be like; To match well

につ二通2通

(Noun)

  1. Two copies

につ煮付け煮つけ煮付

(Noun)

  1. Vegetables or fish boiled in soy sauce

につに連れ

  1. As X, then Y (e.g. as we age we gain wisdom, as wine matures it becomes more valuable, etc.)
    Word usually written using kana alone

につ国津国つ

(Noun)

  1. Of the land
    Archaism

についてに就いてに就てに付いて

(Expression)

  1. Concerning; Regarding
    Word usually written using kana alone

  1. Per (e.g. 100 yen per person); For every
    Word usually written using kana alone

につける煮付ける

(Ichidan verb, transitive)

  1. To cook hard

につにつ目に付くにつ眼に付く

(Godan verb)

  1. To be noticeable; To notice; To catch one's eye

につにつ身に付く

(Expression)

  1. To master (e.g. a skill); To become accustomed to (e.g. a lifestyle); To acquire (e.g. a habit)

  1. To retain

につれてに連れて

  1. As X, then Y (e.g. as we age we gain wisdom, as wine matures it becomes more valuable, etc.)
    Word usually written using kana alone

につ途に就くにつ

(Expression)

  1. To set out (on a journey); To start (a task)

せきにつ席に着く

(Expression)

  1. To sit on a seat

ばくにつ縛に就く

(Expression)

  1. To be arrested; To be put in bonds

につかみちぎ国津神国つ神地祇

(Noun)

  1. Gods of the land; Earthly deities

しんにつ寝に就く

(Expression)

  1. To go to bed

とこにつ床に就くにつ

(Expression)

  1. To go to bed; To be sick in bed; To be laid up

いたにつにつ板に付く板に着く

(Expression)

  1. To get used to one's work; To become accustomed to one's position

  1. To be at home (on the stage)

かんにつ官に就く

(Expression)

  1. To enter the government service

しょにつちょにつにつ緒に就く

(Expression)

  1. To be started; To get underway

てきにつ敵に付く

(Expression)

  1. To take the side of the enemy

やくにつ役に就く

(Expression)

  1. To be appointed to a post; To assume office

はなにつにつ鼻に付く

(Expression)

  1. To be cloying; To be sick and tired with; To be disgusted with; To get up someone's nose

  1. To stink

てんにつ天耳通

(Noun)

  1. Divine hearing (one of the six supernormal Buddhist powers)

きろにつ帰路につ帰路に就く帰路に着く帰路に付く

(Expression)

  1. To get on one's way (back home)