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Define とぅぶ tubu Meaning トゥブ

Displaying results for とぅぶ (tubu・とぅぶ・トゥブ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Yonaguni)

とぅぶ【豆腐】

(Noun) Tofu

Ryukyu (Okinawa)

とぅぶん【飛ぶん】

(Verb) To fly, to soar

Ryukyu (Okinawa)

とぅぶ

(Noun) Flying fish

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

トゥブン tubun (tu=buN) ① 自=baN,=di

  1. 飛ぶ。つばさで飛ぶ。また,風に吹かれて飛ぶ。はねてとぶ意ではtunuzuNを多く用いる。tuba-sjuN.飛ばす。飛ばせる。taka tubasjuN.鷹にひもをつけて飛ばせて遊ぶ。

トゥブー tubuu (tubuu) ① 名

  1. 飛び魚(とびうお)。

ムトゥブ mutubu (mutubu) ⓪ 名

  1. 本部。《地》参照。

トゥブシ tubushi (tubusi) ⓪ 名

  1. とぼし。脂の多いよく燃える松材を割って,たきつけ用または照明用としたもの。

トゥブユン tubuyun (tubu=juN) ⓪ 自=raN,=ti

  1. ともる。とぼる。?ukoonu~.線香がともる。

ウットゥブン uttubun (?uQtu=buN) ⓪ 自=baN,=di

  1. すっ飛ぶ。勢いよく飛ぶ。

タットゥブン tattubun (taQtu=buN) ① 他=baN,=di

  1. 尊ぶ。

ブトゥブトゥー butubutuu (butubutuu) ⓪ 名

  1. 豚の白い脂肉。
  2. 脂肪ばかりのもの。
  3. ぬかるみ。泥濘。~kuuzuN.ぬかるみを漕ぐようにして行く。泥濘ひざを没する。

クトゥブチ kutubuchi (kutubuci) ⓪ 名

  1. [寿]ことぶき。ことほぎ。

ムトゥブジャチ mutubujachi (mutubuZaci) ⓪ 名

  1. 本部崎。国頭地方の本部半島先端の岬。

サチムトゥブ sachimutubu (sacimutubu) ① 名

  1. 崎本部。《地》参照。

アンダブトゥブトゥ andabutubutu (?aNdabutubutu) ⓪ 副、名

  1. (副)脂っこいさま。~Qsi kamaraN.脂っこくて食べられない。
  2. (名)豚などの脂身。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

とうふ 【豆腐】

See also

Phrases

どうぶつ 【動物】

とうぶん 【当分】

See also

とうふうり 【豆腐売り】

あげどうふ 【揚げ豆腐】

いりどうふ 【炒り豆腐】

やきどうふ 【焼き豆腐】

おぼろどうふ 【おぼろ豆腐】

よんとうぶん 【四等分】

ろくじょうどうふ 【六条豆腐】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

とぅぶいん (とぅぶたん、とぅぶらん、とぅぶてぃ)

  • 灯る
  • Example phrases
    • うこーぬ とぅぶとーしが、うぬまま そーき よー。
      (お線香が灯っているが、そのままにしておけ)

とぅぶすん (とぅぶちゃん、とぅぶさん、とぅぶち)

  • 灯す
  • Example phrases
    • うこー とぅぶちょーけー。
      (お線香を灯しておけ)

とぅぶん (とぅだん、とぅばん、とぅでぃ)

  • 飛ぶ
  • Example phrases
    • あれー たびじち やてぃ、ちゃー あまはいくまはい とぅでぃあっちょーくとぅ、やーんかい むる かからん。
      (あの人は旅好きでいつもあちらこちら飛び回っているので、いつも不在である)

とぅぶー

  • とび魚
  • Example phrases
    • ふなたび そーいに とぅぶーぬ とぅぶし んーち わらびんちゃーや いっぺー うっさ/いそーさ そーたん。
      (船旅をしているときにとび魚が跳ぶのを見て、子どもたちはとても喜んでいた)

くとぅぶち

  • 寿
  • Example phrases
    • うゆえーをぅてぃ くとぅぶちんでぃ かかっとーる うちゅくぃー ゐーたしが、かりーな むん やくとぅ、あたらさ しー よー やー。
      (お祝いで寿と書かれている風呂敷をもらったが、縁起のいいものなので、大切にしなさいよ)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

イルトゥブン [⸣ʔiru tu⸢buŋ] (連)

  • 顔色を失う。顔色が真っ青になる。「色・飛ぶ」の義。
  • Example phrases
    • ドゥ⸢シザーン⸣ナリ ⸣アイ ⸢ベーン⸣ケン ⸢ズンサ⸣ヌ ⸢オーッ⸣ター ⸣イロー トゥ⸢ビティ フッツォーリベー [du⸢ʃiʣaːn⸣nari ⸣ʔai ⸢beːŋ⸣ken ⸢ʣunsa⸣nu ⸢ʔoːt⸣taː ⸣ʔiroː tu⸢biti ɸutʦoːribeː] (友達どうしで喧嘩していると警官が来られたので、真っ青になって<顔色を失って>ぶるぶるがたがた震えている)。⸣イロー ⸣ヌグン[⸣ʔiroː ⸣nuguŋ](真っ青になる<色が抜ける{EOS}顔色が抜ける>)ともいう

ウシトゥブナル [⸢ʔuʃi̥tubuna⸣ru] (名)

  • 妹。男兄弟から見た年下の女兄弟。「弟・姉妹(ヲナリ)」の義。
  • Example phrases
    • ⸢クン⸣ネナー ⸢ウシトゥブナ⸣ロー ⸢タン⸣ガ シ⸢ザブナ⸣ロー フ⸢タール オー⸣ルン
      [⸢kun⸣nenaː ⸢ʔuʃi̥tubuna⸣roː ⸢taŋ⸣ga ʃi⸢ʣabuna⸣roː ɸu̥⸢taːru ʔoː⸣ruŋ]
      (この家には、妹は一人、姉は二人おられる)

カントゥブン [⸣kan tu⸢buŋ] (連)

  • 失念する。記憶を失う。ぼける。耄碌する。「勘飛ぶ」の義。
  • Example phrases
    • ⸢ウイ⸣プス ⸣ナルカー ター⸢ン⸣ カントゥ⸢ブン [⸢ʔui⸣pu̥su ⸣narukaː taː⸢ŋ⸣ kan tu⸢buŋ] (老人になると誰でも耄碌する<勘が飛ぶ>)。 ⸣トゥシ トゥ⸢ル⸣ター ⸣カン トゥ⸢ビティ⸣ ムッ⸢トゥ⸣ ウ⸢ムインザサラ⸣ヌ [⸣tu̥ʃi tu⸢ru⸣taː ⸣kan tu⸢biti⸣ mut⸢tu⸣ ʔu⸢muiʔnʣasara⸣nu] (年を取ったので記憶力を失って<勘が飛んで>、ちっとも思い出されない)。⸣カン ⸢トー⸣ルン[⸣kan ⸢toː⸣ruŋ](勘倒れる)ともいう。 ⸣トゥシ トゥ⸢ローッ⸣ター カン トゥ⸢ビティ⸣ ッ⸢ふァヌ⸣ シラン ⸢バシゥコー⸣リ ⸢ナー⸣ヌ [⸣tu̥ʃi tu⸢roːt⸣taː ⸣kan tu⸢biti⸣ f⸢fanu⸣ ʃiram ⸢basu̥koː⸣ri ⸢naː⸣nu] (年をとられたので、耄碌して子供の顔も忘れてしまわれた)

シグトゥブラーリ [ʃi⸢gutuburaːri] (名)

  • 仕事に夢中になること。仕事に熱中すること。
  • Example phrases
    • シ⸢グトゥブラーリ シーベー⸣ティ ⸢ユー⸣ボン ⸣スコール ウ⸢クリナー⸣ヌ
      [ʃi⸢gutuburaːri ʃiːbeː⸣ti ⸢juː⸣bon ⸣su̥koːru ʔu⸢kurinaː⸣nu]
      (仕事に夢中になっているうちに<夢中になっていて>、夕飯の支度がすっかり遅れてしまった)

シグトゥブリ [ʃi⸢gutuburi] (名)

  • 仕事三昧。仕事に夢中になること。仕事に専念すること。
  • Example phrases
    • パ⸢タ⸣キナー シ⸢グトゥブリバ シーベーン⸣ケン ⸢ユー⸣ボンスコールン ⸢バシキティ ヨーンバイ シーナー⸣ヌ
      [pḁ⸢taki⸣naː ʃi⸢gutuburiba ʃiːbeːŋ⸣keɲ ⸢juː⸣bonsu̥koːrum ⸢baʃi̥kiti joːmbai ʃiːnaː⸣nu]
      (畑で仕事に夢中になっているうちに、夕飯支度も忘れて、すっかり遅れた夕食になってしまった)

ソートゥブン [⸢so⸣ː tu⸢buŋ] (連)

  • 正気を失う。気絶する。前後不覚に陥る。「正・飛ぶ」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ ヤ⸢ラ⸣ベー ウ⸢ダラ⸣クカー ⸢ソー⸣ トゥ⸢ブン <ブ⸢チ⸣クン ⸢スン>
      [ku⸢nu⸣ ja⸢ra⸣beː ʔu⸢dara⸣kukaː ⸢soː⸣ tu⸢buŋ ]
      (この子供は驚くと正気を失う<気絶する>)

タットゥブン [⸢tat⸣tubuŋ] (他動)

  • 崇めうやまう。「尊ぶ」の義。
  • Example phrases
    • ⸣ウヤパープジ ⸢タッ⸣トゥブ プ⸢ソー カンヌマイ⸣ユン ⸢タッ⸣トゥブン
      [⸣ʔujapaːpuʤi ⸢tat⸣tubu pu̥⸢soː kannumai⸣jun ⸢tat⸣tubuŋ]
      (先祖を崇め敬う人は神様も崇め敬う)
    • ⸣ウヤパープジェー ⸣ドゥーパジミ ⸢タットゥバン⸣カー ⸢タッ⸣トゥブ プ⸢ソー⸣ ブ⸢ラーヌ
      [⸣ʔujapaːpuʤeː ⸣duːpaʤimi ⸢tattubaŋ⸣kaː ⸢tat⸣tubu pu̥⸢soː⸣ bu⸢raːnu]
      (先祖を自ら崇め敬わないと崇め敬う人はいなくなる)
    • ⸢タッ⸣トゥベー ⸣ミサムヌ
      [⸢tat⸣tubeː ⸣misamunu]
      (崇め敬えばよいのに)
    • ⸢タッ⸣トゥビ ⸣ミサン
      [⸢tat⸣tubi ⸣misaŋ]
      (崇め敬ってもよい)
    • ヤー⸢ディン タッ⸣トゥビ
      [jaː⸢din tat⸣tubi]
      (必ず崇め敬え)

トゥブシ [tu⸢bu⸣ʃi] (名)

  • たいまつ(松明)。松の幹を鉛筆大に削って「ともし<灯し>」にしたもの。ア⸢カ⸣シ[ʔa⸢ka⸣ʃi](松明)ともいう。「炬、トモシビ」『類聚名義抄』の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸢パイタ⸣ナテー ⸢トゥール⸣ヌ ⸢カール⸣ トゥ⸢ブシ⸣バ ⸣シケーティル ガ⸢ル⸣ トゥ⸢ローッ⸣タ
      [⸢paita⸣nateː ⸢tuːru⸣nu ⸢kaːru⸣ tu⸢buʃi⸣ba ⸣ʃikeːtiru ga⸢roː⸣ tu⸢roːt⸣ta]
      (南端<西表島>ではランプ<灯籠>の代わりにトゥブシ<ともし{EOS}松明>を灯して明かりをとられたものだ)

トゥブフニ [tu⸢buɸuni] (名)

  • 飛行機。飛行艇。水上飛行機。「飛び舟」の義。
  • Example phrases
    • イ⸢クサ⸣ヌ ⸣マイナ パ⸢トゥ⸣マナー トゥ⸢ブフニヌ⸣ ウレータン
      [ʔi⸢kusa⸣nu ⸣mainaː pḁ⸢tu⸣manaː tu⸢buɸuninu⸣ ʔureːtaŋ]
      (戦前<戦争の前に>鳩間島に飛行艇が下りたことがあった)

トゥブン [tu⸢buŋ] (自動)

  • 飛ぶ。跳ぶ。高く舞い上がる。「~山等妣<トビ>越ゆる~。万、3687」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸣パトゥザヌ トゥ⸢ビ ベー
      [⸣pḁtuʣanu tu⸢bi beː]
      (鳩が飛んでいる)
    • トゥ⸢ロー⸣ パトゥザヌ ⸣カタチニ トゥ⸢ブンティ⸣ ウ⸢ムータン⸣ドゥ ⸣アイネー ト⸢バンバン
      [tu⸢roː⸣ pḁtuʣanu ⸣kḁtaʧini tu⸢bunti⸣ ʔu⸢muːtan⸣du ⸣ʔaineː tu⸢bambaŋ]
      (鶏は鳩のように飛ぶと思ったが、あのようには飛ばないわい)
    • ⸣パトゥザヌ トゥ⸢ブ⸣トンナー ヤー⸢ディン シー⸣ヌ ⸣アン
      [⸣pḁtuʣanu tu⸢bu⸣ tonnaː jaː⸢diŋ ʃiː⸣nu ⸣ʔaŋ]
      (鳩が飛ぶところには必ず巣がある)
    • ⸣カナーティ トゥ⸢ベー⸣ ミサムヌ
      [⸣kanaːti tu⸢beː⸣ misamunu]
      (あそこで跳べば良いのに)
    • ⸢パー⸣ク トゥ⸢ビ
      [⸢paː⸣ku tu⸢bi]
      (早く飛べ)
    • トゥ⸢ビ⸣ プサン
      [tu⸢bi⸣ pu̥saŋ]
      (飛びたい)

マイトゥブレー [⸢maitubu⸣reː] (固)

  • 屋号。吉川家(吉川享氏の家)。「前友利家」の転訛したものか。
  • Example phrases
    • ユ⸢ナ⸣デーヌ ミ⸢ドーン⸣ッふァル ⸢マイトブ⸣レーヌ ユ⸢ミ⸣ ナ⸢ロー⸣レーミー
      [ju⸢na⸣deːnu mi⸢doːn⸣ffaru ⸢maitubu⸣reːnu ju⸢mi⸣ na⸢roː⸣reːmiː]
      (与那田家の女の子が吉川家の嫁になられたんですね)

ムトゥブ [mu⸢tu⸣bu] (名)

  • 地名。沖縄本島北部の本部町字本部。
  • Example phrases
    • パ⸢トゥマ⸣ヌ カ⸢ツシンマー⸣ ム⸢トゥ⸣ボーラ ⸢プーシンバ⸣ ム⸢トーリ⸣ル パ⸢ジモーッ⸣タツォー
      [pḁ⸢tuma⸣nu kḁ⸢ʦuʃimmaː⸣ mu⸢tu⸣boːra ⸢puːʃimba⸣ mu⸢toːri⸣ru pa⸢ʤimoːt⸣taʦoː]
      (鳩間島のカツオ漁船は、本部から帆船を持ってこられて始められたそうだ)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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アウトブレイクアウトゥブレイク

(Noun)

  1. Outbreak (of war or disease)