Define てぃいぐ tiigu Meaning ティーグ

ティーグシ tiigushi (tiigusi) ⓪ 名

1. 手癖。物を盗む癖。

ティーグスイ tiigusui (tiigusui) ① 名

1. 栄養剤となる食物。たとえば?irabuu（えらぶうなぎ）,tuisiNzi（鶏のスープ）など。

ティーグルマ tiiguruma (tiiguruma) ⓪ 名

1. 手かせ。罪人の手にかけるもの。またその刑罰。

ティーグーシャン tiiguushan (tiiguusjaN) ⓪ 名

1. 坐って手を後ろについて,体を支えること。

サギティーグ　[sa⸢gitiː⸣gu] （名）

• 下げ籠。「吊り下げ手籠」の義。竹のひご<籤>で編んだ籠に吊手を付けたもの。吊り下げられるように柄を付けて編んだ竹製の籠。サ⸢ギソー⸣キ[sa⸢gisoː⸣ki]と同様に食品保存のために軒や台所などに吊るして使用された。竹ひごを使用しているので、がっちりと強固に仕上がっている。竹ひごの織り成す綾がうつくしい。
Example phrases
• サ⸢ギティー⸣グナー　イ⸢リティ⸣　サイ　シ⸢キ⸣ルカー　⸣ッサラヌ
  [sa⸢gitiː⸣gunaː ʔi⸢riti⸣ sai ʃi̥⸢ki⸣rukaː ⸣ssaranu]
  (下げ籠に入れて吊るしておくと腐れない)

ティーグ　[⸢tiː⸣gu] （名）

• 柄の付いた丸い竹籠。「手籠」の転訛したもの。直径約60センチ、深さ約12センチの箕状に竹ひごで編み上げた蓋付きの籠で、半円形の柄<吊り手>が付いている。サ⸢ギティー⸣グ[sa⸢gitiː⸣gu](吊り手付きの手籠{EOS}下げ手籠)、サ⸢ギソー⸣キ[sa⸢gisoː⸣ki](吊るしそうき<笊器>)ともいう。冷蔵庫のなかった時代には揚げ物や蒲鉾、豆腐、煮物などをこれに入れて通風の良い場所に吊るして保存した。台所の梁や桁などにも吊るして保存した。蓋をして蝿が付かぬように気を配った。
Example phrases
• カ⸢マブクトゥ　トー⸣ホー　⸢ティー⸣グナ　イ⸢リティ⸣　サイ　シ⸢キ⸣リバ
  [ka⸢mabukutu toː⸣hoː ⸢tiː⸣guna ʔi⸢riti⸣ sai ʃi̥⸢ki⸣riba]
  (蒲鉾と豆腐は柄<弦>付きの竹籠に入れて吊るして<下げて>おきなさいよ)