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Define てぃい tii Meaning ティー

Displaying results for てぃい (tii・てぃい・ティー) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

てぃー【手】

(Noun) Hand, arm

Ryukyu (Okinoerabu)

てぃー【手】

(Noun) Hand, arm

Ryukyu (Amami: Koniya)

いてぃー【何時】

(Noun) When

Ryukyu (Okinawa)

てぃーん【手斧】

(Noun) Hatchet

Ryukyu (Amami)

てぃー【手】

(Noun) Hand, hands

Ryukyu (Okinawa: Shuri)

てぃーだ【天道・太陽】

(Noun) Sun, solar

Ryukyu (Okinawa)

てぃーる

(Noun) Bamboo handbasket

Ryukyu (Okinawa)

うってぃー【一昨日】

(Adverb) Two days ago, the day before yesterday

Ryukyu (Okinawa)

てぃーち【一・一ち】

(Number) One

Ryukyu (Okinawa)

あわてぃーん【慌てぃーん】

(Verb) To be in a hurry

Ryukyu (Okinawa)

してぃーん【捨てぃーん・棄てぃーん】

(Verb) To throw away, to discard, to abandon, to cast away, to get rid of

Ryukyu (Okinawa)

してぃーん【捨てぃーん・棄てぃーん】

(Verb) To throw (away, aside), to discard, to toss (away, aside)

Ryukyu (Yaeyama: Iriomote)

いりむてぃー【西表】

(Noun) Iriomote

Ryukyu (Yaeyama: Ishigaki)

いれィむてぃー【西表】

(Noun) Iriomote

Ryukyu (Miyako)

てぃーぬくす

(Noun) Back of the hand

Ryukyu (Okinawa)

てぃーぬくー【手ぬ甲】

(Noun) Back of the hand

Ryukyu (Okinawa)

てぃーぬくび【手ぬ首】

(Noun) Wrist

Ryukyu (Okinawa)

てぃーぬわた【手ぬ腸】

(Noun) Palm of the hand

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

いーぶさがってぃー【言い欲さがってぃー】

(Expression) To say everything one wants to say, to say everything on one's mind

Ryukyu (Okinawa: Shuri)

いーぶさかってぃー【言い欲さかってぃー】

(Expression) To say everything one wants to say, to say everything on one's mind

Ryukyu (Okinawa)

てぃーあれー【手洗・手洗れー・手洗ー】

(Noun) Washbasin, sink, basin; cleaning water; washroom, lavatory, bathroom; hand-wash, hand-washing

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

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ティー tii (tii) ⓪ 感

  1. ひい。一つ。声を出して数える時にのみいう。

ティー tii (tii) ⓪ 名

  1. 手。腕の付け根から指先までの全体。また,手首から先。その敬語は'Nci。~?usjaasjuN.手を合わせる。合掌する。~kamijuN.手を頭にのせる。頭をかかえこむ。悲しい時,心配な時,寝て手を額にのせて悩む時などのさまをいう。~kusjaa maaci sibajuN.後ろ手に縛る。~kara hanasjuN.イ.手から放す。ロ.(大事なものを)手放す。売却する。(大事なものを)失う。~nu tudukaN.手が届かない。及ばない。また,行き届かない。~nu 'warijuN.ひび・あかぎれなどができる。~neejuN.手を出す。手を差し出す。また。なぐる。~miijuN.子供が成育して,働けるようになる。手が生える意。
  2. 取っ手。柄。
  3. 手腕。技。術。また,手段。方法。
  4. 唐手。拳法の術。~CikajuN.イ.唐手を使う。また,唐手の技を演ずる。ロ.転じて,人が働いている時に何もしないでいる。冗談にいう。

ティー tii (tii) ⓪ 名

  1. 樋。竹製が多い。

ティーン tiin (tiiN) ⓪ 名

  1. 手斧の一種。柄の長さ50センチぐらい。刃が鍬のように,柄と交差する方向についているもの。

ティーン tiin (tiiN) ① 名

  1. 織機の筬(おさ)の種類の名。経糸800本を通すもの。また,それで織った布。huduciの項参照。

ハティー hatii (hatii) ⓪ 名

  1. 命知らず。<hatijuN。

ティーダ tiida (tiida) ⓪ 名

  1. 太陽。お日さま。日輸。~nu ?agatooN.日が上っている。

ティージャ tiija (tiiZa) ⓪ 名

  1. 手首の痛むこと。

ティーマ tiima (tiima) ⓪ 名

  1. 汀間。《地》参照。

ティーラ tiira (tiira) ⓪ 名

  1. 照屋。《地》参照。

ティール tiiru (tiiru) ⓪ 名

  1. 手かご。手にさげて持つかご。また,手のついたざる。sagidiiruは天井にさげるざる。

ブッティー buttii (buQtii) ① 名

  1. 捨てることの小児語。~sjuN.捨てる。パイする。

ジンティー jintii (ziNtii) ① 名

  1. 人柄。'iiziNtii.(よい人柄)
  2. 本人。当人。huNniNともいう。~ja 'jutasami.本人はよい人間か。

コーティー kootii (kootii) ① 名

  1. 皇帝。中国の皇帝。

クヮティー kwatii (kwatii) ① 名

  1. 道楽者。放蕩者。

ムーティー muutii (muutii) ⓪ 名

  1. 元結い。髪を結う時,髪のもとどりを結ってつかねるもの。男の元結いには?akamuutii(赤色の元結い)と?ooruumuutii(緑色の元結い)とがあり,katakasirajuujaa(髪結い床)では赤の方が料金が安かった。

タンティー tantii (taNtii) ⓪ 名

新?

  1. 探偵。sinubi〔文〕と同じ。

テーティー teetii (teetii) ⓪ 名

  1. 大てい。大概。一とおり。あらかた。~nu kutoo 'wakajuN.大ていのことはわかる。~'jutasjaN.あらかたいい。

ティーチ tiichi (tiiCi) ⓪ 名

  1. 一。一つ。一個。sjuutee~najuN.所帯が合併して一つになる。
  2. 似ていること。そっくり。同じ。Cira~.顔がそっくりで同一人のようだ。

ティーゴー tiigoo (tiigoo) ⓪ 名

  1. 手でするいたずら。てご・てんごう(本土諸方言)。tiinugaNmariともいう。~CicooN.いたずらばかりしている。

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アイティー [⸢ʔai⸣tiː] (名)

  • 相手。
  • Example phrases
    • ⸢ワー アイ⸣ティー ナル プ⸢ソー⸣ クナー ブ⸢ラーヌ
      [⸢waː ʔai⸣ti naru pu⸢soː⸣ kunaː bu⸢raːnu]
      (君の相手になる人は、ここにはいない)
    • ⸢アイティ⸣ヌ ブ⸢ラーン⸣カー ⸢スー⸣ボー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸢ʔaiti⸣nu bu⸢raːŋ⸣kaː ⸢suː⸣boː na⸢ra⸣nu]
      (相手がいないと競争<勝負>は出来ない)

アバティー [ʔa⸢ba⸣tiː] (名)

  • 料理上手な女の手。豚を飼育するのが上手な女。⸢脂手」の義。
  • Example phrases
    • ウ⸢リヌ ティー⸣ヤ ア⸢バ⸣ティー ヤ⸢ルンダ⸣ ウ⸢リヌ⸣ ス⸢ク⸣ル ウ⸢サイ⸣ヤー ⸢サッ⸣コー ン⸢マー⸠ツォー
      [ʔu⸢rinu tiː⸣ja ʔa⸢ba⸣tiː ja⸢runda⸣ ʔu⸢rinu⸣ su⸢ku⸣ru ʔu⸢sai⸣jaː ⸢sak⸣koː ʔm⸢maː⸠ʦoː]
      (これ<この人>の手は料理上手な手<脂手>であるから、これの作る肴<お采>は非常に美味しいんだよ)
    • ⸢ヌー⸣シル ア⸢バ⸣ティー ヤ⸢ル⸣ユー ⸣アイニ ⸣オー シゥ⸢カ⸣ナイ ⸢ゾー⸣ジ⸢ツォー
      [⸢nuː⸣ʃiru ʔa⸢ba⸣tiː ja⸢ru⸣juː ⸣ʔaini ⸣ʔoː sï̥⸢ka⸣nai ⸢ʣoː⸣ʤi⸢ʦoː]
      (どんな料理上手の女なのか、こんなにも豚飼育が上手なんだよ)

イガヌティー [ʔi⸢ganu⸣tiː] (名)

  • 烏賊の2本の長い触手。「烏賊の手」の義。烏賊には6本の短い手と2本の長い触手がある。手には吸盤があり、餌に吸い付いて捕食する。天日干しした烏賊から、この長い触手を抜き取って、火に焙って食すると美味であった。
  • Example phrases
    • イ⸢ガヌ ナー⸣ティー ⸣ヌイティ ヤ⸢キ⸣クー
      [ʔi⸢ganu naː⸣tiː ⸣nuiti ja⸢ki⸣kuː]
      (烏賊の長い触手を抜いて焙って<焼いて>来なさい)

イジカンティー [ʔi⸢ʤikantiː] (名)

  • 言いにくく感ずること。言うことが困難であること。イ⸢ズン[ʔi⸢ʣuŋ](言う)の連用形に接尾語⸢カンティ[⸢kantiː]( ~出来ない{EOS}~兼ねる)が付いた語。
  • Example phrases
    • ⸢パー⸣ヌ ⸣ヤミティ⸣ ムニ イ⸢ジカンティー シーベー
      [⸢paː⸣nu ⸣jamiti ⸣muni ʔi⸢ʤikantiː ʃiːbeː]
      (歯が痛んでものを言いにくくして<言いかねて>いる)

イリクヌティー [ʔi⸢rikunu⸣tiː] (名)

  • 入子の笛。獅子舞の一団やアンガマ踊り隊が獅子元の家から家々へと移動する際に、それを知らせるために吹き鳴らす笛の曲名。「入れ子の笛<笛の曲>」の転訛したもの。⸣ティー[⸣tiː]は、鳩間方言の⸣ピー[⸣piː](笛)に対応する伊江島方言であろう。イ⸢リクヌ⸣ティー[ʔi⸢rikunu⸣tiː]は、豊年祭の⸢ゾーラキ[⸢ʣoːraki](入子型の舞踊)の西村、東村の演目交代の際にも吹奏される。
  • Example phrases
    • イ⸢リクヌティー⸣ヌ ⸢ナーレー⸣チバ ⸢シーシェーマ⸣ヌ ⸢オー⸣ルン⸢ダー
      [ʔi⸢rikunutiː⸣nu ⸢naːreː⸣ʧiba ⸢ʃiːʃeːma⸣nu ⸢ʔoː⸣run⸢doː]
      (入れ子の笛の音が鳴ったから獅子舞、アンガマ踊り隊がいらっしゃるぞ)

ウクヌティー [ʔu⸢kunu⸣tiː] (連)

  • 奥の手。秘訣。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ プソー⸣ イッ⸢カナ⸣シ プ⸢スンマー⸣ ウ⸢クヌ⸣ ティー ミ⸢シラ⸣ヌ
      [ku⸢nu pu̥soː⸣ ʔik⸢kana⸣ʃi pu̥⸢summaː⸣ ʔu⸢kunu⸣tiː mi⸢ʃira⸣nu]
      (この人は決して他人には奥の手を見せない)

カジヌティー [ka⸢ʤinu⸣ tiː] (連)

  • 雲の流れたさま。雲が風に吹き流されるように見えるさま。「風の手」の義。空に風の手が見えると時化る前兆と言われていた。
  • Example phrases
    • カ⸢ジヌ ティー⸣ヌ ミ⸢ラリ⸣ブーバ ⸢オーシケー⸣ ヤ⸢ビ⸣ス
      [ka⸢ʤinu tiː⸣nu mi⸢rari⸣buːba ⸢ʔoːʃi̥keː⸣ ja⸢bi⸣su]
      (風の手が見えているから天気は崩れる)

カタティー [kḁ⸢ta⸣tiː] (名)

  • {Mn_1}片手。

カタティー [kḁ⸢ta⸣tiː] (名)

  • {Mn_2}片方。片手。みずたご(水担桶)などの一対のものの片方。フ⸢タティー[ɸu̥⸢tatiː](二手{EOS}両手)でプ⸢スカタ⸣ミ[pu̥⸢sukata⸣mi](一担い{EOS}「一担げ<ヒトカタゲ>」の義)となる。
  • Example phrases
    • カ⸢ザリクビンヌ⸣ カ⸢タティー⸣ヤ ⸢ヌー⸣ シター
      [ka⸢ʣarikubinnu⸣ kḁ⸢tatiː⸣ja ⸢nuːʃi̥⸣taː]
      (一対の飾り瓶の片方はどうしたのか{EOS}クビンは「Quafinクヮヒン(花瓶)


    • 邦訳日葡辞書』」の転訛したものか)

カラティー [ka⸢ratiː] (名)

  • 空手(術)。標準語からの借用語か。普通は、⸣ティー[⸣tiː](空手)という。
  • Example phrases
    • カ⸢ラティー⸣ ナラウン
      [ka⸢ratiː⸣ narauŋ]
      (空手を習う)
    • ⸣ティー シゥ⸢カウン
      [⸣tiː si̥⸢kauŋ]
      (空手を使う)

カンティー [⸢-kantiː] (接尾)

  • ~かねること。~できないこと。~することがむずかしい。動詞の連用形について、不可能、困難、躊躇などの意を表す。「~流るる涙 等騰未可祢都母<~トドミカネツモ>『万葉集 4160』」の義。
  • Example phrases
    • ⸢グッ⸣ふァティ ム⸢ティカン⸣ティー ⸢シーベー
      [⸢guf⸣fati mu⸢tikan⸣tiː ⸢ʃiːbeː]
      (重いので持ちかねて<持つことが出来ないで>いる)
    • ⸢パンタ⸣サティ パ⸢リカン⸣ティー ⸢シーベー
      [⸢panta⸣sati pa⸢rikan⸣tiː ⸢ʃiːbeː]
      (忙しいので行きかねて<行くことが出来ないで>いる)
    • マ⸢ティカン⸣ティ
      [ma⸢tikan⸣ti]
      (待ちかねて)
    • ⸢シーカンティ
      [⸢ʃiːkanti]
      (しかねる)
    • ア⸢ラキカン⸣ティ
      [ʔa⸢rakikan⸣ti]
      (歩きかねる)
    • バ⸢カリカン⸣ティ
      [ba⸢karikan⸣ti]
      (別れかねて)
    • ウ⸢キカン⸣ティ
      [ʔu⸢kikan⸣ti]
      (起きかねる)

クサティー [ku̥⸢satiː] (名)

  • うしろで(後ろ手)。両手を背にまわすこと。
  • Example phrases
    • ⸣アブジェー ⸢ティー⸣ヤ ク⸢サティー⸣ ナシティ パ⸢タキ⸣ヌ ⸢ミーマール シーオー⸣ル
      [⸣ʔabuʤeː ⸢tiː⸣ja ku̥⸢sati⸣ naʃi̥ti pḁ⸢taki⸣nu ⸢miːmaːru ʃiːoː⸣ru]
      (お祖父さんは両手を腰にして畑の見回りをしておられる)

クヌティーカヌティー [ku⸢nutiː⸣ ka⸢nutiː⸣] (連)

  • あの手この手。「此の手・彼の手」の義。いろいろと手段を講じること。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌティー⸣ カ⸢ヌティー⸣バ シゥ⸢カイ⸣ プ⸢ス カシゥカー⸣スンティ ⸢アー⸣ク
      [ku⸢nutiː⸣ ka⸢nutiː⸣ba si̥⸢kai⸣ pu̥⸢su kasi̥kaː⸣sunti ⸢ʔaː⸣ku]
      (あの手この手を使って人を騙そうとしている)

サギティーグ [sa⸢gitiː⸣gu] (名)

  • 下げ籠。「吊り下げ手籠」の義。竹のひご<籤>で編んだ籠に吊手を付けたもの。吊り下げられるように柄を付けて編んだ竹製の籠。サ⸢ギソー⸣キ[sa⸢gisoː⸣ki]と同様に食品保存のために軒や台所などに吊るして使用された。竹ひごを使用しているので、がっちりと強固に仕上がっている。竹ひごの織り成す綾がうつくしい。
  • Example phrases
    • サ⸢ギティー⸣グナー イ⸢リティ⸣ サイ シ⸢キ⸣ルカー ⸣ッサラヌ
      [sa⸢gitiː⸣gunaː ʔi⸢riti⸣ sai ʃi̥⸢ki⸣rukaː ⸣ssaranu]
      (下げ籠に入れて吊るしておくと腐れない)

サッティー [sat⸢tiː] (感)

  • なんとまあ。なんだと。とんでもない。何を言うか。「さてもあやしや」『源氏物語 柏木』と同系統の語。「Satemo.サテモ(偖も)驚嘆の感動詞」『邦訳日葡辞書』の転訛したもの。驚き呆れて強く反問するときに用いる。サッティサッ⸢ティー[sattisat⸢tiː]と畳語化して強い驚きを表すのに用いられる。
  • Example phrases
    • サッティサッ⸢ティー⸣ ヌーティ ⸢スンティ⸣ー⸢ー⸣ ヤ⸢ラビ⸣ヌ ウ⸢ヤン⸣ナーニ ⸢ガイル スー⸣トゥ⸢ー
      [sattisat⸢tiː⸣ nuːti ⸢sunti⸣ː⸢ː⸣ ja⸢rabi⸣nu ʔu⸢jan⸣naːni ⸢gairu suː⸣tu⸢ː]
      (とんでもない、何をいうか{EOS}子供のくせに親に対して反抗をするってえっ?)

サラティーンーナティー [sa⸢ra⸣tiː ⸢ʔnːnatiː] (連)

  • 手に何も持たないこと。手ぶら。徒手。「からて(空手)」の義。
  • Example phrases
    • ⸣アドーラ ⸣ケームヌ サ⸢ラ⸣ティー ⸢ンーナティー⸣シェー パ⸢ラサラ⸣ヌ ガ⸢シ⸣タクーンツァン ⸣シトゥ ム⸢タ⸣シバ
      [⸣ʔadoːra ⸣keːmunu sa⸢ra⸣tiː ⸢ʔnːnatiː⸣ʃeː pa⸢rasara⸣nu ga⸢ʃi⸣takuːnʦaŋ ⸣ʃi̥tu mu⸢ta⸣ʃiba]
      (あんなに遠方から来たのだから、何も持たさずに手ぶらでは帰さ<行かさ>れない{EOS}燻製蛸でもお土産に持たせなさいよ)

シーカンティー [⸢ʃiːkantiː] (連)

  • し兼ねる。「為兼ねて」の義。なかなか~しにくい。なかなか~むずかしい。
  • Example phrases
    • ⸢タンガ⸣シ ⸢シーカンティー シー ベー⸣バ ⸢テー⸣ナイ ⸢シー⸣ ッ⸢ふィーリ⸣バ
      [⸢taŋga⸣ʃi ⸢ʃiːkantiː ʃiː beː⸣ba ⸢teː⸣nai ⸢ʃiː⸣ f⸢fiːri⸣ba]
      (一人で<仕事を>し兼ねているから、手伝ってやりなさいよ)

シーティー [⸢ʃiːtiː] (名)

  • 名手。名人。やり手。「仕手」の義。
  • Example phrases
    • パ⸢トゥ⸣マナテー ブ⸢ドゥルヌ シーティーヤ ウッ⸣ツァー ⸢バー⸣キ⸢ダー
      [pḁ⸢tu⸣manateː bu⸢durunu ʃiːtiːja⸣ ⸢ʔut⸣ʦaː ⸢baː⸣ki⸢daː]
      (鳩間島では、踊りの名手<仕手>といえば彼らまでだよ)

シティー [ʃi̥⸢ti-] (接頭)

  • 最悪の。やけくそに。「捨て」は、「壽毛須底て<命も捨てて>『万葉集 4211』」、「sute、tçuru,eta。(捨て・棄て)『邦訳日葡辞書』」の義。後続の名詞の意味を最悪に強調する。
  • Example phrases
    • シ⸢ティシグトゥ
      [ʃi̥⸢tiʃigutu]
      (最悪の仕事)
    • シ⸢ティヤマング
      [ʃi̥⸢tijamaŋgu]
      (ひどいいたずらっ子)
    • シ⸢ティ⸣スブットゥ
      [ʃi̥⸢ti⸣subuttu]
      (最低の怠け者)

シンティー [⸢ʃin⸣tiː] (名)

  • 根性。こころだて。所存。「しんてい(心体)」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸣アイブ ヤ⸢ナシンティーバ⸣ ムティテー シ⸢キン⸣マー バ⸢タララヌ
      [⸣ʔaibu ja⸢naʃintiːba⸣ mutiteː ʃi̥⸢kim⸣maː ba⸢tararanu]
      (あんな悪根性を持っては世間は渡られない)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

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ティー [tiː] L (名)

ティーサーフ [tiːsaːɸu] L (名)

  • 手仕事

ティーサズゥ [tiːsadzɨ] L (名)

  • 手ぬぐい。タオル

ティーパン [tiːpaɴ] L (名)

  • 手足

ピダリゥティー [pidarɨtiː] L (名)

  • 左手

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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ティー

(Noun)

  1. T; T