(Noun) Potato, sweet potato, taro, tuber, cassava
Define っんむ qnmu Meaning ッンム
Displaying results for っんむ (qnmu・っんむ・ッンム) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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ッンム qnmu (?Nmu) ⓪ 名
- 甘藷。さつまいも。単に?Nmu(いも)といえば常に甘藷をさす。~CukujuN.農業をする。
ミーッンム miiqnmu (mii?Nmu) ⓪ 名
- 収穫後,自然に生えたさつまいも。mii-<miijuN(生える)。
ッンムガー qnmugaa (?Nmugaa) ⓪ 名
- さつまいもの皮。豚の飼料とする。
ッンムニー qnmunii (?Nmunii) ⓪ 名
- 料理の名。いもねりの意。さつまいものくずいも・虫食いいもなどを練ったもの。下等な食物。しかし,kuu?Nmunii, taa?Nmuniiなどの上等なものもある。
ターッンム taaqnmu (taa?Nmu) ⓪ 名
- 田芋の意。水田に作る芋で,形は里芋に似ており,一種の風味がある。
カラッンム karaqnmu (kara?Nmu) ⓪ 名
新?
- さつまいも。薩摩人が伝えた語か。普通は単に?Nmuという。
ナマッンム namaqnmu (nama?Nmu) ⓪ 名
- なまのさつまいも。
ッンムジャキ qnmujaki (?NmuZaki) ⓪ 名
- さつまいもを原料にした酒。いも焼酎。
ッンムクジ qnmukuji (?Nmukuzi) ⓪ 名
- さつまいもからとった澱粉。洗濯物の糊にも使う。
ヤマッンム yamaqnmu ('jama?Nmu) ⓪ 名
- やまいも。自然薯。
ッンムカシ qnmukashi (?NmukaSi) ⓪ 名
- さつまいもから澱粉を取った残りのかす。二,三日桶に入れて蒸らし,ねばり気が出てから小さく握り,乾燥させて貯蔵し,凶作に備える。
ッンムマチ qnmumachi (?Nmumaci) ⓪ 名
- さつまいもの市。首里では,近在からさつまいもが運ばれるので,午前10時ごろ始まり,正午ごろ終わるのが普通であった。
ユカイッンム yukaiqnmu ('jukai?Nmu) ⓪ 名
- よくできたさつまいも。
クーッンムニー kuuqnmunii (kuu?Nmunii) ⓪ 名
- 料理名。米の粉・甘藷・?akakoozi(その項参照)をまぜて煮て,砂糖を加えて練ったもの。正月の?Nmaridusi,tusibiiなどの祝いのとき(いずれもその項参照)に作る上等な食べ物。きんとんに似ている。
ターッンムニー taaqnmunii (taa?Nmunii) ⓪ 名
- 料理の名。taa?Nmuとさつまいもを混ぜ,砂糖を加えて練ったもの。きんとんに似た上等の食物。
イシグーッンム ishiguuqnmu (?isiguu?Nmu) ⓪ 名
- 甘藷の一種。堅くて石のようで,蒸すと粉をふく。
ッンムヌクチ qnmunukuchi (?Nmunukuci) ⓪ 名
- さつまいもの(ように黙りこんでいる)口の意。また,そのような者。無口の者を嘲笑していう語。
ッンムヌシル qnmunushiru (?Nmunusiru) ⓪ 名
- さつまいもを煮る時出る汁。~saajuN.さつまいもの煮汁をあける。
ウランダーッンム urandaaqnmu (?uraNdaa?N]mu) ⓪ 名
- 甘藷の一種。実が黄色で美味。
ッンムウフシュー qnmu ufushuu (?Nmu?uhusjuu) ⓪ 名
- 1605年に中国からさつまいもを伝えた野国総管の俗称。
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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っんむ
- 芋
- っんもー はるさーやーをぅてー かかさらん かみむん やたしが、なまー まどぅぬむん なとーん。
(芋は農家では主食だったが、現在はおやつになっている) - っんむからー っんむにー、っんむくじぷっとぅるー、っんむじゃきぬ ちゅくらりーん。
(芋からは芋練り、芋くず湯、焼酎が作られる)
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っんむ うふ すー
- 芋大公
- ぬぐにそーくゎんや、1605にんに とーから っんむぬ ねー むっちっち、ぢーましんじょーが うちなーんかい っんむぢゅくい ふぃるみたくとぅ、やーさ する っちゅぬちゃーぬ いきらく なたんでぃ。やくとぅ、っんむうふすーんでぃーる なーぬ たっちょーん。
(野国総管は、1605年に中国から芋の苗を持ってきて、儀間真常が沖縄に芋の栽培を広めたので、ひもじい思いをする人が少なくなったって。それで、芋大公という俗称が生まれている)
Example phrases
っんむ くじ
- 芋くず
- うちなーをぅてー っんむくじっし っんむくじあんだぎー、っんむくじぷっとぅるー ちゅくてぃ ゆー かむん。
(沖縄では芋くずで芋くずてんぷら、芋くず練りを作ってよく食べる)
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っんむ くじ ぷっとぅるー
- 芋料理の一種
- っんむくじぷっとぅるー ちゅくいる ばすねー、っんむぬくーんかい かちゅー だしじる いってぃ ちりびらーとぅ かまぶく ぐまぢりっし かちゃーち ふらいぱぬんかい あんだ しち ふぃらやーちー すん。
(「っんむくじぷっとぅるー」を作るときには、澱粉に鰹出し汁を入れてニラとかまぼこを小さく切ってかき混ぜてフライパンに油を敷いて平たく焼く)
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たー っんむ
- 田芋
- なままでー あかまーみーぬ あん ちかとーたしが、ちかぐるからー たーっんむぬ あんぬ いっちょーる いるかじぬ かみむぬん っんぢとーん。
(今までは小豆のあんを使っていたが、近頃からは田芋のあんが入っているいろいろな食べ物が出ている)
Example phrases
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