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Define ちす chisu Meaning チス

Displaying results for ちす (chisu・ちす・チス) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

ちす【満潮】

(Noun) High tide, full tide, high water

Ryukyu (Okinawa)

でぃん【蓮・藕】

(Noun) Lotus plant, lotus flower

Ryukyu (Okinawa)

りん【蓮・藕】

(Noun) Lotus plant, lotus flower

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

チスク chisuku (cisuku) ① 名

新?

  1. 規則。kataともいう。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

ちすじ 【血筋】

See also

Phrases

もちすぎ 【持ち過ぎ】

ていちする 【定置する】

みちすがら 【道すがら】

See also

くみうちする 【組み打ちする】

じゅくちする 【熟知する】

See also

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

いちからん いちち すん

  • 苦しい生き方をする
  • Example phrases
    • とぅじぬ をぅらん なてぃから めーがめーなち いちからん いちち そーっさー。
      (妻がいなくなってから来る日も来る日も苦しい生き方をしているよ)

からうぃーばち すん

  • 吐き気を催しながら吐けないでいる
  • Example phrases
    • ふにんかい よーさくとぅ、ふねーぬ ちゅーさぬ、あとー からうぃーばちっし いーじる むどぅちょーたん。
      (船に弱いので、船酔いがきつく、終いには吐き気を催しながら吐けないで胃液まで出てしまった)

さち だち すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 先導する
  • Example phrases
    • たーがなぬ さちだち(=めーだち) さんねー てーげーぬ っちょー っんぢゅかん/うーてーくーん。
      (誰かが先導しないと一般大衆は動かない/追って来ない)

たーち すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 兼ねる
  • Example phrases
    • やくばぬ ゆーじゅとぅ ぎんこーぬ じんうるしぬ たーちぇー わーが そーちゅん。
      (役所の用事と銀行の引き出しの2件は私がやっておく)

たち なち すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 遠吠えする
  • Example phrases
    • いのー やなむん んーちょーる とぅちねー たちなち すんでぃ。
      (犬は悪霊を見ているときには遠吠えするって)

たち ぬち すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 立ち退きする
  • Example phrases
    • あまくま たちぬち さってぃ まぎみちん ちゅくらってぃ んかしぬ しがたー ねーん なとーん。
      (あちらこちら立ち退きされて大きな道路も造られて昔の面影はなくなっている)

にじゃみ うどぅるち すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 夢で驚く
  • Example phrases
    • をぅたてぃどぅ をぅが、ちかぐろー にじゃみうどぅるちっし ゆなか あったに うきーる ばーぬ あん。
      (疲れているのか、近頃は夢で驚いて夜中に急に起きる場合がある)

ぬち ふぃち すん

  • 非難する
  • Example phrases
    • ふすく むっちょーる っちゅぬちゃーぬ ぬちふぃち さんぐとぅ ちゅい たれーだれー さーに ならーすし やん。
      (至らない人たちを非難せずに一人ひとり補い合って教えるものだ)

*(参照)とぅがみーん

ふぃさ まんち すん (〜さん、〜さん、っし)

  • 正座する
  • Example phrases
    • じー ならいぐとぅ する とぅくるをぅてー はじみから うわいまでぃ ふぃさまんちー そーん。
      (字を習う所でははじめから終わりまで正座している)

ふぃし/ふぃち すー

  • 干潮
  • Example phrases
    • ふぃちすーまでぃねー 2じかん かかいくとぅ、2じかんめーぬ なまじぶんから はまうり すしぇー まし。
      (引き潮までには2時間かかるので、2時間前の今頃から浜に降りる方がいい)
    • っちゅにんぢのー みちすーぬ じぶんに っんまりてぃちゃーに ふぃちすーぬ じぶんに まーすんでぃ。
      (人間は満潮時に産まれて来て干潮時に亡くなるんだって)
    • うちなーをぅてー かりーぐとぅ とぅいいりーる たみねー みちすーぬ じぶんに うにげーさーに、やなぐとぅ はんする たみねー ふぃちすーぬ じぶんに うにげーすん。
      (沖縄ではめでたいことを取り入れるためには満ち潮時分にお祈りして、悪いものを取り除くためには引き潮時分にお祈りする)

ふぃち すー

  • 干潮

*(参照)ふぃし

ふぃみち すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 喘息でぜいぜいする
  • Example phrases
    • ふぃみちさーに いーちん しーぐるさぬ、くちさぎさ そーん。
      (喘息で息苦しそうである)

まん だち すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • しっかり抱擁する
  • Example phrases
    • ゆすぐにから けーてぃ ちゃーきぬ どぅしとぅ みちなかをぅてぃ うむいん ゆらん いちゃてぃ、いちちょーる っうぇーだに いちゃーりーが すら やーんでぃ うむとーたくとぅ、あながちさぬ、まんだちさん。
      (外国から帰ってきたばかりの友人と道でばったり出逢って、生きている間に逢えるかと思っていたので、なつかしくて、しっかりと抱きしめた)

みーじーくーじー/ごーぐちはーぐち すん

  • ぶつぶつ不平を言う

みち すー

  • 満潮

*(参照)ふぃち すー

むち すく

  • 位牌の守り主
  • Example phrases
    • むちすこー たー やが?
      (位牌の守り手は誰なのか)
    • いったー とーとーめーや たーが むちゅが?
      (あなた方の位牌は誰が守るのか)

たむちゅん (たむちゃん、たむかん、たむち)

  • 長持ちする
  • Example phrases
    • でーあがやー こーいねー、まぎじのー っんぢーや すしが、なげー たむちゅくとぅ でーぬぐとー あっさー やー。
      (高価な物を買うと、金が出るが、長持ちするので払うだけの価値があるね)

*(参考)「でーぬぐとー あっさ/あん やー」はさすが上等だと満足している場合だが、「でーぬ ぐとぅどぅ あっさやー」は安物を買って、やはりそれだけのものでしかないと認めている場合である

ふぃさ だかー すん (〜さん、〜さん、っし)

  • つま先立ちする
  • Example phrases
    • みーむん んーぢーが っんぢゃしが、っちゅぬ ぐゎさぐゎさ をぅてぃ ふぃさだかー さしが んーだらんたん。
      (見物に出かけたが、人がたくさんいてつま先立ちしたが見えなかった)

*(参考)「とぅんたちー すん」とも言う

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アイマチスン [⸢ʔaima⸣ʧi ⸢suŋ] (連)

  • 謝る。「過ちする」の義。
  • Example phrases
    • ⸢パー⸣ク ⸢アイマ⸣チ ⸢シー⸣ クー
      [⸢paː⸣ku ⸢ʔaima⸣ʧi ⸢ʃiː⸣ kuː]
      (早く謝って<過ちして>こい)

グチスン [⸣guʧi ⸢suŋ] (連)

  • 文句をいう。苦情を言う。不平不満をいって反抗する。強情になる。
  • Example phrases
    • パ⸢タラケー⸣ サ⸢ムティ⸣ グチカー⸢ニ スー
      [pḁ⸢tarakeː⸣ sa⸢muti⸣ guʧikaː⸢ni suː]
      (働きはしないで不平不満ばかり言って反抗する)

フチスールン [ɸu̥⸢ʧi suːru⸣ŋ] (連)

  • 言語能力が成長する。言うことがませてくる。語彙が増えて表現力が向上する。「口が成長する」の義。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ ヤ⸢ラ⸣ベー フ⸢チ⸣ サ⸢ラランケー⸣リ イッ⸢ケナ⸣ フ⸢チ スーリ⸣ブーバン
      [ku⸢nu⸣ ja⸢ra⸣beː ɸu̥⸢ʧi⸣ sa⸢raraŋkeː⸣ri ʔik⸢kena⸣ ɸu̥⸢ʧisuːri⸣ buːbaŋ]
      (この子は喋りが流暢<さらさらと滑らか>で、非常に言語能力が成長しているわい)
    • ヤ⸢ラビ⸣ヌ フ⸢チェー スー⸣リティ フ⸢チウタイ シース
      [ja⸢rabi⸣nu ɸu̥⸢ʧeː suː⸣riti ɸu̥⸢ʧiʔutai ʃiːsu]
      (子供のくせに言うことがませて<言語能力が成長して>、口答えするよ)

フチスクライ [ɸu̥⸢ʧisu̥ku⸣rai] (名)

  • 何か食べているように口を動かすこと。口をもぐもぐさせる。「口」・⸢Tçucuroi,roˆ,oˆta.ツクロイ、ゥ、ゥタ(繕)整える~」『邦訳日葡辞書』の転訛か。
  • Example phrases
    • ⸢ヌー⸣ル ッ⸢ふァイプサ⸣ユー フ⸢チスク⸣ライ ⸢シー ベー
      [⸢nuː⸣ru f⸢faipusa⸣juː ɸu̥⸢ʧisu̥ku⸣rai ⸢ʃiːbeː]
      (何を食べたいのか、口をもぐもぐ動かしている)

フチスブー [ɸu̥⸢ʧisubuː] (名)

  • (動)魚の名。和名、アカマツカサの仲間(体長約20センチ)、目玉が大きく体色は薄い朱色。 uby{鰓}{エラ}の下から腹部にかけてやや白みがかっている。和名、ウロコマツカサ、体長約25センチ。ウロコマツカサはフ⸢チスブー[ɸu̥⸢ʧisubuː]に似る。体表に細い黒色の縞が頭部からストライプ状に5、6本並ぶが、これにもフチスブーという

フチスボーン [ɸu̥⸢ʧisuboː⸣ŋ] (形)

  • しぶい(渋い)。「口渋・有り」の転訛したもの。未熟なバ⸢サン⸣ナル[ba⸢san⸣naru](バナナ)の味等を表す。舌の上や口中にカサカサ感、ザラザラ感を残す味覚。
  • Example phrases
    • ナ⸢マバン⸣スロー フ⸢チスボー⸣ヌ ッ⸢ふァーラヌ
      [na⸢maban⸣suroː ɸu̥⸢ʧisuboː⸣nu f⸢faːranu]
      (未熟のバンザクロ<グワバ>は渋くて食べられない)
    • ⸢ナン⸣ゾー フ⸢チスボー ナー⸣ヌ
      [⸢nan⸣ʣoː ɸu̥⸢ʧisuboː naː⸣nu]
      (あまり渋くない)
    • フ⸢チスボー⸣ ムノー ナ⸢マ⸣ムヌ
      [ɸu̥⸢ʧisuboː⸣ munoː na⸢ma⸣munu]
      (渋いものは未熟なものだ)
    • フ⸢チスボー⸣カー ッ⸢ふーナ
      [ɸu̥⸢ʧisuboː⸣kaː f⸢fuːna]
      (渋かったら食べるな)

ミチスー [mi⸢ʦi⸣suː] (名)

  • {Mn_1}上げ潮。差し潮。満ち潮。

ミチスー [mi⸢ʦi⸣suː] (名)

  • {Mn_2}満潮。
  • Example phrases
    • ミ⸢チ⸣スーナール ⸣フネー ミ⸢ナトー⸣ラ ン⸢ザサ⸣リ
      [mi⸢ʧi⸣suːnaːru ⸣ɸuneː mi⸢natoː⸣ra ʔn⸢ʣasa⸣ri]
      (満潮時に<ぞ>船は港から出されるのだ)

ムチスクルン [mu⸢ʧi⸣ su̥⸢ku⸣ruŋ] (連)

  • 餅を作る。
  • Example phrases
    • ⸣アッパー ⸢ソーニヨイヌ⸣ ム⸢チ⸣ ス⸢ク⸣ルンティ シ⸢キ⸣ウシ フ⸢ターチ⸣ タティティ ム⸢チマイ⸣ ッサウンティ ⸢ベー⸠ダー
      [⸣ʔappaː⸢soːnijoinu⸣ mu⸢ʧi⸣ su̥⸢ku⸣runti ʃi̥⸢ki⸣ʔuʃi ɸu̥⸢taːʧi⸣ tḁtiti mu⸢ʧimai⸣ ssaunti ⸢beː⸠daː]
      (お祖母さんの生年祝いの餅を作るといって、搗き臼を二台立てて、 uby{糯米}{モチ|ゴメ}を uby{精}{シラ}げようといているんだよ)

イミスン [⸣ʔimi ⸢suŋ] (連)

  • 使い出がある。長く使える。長持ちする。少量で相当長く使えること意。少量でも炊飯すると量が増えて多くの人に食べさせられる等の意に用いられる。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ マイヤー ミー⸣ザー アレー⸢スヌ⸣ イッ⸢ケナ⸣ イミ ⸢スン
      [ku⸢nu maijaː miː⸣ʣaː ʔareː⸢sunu⸣ ʔik⸢kena⸣ ʔimi ⸢suŋ]
      (この米は不味くはあるが<不味くありはするが>たいへん使い出がある<長持ちする>)

ウビッチンツァン [ʔu⸢bit⸣ʧinʦaŋ] (連)

  • これっぽちすらも。これっぽちさえも。副助詞⸣ツァン[ʦaŋ](すら{EOS}さえ)は下に打ち消しの助動詞を導き、それと呼応して打消し強調の意味を表す。
  • Example phrases
    • ⸢ジン⸣マー ク⸢ビッ⸣チンツァン ⸢ナーヌー
      [⸢ʤim⸣maː ku⸢bit⸣ʧinʦan ⸢naːnuː]
      (お金はこれぽっちすらも無いのか)

キーダリスン [⸢kiːdari suŋ] (連)

  • 落胆する。気落ちする。がっかりする。「けだるい(気怠い)感じがする」の義。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌ⸣ パ⸢ナ⸣シ シゥ⸢カス⸣カー ⸢キーダリ スンダ⸣ ウ⸢ヤン⸣ナーネー イッ⸢カ⸣ パ⸢ナス⸣ナ⸢ヨー
      [ʔu⸢nu⸣ pa⸢na⸣ʃi si̥⸢kasu⸣kaː ⸢kiːdari sunda⸣ ʔu⸢jan⸣naːneː ʔik⸢ka⸣ pa⸢nasu⸣na⸢joː]
      (その話を聞かせると落胆する<がっかりする>から、親には絶対<一向に>に話すなよ)
    • ウ⸢リン⸣ ウ⸢バーサリティ キーダリ シー ドゥー⸣ヤ ⸢ウーカサラ⸣ヌ
      [ʔu⸢riŋ⸣ ʔu⸢baːsariti kiːdari ʃiː duː⸣ja ⸢ʔuːkasara⸣nu]
      (その人に驚かされて、気力が抜けて体が動かされない)
    • ⸣ドゥク ウ⸢バーサリ⸣カー プ⸢ソー キーダリ スン⸠ダー
      [⸣duku ʔu⸢baːsari⸣kaː pu̥⸢soː kiːdari sun⸠daː]
      (ひどく驚かされると人は気落ちして脱力するぞ)

キーダルン [⸢kiː⸣daruŋ] (自動)

  • 気落ちする。「気だれる」の義。
  • Example phrases
    • ⸣ドゥク イ⸢ザリ⸣カー ⸢キー⸣ダルン⸠ダー⸣ プ⸢ソー
      [⸣duku ʔi⸢ʣari⸣kaː ⸢kiː⸣darun⸠daː⸣ pu̥⸢soː]
      (あんまり叱られると気落ちするぞ、人は)
    • ⸢キーダラ⸣ヌ
      [⸢kiːdara⸣nu]
      (気落ちしない)
    • ⸢キー⸣ダリティ シ⸢グトゥン サラヌ
      [⸢kiː⸣dariti ʃi⸢gutun saranu]
      (気落ちして仕事が出来ない)
    • イ⸢ザリタンティン キー⸣ダル ⸣クトー ⸢ナー⸣ヌ
      [ʔi⸢ʣaritantiŋ kiː⸣daru ⸣ku̥toː ⸢naː⸣nu]
      (叱られても気落ちすることはない)

キムウティスン [ki⸢mu⸣ʔuti ⸢suŋ] (連)

  • 落胆する。気落ちする。「肝落ちする」の義。
  • Example phrases
    • ⸢クン⸣ドー ナ⸢ラン⸣タンティン キ⸢ム⸣ウティ ス⸢ナ⸣ヨー ⸢マー⸣ プ⸢ス⸣ケンティン ア⸢リ⸣ブンダー
      [⸢kun⸣doː na⸢ran⸣tantiŋ ki⸢mu⸣ʔuti su⸢na⸣joː ⸢maː⸣ pu̥⸢su⸣kentiŋ ʔa⸢ri⸣bundaː]
      (今度できなくても落胆するなよ{EOS}再度<もう一度>ということもあるから)

キムダルン [⸣kimu ⸣daruŋ] (連)

  • 気抜けする。気落ちする。脱力する。意気消沈する。
  • Example phrases
    • ウ⸢ブキザ⸣ル ウ⸢チナシ⸣ター ウミ⸢ナーク⸣ シ⸢ティ⸣ キ⸢ム⸣ダリ ⸢シーナー⸣ヌ
      [ʔu⸢bukiʣa⸣ru ʔu⸢ʧinaʃi̥⸣taː ʔumi⸢naːku⸣ ʃi̥⸢ti⸣ ki⸢mu⸣dari ⸢ʃiːnaː⸣nu]
      (大きな祭り行事を打ち済ませたらほっとして<安心して>気抜けしてしまったよ)

クバオンギ [ku⸢baoŋgi] (名)

  • ビロウ(蒲葵)の葉で作ったうちわ(団扇)。ク⸢バ[ku⸢ba](蒲葵)の葉を切って2,3日陰干しにした後、水を打って押し板で押し拡げ、一枚の葉を二等分にし、半円形に成形して団扇に仕上げたもの。軽くて、よく風を送るので最高の団扇である。長持ちするし、母親がこの団扇で子供の背中や腹部を軽く撫でつつ扇いでやると誠に気持ちがいい。夏の夜など縁側で子供を寝かせながら、サーッ、サーッと扇いでくれる母親の側で、子供は平和で幸福な眠りにつくのが常であった。生の蒲葵の葉扇は死者の扇と言われている。
  • Example phrases
    • ク⸢バオンゲー⸣ カ⸢ロー⸣ン ⸣アリ ⸢オンギドゥル⸣ヌ カ⸢ジン⸣ ピ⸢ラ⸣ケーンダ イッ⸢ケナ⸣ ニ⸢ビヤッ⸣サタン
      [ku⸢baʔoŋgeː⸣ ka⸢roː⸣ŋ ⸣ʔari ⸢ʔoŋgiduru⸣nu ka⸢ʤim⸣ pi⸢ra⸣keːnda ʔik⸢kena⸣ ni⸢bijas⸣sataŋ]
      (蒲葵扇は軽くもあり、扇ぐときの風も涼しいので非常に寝やすかった)

クラシガタ [ku⸢raʃigata] (名)

  • 暮らし。生活の仕方。生計。くちすぎ。すぎわい(生業)。
  • Example phrases
    • ⸣アイニ ム⸢ヌ⸣ヌ ⸢ダイヌ⸣ タ⸢カー⸣カ ⸢ヌー⸣シル ク⸢ラシガタン⸣ ムティパルユー ッ⸢サン⸠ツォー
      [⸣ʔaini mu⸢nu⸣nu ⸢dainu⸣ ta⸢kaː⸣kaː ⸢nuː⸣ʃiru ku⸢raʃigatam⸣ mutiparujuː s⸢san⸠ʦoː]
      (あんなに物価<ものの値段>が高いと、どうやって生計を維持して<持って>いくのか分からないのだよ)

サバアバ [sa⸢ba⸣ʔaba] (名)

  • 鱶油。鱶や鮫の肝臓を煎じて抽出する油。強烈な匂いがある。これを⸣イダフニ[⸣ʔidaɸuni](板船{EOS}サバニ)に塗布して船体の腐食劣化を防いだ。舟を陸揚げして乾燥させ、サ⸢バ⸣アバ[sa⸢ba⸣ʔaba](鱶脂)をすりこんだ。それによって舟体が長持ちすると同時に、船足も早くなった。
  • Example phrases
    • ⸣イダフニナー サ⸢バ⸣アバ ッ⸢ふァーソー⸣ル ⸣ピンマー ッ⸢サー⸣ヌ フ⸢シガラン⸣セン
      [⸣ʔidaɸuninaː sa⸢ba⸣ʔaba f⸢faːsoː⸣ru ⸣pimmaː s⸢saː⸣nu ɸu̥⸢ʃigaraŋ⸣ʃeŋ]
      (サバニに鱶油を塗布する<食わせる>時は臭くてたまらなかった)

シティスクン [ʃi̥⸢ti⸣su̥kuŋ] (他動)

  • ほっておく。捨て置く。放置しておく。ほったらかす。うちすてておく。
  • Example phrases
    • シ⸢ティ⸣スクンティ ウ⸢ムーン⸣ドゥ ウ⸢リバ⸣ ミリテー シ⸢ティシカラン⸣バ ⸢ワー⸣ シ⸢ティ⸣シキティ ア⸢ズタンティン⸣ シ⸢ティ⸣スク ⸣クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [ʃi̥⸢ti⸣su̥kunti ʔu⸢muːn⸣du ʔu⸢riba⸣ miriteː ʃi̥⸢tisu̥karam⸣ba ⸢waː⸣ ʃi̥⸢ti⸣ʃi̥kiti ʔa⸢ʣutantiŋ⸣ ʃi̥⸢ti⸣su̥ku ⸣kutoː na⸢ra⸣nu]
      (ほっておこう<捨て置こう>と思うが、それを見てからは捨て置かれないから、君が私に捨て置けと言っても、捨て置くことはできない)
    • シ⸢ティ⸣シキ ⸣ミサカー シ⸢ティ⸣シケー ⸣ミサムヌ
      [ʃi̥⸢ti⸣ʃi̥ki ⸣misakaː ʃi̥⸢ti⸣ʃikeː ⸣misamunu]
      (捨て置いてよければ捨て置けばよいのに)

スルナージナ [su⸢runaːʤina] (名)

  • 棕櫚縄。「棕櫚綱」の義。歌謡語。シ⸢ルナージナ[ʃi⸢runaːʤina]ともいう。普通は、⸢フー⸣カラジナ[⸢ɸuː⸣karaʤina](棕櫚綱)という。棕櫚の葉柄の付け根に生える繊維で綯った綱。風雨に強く、長持ちするので垣根やスノコを結わえるのに用いられ、牛の鼻綱、イダフニ(サバニ)のアンカーロープ等に用いられた。
  • Example phrases
    • ス⸢ルジナーヤ⸣ ア⸢ミ⸣カジナー ⸢スー⸣ワンダ ウ⸢シヌ⸣ パ⸢ナジナ⸣ナー シゥ⸢カイオーッ⸣タン
      [su⸢ruʤinaːja⸣ ʔa⸢mi⸣kaʤinaː ⸢suː⸣wanda ʔu⸢ʃinu⸣ pa⸢naʤina⸣naː si̥⸢kaioːt⸣taŋ]
      (棕櫚綱は風雨に強いので牛の花綱に使われた)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese-English, English-Japanese

くちかずちす口数

(Common Noun)

  1. Number of words a person speaks

  1. Number of dependents (words, shares, accounts)

ちす血筋

(Noun)

  1. Lineage; Stock; Strain; Blood relationship

はすちすハス

(Common Noun)

  1. Sacred lotus (Nelumbo nucifera); Indian lotus; Lotus
    Word usually written using kana alone

  1. Rose of Sharon (Hibiscus syriacus)

ちす治水

(Common Noun)

  1. Flood control

ちす道筋

(Common Noun)

  1. Path; Route; Itinerary

ちす未知数

(Common Noun)

  1. Unknown number; Unknown quantity; Variable

ちすすむ勝ち進む

(Godan verb, intransitive)

  1. To win and advance to the next round

ナチチス

(Common Noun)

  1. Nazi; Nationalsozialist
    Abbreviation

ちすほうそう蜂巣

(Noun)

  1. Hive; Beehive; Skep

ごずみちす後炭

(Noun)

  1. Second adding of charcoal to the fire (in tea ceremony)

ちす池水

(Noun)

  1. Pond water; Pond

じするちす治する

(Suru verb, intransitive)

  1. To be cured; To be healed

(Suru verb, transitive)

  1. To cure; To heal

(Suru verb, intransitive)

  1. To rule

ちす智水

(Noun)

  1. Purifying wisdom of a buddha

  1. Purifying water of wisdom used in a Buddhist baptism

はすははすばはすわちすちす蓮葉

(Noun)

  1. Lotus leaf

  1. Vulgar; Wanton

ちす既知数

(Noun)

  1. Known quantity

ちす町筋

(Noun)

  1. Street

ちす口過ぎ

(Noun)

  1. Livelihood

ちす太刀筋

(Noun)

  1. Swordsmanship

チス

(Noun)

  1. Slot machine in a pachinko parlor (parlour)
    Abbreviation

チス

(Noun)

  1. Batiste

ちす内数

(Noun)

  1. Included number; Number of items, etc. in a total

きはちすキハチス木蓮

(Noun)

  1. Rose of Sharon (Hibiscus syriacus)
    Word usually written using kana alone

ちすすなずり

(Noun)

  1. Fat underbelly of a fish
    Archaism

モノチスモノティス

(Noun)

  1. Monotis (genus of Late Triassic bivalve)

ラティスチス

(Noun)

  1. Lattice

ちす打ち筋

(Noun)

  1. (An individual's) way of playing mahjong; Mahjong tactics

ちすえる打ち据える

(Ichidan verb, transitive)

  1. To place firmly; To hit very hard

ちすくむちすくむ立ち竦む

(Godan verb, intransitive)

  1. To be petrified; To be unable to move; To be paralyzed (with horror); To be stupefied (with amazement)

ちすがた立ち姿立姿

(Noun)

  1. Standing figure; Standing posture

  1. Dancing pose

ちすてる打ち捨てるうち捨てる打捨てる打捨る

(Ichidan verb, transitive)

  1. To throw away; To abandon

ちすぎるちすぎる打ち過ぎる

(Ichidan verb, intransitive)

  1. To pass by (time)

(Ichidan verb, transitive)

  1. To hit too much

ちすがら道すがら

(Adverb)

  1. Along the road; Along the way