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Define だみ dami Meaning ダミ

Displaying results for だみ (dami・だみ・ダミ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Kunigami: Oku)

だみ

(Noun) Mosquito

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

フダミ fudami (hudami) ① 名

  1. ためにならぬこと。のちのちよくないこと。文語ではtamiSiziという。caQci suba nasiinee,~najuN.嫡子を軽んずると,ためにならない。~na.ためにならないような。

ハダミ hadami (hadami) ⓪ 名

  1. 肌身。

クダミ kudami (kudami) ⓪ 名

  1. 踏み台。高い所のものを取ったりするための台。
  2. 地機の道具の一つ。足をかけるもの。
  3. 縁の外にある,はきものをぬぐ石。くつぬぎ石。踏み石。

サダミ sadami (sadami) ⓪ 名

  1. 定め。決まり。法規。

ダミユン damiyun (dami=juN) ⓪ 他=raN,=ti

(「彩む(だむ)」に対応する)

  1. 筆で上から,なぞる。
  2. 陶器に,うわぐすりを施す。漆器の上塗りをする。
  3. 俳優などが,顔にくまどりをする。

ウサダミ usadami (?usadami) ⓪ 名

  1. 天命。tiNnu~nu kudati kuru tucija.[天の御定めの 下て来る時や(手水之縁)]天命が下って来る時は。

チンダミ chindami (CiNdami) ① 名

  1. つましらべ。音締め。琴・三味線などの音調をととのえること。

クダミユン kudamiyun (kudami=juN) ① 他=raN,=ti

  1. 踏む。踏みつける。

サダミユン sadamiyun (sadami=juN) ⓪ 他=raN,=ti

  1. 定める。決める。

フィチダミシ fichidamishi (hwicidamisi) ① 名

  1. 琴・三味線などを弾いて音をためすこと。

チカラダミシ chikaradamishi (cikaradamisi) ① 名

  1. 力だめし。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

いたみ 【痛み】

See also

かたみ 【形見】

たたみ 【畳】

ねたみ 【妬み】

はだみ 【肌身】

かたみち 【片道】

たたみや 【畳屋】

さたみさき 【佐多岬】 (地名)

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

だみーん (だみたん、だみらん、だみてぃ)

  • 彩る、上化粧する
  • Example phrases
    • くぬ やちむのー あんし ちびらーしく だみらっとーる やー。
      (この焼き物はなんと素晴らしく上塗りされていることか)

くだみーん (くだみたん、くだみらん、くだみてぃ)

  • 踏みにじる
  • Example phrases
    • まぐくる くだみらってぃ くちさん。
      (真心を踏みにじられて苦しい)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アンダミース [⸢ʔandamiː⸣su] (名)

  • 油味噌(あぶらみそ)。伝統的な保存食。豚三枚肉を約1センチ程度の角切りにして油で炒め、脂を抽出した油粕に味噌、砂糖を入れて混ぜ、焦げないように炒め合わせたもの。茶請け等に供される。石垣方言からの借用語。旧盆や旧正月用に豚を uby{屠}{ホフ}り、その三枚肉を利用して脂味噌を作った。
  • Example phrases
    • ⸢アンダミー⸣ソー ⸢オー⸣ヌ ア⸢バッ⸣タラ グ⸢マーグマー⸣シ ⸣キシティ ア⸢バ⸣ナビナ ヤ⸢キ⸣ アバ ⸣シジタリティ ウ⸢ヌ⸣ ア⸢バカシ⸣バ ⸢ミース⸣トゥ ⸣サタ カ⸢ケー⸣シティ ウ⸢リバ⸣ イ⸢ラ⸣キティル ス⸢ク⸣ローッタ
      [⸢ʔandamiː⸣soː ⸢ʔoː⸣nu ʔa⸢bat⸣tara gu⸢maːgumaː⸣ʃi ⸣ki̥ʃiti ʔa⸢ba⸣nabina ja⸢ki⸣ ʔaba ⸣ʃiʤitariti ʔu⸢nu⸣ ʔa⸢bakaʃi⸣ba ⸢miːsu⸣tu ⸣sata kḁ⸢keː⸣ʃi̥ti ʔu⸢riba⸣ ʔi⸢ra⸣kitiru su⸢ku⸣roːtta]
      (脂味噌は豚の脂肉を小さく切って油鍋で焼いて油を抽出し<煎じて>、その油粕を味噌と砂糖を混ぜ合わせ、それを炒って<ぞ>作られた)

キムピダミ [ki⸢mupida⸣mi] (名)

  • 心隔て。かたびいき。 uby[g]{依怙贔屓}{エコヒイキ}。睦みあわないこと。打ち解けない心。
  • Example phrases
    • キ⸢ムピダ⸣ミ ⸢サンドー⸣シル ⸣ピライケー シ⸢ムル⸣ ヤ⸢タンドゥ⸣ カ⸢タ⸣ピキティ ウ⸢モー⸣リ ブ⸢レー⸣バン
      [ki⸢mupida⸣mi ⸢sandoː⸣ʃiru ⸣piraikeː ʃi⸢muru⸣ ja⸢tandu⸣ kḁ⸢ta⸣pikiti ʔu⸢moː⸣ri bu⸢reː⸣baŋ]
      (心隔てしないで付き合ってきたつもりであったが、依怙贔屓と思われていたんだわい)

サダミ [sa⸢da⸣mi] (名)

  • {Mn_1}定め。決定。
  • Example phrases
    • ム⸢ラヌ⸣ サ⸢ダ⸣ミ ヤ⸢ルンダ⸣ シ⸢カター ナー⸣ヌ シゥ⸢カン⸣カー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [mu⸢ranu⸣ sa⸢da⸣mi ja⸢runda⸣ ʃi̥⸢kataː naː⸣nu sï̥⸢kaŋ⸣kaː na⸢ra⸣nu]
      (村の定め<決定>だからし方がない{EOS}聞かないといけない)
    • 定め。決定。決まり。おきて。規則。 ム⸢カ⸣シェーラヌ ム⸢ラヌ⸣ サ⸢ダ⸣ミ ヤ⸢ルンダ⸣ マ⸢ム⸣リ⸢ヨー
      [mu⸢ka⸣ʃeːranu mu⸢ranu⸣ sa⸢da⸣mi ja⸢runda⸣ ma⸢mu⸣ri⸢joː]
      (昔からの村の決まり<おきて>だから、守りなさいよ)

サダミ [sa⸢da⸣mi] (名)

  • {Mn_2}運命。
  • Example phrases
    • ⸣ヌンティル ⸢オーパ⸣ヤー シ⸢ヌタ⸣カヤーティ ⸢ピーズ⸣ キ⸢ム⸣バ ヤ⸢マ⸣シ ⸢オーッタン⸣ドゥ マ⸢ナ⸣マー ウ⸢ビ⸣ヌ サ⸢ダミ⸣ル ヤ⸢レー⸣ルティ ⸢シー⸣ ウ⸢ムイ⸣キシ ⸢オー⸣ルツォー
      [⸣nuntiru ⸢ʔoːpa⸣jaː ʃi⸢nuta⸣kajaːti ⸢piːʣu⸣ ki⸢mu⸣ba ja⸢ma⸣ʃi ⸢ʔoːttan⸣du ma⸢na⸣maː ʔu⸢bi⸣nu sa⸢dami⸣ru ja⸢reː⸣ruti ⸢ʃiː⸣ ʔu⸢mui⸣kiʃi ⸢ʔoː⸣ruʦoː]
      (何故そんなに早く死んだのだろかと、毎日心を痛めて悲しんでおられたが、今はそれだけの運命<定め>であったのだろうと諦めて<思い切って>おられるそうだ)
    • 運命。 ⸢マー⸣ ン⸢ベーマ スー⸣カー ⸢ピャー⸣ク ナ⸢ローリ⸣ シタヌ ウ⸢リル⸣ サ⸢ダ⸣ミ ヤ⸢ロー⸣レール
      [⸢maː⸣ ʔm⸢beːma suː⸣kaː ⸢pjaː⸣ku na⸢roːri⸣ ⸣ʃi̥tanu ʔu⸢riru⸣ sa⸢da⸣mi ja⸢roː⸣reːru]
      (もう少ししたら百歳になられたのだが、それが定め<運命>であられたのでしょう)

サダミティ [sa⸢dami⸣ti] (副)

  • 定めて。きっと。かならず。間違いなく。おそらく。
  • Example phrases
    • ユ⸢ミヌ⸣ ア⸢サ⸣ニビーラル サ⸢ダミ⸣ティ ⸢ヤームンドー⸣ヤ ウ⸢ク⸣ルティ ム⸢カ⸣シムネー ⸣アル
      [ju⸢minu⸣ ʔa⸢sa⸣nibiːraru sa⸢dami⸣ti ⸢jaːmundoː⸣ja ʔu⸢ku⸣ruti mu⸢ka⸣ʃimuneː ⸣ʔaru]
      (嫁の朝寝坊から<ぞ>、必ず家内騒動は起ると昔の諺にある)

サダミルン [sa⸢dami⸣ruŋ] (他動)

  • 定める。決める。キ⸢ミルン、キ⸢ムンとも言う。
  • Example phrases
    • ⸢ウイダル⸣ヌ ⸣クトー ⸢ベーカーニ⸣シ サ⸢ダミ⸣ルンティ シ⸢タンティン⸣ サ⸢ダミララ⸣ヌ
      [⸢ʔuidaru⸣nu ⸣ku̥toː ⸢beːkaːni⸣ʃi sa⸢dami⸣runti ʃi̥⸢tantin⸣ sa⸢damirara⸣nu]
      (神行事のことは我々だけで決めようとしても決められない)
    • サ⸢ダミ⸣ル プ⸢スヌ⸣ ブ⸢ラーン⸣カー ⸢ベーカーニ⸣シ サ⸢ダ⸣ミ ⸣ミサンカヤー
      [sa⸢dami⸣ru pu̥⸢sunu⸣ bu⸢raːŋ⸣kaː ⸢beːkaːni⸣ʃi sa⸢da⸣mi ⸣misaŋkajaː]
      (決める人がいないなら、我々だけで決めていいのかねえ)
    • ⸢パー⸣ク サ⸢ダミ⸣リ
      [⸢paː⸣ku sa⸢dami⸣ri]
      (早く決めれ)
    • ⸢ワターカーニ⸣シ サ⸢ダミ⸣レー ⸣ミサムヌ
      [⸢wataːkaːni⸣ʃi sa⸢dami⸣reː ⸣misamunu]
      (君たちだけで決めればいいのに)

シダミ [ʃi⸢da⸣mi] (名)

  • {Mn_1}(動)カタツムリ(蝸牛)。若年層は、シ⸢ダ⸣メー[ʃi⸢da⸣meː](カタツムリ<蝸牛>)ともいう。
  • Example phrases
    • シ⸢ダ⸣メー ⸢ナーン⸣パー ッ⸢ふァイッツァースン
      [ʃi⸢da⸣meː ⸢naːm⸣paː f⸢faitʦaːsuŋ]
      (カタツムリは菜っ葉を食い荒らす)
    • ア⸢ミ⸣ヌ ⸣フーカー シ⸢ダミ⸣ヌ ⸣シ⸢ディ⸣ルン
      [ʔa⸢mi⸣nu ⸣ɸuːkaː ʃi⸢dami⸣nu ʃi⸢di⸣ruŋ]
      (雨が降るとカタツムリが孵化する)

シダミ [ʃi⸢da⸣mi] (名)

  • {Mn_2}縮みこまって黙るさま。
  • Example phrases
    • イ⸢ザリター⸣ シ⸢ダ⸣ミ ⸣ナリティ フ⸢チェー⸣ フ⸢ラッカヌ
      [ʔi⸢ʣaritaː⸣ ʃi⸢da⸣mi ⸣nariti ɸu̥⸢ʧeː⸣ ɸu⸢rakkanu]
      (叱られたので、縮みこまったきりカタツムリになって口を開かない)

シダミヌグル [ʃi⸢dami⸣nu gu⸢ru] (連)

  • カタツムリの殻。
  • Example phrases
    • シ⸢ダミ⸣ヌ グ⸢ル⸣ ア⸢ツァ⸣ムン
      [ʃi⸢dami⸣nu gu⸢ru⸣ ʔa⸢ʦa⸣muŋ]
      (カタツムリの殻を集める)

シダミヌグルアーシ [ʃi⸢dami⸣nu gu⸢ru ʔaː⸣ʃi] (連)

  • 児童の遊戯の一つ。カタツムリの殻を突き合わせて潰しあう遊び。殻の底の突起部分を先に潰されたほうが負けとする遊び。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ラ⸣ベー シ⸢ダミ⸣ヌ グ⸢ル アー⸣シ ⸢シー⸣ ア⸢サビ ベー
      [ja⸢ra⸣beː ʃi⸢dami⸣nu gu⸢ru ʔaː⸣ʃi ⸢ʃiː⸣ ʔa⸢sabi beː]
      (子供はカタツムリの殻を突き合わせて潰しあう遊びをしている)

シダミヌッふァイックル [ʃi⸢dami⸣nu f⸢faikkuru] (連)

  • カタツムリの食い残し。
  • Example phrases
    • ⸢ナーンパー⸣ヤ シ⸢ダミ⸣ヌ ッ⸢ふァイックルル⸣ ヌ⸢カ⸣リ ⸢ベー
      [⸢naːmpaː⸣ja ʃi⸢dami⸣nu f⸢faikkururu⸣ nu⸢ka⸣ri ⸢beː]
      (菜っ葉はカタツムリの食い荒らししか残っていない<食い残りぞ残っている>)

シナサダミ [ʃi⸢nasadami] (名)

  • 品定め。
  • Example phrases
    • ク⸢トゥシヌ ヒンピョーカイ⸣ヌ カ⸢ブッチヌ⸣ シ⸢ナサダメー タール ソー⸣ルカヤー
      [ku̥⸢tuʃinu çimpjoːkai⸣nu ka⸢butʧinu⸣ ʃi⸢nasadameː taːru soː⸣rukajaː]
      (今年の品評会の南瓜の品定めは誰がされるかねえ)

シルダミ [ʃi⸢rudami] (名)

  • 三線<三味線>の弦を調弦すること。調弦。「弦矯め」の義。
  • Example phrases
    • ⸢サンシンヌ⸣ シ⸢ルダミヌ⸣ ア⸢タラン⸣カー ウ⸢ブ⸣ブシェー ピ⸢カラヌ
      [⸢saŋʃinnu⸣ ʃi⸢rudaminu⸣ ʔa⸢taraŋ⸣kaː ʔu⸢bu⸣buʃeː pi̥⸢karanu]
      (三線の調弦が正しくないと荘重な本節<節歌>は弾奏できない<弾かれない>)

ナダミルン [na⸢dami⸣ruŋ] (他動)

  • なだめる(宥める)。穏やかにする。機嫌をとる。しずめる。怒りや悲しみの感情を和らげる。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァ⸣ ナ⸢ダミ⸣ルンティ シ⸢タンドゥ バン⸣マー ナ⸢ダミララ⸣ヌ
      [ʔu⸢nu⸣ f⸢fa⸣ na⸢dami⸣runti ʃi̥⸢tandu bam⸣maː na⸢damirara⸣nu]
      (あの子を宥めようとしたが、私には宥められない)
    • ナ⸢ダ⸣ミ ッ⸢ふィーリ
      [na⸢da⸣mi f⸢fiːri]
      (宥めてくれ)
    • ナ⸢ダミ⸣ル プ⸢ソー パー⸣ク ナ⸢ダミ⸣レー ⸣ミサムヌ
      [na⸢dami⸣ru pu̥⸢soː paː⸣ku na⸢dami⸣reː ⸣misamunu]
      (宥める人は早く宥めればいいのに)
    • ヤー⸢ディン ワー⸣シ ナ⸢ダミ⸣リ
      [jaː⸢diŋ waː⸣ʃi na⸢dami⸣ri]
      (必ず君の方で宥めろ<宥めれ>)

ナマンダミリ [na⸢mandamiri] (名)

  • 中途半端に見ること。しっかり見ないこと。注意して見ないこと。⸢キシ⸣キミリ[⸢kiʃi̥⸣kimiri](注視すること{EOS}凝視すること)の対義語。
  • Example phrases
    • ⸢ワーン⸣ カタチニ ナ⸢マンダミリ スー⸣カー トゥ⸢ルマケー ミシキユーサ⸣ヌ
      [⸢waːŋ⸣ kḁtaʧini na⸢mandamiri suː⸣kaː tu⸢rumakeː miʃi̥kijuːsa⸣nu]
      (君のように中途半端に見るとカツオ鳥の鳥巻きは見つけることができない)

パダミー [pa⸢da⸣miː] (名)

  • 肌身。
  • Example phrases
    • マ⸢ブ⸣ロー タ⸢ベー⸣ パ⸢ラ⸣バン パ⸢ダ⸣ミー パ⸢ナサン⸣ドーシ ⸣ヌベーラ パ⸢ケー⸣ティ ⸢アー⸣キ
      [ma⸢bu⸣roː ta⸢beː⸣ pa⸢ra⸣bam pa⸢da⸣miː pa⸢nasan⸣doːʃi ⸣nubeːra pḁ⸢keː⸣ti ⸢ʔaː⸣ki]
      (マブル<生霊を籠めた麻糸の苧玉>は旅へ行っても肌身離さず、首から穿いていなさい<あるきなさい>)

ピダミ [pi⸢da⸣mi] (名)

  • 隔て。境。境界。間隔。
  • Example phrases
    • ク⸢マ⸣ル パ⸢タキ⸣トゥ ミ⸢チ⸣ヌ ピ⸢ダ⸣ミ ⸣ナリ ⸢ブー
      [ku⸢ma⸣ru pḁ⸢taki⸣tu mi⸢ʧi⸣nu pi⸢da⸣mi ⸣nari ⸢buː]
      (ここが畑と道の隔て<境界>になったいる)
    • ⸢イー⸣ネー ⸢アー⸣ネーヌ ⸢ヤシキ⸣ヌ ピ⸢ダ⸣メー シ⸢ラリ⸣ ブ⸢ラーヌ
      [⸢ʔiː⸣neː ⸢ʔaː⸣eːnu ⸢jaʃi̥ki⸣nu pi⸢da⸣meː ʃi⸢rari⸣ bu⸢raːnu]
      (西隣と東隣りの屋敷の隔て<境界>はされていない)

ピダミルン [pi⸢dami⸣ruŋ] (他動)

  • 隔てる。区別する。
  • Example phrases
    • サ⸢ク⸣シェー ジ⸢ナン サン⸣ナンラン ピ⸢ダミ⸣ルンティ ス⸢クタヌ⸣ ドゥク ピ⸢ダミラン⸣ドーシ ス⸢ダティ⸣リバ
      [sa⸢ku⸣ʃeː ʤi⸢nan san⸣nanran⸣ pi⸢dami⸣runti su̥⸢kutanu⸣ duku pi⸢damiran⸣doːʃi su⸢dati⸣riba]
      (長男は次男、三男からも区別する<隔てる>と聞いたが、あまり区別しないで育てなさいよ)
    • ム⸢カ⸣シェー ビ⸢コーンッふァー⸣ ミ⸢ドーン⸣ッふァトー ピ⸢ダ⸣ミティル シゥ⸢カ⸣ナイ ⸢ヨーッタ⸣ヌ マ⸢ナ⸣マー ⸣アイニ ピ⸢ダミ⸣ル ⸣クトー ⸢ナー⸣ヌ
      [mu⸢ka⸣ʃeː bi⸢koːŋffaː⸣ mi⸢doːŋ⸣ffatoː pi⸢da⸣mitiru sï̥⸢ka⸣nai ⸢joːtta⸣nu ma⸢na⸣maː ⸣ʔaini pi⸢dami⸣ru ⸣ku̥toː ⸢naː⸣nu]
      (昔は男の子と女の子は区別して養育したが、今はそのように区別することはない)

プスダミ [pu̥⸢sudami] (名)

  • 人のため。他人のためになること。
  • Example phrases
    • プ⸢スタシ⸣ケー ノー⸢ン⸣ プ⸢スダミテー⸣ ア⸢ラ⸣ヌ ⸢マーリ⸣キー ⸢ドゥー⸣ヌ タ⸢ミル⸣ ナル
      [pu̥⸢sutaʃi̥⸣keː noː⸢m⸣ pu̥⸢sudamiteː⸣ ʔa⸢ra⸣nu ⸢maːri⸣kiː ⸢duː⸣nu ta⸢miru⸣ naru]
      (人助けは何も他人の為だけではない{EOS}回りまわって自分のためになるのだ)

フンダミルン [⸢ɸundamiruŋ] (他動)

  • つっぱる。足で強く踏みしめる。「踏み固める」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸣パンシ ⸣ジー ⸢フンダミルンティ スンドゥ フンダミララヌ
      [⸣paŋʃi ⸣ʤiː ⸢ɸundamirunti sundu ɸundamiraranu]
      (足で地面を踏みしめようとするが、踏みしめられない)
    • ⸢フンダミティ⸣ タティ ⸢ベー
      [⸢ɸundamiti⸣ tati ⸢beː]
      (大地を踏みしめ<踏み固め>て立っている)
    • ⸣クマー ⸢フンダミル⸣ クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸣kumaː ⸢ɸundamiru⸣ ku̥toː na⸢ra⸣nu]
      (此処は踏みしめる<踏み固める>ことはできない)
    • ⸢マー⸣ビン ⸢フンダミレー⸣ ミサムヌ
      [⸢maː⸣biŋ ⸢ɸundamireː⸣ misamunu]
      (もっと踏みしめ<踏み固め>ればいいのに)
    • ⸢フンダミリ
      [⸢ɸundamiri]
      (踏みしめろ)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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だみ肌身膚身

(Noun)

  1. Body

だみ惰眠

(Noun)

  1. Indolence; Inactivity

ダミ

(Common Noun)

  1. Dummy

だみ枝道

(Noun)

  1. Branch road; Byroad; Side street

  1. Digression

だみごえだくせいだみ濁声訛み声訛声

(Noun)

  1. Thick voice; Hoarse voice

  1. Voice with a thick accent

どくだみじゅうやくドクダミ十薬毒痛み蕺草

(Noun)

  1. Chameleon plant (Houttuynia cordata)
    Word usually written using kana alone

だみ枝宮

(Noun)

  1. Subordinate shrine
    Obscure term

そうじみだみむざね正身直身

(Noun)

  1. The real person; Said person
    Archaism

きんだみ金彩

(Noun)

  1. Gold leaf; Gold paint; Gold glazing

すんだみ澄んだ水

(Noun)

  1. Limpid water

マカダミ

(Noun)

  1. Macadamia

だみはなさず肌身離さず

(Expression)

  1. Carrying close to one's person; Next to the skin

ダミーがいしゃダミー会社

(Noun)

  1. Dummy corporation; Front company; Shell corporation

ダミーパラメタダミー・パラメタ

(Noun)

  1. Dummy parameter

ダミーレコードダミー・レコード

(Noun)

  1. Dummy record

マカダミアナッツ

(Noun)

  1. Macadamia nuts