X
🔧

Settings

Search type

Word search: Languages

Word search: Databases

Define じり jiri Meaning ジリ

Displaying results for じり (jiri・じり・ジリ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

じり

(Noun) Self-confidence, self-assurance, courage, bravery

Ryukyu (Okinawa)

ゆんじり

(Noun) Cracked heels, heel fissures, calloused feet

Ryukyu (Amami: Koniya)

おーなじり

(Noun) Japanese rat snake (Elaphe climacophora)

Ryukyu (Okinawa)

ぬくじり【鋸】

(Noun) Saw, hand saw, nokogiri

Ryukyu (Okinawa)

むむじり【桃尻】

(Noun) Someone who is bad at riding horses

Ryukyu (Okinawa)

きーじり【木切り】

(Noun) Piece of wood, scrap wood

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ジリ jiri (ziri) ① 名

  1. 義理。

ージリ -jiri (-ziri) 接尾

  1. きり。限り。cuuziri(きょう限り),kuriziri(これっきり)など。

イジリ ijiri (?iziri) ⓪ 名

  1. 意気。意気地。気力。~nu neeN.意気地がない。

グジリ gujiri (guziri) ① 名

  1. 枯れ枝。枯れた枝ぎれ。

ハジリ hajiri (haziri) ⓪ 名

  1. 歯切れ。また,言動がきびきびしていること。~nu ?aN.歯切れがよい。また,きびきびしている。nuu simitiN~nu 'jutasjaru Qcu 'jaN.何をさせてもきびきびしている人だ。daruukwaruu Qsi~nu neeraN.だらだらしていてきびきびしたところがない。

ジジリ jijiri (ziziri) ⓪ 名

  1. 茶壺。おもに金属製のものをいうようである。

カジリ kajiri (kaziri) ⓪ 名、接尾

  1. 限り。きり。hamaa ?NziN ?NziN~nu neeraN.浜は行っても行っても限りがない。
  2. 期限。~sjuN.期限を決める。kaziree sjootiN hwinbinoo saN.期限は決めておいても返しはしない。
  3. (接尾)限り。ありったけ。nucikaziri hataracuN.命の続く限り働く。

マジリ majiri (maziri) ⓪ 名、接尾

  1. [間切](名)市町村制以前の行政区画の単位。現行行政区画の村にほぼ相当する。もと,按司地頭(?azizituu),惣地頭(suuzituu)の領した釆邑で,はじめは境界の意であったものが転じたもの。英祖王の時,検地を行ない間切制を定め,課税を画一にした。地頭は首里に住むようになり,かわりに土地の豪族などを地頭代(zitudee)とし,間切を統治させた。地頭代は明治になって間切長(maziricoo)という名に変わった。明治41年に間切制は廃され,間切は市町村制による村となった。
  2. (接尾)間切の名につけ,または間切を数える時の接尾辞。nagumaziri(名護間切),cumaziri(一間切)など。

マジリ majiri (maziri) ① 名

  1. あるだけ。すべて。一切。全体。もと境界の意だが,転じて一方は間切となり,他方で全体,残らずなどの意となったものと思われる。?umaNcunu~?auzi 'ugama.[御真人のまぎり仰ぎ拝ま]人民全体で仰いで拝もう。

ニジリ nijiri (niziri) ⓪ 名

  1. ねじ。

ニジリ nijiri (niziri) ① 名

  1. 右。hwizai(左)の対。

ユジリ yujiri ('juZiri) ① 名

  1. 親などから譲り受けたもの。遺産・遺業,遺伝した性質など。

ボージリ boojiri (boozi●ri) ⓪ 名

  1. 棒切れ。buNziriともいう。

ブンジリ bunjiri (buNzi]ri) ⓪ 名

  1. 盆を期限とする半年の決算。盆限りの意か。

ブンジリ bunjiri (buNziri) ① 名

  1. 棒切れ。いったん工作した棒切れをいう。そうでないものはkiiziri(木切れ)。

チジリ chijiri (ciziri) ① 名

  1. 契り。固い約束。
  2. 契り。宿世の縁。

フィージリ fiijiri (hwiiziri) ⓪ 名

  1. 火のついたたきぎの切れはし。燃えさし。

ハンジリ hanjiri (haNziri) ⓪ 名

  1. たらい。桶の底の浅いもので,半切りの意。那覇その他ではtaareeという。

インジリー injirii (?iNzirii) ⓪ 名

  1. 英国。?iNciriiともいう。

キージリ kiijiri (kiiziri) ⓪ 名

  1. 木切れ。木片。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

しり 【尻】

See also

Phrases

しりょ 【思慮】

See also

Phrases

しりあい 【知り合い】

しりきれ 【尻切れ】

しりごみ 【尻込み】

See also

Phrases

しりぞく 【退く】

しりべた 【尻べた】

しりょう 【飼料】

See also

しりからげ 【尻がらげ】

しりぞける 【退ける】

しりぬぐい 【尻拭い】

See also

Phrases

めじり 【目尻】

ぎっしり

こばしり 【小走り】

See also

しくじり

See also

ながじり 【長尻】

See also

Phrases

はぎしり 【歯ぎしり】

まなじり 【眥】

See also

ものしり 【物知り】

かじりつく

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

くじりーん (くじりたん、くじりらん、くじりてぃ)

  • 崩れる
  • Example phrases
    • あれー くーさいに たかにち っんぢゃさーに みみぬ くじりてぃ ちからん なとーん。
      (あの人は幼い頃に高熱を出して耳がこわれて聞こえなくなっている)
    • うすまさる うふかじっし いしがちぬ くじりとーん。
      (ものすごい台風で石垣が崩れている)

ない くじりーん (〜くじりたん、〜くじりらん、〜くじりてぃ)

  • 出来損なう
  • Example phrases
    • ウイぬ ないくじりとーしぇー ういむん ならんくとぅ、うどぅきーん。
      (ウリの出来損ないは売り物にならなくて、引き合わない)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

シキガクムン [ʃi̥⸢kigakumuŋ] (名)

  • 耳学問。聞きかじり。
  • Example phrases
    • ⸣トゥシシザンケートゥ ⸣ピライ ム⸢ヌ⸣シリンケーラ シ⸢キガクムンバ シー ブンダ⸣ ノー⸢ン⸣ ッ⸢シル ブー
      [⸣tu̥ʃiʃiʣaŋkeːtu ⸣pirai mu⸢nu⸣ʃiriŋkeːra ʃi̥⸢kigakumumba ʃiː bunda⸣ noː⸢ŋ⸣ ʃ⸢ʃiru buː]
      (年配<年上>の方々と交際そして、博識<物知り>の方々から耳学問をしているから、何でも知っている)

ドゥルムタビ [du⸢rumuta⸣bi] (名)

  • 泥いじり。泥遊び。
  • Example phrases
    • ドゥ⸢ルムタ⸣ビ ⸢スン
      [du⸢rumuta⸣bi ⸢suŋ]
      (泥いじりをする)

ナマンダッシ [na⸢mandaʃʃi] (名)

  • 中途半端な理解をすること。一知半解すること。なまかじり。なまわかり。「なま<生>知り」の義。
  • Example phrases
    • ナ⸢マンダッシバ シーティ⸣ ッ⸢シェー⸣ン ⸢コーラ⸣シ ム⸢ヌ⸣バ イ⸢ジ アー⸣ク
      [na⸢mandaʃʃiba ʃiːti⸣ ʃ⸢ʃeː⸣ŋ ⸢koːra⸣ʃi mu⸢nu⸣ba ʔi⸢ʤi ʔaː⸣ku]
      (中途半端な理解をして、知ったかぶりをしてものを言っている)

アティパジリ [ʔa⸢tipaʤiri] (名)

  • 当て外れ。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌシゥ⸣ク ウ⸢キ⸣ナーラヌ シ⸢トゥ⸣バ ウ⸢ヤーンチ⸣ジ ⸢ベータ⸣ヌ ア⸢ティパジリ シーナー⸣ヌ
      [ʔu⸢nusu̥⸣ku ʔu⸢ki⸣naːranu ʃi⸢tu⸣ba ʔu⸢jaːnʧi⸣ʤi ⸢beːta⸣nu ʔa⸢tipaʤiri ʃiːnaː⸣nu]
      (あれほど沖縄からのお土産<つと>を期待<念願>していたのに当て外れになってしまった)

イソーフジリ [ʔi⸢soːɸuʤiri] (名)

  • 潮干狩り。珊瑚礁の穴の中を銛で突きまわして蛸や魚を漁獲すること。「礒抉<ィソコジリ>」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • イ⸢ソーフジル シー⸣ タ⸢ク⸣ トゥリクー⸢ディー
      [ʔi⸢soːɸuʤiru ʃiː⸣ tḁ⸢ku⸣ turikuː⸢diː]
      (潮干狩りをして蛸を獲って来ようよ)

ウトゥジリ [ʔu⸢tu⸣ʤiri] (名)

  • 音信。便り。石垣方言からの借用語か。
  • Example phrases
    • ウ⸢キ⸣ナーラヌ ウ⸢トゥ⸣ジリン ⸢ナーヌ⸣ヌ ⸣ミサーレーティ ⸢アー⸣クンカヤー
      [ʔu⸢ki⸣naːranu ʔu⸢tu⸣ʤirin ⸢naːnu⸣nu ⸣misaːreːti ⸢ʔaː⸣kuŋkajaː]
      (沖縄からの音信も無いが、元気で過ごしているかねえ)

クジリウン [ku⸢ʤiri⸣ʔuŋ] (名)

  • 成長が止まった小さな芋。矮小性の芋。病気等による生育不良の芋。⸣クジラー[⸣kuʤiraː](生育不良のもの{EOS}発育不良のもの)ともいう。「崩れ芋」の転訛したものか。
  • Example phrases
    • ク⸢ジリウン⸣マー ⸢オー⸣ヌイール ⸣ナル
      [ku⸢ʤiriʔum⸣maː ⸢ʔoː⸣nuʔiːru ⸣naru]
      (発育不良の芋は豚の飼料にしかならない<~飼料にぞなる>)

クジリムヌ [ku⸢ʤiri⸣munu] (名)

  • 発育不良のもの。成長が止まって萎縮したもの。人間をはじめ、他の動物、植物にもいう。「崩れる」の転訛したものか。
  • Example phrases
    • ク⸢ジリ⸣ウン
      [ku⸢ʤiri⸣ʔuŋ]
      (発育不良の芋)
    • ク⸢ジリ⸣プス
      [ku⸢ʤiri⸣pu̥su]
      (発育不良の人)
    • ⸢ペーレーヌ⸣ シ⸢ター ウン⸣ヌン ク⸢ジ⸣リティ ⸢ミーラヌ
      [⸢peːreːnu⸣ ʃi̥⸢taː ʔun⸣nuŋ ku⸢ʤi⸣riti ⸢miːranu]
      (旱魃が続いたので芋も発育不良になって稔らない<芋の塊根が成長しない{EOS}実が入らない>)

シジリ [ʃi⸢ʤi⸣ri] (名)

  • 硯。「Suzuri、スズリ(硯)日本のインク壺」『邦訳日葡辞書』の転訛したもの。
  • Example phrases
    • シ⸢ジ⸣リナ ⸣シン ⸣ッシティ ⸢シン⸣スブナ イ⸢リリ
      [ʃi⸢ʤi⸣rina ⸣ʃiŋ ⸣ʃʃiti ⸢ʃin⸣subuna ʔi⸢riri]
      (硯に墨を擦って墨壺に入れなさい)

シジリカジリ [⸣ʃiʤirikaʤiri] (副)

  • 爛れて縮れ uby{捩}{ヨジレ}れるさま。
  • Example phrases
    • ア⸢チ⸣ユーナ ユ⸢ダ⸣リティ ⸢ティー⸣ヌ ⸢カー⸣ヤ ⸣シジリカジリ ⸢スン⸣ケン タ⸢ダリティ⸣ キ⸢ムイ⸣ツァーン
      [ʔa⸢ʧi⸣juːna ju⸢da⸣riti ⸢tiː⸣nu ⸢kaː⸣ja ⸣ʃiʤirikaʤiri ⸢suŋ⸣ken ta⸢dariti⸣ ki⸢mui⸣ʦaːŋ]
      (熱湯に茹でられて手の皮は縮れるほどに爛れて可哀相だ)

シチパジリ [ʃi̥⸢ʧipaʤi⸣ri] (名)

  • 季節外れ。旬でない果物や産物。
  • Example phrases
    • シ⸢チパジリ⸣ヌ ⸣ムノー ン⸢マー ナー⸣ヌ
      [ʃi̥⸢ʧipaʤiri⸣nu ⸣munoː ʔm⸢maː naː⸣nu]
      (季節外れのものは美味しくない)

ジリ [⸣ʤiri] (代)

  • どれ。どちら。誰。「いづれ(何れ)」の語頭母音「イ」の脱落した形。時・場所・物事・人物等について不定であるものを指す。複数の中から選び出す。「~常闇に伊豆礼能<イヅレノ>日まで~。万、3742」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ジ⸢リ⸣ル マ⸢シ⸣ヤ ⸢ワー⸣ マ⸢シェー⸣ル ⸣ムヌ ⸣ヌー ヤ⸢ラバン⸣ ムティ ⸣パリバ
      [ʤi⸢ri⸣ru ma⸢ʃi⸣ja ⸢waː⸣ ma⸢ʃeː⸣ru ⸣munu ⸣nuː ja⸢rabam⸣ muti ⸣pariba]
      (どれが良いか{EOS}君がいい<増しな>ものを何でも持って行きなさい)

タルジリーティナーヌ [ta⸢ru⸣ ʤiriːtteː ⸢naː⸣nu] (連)

  • たれかれ(誰彼)となく。相手かまわず。誰彼という区別なく。
  • Example phrases
    • タ⸢ル⸣ ジリティ ⸢ナー⸣ヌ ムー⸢ル⸣ ンジェー ⸢ペーリペー⸣リ ⸢シー ブー
      [ta⸢ru⸣ ʤiriteː ⸢naː⸣nu muː⸢ru⸣ ʔnʤeː ⸢peːripeː⸣ri ⸢ʃiːbuː]
      (誰彼と区別することなく、皆出入りしている)
    • ⸢ターターティ ナー⸣ヌ
      [⸢taːtaːti naː⸣nu]
      ともいう)

タルンジリン [ta⸢run⸣ ʤiriŋ] (連)

  • 誰も彼も。老年層の使用語。若年層は、ター⸢ンターン[taː⸢ntaːŋ](誰も彼も)という。
  • Example phrases
    • キ⸢ム⸣ナー ウ⸢モーリ⸣バティ ⸢シー コーチョー⸣ヤ タ⸢ルン⸣ ジリン シ⸢トゥミラ⸣リ ⸣ムノー ア⸢ラ⸣ヌ
      [ki⸢mu⸣naː ʔu⸢moːri⸣bati ⸢ʃiː koːʧoː⸣ja ta⸢run⸣ ʤiriŋ ʃi̥⸢tumira⸣ri ⸣munoː ʔa⸢ra⸣nu]
      (心に願うことが出来るからとて、校長職は誰にも彼にも勤められるものではない)

ティージリゴーサー [⸢tiːʤirigoː⸣saː] (名)

  • 手をすり合わせて合掌祈願すること。恐れかしこみ<畏み>、手をすり祈願すること。「ゴーサ」は「怖さ」の義。転じて「畏む」の意。
  • Example phrases
    • ⸢ティージリゴー⸣サー ⸢シール カンヌ⸣マイ ウ⸢ヤミ⸣サ ッ⸢サローッ⸣タ
      [⸢tiːʤirigoː⸣saː ⸢ʃiːru kannu⸣mai ʔu⸢jami⸣sa s⸢saroːt⸣ta]
      (恐れ uby{畏}{カシコ}み、手をすり合わせて<ぞ>神様にお詫びを申し上げた)

ティジリビー [ti⸢ʤiri⸣biː] (名)

  • 男性神職者。「手擦り部」の義。各御嶽にはサ⸢カサ[sḁ⸢kasa](司{EOS}女性神職者)とティ⸢ジリ⸣ビー[ti⸢ʤiri⸣biː](男性神職者{EOS}⸢カン⸣プス{SqBr}⸢kam⸣pu̥su{/SqBr}<神人>ともいう)が一人ずつ所属している。ティ⸢ジリ⸣ビーはシ⸢キダ⸣チ ズングニチ[ʃi̥⸢kida⸣ʧi ⸣ʣuŋguniʧi]( uby{朔日}{ツイ|タチ}、十五日)の朝、御嶽に参拝して清掃するのが慣わしであった。
  • Example phrases
    • ティ⸢ジリビー⸣ヤ シ⸢キダ⸣チ ⸣ズングニチナーヤ ⸣ウガン ⸢オー⸣リ ⸢ニンガイ⸣ヤー ⸢ソー⸣リティ ⸣カキソージ ⸢ソーッ⸣タ
      [ti⸢ʤiribiː⸣ja ʃi̥⸢kida⸣ʧi ⸣ʣuŋguniʧinaːja ⸣ʔugaŋ ⸢ʔoː⸣ri ⸢niŋgai⸣jaː ⸢soː⸣riti ⸣kḁkisoːʤi ⸢soːt⸣ta]
      (男性神職者は朔日、十五日には御嶽に行かれ、祈願をされて清掃をされた)
    • 友利御嶽のティ⸢ジリ⸣ビーは米盛富太郎氏、ピナイ<鬚川>御嶽は加治工伊佐氏、アラカー御嶽は東里清光氏、ニシドー御嶽は鳩間真吉氏がティ⸢ジリ⸣ビー
      [ti⸢ʤiri⸣biː]
      であった)

ドゥシパジリ [du⸢ʃipaʤiri] (名)

  • 仲間はずれ。
  • Example phrases
    • バ⸢カー⸣タン ⸣ケンマー ドゥ⸢シパジリ⸣ シ⸢ラリル⸣ ク⸢トゥ⸣ル イッ⸢チン⸣ ナ⸢クラー⸣タ
      [ba⸢kaː⸣taŋ ⸣kemmaː du⸢ʃipaʤiri⸣ ʃi⸢rariru⸣ ku̥⸢tu⸣ru ʔit⸢ʧin⸣ na⸢kuraː⸣ta]
      (若かった頃は、仲間はずれされることが一番怖かった)

ナマジリッふァイ [na⸢maʤiri⸣ffai] (名)

  • 嫌々ながら食べること。食傷気味の食い方。食いあきたような食べ方。
  • Example phrases
    • ッ⸢ふァイアキリバ シー⸣ ナ⸢マジリ⸣ッふァイ ⸢シー⸣ シケー
      [f⸢faiʔakiriba ʃiː⸣ na⸢maʤiri⸣ffai ⸢ʃiː⸣ʃi̥keː]
      (食い厭きて食傷気味な食い方をしてある)

ナマジリフイ [na⸢maʤiri⸣ɸui] (名)

  • しょぼしょぼと降ること。本降りにならないでだらだら降ること。
  • Example phrases
    • カシー⸢カシー フイ⸣ヤー サ⸢ムティ⸣ キューン ナ⸢マジリ⸣フイ ⸢スンダ ピッ⸣チンツァン  ウ⸢ロイ⸣ヤー ⸢サンバン
      [kaʃiː⸢kaʃiː ɸui⸣jaː sa⸢muti⸣ kjuːn na⸢maʤiri⸣ɸui ⸢sunda pit⸣ʧinʦaŋ ʔu⸢roi⸣jaː ⸢sambaŋ]
      (ちゃんと<本格的に>降りはしないで、今日もしょぼしょぼ降りをするから、畑にはちっとも潤いがしないよ)

フジリカジリ [ɸu⸢ʤi⸣rikaʤiri] (副)

  • ほじくり(穿り)回すさま。あさり(漁り)ちらかすさま。根掘り葉掘り尋ねるさま。ABCDBC型の重言。
  • Example phrases
    • ⸢ヤー⸣ヌ ⸣ナカ フ⸢ジ⸣リカジリ ⸢シー ミスクン⸣ドゥ ⸢ミシキララ⸣ヌ
      [⸢jaː⸣nu ⸣naka ɸu⸢ʤi⸣rikaʤiri ⸢ʃiː misu̥kun⸣du ⸢miʃi̥kirara⸣nu]
      (家の中をあちらこちら uby{穿}{ホジク}り回して探すけれど探されない)
    • プ⸢スヌ⸣ パ⸢ナ⸣シ フ⸢ジ⸣リカジリ ス⸢クナ
      [pu̥⸢sunu⸣ pa⸢na⸣ʃi ɸu⸢ʤi⸣rikaʤiri su̥⸢kuna]
      (他人の話を根掘り葉掘り聞くな)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

じり事理

(Noun)

  1. Reason; Facts; Propriety; Sense

じり自利

(Noun)

  1. Benefitting oneself; Benefiting oneself