(Noun) Blue rock thrush (bird)
Define しす shisu Meaning シス
Displaying results for しす (shisu・しす・シス) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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シスン shisun (sisuN) ① 名
文
- 子孫。普通はQkwa?Nmagaという。
シスク shisuku (sisuku) ⓪ 名
- 瀬底島。沖縄本島本部半島西方にある小島。またそこの部落名。瀬底。《地》参照。
ナシスダティ nashisudati (nasisu]dati) ⓪ 名
- 生み育てること。
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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じすい 【自炊】
しずか 【静か】
Phrases
- ~に yaayaatu,shiNjiNtu
しずむ 【沈む】
あしずり 【足ずり】
けしずみ 【消し炭】
こくしする 【酷使する】
- ʔachikayuN (≈ ʔachikaiN)
- kuNchikayuN (≈ kuNchikaiN)
こんじする 【根治する】
- niichiriyuN (≈ niichiriiN)
はなしずき 【話し好き】
ひとしずく 【一雫】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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いー けーしげーし すん
- 何度もくり返して言う
- ゐぬ くとぅびけー いーけーしげーしっし ちちぶしこー ねーらん。
(同じことばかり何度もくり返して聞きたくもない)
Example phrases
いー ながしながし すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 口ばかりで実行に移さない
- あちゃー けーすさんでぃ いやーに いーながしながし なとーん。
(明日返すよと言って口ばかりで実行に移さないでいる)
Example phrases
*(参考)なーなー なとーん やー(延び延びになっているよ)
けーらし くるばし すん (〜さん、〜さん、っし)
- ひっくり返したりして粗末に扱う
- がっこーから けーてぃ ちーねー、 かばのー なぎほーたい けーらしくるばし さんくとぅ かきやーんかい かきれー。
(学校から帰ってくると、カバンは投げ出したりひっくり返したりしないで掛けるものに掛けなさい)
Example phrases
たみし すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 試す
- くぬ ちのー っやーんかい うちゃいが すら たみしっし んーでー。
(この着物はあなたに似合うのか試着してみなさい)
Example phrases
てぃー わたし すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 手渡しする
- くれー てーしちな むん やくとぅ、っちゅんかえー たぬまんぐとぅ っやーさーに てぃーわたしっし くぃり よー。
(これは大切な物なので、人には頼まないであなたから手渡ししてくれよ)
Example phrases
むぬ ぐし すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 食べ物の好き嫌いをする
- っやーや ありん かまん、くりん かまんち、むぬぐし すさ やー。
(あなたはあれも食べないこれも食べないといって、好き嫌いをするんだね) - むぬぐし さー
(好き嫌いのはげしい人)
Example phrases
うしーまーしー
- 順々にまわしすこと
- みじ ぶすくねー うしーまーしーっし バケツさーに みじ はくぶたん。
(水不足にはバケツで順々に水をまわして運んだものだ)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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アシスクン [⸣ʔaʃi su̥⸢ku] (連)
- 背が海中に届く。
- ⸣クマー ⸢スー⸣ヌ ⸣ピスカー アシ ス⸢クン
[⸣kumaː ⸢suː⸣nu ⸣pi̥sukaː ʔaʃi su̥kuŋ]
(此処は潮が引いたら背が届く)
Example phrases
イシスク [ʔi⸢ʃisu̥ku] (名)
- {Mn_1}石山。岩山。
- イ⸢サナキ⸣ナー イ⸢シスクヤマヌ⸣ アンツォー
[ʔi⸢sanaki⸣naː ʔi⸢ʃisu̥kujamanu⸣ ʔanʦoː]
(石垣島にイシスク山があるそうだ) - タ⸢チバル⸣ヌ パ⸢タ⸣ケー イ⸢シスク⸣ ナリティ ム⸢ヌスク⸣ル ナ⸢ラ⸣ヌ
[ta⸢ʧibaru⸣nu pḁ⸢ta⸣keː ʔi⸢ʃisu̥ku⸣ nariti mu⸢nusu̥ku⸣ru na⸢ra⸣nu]
(立原の畑は石山になっていて作物を植えることが<物つくりすること>ができない)
Example phrases
イシスク [ʔi⸢ʃisu̥ku] (名)
- {Mn_2}他人の渾名。岩のように頑健な人の渾名。
- ⸢イー⸣ネヌ イ⸢シスコー⸣ ス⸢ブ⸣ル バ⸢ルバン ウー⸣ク⸣スコー ア⸢ラ⸣ヌ
[⸢ʔiː⸣nenu ʔi⸢ʃisu̥koː⸣ su⸢bu⸣ru ba⸢rubaŋ ʔuː⸣ku⸣su̥koː ʔa⸢ra⸣nu]
(西隣の家のイシスクさんは頭を打って<割って>もびくともしない<動くどころではない>ほど頑健だ)
Example phrases
イシスブル [ʔi⸢ʃisuburu] (名)
- {Mn_1}石のように硬い頭。
イシスブル [ʔi⸢ʃisuburu] (名)
- {Mn_2}頑固者。
- ウ⸢レー⸣ イ⸢シスブル⸣ ヤ⸢ルンダ⸣ イッ⸢カ⸣ プ⸢スヌ⸣ ムニ シゥ⸢カヌ
[ʔu⸢reː⸣ ʔi⸢ʃiusuburu⸣ ja⸢runda⸣ ʔik⸢ka⸣ pu̥⸢sunu⸣ muni sï̥⸢kanu]
(彼は頑固者だから、一向に他人の言うことを聞かない) - イ⸢シスブル⸣ ヤ⸢ルンダ⸣ イ⸢カ⸣スク ⸣アジ シゥ⸢カサバン⸣ イッ⸢カ⸣ シゥ⸢カヌ
[ʔi⸢ʃisuburu⸣ ja⸢runda⸣ ʔi⸢ka⸣su̥ku ⸣ʔaʤi sï̥⸢kasabaŋ⸣ ʔik⸢ka⸣ sï̥⸢kanu]
(石頭だからいくら言って教えても<聞かしても>いっこうに<いっかな>聞かない)
Example phrases
ウシスビ [⸣ʔuʃisubi] (名)
- (動)魚の名。和名、クロマグロ(体長約3メートル)。
- ム⸢カ⸣シ イ⸢ガメー⸣ナーティ ⸣ウシスビ ⸢ホー⸣ソール プ⸢スン オーッ⸣タンツォー
[mu⸢ka⸣ʃi ʔi⸢gameː⸣naːti ⸣ʔuʃisubi ⸢hoː⸣soːru pu̥⸢suŋ ʔoːt⸣tanʦoː]
(昔、イカ釣り漁で巨大クロマグロを釣り上げられる人もおられたそうだ) - イカ釣り漁で釣り上げられるウシスビは大きいもので2、5メートルに達するものもあった。 ⸣ウシスビバ ⸢ホー⸣シティ ウ⸢リ アンギラランベー⸣ティ ⸢サンギオーッ⸣タツォー
[⸣ʔuʃisubiba ⸢hoː⸣ʃi̥ti ʔu⸢ri ʔaŋgirarambeː⸣ti ⸢saŋgiʔoːt⸣taʦoː]
(クロマグロを釣って、それを引き上げることができないので、引っ張ってこられたそうだ)
Example phrases
ウスマシスコー [ʔu⸢suma⸣ʃi ⸣su̥koː] (連)
- 物凄いほど。非常なほど。恐ろしいほどに。「おぞまし」(『源氏物語』帚木)の転訛か。
- ⸢ダイヤー⸣ ウ⸢スマ⸣シ ⸣スコー パ⸢ニアガ⸣リティ ⸢カーラヌ
[⸢daijaː⸣ ʔu⸢suma⸣ʃi ⸣su̥koː pa⸢niʔaga⸣riti ⸢kaːranu]
(値段が物凄いほどに跳ね上がって買えない<買われない>) - ウ⸢スマ⸣シスコー プ⸢スヌ⸣ ア⸢ツァ⸣マリ ⸢ベー⸣タ
[ʔu⸢suma⸣ʃi ⸣su̥koː pu̥⸢sunu⸣ ʔa⸢ʦa⸣mari ⸢beː⸣ta]
(物凄く<物凄いほど>人が集まっていた) - ウ⸢リヌ イーッふァイ⸣ヤー ウ⸢スマ⸣シ ⸣スコー ッ⸢ふァイス
[ʔu⸢rinu ʔiːfai⸣jaː ʔu⸢suma⸣ʃi ⸣su̥koː ⸢faisu]
(彼の飯食いは恐ろしい程にたくさん食う)
Example phrases
シスクン [⸢ʃisu̥kuŋ] (他動)
- 叩いて躾ける。厳しく躾ける。礼儀作法を身につけさせる。「しつく<下二段活用>」の四段活用動詞化したもの。⸢シシキルン[⸢ʃiʃi̥kiruŋ](厳しくしつける{EOS}処罰して教える)ともいう。
- ⸢ドゥー⸣ヌ ッ⸢ふァー シスクンティ⸣ ウムーカー ⸣ドゥーシル ⸢シスク⸣ プ⸢スンマー シシカサラヌ シシキ⸣ プサー ⸢ナーン⸣タンティン ⸣アイ サ⸢バル⸣ ナル
[⸢duː⸣nu f⸢faː ʃisu̥kunti⸣ ʔumuːkaː ⸣duːʃiru ⸢ʃisuku⸣ pu⸢summaː ʃiʃi̥kasaranu ʃiʃi̥ki⸣ pu̥saː ⸢naːn⸣tantiŋ ⸣ʔai sa⸢baru⸣ naru]
(自分の子供を躾けようと思うなら自分で躾けるのであって、他人には躾けさせられない{EOS}躾けたくなくてもそうすべきである) - ⸢マー⸣ビン ⸢シシケー⸣ ミサムヌ
[⸢maː⸣biŋ ⸢ʃiʃi̥keː⸣ misamunu]
(もっと躾ければよいのに) - ⸣ドゥーシ ⸢シシキ
[⸣duːʃi ⸢ʃiʃi̥ki]
(自分で躾けろ) - ビ⸢ケーヤ⸣ ッ⸢ふァ シスクンドゥ⸣ ブ⸢ネーヤ⸣ カ⸢タ⸣カ シ⸢ティ⸣ イッ⸢カ シシカヌ
[bi⸢keːja⸣ f⸢fa ʃi̥sukundu⸣ bu⸢neːja⸣ kḁ⸢ta⸣ka ʃi̥⸢ti⸣ ʔik⸢ka ʃiʃi̥kanu]
(父親は子供を uby{折檻}{セッ|カン}するが、母親は uby{庇}{カバ}って<味方になって>、決して折檻しない) - ⸢シシキ⸣ プサン
[⸢ʃiʃi̥ki⸣ pu̥saŋ]
(折檻したい) - ⸢シスク⸣ クトゥ
[ʃisu̥ku⸣ ku̥tu]
(折檻すること) - ⸢シシケー⸣ ミサムヌ
[⸢ʃiʃi̥keː⸣ misamunu]
(折檻すれば良いのに) - ⸢シシキ⸣バ
[⸢ʃiʃi̥ki⸣ba]
(折檻しろよ) - 「為付けも無い奴を使うて面目を失う」『虎明本狂言・察化』の義。 ッ⸢ふァバ シスクンティ ベーン⸣ドゥ ⸢バン⸣マー ⸢シシゥカランバ ワー⸣シ ⸢シシキッふィーリ
[f⸢faba ʃisu̥kunti beːn⸣du ⸢bam⸣maː ⸢ʃiʃi̥karamba waː⸣ʃi ⸢ʃiʃi̥ki ffiːri]
(子供を叩いて指導しようと思うが、私には叩いて指導出来ないから君で叩いて指導してくれ) - ⸢シスク⸣ プス<バス>
[⸢ʃisu̥ku⸣ pu̥su]
(叩いて指導するとき) - ⸢シシケー⸣ ミサムヌ
[⸢ʃiʃi̥keː⸣ misamunu]
(叩いて指導すればいいのに) - ⸢シシキ
[⸢ʃiʃi̥ki]
(叩いて指導しなさい)
Example phrases
トゥシスクン [tu̥⸢ʃi⸣ su̥kuŋ] (連)
- 寿命が尽きる。高齢者が死亡された際に用いるお悔やみ言葉。
- トゥ⸢シ⸣ ス⸢コーリ⸣ル ⸢マーラソー⸣レーバ ⸢リッ⸣パニ ウ⸢クリ オーラ⸣ソーリバ⸢ヨー
[tu̥⸢ʃi⸣ su̥⸢koːri⸣ru ⸢maːrasoː⸣reːba ⸢rip⸣pani ʔu⸢kuri ʔoːra⸣soːriba⸢joː]
(寿命が尽かれて逝去されたのですから立派にお送りなさってくださいね)
Example phrases
ピシスー [pi̥⸢ʃi⸣suː] (名)
- 引き潮。干潮。「ひしお(干潮)」の義。「干り潮」の転訛したもの。
- ピ⸢シ⸣スー ⸣ナルカー ミ⸢ナトー⸣ ア⸢ラ⸣キ バ⸢タラリン
[pi̥⸢ʃi⸣suː ⸣narukaː mi⸢natoː⸣ ʔa⸢ra⸣ki ba⸢tarariŋ]
(引き潮になったら湊は歩いて渡られる) - ミ⸢チ⸣スー
[mi⸢ʧi⸣suː]
(満ち潮) - の対義語。 ピ⸢シ⸣スーサーリ タ⸢ク⸣トゥリン パラ⸢ディー
[pi̥⸢ʃi⸣suːsaːri tḁ⸢ku⸣turim para⸢diː]
(引き潮で蛸漁<蛸獲り>にいこうよ)
Example phrases
ピシスクン [pi̥⸢ʃi⸣su̥kuŋ] (自動)
- 干上がる。「ひ(干)し尽く」の義。
- プ⸢スマバー⸣キナ ピ⸢シ⸣スクン パジ⸢ダー⸣バ ⸣マティティ ピ⸢シシゥカン⸣カー バ⸢タリ⸣ ミサン
[pu̥⸢suma baː⸣kina pi̥⸢ʃi⸣su̥kum ⸣paʤi⸢daː⸣ba ⸣matiti pi̥⸢ʃisï̥kaŋ⸣kaː ba⸢tari⸣misaŋ]
(正午までには干上がるはずだから待って、干上がらなければ渡ってよい) - ピ⸢シ⸣シキ ⸢ナー⸣ヌ
[pi̥⸢ʃi⸣ʃi̥ki ⸢naː⸣nu]
(干上がってしまった) - マ⸢ナ⸣マー ピ⸢シ⸣スク ⸣クトー ⸢ナー⸣ヌ
[ma⸢na⸣maː pi̥⸢ʃi⸣su̥ku ⸣ku̥toː ⸢naː⸣nu]
(今は、干上がることはない) - ⸢パー⸣ク ピ⸢シ⸣シケー ⸣ミサムヌ
[⸢paː⸣ku pi̥⸢ʃi⸣ʃi̥keː ⸣misamunu]
(早く干上がればいいのに) - ⸢パー⸣ク ピ⸢シ⸣シキ
[⸢paː⸣ku pi̥⸢ʃi⸣ʃi̥ki]
(早く干上がれ)
Example phrases
プシスクライ [⸣pu̥ʃisukurai] (名)
- 穀物を貯蔵するために日干し乾燥すること。「干しつくろい(繕い)」の義。
- ⸢マイヤー アーシティ⸣ ニ⸢ブ⸣クナ ⸣プシスクライ ⸢シーティル⸣ モ⸢ミグラー⸣ イ⸢ルタル
[⸢maijaː ʔaːʃiti⸣ ni⸢bu⸣kuana ⸣pu̥ʃisukurai ⸢ʃiːtiru⸣ mo⸢miguraː⸣ ʔi⸢rutaru]
(米は脱穀して、いなばきむしろ<稲掃き筵>に干して<ぞ>から米倉に入れたものだ)
Example phrases
ブシスクリ [⸣buʃisu̥kuri] (名)
- ごつごつ節くれだっていること。まめ(肉刺)だらけになること。「節作り」の義。
- パ⸢タキシグ⸣トゥ カー⸢ニ シー ブンダ⸣ ⸢ティー⸣ヤ ⸣ブシスクリ シ⸢ティ⸣ プ⸢スンマー⸣ ミ⸢シララ⸣ヌ
[pḁ⸢takiʃigu⸣tu kaː⸢ni ʃiː bunda tiː⸣ja ⸣buʃisu̥kuri ʃi̥⸢ti⸣ pu̥⸢summaː⸣ mi⸢ʃirara⸣nu]
(畑仕事だけしているから、手はごつごつと節くれだって<節作りして>いるので他人には見せられない)
Example phrases
ミジラシスコーナ [mi⸢ʤira⸣ʃisu̥koːna] (連体)
- 異様な。珍奇な。⸢珍しいような」の義。
- ク⸢ヌ⸣ トゥシ ⸣ナルンケン ⸣ミリ ミ⸢ラ⸣ヌ ミ⸢ジラ⸣シスコーナ ム⸢ヌ⸣バ ス⸢ク⸣リ ⸣シケー
[ku⸢nu⸣ tu̥ʃi ⸣naruŋkem ⸣miri mi⸢ra⸣nu mi⸢ʤira⸣ʃisu̥koːna mu⸢nu⸣ba su̥⸢ku⸣ri ⸣ʃi̥keː]
(この年になるまで見たことのない異様な物を作ってある)
Example phrases
ミジラシスコーニ [mi⸢ʤira⸣ʃisu̥koːni] (副)
- 珍しいほど立派に。珍しく。異様に。変なふうに。
- ウ⸢リヌ⸣ ティーシ ミ⸢ジラ⸣シスコーニ ス⸢コーリ⸣ シケール ⸣ムヌ ミリ⸢ミー
[ʔu⸢rinu⸣ tiːʃi mi⸢ʤira⸣ʃisu̥koːnu su̥⸢koːri⸣ ʃi̥keːru ⸣munu miri⸢miː]
(彼の手で珍しいほど立派に作ってあるものを見てごらん<見てみろ>よ)
Example phrases
ミンヌフカナシスクン [⸢min⸣nuɸu̥ka ⸣naʃi su̥⸢kuŋ] (連)
- よそ事に聞きなす。心ここに在らずに聞く。うわのそら(上の空)で聞く。
- ウ⸢ヤ⸣ヌ ⸢トゥシ⸣キン ⸢ミン⸣ヌフカ ナ⸢シ⸣ル ス⸢クンダ⸣ ノー⸢ン⸣ シ⸢キ⸣ ブ⸢ラーヌ
[ʔu⸢ja⸣nu ⸢tuʃi̥⸣kim ⸢min⸣nuɸu̥ka na⸢ʃi⸣ru su̥⸢kunda⸣ noː⸢ŋ⸣ ʃi̥⸢ki⸣ bu⸢raːnu]
(親の忠告も上の空で聞く<よそ事に聞きなす>から、本当は何も聞いてはいないよ)
Example phrases
ムラシスクルン [mu⸢raʃi⸣ su̥⸢ku⸣ruŋ] (連)
- uby{塊}{カタマリ}を作る。
- ⸢クー⸣ヤ ⸢ゾッふァス⸣カー ム⸢ラシ⸣ ス⸢ク⸣ルン⸢ダー
[⸢kuː⸣ja ⸢ʣoffasu⸣kaː mu⸢raʃi⸣ su̥⸢ku⸣run⸢daː]
(粉は濡らすと塊を作るよ) - ⸢ンーニヌ マーラー シーシ⸣ヌ ム⸢ラシ⸣ ス⸢ク⸣リティ イッ⸢ケナ スー⸣ワン
[⸢ʔnːninu maːraː ʃiːʃi⸣nu⸣ mu⸢raʃi⸣ su̥⸢ku⸣riti ʔik⸢kena suː⸣waŋ]
(胸の辺りに力瘤が出来て<筋肉が塊を作って>非常に力強い)
Example phrases
ヤーヌッシスクライ [⸢jaː⸣nu ⸣ʃʃisu̥kurai] (連)
- 草葺き屋根の補修。屋根の茅の減った所や、台風で剥ぎ取られた部分の茅を補充して雨漏りを防ぐ作業。
- ⸢ヤー⸣ヌ ⸣ッシスクライ ⸢サン⸣カー ナ⸢ラン⸣ベーティ ガ⸢ヤー⸣ スリン ⸢パッ⸣タヤー
[⸢jaː⸣nu ⸣ʃʃiːsu̥kurai ⸢saŋ⸣kaː na⸢ram⸣beːti ga⸢jaː⸣ surim ⸢pat⸣tajaː]
(草葺き屋根の臨時的補修をしなければならないので、茅を刈りにいったよ)
Example phrases
イダフニ [⸣ʔidaɸuni] (名)
- {Exp_1}船体に関する語彙。{Rel_1}⸢マイ⸣ジラ[⸢mai⸣ʤira](前面、舳先の前面{EOS}鋭三角形をなす所)、{Rel_2}パ⸢ナイザキ[pa⸢naiʣaki](舳先の上面、帆柱を倒して掛けておく所{EOS}帆柱を安定させるため凹状に木を刳り抜いたものを打ちつけてある)、{Rel_3}パ⸢ナ[pa⸢na](舳先の内側の⸢アン⸣カージナ{SqBr}⸢ʔaŋ⸣kaːʤina{/SqBr}<アンカーロープ>を結んでおく所{EOS}<鼻>の義か)、{Rel_4}⸢マイユッカー⸣マ[⸢maijukkaː⸣ma](「小前床」の義{EOS}板を張って両舷側に渡した小さい床板{EOS}これに座って船を漕ぐ)、{Rel_5}⸢ウシカキ[ʔu⸢ʃikaki](帆柱を立てるために中央に長方形の穴をあけた一種の梁{EOS}厚さ約一寸五分、幅約五寸、長さ約四尺<これは舟の大きさにより異なる>で板舟の両舷側に固定されている{EOS}両舷側の上部に幅約一寸、厚さ約七分、長さ約七寸の棒で押さえ縛って固定してある)、{Rel_6}パ⸢ラータティ⸣ミー[pa⸢raːtati⸣miː](帆柱を立てる際、根元を固定するための穴{EOS}ウ⸢シカキの真下よりやや前方にずらしてある{EOS}従って帆柱はやや後方に傾いて立つ)、{Rel_7}⸢シー⸣キサ[⸢ʃiː⸣ki̥sa](帆柱を固定するのに用いる一種の楔{EOS} uby{鍔}{ツバ}の付いた台形の楔二個、鍔のない台形の楔一個、風力に合わせて帆柱の角度を調節する)、{Rel_8}⸣マンタヌ ⸢ヨーカ⸣ミー[⸣mantanu ⸢joːka⸣miː](前の湯淦排水用穴<湯淦孔>、パ⸢ラータティ⸣ミー の直前にある)、{Rel_9}⸢マイユッ⸣カ[⸢maijuk⸣ka](前床板)。ウ⸢シカキの直後にある。これに座って帆を揚げ下ろしする人を⸢ピーヌール[⸢piːnuːru](「舳乗り」の義{EOS}という )、{Rel_10}ナ⸢カユッ⸣カ[na⸢kajuk⸣ka](中床板)、{Rel_11}トゥ⸢ムユッ⸣カ[tu⸢mujuk⸣ka](艫の床板、船頭の座る床板)、{Rel_12}⸢ハイ⸣グヮー[⸢hai⸣gwaː](艫の小梁、直径2寸ほどの棒を艫の両舷側に渡し、固定したもの{EOS}その下に銅線で両舷側を締め、⸢ハイ⸣グヮーとしっかり巻き締めてある{EOS}これとウ⸢シカキ⸣で⸣イダフニの船腹部を固めている)、{Rel_13}トゥ⸢ム⸣ヌ ユッ⸢カー⸣マ[tu⸢mu⸣nu juk⸢kaː⸣ma](艫の小さな床板)、{Rel_14}トゥ⸢ム⸣ジラ[tu⸢mu⸣ʤira](艫面、艫の正三角形部分{EOS}内側には綱を通す穴がある)、{Rel_15}⸢ウシキ⸣ヤー[⸢ʔuʃi̥ki⸣jaː](両舷側の上部を幅約一寸、厚さ約五分の固い板で押さえたもの{EOS}舟を漕ぐ際に櫂で両舷が擦り減らないように保護するもの)、{Rel_16}サ⸢ギ⸣ヤー[sa⸢gi⸣jaː](さげるもの{EOS}竹のフロート{EOS}直径約10センチ、長さ約2メートルの竹{EOS}ローリングを防ぐための一種のフロートの機能を果たす{EOS}外洋へ出漁する際は、これを船腹に吊り下げた)、{Rel_17}タ⸢ナ[ta⸢na](棚板、⸣イダフニに積荷をする際波頭が舷側より打ち込むのを防ぐため、両舷側に装着する板{EOS}幅約七寸、厚さ五分、長さ約六尺の板を二枚ずつ組み合わせて使用した{EOS}主に船腹部と舳先に装着した)、{Rel_18}⸢カー⸣ラ[⸢kaː⸣ra](舟の前方船底につける一種の竜骨{EOS}これは⸢プーザンプー{SqBr}⸢puːʣampuː{/SqBr}を張って操船する際、波を切って風上に舟を走らせる機能を果たす)、{Rel_19}⸣ヤク[⸣jaku](櫂{EOS}トゥ⸢ム⸣ヤク{SqBr}tu⸢mu⸣jaku{/SqBr}<「艫櫂」の義{EOS}船頭が舵をとるのに用いる>、ヤ⸢コー⸣マ{SqBr}ja⸢koː⸣ma{/SqBr}<小さな櫂>などがある)、{Rel_20}⸢ユー⸣トゥル[⸢juː⸣turu](舟の淦を汲み取る道具{EOS}ア⸢カ⸣トゥル{SqBr}ʔa⸢ka⸣turu{/SqBr}ともいう{EOS}⸣マチ{SqBr}⸣maʧi{/SqBr}<松>の幹を刳って作る)。
イモチビョー [ʔi⸢moʧi⸣bjoː] (名)
- いもちびょう(稲熱病)。標準語からの借用語。終戦後に流行したことがある。稲の葉が暗色病斑を表して枯れる病気。また根の部分から枯れていく場合もあり、実は結ばない。⸢ホーライ⸣マイ[⸢hoːrai⸣mai](蓬莱米)品種の栽培が普及するようになった戦後に多く発生した。鳩間の人は、これを⸢ムイ⸣フクン[⸢muiɸu̥kuŋ](異常に成長しすぎて結実しない病気)と称していたが、農業試験場からの指導のもとに薬剤散布をして病気の蔓延を止めた。
- イ⸢モチビョー⸣ヤ ⸢ホーライ⸣マイナール ⸢ゴー⸣ラータ
[ʔi⸢moʧibjoː⸣ja ⸢hoːrai⸣mainaːru ⸢goː⸣raːta]
(いもち病は蓬莱米の品種に多かった)
Example phrases
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
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しす【資す】
(Godan verb, intransitive)
- To contribute; To play a part in; To have a hand in
- To finance
しす【死す】
(Verb)
- To die
— Archaism
シス【SIS】
(Noun)
- Strategic information system (SIS)
シス
(Common Noun)
- Cis
- Sister
しすう【指数】
(Common Noun)
- Index; Index number; Exponent (e.g. in floating-point representation); Characteristic
しする【資する】
(Common Suru verb, intransitive)
- To contribute; To play a part in; To have a hand in; To be conducive to; To be instrumental in
- To finance
ちのうしすう【知能指数】
(Noun)
- Intelligence quotient; IQ
ぶっかしすう【物価指数】
(Common Noun)
- A price index
さっきょうしすう【作況指数】
(Common Noun)
- Rice-crop index
こうりぶっかしすう【小売物価指数】
(Noun)
- Retail price index
しすぎる【し過ぎる・為過ぎる】
(Common Ichidan verb)
- To overdo; To do too much
— Word usually written using kana alone
ちりじょうほうシステム【地理情報システム】
(Common Noun)
- Geographic information system; GIS
カシス
(Noun)
- Black currant; Cassis (French black currant) liqueur
しすう【紙数】
(Noun)
- Number of pages; Page space
しすい【止水】
(Noun)
- Stagnant water; Still water
- Water stopping
しする【視する】
(Suru verb)
- To take a view or perspective; To regard as; To consider to be
しする【死する】
(Suru verb, intransitive)
- To die
— Archaism
シスク【CISC】
(Noun)
- Complex instruction set computer; CISC
ロシス
(Noun)
- LOCIS
シスコン
(Noun)
- System component
— Abbreviation
- Sister complex; Unnatural attachment to one's sister
— Abbreviation
ナルシス
(Noun)
- Narcissus
しすます【仕済ます・為済ます】
(Godan verb, transitive)
- To succeed as planned; To carry through; To accomplish
— Word usually written using kana alone
しすうぶ【指数部】
(Noun)
- Exponent portion; Characteristic (e.g. in floating-point representation)
シスオペ
(Noun)
- System operator; Sysop
— Abbreviation
シスアド
(Noun)
- (Computer) systems administrator
— Abbreviation
しすべき【死すべき】
(Noun)
- Mortal
アクシス
(Noun)
- Axis
シスチン
(Noun)
- Cystine
ミメシス・ミメーシス
(Noun)
- Mimesis
しすうか【指数化】
(Noun)
- Indexation
シストレ
(Noun)
- Algorithmic trading
— Abbreviation
タシスム
(Noun)
- Tachisme; Tachism
アシスト
(Common Noun)
- Assist; Assistance
アナリシス
(Noun)
- Analysis
アメシスト・アメジスト
(Noun)
- Amethyst