A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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ヤシガルー yashigaruu ('jasigaruu) ① 名
- やせっぽち。やせぎす。体がやせて細い者。
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やし がるー
- 痩せてほっそりしている子、人
Example phrases
- くぬ わらべー やしがるー やくとぅ、だちやっさん やー。
(この子は痩せてほっそりしているので、抱きやすい) - ふどー まぎさー あしが、やしがるーぐゎー やん やー。
(体は大きいが、痩せてほっそりしているね)
*(参考)反意語は、くぇーたー(デブちん)
いそーさ すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 嬉しがる
Example phrases
- みーやー ちゅくたい、にーびち さい、っくゎっんまが もーきたる ばすねー、っちょー ふしがらん あたい いそーさ すん。
(新築したり、結婚したり、子や孫をもうけたときには人はこのうえなく嬉しがる)
*(参考)うっさくゎったー すん(嬉しがる)、っうぃーりきさ すん(喜ぶ)
アマイルン [ʔa⸢mairuŋ] (自動)
- 嬉しがる。喜ぶ。踊り楽しむ。神遊びをする。神が喜び楽しむ。「あまえる(歓える)」。歌謡語。「あまへて」『混効験集』。/カムラマーヌ アマイヤ/(カムラーマの神遊びは)/ヌーフサティル アマイル/(何が欲しくて楽しむのか)/カムラマーヌ アマイヤ アカカラジ フサティル アマイル/(カムラーマの神遊びは民百姓が欲しくて神遊びするのだ)/カムラマーヌ アマイヤ /(カムラーマの神遊びは)/ウヤキユーバ タボラリ/(カムラーマの神遊びは豊年満作を賜ることです)『鳩間島古典民謡古謡集』。鳩間島の神職者たちは祈願の後に神々と共に踊り遊んだ。
Example phrases
- ⸢カン⸣プスンケール ア⸢マイヨール
[⸢kam⸣pu̥suŋkeːru ʔa⸢maijoː⸣ru]
(神職者たちが神遊びをされる)
アマウン [ʔa⸢mauŋ] (自動)
- 嬉しがる。喜ぶ。踊り楽しむ。神遊びをする。歌謡語。「歓える<あまえる>」の義。「あまへて」(おもろ)、「あまへて」(『混効験集』)。特に神仏が喜び、楽しむことにいう。ア⸢マイルン[ʔa⸢mairuŋ](歓える)の項参照
ウラーミサスン [ʔu⸢raːmi⸣sa ⸢suŋ] (連)
- 羨ましがる。羨ましくする。
Example phrases
- ⸣アイニ プ⸢スン⸣ヤーヌ キ⸢ナイバ⸣ ウ⸢ラーミ⸣サ ⸢サン⸣タンティン ⸣ミサン ⸢ドゥー⸣ヌ キ⸢ナイバ⸣ タ⸢ティノー⸣シ
[⸣ʔaini pu̥⸢suɲ⸣jaːnu ki⸢naiba⸣ ʔu⸢raːmi⸣sa ⸢san⸣tantim misaŋ ⸢duː⸣nu ki⸢naiba⸣ tḁ⸢tinoː⸣ʃi]
(あんなに他人の家庭<けない{EOS}家内>を羨ましくしなくてもよい{EOS}自分の家庭<家内>を立て直しなさい)
サニンケールン [sa⸢niŋkeːruŋ] (自動)
- 心から喜ぶ。嬉しがる。楽しむ。嬉々としている。満足して喜ぶ。
Example phrases
- ブ⸢ネートゥ⸣ マー⸢ズン ヤル⸣カー サ⸢ニンケールンドゥ⸣ マー⸢ズン⸣ ア⸢ラン⸣カー ム⸢タビ⸣ムヌ トゥ⸢ラサ⸣バン サ⸢ニンケーラヌ
[bu⸢neːtu⸣ maː⸢ʣuɲ⸣ ja⸢ru⸣kaː sa⸢niŋkeːrundu⸣ maː⸢ʣuŋ⸣ ʔa⸢raŋ⸣kaː mu⸢tabi⸣munu tu⸢rasa⸣ban sa⸢niŋkeːranu]
(母親と一緒だと心から喜ぶが、一緒でないと玩具を与えても心から喜ばない) - ⸣ウヤサーリ サ⸢ニンケーリ⸣ ア⸢サブン
[⸣ʔujasaːri sa⸢niŋkeːri⸣ ʔa⸢sabuŋ]
(親と楽しそうに遊ぶ) - サ⸢ニンケール⸣ クトゥン ア⸢リ⸣ブ
[sa⸢niŋkeːru⸣ ku̥tuŋ ʔa⸢ri⸣bu]
(心から喜ぶこともある) - キ⸢モー⸣ラ サ⸢ニンケーレー⸣ ミサムヌ
[ki⸢moː⸣ra sa⸢niŋkeːreː⸣ misamunu]
(心から喜べばよいのに) - サ⸢ニンケーリ⸣バ
[sa⸢niŋkeːri⸣ba]
(心から喜べよ)
サビサスン [sa⸢bi⸣sa ⸢suŋ] (連)
- 寂しく思う。寂しがる。「寂しさ・する」の義。
Example phrases
- ヤ⸢ラ⸣ベー プ⸢スヌ⸣ ブ⸢ラーン⸣カー サ⸢ビ⸣サ ⸢スン⸣ダー
[ja⸢ra⸣beː pu̥⸢sunu⸣ bu⸢raːŋ⸣kaː sa⸢bi⸣sa ⸢sun⸣daː]
(子供は人がいないと寂しがるよ)
ナシゥカサスン [⸢nasi̥ka⸣sa ⸢suŋ] (連)
- 懐かしく思う。懐かしがる。恋しがる。慕う。
Example phrases
- ⸢ワーバ⸣ ミリティ イッ⸢ケナ ナシゥカ⸣サ ⸢シー オーッ⸣タ
[⸢waːba⸣ miriti ʔik⸢kena nasi̥ka⸣sa ⸢ʃiː ʔoːt⸣ta]
(君を見て非常に懐かしがっておられた)
バカヤスン [ba⸢ka⸣ja ⸢suŋ] (連)
バカヤスン [ba⸢ka⸣ja ⸢suŋ] (連)
- {Mn_2}恥ずかしがる。「恥ずかしくする」の義。
Example phrases
- ミ⸢ドーン⸣ッふァー バ⸢カ⸣ヤ ⸢スンダ⸣ ムッ⸢トゥ⸣ プ⸢ス⸣ヌ ⸣マイナー ブ⸢ドゥル⸣ シ⸢ミララヌ
[mi⸢doːn⸣ffaː ba⸢ka⸣ja ⸢sunda⸣ mut⸢tu⸣ pu̥⸢sunu⸣ mainaː bu⸢duru⸣ ʃi⸢miraranu]
(女の子は恥ずかしがるので、ちっとも人前で踊らされない<踊りをさせられない>)
プサスン [⸣pu̥sa ⸢suŋ] (連)
- 欲しがる。欲しく思う。「欲しさする」の義。
Example phrases
- プ⸢スヌ⸣ ムヌ ⸣プサ ⸢スー⸣ ム⸢ノー⸣ ア⸢ラ⸣ヌ
[pu̥⸢sunu⸣ munu ⸣pu̥sa ⸢suː⸣ mu⸢noː⸣ ʔa⸢ra⸣nu]
(他人のものを欲しがるものではない)
ムイサン [⸢mui⸣saŋ] (接尾)
- ~したがる。~したがりである。~ uby{懐}{ナツカ}しがる。~懐っこい。~思いである。「~思いさあり」の融合変化したもの。感覚形容詞の語幹、名詞や感動詞について複合形容詞をつくる。
Example phrases
- ッ⸢ふァムイ⸣サン
[f⸢famui⸣saŋ]
(形)
(
子煩悩である{EOS}非常に子供を可愛がる{EOS}子供思いである)- ウ⸢トゥザムイ⸣サン
[ʔu⸢tuʣamui⸣saŋ]
(形)
(
親戚思いである)- シザ⸢ムイ⸣サン
[ʃiʣa⸢mui⸣saŋ]
(形)
(
兄思いである)- イ⸢ミムイ⸣サン
[ʔi⸢mimui⸣saŋ]
(形)
(
夢見がちである{EOS}よく夢をみる)- ⸢キョーダイムイ⸣サン
[⸢kjoːdaimui⸣saŋ]
(形)
(
兄弟思いである)- ⸣アツァムイサン
[⸣ʔaʦamuisaŋ]
(形)
(
暑がりである)- ⸢ピー⸣ヤムイサン
[⸢piː⸣jamuisaŋ]
(形)
(
寒がりである)- ⸣アガヨームイサン
[⸣ʔagajoːmuisaŋ]
(形)
(
痛がりやである{EOS}痛がる)- ウ⸢レー⸣ イッ⸢ケナ⸣ ッ⸢ふァムイ⸣サン
[ʔu⸢reː⸣ ʔik⸢kena⸣ f⸢famui⸣saŋ]
(彼は非常に子煩悩<子供を可愛がる>である) - ⸢ピッ⸣チン ッ⸢ふァムイサー ナー⸣ヌ
[⸢pit⸣ʧiŋ f⸢famuisaː naː⸣nu]
(ちっとも子供に愛情が無い) - ⸢シンダイ⸣ ッ⸢ふァムイ⸣サ ⸣ナルン
[⸢ʃindai⸣ f⸢famui⸣sa ⸣naruŋ]
(次第に子 uby{煩悩}{ボン|ノウ}になる) - ⸣アイニ ッ⸢ふァムイ⸣サ プ⸢ソー⸣ ブ⸢ラーヌ
[⸣ʔaini f⸢famui⸣sa pu̥⸢soː⸣ bu⸢raːnu]
(あんなに子煩悩な人はいない)
ムトゥミルン [mu⸢tumi⸣ruŋ] (他動)
- 求める。手に入れようとして探す。欲しがる。「~さ山田の翁が其の日に母等米<モトメ>安波受家牟。万、4015」の転訛したものか。
Example phrases
- ⸣ザイサン ム⸢トゥミ⸣ルンティ パ⸢タラキ ベーン⸣ドゥ ム⸢トゥミララン⸣サー
[⸣ʣaisam mu⸢tumi⸣runti pḁ⸢raki beːn⸣du mu⸢tumiraran⸣saː]
(財産を求めようとして働いているが、求められないよ) - ム⸢トゥミ ヤッ⸣サー ⸣トンナーティル ム⸢トゥミ⸣ル ⸣クトー ⸣ナル
[mu⸢tumi jas⸣saː ⸣tonnaːtiru mu⸢tumi⸣ru ⸣ku̥toː ⸣naru]
(求めやすい所でこそ求めることはできるものだ) - ⸢マー⸣ビン ム⸢トゥミ⸣レー ⸣ミサムヌ
[⸢maː⸣bim mu⸢tumi⸣reː ⸣misamunu]
(もっと求めればよいのに) - ⸢パー⸣ク ⸣ザイサン ム⸢トゥミ⸣リ
[⸢paː⸣ku ⸣ʣaisam mu⸢tumi⸣ri]
(早く財産を求めなさい)
ムトゥムン [mu⸢tu⸣muŋ] (名)
- 求める。手に入れようとして探す。欲しがる。「求め。下二段活用」の四段活用化したもの。
Example phrases
- プ⸢ソー ジンカニ⸣ヌ ⸣アルカー ⸣ザイサン ム⸢トゥ⸣ムンティ ⸢スンドゥ⸣ バーヤ ⸣アイブー ⸣ムノー ム⸢トゥマ⸣ヌ
[pu̥⸢soː ʤiŋkani⸣nu ⸣ʔarukaː ⸣ʣaisam mu⸢tu⸣munti ⸢sundu⸣ baːja ⸣ʔaibuː ⸣munoː mu⸢tuma⸣nu]
(人は金があれば財産を求めるというが、私はあんなものは求めない) - ム⸢トゥミ⸣ グ⸢リ⸣サラバン マ⸢ナ⸣マ ム⸢トゥ⸣ム プ⸢スル⸣ カチ⸢ダー
[mu⸢tumi⸣ gu⸢ri⸣sarabam ma⸢na⸣ma mu⸢tu⸣mu pu̥⸢suru⸣ kḁʧi⸢daː]
(求め辛くても今求める人が勝ちだ) - ⸣プサカー ⸣ドゥーシ ム⸢トゥ⸣メー ⸣ミサムヌ
[⸣pu̥sakaː ⸣duːʃi mu⸢tu⸣meː ⸣misamunu]
(欲しければ自分で求めればいいのに) - ⸢マー⸣ビン ム⸢トゥ⸣ミ
[⸢maː⸣bim mu⸢tu⸣mi]
(もっと求めよ)
シガルン [ʃi⸢garuŋ] (自動)
- 痩せ衰える。衰弱する。衰える。
Example phrases
- ⸢サーラマキ スー⸣カー ⸣ヤギ シ⸢ガルン⸣ティ ス⸢クタヌ⸣ アイ ⸢スン⸣ケン シ⸢ガランワン⸣ノー
[⸢saːramaki suː⸣kaː ⸣jagi ʃi⸢garunti⸣ su̥⸢kutanu⸣ ʔai ⸢suŋ⸣keŋ ʃi⸢garaŋwan⸣noː]
(つわり<悪阻>をしたら痩せ衰えると聞いたが、それほど痩せ衰えないでわないか) - ⸢ヨーガリ⸣ シ⸢ガリ ベーン⸣ティ
[⸢joːgari⸣ ʃi⸢gari beːn⸣ti]
(痩せ衰えているさ<ほらご覧よ>) - シ⸢ガル プソー⸣ シ⸢ガリリ ター⸣ ッ⸢シェー⸣バヤー
[ʃi⸢garu pu̥soː⸣ ʃi⸢gariri taː⸣ ʃ⸢ʃeː⸣bajaː]
(痩せ衰える人は痩せ衰えろ、誰が知るものか) - ⸣アイニ シ⸢ガレー⸣テー ⸣ワザー ナ⸢ラ⸣ヌ
[⸣ʔaini ʃi⸢gareː⸣teː ⸣waʣaː na⸢ra⸣nu]
(あんなに痩せ衰えては何も<仕事は>出来ない)
サニムヌ [sa⸢nimunu] (名)
- 嬉しいこと。喜ぶこと。嬉しがること。
Example phrases
- ウ⸢レー⸣ サ⸢キ⸣ ミ⸢シ⸣ルカー サ⸢ニムヌ⸣ バ⸢ライッツォーレー⸣ティル ム⸢ヌパナ⸣シン ⸢スー⸣ツォー
[ʔu⸢reː⸣ sḁ⸢ki⸣ mi⸢ʃi⸣rukaː sa⸢nimunu⸣ ba⸢raitʦoːreː⸣tiru mu⸢nupana⸣ʃin ⸢suː⸣ʦoː]
(その人は、酒を見せると嬉しがる<嬉しいことである>{EOS}にこにこと微笑みながら話もするんだよ)
マブルクミ [ma⸢bu⸣rukumi] (名)
- 魂籠め。マ⸢ブ⸣ルカルイ[ma⸢bu⸣rukarui]ともいう。戸外で転倒したり、悪霊に遭遇して極度に驚いたり、何かの事故を起こして驚愕すると、魂が肉体より抜け落ちて浮遊していくので、病弱になると信じられている。その浮遊している魂を呼び戻し、体内に籠めるための祈願を執り行う儀式。樹木から落ちたり、道で転倒して怪我をすると、事故現場の小石や土砂を掴みとって懐中に入れるだけでも取り uby{敢}{ア}えず魂を拾うことが出来ると信じられている。そして後日、改めて正式に魂籠めの祈願を執り行った。魂が抜け落ちると、体がダラダラして気だるくなり、何事に対しても意欲が湧かなくなっていき、寝込むようになるという。顔色も青白くなり、影が薄くなっていくので、そんな時は浮遊している魂を呼び寄せ、⸢ブー⸣ジナ[⸢buː⸣ʤina](麻糸で7、5、3の結び玉を作ったもの)で縛って逃がさないようにし、衣類の袖に結び付け、そのブージナを首に穿かせることによって体内に魂を戻すことが出来ると信じられている。肉体から遊離したマ⸢ブ⸣ル(魂)は、よく水を欲しがるという。それ故、魂籠めの祈願では、必ず水と豆腐(または大豆の)お汁を供物として供える。お膳の最前列に、⸣サバン[⸣sabaŋ](茶碗)に水を入れて置き、次に⸣パナ[⸣pana](お皿に白米を入れたもの)を⸢イッチー[⸢ʔitʧiː](一対)、塩を皿に盛ったもの、それに⸣グシ[⸣guʃi](神酒)を供えて祈願する。マブルを呼び寄せてくると、水を入れた茶碗の上に三回⸢ブー⸣ジナ(麻糸)を回して待機する。祈願の祝詞が終わると、⸣ヌーディマリ[⸣nuːdimari](何年生まれ)の uby{誰某}{ダレ|ソレ}と名前を唱えて、マ⸢ナマ⸣ヌ ⸢カイ⸣トゥキナー マ⸢ブ⸣ル ク⸢ミ⸣シミ タ⸢ブ⸣ローリ(今の佳き時に魂を籠めさせてください)と唱え、ブージナで縛って魂籠めをする。そして供物の⸣パナ(白米)から3回米を摘んで紙に入れ、塩も一摘み取って入れ、マブルと一緒に包んで着物の袖に入れ、袖の両端をしっかりと結んでおく。祈願する人が指を水に付けて水をとり、三回魂籠めをする本人の額に塗ってやって儀式は終了する。
Example phrases
- ナ⸢ガヤン スー⸣ バスン マ⸢ブ⸣ル ⸣クミ ⸢オーシル⸣カー パ⸢シットゥ⸣ ナルンティ⸢ダー
[na⸢gajan suː⸣ basum ma⸢bu⸣ru ⸣kumi ⸢ʔoːʃiru⸣kaː pḁ⸢ʃittu⸣ narunti⸢daː]
(長病みする時も魂籠めをして差し上げると元気になるそうだ)
ミジカーキ [mi⸢ʤikaːki] (名)
- 喉が渇くこと。「水渇き」の転訛。夏の暑い時に野良仕事をすると、発汗作用によって極端に喉が渇き、水分を欲しがること。
Example phrases
- ドゥ⸢ク⸣ヌ ⸣アツァサーリ ミ⸢ジカーキ⸣ シ⸢ティ⸣ プ⸢ス⸣イキシ フ⸢タスッカーヌ⸣ ミ⸢ジ⸣ ヌ⸢ミ⸣シタ
[du⸢ku⸣nu ⸣ʔaʦasaːri mi⸢ʤikaːki⸣ ʃi̥⸢ti⸣ pu̥⸢su⸣ʔikiʃi ɸu̥⸢tasukkaːnu⸣ mi⸢ʤi⸣ nu⸢mi⸣ʃi̥ta]
(あまりの暑さで、ひどく喉が渇いて、一気に<一息で>2 uby{急須}{キュウ|ス}分の水をのんだよ) - ミ⸢ジカーキ サン⸣ヨーニ ⸢イッス⸣クビンナー ミ⸢ジ⸣ イ⸢リティ⸣ パ⸢タ⸣ケー ⸣ムティパリバ
[mi⸢ʤikaːki saɲ⸣joːni ⸢ʔissu⸣kubinnaː mi⸢ʤi⸣ ʔi⸢riti⸣ pḁ⸢ta⸣keː ⸣mutipariba]
(水に飢え渇くことがないように、一升瓶に水を入れて、畑へ持って行きなさいよ)
ほしがる【欲しがる】
(Common Godan verb, transitive)
- To desire; To want; To wish for; To covet
あしがる【足軽】
(Noun)
- Common foot soldier
おしがる【惜しがる】
(Godan verb)
- To appear to regret something
うれしがる【嬉しがる】
(Godan verb, intransitive)
- To seem glad; To look happy; To be glad
さびしがる【寂しがる・淋しがる】
(Godan verb, intransitive)
- To miss someone; To miss something; To feel lonely
こいしがる【恋しがる】
(Godan verb)
- To yearn for; To miss
かなしがる【悲しがる】
(Godan verb, intransitive)
- To feel sorrow; To be sad
くるしがる【苦しがる】
(Godan verb)
- To suffer; To complain of a pain
いとしがる【愛しがる】
(Godan verb, transitive)
- To treat with love; To pity; To cherish
おかしがる【可笑しがる】
(Godan verb)
- To be amused (by, at); To wonder at
— Word usually written using kana alone
くやしがる【悔しがる】
(Godan verb)
- To feel bitter; To be vexed; To resent; To regret
はずかしがる【恥ずかしがる】
(Godan verb)
- To be shy of; To be bashful; To be abashed; To blush
めずらしがる【珍しがる】
(Godan verb, transitive)
- To think (it) a curiosity
あたらしがる【新しがる】
(Godan verb, intransitive)
- To be fond of new things; To hunt after novelties
あしがるたいしょう【足軽大将】
(Noun)
- Samurai in command of a troop of foot soldiers
— Yojijukugo