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Define く ku Meaning ク

Displaying results for く (ku・く・ク) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

(Noun) Tamariskoid spikemoss (Selaginella tamariscina)

Ryukyu (Okinawa)

(Noun) Chinese fan palm (tree), Chinese fountain palm

Ryukyu (Yonaguni)

Here

Ryukyu (Amami)

じき

(Noun) Leprosy

Ryukyu (Yaeyama: Kohama)

もり

(Noun) Pond

Ryukyu (Okinawa: Shuri, Okinawa: Kumejima)

らー

(Noun) Sparrow, Eurasian tree sparrow (Passer montanus)

Ryukyu (Okinawa)

ーぎ

(Noun) Pubic hair

Ryukyu (Okinawa)

ーわ

(Expression) Come

Ryukyu (Okinawa)

むい

(Noun) Bud, flower bud

Ryukyu (Okinawa)

あー【泡・沫】

(Noun) Bubble, froth, foam

Ryukyu (Amami: Koniya)

あだ【痣・黶】

(Noun) Mole, beauty mark, beauty spot, birthmark

Ryukyu (Amami: Kikai)

あどぅ

(Noun) Heel

Ryukyu (Okinawa)

あどぅ

(Noun) Heel

Ryukyu (Miyako)

あどぅ

(Noun) Heel

Ryukyu (Okinawa)

あじゃ【痣】

(Noun) Mole, beauty mark, beauty spot, birthmark

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

ふい【声】

(Noun) Voice; news (of someone), word (of someone)

Ryukyu (Yonaguni)

ふん

(Verb) To eat

Ryukyu (Kunigami)

(Noun) Japanese ternstroemia (Ternstroemia gymnanthera)

Ryukyu (Tarama-Minna)

いら【刺・棘・蕁】

(Noun) Jellyfish, medusa, nettlefish

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

アク aku (?aku) ⓪ 名

  1. 悪事。~takunuN.悪事をたくらむ。

アク aku (?aku) ① 名

  1. あく(灰汁)。洗濯の時,または芭蕉布を煮て柔らかにする時などに用いる。

クー ku- (ku-) 接頭

  1. 九。kunici(九日),kuniN(九人または九年)など。

クイ kui (kui) ⓪ 名

  1. 恋。?ikana tiNzikunu ?unitacinu ?uzoN,~nu mici 'jariba ?akidu sjujuru.[いかな天竺の鬼立の御門も恋の道やれば明きどしゆゆる(手水之縁)]どんな天竺の鬼の立っている御門でも,恋の道なら開きもしよう。

クイ kui (kui) ⓪ 名

  1. 古宇利島。沖縄本島本部半島東北方にある小島。また,古宇利。《地》参照。

クー kuu (kuu) ⓪ 名

  1. いかけ。なべ・おけ・ばけつなどの穴をふさぐこと。錮(こ)の意。また,そのふさいだ箇所。naabinu~sjuN.なべの穴を修繕する。
  2. 衣服のつぎ。ciNnu~sjuN.着物のつぎをする。

クー kuu (kuu) ⓪ 名

  1. 粉。粉末。[粉(こ)」に対応する。muzinakuu(小麦粉),maaminakuu(きなこ)など。~narasjuN.粉にひく。'wajuN(割る)という語を忌んで,narasjuN(鳴らす)と言う。~hucuN.(蒸したさつまいもなどが)粉を吹く。

クー kuu (kuu) ⓪ 名

  1. 劫(こう)。碁の手。

クー kuu (kuu) ⓪ 名

  1. (亀・かになどの)甲。こうら。

クー kuu (kuu) ⓪ 名

  1. 功。あまり使わない語。kaamiikuujaka tusinukuu.亀の甲より年の功。

クー kuu (kuu) ① 名

  1. こつ。要領。habutuinee~nu?aN.はぶ捕りにはこつがある。

クー kuu (kuu) ① 名

  1. 九。普通はkukunuCiという。

クー kuu (kuu) ① 名

  1. かご。鳥かごをいう。soominaakuu(目白のかご)など。

ウク uku (?uku) ⓪ 名

  1. 奥。«地»参照。

アック akku (?aQku) ⓪ 名

  1. 叱りつけること。叱責。~sjuN.

アクー akuu (?akuu) ⓪ 名

  1. 人を叱ってばかりいる人。小言ばかり言う人。?aQku(叱責)をする人の意。

ドゥク duku (duku) ⓪ 名

  1. 毒。毒物。dukoo~saanikeesi.毒は毒をもって制せよ。
  2. 毒。有害なこと。'juru Cijuni ?utariiSee~'jaNtisa.夜,露に打たれるのは毒だとさ。

ドゥク duku (duku) ⓪ 名

  1. ruku(六)と同じ。

ドゥク duku (duku) ⓪ 副

  1. あんまり。ひどく。過度に。nugaSi~kaneru'waga sumiru ka-naja,sumiriwaN ?asazi ?iruN CikaN.[のがすどくかねるわが染める綛や染めれはも浅地色も着かぬ]どうしてこうまでもわたしの染める綛(恋人)は,染めても色がつかない(反応がない)のか。

エーク eeku (?eeku) ⓪ 名

  1. 胎児がものに感応して,何かの動物に似て畸形などに生まれること。?usazinu~.三つ口。兎唇。saarunu~.口のとがった子など。takunu~sjooN.たこの申し子として生まれている。骨無しのかたわである。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

く 【九】

See also

くい 【杭】

くう 【食う】

See also

Phrases

くき 【茎】

くぎ 【釘】

くさ 【草】

Phrases

くし 【櫛】

くし 【串】

くじ 【籤】

Phrases

ぐず 【愚図】

See also

くせ 【癖】

Phrases

  • …の~に- nuʔNjiti,-nuʔNjitooti

くそ 【糞】

See also

Phrases

くち 【口】

Phrases

ぐち

See also

Phrases

  • ~をこぼすさま wabiihai,wabiinooi
  • ~っぽい者 wabiyaa
  • ~をこぼす wabiyuN

くつ 【靴】

くに 【国】

See also

Phrases

くび 【首】

Phrases

くま 【熊】

くみ 【組】

Phrases

ぐみ (植物名)

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

くいけーし

  • 繰り返し
  • Example phrases
    • っやーや ちゃー ゐぬ くいけーしびけー すくとぅ、めーねー あがかんさ。
      (あなたはいつも同じことの繰り返しばかりするので、前には進まないよ)

くいじ

  • 恋路
  • Example phrases
    • っちゅぬ くいじんかい ふぇーりんちゅる むのー あらん。
      (人の恋路に入り込むものではない)

くいまーすん

  • やりくりする
  • Example phrases
    • あぬ っちょー っちゅぬ やーぬ てぃがねーさい、うやぬ てぃがねー さいっし じん ゐーてぃ、ちゃーがな くいまーちょーん。
      (あの人は人の手伝いをしたり親の手伝いをしたりして、お金をもらって、どうにかやりくりしている)

くー

  • Example phrases
    • わらび そーいに「なーびな くー」んでぃ いち まーてぃあっちゅる っちゅぬ をぅてぃ、っんまをぅてぃ どーぐ ちかてぃ たでーま のーすたん。
      (子どもの頃「なーびな くー!」といって廻って歩く人がいて、その場で道具を使ってすぐさま(鍋を)

    • 補修したものだ)

くー すん (くーちゃん、くーさん、くーち)

  • 繕う
  • Example phrases
    • っやー ちのー やりとーくとぅ くーしぇー。
      (あなたの服は破れているので繕いなさい)

*(参考)やりいん(やぶれる)、やんぢゅん(壊す)、やんでぃーん(こわれる、破損する、破談になる)

くー

  • Example phrases
    • てぃんぷらー すくとぅ むーじなくーんかい くーがぐゎー いってぃ あーち まーに。
      (天ぷらするので、小麦粉に卵入れて混ぜてごらん)

くー ぐすい

  • 粉薬
  • Example phrases
    • くーぐすえー ぬみぐりさくとぅ なまー ちぶぐすい なとーん。
      (粉薬は飲みにくいので、現在は粒薬になっている)

くー

  • Example phrases
    • なまー しぇーならんしが、あまくまぬ やーんかい そーみなー くーぬ あてぃ、そーみなー ちかなとーたん。
      (今はしてはいけないことだが、あちらこちらの家でメジロ籠があって、メジロを飼っていた)

くー

  • Example phrases
    • かーみぬ くーやか とぅしぬ くー。
      (経験・歳の功は学問に勝る)

くー

  • コツ
  • Example phrases
    • がに とぅったい、たく とぅったい すしんかえー くーぬ あん。
      (カニを捕ったり、たこを捕ったりするにはコツがある)

くー〜

*(参考)くーさん(小さい)からの派生

くー あちさ

  • 小暑
  • Example phrases
    • くー あちさー、なー いふぃぐゎー しーねー あちく ないる じぶん なとーんでぃる しらし やん。うちーなーぐゆみぬ ぐんぐゎち じゅーはちにち、やまとぅぐゆみぬ しちぐゎち しちにち なとーん。
      (小暑は、もう少しすると暑くなる時分になっている知らせだ。旧暦の5月18日、新暦の7月7日になっている)

くー いゆ

  • Example phrases
    • くーいよー んーぢゅる いゆ やてぃ かむる むのー あらん。
      (鯉は観賞用で食べるものではない)

くーさ い (=くーさる ばす)

  • 幼いころ
  • Example phrases
    • わんねー くーさいに どぅーやふぁらー やてぃ、うやんかい じこー しわ しみたん。
      (私は幼い頃体が弱くて、親にさんざん心配させた)
    • くーさいにどぅ やてぃ、どぅーぬ うぃきがぬ うやぬ ちらん むる うびてー をぅらん。
      (幼い頃なので、自分の父親の顔もまったく覚えていない)

くー てーん

  • 少し
  • Example phrases
    • ちむ いふぃなー なたしが、くるじゃーたー くーてーん くくだくとぅ、ましなたん。
      (気分が変になったが、黒砂糖を少し口に含んだので、よくなった)
    • くぬ しろー いふぇー あふぁさんねーそーくとぅ くーてーん まーす いってぃまーに。
      (このおつゆはし少し味が薄いようなので少し塩を入れてごらん)

くー にー すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 小さく切って煮る
  • Example phrases
    • ぶんぬ うさんみうじゅーぬ かてぃむん なーちゃ くーにー しーねー、いっぺー まーさん。
      (盆の重箱のおかずを翌日小さく切って煮ると、とてもおいしい)

くー もーい すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 小躍りする
  • Example phrases
    • たんかーぬ わらべー だいがくんかい かかてぃ くーもーい そーたん。
      (向かいの子どもは大学に受かって小躍りしていた)

くー われー

  • クスッと笑うこと
  • Example phrases
    • うちあたいっし くーわれー すたん。
      (思い当たることがあってクスッと笑った)
    • くーわれーや うぃなぐぬどぅ する。
      (クスッと笑うのは女性の所作だ)

くーいん (くーたん、くーらん、くーてぃ)

  • 噛みつく
  • Example phrases
    • まやーぬ っうぇんちゅ くーいん。
      (猫がねずみがをかみつく)
    • いぬんかい くーらってい
      (犬に噛みつかれて)
    • ふぃじゅる むのー はー くーいっさー。
      (冷たいものは歯にしみるね)

くー やー

  • 噛みつく者
  • Example phrases
    • みみだい いんにどぅ っちゅくーやーや をぅん どー。
      (おとなしそうな犬にこそ人に噛みつくのがいる)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (自動)

  • {PoS_1}いる(居る)。⸢ブンとも言う。あるく。ア⸢ラ⸣クン[ʔa⸢ra⸣kuŋ](歩く)の転訛した形。
  • Example phrases
    • ⸣ミサレーティ ⸢アー⸣クン
      [⸣misareːti ⸢ʔaː⸣kuŋ]
      (元気でいる<暮らしている>)
    • ⸢ワー⸣ マナー ⸢アーク⸣ワ
      [⸢waː⸣ manaː ⸢ʔaːku⸣wa]
      (君は何処に居るのか)
    • ⸣カナー ⸢アー⸣クンケン ⸢サンガリ パッ⸣タヤー
      [⸣kanaː ⸢ʔaː⸣kuŋken ⸢saŋgari pat⸣tajaː]
      (あそこに居るところを引っ張られていったよ)
    • ⸣アイブ ⸣ントンナー ⸢アー⸣キ ⸣ミサカー ⸢アー⸣ク ⸣クトー ナ⸢ルン⸣ドゥ ⸢アーカン⸣バル マ⸢シ⸠ナー
      [⸣ʔaibu ⸣tonnaː ⸢ʔaː⸣ki ⸣misakaː ⸢ʔaː⸣kuku̥toː na⸢run⸣du ⸢ʔaːkam⸣baru ma⸢ʃi⸠naː]
      (あんな所に居てよければ居ることは出来るが、居ないほうが良いよねえ)
    • ⸣ウナー ⸢アー⸣ケー ⸣ミサムヌ
      [⸣ʔunaː⸢ʔaː⸣keː ⸣misamunu]
      (そこに居れば良いのに)
    • ⸢アー⸣キバ
      [⸢ʔaː⸣kiba]
      (居れよ)

アーブク [⸢ʔaːbu⸣ku] (名)

  • 泡(あわ)。あぶく。気泡。豆腐を煮詰める際に沸きあがる泡。「沫蕩、此をば阿和那伎(アワなぎ)と云ふ」『日本書紀 神代上』。
  • Example phrases
    • サッ⸢フン⸣シ キン ア⸢ラシトゥンティ シター アーブク⸣ヌ ⸢イッ⸣パイ ⸣ンジケーン
      [saɸ⸢ɸuŋ⸣ʃi kiŋ ʔa⸢raʃi̥tuntiʃi̥taː ʔaːbuku⸣nu ⸢ʔip⸣pai ⸣ʔndʒikeːŋ]
      (石鹸で着物を洗おうとしたら泡がたくさん出てきた)

アーラマイズニ [⸢ʔaːramaiʣuni] (名)

  • (海底地名)。「東前曽根」の義。鳩間島の南面約500メートルの海中に発達した珊瑚礁の東側に分れて発達形成された曽根。この曽根は、ナ⸢カヌ⸣スニ[na⸢kanu⸣suni](中の曽根)へと続く。⸣スニ[⸣suni](曽根)とは、大潮の時にも珊瑚礁は海面に現れない所で、海底の珊瑚礁を言う。この曽根とタ⸢カ⸣ビー[tḁ⸢ka⸣biː](高干瀬)の間に約60メートルのフ⸢チ[ɸu̥⸢ʧi](津口)がある

アウヌン [⸢ʔaunuŋ] (自動)

  • {Mn_1}手が空く。暇になる。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ シ⸢グトゥ⸣ ウ⸢チナ⸣スカー ⸢ティー⸣ヤ ⸢アウヌンドゥ⸣ マ⸢ナ⸣マー ⸢アウナヌ
      [ku⸢nu⸣ ʃi⸢gutu⸣ ʔu⸢ʧina⸣sukaː ⸢tiː⸣ja ⸢ʔaunundu⸣ ma⸢na⸣maː ʔa⸢unanu]
      (この仕事を終えると手は空くが、今は手が空かない)
    • ⸢ティー⸣ヤ ⸢アウニ ブー
      [⸢tiː⸣ja ⸢ʔauni buː]
      (手は空いている)
    • ⸢ティー⸣ヌ ⸢アウヌ⸣ プ⸢ソー テー⸣ナイ ⸢シー⸣バ
      [⸢tiː⸣nu ⸢ʔaunu⸣ pu̥⸢soː teː⸣nai ⸢ʃiː⸣ba]
      (手の空く人は手伝いしなさいよ)

アガクン [ʔa⸢ga⸣kuŋ] (自動)

  • 懸命に働く。肉体労働をする。
  • Example phrases
    • ヌ⸢チ⸣キシ ア⸢ガクン⸣ドゥ ⸢モーキララ⸣ヌ
      [nu⸢ʧi⸣ki̥ʃi ʔa⸢gakun⸣du ⸢moːkirara⸣nu]
      (一生懸命に働くが儲けられない)
    • ウ⸢シンーマ⸣ヌ ⸣カタチニ ア⸢ガカン⸣タンティン イ⸢キラ⸣リン
      [ʔu⸢ʃiʔmːma⸣nu ⸣kḁtaʧini ʔa⸢gakan⸣tantiŋ ʔi⸢kira⸣riŋ]
      (牛馬のように働かなくても生きられる)
    • ア⸢ガ⸣キ ⸣ミサカー ア⸢ガ⸣ク ⸣クトー ⸣ナルン
      [ʔa⸢ga⸣ki ⸣misakaː ʔa⸢ga⸣ku ⸣ku̥toː ⸣naruŋ]
      (働いて良ければ懸命に働くことは出来る)
    • ⸢マー⸣ビン ア⸢ガ⸣ケー ⸣ミサムヌ
      [⸢maː⸣biŋ ʔa⸢ga⸣keː ⸣misamunu]
      (もっと懸命に働けばいいのに)
    • ⸢マー⸣ビン ア⸢ガ⸣キバ
      [⸢maː⸣biŋ ʔa⸢ga⸣kiba]
      (もっと懸命に働けよ)

アガピッチン [ʔa⸢gapitʧiŋ] (副)

  • {PoS_2}ちっとも。少しも。全く。文末の打ち消し表現と呼応して陳述副詞として用いられる。
  • Example phrases
    • ユ⸢ビ⸣ヌ ⸣クトー ⸣ビーティ ア⸢ガピッチン⸣ ウブイ ブ⸢ラーヌ
      [ju⸢bi⸣nu ⸣ku̥toː ⸣biːti ʔa⸢gapitʧiŋ⸣ ʔubui bu⸢raːnu]
      (昨夜のことは、酔っ払っていて、少しも覚えていない)

アガムン [ʔa⸢gamuŋ] (自動)

  • 赤くなる。赤みがつく。赤らむ。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ラ⸣ベー ニ⸢チ⸣ヌ ン⸢ジ⸣ルカー ⸣シラー ア⸢ガムン
      [ja⸢ra⸣beː ni⸢ʧi⸣nu ʔn⸢ʤi⸣rukaː ⸣ʃiraː ʔa⸢gamuŋ]
      (子供は発熱すると<熱が出ると>顔が赤くなる)
    • ア⸢ガミ ベー
      [ʔa⸢gami beː]
      (赤らんでいる)
    • ノー⸢ン⸣ ア⸢ガマヌ
      [noː⸢ŋ⸣ ʔa⸢gamanu]
      (何にも赤くならない)
    • ⸣バー ⸢トゥイスクタール⸣ シラー ア⸢ガミティ⸣ バ⸢カ⸣ヤンギサシ ⸢ピントー シーベー
      [⸣baː ⸢tuisu̥kutaːru⸣ ʃiraː ʔa⸢gamiti⸣ ba⸢ka⸣jaŋgisaʃi ⸢pintoː ʃiːbeː]
      (私がたずねたらば<問い聞くと>、顔を赤らめて恥ずかしそうにして答えて<返答して>いる)
    • サ⸢キ⸣ ヌムカー ⸣シラー ア⸢ガムンドゥ ワー⸣ ア⸢ガマンバン⸠ナー
      [sḁ⸢ki⸣ numukaː ⸣ʃiraː ʔa⸢gamundu waː⸣ ʔa⸢gamamban⸠naː]
      (酒を飲むと顔が赤らむが、君は赤らまないね)
    • シ⸢ラ⸣ヌ ア⸢ガム⸣ プ⸢スン ブン
      [ʃi⸢ra⸣nu ʔa⸢gamu⸣ pu̥⸢sum buŋ]
      (顔が赤らむ人もいる)
    • ⸢マー⸣ビン ア⸢ガメー⸣ ミサムヌ
      [⸢maː⸣biŋ ʔa⸢gameː⸣ misamunu]
      (もっと赤らめばいいのに)
    • ⸣シラー ア⸢ガミティ クン⸣ゾー ンジ ⸢オー⸣ル
      [⸣ʃiraː ʔa⸢gamiti kun⸣ʣoː ⸣ʔnʤi ⸢ʔoː⸣ru]
      (顔は赤くして怒っておられる)

アキルン [ʔa⸢kiruŋ] (自動)

  • {Mn_2}呆れる。あまりのひどさに驚く。
  • Example phrases
    • ウ⸢リバ⸣ シ⸢キティ⸣ ア⸢キリティ⸣ ミ⸢リ⸣プサン ⸢ナー⸣ヌ
      [ʔu⸢riba⸣ ʃi̥⸢kiti⸣ ʔa⸢kiriti⸣ mi⸢ri⸣pu̥san ⸢naː⸣nu]
      (それを聞いて驚き呆れて<あっけにとられて>、見たくも無い)

アキルン [ʔa⸢kiruŋ] (自動)

  • 呆れる。あまりの酷さに驚く。あっけにとられる。
  • Example phrases
    • ア⸢マ⸣ヌ ム⸢ニ⸣ヌ ヤ⸢ニ⸣ヤティ ア⸢キリティ⸣ イ⸢ジカイシン⸣ ナ⸢ラン⸣シェン
      [ʔa⸢ma⸣nu mu⸢ni⸣nu ja⸢ni⸣jati ʔa⸢kiriti⸣ ʔi⸢ʤikaiʃin⸣ na⸢raŋ⸣ʃeŋ]
      (あまりにも言葉が汚いので、呆れて言い返しも<反駁も>出来なかった)

アクン [ʔa⸢kuŋ] (他動)

  • 開ける。開く。
  • Example phrases
    • フ⸢チ⸣ ア⸢クン
      [ɸu̥⸢ʧi⸣ ʔa⸢kuŋ]
      (口を開ける)
    • ⸢ユー⸣ヌ ガ⸢ル⸣カー ⸣ヤドゥ ア⸢クン
      [⸢juː⸣nu ga⸢ru⸣kaː jadu ʔa⸢kuŋ]
      (夜が明けたら戸を開ける)
    • ⸣ヤドゥ ア⸢キ⸣ ミサン
      [⸣jadu ʔa⸢ki⸣ misaŋ]
      (戸を開けても良い)
    • フ⸢チェー⸣ ア⸢カンドー⸣シ パ⸢ナ⸣シ シ⸢キ
      [ɸu̥⸢ʧeː⸣ ʔa⸢kandoː⸣ʃi pa⸢na⸣ʃi ʃi̥⸢ki]
      (口を開けない<喋らないで>で話を聞け)
    • ⸣ヤドゥ ア⸢キ⸣ ミサカー ア⸢ク⸣ クトー ⸣ナルン
      [⸣jadu ʔa⸢ki⸣ misakaː ʔa⸢ku⸣ ku̥toː ⸣naruŋ]
      (戸を開けて良ければ開けることはできる)
    • ⸣ヤドゥ ア⸢ク⸣ プ⸢スン⸣ ブ⸢ラーヌ
      [⸣jadu ʔa⸢ku⸣ pu̥⸢sum⸣ bu⸢raːnu]
      (戸を開ける人もいない)
    • ⸣ヤドー ア⸢ケー⸣ ミサムヌ
      [⸣jadoː ʔa⸢keː⸣ misamunu]
      (戸を開ければいいのに)
    • ⸢パー⸣ク ア⸢キ⸣バ
      [⸢paː⸣ku ʔa⸢ki⸣ba]
      (早く開けなさいよ)

アクン [ʔa⸢kuŋ] (自動)

  • あく。ひらく。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ ク⸢ビン⸣ヌ フ⸢ター⸣ ア⸢クンティ シーバン⸣ ムッ⸢トゥ ア⸢カンバン
      [ku⸢nu⸣ ku⸢bin⸣nu ɸu⸢taː⸣ ʔa⸢kunti ʃiːbam⸣ mut⸢tu⸣ ʔa⸢kambaŋ]
      (この瓶の蓋は開けようとしても一向に開かない)

アグン [ʔa⸢guŋ] (他動)

  • {Mn_2}吐く。嘔吐する。
  • Example phrases
    • ⸣ヌーナール ア⸢タルタ⸣ユー ⸢ファイムノー⸣ ムー⸢ル⸣ ア⸢ギ⸣ シケー
      [⸣nuːnaːru ʔa⸢taruta⸣juː f⸢faimunoː⸣ muː⸢ru⸣ ʔa⸢gi⸣ ʃi̥keː]
      (何に食あたりしたのか、食べ物は全部上げてある<嘔吐してある>)

アザムクン [ʔa⸢ʣamu⸣kuŋ] (他動)

  • 騙す。欺く。嘲笑する。
  • Example phrases
    • ッ⸢サンコーラ⸣シ ⸢シーベー⸣ティ プ⸢スバ⸣ ア⸢ザム⸣クン⸢ダー⸣ ウ⸢レー
      [s⸢saŋkoːra⸣ʃi ⸢ʃiːbeː⸣ti pu̥⸢suba⸣ ʔa⸢ʣamu⸣kun⸢daː⸣ ʔu⸢reː]
      (そ知らぬふりして人を騙すんだよ、こいつは)

アザラスン [ʔa⸢ʣarasuŋ] (他動)

  • 米を搗いて少し糠の出た状態にする。表面をざらざらにする。臼で米搗きをする際に始めはゆっくり、力をいれずに搗く。四、五分経つと糠が出る。この状態になると力強く搗いても米粒は臼から飛び散らない。その状態にすることをいう。「肉習○、魚肉爛也、阿佐礼太利(あざれたり)」『新撰字鏡』、「鯘、アザル」『類聚名義抄』の転訛したものか。
  • Example phrases
    • ⸢マイヤー⸣ ヤー⸢ラマ⸣シ ⸣シキ ア⸢ザラシテーラ⸣ シ⸢キバ⸣ル トゥ⸢ビパラ⸣ヌ
      [⸢maijaː⸣ jaː⸢rama⸣ʃi ⸣ʃi̥ki ʔa⸢ʣaraʃi̥teːra⸣ ʃi̥⸢kiba⸣ru tu⸢bipara⸣nu]
      (米は弱く<柔らかく>搗いて糠を出してから強く搗いた方が飛び散らない)
    • ⸣ウシナー ⸢マイ⸣ イ⸢リティ⸣ ア⸢ザラスン
      [⸣ʔuʃinaː ⸢mai⸣ ʔi⸢riti⸣ ʔa⸢ʣarasuŋ]
      (臼に米を入れて、弱く搗いて糠の出た状態にする)

アジシキルン [ʔa⸢ʤi⸣ ʃi̥⸢ki⸣ruŋ] (連)

  • 言っておく。話しておく。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ クトー ⸣バーラ カ⸢リンナー⸣ニ ア⸢ジ⸣ シ⸢キ⸣ルン
      [⸢waː⸣ ku̥toː ⸣baːra ka⸢rinnaː⸣ni ʔa⸢ʤi⸣ ʃi̥⸢ki⸣ruŋ]
      (君のことは私からあの人<彼>に言っておく)

アシスクン [⸣ʔaʃi su̥⸢ku] (連)

  • 背が海中に届く。
  • Example phrases
    • ⸣クマー ⸢スー⸣ヌ ⸣ピスカー アシ ス⸢クン
      [⸣kumaː ⸢suː⸣nu ⸣pi̥sukaː ʔaʃi su̥kuŋ]
      (此処は潮が引いたら背が届く)

アジスクン [ʔa⸢ʤisu̥kuŋ] (連)

  • {Mn_1}味がよく効く。

アジスクン [ʔa⸢ʤisu̥kuŋ] (連)

  • {Mn_2}薬が効く。効能がある。効き目がある。効果がある。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ ア⸢ゾーッ⸣タ ム⸢ニヌ⸣ドゥ イッ⸢ケナ⸣ ア⸢ジ⸣シキ ブ⸢レー⸠ツォー ⸢ウンダー⸣ メー サ⸢ケー⸣ ヌ⸢マン⸣バン
      [⸢waː⸣ ʔa⸢ʣoːt⸣ta mu⸢ninu⸣du ʔik⸢kena⸣ ʔa⸢ʤi⸣ʃi̥ki bu⸢reː⸠ʦoː ⸢ʔundaː⸣ meː sḁ⸢keː⸣ nu⸢mam⸣baŋ]
      (あなたの言われた言葉がたいそう効き目があったのでしょう{EOS}あれからはもう酒は飲まないよ<飲まないわい>)

アターチマ [ʔa⸢taːʧima] (副)

  • 暫時。しばらく。ちょっと。いっとき。
  • Example phrases
    • アブ⸢ジェー⸣ ク⸢マー オー⸣リティ ア⸢ターチマ⸣ ク⸢ヌ ッふァ⸣ ミリ ッ⸢ふォー⸣リ
      [ʔabu⸢ʤeː⸣ ku⸢maː ʔoː⸣riti ʔa⸢taːʧa⸣ ku⸢nu ffa⸣ miri f⸢foː⸣ri]
      (おじいさん、ここへいらっしゃって、しばらくこの子を見てください)
    • ア⸢ターチマ⸣ マティ ッ⸢ふィーリ⸠ヨー
      [ʔa⸢taːʧima⸣ mati f⸢fiːri⸠joː]
      (ちょっと待ってくれよね)

アチーアチーシ [ʔa⸢ʧiːʔaʧiː⸣ʃi] (副)

  • 熱く。熱々と。蒸かしたての熱いさま。ピー⸢リピーリ⸣シ[piː⸢ripiːri⸣ʃi](冷え冷えと{EOS}冷たく)の対義語。熱そうに。更に強調する際は、アチー⸢アチー⸣シ[ʔaʧiː⸢ʔaʧiː⸣ʃi]とアクセントを後方へずらす。
  • Example phrases
    • ⸢ピーリイー⸣ヤ ⸢ファーンドー⸣シ ア⸢チーアチー⸣シ ア⸢ツァ⸣シティ <ア⸢チラ⸣シティ> ⸢ファイ⸣バ
      [⸢piːriʔiː⸣ja ⸢faːndoː⸣ʃi ⸣ʔa⸢ʧiːʔaʧiː⸣ʃi ʔa⸢ʦa⸣ʃi̥ti ⸢fai⸣ba]
      (冷や飯は食べないで、熱く温めて食べなさい)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

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アカイ [akai] F (名)

  • しゃくし

シキムヌ [ʃi̥kimunu] F (名)

  • 漬物。たくあん

ドゥーカキゥ [duːkḁkɨ] L (名)

  • 体を掻くこと

トー [toː] F (名)

  • くぼみ

ピーカジ [piːkadʒi] L (名)

  • 全く雨がない台風

アイク [aiku] L (名)

  • 天秤棒

アクビゥ [akubɨ] F (名)

  • 欠伸

イクサ [ikusa] L (名)

  • 戦争

ウク [uku] F (名)

ウクバー [ukubaː] F (名)

  • 奥歯

ウクリゥ [ukurɨ] F (名)

  • 火種。薪の炭火

ウスゥニク [usɨniku] F (名)

  • 牛肉

ウフクイ [uɸu]kui] (名)

  • 大声

エーク [eːku] L (名)

  • 櫂(かい)

カクズゥ [kḁkudzɨ] L (名)

  • 顎(あご)

カビゥフクル [kabɨɸu̥kuru] F (名)

  • 紙袋

キゥムク [kɨmuku] L (名)

  • 肝と肺

ギスゥク [gisɨku] L (名)

クイ [kui] L (名)

クース [kuːsu] L (名)

  • トウガラシ

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

(Common Noun)

  1. Section (i.e. of text); Sentence; Passage; Paragraph

  1. Phrase

  1. Verse (of 5 or 7 mora in Japanese poetry; of 4, 5, or 7 characters in Chinese poetry)

  1. Haiku; First 17 morae of a renga, etc.

  1. Maxim; Saying; Idiom; Expression

(Common Noun)

  1. Ward; District; Section

きゅうここのこのここ

(Common)

  1. Nine

(Noun)

  1. Pain; Anguish; Suffering; Distress; Anxiety; Worry; Trouble; Difficulty; Hardship

  1. Duhkha (suffering)

(Suffix)

  1. Counter for Buddhist images (statues & paintings)
    Archaism

(Noun)

  1. Quadrature

(Noun)

  1. Klesha (polluting thoughts such as greed, hatred and delusion, which result in suffering)

(Noun)

  1. Mouth; Speech

(Suffix)

  1. Counter for people or implements

けい

(Noun)

  1. Ku adjective
    Abbreviation

カぎょうカ行

(Noun)

  1. Classification for Japanese verb with the dictionary form ending in "ku"; "ka" column or row of the kana syllabary

ごほう語法

(Noun)

  1. Creating a noun by affixing "ku" to the end of an inflectable word (i.e. "omowaku", "osoraku", etc.)

ウおんびんウ音便

(Noun)

  1. Euphonic change wherein some mora ('ku', 'gu', 'hi', 'bi' and 'mi') are pronounced 'u'

のじてんの字点

(Noun)

  1. Iteration mark shaped like the hiragana "ku" (used in vertical writing to represent repetition of two or more characters)

ごだんどうし五段動詞

(Noun)

  1. Godan verb (one of the two main conjugation classes of verbs in modern Japanese, usually ending in -u, -ku, -su, -tsu, -gu, -bu, -mu, etc.); Type I verb

カリかつようカリ活用

(Noun)

  1. Classical form of i-adjective inflection formed by contraction of the "ku" adverbial form with the classical verb "ari" ("aru")

のじにまげるの字に曲げる

(Expression)

  1. To bend over in the shape of the the character ku; To bend forward from the waist to form a chevron shape

にしむさむらい二四六九士西向西向西向さむらい

(Expression)

  1. Mnemonic for remembering the months with fewer than 31 days (ni, shi, mu, ku, etc.)

だいいちけいようし第一形容詞

(Noun)

  1. Type-1 adjective (i.e. one that uses "ku" conjugation)
    Obscure term

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【く】 — く、クは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第2行第3段(か行う段)に位置する。清音の他、濁音(ぐ、グ)を持つ... [more]

Ku (kana)