(Particle) From (this point, this time)
Define から kara Meaning カラ
Displaying results for から (kara・から・カラ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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(Ka-Adjective) Annoying, noisy, irritating, unbearable, importunate
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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カラ kara (kara) ① 名
- (豆などの)さや。maaminu~.豆のさや。maamiguruともいう。
カラ kara (kara) ① 名
- から。からっぽ。中身がないこと。'Nnaともいう。
カラ kara (kara) ① 名
- 体格。また,体力。~CicuN.体力がつく。
ーカラ -kara (-kara) 助
- から。空間・時間の起点を示す。kuma~?amamadi.ここからあそこまで。cuu~?acamadi.きょうからあしたまで。sigutoo Simaci~muduree.仕事は済ませてから帰れ。
- を。通行する場所を示す。?ariga mici~?aQcutaN.彼が道を歩いていた。
- で。通行の手段を示す。kaci~?icuN.徒歩で行く。huni~?icuN.船で行く。
- から。原料・根拠などを示す。sakee kumi~CukujuN.酒は米から作る。?unu kutu~.そのことから。
ーカラ -kara (-kara) 接尾
- 匹。頭。豚などの家畜を数える時の接尾辞。cukara(一頭),takara(二頭)など。
カラジ karaji (karazi) ⓪ 名
- 髪。頭髪。文語ではkasiraともいう。敬語では?uNcoobi, nuNcoobi,卑語ではkaNtuという。~tujaasjuN.髪の乱れをととのえる。~'juujuN.髪を結う。~nu kii.髪の毛。
カラナ karana (karana) ⓪ 名
- 唐名。貴族・士族のもっていた中国風の名前。たとえば羽地朝秀の唐名は向象賢(sjoo sjookeN)。
カララ karara (karara) ⓪ 名
- 金良。《地》参照。
カラタ karata (karata) ① 名
- 体。身体。体格。karaともいう。
ナカラ nakara (nakara) ⓪ 名
- なかば。半分。半量。量・距離などについていう。nakaraa neeN.半分は無い。
タカラ takara (takara) ⓪ 名
- 宝。貴重な品物。
タカラ takara (takara) ⓪ 名
- 多賀良。《地》参照。
タカラ takara (takara) ① 名
- 高良。《地》参照。
ヤカラ yakara ('jakara) ① 名
- やつ。やから。~,?jurukutu cikani.このやろう,言うことを聞かないか。
- 'jakaramuNと同じ。
ーカラギ -karagi (-karagi) 接尾
- 束。束ねたもの(糸・たきぎ・萱・牧草など)を数える接尾辞。cukaragi(一束。また,一束になるほどの分量),takaragi(二束)など。
チカラ chikara (cikara) ① 名
- 力。
カラフェー karafee (karahwee) ⓪ 名
- たきぎの灰。
カラジャー karajaa (karazaa) ① 名
- から茶。お茶うけなしのお茶。
カラクイ karakui (karakui) ⓪ 名
- 機械。
- 三味線(saNsiN)のねじ。mudi, ziihwaaともいう。
カラマー karamaa (karamaa) ⓪ 名
- 玩具の名。蝶型をしていて,ばねじかけで羽が閉じるようになっており,あげたたこの糸に通して空中を上下させる。
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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から (助詞)
See also
がら 【柄】
からい 【辛い】
からし 【辛子】
からす 【烏】
Phrases
- 夕方の~ yuugarashi
からす 【枯らす】
からす 【嗄らす】
ガラス
Phrases
- ~の破片 tamanuwari
からだ 【体】
See also
Phrases
- ~が大きい fudumagisaN
- ~が大きい者 fudumagii
- ~が重たい duuʔNbusaN
- ~がかなう → duugana,duugara
- ~が小さい fuduguusaN
- ~が強い karajuusaN
- ~が弱い duuyafarasaN,karayoosaN,→びょうじゃく
- ~の骨 duubuni
- ~ひとつ mishigara
- ~をいためること duujiira,→duu
- ~を振り動かすこと duubui
からかう
- nabakuyuN (≈ nabakuiN)
- wachakuyuN (≈ wachakuiN)
- wakuyuN (≈ wakuiN)
Phrases
- ~こと wachaku
- からかわれる者 nabakuimuN
からかさ 【唐傘】
からかね 【唐金】
がらがら
からくじ 【空籤】
からくち 【辛口】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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から〜
- からっぽ、中味のない
から ぢゃー
- 茶請けなしの茶
- いすぢょーくとぅ、からぢゃーびけーっし ゆたさいびーさ。
(急いでいるので、お茶だけでかまいませんよ) - っやーや ちゅーらー ちゅーんどーんち いれー しむる むんぬ、あったに ちゅーくとぅ からぢゃーびけーんどぅ あさ。
(あなたは来るなら来ると言えばいいのに、突然来るのでお茶だけしかないよ)
Example phrases
から ふぃさ
- 裸足
- なまー からふぃさっし あっちゅる っちょー をぅらん なとーしが、しょーわ じゅーぐにんねー からふぃさー はっとぅ する さだみぬ っんぢてぃん、たむらぬ っちょー からふぃさーっし あっちっち、なーふぁんかい いーねー あしぢゃ/さば くだんでぃ。
(今は裸足で歩く人は居なくなっているが、昭和15年に裸足取締規則が発令されても、他の村の人は裸足で歩いて来て、那覇に入ると下駄/草履を履いたって) - んかしぇー まーまでぃん からふぃさーっし あっちょーたくとぅ、ふぃさぬ わたー ぞーぬ かーぬ ぐとぅ やてぃ、かんからーん ふぃさっし たっぴらかちょーたんでぃ。
(昔はどこまでも裸足で歩いていたので、足の裏は象の皮膚のようで、空き缶も足でペシャンコにしたんだって)
Example phrases
から ふに
- 骸骨
- いくさから ななじゅーにん たっちん、なま ちきてぃ ぢーぬ なーかんかえー みたまぬ からふにぬ うほーく ぬくとーん。
(戦争から70年経っても、現在でも地中に御霊の遺骨が数多く残っている)
Example phrases
から ゆか
- 板の床
- んかしぇー むしるん しかん、たたぬん ねーらんくとぅ からゆかんかい にんとーたんでぃ。
(昔はムシロも敷かない、畳もないので、板の床に寝ていたって)
Example phrases
から〜
- 干、乾
から がーき
- 干上がること
- あまくま みち ちゅくたい、ホテル ちゅくたい、ゴルフじょー ちゅくたい さる たみに、みじぬ ながりぬ ちぢらってぃ かーらぬ からがーき そーん。
(あちらこちら道を造ったり、ホテルを造ったり、ゴルフ場を造ったりしたために、水の流れが遮られて川が干し上がっている)
Example phrases
から じゅすい
- 乾拭き
- しゅむちぇー しったいむんさーに すすんな よー、からじゅすいどぅ すん どー。
(本は濡れたものでは拭くなよ、乾拭きをするんだよ)
Example phrases
からいん
- 飼う
- しかいん からてぃ たちなちゆ しみてぃ わったー ユタてぃまや いったー はらり。
(臆病犬を飼って遠吠えまでさせて、私たちユタの謝礼はあなたがたが払いなさい)
Example phrases
*(参照)返歌は、さわぢゅん(あわてる)
からからー
- 酒の容器
- とーりてぃん いーけーりぐりさるぐとぅ、ちゅくらっとーる さき いりやーんかい からからーんでぃ いーん。
(倒れてもこぼれにくいように作られている酒の容器を「からからー」と言う) - あてぃん からからー ねーんてぃん からからー。
(あっても「からからー」無くても「からからー」、借ら[借りてもいいか]とかけた言葉遊び)
Example phrases
からじ
- 髪
- 【活】からじぎー
(髪の毛) - ちかぐるぬ わかむんぬちゃーや どぅーぬ まし やる いるんかい からじ すみとーしが うふさん。
(近頃の若者たちは自分の好きな色に髪を染めている人が多い)
Example phrases
からじ くぇー
- カミキリムシ
- からじくぇーや くにぶぬ きーんかい ゆてぃちゃーに にーぐい うちくゎてぃ からすん。
(カミキリムシはミカンの木に寄って来て根を食いちぎって枯らす)
Example phrases
からじ ぶちかー
- 髪の毛の散らかっている様
- からじぶちかー ほーちゅくとぅ、なま どぅきとーちみそーり。
(髪の毛の散らかっているのを掃くので、今そばに寄っていてください)
Example phrases
からすー
- 塩辛
- くぬ からすーや あんし すーぢゅーさる やー。
(この塩辛はなんと塩辛いことか)
Example phrases
からすん (からちゃん、からさん、からち)
- 貸す
- 「うり かーんかえー からし やーや ねーやびらんがやー?」「あったーや からしやー いくちん むっちょーん どー」
(「この辺には貸家はありませんかねえ」「あちらさんは貸しアパートをいくつももっているよ」) - っやー ちから からちとぅらしぇー。
(あなたの力を貸してくれ)
Example phrases
からすん (からちゃん、からさん、からち)
- 枯らす
- らのー めーなち みじ かきーねー からすん どー。
(蘭は毎日水をかけると枯らすよ)
Example phrases
からみちゅん (からみちゃん、からみかん、からみち)
- からみつく
- くぬ そーじきや いーちゅーぬ からみちどぅ っんぢゅかん なとーさ。
(この掃除機は糸がからみついて動かなくなっているね)
Example phrases
から むん
- 辛いもの
- どぅく からむん かみーねー ゆながたから みじ ぬむん どー。
(あまり辛いものをたべると夜になって水を飲むことになるよ)
Example phrases
からうぃーばち すん
- 吐き気を催しながら吐けないでいる
- ふにんかい よーさくとぅ、ふねーぬ ちゅーさぬ、あとー からうぃーばちっし いーじる むどぅちょーたん。
(船に弱いので、船酔いがきつく、終いには吐き気を催しながら吐けないで胃液まで出てしまった)
Example phrases
いちからん いちち すん
- 苦しい生き方をする
- とぅじぬ をぅらん なてぃから めーがめーなち いちからん いちち そーっさー。
(妻がいなくなってから来る日も来る日も苦しい生き方をしているよ)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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アイヤーティ [ʔai⸢jaː⸣ti] (接)
- それだから。それ故に。それで。⸣アイ ヤ⸢レー⸣ティ[⸣ʔai ja⸢reː⸣ti](そうであるから)の縮まった形。順態接続を表す。
- アイ⸢ヤー⸣ティル キ⸢ノー⸣ヤ ⸢クーン⸣ ブ⸢レー⸣バン⸢ナー
[ʔai⸢jaː⸣tiru ki⸢noː⸣ja ⸢kuːm⸣ bu⸢reː⸣ban⸢naː]
(それだから<それで>昨日は来なかったんだね) - 「それだから」の義。前件を受けて、それを原因・理由とする帰結を述べる接続表現。 ウ⸢レー⸣ ニ⸢チ⸣ヌ ⸣ンジティ ニ⸢ビベー⸣ツォー アイ⸢ヤー⸣ティル キ⸢ノー⸣ヤ キ⸢ララン⸣ ブ⸢レー⸣ル⸢ナー
[ʔu⸢reː⸣ ni⸢ʧi⸣nu ⸣ʔnʤiti ni⸢bibeː⸣ʦoː ʔai⸢jaː⸣tiru ki⸢noː⸣ja ki⸢raram⸣ bu⸢reː⸣ru⸢naː]
(彼は熱が出て寝ているそうだ{EOS}それで昨日は来られなかったん<来られずにいたの>だねえ)
Example phrases
アイヤルンダ [⸣ʔai ja⸢runda] (連)
- それだから。それゆえに。だから。前に述べた事柄が、後に述べる事柄の原因・理由になることを表す。
- ⸣アイ ヤ⸢ルンダル ワーヨー クー⸣ナティ ア⸢ズ⸣ダー
[⸣ʔai ja⸢rundaru waːjoː kuː⸣nati ʔa⸢ʣu⸣daː]
(それだから<それゆえに>君に来るなと言うんだよ)
Example phrases
アイヤレーティ [⸣ʔai ja⸢reː⸣ti] (連)
- そうであるから。それ故に。
- ⸣アイ ヤ⸢レー⸣ティル ウ⸢レー クーン⸣ ブ⸢レー⸠ナー
[⸣ʔai ja⸢reː⸣tiru ʔu⸢reː kuːm⸣ bu⸢reː⸠naː]
(それ故に<そうであったのでぞ>彼は来なかったのだねえ)
Example phrases
アイヤンダ [ʔai⸢janda] (接)
- だから。そうだから。そういう訳だから。順態接続を表す。アイヤ⸢ルンダ[ʔaija⸢runda](そうであるから)の縮約形。
- アイ⸢ヤンダル キュー⸣ヤ キ⸢ララン⸣ ブ⸢レー⸣ル
[ʔai⸢jandaru kjuː⸣ja ki⸢raram⸣ bu⸢reː⸣ru]
(だから<そういう訳だから>今日は来れなかった<来れずにいた>のだろう) - アイ⸢ベー⸣ティ
[ʔai⸢beː⸣ti]
(それだから<そうしているから>) - アイヤ⸢レー⸣ティ
[ʔaija⸢reː⸣ti]
(それで{EOS}それだから) - ⸣アイ ヤ⸢リ⸣キー、⸣アイ ヤ⸢レー⸣キ
[⸣ʔai ja⸢reː⸣ki]
(それだから、それで)
参
照)
Example phrases
アトーラ [⸣ʔatoːra] (連)
- 後から。⸣アトゥ[ʔatu](後)・⸣カラ[kara](~から)→ [ʔatuhara] → [ʔatuara] → [ʔatoːra] のように音韻変化したもの。
- ⸢ワー⸣ アトーラ クーバ⸢ヨー
[⸢waː⸣ ʔatoːra kuːba⸢joː]
(君は後から来なさいね)
Example phrases
イチェーラ [ʔi⸢ʧeːra] (連)
- 何時から。何日から。[ʔiʦu] + [kara] → [ʔiʧihara] → [ʔʧiara] → [ʔiʧeːra](何日から、何時から)と音韻変化したもの。
- ⸢ガッコー⸣ヤ イ⸢チェーラ⸣ パ⸢ジマルワ
[⸢gakkoː⸣ja ʔi⸢ʧeːra⸣ pa⸢ʤimaruwa]
(学校は何時<何日>から始まるか)
Example phrases
イッソーラ [⸢ʔissoː⸣ra] (副)
- 片っ端から。総て。手当たり次第に。すっかり。
- ⸢タンガ⸣シ ウ⸢ビ⸣ヌ パ⸢タキ⸣ヌ ガ⸢ヤー⸣バ ⸢イッソー⸣ラ ⸣スリ シ⸢テーン⸣ツォー
[⸢taŋga⸣ʃi ʔu⸢bi⸣nu pḁ⸢taki⸣nu ga⸢jaː⸣ba ⸢ʔissoː⸣ra ⸣suri ʃi̥⸢teːn⸣ʦoː]
(一人であれだけの畑の茅を片っ端から刈り払って<刈りすてて>しまったそうだ) - ⸣ウリクー イ⸢ゾー イッソー⸣ラ ⸣アンシ ガ⸢ラ⸣シ ス⸢クイ⸣ トゥリ
[⸣ʔurikuː ʔi⸢ʣoː ʔissoː⸣ra ⸣ʔaŋʃi ga⸢ra⸣ʃi su̥⸢kui⸣ turi]
(<干瀬から>下りてくる魚は総て網で引っ掛けて掬い取れ)
Example phrases
ウレーラ [ʔu⸢reː⸣ra] (連)
- {Mn_1}それから。その後。[ʔuri・kara] → [ʔurihara] → [ʔureːra] と音韻変化したもの。
ウレーラ [ʔu⸢reː⸣ra] (連)
- {Mn_2}彼から。
- ウ⸢レー⸣ラ ⸣ジン カ⸢ルナ
[ʔu⸢reː⸣ra ⸣ʤiŋ ka⸢runa]
(あれ<彼>からお金を借りるな)
Example phrases
カタプサーラ [kḁ⸢tapu̥saː⸣ra] (副)
- 片っ端から。一方から。次々に。手当たり次第にすべて。⸢イッソー⸣ラ[⸢ʔissoː⸣ra](片っ端から)ともいう。
- ン⸢ザ⸣シ ⸣クー ⸣ムノー カ⸢タプサー⸣ラ ムー⸢ル⸣ ヌ⸢ミ⸣キシ ⸢ナー⸣ヌ
[ʔn⸢ʣa⸣ʃi ⸣kuː ⸣munoː kḁ⸢tapu̥saː⸣ra muː⸢ru⸣ nu⸢mi⸣ki̥ʃi ⸢naː⸣nu]
(出してくるものは片っ端から全部飲んでしまった)
Example phrases
カタフチェーラ [kḁ⸢taɸuʧeː⸣ra] (副)
- 片っ端から。一方から。総て。
- ウ⸢ヤ⸣ヌ ⸢トゥシキ⸣ル ⸣ムニ シゥ⸢カンモー⸣ カタ⸢フチェー⸣ラ ⸢ウイパラ⸣シ
[ʔu⸢ja⸣nu ⸢tuʃi̥ki⸣ru ⸣muni si̥⸢kammoː⸣ kḁ⸢taɸu̥ʧeː⸣ra ⸢ʔuipara⸣ʃi]
(親の言いつけ<訓戒>を聞かぬものは片っ端から追い払っえ<追っ払って行かせ>) - カ⸢タピサー⸣ラ
[kḁ⸢tapi̥saː⸣ra]
ともいう)
Example phrases
カニガニ [ka⸢ni⸣gani] (副)
- かねがね(予予)。かねて。以前から。カ⸢ニテー⸣ラ[ka⸢niteː⸣ra](予てから)ともいう。
- ウ⸢ヌ⸣ パ⸢ナ⸣シェー カ⸢ニ⸣ガニ シ⸢キブタンドゥ フン⸣トーテー ウ⸢モーラン⸣シェン
[ʔu⸢nu⸣ pa⸢na⸣ʃeː ka⸢ni⸣gani ʃi̥⸢kibutandu ɸun⸣toːteː ʔu⸢moːraŋ⸣ʃeŋ]
(その話はかねがね聞いていたけれど、本当とは思え<思われ>なかった)
Example phrases
キムーキムシ [kimuː⸢kimu⸣ʃi] (副)
- 己が満足するほど丁寧に。真心を籠めて。心の底から。誠意を尽くして。
- ウ⸢ヤ⸣ヌ ⸢トゥン⸣ザク キムー⸢キム⸣シ ⸢シー オーシリ⸣ダー イ⸢チンバー⸣ケー ⸢オーラン⸣ダー
[ʔu⸢ja⸣nu ⸢tunʣa⸣ku kimuː⸢kimu⸣ʃi ⸢ʃiː ʔoːʃiri⸣daː ʔi⸢ʧimbaː⸣keː ⸢ʔoːran⸣daː]
(親の看病は真心を籠めてやって差し上げなさいねえ{EOS}親はいつまでもおられないからねえ)
Example phrases
キモーラ [ki⸢moː⸣ra] (副)
- 心から。衷心より。心を込めて。
- ⸢ワー⸣ ク⸢トゥ⸣バ キ⸢モー⸣ラ ⸣ウムイ ⸢ブー⸣ プ⸢ソー⸣ バーラ ⸣フカナー ター⸢ン⸣ ブ⸢ラーン⸣パジ
[⸢waː⸣ ku̥⸢tu⸣ba ki⸢moː⸣ra ⸣ʔumui ⸢buː⸣ pu̥⸢soː⸣ baːra ⸣ɸu̥kanaː taː⸢m⸣ bu⸢raːm⸣paʤi]
(君のことを心から思っている人は、私のほかに誰もいないはずだ)
Example phrases
クレーラ [ku⸢reːra] (連)
- これより。これから。[kuri] + [kara] → [kurihara] → [kuriara] → [kureːra] のように融合変化したもの。
- ⸣バー ク⸢レーラ⸣ン カ⸢リル⸣ マ⸢シ
[⸣baː ku⸢reːra⸣ŋ ka⸢riru⸣ ma⸢ʃi]
(私はこれよりもあれが良い)
Example phrases
シキンヌ [ʃi̥⸢kin⸣nu] (接助)
- ~ので。~から。過去及び完了の助動詞-タ[-ta](た)に下接する。原因、理由を示し、前に述べたことを受けて後の叙述へ繋ぐ順接の機能を果たす。
- ⸣バー ⸢パッ⸣タ シ⸢キン⸣ヌ ⸢ワー⸣ パ⸢ラン⸣タンティン ⸣ミサン
[⸣baː ⸢pat⸣ta ʃi̥⸢kin⸣nu ⸢waː⸣ pa⸢ran⸣tantim ⸣misaŋ]
(私が行くから君は行かなくてもよい) - ⸣バー ⸣アイル ⸣ウムイ ブ⸢タ⸣ シ⸢キン⸣ドゥ ウ⸢ヌ⸣ クトー ⸢バシキ⸣ ッ⸢ふォー⸣リ
[⸣baː ⸣ʔairu ⸣ʔumui bu⸢ta⸣ ʃi̥⸢kin⸣du ʔu⸢nu⸣ ku̥toː ⸢baʃi̥ki⸣ f⸢foː⸣ri]
(私はそう思っていますので、そのことはお忘れください)
Example phrases
シンスコーラ [⸢ʃin⸣su̥koːra] (連)
- 心の底から。
- ⸢シン⸣スコーラ ウ⸢ヌ⸣ ク⸢トゥバ⸣ル ウ⸢ヤーンチ⸣ジ ⸢ベー⸠ダー
[⸢ʃin⸣su̥koːra ʔu⸢nu⸣ ku̥⸢tuba⸣ru ʔu⸢jaːnʧi⸣ʤi ⸢beː⸠daː]
(心の底からその事を<ぞ>念願していますよ)
Example phrases
スーム [⸢suː mu] (連)
- {Mn_2}~というもの。~というから。
- ⸣パルンティ ⸢スー ム<ヌ>⸣ パ⸢ラ⸣シバ
[⸣parunti ⸢suː mu⸣ pa⸢ra⸣ʃiba]
(行くというのだから行かせてやりなさいよ)
Example phrases
スームヌ [⸢suː munu] (連)
- {Mn_2}~というのに。~というから。
- ⸣ドゥーシ ⸢スン⸣ティ ⸢スームヌ⸣ シ⸢ミリ⸣バ
[⸣duːʃi ⸢sun⸣ti ⸢suːmunu⸣ ʃi⸢miri⸣ba]
(自分でするというのだから、させなさいよ)
Example phrases
テーラ [teːra] (接助)
- ~てから。動詞の連用形に付く。上接語の指し示す動作内容の終了後という時間的順序を表す。ティ<て>・ラ<から>の融合変化した形。
- ⸢ドゥー⸣ヌ シ⸢グトー シーテーラ⸣ル ア⸢サブ⸣ダー
[⸢duː⸣nu ʃi⸢gutoː ʃiːteːra⸣ru ʔa⸢sabu⸣daː]
(自分の仕事はしてから<ぞ>遊ぶのだよ)
Example phrases
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED
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チャクマー [tʃakumaː] L (名)
- 長男からの孫
カラティ [karati] L (名)
- 空手
ツゥカラ [tsɨ̥kara] F (名)
- 力
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
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から【殻・骸】
(Common Noun)
- Shell; Husk; Hull; Pod; Chaff
から【空】
(Common Noun)
- Emptiness; Vacuum; Blank
から【掛絡・掛落・掛羅】
(Noun)
- Zen monk's waistcoat (short, informal kasaya)
— Archaism
- Ring (usu. made of ivory) attached to this waistcoat
- Netsuke; Item attached to a netsuke
から【幹・柄】
(Noun)
- Trunk; Stem; Stalk
— Archaism
- Shaft (of an arrow)
- Handle
から【唐・韓・漢】
(Noun)
- China (sometimes also used in ref. to Korea or other foreign countries)
— Archaism
から
(Common Particle)
- From (e.g. time, place, numerical quantity); Since
- From (originator); By
- Because; Since
- Out of (constituent, part)
- Through (e.g. window, vestibule)
- After; Since
からぼけ・カラボケ【唐木瓜】
(Noun)
- Kara flowering quince; Choenomeles lagenaria
カラキタイ【黒契丹】
(Noun)
- Kara Khitai (Central Asian Khitan empire, 1132-1211 CE)
— Word usually written using kana alone