(Verb) To float, to rise up to the surface
Define かぶ kabu Meaning カブ
Displaying results for かぶ (kabu・かぶ・カブ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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カブ kabu (kabu) ⓪ 名
- かんざしの端のしゃくし型の部分。
カブイ kabui (kabui) ⓪ 名
- 門・便所(huru)などの上のおおい。
カブトゥ kabutu (kabutu) ⓪ 名
- かぶと。
ウカブン ukabun (?uka=buN) ① 自=baN,=di
新?
- 浮く。浮かぶ。
ヤカブ yakabu ('jakabu) ⓪ 名
- 屋嘉部。《地》参照。
カブユン kabuyun (kabu=juN) ⓪ 自=raN,=ti
- 商売で損をする。kaNzuNと同じ。?udukijuNともいう。
イブイカブ ibuikabu (?ibuikabu) ⓪ 副
- ?ibuisiiziiと同じ。
カブイムン kabuimun (kabuimuN) ⓪ 名
- かぶりもの。帽子など。
スンカブイ sunkabui (suNkabui) ⓪ 名
- 商売で損をすること。
アカブシャー akabushaa (?akabusjaa) ⓪ 名
- ?akabusjaawarabaaと同じ。
ハカブシン hakabushin (hakabusiN) ⓪ 名
- 墓の普請。墓を作ること。
イシカブイゾー ishikabuizoo (?isikabuizoo) ① 名
- 左右に大きな石を積み上げた門。
アカブシャーワラバー akabushaawarabaa (?akabusjaawarabaa) ⓪ 名
- 赤ちゃけた髪を振り乱している子供(卑称)。
A dictionary of the Ryukyuan language
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かぶ 【蕪】
かぶ 【株】
かぶと 【兜】
かぶり
かぶれ
かふそく 【過不足】
かぶらな 【蕪菜】
かぶりかぶり
うかぶ 【浮かぶ】
See also
たかぶる 【高ぶる】
わかふうふ 【若夫婦】
Phrases
- ~の世帯 taNkaadachi
おっかぶせる
- ʔuushikaNshiyuN (≈ ʔuushikaNshiiN)
See also
にわかぶんげん 【俄か分限】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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いし かぶい じょー
- 石積みの門
- じょーぬ にぢり ふぃぢゃいんかい まぎいし ちでぃ うっちゃきてぃ ちゅくらっとーる いしかぶいじょーぬ なまん なかぐしくをぅてー んーだりーん。
(門の左右に大きな石を積んで置いて造られている石積みの門が現在でも中城では見られる)
Example phrases
すん かぶい すん
- 商売で損をする
- うふあみ なやーに ある うっさぬ しなむん みじんかい ちかてぃ うららん なてぃ すんかぶい さん。
(大雨になってありったけの商品が水に浸かって売れなくなってしまい損をした)
Example phrases
たか ぶいん (〜ぶたん、〜ぶらん、〜ぶてぃ)
- 偉そうに振る舞う
- どぅーふみーっし わかいんふーなー する っちゅんかい たかぶやーんでぃ いちょーん。
(自賛して分かった振りをする人に偉ぶっている人と言っている)
Example phrases
うすいん (うすたん、うすらん、うすてぃ)
- かぶせる、抱く
- ふぇーぬ いーくとぅ なーびぬ ふた うすとーけー。
(ハエがはいるので鍋のふたを被せておきなさい) - とぅいぐゎーや しでぃーるまでぃ くーが うすいん。
(小鳥はふ化するまで卵を抱く)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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ウケールン [ʔu⸢keːruŋ] (自動)
- 浮く。浮かぶ。
- ⸣クマナー フ⸢ネー ウ⸢ケールン
[⸣kumanaː ⸣ɸuneː ʔu⸢keːruŋ]
(ここには、船は浮く<浮かぶ>) - ⸢スー⸣ヌ ⸣ミツカー ウ⸢ケールン⸣ パジ⸢ダー⸣ヌ マ⸢ダ⸣ ウ⸢ケーランバン
[⸢suː⸣nu ⸣miʦukaː ʔu⸢keːrum⸣ paʤi⸢daː⸣nu ma⸢da⸣ ʔu⸢keːrambaŋ]
(潮が満ちたら浮かぶはずだが、まだ浮かばないわい) - ウ⸢ケーリナー⸣ヌ
[ʔu⸢keːrinaː⸣nu]
(浮いてしまった) - ⸣クナーティン ⸣フネー ウ⸢ケールン
[⸣kunaːtiŋ ⸣ɸuneː ʔu⸢keːruŋ]
(ここでも船は浮かぶ<浮く>) - ⸣クナーテー ウ⸢ケーラヌ
[⸣kunaːteː ⸣ɸuneː ʔu⸢keːranu]
(ここでは船は浮かばない) - ウ⸢ケーリ⸣クン
[ʔu⸢keːri⸣ kuŋ]
(浮いてくる) - ウ⸢ケール⸣クトー ウ⸢ケールンドゥ ⸢ウーカサラ⸣ヌ
[ʔu⸢keːru⸣ku̥toː ʔu⸢keːrundu ʔuːkasara⸣nu]
(浮くことは浮くが動かせない) - ⸢マー⸣ビン ウ⸢ケーレー⸣ ミサムヌ
[⸢maː⸣biŋ ʔu⸢kereː⸣ misamunu]
(もっと浮かべばよいのに) - ⸢マー⸣ビン ウ⸢ケーリ
[⸢maː⸣biŋ ʔu⸢keːri]
(もっと浮かべよ)
Example phrases
アカブザ [⸣ʔakabuʣa] (名)
- 百姓。農民。平民。⸣アカ[⸣ʔaka]は強意の接頭語。
- ム⸢カ⸣シェーラ ⸣アカブザヌ シ⸢グトー マイ⸣ ス⸢クリ⸣ル ⸣ムトゥ ヤ⸢ローッ⸣タ
[mu⸢ka⸣ʃeːra⸣ʔakabuʣanu ʃi⸢gutoː mai⸣ su̥⸢kuri⸣ru ⸣mutu ja⸢roːt⸣ta]
(昔から百姓の仕事は稲作が中心<基本>であられた)
Example phrases
アカブザマイ [⸣ʔakabuʣamai] (名)
- (植)稲の品種名。
- ⸢ホーライマイ⸣トゥ ⸣アカブザマイトー ⸢ヌー⸣ル ン⸢マーッ⸣タカヤー
[⸢hoːraimai⸣tu ⸣ʔakabuʣamaitoː ⸢nuː⸣ru ʔm⸢maːt⸣takajaː]
(蓬莱米とアカブザ米とでは何が美味しかったかなあ)
Example phrases
アミカブン [ʔa⸢mikabuŋ] (自動)
- 水を頭から浴びるように他人が怒鳴り込む。ひどい剣幕で襲い掛かるように怒鳴り込む。
- ク⸢ビッチン⸣ ヌ クトシン プ⸢スンナー⸣ニ ア⸢ミカブン
[ku⸢bitʧin⸣nu ku̥tuʃim pu̥⸢sunnaː⸣ni ʔa⸢mikabuŋ]
(これぽっちのことでも人に怒鳴り込む) - 他人が伸し掛かってくる。他人が恐ろしい剣幕でなじってくる。強く問責してくる。 ウ⸢ヌ⸣ プ⸢ソー⸣ ク⸢ビッチン⸣ヌ ⸣クトゥシン ア⸢ミカビ⸣クンダー ⸢キー⸣ シ⸢キ⸣リ
[ʔu⸢nu⸣ pu̥⸢soː⸣ ku⸢bitʧin⸣nu ⸣ku̥tuʃiŋ ʔa⸢mikabi⸣kundaː ⸢kiː⸣ ʃi̥⸢ki⸣ri]
(その人はこれぽっちのことでも激しくなじってくるから気をつけなさいよ) - ア⸢ミカブ⸣ クトー ア⸢ミカブンドゥ⸣ パ⸢ナ⸣シ シゥ⸢カス⸣カー ア⸢ミカバヌ
[ʔa⸢mikabu⸣ ku̥toː ʔa⸢mikabundu⸣ pa⸢na⸣ʃi sï̥⸢kasu⸣kaː ʔa⸢mikabanu]
(激しく伸し掛かることは伸し掛かってくるが、話して聞かせると伸し掛からない) - ア⸢ミカベー⸣ ミサムヌ
[ʔa⸢mikabeː⸣ misamunu]
(厳しくなじれば良いのに) - ア⸢ミカビ⸣バ
[ʔa⸢mikabi⸣ba]
(伸し掛かれ)
Example phrases
アンガマカブン [⸢ʔaŋ⸣gama ⸣kabuŋ] (連)
- {Mn_1}アンガマの面を被る。アンガマ踊りをする。
アンガマカブン [⸢ʔaŋ⸣gama ⸣kabuŋ] (連)
- {Mn_2}転じて、子供が拗ねたり、男が酒を飲んで常軌を逸した行動をとることにもいう。
- ⸢キュー⸣ヤータ キ⸢サーティ⸣ ビータリ ⸢アン⸣ガマ カ⸢ビ⸣ル ⸢オール⸣バン
[⸢kjuː⸣jaːta ki̥⸢saːti⸣ biːtariti ⸢ʔaŋ⸣gama ka⸢bi⸣ru ⸢oːru⸣ban]
(今日はまたすでに酔いつぶれて常軌を逸したことをして<アンガマを被って>おられるわい)
Example phrases
ウカカブン [⸣ʔuka ⸣kabuŋ] (連)
- 借金する。「借金被る」の義。
- ッ⸢ふァ⸣ ウ⸢キナー⸣ヌ ⸢ガッ⸣コー ン⸢ザ⸣スカー ⸣ウカ カブン⸢ダー
[f⸢fa⸣ ʔu⸢kinaː⸣nu ⸢gak⸣koː ʔn⸢ʣa⸣su̥kaː ⸣ʔuka kabun⸢daː]
(子供を沖縄の学校に進学させる<出す>と借金を被るよ)
Example phrases
ウスッふァイカブン [ʔu⸢suf⸣fai ⸣kabuŋ] (連)
- 風呂敷を被る。日除け、雨避け用にかぶった。婦女は畑作業の行き帰りに芋類を運ぶにも頭上運搬を常としたから頭髪の汚れを防ぐために、常に風呂敷や手拭を被った。
- ウ⸢スッ⸣ふァイ ⸣カビティル ⸣ティルン ⸢バー⸣キン ス⸢ブ⸣ルナ カ⸢ミ⸣ル⸢ダー
[ʔu⸢suf⸣fai ⸣kabitiru ⸣tirum ⸢baː⸣kin su⸢bu⸣runa ka⸢mi⸣ru⸢daː]
(風呂敷を被ってからトウヅルモドキ製笊も竹笊も頭に載せて運ぶのだよ)
Example phrases
ウンカブン [⸣ʔuŋ ⸣kabuŋ] (連)
- 鬼のような恐ろしい形相になる。「鬼被る」の義。鬼面になる。
- ウ⸢ヌ プスヌ クン⸣ゾー ⸣ンズカー ⸣ウン ⸣カビティ ン⸢カーリ⸣スコー ア⸢ラ⸣ヌ
[ʔu⸢nu⸣ pu̥⸢sunu kun⸣ʣoː ⸣ʔnʣukaː ⸣ʔuŋ ⸣kabiti ʔŋ⸢kaːri⸣su̥koː ʔa⸢ra⸣nu]
(その人が怒ると鬼のような恐ろしい形相になって、とても応対できる<向き会われる>どころでない)
Example phrases
カサフタカブン [kḁ⸢saɸu̥⸣ta ⸣kabuŋ] (連)
- かさぶた(瘡蓋)ができる。「かさぶた(瘡蓋)を被る」の転訛したもの。
- キ⸢ジェー⸣ カ⸢サフタ⸣ カビ ⸢ベー⸣バ ⸣メー ⸢ノーリ⸣ス
[ki⸢ʤeː kḁ⸢saɸu̥ta⸣ kabi ⸢beː⸣ba ⸣meː ⸢noːri⸣su]
(傷口は瘡蓋が出来ているから、もう治るよ)
Example phrases
カツヌナカブニ [kḁ⸢ʦunu⸣ na⸢ka⸣buni] (連)
- カツオの中骨(脊髄骨{EOS}⸢ズーブニ{SqBr}⸢ʣuːbuni{/SqBr}<尾骨{EOS}尾びれ>を除いたもの)。
- カ⸢ツヌ⸣ ナ⸢カ⸣ブニ ⸣シジティ ⸣ダシ ⸣トゥリバ
[kḁ⸢ʦunu⸣ na⸢ka⸣buni ⸣ʃiʤiti ⸣daʃi ⸣turiba]
(カツオの中骨<脊髄骨>を煎じて出汁を取れよ) - ⸢シーゾー⸣ヤーラ カ⸢ツヌ⸣ ナ⸢カ⸣ブニ ⸢イー⸣リ ⸣クー
[⸢ʃiːʣoː⸣jaːra kḁ⸢ʦunu⸣ na⸢ka⸣buni ⸢ʔiː⸣ri ⸣kuː]
(鰹節製造工場<製造屋>からカツオの中骨を貰ってこい)
Example phrases
カブ [⸣kabu] (名)
- (人)「加部」と表記されている男性の名前。
- パ⸢トゥ⸣メーナー ⸣カブティ ⸢スー⸣ プ⸢スヌ オーッ⸣タン [pḁ⸢tu⸣meːnaː ⸣kabuti ⸢suː⸣ pu̥⸢sunu ʔoːt⸣taŋ] (鳩間家にカブという人がおられた)。⸣カブヤッチー[⸣kabujatʧiː](カブ兄)→ カ⸢ブッチー[ka⸢butʧiː](カブ兄)と音韻変化し、カ⸢ブッチ[ka⸢buʧi](南瓜)とニックネームに呼ばれゆようになった
Example phrases
カブ [ka⸢bu] (名)
- 撒き餌。魚をおびき寄せるために撒く餌。
- パ⸢ローマ⸣バ ⸢シッ⸣キティ イ⸢ノントゥ⸣ カ⸢ケー⸣シティ カ⸢ブ⸣ マ⸢コーッ⸣タ
[pa⸢roːma⸣ba ⸢ʃik⸣kiti ʔi⸢nontu⸣ kḁ⸢keː⸣ʃi̥ti ka⸢bu⸣ ma⸢koːt⸣ta]
(ツノメガニをシャコ貝の殻に入れて搗き、砂を混ぜ合わせて撒き餌にした)
Example phrases
カブ [⸣kabu] (助数)
- 出漁回数を表す。数を表す語の下に付いて数える対象となる物の性質、回数、形状などを表す。
- プ⸢ス⸣カブ
[pu̥⸢su⸣kabu]
(一度出漁) - フ⸢タカブ
[ɸu̥⸢takabu]
(二度出漁) - ⸢ミーカブ
[⸢miːkabu]
(三度出漁) - カ⸢ツシンマー タイロー スー⸣ ピンマー ⸣プスイ フ⸢タカブナー⸣ ン⸢ジ⸣ソーッタ
[kḁ⸢ʦuʃimmaː tairoː suː⸣ pimmaː ⸣pusui ɸu̥⸢takabunaː⸣ ʔn⸢ʤi⸣soːtta]
(カツオ漁船は、大漁する時は一日に二度、漁場に出られた<2カブ出漁された>)
Example phrases
カブシンカ [ka⸢buʃiŋka] (名)
- 株仲間。カツオ漁業の組合員。「株臣下」の義。昭和に入ってから発動機船が導入され、組合も株組織に編成さらたという。ウ⸢ヤ⸣カタ[ʔu⸢ja⸣kata](親方)を中心に、その親戚を(約20名)集めて組合を組織し、組合員が小額ずつ出資したいう。各組合に所属する組員を⸢シン⸣カ[⸢ʃiŋka](仲間、「臣下」の義)と称した。
- カ⸢ブシンカ⸣ ア⸢ツァ⸣ミティ カ⸢ツシンヌ⸣ ス⸢コール ソー⸣ラ
[ka⸢buʃiŋka⸣ ʔa⸢ʦa⸣miti kḁ⸢ʦuʃinnu⸣ su̥⸢koːru soː⸣ra]
(株仲間を集めてカツオ漁業の準備をしましょう)
Example phrases
カブッチ [ka⸢butʧi] (名)
- (植)カボチャ(南瓜)。苗床に苗をおろして育苗し、シ⸢ブル[ʃi⸢buru](冬瓜)と同じように、本圃へ移植する。花が咲くとオシベの花粉をメシベにつけて受粉させた。実は、普通直径約30センチの球形になった。収穫した果実は、⸢トー⸣ラ[⸢toː⸣ra](炊事小屋)、または母屋の裏座やユ⸢クンツァ⸣メー[ju⸢kunʦa⸣meː](床下)などに、藁で作った⸣シケー[⸣ʃi̥keː](ゆりわ<揺輪>)を置き、その上に置いてタ⸢ブータン⸣ダー[ta⸢buːtan⸣daː](保存したよ)。
- パ⸢トゥ⸣マナー カ⸢ブッチェー⸣ イッ⸢ケナ⸣ ナ⸢ル⸣タン
[pḁ⸢tu⸣manaː ka⸢butʧeː⸣ ʔik⸢kena⸣ na⸢ru⸣taŋ]
(鳩間島ではカボチャは非常に良く稔った) - カ⸢ブッチェー⸣ ユ⸢コー⸣ナーン ユ⸢クンツァ⸣メナーン ⸣シケー シ⸢カシ⸣ ビ⸢シティル⸣ タ⸢ブイヨーッ⸣タ
[ka⸢butʧeː⸣ ju⸢koː⸣naːɲ ju⸢kunʦa⸣meːnaːŋ ⸣ʃi̥keː ʃi̥⸢kaʃi⸣ bi⸢ʃitiru⸣ ta⸢buijoːt⸣ta]
(カボチャは裏座にも床下にもゆりわ<揺輪>を敷いて、その上に据えておいて保存された)
Example phrases
カブルキー [⸣kaburukiː] (名)
- (植)木の名。若年層は、ビンダ⸢ロー⸣マキー[binda⸢roː⸣makiː]ともいう。和名、オオバイヌビワ。
- ⸣カブルキーヌ ッ⸢サーン⸣ナ ⸢ブー⸣ マコヤー ⸢ビー⸣ルンティ⸢ダー⸣ ウ⸢レー⸣ ッ⸢ふーナ⸣ヨー
[⸣kaburukiːnu s⸢saːn⸣na ⸢buː⸣ makojaː ⸢biː⸣runti⸢daː⸣ ʔu⸢reː⸣ f⸢fuːna⸣joː]
(オオバイヌビワの下にいるヤシガニは食中毒する<酔う>そだよ{EOS}それは食べるなよ)
Example phrases
カブルン [ka⸢bu⸣ruŋ] (他動)
- 損する。背負い込む。⸢被る」の義。
- タ⸢カダイ⸣ シキ ⸢カウター⸣ カ⸢ブ⸣リ ⸢ナー⸣ヌ
[tḁ⸢kadai⸣ ʃi̥ki ⸢kautaː⸣ ka⸢bu⸣ri ⸢naː⸣nu]
(高値をつけて買ったので損をしてしまった) - ギュー⸢サ⸣シ ⸢カーバン⸣ カ⸢ブラ⸣ヌ
[gjuː⸢sa⸣ʃi ⸢kaːbaŋ⸣ ka⸢bura⸣nu]
(いくらで買っても損しない) - ⸢タンガ⸣シ カ⸢ブ⸣ルンティ ⸣ウムイ
[⸢taŋga⸣ʃi ka⸢bu⸣runti ⸣ʔumui]
(自分一人損する<一人で負債を被る>と思え) - カ⸢ブ⸣ルクトー ⸢ナー⸣ヌ
[ka⸢bu⸣ru ⸣ku̥toː ⸢naː⸣nu]
(損する<一人でひっかぶる>ことはない) - カ⸢ブ⸣レー ⸣ミサムヌ
[ka⸢bu⸣reː ⸣misamunu]
(損すればよいのに) - カ⸢ブ⸣リバ
[ka⸢bu⸣riba]
(損しろ)
Example phrases
カブレー [ka⸢bu⸣reː] (名)
- (動)コウモリ(蝙蝠)。「蝙蝠、カハボリ『類聚名義抄』」の義。
- ナ⸢チェー⸣ ユネン ⸣ナルカー フ⸢クンヌ⸣ ナル ッ⸢ふンティル⸣ カ⸢ブレー⸣ヤー ウ⸢ヌス⸣ク トゥ⸢ビ クータ⸣ル
[na⸢ʧeː⸣ junen ⸣narukaː ɸu̥⸢kunnu⸣ naru f⸢funtiru⸣ ka⸢bureː⸣ja ʔu⸢nusu̥⸣ku tu⸢bi kuːta⸣ru]
(夏は、夜になると福木の実を食べようとして蝙蝠はあんなに沢山飛んで来たものだ)
Example phrases
カブン [⸣kabuŋ] (他動)
- {Mn_1}かぶる(被る)。帽子や面をかぶる。
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED
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カブチャ [kabutʃa] F (名)
- カボチャ
カブリゥ [kaburɨ] F (名)
- コウモリ
カブリゥキー [kaburɨkiː] F (名)
- 木の一種
スゥマカブチャ [sɨmakabutʃa] L (名)
- 島カボチャ
ナカブニ [nakabuni] L (名)
- 凧の中の骨
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
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かぶ【株】
(Common Noun)
- Stock; Share
- Stump
- Root; Rootstock
- Strain (of bacteria, etc.)
- Tradeable rank; Goodwill
- One's forte
かぶ・かぶら・かぶな・かぶらな・カブ・カブラ【蕪・蕪菁・蕪菜】
(Noun)
- Turnip (Brassica rapa)
— Word usually written using kana alone
かぶ【歌舞】
(Noun)
- Singing and dancing
かぶ【下部】
(Common Noun)
- Lower part; Substructure
- Subordinate (office); Good and faithful servant
カブ
(Common Noun)
- Cub
こうべ・かぶり・ず・つむり・つむ・つぶり・かぶ【頭・首】
(Noun)
- Head
オイチョカブ
(Noun)
- Oicho-kabu (traditional Japanese gambling card game)