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Define かぐ kagu Meaning カグ

Displaying results for かぐ (kagu・かぐ・カグ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

かぐしま 【鹿児島】

(Noun) Kagoshima, Kagoshima Prefecture

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

カグ kagu (kagu) ① 名

  1. 駕籠。貴族のみが普通に用いた。士族は,公用・婚礼・葬式などにのみ用いた。その敬語は?aNda, ?unaaNda。平民は病人などを運ぶとき,囲いのない'jamakaguを用いた。

アカグー akaguu (?akaguu) ⓪ 名

  1. さつまいもの一種。肉が黄色で,黄色の粉をふき,美味。金時という種類に似ている。

ヌカグ nukagu (nukagu) ⓪ 名

  1. 虫の名。米・糠などの中に生じる,黄色のきわめて小さい虫。~nugutooN.「ヌカグ」のようだ。非常に小さい物をたとえていう。けしつぶのようだ。

ナカグー nakaguu (nakaguu) ⓪ 名

  1. [中子]芯。中心部にあるもの。植物の種子の部分。葉などの中に包みこまれた部分など。?Nmunu hwaja ?Nbuci, dakinu hwaja dakaci, sutiCibanu nakagu ?umuimisjori.(童謡)いもの葉は蒸して,竹の葉は抱かせて,そてつの葉が包んだ芯のように,心から思って下さい。

ナカグル nakaguru (nakaguru) ⓪ 名

  1. 中ごろ。

ヤマカグ yamakagu ('jamakagu) ⓪ 名

  1. 駕籠の一種。身分の低い者が乗る,囲いのない駕籠。病人を運んだりするのに用いる。

ハカグチ hakaguchi (hakaguci) ⓪ 名

  1. 畑仕事の端緒。鍬を入れはじめるところなど。昔はその方位について気を使った。
  2. 転じて,仕事などのしはじめ。端緒。~?akijuN.端緒を開く。

カグドゥール kaguduuru (kaguduuru) ⓪ 名

  1. 竹で籠のように編んだ,あんどん式の燈籠。畳めないが,安価なので,一般に多く用いられた。

カグカチ kagukachi (kagukaci) ① 名

  1. 駕籠かき。

カグシマ kagushima (kagusima) ① 名

  1. 鹿児島。

ナカグデー nakagudee (nakagudee) ⓪ 名

  1. 歴史時代。nakaNkasi(中昔)ともいう。kamigudee(先史時代)に対していう。

ナーカグファイ naakagufai (naakaguhwai) ⓪ 名

  1. 仲たがい。naakatageeともいう。-guhwai<kuhwajuN。

カグサミユン kagusamiyun (kagusami=juN) ① 他=raN,=ti

  1. 監督する。監督して勉強などをさせる。
  2. 加護する。神仏の通力を加えて守る。tuideNSi mijama sigeru tani ?iradi, 'wagami kagusamiru kutunu sjurasja.[鳥だいんす深山しげる谷選でわが身かぐさめることのしほらしや]鳥でさえ深山のしげった谷を選んで自分を守ることの殊勝さよ。

ナカグシク nakagushiku (nakaguSiku) ⓪ 名

  1. 中城。《地》参照。

アカグチャーメー akaguchaamee (?akagucaamee) ⓪ 名

  1. hwinukaN(火の神)の異称。赤い口をした尊いお方の意。kweena(旅歌)にある語。

カグチュクヤー kaguchukuyaa (kaguCukujaa) ⓪ 名

  1. 駕籠作りを業とする者。

カグイシウゾー kaguishi uzoo (kaguisi?uzoo) ① 名

  1. 首里城の門の名。?uguSikuの項参照。

ナカグシクハンタメーブシ nakagushikuhantameebushi (nakaguSikuha]Ntameebusi) ⓪ 名

  1. [中城はんた前節]御前風(guziNhuu)の一つ。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

かく 【角】

See also

かく 【書く】

かく 【掻く】

See also

かぐ 【嗅ぐ】

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かくご 【覚悟】

かくご 【格護】

かくじ 【各自】

かくす 【隠す】

がくふ 【楽譜】

かくおび 【角帯】

かくかく 【斯く斯く】

がくげき 【楽劇】

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Phrases

かくげん 【格言】

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かくしき 【格式】

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Phrases

  • ~どおりの shiNna,shiNnu

がくしゃ 【学者】

がくせい 【学生】

See also

かくとう 【格闘】

Phrases

かくべつ 【格別】

See also

Phrases

かくまう

See also

がくもん 【学問】

See also

Phrases

  • ~に夢中な者 gakuburi
  • ~のある人 shimiNchu,shimishiri,→fissaNniN
  • ~を習う人 shiminarayaa

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

ぬかぐ

  • 米や糠に発生する虫
  • Example phrases
    • ぬーが やら んかしぇー くみぬ なかんかえー ぬかぐぬ ゆー んーだりーたん。
      (なぜか昔は米の中に小さな虫がよく見られた)

はかぐち

  • 仕事のし始め
  • Example phrases
    • くぬ わじゃー はかぐちぬ あきらわどぅ ないさ やー。
      (この仕事は端緒が開かないとできないね)
    • あり かんげー くり かんげーっし やっとぅかっとぅ はかぐちぬ あち、なー しくちん しー やしく なとーさ。
      (あれこれ考えてやっとこさ仕事の端緒が開き、仕事もし易くなったよ)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

カイムヌカグ [⸢kaimunukagu] (名)

  • 買い物籠。手提げ籠の一種。竹製で、柄の付いた小型の手提げ籠。石垣方言からの借用語。戦後から用いられるようになった。
  • Example phrases
    • マ⸢ナ⸣マー ビ⸢ニール⸣ヌ フ⸢ク⸣ルナール イ⸢リ カースンダ カイムヌカグナー⸣トー シゥ⸢カーヌ
      [ma⸢na⸣maː bi⸢niːru⸣nu ɸu̥⸢ku⸣runaːru ʔi⸢ri kaːsunda kaimunukagunaː⸣toː sï̥⸢kaːnu]
      (今はビニールの袋に入れて売るのだから買い物籠など使わない)

カグ [ka⸢gu] (名)

  • {Mn_1}かご(籠)。竹で作った物入れ。「籠、カゴ」『文明本節用集』の転訛したもの。竹の皮を編んで作った籠。芋や穀類を入れるのに用いた。
  • Example phrases
    • カ⸢グ⸣ナ ア⸢ガマミ⸣ イ⸢リ⸣ シケー
      [ka⸢gu⸣na ʔa⸢gamami⸣ ʔi⸢ri⸣ ʃi̥keː]
      (籠にあずき<小豆>を入れてある)
    • ガ⸢シ⸣タコー カ⸢グ⸣ナ イ⸢リティ⸣ サイ ⸣シケー
      [ga⸢ʃi⸣takoː ka⸢gu⸣na ʔi⸢riti⸣ sai⸣ ʃi̥keː]
      (炙って乾燥<焙乾>した蛸は籠に入れて下げて<吊るし>ある)

カグ [ka⸢gu] (名)

  • {Mn_2}鳥籠。

カグ [ka⸢gu] (名)

  • {Mn_3}海に沈めてカツオの生餌を入れておく竹製の大きな籠。生け簀。縦約1メートル、横約2メートル、深さ約1,5メートルの餌籠。
  • Example phrases
    • ザ⸢コートゥヤー⸣ヤ カ⸢グナー⸣ル ⸣ザコー ⸣イキ ⸣シケータ
      [ʣa⸢koːtujaː⸣ja ka⸢gunaː⸣ru ⸣ʣakoː ⸣ʔiki ⸣ʃi̥keːta]
      (エサ取りは、餌籠にカツオの生餌を生けておいた)

カグン [ka⸢guŋ] (自動)

  • 欠席する。欠ける。休む。「欠く<自動・下二段活用>」の四段活用化したもの。
  • Example phrases
    • ⸢キュー⸣ヤ ⸢ガッ⸣コー カ⸢ガンドー⸣シ パリ⸢ダー
      [⸢kjuː⸣ja ⸢gak⸣koː ka⸢gandoː⸣ʃi pari⸢daː]
      (今日は、学校は欠席しないで<欠げないで>行きなさいよ<行けよ>)
    • カ⸢グンドー⸣シ
      [ka⸢gundoː⸣ʃi]
      (欠席しないで<欠けないで>)
    • 老年層。 カ⸢ジヌ⸣ フクカー カ⸢ギ⸣ミサン
      [ka⸢ʤinu⸣ ɸu̥kukaː ka⸢gi⸣misaŋ]
      (台風が吹いたら欠席してもよい)
    • ⸢ワー⸣ カ⸢グ⸣カー ⸢バン⸣ヌン カ⸢グン
      [⸢waː⸣ ka⸢gu⸣kaː ⸢ban⸣nuŋ ka⸢guŋ]
      (君が欠席したら私も欠席する)
    • カ⸢グ⸣ ピンマー トゥ⸢ドゥキ⸣リ
      [ka⸢gu⸣ pimmaː tu⸢duki⸣ri]
      (欠席するときは届けなさい)
    • ⸢マー⸣ビン カ⸢ゲー⸣ ミサムヌ
      [⸢maː⸣biŋ ka⸢geː⸣ misamunu]
      (もっと欠席すればよいのに)
    • ⸢キュー⸣ヤ カ⸢ギ⸣バ
      [⸢kjuː⸣ja ka⸢gi⸣ba]
      (今日は欠席しろよ)

グルッカグルッカ [gu⸢rukkagurukka] (副)

  • ぐらぐら。ぐらりぐらり揺れるさま。ゆらゆら。ゆらりゆらり揺れるさま。ABCDABCD型の重言(畳語)。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ ビ⸢リダイヤー⸣ グ⸢ルッカグルッカ⸣ シティ ビ⸢リングリ⸣サワレー
      [ku⸢nu⸣ bi⸢ridaijaː⸣ gu⸢rukkagurukka⸣ ʃi̥ti bi⸢riŋguri⸣sawareː]
      (この椅子<座り台>はぐらぐらして座り心地がわるいねえ)
    • ⸢バーキ⸣ヌ ⸢ピッチ⸣ン ⸢ウン⸣バ イ⸢リティ⸣ ス⸢ブ⸣ルナー カ⸢ム⸣ター ⸣ヌベー グ⸢ルッカグルッカ⸣ シティ ク⸢ルビンギサ⸣タル
      [⸢baːki⸣nu ⸢pit⸣ʧiŋ ⸢ʔum⸣ba ʔi⸢riti⸣ su⸢bu⸣runa ka⸢mu⸣taː ⸣nubeː gu⸢rukkagurukka⸣ʃi̥ti ku⸢rubiŋgisa⸣taru]
      (竹笊の一杯芋を入れて頭に載せて担いだら首がぐらぐらして転びそうだったよ)

ザコーカグ [ʣa⸢koː⸣kagu] (名)

  • 餌籠。鰹の餌となる稚魚を活けておく竹製の大きな籠。幅約1、5メートル、長さ約2メートル、深さ約1、5メートルの竹製の籠。石垣島の餌取り専門の糸満漁師が使用した。鳩間島の漁師は自前で餌取りをした。
  • Example phrases
    • パ⸢トゥマ⸣ヌ カ⸢ツシンマー⸣ ザ⸢コー⸣カグ シゥ⸢カーンシェン
      [p⸢tuama⸣nu kḁ⸢ʦuʃimmaː⸣ ʣa⸢koː⸣kagu si̥⸢kaːŋʃeŋ]
      (鳩間島のカツオ漁船は餌を活ける籠を使わなかった)

チカグル [ʧi̥⸢ka⸣guru] (名)

  • 近頃。最近。
  • Example phrases
    • チ⸢カ⸣グロー ⸣シマムニ パ⸢ナ⸣シ ⸢シェー⸣ プ⸢スン⸣ ピ⸢ナリナー⸣ヌ
      [ʧi̥⸢ka⸣guroː ⸣ʃimamuni pa⸢na⸣ʃi ⸢ʃeː⸣ pu̥⸢sum⸣ pi⸢nari naː⸣nu]
      (最近では方言<島言葉{EOS}島もの言い>を話せる<し得る>人も減ってしまった)

トゥカグシ [tu̥⸢kaguʃi] (名)

  • 十日おきに。十日ごと。接尾語の「~越し」は、「時間の長さを示す語に付けて、その間中続いてきたことを表す」が、鳩間方言では、「その時間の長さをおいて、同じことが繰り返される<間隔を置いて繰り返す>」ことの意味を表す。/~イヤイヤー ユタカナルユヌ シルシ サミエー アミヤ トゥカグシ カジヤ シジカニ~/(いやいや<弥弥>、豊年満作の前兆であろう、雨は十日おきに降って、風は静かに吹いて~)(「鳩間口説」『鳩間島古典民謡古謡集』)

ナカグー [na⸢ka⸣guː] (名)

  • {Mn_1}なかご(中子)。瓜や南瓜、パパイヤ等果実の種子を含んだ部分。

ナカグー [na⸢ka⸣guː] (名)

  • {Mn_2}石垣を積む際に表の石積みと裏の石積みの間に入れる小石。
  • Example phrases
    • フ⸢タイグスク⸣ シ⸢ム⸣ ピンマー ナ⸢カ⸣グー イ⸢リティ⸣ シ⸢モーッ⸣タ
      [ɸu̥⸢taigusuku⸣ ʃi⸢mu⸣ pimmaː na⸢ka⸣guː ʔi⸢riti⸣ ʃi⸢moːt⸣ta]
      (二重石垣を積むときは中子を入れて積まれた)
    • ⸢マンズイ⸣ヌ ナ⸢カ⸣ゴー ⸣ガジ ⸣トゥリバ
      [⸢manʣui⸣nu na⸢ka⸣goː ⸣gaʤi ⸣turiba]
      (パパイヤの実の中子を掻き取りなさいよ)

ナカグスク [na⸢kagusu̥⸣ku] (名)

  • 目隠しの石塀<石垣>。首里では、hwinpuN。門と母屋の間にある、高さ約6尺、長さ約9尺の石塀。防風と目隠し、悪霊の進入を防ぐ等の機能があるという。鳩間島ではナ⸢カグス⸣ク[na⸢kagusu̥⸣ku]と母屋の軒との距離は葬儀の際に必要な、最低でも⸢ガンダラゴー[⸢gandaragoː](龕)の長さを必要とされていた。神事に関する客はナ⸢カグス⸣クの右<東>側を通って入室し、普段の客や不祝儀の客は、ナカグスクの左<西>側を通って入室した。ナ⸢カグス⸣クの内側にはパ⸢ナ⸣ギ[pa⸢na⸣gi](活花用の花卉類、イ⸢ツァン⸣パイキー{SqBr}ʔi⸢ʦam⸣paikiː{/SqBr}<榊{EOS}サカキ>、クロトン、トゥ⸢ラヌズー{SqBr}tu⸢ranuʣuː{/SqBr}<虎の尾>など)を植栽した。また、鑑賞用に薔薇をうえたり、生活に実用の⸢クース[⸢kuːsu](唐辛子{EOS}「胡椒」の義)を植栽する家もあった。
  • Example phrases
    • ナ⸢カグスク⸣ヌ ウ⸢チンタ⸣ナー パ⸢ナギ⸣ イ⸢ビティ⸣ シ⸢キダ⸣チ ⸣ズングニチナー ⸢ザートゥク⸣トゥ トゥ⸢クニヌ⸣ パ⸢ナ⸣イキナー イ⸢コーッ⸣タ
      [na⸢kagusu̥ku⸣nu ʔu⸢ʧinta⸣naː pa⸢na⸣gi ʔi⸢biti⸣ ʃi̥⸢kida⸣ʧi ⸣ʣuŋguniʧinaː ⸢ʣaːtuku⸣tu tu̥⸢kuninu⸣ pa⸢na⸣ikinaː ʔi⸢koːt⸣ta]
      (目隠し用の石垣の内側に花卉類を植えて uby{朔日}{ツイ|タチ}、十五日には床の間と仏壇の花活けに活けられた)

ナカグル [na⸢ka⸣guru] (名)

  • {Mn_1}中ごろ。時間的に用いる。
  • Example phrases
    • シ⸢キ⸣ヌ ナ⸢カ⸣グルナー イッ⸢ケナ スー⸣ヤ ⸣ピスンダ ⸣ユー イ⸢ソー シン パッ⸣タン
      [ʃi̥⸢ki⸣nu na⸢ka⸣gurunaː ʔik⸢kena suː⸣ja ⸣pi̥sunda ⸣juː ʔi⸢soːsim pat⸣taŋ]
      (月の中ごろには、非常に潮が退くので、よく潮干刈りに行ったものだ)
    • ⸢ジューゴー⸣ヌ ナ⸢カ⸣グルラール イッ⸢ケナ⸣ フ⸢ドゥベー⸠ナー
      [⸢ʤuːgoː⸣nu na⸢ka⸣gururaːru ʔik⸢kena⸣ ɸu⸢dubeː⸠naː]
      (十五歳の中ごろからが非常に成長したのだねえ)

ナカグル [na⸢ka⸣guru] (名)

  • {Mn_2}果実の中身。瓢箪の中身。
  • Example phrases
    • ス⸢ブルヌ⸣ ナ⸢カ⸣グル ⸣クリバ
      [su⸢burunu⸣ na⸢ka⸣guru ⸣kuriba]
      (瓢箪の中身を刳り貫きなさいよ)

ナカグルン [na⸢ka⸣guruŋ] (他動)

  • 道の途中に荷物を一度集積し、休憩して運び出す。中継ぎする。「中繰る」の転訛か。
  • Example phrases
    • ドゥ⸢ク⸣ヌ ⸢グッ⸣ふァティ ナ⸢カ⸣グリ ⸢シェーティ⸣ル カ⸢タ⸣ミ キ⸢ラリ⸣タ
      [du⸢ku⸣nu ⸢guf⸣fati na⸢ka⸣guri ⸢ʃeːti⸣ru kḁ⸢ta⸣mi ki⸢rari⸣ta]
      (あまりにも重いので途中に下ろし、中継をして<ぞ>担いで来れた)
    • ク⸢レー⸣ ナ⸢カグラン⸣カー カ⸢タマラン⸣バ ナ⸢カ⸣グリ ⸢シェー⸣ティ カ⸢タ⸣ミ
      [ku⸢reː⸣ na⸢kaguraŋ⸣kaː ka⸢tamaram⸣ba na⸢ka⸣guri ⸢ʃeː⸣ti kḁ⸢ta⸣mi]
      (これは中途で中継ぎして運ばないと担げないから、中継ぎしながら担げ)
    • ⸣バーヤ ナ⸢カ⸣グルンティ ウ⸢ムータン⸣ドゥ ナ⸢カ⸣グル プ⸢ソー⸣ ブ⸢ラーンシェン
      [⸣baːja na⸢ka⸣gurunti ʔu⸢muːtan⸣du na⸢ka⸣guru pu̥⸢soː⸣ bu⸢raːŋʃeŋ]
      (私は中継ぎしようと思ったが、中継ぎする人はいなかった)
    • ⸢グッ⸣ふァカー ナ⸢カ⸣グレー ⸣ミサムヌ
      [⸢guf⸣fakaː na⸢ka⸣gureː ⸣misamunu]
      (重かったら中継ぎして運べば良いのに)

マカグ [ma⸢kagu] (名)

  • 重箱に詰めた御握り。地炉の神に産婦と新生児の健康を祈願するための供物

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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かぐ家具

(Common Noun)

  1. Furniture

かぐ嗅ぐ

(Common Godan verb, transitive)

  1. To sniff; To smell

かぐ下愚

(Noun)

  1. Very stupid (person); Great fool

  1. Oneself
    Humble (kenjougo) language

やまとさんざん大和三山

(Noun)

  1. Three Mountains of Yamato (Mt. Miminashi, Mt. Kagu, and Mt. Unebi)