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Define toxumu とぅむ Meaning トゥム

Displaying results for toxumu (tumu・とぅむ・トゥム) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

とぅむし【糸虫】

(Noun) Silkworm (Bombyx mori)

Ryukyu (Yonaguni)

とぅむってぃ【努むってぃ・勉むってぃ・力むってぃ】

(Noun, adverb) Morning

Ryukyu (Okinawa)

とぅむどぅい【後戻い・後戻】

(Noun) Going back, turning back, backtracking, retrogression, retrograding

Ryukyu (Yonaguni)

とぅむってぃぬいー【努むってぃぬいー】

(Noun) Breakfast

Ryukyu (Yaeyama)

とぅむでぃみしゃろるんねーらー

(Adjectival phrase) Good morning

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

トゥム tumu (tumu) ⓪ 名

  1. とも。船尾。

トゥム tumu (tumu) ① 名

  1. 供。従者。

トゥムイ tumui (tumui) ⓪ 名

  1. 富盛。«地»参照。

ウトゥム utumu (?utumu) ⓪ 名

  1. お供。従者。?utumuzu-rasadu daNnazurasa.お供が立派なのが,旦那の立派であるゆえん。

イトゥムン itumun (?itumuN) ① 名

  1. 絹物。

マトゥム matumu (matumu) ① 名

  1. 舟のともの方向。また,その方向から吹く風。順風。mahu hwikiba kazija~ni ?NmahwiCizi.[真帆引けば風やまともに午未(上り口説)]帆を引くと風は南々西の順風。

トゥムリ tumuri (tu]muri)

  1. と思え。?umukazinu tataba sataju sjuN~.[俤の立たば 沙汰よしゆんともれ]わたしのおもかげが浮かんだならば,おうわさをしていると思ってください。

ートゥムティ -tumuti (-tu]muti)

  1. と思って。

トゥムグー tumuguu (tumuguu) ⓪ 名

  1. 足の付け根の骨。

トゥムシ tumushi (tumusi) ① 名

  1. 友寄。«地»参照。

ヤトゥムン yatumun ('jatumuN) ① 名

  1. 巨人。大男。'jatuuともいう。

アトゥムドゥイ atumudui (?atumudui) ⓪ 名

  1. あと戻り。また,退歩。

イトゥムシ itumushi (?itumusi) ① 名

  1. 蚕。

ムルトゥム murutumu (murutumu) ① 名

  1. もろとも。口語ではmazuN(いっしょ)という。

ヤマトゥムン yamatumun ('jamatumuN) ⓪ 名

  1. 日本品。

ヤトゥムチ yatumuchi ('jatumuci) ① 名

  1. 大きな餅。特に大型に作った餅。

ヤマトゥムスン yamatumusun ('jamatumusuN) ⓪ 名

  1. じきに解けるように,または体裁よく結ぶ結びかた。花結び。蝶結び。

トゥムグーヌガー tumuguunugaa (tumuguunugaa) ⓪ 名

  1. 労働や徒歩旅行などして,足の付け根の骨のあたりがだるく,力がぬけた感じのすること。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

とうむしろ 【籐蓆】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

とぅむ ぐー

  • 足の付け根、股関節
  • Example phrases
    • うとぅすいぬ みち をぅとーてぃ きっちゃきさーに よーんぐゎーどぅ ぢーんかい ふぃらきたしが、やでぃ ふしがらん たたらんたくとぅ、いさぬ やーんかい っんぢゃれー とぅむぐーぬ ふにぬ をぅーりとーたん。
      (お年寄りが道でつまづいてゆっくり尻もちついたのだが、痛くて立てなくなったので、病院に行ったら足の付け根の骨が折れていた)
    • ちぬーや っくゎぬ くつ こーいが っんぢゃしが、あまいちくまいちっし なげー あっちゃーに とぅむぐーぬ やどーっさ。
      (きのう子どもの靴を買いに行ったが、あっち行ったりこっち行ったりして長いこと歩いて股関節が痛くなっているよ)

かんとぅ むしーん (〜むしたん、〜むしらん、〜むしてぃ)

  • 髪をむしる
  • Example phrases
    • うぃなぐぬ おーえーや かんとぅ むしえー すん。
      (女子のけんかは髪のむしりあいをする)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アツァシトゥムティ [⸣ʔaʦa ʃi̥⸢tumu⸣ti] (連)

  • 明日の朝。明朝。
  • Example phrases
    • ⸣アツァ シ⸢トゥム⸣テー ⸢トゥンナキン⸣ラ ウ⸢キ⸣リ⸢ヨー
      [⸣ʔaʦa ʃi̥⸢tumu⸣teː ⸢tunnakin⸣ra ʔu⸢ki⸣ri⸢joː]
      (明朝<明日の朝>は暁から<鶏鳴時刻から>に起きなさい<起きれ>よ)
    • ⸣アツァは、「あした」の第2音節
      [ʃi]
      の前舌狭母音[i]によって第3音節の[t]が口蓋化され、破擦音化して[ʦa]となったもの。シ⸢トゥム⸣ティ[ʃi̥⸢tumu⸣ti]は、「つとめて」の転訛したもの。 ⸣アツァ シ⸢トゥム⸣テー ⸢トゥンナキンラ⸣ ウキティ ⸢パイ⸣ター ⸣パル ス⸢コール シー⸣ヨー [⸣ʔaʦa ʃi̥⸢tumu⸣teː ⸢tunnakinra⸣ ʔukiti ⸢pai⸣taː ⸣paru su̥⸢koːru ʃiː⸣joː] (明日の朝は早朝<鶏鳴の時刻>より起きて西表島<南端>へ行く準備をしなさいよ)

アトゥムティ [ʔatumuti] (連)

  • 後になって。将来に。
  • Example phrases
    • カ⸢クシ⸣タンティン ⸣アトゥムテー ⸢ナンクク⸣ル ワ⸢カリ⸣ス
      [kḁ⸢kuʃi̥⸣tantiŋ ⸣ʔatumuteː ⸢naŋkuku⸣ru wa⸢kari⸣su]
      (隠しても後になれば自然に分かるものだ)

アトゥムドゥル [⸣ʔatumuduru] (名)

  • 後戻り。若年層は、⸣アトゥムドゥリ[⸣ʔatumuduri]ともいう。
  • Example phrases
    • ク⸢マーバー⸣キ ⸣ケーラ ⸣アトゥムドゥロー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [ku⸢maːbaː⸣ki ⸣keːra ⸣ʔatumuduroː na⸢ra⸣nu]
      (ここまで来たら後戻りは出来ない)

ウトゥム [ʔu⸢tu⸣mu] (名)

  • お供。
  • Example phrases
    • ⸢シンシー⸣ヌ ウ⸢トゥ⸣ム ⸢シール⸣ ウ⸢キ⸣ナー ⸢パッ⸣タ
      [⸢ʃiŋʃiː⸣nu ʔu⸢tu⸣mu ⸢ʃiːru⸣ ʔu⸢ki⸣naː ⸢pat⸣ta]
      (先生のお供をして<ぞ>沖縄へ行った)

ウブトゥムル [ʔu⸢butumuru] (名)

  • ⸢友利御嶽」。歌謡語。日常は、⸢ウイヌ⸣ウガン[⸢ʔuinu⸣ʔugaŋ](上の御願<御嶽>)、ム⸢トゥ⸣ウガン[mu⸢tu⸣ʔugaŋ](本御願<御嶽>)という。ウ⸢ブトゥム⸣ル[ʔu⸢butumu⸣ru](大友利<御嶽>)が転訛したもの。国語のイ段音に対応する石垣方言は中舌母音[i̥]であるが、鳩間方言の母音は、その中舌母音[i̥]が音韻変化(弱化)して[u]となる。/ヘイヤー ウブトゥムル ホー マブルシュー(ヘイヤー<囃子>大友利御嶽の、ホー<囃子>守護神様)/ヘイヤー ウブシクヌ ホー ウヤンガミ(ヘイヤー 大底のホー 親神様)/ヘイヤー ウユミサ ホー アラバン ヘイヤー ナユミサ ホー アラバン(ヘイヤー畏れ多くあっても、ヘイヤー勿体無いことであっても)/ヘイヤー ウスバユティ ホー ウガマ ヘイヤー チカクユティ ホー ウガマ/(ヘイヤーお側に寄って拝もう、ヘイヤーお近くに侍って拝みましょう)「豊年祭の歌」

カキトゥムン [kḁ⸢ki⸣tumuŋ] (他動)

  • 書き留める。記録する。カ⸢キトゥミ⸣ルンとも言う。
  • Example phrases
    • ⸢チョーメン⸣ナ カ⸢キ⸣トゥムンティ ウ⸢ムーン⸣ドゥ⸣ カ⸢キトゥマン⸣タンティン ⸣ミサンツォー
      [⸢ʧoːmen⸣naː kḁ⸢ki⸣tumunti ʔu⸢muːn⸣du kḁ⸢kituman⸣tantim ⸣misanʦoː]
      (帳面に書きとめようと思うが、書き留めなくても良いそうだ)
    • カ⸢キ⸣トゥミ ⸣ミサカー カ⸢キ⸣トゥム ⸣クトー ⸣ナルン
      [kḁ⸢ki⸣tumi ⸣misakaː kḁ⸢ki⸣tumu ⸣ku̥toː ⸣naruŋ]
      (書き留めてよければ書き留めることは出来る)
    • カ⸢キ⸣トゥメー ⸣ミサムヌ
      [kḁ⸢ki⸣tumeː ⸣misamunu]
      (書き留めれば良いのに)
    • ⸢マー⸣ビン カ⸢キ⸣トゥミバ
      [⸢maː⸣biŋ kḁ⸢ki⸣tumiba]
      (もっと書留ろ)

カタクトゥムニ [kḁ⸢takutu⸣muni] (名)

  • 片言。不完全な、たどたどしい言葉遣い。ク⸢バ⸣ムニ[ku⸢ba⸣muni](片言)ともいう。
  • Example phrases
    • ウ⸢キナー⸣ムニ パ⸢ナ⸣シ ⸢ベーン⸣ドゥ カ⸢タクトゥ⸣ムニ ヤ⸢ルンダ⸣ バ⸢カヤ⸣ヌ ナ⸢ラ⸣ヌ
      [ʔu⸢kinaː⸣muni pa⸢na⸣ʃi ⸢beːn⸣du kḁ⸢takutu⸣ muni ja⸢runda⸣ ba⸢kaja⸣nu na⸢ra⸣nu]
      (沖縄言葉を話しているが、片言<たどたどしい言葉遣い>だから、恥ずかしくて堪らない)

キューシトゥムティ [⸣kjuː ʃi̥⸢tumu⸣ti] (連)

  • 今朝。今日の朝。「今日・つとめて」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸣キュー シ⸢トゥム⸣ティ ⸢パイ⸣サーラ ⸢ウーアミヌ⸣ フイティ パ⸢タ⸣ケー パ⸢ララ⸣ヌ
      [⸣kjuː ʃi̥⸢tumu⸣ti ⸢pai⸣saːra ⸢ʔuːʔaminu⸣ ɸuiti pḁ⸢ta⸣keː pa⸢rara⸣nu]
      (今朝早くから大雨が降って畑に行けない)

クトゥムニ [ku̥⸢tu⸣muni] (名)

  • 別のことば。別言。
  • Example phrases
    • ク⸢トゥ⸣ムニ ⸣ユクムネー ア⸢ザバン⸣ ク⸢ヌ⸣ クトー ア⸢ジェー⸣ ナ⸢ラ⸣ヌ
      [ku̥⸢tu⸣muni ⸣jukumuneː ʔa⸢ʣabaŋ⸣ ku⸢nu⸣ku̥toː ʔa⸢ʤeː⸣ na⸢ra⸣nu]
      (別の話や他の言葉<異言、別言>は言ってもいいが、このことは言ってはならない)

クトゥムヌ [ku̥⸢tu⸣munu] (名)

  • 別物。こともの(異物)。別の物。
  • Example phrases
    • ク⸢トゥ⸣ムヌ ⸣ユクムノー ミ⸢ラ⸣バン ⸣カイブ ⸣ムノー ⸣ミレー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [ku̥⸢tu⸣munu ⸣jukumunoː mi⸢ra⸣baŋ ⸣kaibu ⸣munoː ⸣mireː na⸢ra⸣nu]
      (他の物、別の物は見てもいいが、こんなものは見てはならない)

クトゥムヌユクムヌ [ku̥⸢tu⸣munu ⸣jukumunu] (連)

  • 異物・別物。別件の重言(畳語)。ABCDEFCD型の重言。
  • Example phrases
    • ク⸢トゥ⸣ムヌユクムヌン ⸢デー⸣カー ⸢ヌンガーラサリン⸣ドゥ ク⸢レー ヌンガーラサラ⸣ヌ
      [ku̥⸢tu⸣munu jukumunun ⸢deː⸣kaː ⸢nuŋgaːrasarin⸣du ku⸢reː nuŋgaːrasara⸣nu]
      (別のことなら許せる<見逃せる>が、これは許せ<見逃せ>ない)

シトゥムティ [ʃi̥⸢tumu⸣ti] (名)

  • 朝。早朝。「日初出時也、明也、豆止女天<つとめて>、又阿志太<あした>」『新撰字鏡』の転訛したもの。
  • Example phrases
    • シ⸢トゥム⸣テーラ ユネン⸢バー⸣キ パ⸢タラキトゥーシ
      [ʃi̥⸢tumu⸣teːra junem⸢baː⸣ki pḁ⸢tarakituːʃi]
      (朝から晩まで働き通し)
    • シ⸢トゥムティ⸣ヌ ⸢ニン⸣ガイ
      [ʃi̥⸢tumuti⸣nu ⸢niŋ⸣gai]
      (朝の祈願<願い>)
    • ⸣アツァー シ⸢トゥム⸣ティ ⸢パイ⸣サ イ⸢ソー⸣ パルン
      [⸣ʔaʦaː ʃi̥⸢tumu⸣ʃi ⸢pai⸣sa ʔi⸢soː⸣ paruŋ]
      (明日は、朝早く出漁する<漁に行く>)

シトゥムティヌイー [ʃi̥⸢tumuti⸣nu ⸣ʔiː] (連)

  • 朝の御飯。「つとめての飯」の転訛したもの。ア⸢サ⸣ボン[ʔa⸢sa⸣boŋ](朝飯)ともいう。
  • Example phrases
    • シ⸢トゥムティ⸣ヌ ⸢イー⸣ヤ ッ⸢ふァイヤン⸣カヤー
      [ʃi̥⸢tumuti⸣nu ⸢ʔiː⸣ja f⸢faijaŋ⸣kajaː]
      (朝のご飯は食べたかね)

シトゥムティヌパイ [ʃi̥⸢tumuti⸣nu ⸣pai] (連)

  • 早朝の祈願。午前5時頃に行われる祈願。「ツトメテ(朝)の拝」の義。豊年祭や結願祭の⸢ユードゥー⸣シ[⸢juːduː⸣ʃi](夜通しの祈願)の際、ユ⸢ナカ⸣ヌ ⸣パイ[ju⸢naka⸣nu ⸣pai](夜中の拝<祈願>)からシ⸢トゥムティ⸣ヌ ⸣パイ[ʃi̥⸢tumuti⸣nu ⸣pai](朝の拝<祈願>)までの間、村の総代を始め、村役人や有志らが神職者(司、ティジリビー)の祈願の後に飲酒、歌舞をして徹夜で祈願の御供をした。中には仮眠をとる人もあったが、夜通し三線を弾き、太鼓を打ち鳴らし、神歌や民謡を歌いながら睡魔を払って徹夜の祈願をしたものである。「早朝の祈願」が済むとサカサを先頭にしてティジリビーや村役人たちは友利御嶽を下りて家路に向かうのであった

シトゥムティユネン [ʃi̥⸢tumutijuneŋ] (名)

  • 朝夕。
  • Example phrases
    • シ⸢トゥムティユネン⸣ヌ カー⸢ジ サーサー⸣ドー トゥ⸢クニヌ⸣ ウ⸢ヤプス⸣ヌマイ ア⸢ギ オースン⸣ツォー
      [ʃi̥⸢tumutijunen⸣nu kaː⸢ʤi saːsaː⸣doː tu̥⸢kuninu⸣ ʔu⸢japusu⸣nu ⸣mai ʔa⸢giʔoːsun⸣ʦoː]
      (朝夕のたび毎に茶湯を仏壇のご先祖の前にお供え差し上げる<捧げ奉る>そうです)

シトゥムン [ʃi̥⸢tu⸣muŋ] (自動)

  • 勤める。「勤む<下二段活用>」の四段活用化したもの。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ク⸣バナー シ⸢トゥ⸣ミ ミサカー シ⸢トゥ⸣ムンティ ウ⸢ムータン⸣ドゥ シ⸢トゥマラン⸣シェン
      [ja⸢ku⸣banaː ʃi̥⸢tu⸣mi ⸣misakaː ʃi̥⸢tu⸣munti ʔu⸢muːtan⸣du ʃi̥⸢tumaraŋ⸣ʃeŋ]
      (役場に勤めてよければ勤めようと思ったが、勤まらなかった)
    • シ⸢トゥ⸣ム プ⸢ソー パー⸣ク シ⸢トゥ⸣メー ⸣ミサムヌ
      [ʃi̥⸢tu⸣mu pu̥⸢soː paː⸣ku ʃi̥⸢tu⸣meː ⸣misamunu]
      (勤める人は早く勤めればよいのに)
    • ⸢ワー⸣ ヤー⸢ディン⸣ クナー シ⸢トゥ⸣ミ
      [⸢waː⸣ jaː⸢diŋ⸣ kunaː ʃi̥⸢tu⸣mi]
      (君はどうしても<必ず>此処に勤めなさい)

ジヒトゥム [ʤi⸢çitumu] (副)

  • どうしても。何としても。是が非でも。是非に。標準語から転訛したもので若年層が使う。老年層は、普通はヤー⸢ディン[jaː⸢diŋ](是非とも{EOS}「否でも」の転訛)という。
  • Example phrases
    • ジ⸢ヒトゥム⸣ カ⸢フ⸣ヌプス タ⸢ナマ⸣リ ッ⸢ふォー⸣リ
      [ʤi⸢citumu⸣ ka⸢ɸu⸣nupu̥su ta⸢mama⸣ri f⸢foː⸣ri]
      (是非とも媒酌人に頼まれて下さい<媒酌人をお頼み致します>)

スリトゥム [su⸢ritumu] (接続)

  • あるいはまた。それでも。歌謡語。/ワリンダカ ユニンナル イヤシングヮヌ ムチュタル タカラヤ ネナヤブリ ムチュタル タカラヤ アリバクリ スリトゥム ウヤニヨー マイラサヌ~/(合計四人の貧しい子供が、所持するお金<宝>が無くて、所持するお金<宝>は有ればこそ、それでも親<親の霊前>に参ろう)「念仏歌(弟の声)」

トゥジトゥムン [tu⸢ʤi⸣ tumuŋ] (連)

  • 妻を娶る。妻を探す(捜し求める)。結婚する。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー⸣ マ⸢ダ⸣ トゥ⸢ジ⸣ トゥ⸢マ⸣ヌ
      [ʔu⸢reː⸣ ma⸢da⸣ tu⸢ʤi⸣ tu⸢ma⸣nu]
      (彼はまだ妻を娶らない)
    • トゥ⸢ジ⸣ トゥミ ⸣ミサカー トゥ⸢ジ⸣ トゥム ⸣クトー ナルン
      [tu⸢ʤi⸣ tumi ⸣misakaː tu⸢ʤi⸣ tumu ⸣ku̥toː ⸣naruŋ]
      (妻を娶ってよければ、妻を娶ることは出来る)
    • 「刀自求める」の義。 ウ⸢レー⸣ トゥ⸢ジ⸣ トゥメーンカヤー
      [ʔu⸢reː⸣ tu⸢ʤi⸣ tumeːŋkajaː]
      (彼は妻を娶ったかなあ)

トゥム [⸣tumu] (名)

  • とも(艫)。船尾。船の後方。「船後頭謂ニ之艫一、度毛<とも>『和名抄』」の転訛したもの。パ⸢ナイ[pa⸢nai](舳先)の対義語。
  • Example phrases
    • フ⸢ニ⸣ヌ ⸣トゥムナーン ヤマ⸢シ⸣カ プ⸢ソー ヌーリ ブタン
      [ɸu⸢ni⸣nu ⸣tumunaːɲ ja⸢maʃi̥⸣ka pu̥⸢soː nuːri butaŋ]
      (船の uby{艫}{トモ}にもたくさん人が乗っていた)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

スゥトゥムディ [sɨtumudi] L (名)

トゥム [tumu] F (名)

  • お供

マトゥム [matumu] F (名)

  • 正気

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese-English, English-Japanese

アウロノカラロストラートゥム

(Noun)

  1. Aulonocara rostratum (species of peacock cichlid from Lake Malawi)

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Possible results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

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Ryukyu (Okinawa)

っゑーく・うぇーく

(Noun) Oar, paddle