(Noun) Place, location, area, spot
Define toxuku とぅく Meaning トゥク
Displaying results for toxuku (tuku・とぅく・トゥク) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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トゥク tuku (tuku) ⓪ 名
- 徳。人徳。~nu?aN.徳がある。
トゥク tuku (tuku) ⓪ 名
- 得。利益。
トゥク tuku (tuku) ① 名
- 床。座敷の床の間。
トゥクー tukuu (tukuu) ⓪ 名
- 人の名。
- 猫の名。猫は一般にtukuuという名が付けられていた。
グトゥク gutuku (gutuku) ⓪ 名
- (火鉢の)五徳。
イントゥク intuku (?iNtuku) ① 名
- 陰徳。人に知られない善行。~tujuN.人に知られない善行を行なう。気の毒な人を助けた場合などにいう。
リトゥク rituku (rituku) ⓪ 名
- 利得。
トゥクル tukuru (tukuru) ① 名、接尾
- 所。場所。
- その土地。~nu Qcu.その土地の人。
- (接尾)人を敬って数えるときに用いる接尾辞。cutu-kuru(おひと方),tatukuru(おふた方),?ikutukuru(御幾方)など。
ヲゥトゥク wutuku ('utuku) ⓪ 名
文
- 〔文〕男。口語は'wikiga。~?NmaritiN kui siranu munuja…[男生れても 恋知らぬ者や(執心鐘入)]男と生まれながら恋を知らない者は…。
- 男の中の男。daNzuga,?jaa~'jasa.まったくおまえは男の中の男だよ。
ブントゥク buntuku (buNtuku) ⓪ 副
- 髪が乱れているさま。ぼうぼう。karaziN~natoosa.髪がぼうぼうになっているよ。
スントゥク suntuku (suNtuku) ⓪ 名
- 損得。
トゥクットゥ tukuttu (tukuQtu) ① 副
- とくと。じっくり。念入りに。よく。~kaNgeeti'NNdee.とくと考えてごらん。
- 気分がよくなったさま。~najuN.気分がすっきりする。気分が落ち着く。
サクトゥク sakutuku (sakutuku) ⓪ 名
- [作得]zituu(地頭),?weekaNcu(役人),nurukumui(のろ)などが役地から取得する穀物。生産の三分の二弱を取得した。
シュートゥク shuutuku (sjuutuku) ⓪ 名
- 得。利益。益。金銭の利益はmookiという。~N neeN hanasi.益もない話。つまらない話。
チュトゥクマ chutukuma (cutukuma) ⓪ 名
- 一ところ。一箇所。cutukuruを多く用いる。
チュトゥクル chutukuru (cutukuru) ⓪ 名
- 一ところ。一箇所。~nakai nagee'uN.一ところに長くいる。
- おひとり。人数を数える時の敬語。 ?uSiiNnu~?meNSeeN.お客がおひとりいらっしゃる。
イクトゥクル ikutukuru (?ikutukuru) ⓪ 名
- ?ikutai(何人)の敬語。何人様。
クトゥクトゥー kutukutuu (kutukutuu) ⓪ 感
- 猫を呼ぶ声。沖縄では猫の名前をtuku(徳)と名付けるので,呼ぶ時には,どの猫でもkutukutuuで間にあう。kutukaakutukaaともいう。
トゥクムチ tukumuchi (tukumuci) ⓪ 名
- 徳のある人。
ウミトゥクル umitukuru (?umituku]ru) ⓪ 名
- ?umicukuruと同じ。
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どうぐ 【道具】
Phrases
- ~一切 dooguhyoogu
- ~がよいこと doogumasai
どうくつ 【洞窟】
とうくねんぼ 【唐九年母】
ちゃどうぐ 【茶道具】
ふるどうぐや 【古道具屋】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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とぅく
- 徳、得
- とぅく とぅてぃ じん もーきり。
(徳を取って金儲けしなさい) - とぅこー してぃてぃ すん とぅれーんでぃる くとぅん あてぃ、まぎさる むのー っちゅんかい くぃてぃ わんねー ぐまさる むん やてぃん しむさ。
(得は捨てて損を取れということもあって、大きいものは人にやって私は小さいもので充分だ)
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とぅく むち
- 徳のある者
- くぬ っちょー くじ やふぁらー やくとぅ、とぅくむち やさ やー。
(この人はくじ運が強いので、徳のある人だね)
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とぅくる
- 場所
- っうぃーりき どぅくる
(観光地) - 、っくゎ あじかい どぅくる
(託児所) - 、じん あじき どぅくる
(銀行) - 、ちゃー ぬみ どぅくる
(喫茶店) - 、ばす ぬい どぅくる
(バス停) - 、さき ぬみ どぅくる
(酒場) - 、むん かみ どぅくる
(レストラン)
Example phrases
うたとぅくる
- お二人様
- くまんかい めんしぇーる うたとぅくろー まーから やみしぇーがやー?
(ここにいらっしゃるお二人様はどこからいらしゃったのですか)
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ぬーとぅ くぃーとー
- 詳細
- ぬーとぅくぃーとー ちかちくぃらん なー?
(詳しく聞かせてくれないか)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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イントゥク [⸢ʔintuku] (名)
- 陰徳。
- ⸢マイフナー⸣ コッコー⸢マー ワー⸣ イッ⸢ケナ イントゥク⸣ タ⸢ボーラ⸣リン⸢ダー
[⸢maiɸunaː⸣ kokkoː⸢maː waː⸣ ʔik⸢kena ʔintuku⸣ ta⸢boːra⸣rin⸢daː]
(おりこうな子供よ、親孝行な子供よ、貴方はたくさんの陰徳を頂くことができるよ)
祖
父母が孫の頭をなでながら慈しみ誉めたてて言うことば)
Example phrases
ウトゥクマリ [ʔu⸢tuku⸣mari] (名)
- 男子。男として生まれているもの。「男生まれ」の義。ブ⸢ナジマリ[bu⸢naʤimari](女生まれ)の対義語。ニ⸢ガイ⸣フチ[ni⸢gai⸣ɸuʧi](祝詞{EOS}祈願の時に唱える言葉)などに用いられる言葉。日常会話では使用しない
カトゥク [kḁ⸢tu⸣ku] (名)
- 家督。相続すべき家の跡目。標準語からの借用語。普通は、⸣アトゥシギ[⸣ʔatuʃigi](跡継ぎ)という。
- ⸢クン⸣ネヌ カ⸢トゥ⸣ク シ⸢ギプソー ター⸣ヤ
[⸢kun⸣nenu kḁ⸢tu⸣ku ʃi⸢gipu̥soː taː⸣ja]
(此の家の家督を継ぐ人は誰か)
Example phrases
グトゥク [gu⸢tu⸣ku] (名)
- 「五徳」の義。⸣シチリン[⸣ʃiʧiriŋ](七輪)やウ⸢ブピバ⸣チ[ʔu⸢bupiba⸣ʧi](大火鉢)の中に鉄瓶などをかける輪型の三脚。老人のいる家では、冬期になると五徳に⸣ヤコン[⸣jakoŋ](薬缶)をかけて炭火を起こし、湯を沸かして飲むのが楽しみといわれた。
- ピ⸢バ⸣チナ グ⸢トゥ⸣ク ビ⸢シティ⸣ ヤコン ⸣カキティ ⸢タン タシキ⸣ シ⸢キ⸣ルカー ⸣ユー フ⸢ク⸣タン
[pi⸢ba⸣ʧina gu⸢tu⸣ku bi⸢ʃiti⸣ jakoŋ ⸣kḁkiti ⸢tan taʃi̥ki⸣ ʃi̥⸢ki⸣rukaː ⸣juː ɸu̥⸢ku⸣taŋ]
(大火鉢に五徳を据えて薬缶をかけておいて、炭火を焚きつけておくと、湯は沸いたよ)
Example phrases
ザートゥク [⸢ʣaː⸣tu̥ku] (名)
- 床の間。一番座に設けられた、その家の神を祀ったところ。床を一段高くし、正面の壁に書画の uby{幅}{フク}(掛物、軸物)をかけ、花瓶、茶碗、香炉を設置して床の神、⸢コン⸣ジン[⸢kon⸣ʤiŋ](「根神」の義か)を祀る。嫁は里の香炉から分けてきた灰を自分用の小さな香炉入れて仕立て、⸢コン⸣ジン[⸢kon⸣ʤiŋ](「根神」の義か)として拝んだ。姉妹たちも各自の小さな香炉を作って並べ、⸢コン⸣ジン タ⸢ティ⸣ルン[⸢kon⸣ʤin tḁ⸢ti⸣ruŋ](根神を立てる)といって、コンジン(根神)を拝んだ。娘が嫁ぐ際には、⸢コン⸣ジン ピ⸢クン[⸢kon⸣ʤim pi̥⸢kuŋ](根神を引く)といって、本人の香炉を下げて嫁ぎ先の床の間に移した。掛軸には「福禄寿」が好まれ、掛絵には、虎、鶴亀、松竹梅、共白髪の夫婦像、などを掛けて富貴、繁盛、長寿を祈願した。花瓶には朔日、十五日に虎の尾が好んで活けられた。
- ⸢バン⸣テヌ ⸢ザー⸣トゥコー ⸢カンダカー⸣ティ ⸢パン⸣バ ⸢ナーリ⸣ ニ⸢バランシェン⸠ダー
[⸢ban⸣tenu ⸢ʣaː⸣tu̥koː ⸢kandakaː⸣ti ⸢pam⸣ba ⸢naːri⸣ ni⸢baraŋʃen⸠daː]
(私の家の床の間は神霊あらたか<灼>だったので、足を向けて寝られなかったよ) - シ⸢キダ⸣チ ⸣ズングニチェー ⸢ザートゥク⸣ヌ ⸣パナー ⸢カイリ
[ʃi̥⸢kida⸣ʧi ⸣ʣuŋguniʧeː ⸢ʣaːtuku⸣nu ⸣panaː ⸢kairi]
(朔日十五日は床の間の花を活け換えなさい<換えれ>)
Example phrases
シニトゥク [ʃi⸢nituku] (名)
- 死に得。
- ⸣カイブ イ⸢クサユー⸣ヌ イ⸢キアウ⸣リ ⸢ソー⸣ラ ⸢パイ⸣サ ⸢マーラソー⸣リ ⸢カイ⸣テー シ⸢ニトゥク⸣ ヤ⸢ロー⸣レール
[⸣kaibu ʔi⸢kusajuː⸣nu ʔi⸢kiʔau⸣ri ⸢soː⸣ra ⸢pai⸣sa ⸢maːrasoː⸣ri ⸢kai⸣teː ʃi⸢nituku⸣ ja⸢roː⸣reːru]
(こんな戦争の生き地獄をみるより<難儀苦労をされるより>早く亡くなられて死に得であられたでしょうよ)
Example phrases
スントゥク [⸣suntuku] (名)
- 損得。損と得。利害。
- ⸣スントゥクヌ ⸢ナーン⸣ヨーニ ムー⸢ル マータキナー⸣ バキバ
[⸣suntu̥kunu ⸢naːɲ⸣joːni muː⸢ru maːtakinaː⸣ bakiba]
(損得がないように、みんな同じように均等に分けなさいよ)
Example phrases
ダントゥク [⸢dan⸣tu̥ku] (名)
- 仏壇の下の押入れ。裏座の方に引き戸があり、それを開閉して祭祀用の什器類、貴重な調度品、その他の家具類を収納していた。
- ⸢ダン⸣トゥクナーヤ ⸢ジン⸣ラ ⸢シームヌバン サイクドン⸣グ ⸢ミース⸣カミンドーレーバ イ⸢リ⸣ シキティ ユ⸢コー⸣ラ ン⸢ザ⸣シペーラシ ⸢シー⸣ カ⸢キン⸣グ ⸢ソーッ⸣タ
[⸢dan⸣tukunaːja ⸢ʤin⸣ra ⸢ʃiːmunuban saikudoŋ⸣gu ⸢miːsu⸣kamidoːreːba ʔi⸢ri⸣ ʃi̥kiti ju⸢koː⸣ra ʔn⸢ʣa⸣ʃipeːraʃi ⸢ʃiː⸣ kḁ⸢kiŋ⸣gu ⸢soːt⸣ta]
(仏壇の下の押入れには膳から吸い物椀、大工道具、黒糖甕、味噌瓶などを入れておいて、裏座から出し入れをして保管<格護>された)
Example phrases
トゥク [⸣tu̥ku] (名)
- {Mn_1}徳。道を悟った立派な行為。
- ⸢イークトゥ スー⸣カー ⸣トゥク トゥ⸢ラ⸣リンツォー<⸢イーラ⸣リンツォー>
[⸢ʔiːku̥tu suː⸣kaː ⸣tu̥ku tu⸢ra⸣rinʦoː<⸢ʔiːra⸣rinʦoː>]
(良い事をすると徳が得られるそうだ) - ⸢ワー⸣ ウヤコーコー ヤ⸢リバ⸣ ヤー⸢ディン イントゥク イーラ⸣リンヨー
[⸢waː⸣ ʔujakoːkoː ja⸢riba⸣ jaː⸢din ʔintuku ʔiːra⸣riɲjoː]
(君は親孝行者だからきっと陰徳が得られるよ)
Example phrases
トゥク [⸣tu̥ku] (名)
- {Mn_2}得。利益。有利になること。
- ⸣ナイニ ⸣バクカー ⸢ワーヤ⸣ トゥク ⸢シー⸣ バーヤ ⸢スン⸣ル ⸢スーヌ⸣ シ⸢マー⸣ニ ⸣バクカー ⸢バー⸣ル ⸣トゥク ⸢スー
[⸣naini ⸣bakukaː ⸢waːja⸣ tu̥ku ⸢ʃiː⸣ baːja ⸢sun⸣ru ⸢suːnu⸣ ʃi⸢maː⸣ni ⸣bakukaː ⸢baː⸣ru ⸣tu̥ku ⸢suː]
(縦に分けると君は得をし、私は損をするが、横に分けると私が得をする)
Example phrases
トゥク [tu̥⸢ku] (名)
- 床の間。「車箱、車乃度古(くるまのとこ)、一云車輿」『和名抄』の転訛したものか。⸢ザー⸣トゥク[⸢ʣaː⸣tu̥ku](床の間)とも云う。
- トゥ⸢クヌ⸣ カ⸢キジ⸣ク ⸣サイティ ⸣パナン ⸣イキバ
[tu̥⸢kunu⸣ kḁ⸢kiʤi⸣ku ⸣saiti ⸣panan ⸣ʔikiba]
(床の掛け軸を吊るし掛けて<下げて>花も活けなさい)
Example phrases
トゥク [⸣tu̥ku] (名)
- 鎌の柄の頭部に填める鉄製の輪。「床」の転訛したものか。
- ⸢ガッケ⸣ヌ ⸢ユイヌ⸣ トゥク パ⸢ミラン⸣カー ⸢ヌイ⸣ス
[⸢gakke⸣nu ⸢juinu⸣ tu̥ku pa⸢miraŋ⸣kaː ⸢nui⸣su]
(鎌の柄の床<鉄製の輪>を填めないと刃が抜ける)
Example phrases
トゥクガマチ [tu̥⸢kugamaʧi] (名)
- とこぶち。とこがまち(床框)。「車箱、車乃度古(くるまのとこ)」『和名抄』の「度古」に⸢鬚髻、加末智乃比偈(かまちのひげ)」『華厳音義私記』の「加末智」が下接した合成語が転訛したものか。床の間の鴨居と敷居には、ク⸢ル⸣キー[ku⸢ru⸣kiː](琉球黒檀{EOS}黒木)が用いられた。
- トゥ⸢クガマチ⸣ ピ⸢カラ⸣シ カ⸢ザリバル ヤー⸣ユン ⸢カイ⸣ヤル
[tu̥⸢kugamaʧi⸣ pi̥⸢kara⸣ʃi ka⸢ʣaribaru jaː⸣juŋ ⸢kai⸣jaru]
(床框を光らして飾ってこそ家も美しいものだ)
Example phrases
トゥクスン [⸣tu̥ku ⸢suŋ] (連)
- 得をする。利益になる。
- イ⸢ズヌ ダイヌ⸣ イチエン ア⸢ガル⸣カー ⸢ギュー⸣サブカラ ⸣トゥク ⸢スン⸣カヤー<⸢スー⸣カヤー>
[ʔi⸢ʣunu dainu⸣ ʔiʧijeŋ ʔa⸢garu⸣kaː ⸢gjuː⸣sabukara ⸣tu̥ku ⸢suŋ⸣kajaː<⸢suː⸣kajaː>]
(魚の値段が一円値上がりすると、いくらほど得をするだろうかねえ)
Example phrases
トゥクタボーラリン [⸣tu̥ku ta⸢boːra⸣riŋ] (連)
- {Mn_1} uby{懐胎}{カイ|タイ}する。妊娠する。「得を賜る」の義。
トゥクタボーラリン [⸣tu̥ku ta⸢boːra⸣riŋ] (連)
- {Mn_2}得をする<得を頂く>。
- ク⸢ビ⸣ナー ⸢カウ⸣カー ノー⸢シン⸣ トゥコー タ⸢ボーラリ⸣ス ⸣パジ
[ku⸢bi⸣naː ⸢kau⸣kaː noː⸢ʃin⸣ tu̥koː ta⸢boːrari⸣su ⸣paʤi]
(こんなに買ったらきっと得は頂けるはずだ)
Example phrases
トゥクットーン [tu̥⸢kuttoː⸣ŋ] (形)
- のんびりしている。うっかりしている。迂闊者である。ものごとにこだわらない。
- ウ⸢レー サッ⸣コー トゥ⸢クットー⸣ンダ ア⸢ギマーシェー⸣ティ シ⸢グトゥ⸣ シ⸢ミラン⸣カー ア⸢ツァーバー⸣キン カ⸢カ⸣ルン⸢ダー
[ʔu⸢reː sak⸣koː ʔu⸢kattoː⸣nda ʔa⸢gimaːʃeː⸣ti ʃi⸢gutu⸣ ʃi⸢miraŋ⸣kaː ʔa⸢ʦaːbaː⸣kiŋ kḁ⸢ka⸣run⸢daː]
(彼はのんびりしているから、催促し uby{急}{セ}き立てながら追い立てて仕事をさせないと明日までも仕事を引きずる<かかる>よ)
Example phrases
トゥクットゥ [tu̥⸢kuttu] (名・形動)
- 落ち着くこと。穏やかな。おっとりした。何の心配もしない静かなさま。平穏な。
- ウ⸢レー⸣ トゥ⸢クットゥヌ⸣ プ⸢ス⸣
[ʔu⸢reː⸣ tu̥⸢kuttunu⸣ pu̥⸢su]
(彼はおっとりした<物静かな>人物だ) - ⸢ヨイ⸣ヌン シ⸢マ⸣シ トゥ⸢クットゥ⸣ ナレーン
[⸢joi⸣nuŋ ʃi⸢ma⸣ʃi tu̥⸢kuttu⸣ nareːŋ]
(お祝いも済ませて平穏になった<ほっとした>) - トゥ⸢クットゥ⸣シ ⸢ベー⸣リ
[tu̥⸢kuttu⸣ʃi ⸢beː⸣ri]
(静かにしていなさい)
Example phrases
トゥクットゥシ [tu̥⸢kuttu⸣ʃi] (副)
- 静かに。穏やかに。ゆっくりと。
- ヤ⸢ラ⸣ベー プ⸢スン⸣トンナー トゥ⸢クットゥ⸣シ ⸢ベーリ ユーサ⸣ヌ
[ja⸢ra⸣beː pu̥⸢sun⸣tonnaː tu̥⸢kuttu⸣ʃi ⸢beːri juːsa⸣nu]
(子供は一箇所に静かにしていることが出来ない<静かにしておれない>)
Example phrases
トゥクトゥ [tu̥⸢kutu] (副)
- とくと(篤と)。しっかりと。とっくりと。じっくりと。
- ウ⸢ヌ⸣ クトー トゥ⸢クトゥ<イッ⸢ケナ> カンガイ⸣リ⸢ダー
[ʔu⸢nu⸣ ku̥toː tu̥⸢kutu<ʔik⸢kena> kaŋgai⸣ri⸢daː]
(そのことはじっくり<篤と>考えなさいよ)
Example phrases
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED
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トゥク [tu̥ku] F (名)
- 床
トゥク [tu̥ku] F (名)
- 仏壇
トゥクヌマー [tu̥kunumaː] L (名)
- 床の間。家の中にある座床
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言葉の助言:
- toxui (とぅい) — Japanese adjective (adverbial form)