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Define shitexi してぃ Meaning シティ

Displaying results for shitexi (shiti・してぃ・シティ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

してぃーん【捨てぃーん・棄てぃーん】

(Verb) To throw away, to discard, to abandon, to cast away, to get rid of

Ryukyu (Okinawa)

してぃーん【捨てぃーん・棄てぃーん】

(Verb) To throw (away, aside), to discard, to toss (away, aside)

Ryukyu (Okinawa)

してぃびち【足てぃびち】

(Noun) Pig's feet soup, pig's trotter soup, pork feet stew

Ryukyu (Okinawa)

してぃみてぃむん【努みてぃ物】

(Noun) Breakfast

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

シティ shiti (siti) ⓪ 名

  1. やりて。働き者。

シティウイ shiti ui (Siti?ui) ⓪ 名

  1. 捨て売り。投げ売り。

シティムン shitimun (SitimuN) ⓪、① 名

  1. 捨ててあるもの。
  2. 投げ物。捨て値の品。
  3. 乱暴者。しようのない腕白者。

シティユン shitiyun (Siti=juN) ① 他=raN,=ti

  1. 捨てる。

カシティラ kashitira (kaSitira) ⓪ 名

  1. カステラ。菓子名。
  2. 料理名。魚肉をすりつぶし,卵を入れて作る。材料も味も伊達巻きに似ている。

シティガラ shitigara (Sitigara) ⓪ 名

  1. 捨てたもの。捨てたかす。~sjuN.粗末にして捨てる。?aQtarumuN~Qsi.そんな大事なものを捨ててしまって。

シティマク shitimaku (Sitimaku) ⓪、① 名

  1. 腕白者。乱暴者。不良。多くは子供についていう。makuの項参照。

チリシティ chirishiti (ciriSiti) ① 名

  1. ごみだめ。ごみ捨て場。

アシティビチ ashitibichi (?asitibici) ⓪ 名

  1. 料理名。豚の足の料理。高級な料理とされている。

フイシティユン fuishitiyun (huiSiti=juN) ① 他=raN,=ti

  1. 振り捨てる。振り離して捨てる。

ミーシティユン miishitiyun (miiSiti=ju]N) ⓪ 他=raN,=ti

  1. 見捨てる。miiSitirarijuN.見捨てられる。

シティホーリー shitihoorii (Sitihoorii) ⓪ 名

  1. 捨て散らかすこと。捨ててかえりみないこと。ほったらかすこと。~saQtooN.ほったらかされている。

トゥイシティユン tuishitiyun (tuiSiti=ju]N) ⓪ 他=raN,=ti

  1. 取り捨てる。取って捨てる。

ヤイシティユン yaishitiyun ('jaiSiti=ju]N) ① 他=raN,=ti

  1. 破り捨てる。

ジーカシティラ jiikashitira (ziikaSitira) ⓪ 名

  1. 菓子の名。カステラの一種。黒砂糖を入れて作るので色が黒い。

ジンシティグトゥ jinshitigutu (ziNSitigutu) ⓪ 名

  1. 銭を捨てるようなこと。浪費。むだづかい。また,むだな出費。

チリシティユン chirishitiyun (ciriSiti=ju]N) ⓪ 他=raN,=ti

  1. 切り捨てる。切って捨てる。

ヌチシティムン nuchishitimun (nuciSitimuN) ⓪ 名

  1. 命知らずの者。

シシティンプラ shishitinpura (sisitiNpura) ⓪ 名

  1. 料理名。肉(主として豚肉)のてんぷら。

ヌチシティワジャ nuchishitiwaja (nuciSitiwaZa) ⓪ 名

  1. 命がけの仕事。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

きびきびしている

See also

ごわごわしている

てきばきしている

See also

ほっそりしている

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

してぃーん (してぃたん、してぃらん、してぃてぃ)

  • 捨てる
  • Example phrases
    • っくゎ なさーに うっちゃんぎーる うやー っくゎんかいん してぃらりーん。
      (子を産んで面倒見ない親は子にも捨てられる)

してぃ ほーりーん (〜ほーりたん、〜ほーりらん、〜ほーりてぃ)

  • 粗末にする
  • Example phrases
    • むん してぃほーりーしーねー、 むんぬ ばち かんぢゅん どー。やーさっし むぬん かまらん ないん どー。
      (ものを粗末にすると、ものの罰を受けるよ。ひもじい思いをしてものも食べれなくなるよ)

あし てぃびち

  • 足手疋(豚足の料理名)
  • Example phrases
    • あしてぃびち ちゅくいくとぅ っわーびさ こーてぃ くーわ。
      (`あしてぃびち' をつくるから豚足を買ってきなさい)

かしてぃら

  • かまぼこの一種
  • Example phrases
    • かしてぃら かまぶこー うちーなーをぅてー しちぐゎち、そーぐゎち、すーじぐとぅんかえー かかさらんむん やん。あかかまぶくとぅ かしてぃらーや くわっちーぬ はながた やたん。
      (かすてらかまぼこは沖縄では盆、正月、祝い事には欠かせないものだ。赤かまぼことかすてらはごちそうの花形だった)

じん してぃ ぐとぅ

  • お金を捨てるようなこと
  • Example phrases
    • やしむん こーいねー、じんしてぃぐとぅ ないん。
      (安い物を買えば、お金を捨てるようなことになる)

すとぅみてぃ/すてぃみてぃ/してぃみてぃ/ひてぃみてぃ

  • 早朝
  • Example phrases
    • すとぅみてぃぬ ほーちかちとぅ すすいかちぇー わらびぬ めーなち しーびちー くとぅ やたん。
      (朝早くのほうき掃除と雑巾掛けは子どもが毎日すべきことだった)
    • してぃみてぃむのー なんじぐる かむが?
      (早朝食は何時頃食べるか)
    • ぶかりー なすくとぅ、してぃみてぃ なーらー っちゅぬ やーんかい じん あちみーが いちゅる むのー あらん。
      (縁起が悪いので、朝早くから人の家に集金しに行くものではない)

ぬち してぃ むん

  • 命をそまつにする者
  • Example phrases
    • さき ぬでぃ くるま むちゅる っちゅぬちゃーや ぬちしてぃむんどぅ やる。
      (酒を飲んで車を運転する人たちは命を大事にしない人だ)

ぬち してぃ わじゃ

  • 命がけの仕事
  • Example phrases
    • ぬちしてぃわじゃ そーる っちゅぬ ぬちぬ かたに はらとーる じのー うすまさ まぎさんでぃ いらっとーん。
      (命がけの仕事をしている人が命を担保に払っているお金はとても高額だと言われている)

みー してぃーん (〜してぃたん、〜してぃらん、〜してぃてぃ)

  • 見捨てる
  • Example phrases
    • ちゃぬよーな くとぅぬ あたんてーまん なちぇーる っくゎ みーしてぃーる むのー あらん。
      (どういうことがあっても生んだ子を見捨てるものではない)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アイシティ [ʔaiʃi̥⸢ti] (接)

  • そして(然して{EOS}而して)。そうして(丁寧な言い方)。
  • Example phrases
    • アシ⸢ティ [ʔaʃi̥⸢ti] (そして)ともいう(ぞんざいな言い方)。 パ⸢ジメー ワー⸣ラ ⸢シー⸣ アイシ⸢ティ⸣ アトーラ カ⸢リン⸣ シ⸢ミリ [pa⸢ʤimeː waː⸣ra ⸢ʃiː⸣ ʔaiʃi̥⸢ti⸣ ʔatoːra ka⸢riŋ⸣ ʃi⸢miri] (最初は君からしなさい{EOS}そして後から彼にさせなさい)

アシティ [ʔaʃi̥⸢ti] (接)

  • そして。⸣アイ シ⸢ティ[⸣ʔai ʃi̥⸢ti](そうして{EOS}そうやって)の約言。
  • Example phrases
    • アシ⸢ティ ウンダ ヌー⸣シ ⸢ナッ⸣ター
      [ʔaʃi̥⸢ti ʔunda nuː⸣ʃi ⸢nat⸣taː]
      (そして、それからどうなったのか)
    • ⸢キュー⸣ヤ シ⸢グトー⸣ メー ウ⸢ワーリ ユー⸣クイ アシ⸢ティ⸣ アツァー シ⸢トゥム⸣ティ ⸢パイ⸣サ ⸣クーバ
      [⸢kjuː⸣ja ʃi⸢gutoː⸣ meː ʔu⸢waːri juː⸣kui ʔaʃi̥⸢ti⸣ ʔaʦaː ʃi̥⸢tumu⸣ti ⸢pai⸣sa ⸣kuːba]
      (今日は仕事は終わりだ{EOS}休め{EOS}そして明日は朝早く来いよ)
    • アシ⸢ティル ユンマー⸣レーティ ⸢アーク⸣バン⸢ナー
      [ʔaʃi̥⸢tiru jummaː⸣reːti ⸢ʔaːku⸣ban⸢naː]
      (それで断っているんだねえ<断ってあるくのだねえ>)

ウイシティルン [⸢ʔuiʃi̥tiruŋ] (他動)

  • 追い抜く。追い越す。「追い捨てる」の義。
  • Example phrases
    • フ⸢ノー⸣ラーラ ウ⸢ラッ⸣チェー ⸣パルンケンナー ウ⸢リバ ウイシティルンティ シー⸣ ブ⸢ガ⸣リ ⸢ナーン⸣シェン
      [ɸu⸢noː⸣raːra ʔu⸢rat⸣ʧeː ⸣paruŋkennaː ʔu⸢riba ʔuiʃitirunti ʃiː⸣ bu⸢ga⸣ri ⸢naːŋ⸣ʃeŋ]
      (船浦から浦内へ行くまでに<行く時に>彼を追い抜こうとして疲れ果ててしまった)

カキシティルン [kḁ⸢kiʃi̥ti⸣ruŋ] (他動)

  • 書きなぐる。「書き捨てる」の義。カキシ⸢トゥン[kḁkiʃi̥⸢tuŋ](書きなぐる{EOS}書き捨つ)ともいう。
  • Example phrases
    • ウ⸢ビ⸣ヌ ム⸢ヌ⸣バ カ⸢キシティルン⸣カティ ウ⸢ムーン⸣ドゥター カ⸢キシティララ⸣ン ⸢ベー⸣ティル ク⸢メーキ⸣ カキ⸢ベー⸣ダー
      [ʔu⸢bi⸣nu mu⸢nu⸣ba kḁ⸢kiʃi̥tiruŋ⸣kati ʔu⸢muːn⸣dutaː kḁ⸢kiʃitirara⸣m ⸢beː⸣tiru ku⸢meːki⸣ kḁki⸢beː⸣daː]
      (これだけ大量のものを、書きなぐろうかと思うのだが、書きなぐることが出来ない<書きなぐれない>ので<ぞ>、丁寧に<細かく、入念に>書いているのだよ)
    • ⸣アイニ ウ⸢ムイ⸣ツァーカー カ⸢キシティ⸣ル ⸣クトー ス⸢ナ
      [⸣ʔaini ʔu⸢mui⸣ʦaːkaː kḁ⸢kiʃi̥ti⸣ru ⸣ku̥toː su⸢na]
      (そんなに惜しければ、書きなぐることはするな)

カシティラ [⸢kaʃi̥⸣tira] (名)

  • カステラ(Castilla)。ポルトガル人が長崎に伝えたという。小麦粉に卵と砂糖、水飴などを混ぜて焼いた菓子。首里方言からの借用語か。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ カシ⸣ティラー ウ⸢キ⸣ナーラヌ ⸣シトゥティ ⸢カイ オー⸣レール ⸢コー⸣シツォー
      [ku⸢nu kaʃi̥⸣tiraː ʔu⸢ki⸣naːranu ⸣ʃi̥tuti ⸢kai ʔoː⸣reːru ⸢koː⸣ʃiʦoː]
      (このカステラは沖縄からのお土産として買って来られたお菓子だそうだ)
    • イ⸢サナケー⸣ラ ⸢カシ⸣ティラ ⸢カイ オー⸣リ ッ⸢ふァーソーッタン⸣ドゥ イッ⸢ケナ⸣ ン⸢マー⸣タン ア⸢ラシコーシ ニーブタ
      [ʔi⸢sanakeː⸣ra ⸢kaʃi̥⸣tira ⸢kai ʔoː⸣ri f⸢faːsoːttan⸣du ʔik⸢kena⸣ ʔm⸢maː⸣taŋ ʔa⸢raʃikoːʃi niːbuta]
      (石垣からカステラを買ってきて食べさせてくださったが、非常に美味しかった{EOS}伝統的な蒸し菓子<アラシコーシ>に似ていた)

カシティラカマブク [⸢kaʃi̥⸣tirakamabuku] (名)

  • カステラ蒲鉾。魚肉を十分に擂り潰し、澱粉と鶏卵、調味料を加えて重箱型の型枠に入れてカステラ状に蒸しあげた蒲鉾。
  • Example phrases
    • ⸢カシ⸣ティラカマブコー パ⸢トゥ⸣マナーテー ス⸢クラン⸣シェン
      [⸢kaʃi̥⸣tirakamabukoː pḁ⸢tu⸣manaːteː su̥⸢kuraŋ⸣ʃeŋ]
      (カステラ蒲鉾は、鳩間島では作らなかった)

キシシティルン [ki⸢ʃiʃi̥ti⸣ruŋ] (他動)

  • 切り捨てる。切って捨てる。
  • Example phrases
    • ムー⸢ル⸣シ ⸣バキティ タ⸢ラーンモー⸣ キ⸢シシティ⸣ルンティ ウ⸢ムー⸣ヌ キ⸢シ⸣シティ ⸣ミサンカヤー
      [muː⸢ru⸣ʃi ⸣bakiti ta⸢raːmmoː⸣ ki̥⸢ʃiʃiti⸣runti ʔu⸢muː⸣nu ki⸢ʃi⸣ʃi̥ti ⸣misaŋkajaː]
      (全部分けて足りない分は切り捨てようと思うが、切り捨てて良いかね)

ゴーシティ [goːʃi̥⸢ti] (副)

  • ごそっと。ことごとく。一時に大量の物が音を立てて崩壊するさま。
  • Example phrases
    • ⸢サンガラ⸣ヌ ゴーシ⸢ティ ⸢クー⸣リ ⸢パッ⸣タ
      [⸢saŋgara⸣nu goːʃi̥⸢ti kuː⸣ri ⸢pat⸣ta]
      (崖がごそっと崩れていった)

ゴシティ [goʃi̥⸢ti] (副)

  • ばっさり。刃物で勢いよく切るさま。
  • Example phrases
    • イ⸢ズヌ⸣ ス⸢ブ⸣ロー ゴシ⸢ティ⸣ キシティ ピ⸢サ⸣ ウ⸢コー⸣シバ
      [ʔi⸢ʣunu⸣ su⸢bu⸣roː goʃi̥⸢ti⸣ ki̥ʃiti pi̥⸢sa⸣ ʔu⸢koː⸣ʃiba]
      (魚の頭をばっさりと切り落として、三枚に卸しなさいよ)

シティー [ʃi̥⸢ti-] (接頭)

  • 最悪の。やけくそに。「捨て」は、「壽毛須底て<命も捨てて>『万葉集 4211』」、「sute、tçuru,eta。(捨て・棄て)『邦訳日葡辞書』」の義。後続の名詞の意味を最悪に強調する。
  • Example phrases
    • シ⸢ティシグトゥ
      [ʃi̥⸢tiʃigutu]
      (最悪の仕事)
    • シ⸢ティヤマング
      [ʃi̥⸢tijamaŋgu]
      (ひどいいたずらっ子)
    • シ⸢ティ⸣スブットゥ
      [ʃi̥⸢ti⸣subuttu]
      (最低の怠け者)

シティカーシ [ʃi̥⸢tikaː⸣ʃi] (名)

  • 投売り。「捨て売り」の義。損得を度外視して売り尽くすこと。
  • Example phrases
    • ナ⸢マ⸣ムヌ ヤ⸢ルンダ⸣ ッサラシェー ナ⸢ラ⸣ヌ シ⸢ティカー⸣シ ヤ⸢ラバン サン⸣カー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [na⸢ma⸣munu ja⸢runda⸣ ssaraʃeː na⸢ra⸣nu ʃi̥⸢tikaː⸣ʃi ja⸢raban saŋ⸣kaː na⸢ra⸣nu]
      (生ものだから腐らせてはいけない{EOS}投売り<捨て売り>でもしないならない)

シティカーシ [ʃi̥⸢tikaː⸣ʃi] (名)

  • 捨て売り。投げ売り。損失を構わず安値で売ること

シティガラ [ʃi̥⸢ti⸣gara] (名)

  • 粗末に扱うこと。おろそかに扱うこと。ほったらかしにすること。粗相に扱うこと。粗略に扱うこと。⸢アッ⸣タラ ッ⸢ふァイムヌバ⸣ アイニ シ⸢ティ⸣ガラ ス⸢ナ⸠ツォー。⸣ムノー ア⸢タラ⸣サ ⸢サン⸣カー ナ⸢ラン⸠ダー[⸢ʔat⸣tara ⸢faimunuba⸣ ʔaini ʃi̥⸢ti⸣gara su⸢na⸠ʦoː。⸣munoː ʔa⸢tara⸣sa ⸢saŋ⸣kaː na⸢ran⸣daː⸠](もったいない<あたら>食べ物を、あんなに粗末にするなよ{EOS}ものは惜しん<可愛がって>で大切にしないといけないよ)

シティガラシゥカナイ [ʃi̥⸢ti⸣garasi̥kanai] (名)

  • ほったらかしにすること。子供をほったらかしにして育てること。手を掛けずに育てること。
  • Example phrases
    • ⸢ウッ⸣ツァー ⸢キョーダイ⸣ヌ ⸢ゴーラー⸣トゥ ⸢ピンソー⸣ヤー ヤ⸢レー⸣ティ シ⸢ティ⸣ガラシゥカナイ シ⸢ラリル⸣ フ⸢ドゥベー⸠ダー
      [⸢ʔut⸣ʦaː ⸢kjoːdai⸣nu ⸢goːraː⸣tu ⸢pinsoː⸣jaː ja⸢reː⸣ti ʃi̥⸢ti⸣garasi̥kanai ʃi⸢rariru⸣ ɸu⸢dubeː⸠daː]
      (彼らは兄弟が多いのと貧乏な家だったので、ほったらかしにされて成長してきたのだよ)

シティガラスン [ʃi̥⸢ti⸣gara ⸢suŋ] (連)

  • 粗略に扱う。ほったらかしにする。
  • Example phrases
    • ⸢アッ⸣タル ⸣ムヌバ ウ⸢リン⸣ ッ⸢ふィール⸣カー シ⸢ティ⸣ガラ ⸢スンダ⸣ ッ⸢ふィールナ⸣ヨー
      [⸢ʔat⸣taru ⸣munuba ʔu⸢riŋ⸣ f⸢fiːru⸣kaː ʃi̥⸢ti⸣gara ⸢sunda⸣ f⸢fiːruna⸣joː]
      (あたらもの<可惜物{EOS}勿体無い物>を彼に呉れると粗略に扱うから、呉れるなよ)

シティガラッふァイ [ʃi̥⸢ti⸣garaffai] (名)

  • 粗末にして食うこと。食い放題にすること。
  • Example phrases
    • ム⸢ヌ⸣ヌ ア⸢リ⸣バティ ⸢シー⸣ アイニ シ⸢ティ⸣ガラッふァイ ⸢サン⸣ ブ⸢リ⸣バ
      [mu⸢nu⸣nu ʔa⸢ri⸣bati ⸢ʃiː⸣ ʔaini ʃi̥⸢ti⸣garaffai ⸢sam⸣ bu⸢ri⸣ba]
      (物があるからといって、そんなに粗末にして食い放題にするな<しないで居れ>よ)

シティキム [ʃi̥⸢tikimu] (名)

  • 悪心。悪い考え。非情な心。悪巧み。「捨て肝<心>」の義。
  • Example phrases
    • ⸣アイブ シ⸢ティキムバ⸣ ムティテー シ⸢キン⸣ヌ プ⸢ストー⸣ ピライ パ⸢ララ⸣ヌ
      [⸣ʔaibu ʃi̥⸢tikimuba⸣ mutiteː ʃi̥⸢kin⸣nu pu̥⸢sutoː⸣ pi⸢raːra⸣nu]
      (あんな悪い気持ちを持っていては世間の人と付き合っていけない)

シティシゥカイ [ʃi̥⸢tisi̥kai] (名)

  • 無駄遣い。贅沢に使うこと。不要なものを買うこと。「捨て使い」の義。
  • Example phrases
    • ⸢ジン⸣ヌ ア⸢リ⸣バティ ⸢シー⸣ シ⸢ティシゥカイヤー⸣ イッ⸢カナ⸣シン ⸢シェー⸣ ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸢ʤin⸣nu ʔa⸢ri⸣bati ⸢ʃiː⸣ ʃi̥4⸢tisi̥kaijaː⸣ ʔik⸢kana⸣ʃiŋ ⸢ʃeː⸣ na⸢ra⸣nu]
      (お金があるからといって、無駄遣いは決してやってはならない)

シティシゥカナイ [ʃi̥⸢tisi̥kanai] (名)

  • 粗末な子育て。粗末な養育。ほったらかして子供を育てること。
  • Example phrases
    • シ⸢ティシゥカナイ⸣ シラレー⸣ ッ⸢ふァヌドゥ マイフナー⸣ マ⸢リル⸣ツォー
      [ʃi̥⸢tisi̥kanai⸣ ʃi⸢rareː⸣ f⸢fanudu maifunaː⸣ ma⸢riru⸣ʦoː]
      (粗末に育てられた子供が<ぞ>立派な人に成長する<生まれる>そうだ)

シティスクン [ʃi̥⸢ti⸣su̥kuŋ] (他動)

  • ほっておく。捨て置く。放置しておく。ほったらかす。うちすてておく。
  • Example phrases
    • シ⸢ティ⸣スクンティ ウ⸢ムーン⸣ドゥ ウ⸢リバ⸣ ミリテー シ⸢ティシカラン⸣バ ⸢ワー⸣ シ⸢ティ⸣シキティ ア⸢ズタンティン⸣ シ⸢ティ⸣スク ⸣クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [ʃi̥⸢ti⸣su̥kunti ʔu⸢muːn⸣du ʔu⸢riba⸣ miriteː ʃi̥⸢tisu̥karam⸣ba ⸢waː⸣ ʃi̥⸢ti⸣ʃi̥kiti ʔa⸢ʣutantiŋ⸣ ʃi̥⸢ti⸣su̥ku ⸣kutoː na⸢ra⸣nu]
      (ほっておこう<捨て置こう>と思うが、それを見てからは捨て置かれないから、君が私に捨て置けと言っても、捨て置くことはできない)
    • シ⸢ティ⸣シキ ⸣ミサカー シ⸢ティ⸣シケー ⸣ミサムヌ
      [ʃi̥⸢ti⸣ʃi̥ki ⸣misakaː ʃi̥⸢ti⸣ʃikeː ⸣misamunu]
      (捨て置いてよければ捨て置けばよいのに)