X
🔧

Settings

Search type

Word search: Languages

Word search: Databases

Define shina しな Meaning シナ

Displaying results for shina (shina・しな・シナ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Yoron)

しな【砂】

(Noun) Sand

Ryukyu (Okinawa)

しな【砂】

(Noun) Sand

Ryukyu (Okinawa)

ちゅしな【一品】

(Noun) Dish; item, article

Ryukyu (Amami)

うがしな

(Interjection) Really

Ryukyu (Okinawa)

すんしー【筍絲】

(Noun) Dried and shredded bamboo shoots

Ryukyu (Okinawa)

しゅんしー【筍絲】

(Noun) Dried and shredded bamboo shoots

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

シナ shina (sina) ① 名、接尾

  1. 品(しな)。物品。また,物品の種類。
  2. (接尾)物品の種類を数える接尾辞。品。?ikusinaN ?aN.幾品もある。
  3. 人品。品性。~nu ?aN.品性がある。

シナ shina (Sina) ① 名

  1. 砂。海岸にある砂・さんご礁片。また,砂利。'juniともいう。その項参照。

シナビ shinabi (Sinabi) ⓪ 名

  1. 砂辺。《地》参照。

シナファ shinafa (Sinahwa) ⓪ 名

  1. 瀬名波。《地》参照。

シナガ shinaga (sinaga) ① 名

  1. 瀬長島。沖繩本島南部の西海岸に接した小島。

ウシナー ushinaa (?usinaa) ① 名

  1. 闘牛場。-naaは広場の意。?usi?aasiを行なう所。

チュシナ chushina (cusina) ⓪ 名

  1. 一品。

ガンシナ ganshina (gaNsina) ⓪ 名

  1. 女が荷物を頭にのせて運ぶ時,荷物の下に敷く丸い輪。荷の坐りをよくし,頭の痛くなるのを防ぐもので,たいていは藁で編んだもの。転じて,西瓜などの下に敷くものをもいう。

シナムン shinamun (sinamuN) ① 名

  1. 品物。

シナユン shinayun (Sina=juN) ⓪ 自=raN,=ti

  1. 合う。調和する。適合する。似合う。?ucajuNともいう。kunu karazee Ciratu Sinatoomi.この髪は顔と合っているか。'juu sinatooru miituNda.よく似合った夫婦。Sinatooru nii.ちょうどよい荷物。

イシナグー ishinaguu (?isinaguu) ⓪ 名

  1. 女の子の遊戯の名。いしなご。小石を投げ上げ,手の表裏で受け止めたりするもの。?isinagunu ?isinu ?uhusi narumadiN ?ukakibusemisjori 'wa?usjuganasi.[いしなごの石の大瀬なるまでもおかけぼさえ召しよれ我御主がなし]いしなごの石が大岩になるまでも,お治め下さい国王様。沖縄の君が代のような歌で,明治以後も保守派(kuruu)は宴会の初めに歌った。

シナジリ shinajiri (sinaziri) ① 名

  1. 品切れ。

シナサキ shinasaki (sinasaki) ① 名

  1. なさけ。思いやり。また,男女の愛情。情愛。satuja narihuzinu Sigata tuimiSera, 'wamija~nu 'iNdu tujuru.[里やなりふぢの姿取りみせらわみやしなさけの縁ど取ゆる]君は姿形の美しいのをお取りになるでしょうが,わたしは情愛の深い縁を取ります。

タシナミ tashinami (tasinami) ① 名

  1. たしなみ。心掛け。

トゥファシナ tufashina (tuhwasina) ⓪ 名

  1. 渡橋名。«地»参照。

ウシナユン ushinayun (?usina=juN) ① 他=aN,=ti

  1. 失う。無くす。人の死にもいう。?uja~.親を失う。

ミシナーク mishinaaku (misinaaku) ① 感

  1. めっそうな。女の発する語。あきれた場合,あるまじいことを見聞きした場合などに,多くは指を鳴らしながらいう。misinataaku,misinataraakuともいう。Ciruu Ciruu~.つる子,つる子,あきれたねえ。saQtimu saQtimu~.なんとまあ,めっそうな。

シナミチ shinamichi (Sinamici) ① 名

  1. 砂を敷いた道。砂利道。

トゥシナムン tushinamun (tusinamu]N) ⓪ 名

  1. いい年をした者。年甲斐のない者。

ヤシナユン yashinayun ('jasina=juN) ① 他=aN,=raN,=ti

  1. 養う。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

しな 【品】

しなう 【撓う】

じなん 【次男】

しなおし 【し直し】

しなおす 【し直す】

しなぎれ 【品切れ】

Phrases

しなびる 【萎びる】

See also

Phrases

しなもの 【品物】

しなやか

Phrases

しなれる 【し慣れる】

いしなご

うしなう 【失う】

Phrases

からしな 【辛子菜】

たしなみ

See also

まじない 【呪い】

Phrases

やしなう 【養う】

あしならし 【足ならし】

いくじなし 【意気地無し】

See also

Phrases

  • ~の子→ ʔayaaʔuuyaa,ʔaNmaaʔuuyaa

おしながす 【押し流す】

おしならす 【押しならす】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

しな むん

  • 品物
  • Example phrases
    • ぐままちやー しなむんぬ いきらさくとぅ、はじみから まぎまちやんかい いちーねー ちゅけーんなかい むる こーらりーん。
      (小さい店は品物が少ないので、最初から大きい店に行けば一度で全部買うことができる)

しなさき

  • なさけ、情愛、思いやり
  • Example phrases
    • うちなーしばいをぅてー しなさきん ねーらん うぃきがびけー やしが、じんとー んかしぬ うぃきがー あん やたがやー?
      (沖縄芝居では思いやりのない男性ばかりだが、本当に昔の男性はそうだったのかなあ)

いー ながしながし すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 口ばかりで実行に移さない
  • Example phrases
    • あちゃー けーすさんでぃ いやーに いーながしながし なとーん。
      (明日返すよと言って口ばかりで実行に移さないでいる)

*(参考)なーなー なとーん やー(延び延びになっているよ)

いし なーぐー

  • 小石遊び
  • Example phrases
    • んかしぬ うぃなぐわらびぬ あしびんかい、たまぐゎー あたいぬ いし いちち ゆかんかい ふぃるぎやーに はじめー てぃーち っうぃーんかい あぎてぃ、あがとーる っうぇーだに てぃーちなー ふぃるてぃ、うてぃてぃちゅーる いしん すくてぃ する あしび やしが、くんどー たーちなー、また みーち、しめーねー ゆーちまでぃ すん。うりから、てぃーぬ わたんかい いちち うちきやーに っうぃーんかい なぎてぃ てぃーぬ なーんかい うきとぅたる いし またん なぎてぃ ちゃっさ すくいうーすたが、んでぃる あしび やたん。
      (昔の女の子の遊びに、石玉を5つ床に拡げて初めは1つ上に上げて、上がっている間に1つずつ拾って、落ちてくる石も受け止める遊びだが、今度は2つ、次に3つ、終いには4つまでする。それから、手の中に5つ置いて、上に投げて手の甲に乗せることができた石をまたも投げて、いくつ受け止めることができたか、という遊びだった)

がんしなー

  • (頭にのせて運ぶために物の下に敷く)クッション
  • Example phrases
    • ちぶるんかい むぬ かみーる ばすねー 「がんしなー」 うちきーん。
      (頭に物を乗せて運ぶ際には「がんしなー」を置く)
    • しーくゎーうい ぶちだんかい うさぎーるばすねー けーりんくるびん さんぐとぅ がんしなー ちかてぃ うちきーん。
      (スイカを仏壇にお供えする際には転ばないように「がんしなー」を使って置く)

*(参考)しーくゎーうい、くゎんとーうい(スイカ)

くし ながに

  • 背中
  • Example phrases
    • くしながに ちゅーらするたみねー、めーんかい まぎたい、くしんかい ぬばちゃい、いるんな うんどー すしぇー まし。
      (背中を強くするためには、前に曲げたり、後ろに伸ばしたり、いろんな運動すると良い)
    • てぃーさーじっし くしながに しやーに ふぃんぐ うとぅちゃん。
      (タオル=垢擦りで背中をこすって垢を落とした)

ふぇー ない にし ない

  • 定まっていない様
  • Example phrases
    • あん いちょーがやーんでぃ うむれー なまー あねー あらん どーんでぃ いち、ありが ちもー ふぇーない にしない そ—ん。
      (そう言っているかと思ったら今はそうではないと言って、あの人の心は定まっていない)
    • あれー あん いー かん いーっし ちもー ふぇーない にしないっし。 ぬーんでぃ いちょーが むさっとぅ わからん。
      (あの人はああ言ったりこう言ったりして心は定まっていなくて、何と言っているのかさっぱり解らない)

*(参考)あん いー かん いー っし(ああ言ったりこう言ったりして)

やしないん (やしなたん、やしなーん、やしなてぃ)

  • 養う
  • Example phrases
    • なちゃる うややか やしないる っちゅぬどぅ うや やる。
      (産んだ親よりも養う人こそ親なのだ)

やしない んぐゎ

  • 養子
  • Example phrases
    • うちなーをぅてー やしないんぐゎー ちーかーから/まがらから とぅいん。
      (沖縄では養子は血族から/一族から取る)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

イシナグ [ʔi⸢ʃinagu] (名)

  • 小石。小石で遊ぶ子供の遊戯。「石な子」の義。沖縄方言からの借用語。「いしらご」(オモロ語)、「Ixinago.イシナゴ(擲石)子供の遊びの一つ。小石を宙に投げて、それを手の甲で受ける遊び.」(『日葡辞書』)とおなじ。
  • Example phrases
    • イ⸢シナグバ シー⸣ ア⸢サバ⸣ディー
      [ʔi⸢ʃinaguba ʃiː⸣ ʔa⸢saba⸣diː]
      (イシナグーをして遊ぼうよ)

イズホーシナー [ʔi⸢ʣuhoːʃi⸣naː] (名)

  • 魚釣り糸。「魚釣り縄」の義。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シェー ⸢ブー⸣バ ⸣サキティル イ⸢ズホーシ⸣ナー ⸣ナイ ⸢ヨーッ⸣タ
      [mu⸢ka⸣ʃeː ⸢buː⸣ba ⸣sḁkitiru ʔi⸢ʣuhoːʃi⸣naː ⸣nai ⸢joːt⸣ta]
      (昔は苧の繊維を裂いて魚釣り糸を uby{綯}{ナ}われた)

ウシナウン [ʔu⸢ʃinauŋ] (他動)

  • 失う。なくする。「~吾が下衣宇思奈波受<ウシナハズ>~。万、3751」の転訛したもの。鳩間方言では、連母音[ai]は融合しないのが原則である。⸢ナーン⸣ナスンとも言う。
  • Example phrases
    • ア⸢キ⸣ナイナ ウ⸢ル⸣キティ ⸢ヤーヤシ⸣キ ウ⸢シナイ ナー⸣ヌ
      [ʔa⸢ki⸣naina ʔu⸢ru⸣kiti ⸢jaːjaʃi̥⸣ki ʔu⸢ʃinai naː⸣nu]
      (商売に失敗して負債をかぶり、家屋敷を失ってしまった)
    • ウ⸢シナウンテー⸣ ウ⸢モーン⸣セン
      [ʔu⸢ʃinaunteː⸣ ʔu⸢moːŋ⸣ʃeŋ]
      (失うとは思わなかった)
    • マ⸢ダ⸣ ウ⸢シナーヌ
      [ma⸢da⸣ ʔu⸢ʃinaːnu]
      (まだ失わない)
    • ウ⸢シナウ⸣ クトー ⸢ナー⸣ヌ
      [ʔu⸢ʃinau⸣ ku̥toː ⸢naː⸣nu]
      (失うことはない)
    • ウ⸢シナイヤー⸣ ミサムヌ
      [ʔu⸢ʃinaijaː⸣ misamunu]
      (失えば良いのに)
    • ウ⸢シナイ⸣バ
      [ʔu⸢ʃinai⸣ba]
      (失えよ)
    • ウ⸢ビ⸣ヌ ⸣ザイサン マーン⸢ベー⸣スカー ウ⸢シナウンティ アーク⸣タ⸢ダー
      [ʔu⸢bi⸣nu ⸣ʣaisam maːm⸢beː⸣su̥kaː ʔu⸢ʃinaunti ʔaːku⸣ta⸢da]
      (あれだけの財産をすんでのところで失うところだったよ)
    • ウ⸢シナーヌ
      [ʔu⸢ʃinaːnu <⸢naːnnasa⸣nu>]
      (失わない)
    • ウ⸢シナイナー⸣ヌ
      [ʔu⸢ʃinainaː⸣nu]
      (失ってしまった)
    • ウ⸢シナウムノー ナー⸣ヌ
      [ʔu⸢ʃinaumunoː naː⸣nu]
      (失うものはない)
    • ウ⸢シナイヤー⸣ ミサムヌ
      [ʔu⸢ʃinaijaː⸣ misamunu]
      (失えばよいのに)

ウシナクン [ʔu⸢ʃinakuŋ] (他動)

  • 押し込む。さし込む。詰め込む。
  • Example phrases
    • フ⸢チンナカー ペー⸣ル ⸣スコー ウ⸢シナキティ⸣ ッ⸢ふァイ ベー [ɸu̥⸢ʧinnakaː peː⸣ru ⸣su̥koː ʔu⸢ʃinakiti⸣ f⸢fai beː] (口の中に入るだけたくさん押し込んで食べている)。 フ⸢チンナカー⸣ ウ⸢シナキ⸣ ミサカー ウ⸢シナクンドゥ ミッ⸣トー ⸢ナー⸣ンダ ウ⸢シナカヌ [ɸu̥⸢ʧinnakaː⸣ ʔu⸢ʃinaki⸣ misakaː ʔu⸢ʃinakundu mit⸣toː ⸢naː⸣nda ʔu⸢ʃinakanu] (口の中へ押し込んで良ければ押し込むが、みっともないので押し込まない)。 ⸣ティルナー ⸢ペーラン⸣スコー ウ⸢シナキティ⸣ カ⸢タ⸣ミ ⸢パッ⸣タヤー [⸣tirunaː ⸢peːran⸣su̥koː ʔu⸢ʃinakiti⸣ kḁ⸢ta⸣mi ⸢pat⸣tajaː] (笊に入らないほど押し込んで担いでいったよ)。 ⸢マー⸣ビン ウ⸢シナキ⸣ プサンドゥ ウ⸢シナカラヌ [⸢maː⸣biŋ ʔu⸢ʃinaki⸣ pu̥sandu ʔu⸢ʃinakaranu] (もっと押し込みたいが押し込められない)。 ⸢ワー⸣ ウ⸢シナク⸣カー ⸢バン⸣ヌン ウ⸢シナクン [⸢waː⸣ ʔu⸢ʃinaku⸣kaː ⸢ban⸣nuŋ ʔu⸢ʃinakuŋ] (君が押し込むなら私も押し込む)。 ⸢マー⸣ビン ウ⸢シナキ [⸢maː⸣biŋ ʔu⸢ʃinaki] (もっと押し込め)。 マーン⸢ベーマ⸣ ウ⸢シナケー⸣ ミサムヌ [maːʔm⸢beːma⸣ ʔu⸢ʃinakeː⸣ misamunu] (もう少し押し込めばよいのに)。ウ⸢サンクン[ʔu⸢saŋkuŋ](押し込む)ともいう。 ⸢ウン⸣マー ガ⸢ヤー⸣ヌ ⸣ミーナ ウ⸢シナキティ⸣ カ⸢ザ⸣ミシケー [⸢ʔum⸣maː ga⸢jaː⸣nu ⸣miːna ʔu⸢ʃinakiti⸣ ka⸢ʣa⸣miʃi̥keː] (芋は茅の中に押し込んで隠してある)。 ⸣クナー ウ⸢シナカラヌ [⸣kunaː ʔu⸢ʃinakaranu] (ここには押し込められない)。 ⸣ヌーンクイーン ウ⸢シナクン [⸣nuːŋkuiŋ ʔu⸢ʃinakuŋ] (何もかも押し込める)。 ウ⸢シナク⸣ クトゥ [ʔu⸢ʃinaku⸣ ku̥tu] (押し込めること)。 ⸢マー⸣ビン ウ⸢シナケー⸣ ミサムヌ [⸢maː⸣biŋ ⸢ʔuʃinakeː⸣ misamunu] (もっと押し込めばよいのに)。 ⸢パー⸣ク ⸢ウシナキ [⸢paː⸣ku ⸢ʔuʃinaki] (早くおしこめなさい)

カイシナタ [⸢kaiʃina⸣ta] (名)

  • 姿形。「影・姿」の義。
  • Example phrases
    • チ⸢カ⸣グロー ⸢カイシナ⸣ターンツァン ミ⸢ララ⸣ヌ
      [ʧi̥⸢ka⸣guroː ⸢kaiʃina⸣taːnʦam mi⸢rara⸣nu]
      (最近は姿形<影・姿>すら見えない)

カシナー [ka⸢ʃi⸣naː] (名)

  • 鱶釣り縄。藁縄を家葺き縄の大きさに綯い、それを3本縒り合せて(掛け合せて)約200尋の長さに綯った縄。これを⸢ミーソーガキ[⸢miːsoːgaki](三本掛け合わせた縄)という。これに数本の枝縄をつけて釣り針に餌を掛け、浮きを付けて海底に沈めるムトゥナー[mu⸢tu⸣naː](本縄)にした。
  • Example phrases
    • バ⸢ラフ⸣タジナバ ⸢ミーソーガキ⸣ シ⸢ティ⸣ カ⸢シ⸣ナー ⸢サーソーッ⸣タ
      [ba⸢raɸu⸣taʤinaba ⸢miːsoːgaki⸣ ʃi̥⸢ti⸣ kḁ⸢ʃi⸣naː ⸢saːsoːt⸣ta]
      (藁縄を三本縒り合わせて鱶釣り縄を作られた)

キムシナースン [⸣kimu ʃi⸢naː⸣suŋ] (連)

  • 心を合わせる。心をそろえる。心を一つにする。
  • Example phrases
    • ⸢キョーダイ⸣サ ⸣キム シ⸢ナー⸣シェーティ ⸣タティパリ⸢ダー
      [⸢kjoːdai⸣sa ⸣kimu ʃi⸢naː⸣ʃeːti ⸣tatipari⸢daː]
      (兄弟仲良く心を合わせて暮らしていきなさいよ)

キムシナウン [⸣kimu ʃi⸢nauŋ] (連)

  • 機嫌を取る。「心を調和させる。心を合わせる」の義。
  • Example phrases
    • ⸢フンダイナキ スー⸣ ッ⸢ふァヌ⸣ キム シ⸢ナウンティ コーシ⸣バ ⸢カイオー⸣ル
      [⸢ɸundainaki suː⸣ f⸢fanu⸣ kimu ʃi⸢naunti koːʃi⸣ba ⸢kaiʔoː⸣ru]
      (我儘で勝手放題の子供の機嫌を取るために菓子を買っておられる)
    • ウ⸢ヤ⸣ヌ ⸣キム シ⸢ナウンティ シー ベー⸣ンドゥ ムッ⸢トゥ⸣ シ⸢ナーラヌ
      [ʔu⸢ja⸣nu ⸣kimu ʃi⸢naunti ʃiː beː⸣ndu mut⸢tu⸣ ʃi⸢naːranu]
      (親の機嫌をとろうとしているのだが、ちっとも機嫌が取れない)

ギューシナ [⸢gjuːʃina] (連)

  • 幾種類。幾種類。「幾品」の義。
  • Example phrases
    • ウ⸢サイ⸣ヤー ⸢ギューシナ⸣ ス⸢コールワ
      [ʔu⸢sai⸣jaː ⸢gjuːʃina⸣ su̥⸢koːruwa]
      (ご馳走は幾品作る<こしらえる>か)

クシナカ [ku̥⸢ʃinaka] (名)

  • 背中。背の中央。
  • Example phrases
    • ク⸢シナカ⸣ナー ア⸢シブ⸣ヌ ⸣ンジティ ヤ⸢ミ⸣ス
      [ku̥⸢ʃinaka⸣naː ʔa⸢ʃibu⸣nu ⸣ʔnʤiti ja⸢mi⸣su]
      (背中に御出来がでて痛むよ)
    • ク⸢シナカ ビーワ⸣ヌ <ビーヨー⸣ヌ> ⸣ガジ ッ⸢ふィーリ
      [ku̥⸢ʃinaka biːwa⸣nu ⸣gaʤi f⸢fiːri]
      (背中が痒いので掻いてくれ)
    • ム⸢カ⸣シェー ヤ⸢ラ⸣ベー ク⸢シナカ⸣ナー カ⸢サナイ⸣ヤーティル フ⸢ドゥバシタル
      [mu⸢ka⸣ʃeː ja⸢ra⸣beː ku̥⸢ʃinaka⸣naː kḁ⸢sanai⸣jaːtiru ɸu⸢dubaʃitaru]
      (昔は、子供は背中に背負いながら育て<成長させ>たものだ)

シナ [ʃi⸢na] (名)

  • 品。品物。シ⸢ナムヌ[ʃi⸢namunu](品物)ともいう。
  • Example phrases
    • シ⸢ナー⸣ ス⸢ロー⸣シ
      [ʃi⸢naː⸣ su⸢roː⸣ʃi]
      (品物を確保し<揃え>なさい)
    • シ⸢ナー ギューシナ⸣ ア⸢ル⸣ワ
      [ʃi⸢naː gjuːʃina⸣ ʔa⸢ru⸣wa]
      (品物は幾品<何種類>あるか)
    • 商品。品目。「品」の義。 シ⸢ナカジヌ ゴー⸣ラール マ⸢チヤー⸣ラ カ⸢ウバル⸣ マ⸢シ⸣ダー
      [ʃi⸢nakaʤinu goː⸣raːru ma⸢ʧijaː⸣ra ⸢kaubaru⸣ ma⸢ʃi⸣daː]
      (品数の多い店から買ったほうがいいよ)

    • /
      ⸢キーヌ⸣ナル パ⸢チパチバ⸣ ブ⸢リカザ⸣リ/ ナ⸢リキー⸣ヌ シ⸢ナジナバ⸣ トゥリガザリ/(木の実の初生り初生りを uby{捥}{モ}ぎ供え、木の実の品々を採り供え)
    • 「七月念仏歌・シザヌクイ<兄の声・歌>」『鳩間島古典民謡古謡集』。 ⸢サイクドン⸣ゴー ⸢ギューシナ⸣ ア⸢ル⸣ワ
      [⸢saikudoŋ⸣goː ⸢gjuːʃina⸣ ʔa⸢ru⸣wa]
      (大工道具は何種類<幾品>あるか)

シナ [⸣ʃina] (名)

  • {Mn_1}綱。藁やアダンの気根の繊維、くろつぐ(桄榔子)の繊維などを縒り合わせて太く長く綯った縄。「~風を疾み都奈波多由登毛<ツナハタユトモ> 言な絶えそね『万葉集 3380』」の義。
  • Example phrases
    • バ⸢ラフ⸣タジナ [ba⸢raɸu̥⸣taʤina] (藁縄)。ア⸢ダナ⸣シジナ[ʔa⸢dana⸣ʃiʤina](アダンの気根の繊維で綯った縄)、⸢フー⸣カラジナ[⸢ɸuː⸣karaʤina](クロツグの繊維で綯った縄)などがある。 バ⸢ラフ⸣タジナ ⸣ナイティ タ⸢ム⸣ヌ マ⸢ラキ [ba⸢raɸu⸣taʤina ⸣naiti ta⸢mu⸣nu ma⸢raki] (藁縄綯って薪を束ね<まろげ>よ)。⸢ユー⸣ル[⸢juː⸣ru](アダンの気根の繊維を縒って綯った細い縄)は強力で美しく、凧揚げの紐にも⸢アン⸣スク[⸢ʔan⸣su̥ku](網袋)を編むのにも用いられる。ピ⸢ダリ⸣ジナ[pi⸢dari⸣ʤina](左綯いの綱{EOS}注連縄)、シ⸢ビナージナ[ʃi⸢binaːʤina](注連縄)、サ⸢バホーシ⸣ジナ[sa⸢bahoːʃi⸣ʤina](鱶釣り綱)がある。 ⸣シナ ⸣ヌーン [⸣ʃina ⸣nuːŋ] (綱を綯う)。 ⸣バー ⸢ノー⸣ヌ [⸣baː ⸢noː⸣nu] (私は綯わない)。 ⸣ヌイ ッ⸢ふィーリ [⸣nui f⸢fiːri] (綯ってくれ)。

シナ [⸣ʃina] (名)

  • {Mn_2}罪人を捕縛する縄。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ナクトゥ スー⸣カー ⸣シナ パ⸢クン⸣ダー
      [ja⸢nakutu suː⸣kaː ⸣ʃina pḁ⸢kun⸣daː]
      (悪事を働くと<すると>罪人として捕縛される<罪人として綱を履く{EOS}縄をかけられる>ぞ)

シナースン [ʃi⸢naː⸣suŋ] (他動)

  • {Mn_1}心を合わせる。調和させる。 uby{宥}{ナダ}めて。仲良くする。
  • Example phrases
    • ⸣キム シ⸢ナー⸣スン
      [⸣kimu ʃi⸢naː⸣suŋ]
      (心を合わせる)
    • ⸣キム シ⸢ナー⸣スンティ ⸢スンドゥ⸣ ムッ⸢トゥ⸣ シ⸢ナーサラ⸣ヌ
      [⸣kimu ʃi⸢naː⸣sunti ⸢sundu⸣ mut⸢tu⸣ ʃi⸢naːsara⸣nu]
      (気持ちを宥めて、機嫌を取ろうとするが、ちっとも uby{宥}{ナダ}められない)
    • ⸣キム シ⸢ナー⸣シ ⸣ミサカー シ⸢ナー⸣ス ⸣クトー ⸣ナルン
      [⸣kimu ʃi⸢naː⸣ʃi ⸣misakaː ʃi⸢naː⸣su ⸣ku̥toː ⸣naruŋ]
      (気持ちを宥めて機嫌をとってよければ、宥めることはできる)
    • ⸣キム シ⸢ナーサラン⸣タンティン ヤー⸢ディン⸣ キム シ⸢ナー⸣シ ッ⸢ふィーリ
      [⸣kimu ʃi⸢naːsaran⸣tantiɲ jaː⸢diŋ⸣ kimu ʃi⸢naː⸣ʃi f⸢fiːri]
      (仲良く出来<心を合わせられ>なくても、必ず宥めてくれ)
    • ⸣キム シ⸢ナー⸣ス クトゥカー⸢ニ カン⸣ガイティ ッ⸢ふァトゥ⸣ キム シ⸢ナー⸣シ
      [⸣kimu ʃi⸢naː⸣su ⸣kutukaː⸢ni kaŋ⸣gaiti f⸢fatu⸣ kimu ʃi⸢naː⸣ʃi]
      (心を合わせることだけ考えて、子供と心を合わせなさい)
    • ン⸢メーマー⸣ キム シ⸢ナー⸣シェー ⸣ミサムヌ
      [ʔm⸢meːmaː⸣ kimu ʃi⸢naː⸣ʃeː ⸣misamunu]
      (少しは心を合わせれば<仲良くすれば>よいのに)

シナースン [ʃi⸢naː⸣suŋ] (他動)

  • {Mn_2}取り揃える。しっくり合わせる。はめ込む。ほどよく取り合わせる。揃える。
  • Example phrases
    • ⸢ヨイヌ⸣ ムノー シ⸢ナー⸣シティル パ⸢ナ⸣シェー ン⸢ザサ⸣リ⸢ダー
      [⸢joinu⸣ munoː ʃi⸢naː⸣ʃitiru pa⸢na⸣ʃeː ʔn⸢ʣasa⸣ri⸢daː]
      (祝いの品々を揃えてから話は切り出せるのだよ)
    • ⸢ドングペン⸣グ シ⸢ナー⸣シ シ⸢キ⸣リ
      [⸢doŋgupeŋ⸣gu ʃi⸢naː⸣ʃi ʃi̥⸢ki⸣ri]
      (家財道具を揃えておきなさい)

シナームヌ [ʃi⸢naː⸣ munu] (連)

  • 幼い子供。「幼い者」の義。
  • Example phrases
    • ⸣アイニ シ⸢ナー⸣ ムノー マー⸢ズン サーリ⸣ パ⸢ララ⸣ヌ
      [⸣ʔaini ʃi⸢naː⸣ munoː maː⸢ʣun saːri⸣ pa⸢rara⸣nu]
      (あんなに幼い子供は一緒に連れて行くことは出来ない<連れて行かれない>)

シナーリン [ʃi⸢naːriŋ] (自動)

  • 繋がれる。シ⸢ナウン[ʃi⸢nauŋ](繋ぐ)の未然形に助動詞⸢-リン[⸢-riŋ](れる{EOS}られる)が下接して、派生動詞の可能動詞、受身動詞が形成されたもの。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ シナー ⸢バン⸣ヌン シ⸢ナーリン
      [ku⸢nu⸣ ʃinaː ⸢ban⸣nuŋ ʃi⸢naːriŋ]
      (この綱は私にも繋がれる<可能>)
    • ク⸢ヌ⸣ シナー ⸢タール⸣ シ⸢ナウタ⸣ユー シ⸢ナーリ ベー
      [ku⸢nu⸣ ʃinaː ⸢taːru⸣ ʃi⸢nauta⸣juː ʃi⸢naːri beː]
      (この綱は誰が繋いだのか、繋がれている)

シナールン [ʃi⸢naː⸣ruŋ] (自動)

  • 調和する。適合する。しっくり合う。
  • Example phrases
    • ⸣クマ ン⸢メーマ⸣ キ⸢ズ⸣カー シ⸢ナー⸣ルン
      [⸣kuma ʔm⸢meːma⸣ ki⸢ʣu⸣kaː ʃi⸢naː⸣ruŋ]
      (ここを少し削ったらぴったり合う)
    • ク⸢リ⸣シェー シ⸢ナーラ⸣ヌ
      [ku⸢ri⸣ʃeː ʃi⸢naːra⸣nu]
      (これでは適合しない)
    • ク⸢リ⸣シン ⸢デー⸣カー シ⸢ナーリン⸣ギサン
      [ku⸢ri⸣ʃin ⸢deː⸣kaː ʃi⸢naːriŋ⸣gisaŋ]
      (これでならぴったり合いそうだ)
    • ク⸢リトゥ⸣ シ⸢ナー⸣ル ⸣ムヌ ⸣トゥミ ⸣クー
      [ku⸢ritu⸣ ʃi⸢naː⸣ru ⸣munu ⸣tumi ⸣kuː]
      (これとしっくり合うものを捜してこい)

シナーン [ʃi⸢naː⸣ŋ] (形)

  • 幼い。幼稚である。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァー サッ⸣コー シ⸢ナー⸣ン
      [ku⸢nu⸣ f⸢faː sak⸣koː ʃi⸢naː⸣ŋ]
      (この子は非常に幼い)
    • シ⸢ナー ナー⸣ヌ
      [ʃi⸢naː naː⸣nu]
      (幼くない)
    • シ⸢ナー⸣タン
      [ʃi⸢naː⸣taŋ]
      (幼かった)
    • トゥ⸢シ⸣トー ア⸢タラン⸣ イッ⸢ケナ⸣<⸢サッ⸣コー> シ⸢ナー⸣ン
      [tu⸢ʃi⸣toː ʔa⸢taraŋ⸣ ʔik⸢kena⸣<⸢sak⸣koː> ʃi⸢naː⸣ŋ]
      (年に似合わず、非常に幼い〈幼稚で〉ある)
    • ⸣ドゥク シ⸢ナー⸣ヌ マ⸢ナ⸣マー パ⸢ラサラ⸣ヌ
      [⸣duku ʃi⸢naː⸣nu ma⸢na⸣maː pa⸢rasara⸣nu]
      (あまりにも幼くて今は行かされない)
    • ⸢シンダイ⸣ シ⸢ナー⸣ ナルン
      [⸢ʃindai⸣ ʃi⸢naː⸣ naruŋ]
      (次第に幼くなる)
    • シ⸢ナー⸣ ッふァー ⸢ヤー サーリ⸣ パリ
      [ʃi⸢naː⸣ ffaː ⸢jaː saːri⸣ pari]
      (幼い子供は家に連れて行け<帰れ>)
    • ウ⸢レー⸣ シ⸢ナー⸣ンダー マ⸢ナ⸣マー ⸣ドゥー ム⸢タサラ⸣ヌ
      [ʔu⸢reː⸣ ʃi⸢naː⸣ndaː ma⸢na⸣maː ⸣duː mu⸢tasara⸣nu]
      (その子は幼いから今は嫁がされない)
    • シ⸢ナー ナー⸣ヌ
      [ʃi⸢naː naː⸣nu]
      (幼くない)
    • ⸢シンダイ⸣ シ⸢ナー⸣ ナリ⸢ナー⸣ヌ
      [⸢ʃindai⸣ ʃi⸢naː⸣ nari⸢naː⸣nu]
      (次第に幼くなってしまった)
    • シ⸢ナー⸣ヌ マ⸢ナ⸣マー パ⸢タラカサラヌ
      [ʃi⸢naː⸣nu ma⸢na⸣maː pa⸢tarakasaranu]
      (幼くて今は働かされない)
    • ⸣ドゥク シ⸢ナー⸣ ッふァー ⸢サーリ⸣ パ⸢ララ⸣ヌ
      [⸣duku ʃi⸢naː⸣ ffaː ⸢saːri⸣ pa⸢rara⸣nu]
      (あまりにも幼い子供は連れて行けない<行かれない>)

シナイッツァースン [ʃi⸢naitʦaːsuŋ] (他動)

  • つなぎ散らす。縄をつなぎ散らす。継ぎ足しをする。つぎはぎする。たくさん継ぎをあてる。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ アン⸣マー シ⸢ナイッツァーサリティ⸣ ヤリ ⸢ベー
      [ku⸢nu ʔam⸣maː ʃi⸢naitʦaːsariti⸣ jari ⸢beː]
      (この網は継ぎ接ぎされて破れている)
    • ⸣シナー シ⸢ナイッツァースン
      [⸣ʃinaː ʃi⸢naitʦaːsu]
      (綱を継ぎ合わせる)
    • シ⸢ナイッツァーシティ⸣ ムティパリ
      [ʃi⸢naitʦaːʃiti⸣ mutipari]
      (継ぎ足して持って行け)
    • シ⸢ナイッツァース⸣ シナー  シゥ⸢カラーラヌ
      [ʃi⸢naitʦaːsu⸣ ʃinaː sï̥⸢kaːranu]
      (継ぎ足しにした綱は使えない)
    • シ⸢ナイッツァーシェー⸣ ミサムヌ
      [ʃi⸢naitʦaːʃeː⸣ misamunu]
      (継ぎ接ぎすればよいのに)
    • シ⸢ナイッツァーシ
      [ʃi⸢naitʦaːʃi]
      (継ぎ接ぎせよ)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

しなシナ支那

(Noun)

  1. China
    Sensitive / Word usually written using kana alone

しな

(Common Noun)

  1. Article; Item; Thing; Goods; Stock

  1. Quality

  1. Flirtatiousness; Coquetry
    Word usually written using kana alone

しな

(Suffix)

  1. Having just started...

Not what you were looking for? Try using a different spelling or check out the suggestions below?:

言葉の助言:

  • shiru (しる) — Japanese 'ru' verb (prohibitive form: 'don't ~')
  • shi (し) — Japanese noun or phrase with the particle な, used to indicate emphasis, prohibition or an adjective.