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Define shika しか Meaning シカ

Displaying results for shika (shika・しか・シカ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

しかー【鹿】

(Noun) Deer, Sika Deer, Spotted Deer, Japanese Deer

Ryukyu (Okinawa)

しかく【四角】

(Noun) Square

Ryukyu (Okinawa)

しか

(Noun) Labor or service provided to pay off debt

Ryukyu (Okinawa)

しかばー

(Noun) Coward, wimp

Ryukyu (Yaeyama)

しかんだ

(Verb) To be surprised, to be astonished, to be baffled

Ryukyu (Okinawa)

しかじ【北風】

(Noun) North wind, northerly wind, northern wind

Ryukyu (Okinawa)

しかばに【屍】

(Noun) Corpse

Ryukyu (Okinawa)

くち【東風】

(Noun) East wind, easterly wind, eastern wind

Ryukyu (Okinawa)

はーやー【歯屋】

(Noun) Dentist, dental hygienist

Ryukyu (Okinawa)

いりかじ【西風】

(Noun) West wind, westerly wind, western wind

Ryukyu (Okinawa)

やしが

(Conjunction) But, however

Ryukyu (Okinawa)

いしちゃー【石川】

(Name) Ishikawa, Ishikawa City

Ryukyu (Okinawa)

ぐしちゃん【具志川】

(Name) Gushikawa, Gushikawa City

Ryukyu (Okinawa)

ぐしちゃん【具志頭】

(Name) Gushikami village

Ryukyu (Kunigami: Benoki, Okinawa)

くちかじ【東風】

(Noun) East wind, easterly wind, eastern wind

Kyushu (Fukuoka, Saga, Nagasaki, Kumamoto, Kagoshima), Ryuky...

せからしか

(Ka-Adjective) Annoying, noisy, irritating, unbearable, importunate

Ryukyu (Okinawa)

やいびーしが

(Conjunction) However, but

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

シカ shika (sika) ① 名

  1. 鹿。慶良間島に野生の鹿がいる。元来はkoonusisi(鹿。また,鹿の肉)という。

シカー shikaa (sikaa) ① 名

  1. 臆病者。

ムシカ mushika (musika) ① 副

  1. もしか。もしも。?arigaduN~'wasataduN sjuraba ?awari nacutaNdi katati tabori.[あれがどももしか我沙汰どもしゆらばあわれ泣きゆたんで語てたばうれ]彼女がもしかわたしの話でもしたら,かわいそうに泣いていたと言って下さい。~nu kutunu ?ainee.もしものことがあったら。

サシカ sashika (sasika) ⓪ 名

  1. ひさし。家の軒に別に差し出した小屋根。

シカキ shikaki (sikaki) ① 名

  1. 仕掛け。装置。からくり。
  2. 始め。起こり始め。病気などのきざし。兆候。

シカク shikaku (sikaku) ⓪ 名

  1. 四角。siQkakuともいう。

シカマ shikama (Sikama) ⓪ 名

  1. 借金の利息のために使役されること。

シカマ shikama (Sikama) ⓪ 名

  1. 酒を暖めて赤ん坊の体をふくこと。また,一説に産児を沐浴させること。

シカマ shikama (Sikama) ⓪ 名

  1. 四つ時分(午前10時ごろ)の意か。また,早朝の意か。

シカタ shikata (sikata) ① 名

  1. しかた。やりかた。sikataa neeN.しかたがない。~nu 'jutasjakutu.やりかたがよいので。
  2. ようす。ありさま。ていたらく。悪い場合にいう。Cirinasii~.つれない,あわれなありさま。?jaasikataa nuuNdi ?juru~ga.おまえのざまは何というていたらくだ。

タシカ tashika (tasika) ⓪ 名

  1. 確か。また,多分。きっと。~ni.確かに。~na.確かな。~'jami.確かか。

バシカー bashikaa (basikaa) ⓪ 名

  1. basikeeと同じ。
  2. basikaa?ijuと同じ。

イシカファ ishikafa (?isikahwa) ① 名

  1. 石嘉波。《地》参照。

シカイトゥ shikaitu (sikaitu) ① 副

  1. しっかりと。ちゃんと。~?ubiraN.はっきり覚えていない。~?uciNkai ?iree.ちゃんと内にはいれ。どうぞ室内におはいりなさいの意。

シカマー shikamaa (Sikamaa) ⓪ 名

  1. 負債のために使役される人。

シカムン shikamun (sikamuN) ① 名

  1. 臆病者。

シカヌン shikanun (sika=nuN) ① 自=maN,=di

  1. 臆病になる。おじける。

シカサン shikasan (sikasaN) ① 形

  1. 臆病である。

シカットゥ shikattu (sikaQtu) ① 副

  1. しっかと。しっかりと。ちゃんと。sikaituともいう。sikaQtuの方が上品な語。

シカユン shikayun (sika=juN) ① 他=raN,=ti

  1. くくる。束ねる。繩をかける。縛る。また,捕縛する。nii~.荷物を縛る。
  2. (妊婦が大きい腹を)かかえる。?uhuwata sikatooN.大きなおなかをかかえている。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

しか 【鹿】

Phrases

しかく 【四角】

Phrases

しかけ 【仕掛け】

しかし

See also

しかた 【仕方】

See also

Phrases

しがつ 【4月】

じかつ 【自活】

See also

しかり 【然り】

See also

しかる 【叱る】

See also

Phrases

  • ~こと → ʔakku,ʔakkumukku,tugami,(敬語)nuNdee,ʔuNdee
  • ~人 ʔakuu
  • 叱られる nuraariyuN
  • 叱り疲れる→ kuchikaraji

しかん 【仕官】

Phrases

じかん 【時間】

See also

しかえし 【し返し】

しかかる 【し掛かる】

しかける 【仕掛ける】

しがたい 【し難い】

じがため 【地固め】

しかねる 【し兼ねる】

See also

Phrases

しかめる

しかるべき 【然るべき】

See also

じかせんえん 【耳下腺炎】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

しかー(ぐゎー)、しかぼー

  • 臆病者
    ⇒ しか あびー〈おどおどして言うこと〉、しか がみ〈おどおどしながら食べること〉
  • Example phrases
    • にち っんぢてぃ あんまさ そーる ばすに、ふしこー ねーんてぃん かまんねー くんちぐゎー ねーん なてぃ、うぬまま ないねー でーじんち、しかしかそーてぃ かむるくとぅんかい 「しかがみ」すんでぃ いーん。
      (熱が出て気分が悪いときに、欲しくなくても食べないと元気がなくなって、そのままでは大変だとおどおどしながら食べることに「しかがみ」すると言う)

しかきーん (しかきたん、しかきらん、しかきてぃ)

  • 仕掛ける
  • Example phrases
    • そーみなー とぅいんでぃち しかきとーたしが、まるふぃっちー かかてぃん てぃーちぐゎーんちょーん とぅららんたん。
      (メジロを捕ろうと仕掛けていたが、まる一日かけても一匹さえも捕れなかった)

しかすん (しかちゃん、しかさん、しかち)

  • なだめる、だます
  • Example phrases
    • なちょーる わらび うーふぁっし しかすん。
      (泣いている子をおんぶしてあやす)
    • んかしぇー うぃなぐしかさーぬどぅ うふさたしが、なまー うぃきがしかさーん うふさん。
      (昔は女性をだます男が多かったが、今は男をだます女性も多い)

しかしー まーしー すん

  • なだめすかす
  • Example phrases
    • うれー うふぇー むちかしー っちゅ やくとぅ、しかしーまーしーっしどぅ ふぃらーりーん どー。
      (その人は少しむつかしい人なので、なだめすかしてからがつき合えるよ)

しかしかー すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • びくびくする
  • Example phrases
    • ゐぬ っちゅどぅ やくとぅ、しかしかーさんぐとぅ いぢり むっち しー よー やー
      (同じ人間だから、びくびくしないで勇気を出してしなさいね)

しかた

  • 仕様
  • Example phrases
    • っやーが まちぇーる さにどぅ やくとぅ、あん いらったんてーまん しかたー ねーらん くとぅ やさ。
      (あなたが撒いた種だから、あんなに言われてもどうしようもないことだ)

しかむん (しかだん、しかまん、しかでぃ)

  • 怖じけずく
  • Example phrases
    • じゅんさんかい ゆびとぅみらってぃん、ぬーぬ やなくとぅん しぇー ねーん むん やらー しかむる くとー ねーらん。
      (警官に呼び止められても、何の悪い事もしてはいないのなら怖じけずくことはない)
    • にんとーる ぼーじゃーぬ めーをぅてー あったに あびーねー しかでぃ なちゅん どー。
      (寝ている赤ちゃんの前で急に大声を出すと驚いて泣いてしまうよ)

しかみー ぐるぐる すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • びくびくする
  • Example phrases
    • っやーや しかみーぐるぐる そーくとぅ いぬんかい くーらりーさ。
      (お前はびくびくするから犬に噛みつかれるさ)

しかますん (しかまちゃん、しかまさん、しかまち)

  • 脅かす
  • Example phrases
    • っちゅ しかまちゃる ばすに、「しかまち、かんぱち、さかえまち」んでぃ いーん。
      (人を脅かしたときに、「しかまち、かんぱち(頭の傷跡)
    • 、さかえまち
      (栄町、その昔のあぶない所)

    • 」と言う)

しか むどぅち

  • 鹿もどき
  • Example phrases
    • しかむどぅちん、いなむどぅちん、なまー っわーじしんかい くんやく、ちぬく、かしてぃらかまぶく いってぃ しるんーすさーに ちゅくてーん。
      (鹿もどきも、猪もどきも、今は豚肉にこんにゃく、キノコ、かすてらかまぼこを入れて白味噌で作っている)

しかん すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 嫌う
  • Example phrases
    • うんぐとぅ むぬいーよー しーねー、っちゅんかい しかん さりーん どー。
      (そのようにものの言い方をすると、人に嫌われるよ)

しかさん

  • 臆病である
  • Example phrases
    • っやーや しかさぬ。いふぃぐゎーぬ うとぅんかいん しかみどぅ すくとぅ やー。
      (あなたは臆病だ。少しの物音にも怖じ気づくからね)

しからーさん

  • 寂しい、わびしい
  • Example phrases
    • どぅし やたる っちゅぬちゃーぬ をぅらん なてぃ どぅーちゅいぐゎー ぬくさってぃ いっぺー しからーさん。
      (友人だった人たちが居なくなって独り残されてとても寂しい)
    • いったーが やーうーちーっし っんぢゃくとぅ なまー しからーしく なとーん どー。
      (あなたたちが引越してしまったので、今は寂しくなっているよ)
    • やぐさみむのー あんし しからーさる!
      (独り者はなんとわびしいことか)
    • しんぶぬんかい ぬとーる だびぬ しらし んーぢーねー、ゐぬちるみーぬ うふさんねー すくとぅ、わんまでぃ しからーしく ないっさー。
      (新聞に掲載されている死亡欄をみると、同年代が多いようなので、私まで侘しくなるよ)

しかっとぅ

  • しっかりと、ちゃんと
  • Example phrases
    • いち やてぃん、ぬー やてぃん、するくとー しかっとぅ すし やん。
      (いつでも、何でも、することはちゃんとすべきだ)
    • はたちからー うふっちゅ やくとぅ、しかっとぅ かんげーてぃ っし いちゅし やん。
      (二十歳からは大人なのだから、しっかりと考えて行くべきだ)

いし かぶい じょー

  • 石積みの門
  • Example phrases
    • じょーぬ にぢり ふぃぢゃいんかい まぎいし ちでぃ うっちゃきてぃ ちゅくらっとーる いしかぶいじょーぬ なまん なかぐしくをぅてー んーだりーん。
      (門の左右に大きな石を積んで置いて造られている石積みの門が現在でも中城では見られる)

かしかき

  • かせ掛け
  • Example phrases
    • かしかきんでぃる うちなー をぅどぅいぬ あん。
      (かせ掛けという沖縄踊りがある)

きぶし かじゃ

  • 煙臭さ
  • Example phrases
    • がじゃん くるすんでぃち あまくまんかい かとりせんこー うちきたくとぅ やー いっぺー きぶしかじゃっし、あとー っちゅぬどぅ っうぃーほーらっとーっさ。
      (蚊を殺すといってあちらこちらに蚊取り線香を置いたので家中煙臭さが充満して、しまいには人間が追い払われているよ)

ぬしかいん (ぬしかたん、ぬしからん、ぬしかてぃ、)

  • ちょっと顔を出す
  • Example phrases
    • ぬしかいが いっとぅち っんぢちゅーくとぅ わったー やー んーちょーてぃとぅらしんでぃ たんかーぬ っちゅが じょーぐちをぅてぃ くぃー かきーたん。
      (ちょっと立ち寄るためいっとき出かけて来るので私の家を見ていてくれと向かいの人が門口で声をかけた)

*(参照)ぬばがいん

ふぃし かーがー

  • 透けて見える物陰
  • Example phrases
    • ふぃろー みーらんしが、ゆろー でんき ちかいねー、ふぃしかーがーぬ みーゆん。
      (昼間は見えないが、夜は電気を点けると、透けて物陰が見える)

みしかってーん

  • 密かに
  • Example phrases
    • っちゅんかい しらりーねー ならんくとぅ、みしかってーん わんにんかい いちくぃーたん。
      (人に知られてはならないので、密かに私に言ってくれた)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アシカカー [⸣ʔaʃikakaː] (名)

  • あせかき(汗掻き)。多汗症。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー サッ⸣コー ⸣アシカカー ヤ⸢ルンダ⸣ ス⸢バ⸣ナー ブ⸢ララヌ [ʔu⸢reː sak⸣koː ⸣ʔaʃikakaː ja⸢runda⸣ su⸢ba⸣naː bu⸢raranu] (あれ<彼>は非常に汗かきだから、側に居れない)。ア⸢シパリ⸣ムヌ[ʔa⸢ʃipari⸣munu](汗かき)と同じ。 ウ⸢レー⸣ アシカカー ヤ⸢ルンダ⸣ サジェー ク⸢シ⸣ナ ⸢クシキトゥーシル ブー [ʔu⸢reː⸣ ʔaʃikḁkaː ja⸢runda⸣ saʤeː ku̥⸢ʃi⸣na ⸢kuʃi̥kituːʃiru buː] (彼<その人>は汗かきだから、いつも手拭を腰にさしている)

アシカザ [ʔa⸢ʃi⸣kaʣa] (名)

  • 汗のにおい(臭い)。
  • Example phrases
    • バ⸢カー⸣ムヌヌ ア⸢シ⸣カザー ッ⸢サー⸣ヌ ン⸢カーラヌ
      [ba⸢kaː⸣mununu ʔa⸢ʃi⸣kaʣaː s⸢saː⸣nu ʔŋ⸢kaːranu]
      (若者の汗の臭いは臭くて堪らない<とても向き合えない>)

アシカラーン [ʔa⸢ʃikaraː⸣ŋ] (形)

  • 足が軽い。足どりが軽い。軽快な足どりである。嬉しいとき、楽しいときの足どりを表す。
  • Example phrases
    • ⸢アー⸣ネーヤ パ⸢リングリ⸣サヌンドゥ ⸢イー⸣ネーネーヤ ア⸢シカラ⸣サ パ⸢ラ⸣リン⸢ダー
      [⸢ʔaː⸣neːja pa⸢riŋguri⸣sanundu ⸢ʔiː⸣neːneːja ʔa⸢ʃikara⸣sa pa⸢ra⸣rin⸢daː]
      (東隣の家には行きずらいが、西隣の家には足どりも軽く、気楽に行ける<行きやすい>よ)

アダーシカダーシ [ʔa⸢daːʃikadaːʃi] (名)

  • 怒鳴りつけること。ア⸢ダースン[ʔa⸢daːsuŋ](どやしつける、強く叱る)の重言。ABCDEBCD型。
  • Example phrases
    • ⸢ピントゥルピン⸣ ア⸢ダーシカダーシ⸣ シ⸢ラレー⸣ティ パ⸢タラカサリ ベー⸣ムヌ ⸣ミルカー キ⸢ムイ⸣ツァー⸢ツォー
      [⸢pinturupiŋ⸣ ʔa⸢daːʃikadaːʃi⸣ ʃi⸢rareː⸣ti pḁ⸢tarakasari beː⸣munu ⸣mirukaː ki⸢mui⸣ʦaː⸢ʦoː]
      (毎日毎日どやされて働かされているのを見ると可哀そうなんだよ)

アラシカイスン [ʔa⸢raʃi kai⸣suŋ] (連)

  • 開墾地を耕す。
  • Example phrases
    • ナ⸢チヌ⸣ ティダサーリ ア⸢ラシ カイ⸣スンティ ⸢シーッ⸣パイ ⸢シーベー
      [na⸢ʧinu⸣ tidasaːri ʔa⸢raʃi kai⸣sunti ⸢ʃiːp⸣pai ⸢ʃiːbeː]
      (夏の炎天下で<夏の太陽のもと>開墾地を耕そうと精一杯頑張っている<している>)

イカシカーシ [ʔi⸢ka⸣ʃi̥kaːʃi] (副)

  • いかに。どんなに。いかように。イ⸢カ⸣シ[ʔi⸢ka⸣ʃi](いかように)の重言。
  • Example phrases
    • ⸢ワー マイフナー ユン⸣ イ⸢カ⸣シカーシ ⸢シー⸣ ウ⸢ビ⸣ヌ ⸣ヤー ス⸢クル⸣タ
      [⸢waː maiɸunaː juŋ⸣ ʔi⸢ka⸣ʃi̥kaːʃi ⸢ʃiː⸣ ʔu⸢bi⸣nu ⸣jaː su̥⸢kuru⸣taː]
      (君はしっかりものだ{EOS}どのようにしてあれだけの家を造ったのか)

イシカタナ [ʔi⸢ʃikatana] (名)

  • 石包丁。石製の包丁。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シェー カ⸢ニヌ ナー⸣ン ブ⸢レー⸣ティ イ⸢シ⸣シ イ⸢シカタナバ⸣ ス⸢ク⸣ローッタ⸢トゥ⸣ツォー
      [mu⸢ka⸣ʃeː ka⸢ninu naː⸣m bu⸢reː⸣ti ʔi⸢ʃi⸣ʃi ʔi⸢ʃikatanaba⸣ su̥⸢ku⸣roːtta⸢tu⸣ʦoː]
      (昔は鉄がなかったので<無くて居って>石で石包丁を作られたそうだ)

ウイマーシカルイマーシ [⸢ʔuimaːʃi⸣ ka⸢ruimaː⸣ʃi] (連)

  • 追い回し、負いまわし。放し飼いにしている鶏を、夕方に鶏小屋へ追い込む際にもちいる。また体から遊離した魂を、供物を供えて呼び寄せの祈願をし、追い立てるように、負い囲うようにして呼び寄せ、魂籠めをすることにもいう。両手を広げて、逃がさぬように追い立てること。追い込み漁で、海の魚を袋網の中へ追い込むことにもいう。
  • Example phrases
    • ⸢ウイマーシ⸣ カ⸢ルイマー⸣シ ⸢サーリオー⸣リ マ⸢ブ⸣ル ク⸢ミ⸣シミ タ⸢ボー⸣リ
      [⸢ʔuimaːʃi⸣ ka⸢ruimaː⸣ʃi ⸢saːriʔoː⸣ri ma⸢bu⸣ru ku⸢mi⸣ʃimi ta⸢boː⸣ri]
      (追い回し、負い囲いまわしして連れてこられて、魂籠めをさせてください)

ウサーシカサーシ [ʔu⸢saːʃi⸣kḁ⸢saː⸣ʃi] (名)

  • 二つ以上のものを一つにする。重ね合わせること。「ウサーシ」の重言。
  • Example phrases
    • ⸢ソーニヨイトゥ⸣ ニービキヨイトゥ ウ⸢サーシカサー⸣シ ユ⸢ヌ⸣ピンナ ⸢シー オーシタル
      [⸢soːnijoitu⸣niːbikijoitu ʔu⸢saːʃikḁsaː⸣ʃi ju⸢nu⸣pinna ⸢ʃiː ʔoːʃita]
      (誕生祝いと結婚祝いと二つ重ねて同じ日にして差し上げた)

ウシカキ [ʔu⸢ʃikaki] (名)

  • ⸣イダフニ[⸣ʔidaɸuni](板船、サバニ)の帆柱を立てる梁。梁の中央に帆柱を通す四角の穴がある。梁の厚さは約一寸五分、幅約五寸、長さ約四尺(これは舟の大きさにより異なる)で、舟の両舷側の上部において⸢ウシキ⸣ヤー[⸢ʔuʃi̥ki⸣jaː](「押さえ棒」の義{EOS}幅約一寸、厚さ約七分、長さ約七寸の棒)で抑えるように縛って固定してある。ウ⸢シカキ[ʔu⸢ʃikaki]の真下にはパ⸢ラータティ⸣ミー[pa⸢raːtati⸣miː](帆柱立て穴)があり、帆柱の根っこの尖った部分が挿入されて固定される。ウ⸢シカキの穴と帆柱は⸢シー⸣キサ[⸢ʃiː⸣kisa](楔)という二種類の楔を差して角度を調節し、風力に合わせる。
  • Example phrases
    • ウ⸢シカキ⸣ナ ⸣パラー ⸣タティティ ⸢プー⸣ ピ⸢キ⸣バ
      [ʔu⸢ʃikaki⸣na ⸣paraː ⸣tḁtiti ⸢puː⸣ pi̥⸢ki⸣ba]
      (ウシカキニに帆柱を立てて帆を張りなさい<帆を引きなさい>)

ウシカキルン [ʔu⸢ʃikakiruŋ] (自動)

  • 押しかける。押し寄せる。
  • Example phrases
    • ⸢プー⸣ルナー ⸢キョーユーカイ⸣ヌ ウ⸢シカキルンティ⸣ ス⸢クタンドゥ オーシキヌ⸣ ヤ⸢ブ⸣ター ウ⸢シカキランシェン
      [⸢puːru⸣naː ⸢kjoːjuːkai⸣nu ʔu⸢ʃikakirunti⸣ su̥⸢kutandu ʔoːʃikinu⸣ ja⸢bu⸣taː ʔu⸢ʃikakiraŋʃeŋ]
      (豊年祭には郷友会が押しかけると聞いたが、天候が崩れたので押しかけなかった)
    • ウ⸢シカキル⸣ クトー ⸢ナーン⸣パジ
      [ʔu⸢ʃikakiru⸣ ku̥toː ⸢naːm⸣paʤi]
      (押しかけることは無いはずだ)

ウシカクン [ʔu⸢ʃikakuŋ] (自動)

  • 押しかける。押し寄せる。相手の意思に関わらず、勝手に相手の所へ行く。
  • Example phrases
    • ノー⸢ンティン ナー⸣ムティ ⸢アッ⸣タニ ウ⸢シカキ⸣ クン
      [noː⸢ntin naː⸣muti ⸢ʔat⸣tani ʔu⸢ʃikaki⸣ kuŋ]
      (なんとも言わないで急に押しかけて来る)


    • Voxicaqe,ru,eta.ヲシカケ,クル,ケタ(押しかけ,くる,けた)
    • ~」『邦訳日葡辞書』の転訛したもの。 ⸣ソンガチ パ⸢チウクシヌ⸣ ピンマー カ⸢ツシンシンカー⸣ ク⸢トゥシン⸣ ウ⸢ヤカタ⸣ヌヤー ウ⸢シカクン⸣カヤー
      [⸣soŋgaʧi pḁ⸢ʧiukuʃinu⸣ pimmaː kḁ⸢ʦuʃiŋʃiŋkaː⸣ ku̥⸢tuʃiŋ⸣ ʔu⸢jakataɲ⸣jaː ʔu⸢ʃikakuŋ⸣kajaː]
      (正月仕事始めの日<初起し>にはカツオ漁船の乗組員は今年も親方の家におしかけるかねえ)
    • プ⸢スン⸣ ヤー ウ⸢シカカンモー⸣ マ⸢シ
      [pu̥⸢suɲ⸣jaː ʔu⸢ʃikakammoː⸣ ma⸢ʃi]
      (他人の家には押しかけないのがいい)
    • ⸢ワー⸣ ウ⸢シカク⸣カー ⸢バン⸣ヌン ウ⸢シカクン
      [⸢waː⸣ ʔu⸢ʃikaku⸣kaː ⸢ban⸣nuŋ ʔu⸢ʃikakuŋ]
      (君が押しかけたら私も押しかける)
    • シ⸢トゥム⸣ティ ⸢パイ⸣サ ウ⸢シカケー⸣ ミサムヌ
      [ʃi̥⸢tumu⸣ti ⸢pai⸣sa ʔu⸢ʃikakeː⸣ misamunu]
      (朝早く押しかければよいのに)
    • ムー⸢ル⸣シ ウ⸢シカキリ
      [muː⸢ru⸣ʃi ʔu⸢ʃikakiri]
      (皆で押しかけなさい)
    • ムー⸢ル⸣シ ウ⸢シカク⸣ クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [muː⸢ru⸣ʃi ʔu⸢ʃikaku⸣ ku̥toː na⸢ra⸣nu]
      (皆で押しかけることは出来ない<押しかけてはならない>)

ウシカラスン [⸢ʔuʃi̥karasuŋ] (他動)

  • 押し遣る。押して寄越す。
  • Example phrases
    • ウ⸢スッ⸣ふァイッスン ク⸢マ⸣ー ⸢ウシカラシ
      [ʔu⸢suf⸣faissuŋ ku⸢ma⸣ː ⸢ʔuʃi̥karaʃi]
      (風呂敷包みをここへ押して寄越しなさい)
    • ⸢ウシカラサラヌ
      [⸢ʔuʃi̥karasaranu]
      (押し遣らない)
    • ⸢ワー ウシカラス⸣カー ⸢バン⸣ヌン ⸢ウシカラスン
      [⸢waː ʔuʃi̥karasu⸣kaː ⸢ban⸣nuŋ ⸢ʔuʃi̥karasuŋ]
      (君が押し遣ったら私も押し遣る)
    • ⸢ウシカラス⸣ クトゥン ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸢ʔuʃi̥karasu⸣ku̥tun na⸢ra⸣nu]
      (押し遣ることも出来ない)
    • ⸢マー⸣ビン ⸢ウシカラセー⸣ ミサムヌ
      [⸢maː⸣biŋ ⸢ʔuʃi̥karaʃeː⸣ misamunu]
      (もっと押し遣ればいいのに)

ウマナシカマナシ [ʔu⸢manaʃikama⸣naʃi] (連)

  • あっちこっちに移すさま。そこに置いたり、あそこに置いたり、工夫して位置を変える。
  • Example phrases
    • フ⸢ニ⸣ヌ ナ⸢カ⸣ナ ⸢ニー⸣バ ウ⸢マナシカマ⸣ナシ ⸢シェー⸣ティ シ⸢ムンドゥ⸣ ムー⸢ロー ペーラン⸣バン
      [ɸu⸢ni⸣nu na⸢ka⸣na ⸢niː⸣ba ʔu⸢manaʃikama⸣naʃi ⸢ʃeː⸣ti ʃi⸢mundu⸣ muː⸢roː peːram⸣baŋ]
      (船の中で荷をあっちになしたり、こっちになしたりして工夫して積むのだが、全部は積めない)

カイシカイシ [⸢kaiʃikai⸣ʃi] (副)

  • 繰り返し返し。再三再四。
  • Example phrases
    • ⸣メー ア⸢ズナ⸣ティ ア⸢ズンドゥ カイシカイ⸣シ ユ⸢ヌムニバ⸣ル ユム⸢ツォー
      [⸣meː ʔa⸢ʣuna⸣ti ʔa⸢ʣundu kaiʃikai⸣ʃi ju⸢numuniba⸣ru jumu⸢ʦoː]
      (もう言うなというけれど、繰り返し返し同じことを喋りやがるんだよ)

カイシカジ [⸢kaiʃi⸣kaʤi] (名)

  • 台風の吹き返し。「返し風」の義。⸢カイ⸣シ[⸢kai⸣ʃi](吹き返し)ともいう。
  • Example phrases
    • ⸢カイシ⸣カジェー ⸢マービン⸣ドゥ ⸢スー⸣ワティ ア⸢ザリ ブー
      [⸢kaiʃi⸣kaʤeː ⸢maːbin⸣du ⸢suː⸣wati ʔa⸢ʣari buː]
      (吹き返しは、更に強いといわれている)

カシカーサリン [⸢kaʃi̥kaːsa⸣riŋ] (他動)

  • すかさ(賺さ)れる。騙される。
  • Example phrases
    • ウ⸢リヌ⸣ パ⸢ナ⸣シ ス⸢ク⸣カー ⸢カシカーサ⸣リン⸢ダー
      [ʔu⸢rinu⸣ pa⸢na⸣ʃi su̥⸢ku⸣kaː ⸢kaʃi̥kaːsa⸣rin⸢daː]
      (あれの話を聞くと騙さ<賺さ>れるよ)
    • ⸣バー イッ⸢カ カシカーサラ⸣ヌ
      [⸣baː ʔik⸢ka kaʃi̥kaːsara⸣nu]
      (私は決して騙さ<賺さ>れない)
    • ⸢カシカーサリ ヤッ⸣サン
      [⸢kaʃi̥kaːsarijas⸣saŋ]
      (騙さ<賺さ>れやすい)
    • ⸢カシカーサリ⸣ル プ⸢スン ブン
      [⸢kaʃi̥kaːsari⸣ru pu̥⸢sunu buŋ]
      (騙さ<賺さ>れる人がいる)

カシカーシムニ [⸢kaʃi̥kaːʃi⸣muni] (名)

  • うそ(嘘)。騙し言葉。他人を欺くことば。うそ他人を騙すことば。そらごと。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌ⸣ プ⸢ソー⸣ ヤ⸢ラ⸣ビ ⸢カシカー⸣スニル ウ⸢ブ⸣プスニン ⸢カシカーシムニ⸣バ <ユ⸢クシムニ⸣バ> イ⸢ズ⸣ツォー
      [ʔu⸢nu⸣ pu̥⸢soː⸣ ja⸢ra⸣bi ⸢kaʃi̥kaː⸣suniru ʔu⸢bu⸣pu̥suniŋ ⸢kaʃi̥kaːʃimuni⸣ba ʔi⸢ʣu⸣ʦoː]
      (その人は、子供を騙すように大人にも嘘をつく<騙し言葉を言う>そうだ)

カシカースン [⸢kaʃi̥kaː⸣suŋ] (他動)

  • すかす(賺す)。だます(騙す)。慰めなだめる。若年層の言葉。
  • Example phrases
    • プ⸢ス カシカー⸣スンティ ⸢ベー⸣ティ ⸢カシカーサ⸣リティ バ⸢ラーリ ベー
      [pu̥⸢su kaʃi̥kaː⸣sunti ⸢beː⸣ti ⸢kaʃi̥kaːsa⸣riti ba⸢raːri beː]
      (他人を騙そうとしていて、逆に騙されて笑われているよ)
    • ⸢カシカーシ⸣ プサカー マー⸢ンバー⸣キン ⸢カシカー⸣シェー ⸣ミサムヌ
      [⸢kaʃi̥kaːʃi⸣ pu̥sakaː maː⸢mbaː⸣kiŋ ⸢kaʃi̥kaː⸣ʃeː ⸣misamunu]
      (騙したければどこまでも騙せばよいのに)
    • ⸢カシカー⸣ス プ⸢ソー パー⸣ク ⸢カシカー⸣シ
      [⸢kaʃi̥kaː⸣su pu̥⸢soː paː⸣ku ⸢kaʃi̥kaː⸣ʃi]
      (騙す人は早く騙せ)
    • ヤ⸢ラ⸣ビ ⸢カシカー⸣スニル パ⸢ナ⸣ス
      [ja⸢ra⸣bi ⸢kaʃi̥kaː⸣suniru pa⸢na⸣su]
      (子供を uby{賺}{スカ}す<宥め賺す>ように話すんですよ)
    • ヤ⸢ラ⸣ビ ⸢カシカー⸣スンティ ⸢スンドゥ カシカーサラ⸣ヌ
      [ja⸢ra⸣bi ⸢kaʃi̥kaː⸣sunti ⸢sundu kaʃi̥kaːsara⸣nu]
      (子供を賺そうとするが、賺されない)
    • ク⸢レー カシカーサ⸣リン
      [ku⸢reː kaʃi̥kaːsa⸣riŋ]
      (これは賺される< uby{騙}{ダマ}される>)
    • ウ⸢ヌ⸣ プ⸢ソー カシカーシ ヤッ⸣サンダ ⸢カシカー⸣ス⸣クトー ⸣ワケー ⸢ナー⸣ヌ
      [ʔu⸢nu⸣ pu̥⸢soː kaʃi̥kaːʃi jas⸣sanda ⸢kaʃi̥kaː⸣su ⸣ku̥toː ⸣wakeː ⸢naː⸣nu]
      (彼<その人>は賺しやすいから、騙すことは簡単だ<訳は無い>)
    • ⸢カシカー⸣ス プ⸢スル ワッ⸣サ
      [⸢kaʃi̥kaː⸣su pu̥⸢suru was⸣sa]
      (騙す人が悪い)
    • ⸢カシカー⸣シェー ⸣ミサムヌ
      [⸢kaʃi̥kaː⸣ʃeː ⸣misamunu]
      (騙せば良いのに)
    • ⸢パー⸣ク ⸢カシカー⸣シ
      [⸢paː⸣ku ⸢kaʃi̥kaː⸣ʃi]
      (早く騙せ)
    • ⸢ウンザンマー⸣ ミ⸢シーミシ カシカーサ⸣リ ⸣ウカ ⸣カベーティ ⸢アー⸣クンティ
      [⸢ʔunʣammaː⸣ mi⸢ʃiːmiʃi kaʃi̥kaːsa⸣ri ⸣ʔukakabeːti ⸢ʔaː⸣kunti]
      (あの野郎には見す見す打ち騙され<賺され>て、負債を被っているさ<あるくさ>)
    • プ⸢ス カシカース⸣ナ
      [pu̥⸢su kaʃi̥kaːsu⸣na]
      (他人を騙す<賺す>な)
    • ⸣バー  イッ⸢カナ⸣シ ⸢カシカーサ⸣ヌ
      [⸣baː ʔik⸢kana⸣ʃi ⸢kaʃi̥kaːsa⸣nu]
      (私は決して騙さ<賺さ>ない)
    • ⸢カシカー⸣スンティ ⸣ウムーカー ⸢カシカー⸣シバ
      [⸢kaʃi̥kaː⸣sunti ⸣ʔumuːka ⸢kaʃi̥kaː⸣ʃiba]
      (騙そうと<賺すと>思うなら騙<賺せ>せ)
    • ⸢カシカー⸣シェー ⸣ミサムヌ
      [⸢kaʃi̥kaː⸣ʃeː ⸣misamunu]
      (騙せば<賺せば>良いのに)

カシカキ [kḁ⸢ʃi⸣kḁki] (名)

  • {Mn_1}かせかけ。かせを掛けること。経糸をかける工字型の道具を改良した物がカ⸢シカキ⸣ヤマ[kḁ⸢ʃikaki⸣jama]である。養蚕が普及した頃に導入されたものという。

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

シカ [ʃi̥ka] L (名)

  • 鹿

シカキ [ʃi̥kaki] F (名)

  • 仕掛け。装置。罠

ハシカニツゥ [haʃikanitsɨ] L (名)

  • 麻疹熱

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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しか歯科

(Common Noun)

  1. Dentistry

しいかしか詩歌

(Common Noun)

  1. Japanese (and Chinese) poetry

しか市価

(Noun)

  1. Market price; Current price

しか史家

(Common Noun)

  1. Historian

しかかせぎろくシカ鹿

(Common Noun)

  1. Deer (esp. the sika deer, Cervus nippon)

しか師家

(Noun)

  1. The teacher's home

しか賜暇

(Noun)

  1. Furlough; Leave of absence

しか紙価

(Noun)

  1. Price of paper

しか私家

(Noun)

  1. Private house; One's own house

しか糸価

(Noun)

  1. Price of silk thread

しか疵瑕

(Noun)

  1. Blemish; Flaw; Defect

しか

(Interjection)

  1. Like that; As such
    Archaism

  1. Yeah; Uh-huh

しか知客

(Noun)

  1. Head monk in charge of the administrative section of a zendo (Zen)

しか詩化

(Noun)

  1. Poetization

しか詩家

(Noun)

  1. Poet

しか

(Common Particle)

  1. Only; Nothing but

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