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Define sami さみ Meaning サミ

Displaying results for sami (sami・さみ・サミ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

あきさみよー

(Expression) My goodness!; Oh my gosh!; Oh my god!; Oh my!; Holy cow!; Wow!

Ryukyu (Okinawa)

なちかさん【悲かさん・懐かさん】

(Sa-Adjective) Sad, unhappy, sorrowful, melancholic

Ryukyu (Okinawa)

しからーさん

(Sa-Adjective) Lonely, lonesome, alone, desolate, sad

Ryukyu (Okinawa)

さびさん・さびっさん【淋さん・寂さん】

(Sa-Adjective) Lonely, lonesome, desolate

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

サミ sami (sami) ⓪ 名

  1. 彼岸の最終日。彼岸のあけの日。

サミ sami (sami) ① 名

  1. 鮫。普通はsabaという。
  2. 鮫肌。

ーサミ -sami (-sa]mi)

  1. …なのだぞ。…なんだよ。文語で用いることが多い。?aNdu 'jaQsami.そうなんだよ。'wakarusamitumiba…[別るさめとめば…]別れるのだと思うと…。Cicija 'Nkasikara kawaru kutunesami, kawati ?iku munuja hwitunu kukuru.[月や昔から変ることないさめ変て行くものや人の心]月は昔から変わることがないのだ。変わって行くものは人の心。

サミユン samiyun (sami=juN) ⓪ 自=raN,=ti

  1. 色がさめる。あせる。

サミユン samiyun (sami=juN) ⓪ 自=raN,=ti

samajuNともいう。

  1. 熱がさめる。湯などがさめる。
  2. 酔いがさめる。

サミユン samiyun (sami=juN) ⓪ 自=raN,=ti

  1. 覚める。目がさめる。mii~.目がさめる。

イサミユン isamiyun (?isami=juN) ① 他=raN,=ti

  1. 励ます。慰めて励ます。激励する。

ナグサミ nagusami (nagusami) ① 名

  1. 慰め。慰安。

ヤグサミ yagusami ('jagusami) ① 名

  1. やもめ。後家。未亡人。

ヲゥサミユン wusamiyun ('usami=juN) ⓪ 他=raN,=ti

  1. 治める。統治する。また,騒ぎなどを治める。また,子弟などをよくしつけ,服させる。?anu 'jaaja Qkwanucaa 'juu 'usamitooN.あの家は子供たちをよくしつけている。

アキサミヨー akisamiyoo (?akisamijoo) ① 感

  1. あれえっ。きゃあっ。助けてくれ。非常に驚いた時,悲しい時,苦痛にたえない時,救いを求める時などに発する声。

アキサミヨー akisamiyoo (?akisamijoo) ⓪ 副

  1. 悲鳴の声をあげるさま。助けてくれと叫ぶさま。~sjuN.悲鳴をあげる。~sjutakutu ?Nzi'NNcaN.悲鳴があったので行って見た。

クサミチュン kusamichun (kusami=cuN) ⓪ 自=kaN,=ci

  1. 怒る。憤慨する。

サミゴーシ samigooshi (samigoosi) ① 名

  1. 疥癬の一種。疥癬のひどいもの。

ワサミチュン wasamichun ('wasami=cuN) ⓪ 自=kaN,=ci

  1. ざわめく。ざわざわ騒ぐ。'Nninu~.胸騒ぎする。

ヲゥサミガタ wusamigata ('usamigata) ⓪ 名

  1. 治め方。統御。統制。~nu tudukaN.統御がゆき届かない。~nu neeN.ともいう。

アサミーグチ asamiiguchi (?asamiiguci) ⓪ 名

  1. 朝の口あけ。商売人は朝の口あけを縁起のよいものとして喜び,SiibuN(おまけ)を付けたりする。

イサミタチュン isamitachun (?isamita=cuN) ① 自=taN,=Qci

  1. 勇み立つ。

カグサミユン kagusamiyun (kagusami=juN) ① 他=raN,=ti

  1. 監督する。監督して勉強などをさせる。
  2. 加護する。神仏の通力を加えて守る。tuideNSi mijama sigeru tani ?iradi, 'wagami kagusamiru kutunu sjurasja.[鳥だいんす深山しげる谷選でわが身かぐさめることのしほらしや]鳥でさえ深山のしげった谷を選んで自分を守ることの殊勝さよ。

ナグサミユン nagusamiyun (nagusami=juN) ① 他=raN,=ti

  1. 慰める。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

あざみ (植物名)

はさみ 【鋏】

こきざみ 【小刻み】

いさみたつ 【勇み立つ】

けしあざみ (植物名)

すみばさみ 【墨ばさみ】

はさみこむ 【挾み込む】

See also

きざみこんぶ 【刻み昆布】

きざみたばこ 【刻みたばこ】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

さみーん (さみたん、さみらん、さみてぃ)

  • 覚める

いさみーん (いさみたん、いさみらん、いさみてぃ)

  • 励ます
  • Example phrases
    • うんな ばすねー ぬららんぐとぅ、いさみてぃどぅ とぅらする。
      (そんなときには叱らないで励ましてやるものだ)

くさみちゅん (くさみちゃん、くさみかん、くさみち)

  • 腹を立てる
  • Example phrases
    • あれー いふぃぐゎーぬ くとぅしん くさみちゅん どー。
      (あの人は少しのことでも腹を立てるよ)
    • うっぴぐゎーぬ くとぅしぇー くさみちゅな けー。
      (これっぽちのことで腹を立てるな)
    • あらん くとぅ いらってぃ くさみちょーん。
      (そうでもないことを言われて腹を立てている)

*(参照)わじーん

くさみち あびー

  • つっけんどんな声
  • Example phrases
    • くさみちあびー そーたしが、ぬーん あいどぅ すたが やー?
      (つっけんどんな声を出していたが、何かあったのかね)

さー ぐさみち

  • 少しばかり怒ること
  • Example phrases
    • ぬーが やら わからんしが、あれー さーぐさみち そーたん どー。
      (どういうことか分からないが、あの人は不機嫌だったよ)

なぐさみーん (なぐさみたん、なぐさみらん、なぐさみてぃ)

  • 慰める

やぐさみむん

  • 未亡人
  • Example phrases
    • やぐさみむん なてぃ なまー どぅーぬ しーぶさたる くとぅっし いちゅなさ そーん。
      (独りになって今は自分がしたかったことで忙しくしている)

わさみちゅん (わさみちゃん、わさみかん、わさみち)

  • 騒ぐ
  • Example phrases
    • ぬーが やら んにぬ わさみちゅくとぅ、ちゅーや かーまんかえー いかんしぇー まし。
      (何かしら胸騒ぎがするので、今日は遠くには行かない方がいい)

うぃきが やぐさみ (うぃきが まさい〈男勝り〉、うぃきが んぐゎ〈男の子〉、うぃきがぬ うや〈父親〉、うぃきが しーじゃ〈兄〉、うぃきが しとぅ〈しゅうと〉、うぃきが うっとぅ〈弟〉、うぃきが わらび〈男の子〉)

  • 男やもめ

をぅさみーん (をぅさみたん、をぅさみらん、をぅさみてぃ)

  • 収める、しつける
  • Example phrases
    • あまぬ うやー っくゎぬちゃー ゆー をぅさみとーん やー。
      (あそこの親は子どもたちをよくしつけているね)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アブシガサミ [ʔa⸢buʃigasa⸣mi] (名)

  • (動)アシハラガニ。「アブシ・ガサミ」(畦蟹)の義。田の畦や沼沢などに棲息して穴を作り、田の水を流出させて稲の生育に害を及ぼす蟹。
  • Example phrases
    • ア⸢ブシガサミ⸣ヌ ⸢ター⸣ヌ ⸣アザナ ⸣アナ ⸣プリティ ミ⸢ジ サーラシナー⸣ヌ
      [ʔa⸢buʃigasami⸣nu ⸢taː⸣nu ⸣ʔaʣana ⸣ʔana ⸣puriti mi⸢ʤi saːraʃinaː⸣nu]
      (アシハラガニが田圃の畦に穴を掘って水を流出させてしまった)

イサミルン [ʔi⸢samiruŋ] (他動)

  • いさめる(諌める)。訓戒する。標準語からの借用語か。
  • Example phrases
    • サ⸢キ⸣ ヌムカー ⸢キョーダイ⸣サ ⸣アウンダ ⸣ウヤー ウ⸢リ⸣ イ⸢サミルンティ ソールン⸣ドゥ イ⸢サミララヌ
      [sḁ⸢ki⸣ numukaː ⸢kjoːdai⸣sa ⸣ʔaunda ⸣ʔujaː ʔu⸢ri⸣ ʔi⸢samirunti soːrun⸣du ʔi⸢samiraranu]
      (酒を飲むと兄弟同士で喧嘩するので、親はそれを諌めようとなさるが、諌められない)
    • イ⸢サミル⸣ クトゥン ナ⸢ラ⸣ヌ
      [ʔi⸢samiru⸣ ku̥tun na⸢ra⸣nu]
      (諌めることも出来ない)
    • イ⸢サミレー⸣ ミサムヌ
      [ʔi⸢samireː⸣ misamunu]
      (諌めれば良いのに)
    • イ⸢サミ⸣リバ
      [ʔi⸢sami⸣riba]
      (諌めよ)

ウサミルン [ʔu⸢sami⸣ruŋ] (他動)

  • {Mn_1}納める。収める。
  • Example phrases
    • ⸢ゾー⸣ノー ウ⸢サミ⸣ルン
      [⸢ʣoː⸣noː ʔu⸢sami⸣ruŋ]
      (税金を納める)
    • マ⸢ナ⸣マー ウ⸢サミラ⸣ヌ
      [ma⸢na⸣maː ʔu⸢samira⸣nu]
      (今は納めない)
    • ⸢ワー⸣ ウ⸢サミ⸣ルカー ⸢バン⸣ヌン ウ⸢サミ⸣ルン
      [⸢waː⸣ ʔu⸢sami⸣rukaː ban⸣nuŋ ʔu⸢sami⸣ruŋ]
      (君が納めるなら私も納める)
    • ウ⸢サミ⸣プサンドゥ ⸢ジン⸣ヌ タ⸢ラーヌ
      [ʔu⸢sami⸣ pu̥sandu ⸢ʤin⸣nu ta⸢raːnu]
      (納めたいが、お金が足りない)
    • ⸣ドゥーシ ウ⸢サミ⸣レー ⸣ミサムヌ
      [⸣duːʃi ʔu⸢sami⸣reː ⸣misamunu]
      (自分で納めればいいのに)
    • ⸢パイ⸣サ ウ⸢サミ⸣リ
      [⸢pai⸣sa ʔu⸢sami⸣ri]
      (早めに納めなさい)

ウサミルン [ʔu⸢sami⸣ruŋ] (他動)

  • {Mn_2}治める。統治する。
  • Example phrases
    • ⸣シマ ウ⸢サミ⸣ルンティ ⸢スンドゥ⸣ ユ⸢スシマヌ⸣ プ⸢スンマー⸣ ウ⸢サミララ⸣ヌ
      [⸣ʃima ʔu⸢sami⸣runti ⸢sundu⸣ ju⸢suʃimanu⸣ pu̥⸢summaː⸣ ʔu⸢samirara⸣nu]
      (島を治めようとするが、他の島<村>の人には治められない)

ガサミ [ga⸢sa⸣mi] (名)

  • (動物)蟹。海中に棲息する蟹。ノコギリガザミ。若年層はガ⸢サ⸣メー[ga⸢sa⸣meː]ともいう。
  • Example phrases
    • ガ⸢サ⸣メー ⸢ネーシティ⸣ ア⸢ガム モー⸣ ッ⸢ふァーリンドゥ⸣ ア⸢ガマンモー⸣ ッ⸢ふァーラン⸣ツォー
      [ga⸢sa⸣meː ⸢neːʃi̥ti⸣ ʔa⸢gamu moː⸣ f⸢faːrindu⸣ ʔa⸢gamammoː⸣ f⸢faːran⸣ʦoː]
      (蟹は煮て赤くなるのは食えるが、赤くならないのは食えないそうだ)
    • ⸢カーラヌ⸣ ガ⸢サ⸣ミ ⸣トゥリ ⸣キー バ⸢カシ
      [⸢kaːranu⸣ ga⸢sa⸣mi ⸣turikiː ba⸢kaʃi]
      (川のガザミを獲ってきて炊きなさい)


    • 間島の人は、あまりガサミを食べなかった)

カサミルン [kḁ⸢samiruŋ] (他動)

  • 捕まえる。掴む。捕縛する。カ⸢サムンとも言う。
  • Example phrases
    • ⸢ヌシ⸣トゥル カ⸢サミルンティ アー⸣キ ⸣ドゥー ヤ⸢マ⸣シ ⸣シケー
      [⸢nuʃi̥⸣turu kḁ⸢samirunti ʔaː⸣ki ⸣duː ja⸢ma⸣ʃi ⸣ʃi̥keː]
      (盗人を捕まえようとして<捕まえるとしていて>体を痛めて<病ましておいて>ある)
    • ク⸢リ⸣ カ⸢サミルンティ スンドゥ フッツォーリティ⸣ カ⸢サミララヌ
      [ku⸢ri⸣ kḁ⸢samirunti sundu ɸutʦoːriti⸣ kḁ⸢samiraranu]
      (これを掴もうとするが、震えて掴まれない)
    • カ⸢サミル⸣ プ⸢ソー パー⸣ク カ⸢サミレー⸣ ミサムヌ
      [kḁ⸢samiru⸣ pu̥⸢soː paː⸣ku kḁ⸢samireː⸣ misamunu]
      (掴む人は、早く掴めば良いのに)
    • ⸣クマ カ⸢サミリ
      [⸣kuma kḁ⸢samiri]
      (ここを掴め)
    • ナ⸢クラー⸣ヌ カ⸢サミララヌ
      [na⸢kuraː⸣nu kḁ⸢samiraranu]
      (怖くて捕まえられない)
    • カ⸢サミ ヤッ⸣サン
      [kḁ⸢sami jas⸣saŋ]
      (捕まえやすい)
    • カ⸢サミル⸣ クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [kḁ⸢samiru⸣ ku̥toː na⸢ra⸣nu]
      (捕まえることは出来ない)
    • ⸢パー⸣ク カ⸢サミリ⸣バ
      [⸢paː⸣ku kḁ⸢samiri⸣ba]
      (早く捕まえれよ)

クーヌサミ [⸢kuː⸣nu sa⸢mi] (連)

  • 砕け米。籾摺りや精白の際、または水に浸けた粳米を臼で搗いて上新粉を作る際、篩で篩った後に残る米粒の砕けたもの<砕米>や粗い米粉。
  • Example phrases
    • ⸢クー⸣ヌ サ⸢メー⸣ シ⸢トゥンドー⸣シ トゥ⸢ルン⸣ ッ⸢ふァーシ⸣バ
      [⸢kuː⸣nu sa⸢meː⸣ ʃi̥⸢tundoː⸣ʃi tu⸢run⸣ f⸢faːʃi⸣ba]
      (砕け米や粗い粉は捨てないで鶏に食べさせなさいよ)

サミ [sa⸢mi] (名)

  • 砕け米。精白の際に米粒が数個に砕けたもので、粉ではない。
  • Example phrases
    • イ⸢クサユー⸣ヌ ⸣アトー ⸢ソー⸣キナー サ⸢ミン⸣ プ⸢サイヤー⸣ティ ⸢カイバ⸣ タ⸢キ⸣ ッ⸢ふァーソーッ⸣タ
      [ʔi⸢kusajuː⸣nu ⸣ʔatoː ⸢soː⸣kinaː sa⸢mim⸣ pu̥⸢saijaː⸣ti ⸢kaiba⸣ tḁ⸢ki⸣ f⸢faːsoːt⸣ta]
      (戦後はソーキ<竹製の浅い笊>に砕け米を拾いながら、それでお粥を炊いて食べさせられた)

サミ [sa⸢mi] (名)

  • (植)ゲットウ(月桃)。ショウガ科の多年草。葉の長さ約70センチ、大きさ約13センチ。芳香を有し、餅や握り飯を包むのに用いられる。
  • Example phrases
    • サ⸢ミンパームチェー⸣ サ⸢ミヌ パー⸣シ ッ⸢ス⸣ミテイ ⸢ネーソー⸣ルンダ カ⸢バッ⸣サン ⸣アリー ン⸢マー⸣ン ⸢アッ⸣タン
      [sa⸢mimpaːmuʧeː⸣ sa⸢minu paː⸣ʃi s⸢su⸣miti ⸢neːsoː⸣runda ka⸢bas⸣saŋ ⸣ʔari ʔm⸢maː⸣ŋ ⸢ʔat⸣taŋ]
      (月桃餅は、月桃の葉で包んで蒸し煮されるのだから、香ばしくもあり美味しくもあった)

サミゴーサ [sa⸢migoːsa] (名)

  • 皮膚病の名。かいせん(疥癬)の一種。人疥癬虫が、皮膚の柔らかいところに寄生して起こる発疹。乾燥肌にぶつぶつが出来て膿みは無く、掻くと白くなり、痒い。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー⸣ サ⸢ミゴーサ⸣ ガジ⸢ベー⸣ティ ⸢ウン⸣ナー シ⸢カットゥ⸣カー ウ⸢チ⸣ルン⸢ダー
      [ʔu⸢reː⸣ sa⸢migoːsa⸣ gaʤi⸢beː⸣ti ⸢ʔun⸣naː ʃi̥⸢kattu⸣kaː ʔu⸢ʧi⸣run⸢daː]
      (彼は乾燥肌の疥癬に罹患して<疥癬をを掻いて>いるから、それに触る<接触する>と伝染するよ)

サミゴーサー [sa⸢migoːsaː] (名)

  • 乾性の疥癬。皮膚病の名。膿みはなくて痒く、掻くと白くなる。⸢疥癬(scabies)人疥癬虫が、皮膚の柔らかいところに寄生しておこる発疹」『医学沖縄語辞典』。⸢ゴー⸣サー[⸢goː⸣sa]は「こせがさ」の転訛したもの。「こせ(瘡)」は「かさ(瘡)、加佐『和名抄』」の義か。サ⸢ミ[sa⸢mi](砕米粒{EOS}米粉になる前の細かい粒状のもの)は、⸢ゴー⸣サ[⸢goː⸣sa]に係る修飾語。サ⸢ミゴーサ[sa⸢migoːsa]は合成語で<サ⸢ミ[sa⸢mi]のような、ざらざらした疥癬>の義。
  • Example phrases
    • サ⸢ミゴーサー⸣ マ⸢ナ⸣マー ミ⸢ララン⸣バン
      [sa⸢migoːsaː⸣ ma⸢na⸣maː mi⸢raram⸣baŋ]
      (乾性の疥癬は、今は見られないよ)

サミヌパナ [sa⸢minu⸣ pana] (連)

  • ゲットウ(月桃)の花。
  • Example phrases
    • サ⸢ミヌ⸣ パナー ッ⸢ソーッソー⸣シティ イッ⸢ケナ カイ⸣ヤン
      [sa⸢minu⸣ panaː s⸢soːssoː⸣ʃi̥ti ʔik⸢kena kai⸣jaŋ]
      (ゲットウ<月桃>の花は真っ白で<白々として{EOS}清浄潔白で>非常に美しい<綺麗だ>)

サミルン [sa⸢mi⸣ruŋ] (自動)

  • {Mn_1}覚める。酔いが醒める。
  • Example phrases
    • ⸢トゥンナキン⸣ナー ヤー⸢ディン⸣ ミー サ⸢ミルン⸣ドゥ サ⸢キ⸣ ヌミティ ニ⸢ブ⸣カー ⸢ミー⸣ヤ サ⸢ミラ⸣ヌ
      [⸢tunnakin⸣naː jaː⸢dim⸣ miː sa⸢mirun⸣du sḁ⸢ki⸣ numiti ni⸢bu⸣kaː ⸢miː⸣ja sa⸢mira⸣nu]
      (暁<鶏鳴の時>には必ず目が覚めるが酒を飲んで寝ると目は覚めない)
    • ⸣ミー サ⸢ミ⸣ル ⸣プソー ユ⸢ナカー⸣ラ ⸣ミー ⸣サミティ ニ⸢バラヌ
      [⸣miː sa⸢mi⸣ru ⸣pu̥soː ju⸢nakaː⸣ra ⸣miː ⸣samitiː ni⸢baranu]
      (目が覚めるときは夜中から目が覚めて眠れない)
    • ⸢パイ⸣サ ⸣ミー サ⸢ミ⸣レー ⸣ミサムヌ
      [⸢pai⸣sa ⸣miː sa⸢mi⸣reː ⸣misamunu]
      (早く目が覚めればよいのに)
    • ⸢パー⸣ク ⸣ミー サ⸢ミ⸣リ
      [⸢paː⸣ku ⸣miː sa⸢mi⸣ri]
      (早く目覚めよ)

サミルン [sa⸢mi⸣ruŋ] (自動)

  • {Mn_2}熱が冷める。「Same、uru eta、サメ、ムル、メタ(冷・覚・醒め、むる、めた)熱い物が冷える」『邦訳日葡辞書』からの転訛か。
  • Example phrases
    • フ⸢チ⸣ル ⸣ヌムカー ⸣ニチェー サ⸢ミ⸣ルン
      [ɸu̥⸢ʧi⸣ru ⸣numukaː ⸣niʧeː sa⸢mi⸣ruŋ]
      (薬を飲んだら熱は冷める)

サミンパームチ [sa⸢mimpaːmuʧi] (名)

  • 月桃の葉餅。月桃の葉で包んで蒸した餅。
  • Example phrases
    • サ⸢ミンパームチェー⸣ バ⸢サン⸣パームチェーラン カ⸢バッ⸣サン ⸣アリ ン⸢マー⸣ン ア⸢リ⸣ブー
      [sa⸢mimpaːmuʧeː⸣ ba⸢sam⸣paːmuʧeːraŋ ka⸢bas⸣saŋ ⸣ʔari ʔm⸢maː⸣ŋ ʔa⸢ri⸣buː]
      (月桃の葉餅は芭蕉の葉餅よりも香ばしくもあり、美味しくもある)

ッサミー [s⸢sa⸣miː] (名)

  • 睨むこと。下目に見ること。見下げた目つき。
  • Example phrases
    • ッ⸢サミー⸣ シゥ⸢カイ⸣ プ⸢スバ⸣ ミレー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [s⸢samiː⸣ sï̥⸢kai⸣ pu̥⸢suba⸣ mireː na⸢ra⸣nu]
      (下目を使って<見下げた目つき>で他人を見てはならない)

ナグサミ [na⸢gusami] (名)

  • 慰め。気晴らし。
  • Example phrases
    • ブ⸢トゥヌ マーラシティ タンガ⸣プス ナ⸢ル⸣ター ブ⸢ドゥルバ⸣ ナ⸢ラーシ⸣ル ナ⸢グサミ シー オー⸣ル
      [bu⸢tunu maːraʃi̥ti taŋga⸣pu̥su na⸢ru⸣taː bu⸢duruba⸣ na⸢raːʃi⸣ru na⸢gusami ʃiː ʔoː⸣ru]
      (夫が亡くなられて独身者になったので、踊りを教えて慰めにしておられる)

ナグサミルン [na⸢gusamiruŋ] (他動)

  • 慰める。気をまぎらす。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ ナ⸢グサミルンティ クータン⸣ドゥ ⸢バン⸣マー ナ⸢グサミララヌ
      [⸢waː⸣ na⸢gusamirunti kuːtan⸣du ⸢bam⸣maː na⸢gusamiraranu]
      (君を慰めようと来たが、私には慰められない)
    • ナ⸢グサミシェー⸣カー ナ⸢グサミル⸣ クトー ター⸢ン⸣ ナ⸢リ⸣ス
      [na⸢gusamiʃeː⸣kaː na⸢gusami⸣ru ⸣ku̥toː taː⸢n⸣ na⸢ri⸣su]
      (慰めきれれば<し得るなら>、慰めることは誰にでもできる)
    • ナ⸢グサミレー⸣ ミサムヌ
      [na⸢gusamireː⸣ misamunu]
      (慰めればいいのに)
    • ヤー⸢ディン⸣ ナ⸢グサミリ
      [jaː⸢din⸣ na⸢gusamiri]
      (必ず慰めなさい<慰めれ>)

ミーサミルン [⸢miːsami⸣ruŋ] (自動)

  • {Mn_1}目覚める。
  • Example phrases
    • ⸢パイ⸣サ ニ⸢ブ⸣カー ⸢パイ⸣サ ⸢ミーサミ⸣ルン
      [⸢pai⸣sa ni⸢bu⸣kaː ⸢pai⸣sa ⸢miːsami⸣ruŋ]
      (早く寝たら早くめざめる)
    • ウ⸢コーサ⸣バン ⸢ミーサミラ⸣ヌ
      [ʔu⸢koːsa⸣bam ⸢miːsamira⸣nu]
      (起こしても目覚めない)
    • ユ⸢ナカー⸣ラ ⸢ミー⸣サミティ ニ⸢バランシェン
      [ju⸢nakaː⸣ra ⸢miː⸣samiti ni⸢baraŋʃeŋ]
      (夜中から目が覚めて眠れなかった)

ミーサミルン [⸢miːsami⸣ruŋ] (自動)

  • {Mn_2}心の迷いが去る。悪事に気付く。
  • Example phrases
    • ⸣スッパイ ⸢スー⸣カー ⸢ミーサミ⸣ルンパジ
      [⸣suppai ⸢suː⸣kaː ⸢miːsami⸣rumpaʤi]
      (失敗したら悪いことに気付くはずだ)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

さみ三味

(Noun)

  1. Three-stringed guitar

しゃみさみ沙弥

(Noun)

  1. Male Buddhist novice

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