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Define ruu るう Meaning ルー

Displaying results for ruu (ruu・るう・ルー) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

るー

(Pronoun) Self; oneself; myself; yourself; himself; herself

Honshu (Standard), Ryukyu (Yamatu)

ルートビア

(Noun) Root beer

Ryukyu (Okinawa)

せんするー・センスルー

(Noun) Scrawled filefish, broomtail filefish, scribbled leatherjacket

Ryukyu (Okinawa)

むんじゅる・むんじゅるう・むんじゅるー

(Noun) Straw, straw hat, Munjuru; Traditional Okinawan folk dance and music

Ryukyu (Yamatu)

わじわじ・ワジワジ

(Noun, Adverb) Mad, angry, angrily, frustrated

Ryukyu (Okinawa)

ちゃんぷるー

(Noun) Chanpuru, Champuru or Champloo is a mixed Okinawan stir-fried dish containing vegetables, tofu, and meat or fish.

Ryukyu (Okinawa)

わじわじー・ワジワジー

(Adverb) Mad, angry, angrily, enraged, ragingly

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ルー ruu (ruu) ⓪ 名

  1. 竜。duuともいう。想像上の動物。また,たつまき。たつまきは竜と見なされていた。

ルー ruu (ruu) ① 名

  1. 櫓(ろ)。櫓は首里の生活にはあまり縁がないので,duuという発音も首里には無いようである。

ルー ruu (ruu) ① 名

  1. 牢。

ダルー daruu (daruu) ① 名

  1. だらしのない者。だらけ者。また,いくじなし。daraaともいう。

フィルー firuu (hwiruu) ⓪ 名

  1. [披露]訴訟。裁判に訴えること。~sjuN.訴訟する。

グルー guruu (guruu) ⓪ 名

  1. すばしこい者。gurumuNと同じ。

クルー kuruu (kuruu) ⓪ 名

  1. 黒。黒色。また,黒いもの。
  2. 反対党。正統派(siruu)に反対するもの。
  3. 特に,明治の廃藩時代に,明治政府に反対し,旧制度維持をもくろんだ頑固党をいう。husaNsii(不賛成)ともいい,明治政府支持の開進派(siruuまたはsaNsii)に対する。明治の末ごろまでも髪を切らず,?usjuganasiimee(琉球王)をたたえた。

マルー maruu (maruu) ① 名

  1. 丸い物。円形・球形のもの。

オールー ooruu (?ooruu) ⓪ 名

  1. 青。緑色。緑色を中心にした青をいい,純粋の青はmiZiiruという。

ルーフィ ruufi (ruuhwi) ⓪ 名

  1. [竜樋]首里城内,瑞泉門(hwiizaa?uzoo)の下にある竜の形をした樋。その口から湧く清水は,水量が豊富で味もよく,中山第一と称せられた。中山伝信録の著者,徐葆光によって書かれた碑がそのそばに立っていた。

ルーカ ruuka (ruuka) ⓪ 名

  1. 琉歌。八八・八六の琉球式の短歌。普通は単に?utaという。rjuukaは日本式発音。

ルーヤ ruuya (ruuja) ① 名

  1. 牢屋。監獄。

フィールー fiiruu (hwiiruu) ⓪ 名

  1. [焙炉]手あぶり用の小さい火鉢。あんか。丸い土焼きで,上部にいくつも丸い穴がある。老人が暖をとるのに多く使われる。

ゴールー gooruu (gooruu) ⓪ 名

  1. ゆるゆる。すき間があいて,ぴったりはまらないこと。また,そのようなもの。~sjooN.ゆるゆるである。

カンルー kanruu (kaNruu) ⓪ 名

  1. kaNruと同じ。

ケールー keeruu (keeruu) ⓪ 名

  1. 交換。取り替えっこ。keeiiともいう。

コールー kooruu (kooruu) ⓪ 名

  1. おこうこ。漬け物の小児語。

クールー kuuruu (kuuruu) ⓪ 名

  1. 植物名。塊根を?akasimaa(織物の名)の染料とする。

クールー kuuruu (kuuruu) ⓪ 名

  1. こま。子供の玩具の名。

マールー maaruu (maaruu) ① 名

  1. 順番に回ること。順番制。?weekee~.富は順ぐりに回って来るもの。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

うるうづき 【●月】

うるうどし 【●年】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

うむる うそーし

  • おもろ御そうし
  • Example phrases
    • うむるうそーしぇー うちなーをぅてー うたぬ うさみらっとーる いちばん ふるさる しゅむち やん。
      (おもろ御そうしは沖縄では歌が収録されている最古の歌集である)

あるうっさ/あるうっぴ

  • ありったけ
  • Example phrases
    • あるうっさ むる むっち っんぢ ぬーん ぬくてー をぅらん。
      (ありったけ持って行って何も残ってはいない)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

イルクルー [⸣ʔirukuruː] (名)

  • 色黒。色黒の人。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァー⸣ イルクルー ヤ⸢ルヌ カー⸣ゲー アン⸢ダー
      [ku⸢nu⸣ f⸢faː⸣ ʔirukuruː ja⸢runu kaː⸣geː ʔan⸢daː]
      (この子は色黒だが容姿<姿形>は美しい<形はある>よ)

イルジルー [⸣ʔiruʤiruː] (名)

  • 色白。色白の美人。
  • Example phrases
    • ⸢ウン⸣ネヌ ミ⸢ドーン⸣ッふァー ムー⸢ル⸣ イルジルー ヤ⸢リティ⸣ イッ⸢ケン⸣ ア⸢バ⸣レーン
      [⸢ʔun⸣nenu mi⸢doːŋ⸣ffaː muː⸢ru⸣ ʔiruʤiruː ja⸢riti⸣ ʔik⸢keŋ⸣ ʔa⸢ba⸣reːŋ]
      (あの家の娘さん<女の子>は皆色白で非常に美しい<美人である>)

カカルンサールーン [kḁ⸢ka⸣runsaːruːŋ] (名)

  • 係累。自分が世話すべき両親や妻子、兄弟など。
  • Example phrases
    • カ⸢カ⸣ルンサールン ⸢ナーン⸣ プ⸢ソー⸣ ドゥーカッティシ ノー⸢ン シー⸣ミサ⸢ゲ⸣ラ
      [kḁ⸢ka⸣run ⸣saːrun ⸢naːm⸣ pu̥⸢soː⸣ duːkattiʃi noː⸢ŋ ʃiː⸣misa⸢ge⸣ra]
      (係累のいない人は自分勝手に何でもしていいさ)

カンルー [⸢kan⸣ruː] (名)

  • 寒露。二十四節気の一つ。太陽暦の10月9日頃(旧暦の9月ごろ)に当る。晩秋から初冬の間。⸢カン⸣ドゥー[⸢kan⸣duː](甘露)ともいう。
  • Example phrases
    • ⸢カンルーヌ ⸣シチ ⸢ペー⸣ルカー タ⸢ナドゥル⸣ヌ ⸢オー⸣ルンダ ア⸢ロー⸣ナー ⸢シー⸣ シ⸢キラン⸣カー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [ka⸢nruː⸣nu ⸣ʃi̥ʧi ⸢peː⸣rukaː ta⸢naduru⸣nu ⸢ʔoː⸣runda ʔa⸢roː⸣naː ⸢ʃiː⸣ ʃi̥⸢kiraŋ⸣kaː na⸢ra⸣nu]
      (寒露の季節に入ったら種取り祭が来られるのだから、それまでに田の初耕し<荒ごなし>をしておかないといけない)

カンルーヤブリ [⸢kanruːjabu⸣ri] (名)

  • 寒露の節に天気が荒れること。しばしば猛烈な台風となることがある。十月台風は大型台風になるといわれて、恐れられている。
  • Example phrases
    • ⸢カンルーヤブ⸣リティ ア⸢ザリブンダ⸣ フ⸢ニ⸣ヌ タ⸢ベー ⸣ユー ⸢キー⸣ シケーティ ⸢アー⸣キ⸢ダー
      [⸢kanruːjabu⸣riti ʔa⸢ʣaribunda⸣ ɸu⸢ni⸣nu ta⸢beː⸣ juː ⸢kiː⸣ ʃi̥keːti ⸢ʔaː⸣ki⸢daː]
      (寒露の節は天気が荒れる<寒露荒れ>といわれているから、船の旅はよく気をつけながらいきなさいよ)

ゴーヤーチャンプルー [⸢goːjaːʧam⸣puruː] (名)

  • 料理名。ニガウリに豚肉、豆腐、鶏卵などを混ぜて炒めた料理。ゴーヤーのほろ苦味と豆腐の味が調和して美味である。その他、豚のポーク缶詰、蛸や uby{剥}{ム}き海老などの食材もゴーヤーチャンプルーに利用され、夏のビタミン補給の料理として重宝される。
  • Example phrases
    • ナ⸢チェー⸣ ヤ⸢サイ⸣ヌ ⸢ナーン⸣ユンダー ⸢ゴーヤーチャン⸣プルー カー⸢ニ ファーソーッ⸣タ
      [na⸢ʧeː⸣ ja⸢sai⸣nu naːŋ⸣junda ⸢goːjaːʧam⸣puruː kaː⸢ni faːsoːt⸣ta]
      (夏は野菜がないからゴーヤーチャンプルーだけ食べさせなされた)

ジルー [⸣ʤiruː] (名)

  • いろり(囲炉裏)。「地炉」の義。床を切って拵えた炉。産婦が産褥に入る際にジルーを作った。普通は二番裏座か三番裏座に作られた。床を一部切り落として、⸢シンマイ⸣ナビ[⸢ʃimmai⸣nabi](「四枚鍋」の義{EOS}大鍋)の底の破損したものを据え、砂を入れてその上に薪を燃やした。産褥は四周をシ⸢ビナージナ[ʃi⸢binaːʤina](注連縄)を張り巡らし、悪霊の侵入を防いだ。1960年代には島で出産する人がいなくなり、石垣島の産婆の下で出産するようになって、鳩間島の地炉は消えた。
  • Example phrases
    • ⸣ジルナー シ⸢ビナージナバ⸣ パイティ ヤ⸢ナムヌ⸣ヌ ヌ⸢キ⸣ムヌ ⸢ソーッ⸣タ
      [⸣ʤirunaː ʃi⸢binaːʤinaba⸣ paiti ja⸢namunu⸣nu nu⸢ki⸣munu ⸢soːt⸣ta]
      (囲炉裏<地炉>を uby{設}{シツラ}えた産褥には注連縄を張り巡らして悪霊のお祓い<魔除けの護符>にされた)

スルーン [⸣suruːŋ] (自動)

  • {Mn_1}揃う。長さや大きさが等しくなる。一致する。ととのう。調和する。「Soroi、ソロイ、ウ、ウタ(揃ひ、ふ、うた)」『邦訳日葡辞書』の転訛。

スルーン [⸣suruːŋ] (自動)

  • {Mn_2}集まる。
  • Example phrases
    • ⸣クマー ス⸢ルイ グリ⸣サー ア⸢ルン⸣ドゥ バ⸢カー⸣ムヌンケーヤ ⸣スルー ⸣クトー ⸣スルーンパジ
      [⸣kumaː su⸢rui guri⸣saː ʔa⸢run⸣du ba⸢kaː⸣munuŋkeːja ⸣suruː ⸣ku̥toː ⸣suruːmpaʤi]
      (ここは集まりつらくはあるが、若者たちは集まることは集まるはずだ)
    • ⸢パー⸣ク ス⸢ルイ⸣ヤー ⸣ミサムヌ
      [⸢paː⸣ku su⸢rui⸣jaː ⸣misamunu]
      (早く集まればよいのに)
    • ⸢パー⸣ク ⸣スルイバ
      [⸢paː⸣ku ⸣suruiba]
      (早く集まれよ)

スルスルーッティ [su⸢rusuruːtti] (副)

  • するりと。するするっと。柔らかいものが滑り落ちるさま。
  • Example phrases
    • ⸢シンドー⸣ラー ⸢ティーヌ⸣ マターラ ス⸢ルスルーッティ⸣ ムリパリ ⸢ナー⸣ヌ
      [⸢ʃindoː⸣raː ⸢tiː⸣nu ⸣mataːra su⸢rusuruːtti⸣ muripari ⸢naː⸣nu]
      (もずく<水雲>はするりと<するするっと>手の又<指の間>から洩れていってしまった)

ソーミンチャンプルー [⸢soː⸣minʧampuruː] (名)

  • 茹でた素麺に魚肉やカマボコ、シ⸢ビラ[ʃi⸢bira](ネギ<葱>)あるいは、⸣ビラ[⸣bira](ニラ<韮>)などを刻み、混ぜ絡めて軽く油炒めにしたもの。栄養価の高い、美味な食品であった。鳩間島では、⸣バコー[⸣bakoː](共同作業)の際に、3時の⸢サー⸣フキ[⸢saː⸣ɸu̥ki](茶請け)として簡単に大量炊飯が出来るので重宝された。
  • Example phrases
    • ⸢ソー⸣ミンチャン⸣プロー ム⸢カ⸣シェー バ⸢コーシンカン⸣ケーンヌ ⸢サー⸣フキティ ン⸢ザ⸣ソーッタ
      [⸢soːminʧam⸣puroː mu⸢ka⸣ʃeː ba⸢koːʃiŋkaŋ⸣keːnnu ⸢saː⸣ɸu̥kiti ʔn⸢ʣa⸣soːtta]
      (ソーメンチャンプルーは、昔は共同作業員の御茶請けとして出された)

ソーミンブットゥルー [⸢soː⸣mimbutturuː] (名)

  • 素麺を茹でて、それだけを軽く油で炒めたもの。主婦たちの夜なべ仕事のヌカーシ夜食や子供たちのお八つなどに好まれた。
  • Example phrases
    • ⸢ソー⸣ミンブットゥルーナー ノー⸢ン⸣ イ⸢リランシェン
      [⸢soː⸣mimbutturuːnaː noː⸢ŋ⸣ ʔi⸢riraŋʃeŋ]
      (ソーメンの油いためには何も入れなかった)

チャンプルー [⸢ʧam⸣puruː] (名)

  • 炒め物。沖縄本島方言からの借用語。
  • Example phrases
    • ⸢トー⸣フーチャンプルー
      [⸢toː⸣ɸuːʧampuruː]
      (豆腐と豚肉や魚肉、野菜の炒めもの)
    • ⸢ソー⸣ミンチャンプルー
      [⸢soː⸣minʧampuruː]
      (素麺と魚肉、豚肉、野菜のいためもの{EOS}素麺のみ油で炒めたものにもいう)
    • ム⸢カ⸣シェー ⸢ソー⸣ミンチャンプロー ⸢クヮッチー⸣ル ⸢ヤッタル
      [mu⸢ka⸣ʃeː ⸢soː⸣minʧampuroː ⸢kwatʧiː⸣ru ⸢jattaru]
      (昔は素麺チャンプルーはご馳走であったよ)

トーフチャンプルー [⸢toː⸣ɸuʧampuruː] (名)

  • 料理名。豆腐、野菜などを主にして肉などを取りまぜ、油で炒めた料理。⸢ゴーヤーチャン⸣プルー[⸢goːjaːʧam⸣puruː](にがうりの炒めもの)にも豆腐をいれるし、マ⸢ミナーチャン⸣プルー[ma⸢minaːʧam⸣puruː](もやしの炒めもの)にも豆腐をいれた。
  • Example phrases
    • ⸢トー⸣フチャンプロー ⸣ユー ッ⸢ふァーソーッ⸣タン ウ⸢リル クヮッ⸣チー ⸢ヤッタル
      [⸢toː⸣ɸuʧampuroː ⸣juː f⸢faːsoːt⸣taŋ ʔu⸢riru kwat⸣ʧiː ⸢jattaru]
      (豆腐チャンプルーはよく食べさせられた{EOS}それがご馳走であったよ)

トゥヌマールー [tu⸢numaː⸣ruː] (名)

  • うろたえる< uby[g]{狼狽}{ウロタ}える>こと。あわてふためく< uby{慌}{アワ}てふためく>こと。沖縄本島方言からの借用語。
  • Example phrases
    • ア⸢タヤンバ シール⸣ プ⸢スバ⸣ トゥ⸢ヌマー⸣ル シ⸢ミ⸣ シケータ
      [ʔa⸢tajamba ʃiːru⸣ pu̥⸢suba⸣ tu⸢numaː⸣ru ʃi⸢mi⸣ʃi̥keːta]
      (急病をして、回りの者<他人>をうろたえさせていた)
    • ⸢アッ⸣タニ イ⸢ザリティ ヌー⸣ル ⸣ヌーティン ア⸢ティンガーラヌ⸣ トゥ⸢ヌマー⸣ル ⸢シー ベー⸣タ
      [⸢ʔat⸣tani ʔi⸢ʣariti nuː⸣ runuːtiŋ ʔa⸢tiŋgaːranu⸣ tu⸢numaː⸣ru ⸢ʃiː beː⸣ta]
      (急に叱られて、何が何だか見当がつかず、うろたえていた)

トゥマイクルー [⸣tumaikuruː] (名)

  • (植)サツマイモの品種名。芋の中身が紫色を呈しており、煮ると甘味が出て美味しい。「泊黒<とまりくろ>」の義。紫色を⸣クルー[⸣kuruː](黒)と表現しているのは紫を黒と認識していて、緑色、青色、紫色、黒色など、波長の違いによる色の分割をしていないことを示している。
  • Example phrases
    • ⸣トゥマイクルーヤ バ⸢カス⸣カー サ⸢タ⸣ヌ ⸣カタチニ アマーア⸢マー⸣ シティ イッ⸢ケナ⸣ ン⸢マー⸣タン
      [⸣tumaikuruːja ba⸢kasu⸣kaː sḁ⸢ta⸣nu ⸣kḁtaʧini ʔamaːʔa⸢maː⸣ʃi̥ti ʔik⸢kena⸣ ʔm⸢maː⸣taŋ]
      (トゥマイクルー< uby{藷}{イモ}>は煮ると砂糖のように甘くて大変美味しかった)

ナダグルグルー [⸣nadaguruguruː] (副)

  • 涙ぐむさま。目を潤ませるさま。
  • Example phrases
    • ビ⸢ケーン⸣ウヤン イ⸢ザリティ⸣ ナダグルグル ⸢シェー⸣ティ パ⸢タラキ ベー
      [bi⸢keːŋ⸣ʔujaŋ ʔi⸢ariti⸣ nadaguruguru ⸢ʃeː⸣ti pḁ⸢taraki beː]
      (父親に叱られて涙ぐんで働いている)
    • ニ⸢シムレー⸣ヌ ⸣アチャー キ⸢チゴンヌ キョン⸣ギン ミ⸢ロー⸣ルカー ⸢チャー⸣ ナダグルグルー ⸢シー オーッ⸣タ
      [ni⸢ʃimureː⸣nu ⸣ʔaʧaː ki̥⸢ʧigonnu kjoŋ⸣gim mi⸢roː⸣rukaː ⸢ʧaː⸣ nadaguruguruː ⸢ʃiː ʔoːt⸣ta]
      (米盛家のお父さんは結願祭の奉納劇<狂言>をご覧になると、いつも涙ぐんでおられた)

ニチョールー [ni⸢ʧoː⸣ruː] (名)

  • 似たもの同士。似たり寄ったり。大同小異の者同士。変りばえのしない者同士。ニ⸢タカマ[ni⸢takama](似た者同士)と同じ。沖縄方言からの借用語か。
  • Example phrases
    • ⸢ウッ⸣ツァー ニ⸢チョー⸣ルー
      [⸢ʔut⸣ʦaː ni⸢ʧoː⸣ruː]
      (彼らは似たもの同士だ)

ヌルーヌルーシ [nu⸢ruːnuruː⸣ʃi] (副)

  • ぬるく(温く)。生暖かく。
  • Example phrases
    • ア⸢チユー⸣ヤ ヌ⸢ルーヌルー⸣シ サ⸢マ⸣シティ ヌ⸢マ⸣シバ
      [ʔa⸢ʧijuː⸣ja nu⸢ruːnuruː⸣ʃi sa⸢ma⸣ʃi̥ti nu⸢ma⸣ʃiba]
      (熱湯は温く冷まして飲ましなさい)

バタグルグルー [⸣bataguruguruː] (名)

  • 下痢気味になること。腹がごろごろと鳴ること。「腹ゴロゴロ」の義。
  • Example phrases
    • ⸢ヌー⸣ヌ ア⸢タランタ⸣ユー ⸣バタグルグルー ⸢シーベー⸣サー
      [⸢nuː⸣nu ʔa⸢taranta⸣juː ⸣bataguruguruː ⸢ʃiːbeː⸣saː]
      (何が<腹に>合わなかったのか、下痢気味になっているよ<腹がごろごろと鳴っているよ>)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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るう狂う

(Common Godan verb, intransitive)

  1. To go mad

  1. To get out of order; To go amiss

るう奮う

(Common Godan verb)

  1. To muster (e.g. one's courage); To call forth; To rouse up; To be enlivened; To be invigorated

るうどしじゅんねん閏年るう

(Common Noun)

  1. Leap year

そうこうしているうちにそうこうしている内に

(Common Expression)

  1. Meanwhile; In the meantime
    Word usually written using kana alone

こかるう古歌

(Noun)

  1. Old song; Old poem

ルールウ

(Common Noun)

  1. Roux (mixture of butter and flour used to make sauces); Sauce made from such a mixture

  1. (Japanese) curry powder; Curry sauce made from this powder

ルー

(Noun)

  1. Magnifying glass; Loupe

るう震う

(Godan verb)

  1. To shake; To tremble; To vibrate

ブルマブルマールーマーブルマーズ

(Noun)

  1. Long female underwear (from bloomers)

  1. Shorts with elasticized cuffs (were used by women as sportswear) (elasticised); Gym shorts

るうるう揮う振う

(Godan verb, transitive)

  1. To swing; To wield (physically); To exert

  1. To exercise (e.g. power, ability); To exhibit; To display; To wield (metaphorically)

  1. To flourish; To prosper; To thrive

るう篩う

(Godan verb)

  1. To sieve (flour)

  1. To eliminate (possibilities)

ルー

(Noun)

  1. Rook (chess piece)

ルー

(Noun)

  1. Loose stone; Unset jewel

ルー

(Noun)

  1. Ruler

ルー

(Noun)

  1. Rood (measure of land area)

ルー

(Noun)

  1. Tibetan antelope (Pantholops hodgsonii); Chiru

るう

(Godan verb, intransitive)

  1. To cower in fear; To be scared; To be nervous
    Colloquialism

イグルー

(Noun)

  1. Igloo

ルー

(Common Noun)

  1. Crew

クルトンルートン

(Noun)

  1. Crouton

ルー

(Common Noun)

  1. Glue

  1. Grue (fictional monster)

ルー

(Noun)

  1. Groove

ルー

(Common Noun)

  1. Ignoring; Looking the other way; Letting pass
    Colloquialism

  1. Passing through; Going through

  1. Ball hit through net (in tennis)

ルー

(Common Noun)

  1. Blue (colour, color)

  1. Sad; Down (in the dumps)

ルー

(Noun)

  1. Proof

ルー秘露

(Common Noun)

  1. Peru
    Word usually written using kana alone

ランスルランスルー

(Noun)

  1. Run-through

ルー

(Common Adjectival noun)

  1. Loose (e.g. belt)

  1. Slovenly; Careless; Slack

ルータールー

(Noun)

  1. Router