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Define roo ろお Meaning ロー

Displaying results for roo (roo・ろお・ロー) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

ろー【戸・門】

(Noun) Door, gate, entrance

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

ろー

(Particle) Adds emphasis or marks an assertion

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ロー roo (roo) ⓪ 名

  1. ろうそく。dooともいう。

ロー roo (roo) ⓪ 名

  1. ラオ。羅宇。きせるに用いる竹の管。cisiriZooともいう。

エーロー eeroo (?eeroo) ⓪ 名

  1. 藍蠟。染料の名。薄水色に染めるもの。

クロー kuroo (kuroo) ① 名

  1. 苦労。

ローマ rooma (rooma) ⓪ 名

  1. 老もう。もうろく。doomaともいう。

ビンロー binroo (biNroo) ⓪ 名

  1. 植物名。檳榔。のやし。kuba(びろう)と似ているが別種。

チロー chiroo (ciroo) ① 名

  1. [器量]才能。才器。cirooは人にそなわった才能をいい,個個,折り折りの才智は多くSeeという。

フェーロー feeroo (hweeroo) ① 名

  1. 勲功などにより,国王から品物をいただくこと。拝領の意。guhweerooはその敬語。~najuN.(国王から)いただく。

フィーロー fiiroo (hwiiroo) ⓪ 名

  1. 肺結核。まれな語。「肺癆」に対応する。普通はtaNjaNmeeという。

フーロー fuuroo (huuroo) ⓪ 名

  1. 十六ささげ。ささげの一種。

ローホー roohoo (roohoo) ① 名

  1. 両方。doohooともいう。~kara.両方から。~nu mura.両方の村。

チョーロー chooroo (cooroo) ① 名

  1. 禅宗で一山の長老。また,住持。また,僧侶。沖繩の寺は多くが禅宗なので,住持は皆coorooといい,さらに,普通の僧侶をもいうようになった。敬ってcooroomeeというのが普通。

ヒョーロー hyooroo (hjooroo) ⓪ 名

  1. 兵糧。

カムロー kamuroo (kamuroo) ⓪ 名

  1. 子供の髪の結い方の一種。髪の上部をまげて元結い糸でとめるもの。
  2. kaagarimoo(かっぱ)の那覇語。

ロークス rookusu (rookusu) ⓪ 名

  1. ほくそ。ろうそくの燃えかす。dookusuともいう。

シェーロー sheeroo (Seeroo) ⓪ 名

[宰領]

  1. 宰領。荷物の輸送を監督する役。
  2. 結婚の時,花嫁およびその荷物などの一行を監督して行く役。一人または二人以上の男が当たる。

シンロー shinroo (siNroo) ⓪ 名

  1. 心労。心の苦労。気苦労。siNdooともいう。siNrooは上流の老人などの上品な発音。

ウローサン uroosan (?uroosaN) ⓪ 形

  1. (糸などが)細い。
  2. (粒などが)細かい。siinoonu miinu~.ふるいの目が細かい。

ーティガロー -tigaroo (-ti]garoo)

  1. とか。とかいう。maagana~.どことか。

グフェーロー gufeeroo (guhweeroo) ⓪ 名

  1. 御拝領。王から物をいただくこと。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

おろおろ

うろおぼえ 【うろ覚え】

こころおぼえ 【心覚え】

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アガローザ [ʔa⸢garoː⸣ʣa] (名)

  • 歌謡の名。アガローザ節の節名。語源は「東里(あがりざと)」の義という説がある『石垣方言辞典』。ア⸢ザテー[ʔa⸢ʣateː](東里家)、イ⸢ザ⸣テー[ʔi⸢ʣa⸣teː](西花家<「西里家」の義>)参照。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ラビ⸣ヌ ⸢タンカーヨイ ソー⸣ル ⸣ピンマー ヤー⸢ディン⸣ ア⸢ガロー⸣ザ イ⸢ゾーッ⸣タン
      [ja⸢rabi⸣nu ⸢taŋkaːjoi soː⸣ru ⸣pimmaː jaː⸢din⸣ ʔa⸢garoː⸣ʣa ʔi⸢ʣoːt⸣taŋ]
      (子供の誕生祝いをされる時は必ずアガローザ節を歌われた)

アガロールン [ʔa⸢garoː⸣ruŋ] (自動)

  • 登られる。上がられる。ア⸢ガルン[ʔa⸢garuŋ](上がる)の尊敬語。
  • Example phrases
    • ⸢オー⸣リ ッ⸢ふォー⸣リ フ⸢コーラサ⸣ユー ⸢ト⸣ー⸢ト⸣ー ウ⸢チンター⸣ ア⸢ガロー⸣リ
      [⸢ʔoː⸣ri f⸢foː⸣ri ɸu̥⸢koːrasa⸣juː ⸢to⸣ː⸢to⸣ː ʔu⸢ʧintaː⸣ ʔa⸢garoː⸣ri]
      (おいでくださって有難うございます{EOS}さあさあ座敷へ<内の方へ>お上がりください<上がりおはれ>)

アキタロー [ʔa⸢ki⸣taroː] (名)

  • (動)魚の名。和名、マカジキ(体長約2、5メートル)。終戦後、尖閣列島の漁場で体長約2,5メートルの大物カジキ(ア⸢キ⸣タロー)を鳩間島のツ⸢キシェン[ʦu̥⸢kiʃeŋ](突船)が漁獲していた。イカ釣り漁の時期にイカの生餌で漁獲されることもあった。
  • Example phrases
    • イ⸢ガメー⸣ラ ア⸢キ⸣タロー ⸢ホー⸣ソール プ⸢スン オーッ⸣タン
      [ʔi⸢gameː⸣ra ʔa⸢ki⸣taroː ⸢hoː⸣soːru pu̥⸢suŋ ʔoːt⸣taŋ]
      (烏賊釣り漁からマカジキを釣り上げられる人もおられた)

アマシェーヌタローザーテー [ʔa⸢maʃeːnu⸣ taroːʣaːteː] (連)

  • 屋号。小浜太郎氏宅。⸣タローザー[⸣taroːʣaː](太郎兄さん)は、名前の⸣タロー[⸣taroː](太郎)に、⸢アー⸣ザ[⸢ʔaː⸣ʣa](兄さん)が下接し、更に接尾語⸣テー[⸣teː](~の家)が付いて生成された合成語

アローナ [ʔa⸢roː⸣na] (名)

  • 初耕。最初の田打ち。荒打ち。「荒熟し(あら・こなし)」の義。[ara・konaʃi] → [arakunaʃi] → [arafunaʃi] → [arauna] → [aroːna] と音韻変化したもの。初耕は田の水を落とし、犂を牛に引かせて犂の先で土を切り、箆状の部分で土塊を反転させて耕す。これによって稲の刈り株を土中に埋めた。耕牛を持たない人は⸢キー⸣パイ[⸢kiː⸣pai](木製の鍬)を使ってス⸢リ⸣バイ[su⸢ri⸣bai](刈り株)を反転させて土中に埋めるように耕した。
  • Example phrases


    • ⸢ツシントゥ⸣ イ⸢ガウミン(イ⸢ガメーン)
    • ⸣ ウ⸢ワーリ ズング⸣ヤーン ウ⸢チナ⸣スカー ⸣イダフネーラ ⸢パイ⸣ター バ⸢タリ⸣ ア⸢ロー⸣ナ ソーッタ
      [kḁ⸢ʦuʃintu⸣ ʔi⸢gaumiŋ<ʔi⸢gameːŋ>⸣ ʔu⸢waːri ʣuŋgu⸣jaːŋ ʔu⸢ʧina⸣su̥kaː ⸣ʔidaɸuneːra ⸢pai⸣taː ba⸢tari⸣ ʔa⸢roː⸣na ⸢soːt⸣ta]
      (鰹漁業<鰹船>と烏賊釣り漁<烏賊海>も終わり、十五夜祭りも済ませるとサバニ<板舟>でパイター<南方、鳩間島の南方{EOS}対岸の水田地帯{EOS}西表島の北岸>へ渡り、田圃の荒打ち<初耕>をなされた)
    • マ⸢トーナ
      [ma⸢toːna]
      (二度打ち{EOS}二度耕し{EOS}「またこなし」の義)
    • 、⸢サン⸣トゥ
      [⸢san⸣tu]
      (三度打ち{EOS}三度耕し)


    • 対義語)

アロールン [ʔa⸢roː⸣ruŋ] (自動)

  • おありになる。あられる。⸣アン[⸣ʔaŋ](ある)の敬語動詞。「有り・おわす<在す>」の転訛したもの。対象となる存在者、動作主に対する高い敬意を表す。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ ウヤー ⸣ザイサンヌ ア⸢ロー⸣ルンダ ア⸢ローラン⸣ プ⸢ス⸣ シ⸢キ⸣ルカー ⸢ソーヤ ナー⸣ヌ
      [⸢waː⸣ ʔujaː ⸣ʣaisannu ʔa⸢roː⸣runda ʔa⸢roːram⸣ pu̥⸢su⸣ ʃi̥⸢ki⸣rukaː ⸢soːja naː⸣nu]
      (君の親は財産がおありになるから、おありにならない人に比べると心配はない)

イーローマ [ʔiː⸢roː⸣ma] (名)

  • 小さな錐。⸢イー⸣ル[⸢ʔiː⸣ru](錐)に、指小辞-マ[-ma](小さいもの)が下接したもの。沖縄本島方言のグヮー[gwaː](小)、宮古方言の、-ガマ[-gama](小)に対応する語形。鳩間方言の指小辞は、宮古方言の、ガマ[gama](小)が、[gama] → [ŋgama] → [nnaːma](石垣方言)→ [ma](鳩間方言)のように音韻変化して形成されたものである。
  • Example phrases
    • イー⸢ロー⸣マ ⸢イー⸣ネーラ カ⸢リ⸣クー
      [ʔiː⸢roː⸣ma ⸢ʔiː⸣neːra ka⸢ri⸣kuː]
      (小さな錐を西隣の家から借りてこい)

イーロールン [⸢ʔiː⸣roːruŋ] (他動)

  • お貰いになる。貰われる。⸢イー⸣ルン[⸢ʔiː⸣ruŋ](貰う)の尊敬語。
  • Example phrases
    • ク⸢レー イー⸣ロールンカヤー
      [ku⸢reː ʔiː⸣roːruŋkajaː]
      (これはお貰いになるかなあ)
    • アー⸢イ イー⸣ローランツォー
      [ʔaː⸢i ʔiː⸣roːranʦoː]
      (いや<否>、お貰いにならぬそうだ)
    • ⸢イー⸣ローリ ⸣プサカー ⸢イー⸣ロール ⸣ムヌ イ⸢ラ⸣ボーリバ
      [⸢ʔiː⸣roːri ⸣pu̥sakaː ⸢ʔiː⸣roːru ⸣munu ʔi⸢ra⸣boːriba]
      (お貰いになりたければ、お貰いになる物をお選びください)
    • ⸢イー⸣ローレー ⸣ミサムヌ
      [⸢ʔiː⸣roːreː ⸣misamunu]
      (お貰いになれば良いのに)
    • ク⸢レー ワー イー⸣ローリ
      [ku⸢reː waː ʔiː⸣roːri]
      (これは貴方がお貰いなされ)

イキロー [ʔi⸢ki⸣roː] (名)

  • {Mn_1}人の怨霊。魔物。「生霊」の義。

イキロー [ʔi⸢ki⸣roː] (名)

  • {Mn_2}卑語。相手や話題の人物の行為、性質、状態を罵る語。
  • Example phrases
    • イ⸢キ⸣ロー ⸢スン
      [ʔi⸢ki⸣roː ⸢suŋ]
      (人を呪う{EOS}他人に祟るよう神仏に祈る)
    • ⸣アイニ プ⸢スバ⸣ イ⸢キ⸣ロー ⸢スー⸣カー ⸢デー⸣ジ⸢ダー
      [⸣ʔaini pu̥⸢suba⸣ ʔi⸢ki⸣roː ⸢suː⸣kaː ⸢deː⸣ʤi⸢daː]
      (あんなに他人を呪うと大変だよ)
    • イ⸢キ⸣ロー ス⸢ナ⸣ヨー
      [ʔi⸢ki⸣roː su⸢na⸣joː]
      (他人を呪うなよ)

イローアウフキルン [⸣ʔiroː ⸢ʔauɸu̥kiruŋ] (連)

  • 血の気を失って顔面蒼白となる。⸣イロー フ⸢キ⸣ルン[⸣ʔiroː ɸu̥⸢ki⸣ruŋ](色が抜ける)ともいう。
  • Example phrases
    • ウ⸢ブヤンバ シー⸣ イロー ⸢アウフキティ トーリンギサ⸣ル
      [ʔu⸢bujamba ʃiː⸣ ʔiroː ⸢ʔauɸu̥kiti toːriŋgisa⸣ru]
      (大病をして顔色も血の気を失って今にも倒れそうだ)

イローミジナルン [⸣ʔiroː mi⸢ʤi⸣ naruŋ] (成)

  • 顔色が水のように真っ青になる。
  • Example phrases
    • ウ⸢バイティル⸣ イロー ミ⸢ジ⸣ ナリ⸢ベー
      [ʔu⸢baitiru⸣ ʔiroː mi⸢ʤi⸣ nari⸢beː]
      (驚いて顔色は真っ青になっている)

イローラ [ʔi⸢roːra] (名)

  • かもじ。そえがみ。婦人の髪に添え加える髪。サ⸢カサ[sḁ⸢kasa](司)が正装して御嶽へ入る際には、イローラを添えて髪を結っていた。また、豊年祭や結願祭に奉納舞踊を上演する際にも踊り手はイローラを添えて結い髪をし、演舞した。
  • Example phrases
    • パ⸢トゥ⸣マナカムリ ブ⸢ドゥル ソー⸣ル ⸣ピンマー イ⸢ローラ⸣ イ⸢リティ⸣ ガ⸢マ⸣ジ ⸢ユイヨーッ⸣タ
      [pḁ⸢tu⸣manakamuri bu⸢duru soː⸣ru ⸣pimmaː ʔi⸢roːra⸣ ʔi⸢riti⸣ ga⸢ma⸣ʤi ⸢juijoːt⸣ta]
      (⸢鳩間中岡<森>」の古典舞踊を踊られる時は、かもじ<添えが髪>を入れて<ぞ>髪を結われた)
    • パ⸢トゥ⸣マナカムリ ブ⸢ドゥル ソー⸣ル ⸣ピンマー イ⸢ローラ⸣ イ⸢リソーッ⸣タ
      [pḁ⸢tu⸣manakamuri bu⸢duru soː⸣ru ⸣pimmaː ʔi⸢roːra⸣ ʔi⸢risoːt⸣ta]
      (「鳩間中岡」の踊りを踊られる時はイローラを入れられた<入れなさった>)

ウサガロールン [ʔu⸢sagaroː⸣ruŋ] (他動)

  • 召し上がる。ッ⸢ふン[f⸢fuŋ](食べる<食らう>)の敬語。沖縄首里方言の?usjagajuN(召し上がる)の転訛したもの。皮肉っぽい表現として用いる。普通はン⸢コー⸣ルン[ʔŋ⸢koː⸣ruŋ](召し上がる)という。
  • Example phrases
    • ⸢ウイヌプソー⸣ カイブ ⸣ムヌ ウ⸢サガロー⸣ルンカヤー
      [⸢ʔuinupusoː⸣ kaibu ⸣munu ʔu⸢sagaroː⸣ruŋkajaː]
      (上の人<高級官僚>はこんなものを召し上がるのかなあ)
    • アー⸢イ⸣ ウ⸢サガローラン⸣ パジ
      [ʔaː⸢ji⸣ ʔu⸢sagaroːram⸣ paʤi]
      (いや、召し上がられないはずだ)

ウローウローシ [ʔuroː⸢ʔuroː⸣ʃi] (副)

  • ざらざらするように。粉などの粒が少し粗いさま。ウ⸢ロー⸣ン[ʔu⸢roː⸣ŋ](粗い<形容詞>)の語幹を重ねた副詞。
  • Example phrases
    • ム⸢チコー⸣ ン⸢ベーマ⸣ ウロー⸢ウロー⸣シ バ⸢リ⸣バ
      [mu⸢ʧikoː⸣ ʔm⸢beːma⸣ ʔuroː⸢ʔuroː⸣ʃi ba⸢ri⸣ba]
      (餅粉は少し粒がざらざらするように割りなさい<搗いて粗い粉にしなさい>)

オーングローン [⸢ʔoːŋguroː⸣ŋ] (形)

  • 船の底荷がない時、重心が高くなり、安定性が失われて横揺れするさま。ひどくローリングするさま。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ フネー ⸢オーングロー⸣ヌ ム⸢タラ⸣ヌ
      [ku⸢nu⸣ ɸuneː ⸢ʔoːŋguroː⸣nu mu⸢tara⸣nu]
      (この船は重心が高く、横揺れ<ローリング>が激しいので操船できない<持てない>)
    • ⸢ナン⸣ゾー ⸢オーングローナー⸣ヌ
      [⸢nan⸣ʣoː ⸢ʔoːŋguroːnaː⸣nu]
      (それほど横揺れしない)
    • ⸢サッ⸣コー ⸢オーングロー⸣ン
      [⸢sak⸣koː ⸢ʔoːŋguroː⸣ŋ]
      (非常に横揺れする)
    • ⸢オーングロー⸣カー ⸣フネー ム⸢トゥ⸣ナ
      [⸢ʔoːŋguroː⸣kaː ⸣ɸuneː mu⸢tu⸣na]
      (安定性がなく横揺れが激しいなら船を操縦するな<持つな>)

カザーフクローフクローシ [ka⸢ʣa⸣ ɸu̥⸢kuroːɸu̥kuroː⸣ʃi] (連)

  • 香りが馥郁としてただようさま。
  • Example phrases
    • ⸢ティンプラ⸣ヌ カ⸢ザヌ⸣ フク⸢ローフクロー⸣シ カ⸢バッ⸣サタン
      [⸢timpura⸣nu ka⸢ʣanu⸣ ɸu̥⸢kuroːɸu̥kuroː⸣ʃi ka⸢bas⸣sataŋ]
      (テンプラの香りが uby{馥郁}{フク|イク}とただよって香ばしかった)

カローカローシ [ka⸢roːkaroː⸣ʃi] (副)

  • 軽々と。軽く。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァー⸣ イダフニユン カ⸢ローカロー⸣シ ムタウン⸢ダー
      [ku⸢nu⸣ f⸢faː⸣ ʔidaɸunijuŋ ka⸢roːkaroː⸣ʃi mutaun⸢daː]
      (この子は、サバニをも軽々と持ち上げるよ)

カローカローシ [karoː⸢karoː⸣ʃi] (副)

  • 軽々と。軽く。老年層は、カラー⸢カラー⸣シ[karaː⸢karaː⸣ʃi](軽々と)ともいう。
  • Example phrases
    • ⸣アイニ ⸢グッ⸣ふァ ⸣ムヌバ カロー⸢カロー⸣シ カ⸢タ⸣ミ パル⸢ツォー
      [⸣ʔaini ⸢guf⸣fa munuba karoː⸢karoː⸣ʃi ka⸢ta⸣mi paru⸢ʦoː]
      (あんなに重いものを軽がると担いで行くんだよ)

カローン [ka⸢roː⸣ŋ] (形)

  • 軽い。
  • Example phrases
    • ⸢ナン⸣ゾー カ⸢ローナー⸣ヌ
      [⸢nan⸣ʣoː ka⸢roːnaː⸣nu]
      (それほど軽くない)
    • カ⸢ロー⸣ヌ ム⸢ティングリサ⸣ルバン
      [ka⸢roː⸣nu mu⸢tiŋgurisa⸣rubaŋ]
      (軽くて持ちにくいわい)
    • ⸢ヨーガルター⸣ カ⸢ロー⸣ ナリ⸢ナー⸣ヌ
      [⸢joːgarutaː⸣ ka⸢roː⸣ nari⸢naː⸣nu]
      (痩せたので軽くなってしまった)
    • ク⸢リン⸣ カ⸢ロー⸣ン
      [ku⸢riŋ⸣ ka⸢roː⸣ŋ]
      (これも軽い)
    • カ⸢ロー⸣ ムノー ⸣トゥリ シ⸢ティリ
      [ka⸢roː⸣ munoː turi ʃi̥⸢tiri]
      (軽いものは取って捨てろ)
    • カ⸢ロー⸣カー カ⸢タマ⸣リン
      [ka⸢roː⸣kaː kḁ⸢tama⸣riŋ]
      (軽かったら担ぐことができる<担がれる>)
    • 軽い。 ウ⸢レー ヨーガリ ブンダ⸣ カ⸢ローン⸣ミー
      [ʔu⸢reː joːgaribunda⸣ ka⸢roːm⸣miː]
      (彼は痩せているから軽いだろうね)
    • アー⸢イ⸣ カ⸢ロー ナー⸣ヌ
      [ʔaː⸢ji⸣ ka⸢roː naː⸣nu]
      (いや、軽くない)
    • ⸢シンダイ⸣ カ⸢ロー⸣ ナルン
      [⸢ʃindai⸣ ka⸢roː⸣ naruŋ]
      (次第に軽くなる)
    • ⸣ドゥク カ⸢ロー⸣ヌ シゥ⸢カーラヌ
      [⸣duku ka⸢roː⸣nu sï̥⸢kaːranu]
      (あまりにも軽くて使えない)
    • カ⸢ロー⸣ ムノー ヌ⸢カ⸣シ
      [ka⸢roː⸣ munoː nu⸢ka⸣ʃi]
      (軽いものは残せ)
    • カ⸢ロー⸣カー シ⸢ティリ
      [ka⸢roː⸣kaː ʃi̥⸢tiri]
      (軽かったら捨てろ)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

ナバ [naba] L (名)

  • キノコ。シイタケ。マツタケ

ニー [niː] L (名)

ニムトゥ [nimutu] L (名)

  • 根元

ヤーフキゥ [jaːfu̥kɨ] L (名)

  • 家葺き。建築

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

ローΡρ

(Noun)

  1. Rho

ロー

(Common Noun)

  1. Law

  1. Low

  1. Row

  1. Raw (device, file, etc.)

めじろお目白押しめじろ押し

(Common Noun)

  1. Jostling; Milling about; Crush; Being jammed together

(Common ~の adjectival noun)

  1. Packed with (activities, products, etc.); Teeming with

はっぽうスチロー発泡スチロー発砲スチロー

(Common Noun)

  1. Styrofoam; Styrene foam; Expanded polystyrene

ローマじろーまじローマ字羅馬字

(Common Noun)

  1. Latin alphabet; Transliteration of Japanese in "Roman" or Latin letters; Romanization; Romanisation; Romaji

ろうそくローソクロウソク蝋燭蠟燭

(Common Noun)

  1. Candle
    Word usually written using kana alone

ローバルかローバル化

(Common Noun)

  1. Globalization

ロゼロー

(Common Noun)

  1. Rose (wine); Pink wine

ローローダー

(Noun)

  1. Loader

ロー羅馬

(Noun)

  1. Rome
    Word usually written using kana alone

ロー

(Noun)

  1. Rotation
    Abbreviation

ロー

(Noun)

  1. Mellow

ロー

(Noun)

  1. Pillow

ロー

(Noun)

  1. Mallow (any plant of genus Malva)

ろお絽織り織絽織り

(Noun)

  1. Gauze (fabric); Gauze texture; Gauze weave

クロスロー

(Common Noun)

  1. Cross

  1. Gross

  1. Cloth

  1. Wallpaper; Wall fabric

クロムロー

(Common Noun)

  1. Chromium (Cr)

ロー

(Noun)

  1. Glove

ロー

(Common Adjectival noun)

  1. Slow

(Common Noun)

  1. Throw

ロー

(Noun)

  1. Troche

ロー

(Common Noun)

  1. Draw

ローハロ

(Common Noun)

  1. Halo

  1. Hello; Hallo; Hullo

  1. Harrow

ロー

(Noun)

  1. Browse

ロー

(Common Noun)

  1. Flow

ローフロラ

(Noun)

  1. Flora

ロー

(Common Noun)

  1. Blow

ロー

(Noun)

  1. Probe

ローキー

(Noun)

  1. Low-key

ローギアロー・ギア

(Noun)

  1. Low gear

ロー

(Common Noun)

  1. Roast; Roasting meat; Sirloin; Pork loin
    Abbreviation