(Noun, adverb) Now, at the present moment, currently
Define nama なま Meaning ナマ
Displaying results for nama (nama・なま・ナマ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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ナマ nama (nama) ⓪ 名
- なま。食物の煮たり焼いたりしてない状態。
ナマ nama (nama) ① 名
- 今。また,現在。現代。~kara.今から。~nu Qcu.現代の人。
- いまに。もう。もうすぐ。やがて。~?utijuN doo.いまに落ちるぞ。~cuusa.もうすぐ来るよ。
ナマリ namari (namari) ⓪ 名
- 鉛。sirukaniともいう。その項参照。
ナマウー namauu (namauu) ⓪ 名
- 芭蕉布の一種。煮てない芭蕉から糸を抜いて織ったもので,白色。
ナマチ namachi (namaci) ⓪ 名
- 気の荒いこと。向こう見ず。無鉄砲。~na muN.気の荒い者。
ナマディー namadii (namadii) ⓪ 副
- いまだに。こんなに遅くなっても。まだ。naguja 'jaNbarunu ?icihatiga 'jajura, namadi nagubuninu ?atija neraN.[名護や山原の行き果てがやゆらなまで名護船のあてやないらぬ]名護は山原のはてであろうか。こんなに遅くなっても,名護通いの船の便りもない。~kuuNSiga caa sjuga.まだ来ないが,どうするか。~nati guburii natooN.こんなに遅くなって失礼しました。
ナマムン namamun (namamuN) ⓪ 名
- なまもの。煮たり焼いたりしてないもの。
ナマラー namaraa (namaraa) ⓪ 名
- namarimuNと同じ。
ナマサン namasan (namasaN) ⓪ 形
- なまである。煮えて(焼けて)いない。
- 無神経である。無感覚である。また,ずうずうしい。
ナマシ namashi (namaSi) ⓪ 名
- 料理名。なます。魚をなまのまま酢であえたもの。
ナマテー namatee (namatee) ⓪ 名
- おどけ者。
ナマチャー namachaa (namacaa) ⓪ 名
- 気の荒い者。向こう見ず。無鉄砲者。
ナマガタ namagata (namagata) ① 名
- 今しがた。ちょっと前。namasaciともいう。
ナマグル namaguru (namaguru) ⓪ 名
- 今ごろ。
ナマジム namajimu (namazimu) ⓪ 名
- 生き肝。殺したばかりの人畜の肝。
ナマジラ namajira (namaZira) ① 名
- ずうずうしい顔。厚顔。恥知らずの顔。
- おどけた顔。
ナマミジ namamiji (namamiZi) ⓪ 名
- なま水。
ナマッンム namaqnmu (nama?Nmu) ⓪ 名
- なまのさつまいも。
ンナマチ nnamachi ('Nnamaci) ① 名
- むなしく待つこと。待ちぼうけ。
ナマジブン namajibun (namazibuN) ① 名
- 今時分。今ごろ。
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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なます 【膾】
なまいき 【生意気】
Phrases
- ~である chiidakasaN
- ~な者 chiidakamuN,chigweeimuN,chiigweemuN,→ʔichisakashiNja
- ~になる chigweeyuN
なまくら
なまける 【怠ける】
- yurariyuN (≈ yurariiN)
- namatariyuN (≈ namatariiN)
- ʔukutayuN (≈ ʔukutaiN)
Phrases
- ~こと yudaN,yudaNtaari
- なまけがち yurashihai
なまにえ 【生煮え】
See also
なまにく 【生肉】
なまみず 【生水】
なまもの 【生物】
なまぐさい 【生臭い】
Phrases
- ~におい takakaja
- ~もの firugusarimuN
- なまぐさ坊主 shishikweebooji
なまけもの 【怠け者】
なまごろし 【生殺し】
なまぬるい
しろなまず 【白なまず】
はなまつり 【花祭り】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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なま
- 現時点
- うちなーゆーから やまとぅゆー、やまとぅゆーから あめりかゆー、なまぬ ゆーや ちゃー なとーが? やまとぅーんかい さっとーる ばす ゐ?
(沖縄の世から大和の世、大和の世からアメリカの世、現代の世はどうなっているのか。大和の人たちに翻弄されているのかな)
Example phrases
*(参考)「今帰仁」や「今浜」(現在の滋賀県長浜)の「今(な)」と、「間をおく、間を空ける」の空間的・時間的な「間(ま)」から構成されている。いま
なま あし ばい
- 冷や汗をかくこと
- あんまさぬ、 なまあし はとーん。
(体調不良で、冷や汗をかいている) - なま あし じーじー そーん。
(冷や汗をかいている)
Example phrases
なま じらー
- 生意気者
- っちゅぬ むぬならーしどぅ そーしが やなわれーっし、あれー はてぃなまじらー やん どー。
(人がものを教えているのに嫌な笑いをして、あいつはとんでもない生意気者だよ)
Example phrases
*(参考)「くさぶっくゎー」とも言う
なま じさー、なま しさー、なま じし
- 生肉
- ししぇー なまじさーどぅ こーいん どー。
(肉は生肉を買うんだよ)
Example phrases
なまたりーん (なまたりたん、なまたりらん、なまたりてぃ)
- 怠ける
- なまたりとーてぃ ゐぬ てぃま ゐ?
(怠けていて同じ手間賃か) - っやーや いふぇー なまたりてー をぅらに?
(あなたは少し怠けてはいないか)
Example phrases
なまたり むん
- 怠け者
- しくちん さん、むぬかだい にんたい ほーたいっし あしでぃあっちょーる っちゅんかい 「なまたりむん」んでぃ いちょーん。
(仕事もしない、食べたり寝たりして遊び回っている人に「怠け者」と言っている)
Example phrases
なまちな むん
- 気の荒い者
*(参考)「なまちゃー」とも言う
なまりーん (なまりたん、なまりらん、なまりてぃ)
- なまる
- くぬ ほーちゃーや なまりとーくとぅ とぅげー。
(この包丁はなまっているので研ぎなさい)
Example phrases
なまらー、なまてー、しくちゃー
- おどけ者
- あれー いふーな くとぅびけー さーに っちゅわらーち いっぺー なまらー やん。
(あの人は変なことをして人を笑わしてとてもおどけ者だ)
Example phrases
なま わらび
- 未熟な子
- くとぅぬ ゆしあしん わからん なまわらびどぅ やる。
(道理もわからない未熟な子どもだ) - 17、8なてぃん むぬ あてー ねーん、わらびぬ さた やさ やー。
(17、8歳になっても物事がわかっていない、子どもじみたことだね)
Example phrases
*(参照)そーわらび
なまさん
- 無神経だ
- あれー なまさん どー。
(あの人は無神経だよ)
Example phrases
うるにー なまにー すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 半煮えにする
- はがまっし めー にーる ばすねー ふぃーぬ かぎんぬ むちかさくとぅ、うるにーなまにーする ばーん あたん。
(羽釜でご飯を炊く時には火加減がむつかしいので、半煮えにするときもあった) - っんむんかい うめーし たてぃーねー、にーとーが すら、うるにーなまにーが やら わかいたん。
(芋に箸を立てたら、煮えているのか、半煮えなのか判った)
Example phrases
んな まち
- むなしく待つこと
- いくさ あとー いちちが をぅら、しぢが をぅら わからん をぅとぅ んなまち そーる とぅじぬちゃーが まんどーたん。
(戦後は生きているのか、死んでいるのか分からない夫をむなしく待っている妻たちがたくさん居た)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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イズナマシ [ʔi⸢ʣunamaʃi] (名)
- 魚の刺身。
- カ⸢ツナマシ
[kḁ⸢ʦunamaʃi]
(カツオの刺身) - ⸣タクナマシ
[⸣tḁkunamaʃi]
(茹蛸の刺身) - ム⸢カ⸣シェー ⸢ミー⸣ス ⸣タリティ ⸢クースーン⸣ イ⸢リティル⸣ ナ⸢マ⸣シェー ン⸢コーッ⸣タ
[mu⸢ka⸣ʃeː ⸢miː⸣su ⸣tariti ⸢kuːsuːŋ⸣ ʔi⸢ritiru⸣ na⸢ma⸣ʃeː ʔŋ⸢koːt⸣ta]
(昔は味噌を溶いて、唐辛子も入れて<ぞ>刺身は召し上がられた) - ⸢ミー⸣ス ⸣タリキー イ⸢ズナマシ⸣ ス⸢ク⸣リ
[⸢miː⸣su ⸣tarikiː ʔi⸢ʣunamaʃi⸣ su⸢ku⸣ri]
(味噌を溶かしてきて魚の刺身<膾>を造れ)
Example phrases
オーナマー [ʔoː⸢na⸣maː] (名)
- 子豚。-マー[-maː]は指小辞。
- オー⸢ナマ⸣ヌ ⸢トゥッカラ⸣ マ⸢レーン⸣ツォー
[ʔoː⸢nama⸣nu ⸢tukkara⸣ ma⸢reːn⸣ʦoː]
(子豚が十匹生まれたそうだ)
Example phrases
カツナマシ [kḁ⸢ʦunamaʃi] (名)
- カツオの刺身。
- カ⸢ツナマシェー ミー⸣ス ⸣タリティ ⸢クース ピッツァ⸣シ イ⸢リティ⸣ ッ⸢ふァイバル⸣ ン⸢マー⸣タ
[kḁ⸢ʦunamaʃeː miː⸣su ⸣tariti ⸢kuːsu pitʦa⸣ʃi ʔi⸢riti⸣ f⸢faibaru⸣ ʔm⸢maː⸣ta]
(カツオの刺身は味噌を水に溶いて唐辛子を潰し入れて食べたほうが美味しかった) - カ⸢ツナマシ⸣ キシティ ⸢ミース⸣トゥ フ⸢ナブ⸣ヌ ⸣シー ⸣カキティ ッ⸢ふー⸣カー ン⸢マー⸣ン
[kḁ⸢ʦunamaʃi⸣ ki̥ʃiti ⸢miːsu⸣tu ɸu⸢nabu⸣nu ⸣ʃiː ⸣kḁkiti f⸢fuː⸣kaː ʔm⸢maː⸣ŋ]
(カツオの刺身を切って味噌と蜜柑<九年母>の汁<酢>をかけて食べたら美味しい)
Example phrases
キナマリ [ki⸢namari] (名)
- 生まれつきの憎まれっ子。うまれつき人に嫌われる性格。⸢ニッふァマリ[⸢niffamari](うまれつきの憎まれっ子)ともいう。
- キ⸢ナマリ シール⸣ アイ⸢ブー⸣ユー ム⸢ニヌ⸣ル ⸢サッ⸣コー ヤ⸢ニ⸣ヤ⸢ツォー
[ki⸢namari ʃiːru⸣ ʔai ⸢buː⸣juː mu⸢ninu⸣ru ⸢sak⸣koː ja⸢ni⸣ja⸢ʦoː]
(憎まれっ子に生まれ付いているからあんなだろうか、言葉遣いがあまりにも汚いのですよ)
Example phrases
シナマリ [ʃi⸢na⸣mari] (名)
- おくて(晩生)。成長の遅い人。幼稚な生まれ。「幼い生まれ」の義。
- シ⸢ナ⸣マリ ⸢シー ブー⸣ ッ⸢ふァー⸣ ユ⸢ヌ⸣シリンケートー ア⸢サバムティ ウシトゥンケー⸣トゥ カー⸢ニル⸣ ア⸢サブ
[ʃi⸢na⸣mari ⸢ʃiːbuː⸣ f⸢faː⸣ ju⸢nu⸣ʃiriŋkeːtoː ʔa⸢sabamuti ʔuʃi̥tuŋkeː⸣tu kaː⸢niru⸣ ʔa⸢sabu]
(晩生<おくて>に生まれついている子だから同年の子供たちとは遊ばないで、年下の弟達とだけしか遊ばない<弟達とだけぞ遊ぶ>)
Example phrases
スーナマルン [⸣suː na⸢ma⸣ruŋ] (連)
- 小潮になる。「潮の干満が uby{鈍}{ナマ}る」の義。上弦、下弦の弦月の頃、潮の干満の差が最少となる。「潮・鈍る」の義。
- シ⸢キ⸣ヌ バ⸢カー⸣ ピンマー ⸢スー⸣ヤ ナ⸢マ⸣ルン
[ʃi̥⸢ki⸣nu ba⸢kaː⸣ pimamː ⸢suː⸣ja na⸢ma⸣ruŋ]
(月が若い<上弦・下弦の月>時は、潮はあまり引かない<小潮になる>) - ⸢スー⸣ヤ ナ⸢マ⸣リティ ピ⸢サン⸣バ イ⸢ソー⸣ パ⸢ラ⸣ヌ
[⸢suː⸣ja na⸢ma⸣riti pi̥⸢sam⸣ba ʔi⸢soː⸣ pa⸢ra⸣nu]
(小潮になって、潮があまり引かないので潮干狩りには行かない)
Example phrases
ティダナマルン [⸣tida na⸢ma⸣ruŋ] (連)
- 灼熱の陽光が弱まる。陽光がなまる( uby{鈍}{ナマ}る)。夏の太陽は午後3時頃から日差しが弱くなり始めるので、その時刻を見計らって野良仕事に出かけ、日没頃まで働き、ゆうずつ(夕星{EOS}宵の明星)を見ながら帰宅した。
- ⸣アツァンダ ティ⸢ダ⸣ヌ ナ⸢マラバ⸣ル パ⸢タ⸣ケーヤ パ⸢ラリ⸣ル
[⸣ʔaʦanda ti⸢da⸣nu na⸢maraba⸣ru pḁ⸢ta⸣keːja pa⸢rari⸣ru]
(暑いから日差しが弱まってからしか畑へは行けない<陽光が鈍らばぞ畑へは行かれる>)
Example phrases
ドゥーナマラシ [⸣duːnamaraʃi] (名)
- 自分で自分を貶めること。恥をかく。
- プ⸢スバ⸣ ナ⸢マラ⸣スンティ ⸢アー⸣キティ ⸣ドゥーナマラシ ⸢シー アー⸣ク
[pu̥⸢suba⸣ na⸢mara⸣sunti ʔaː⸣kiti ⸣duːnamaraʃi ⸢ʃiː ʔaː⸣ku]
(人を貶めようとして、自分自身を貶めて<恥をかいて>いるよ)
Example phrases
ドゥーナマリ [⸣duːnamari] (名)
- 自分で自分の名誉を傷つけること。自分の行為で恥をかくこと。「胴・鈍り」の転訛したものか。
- ア⸢ザン⸣ ブ⸢レー⸣ ミサムヌバ ア⸢ジティル⸣ ドゥーナマリ ⸢シェー⸣ティ ⸢アー⸣クンティ
[ʔa⸢ʣam⸣ bu⸢reː⸣ misamunuba ʔa⸢ʤitiru⸣ duːnamari ⸢ʃeː⸣ti ⸢ʔaː⸣kunti]
(言わなければ良いものを、言ってしまって<ぞ>自分の名誉を傷つけているよ)
Example phrases
ナマ [nama-] (名)
- {PoS_1}なま(生)。煮たり、焼いたり、干したりしていないもの。
ナマ [nama-] (接頭)
- {PoS_2}ナ⸢マ⸣ムヌ[na⸢ma⸣munu](生もの)。
- ナ⸢マ⸣イズ
[na⸢ma⸣ʔiʣu]
(生魚) - ナ⸢マ⸣ミジ
[na⸢ma⸣miʤi]
(生水{EOS}煮沸してない水) - ナ⸢マコー⸣マ
[na⸢makoː⸣ma]
(生卵) - ナ⸢マ⸣キジ
[na⸢ma⸣kiʤi]
(生傷) - ヤ⸢ラビン⸣マー ナ⸢マ⸣ムヌ ッ⸢ふァースナ⸣ヨー
[ja⸢rabim⸣maː na⸢ma⸣munu f⸢faːsuna⸣joː]
(子供には生ものを食べさせるなよ)
Example phrases
ナマーナマシ [namaː⸢nama⸣ʃi] (副)
- ふてぶてしく。生意気に。
- ナマー⸢ナマー⸣シ ⸢シェー⸣ティ ⸢アー⸣ク ⸢シー⸣ヨー ミ⸢リバ⸣ル ⸢ニッ⸣ふァー⸢ツォー
[namaː⸢namaː⸣ʃi ⸢ʃeː⸣ti ⸢ʔaː⸣ku ⸢ʃiː⸣joː mi⸢riba⸣ru ⸢nif⸣faː⸢ʦoː]
(生意気に振舞っている様子を見ると憎らしいんだよ)
Example phrases
ナマアシ [na⸢ma⸣ʔaʃi] (名)
- 冷や汗。緊張したり、ひどく恥ずかしい思いをする時に出る冷たい汗。
- プ⸢スヌ⸣ マイナーティ イ⸢ザリティ⸣ ダッ⸢カティ ゾーリルン⸣ケン ナ⸢マ⸣アシ ⸣パリ ⸢ベー⸣タ
[pu̥⸢sunu⸣ mainaːti ʔi⸢ʣariti⸣ dak⸢kati ʣoːriruŋ⸣keŋ na⸢ma⸣aʃi ⸣pari ⸢beː⸣ta]
(人前で叱られて、びっしょり濡れるほど冷や汗をかいていた)
Example phrases
ナマイー [na⸢ma⸣ʔiː] (名)
- {Mn_1}生煮えのご飯。「生飯」の義。
ナマイー [na⸢ma⸣ʔiː] (名)
- {Mn_2}其の他、ナ⸢マ[na⸢ma](生)が接頭語となって形成される合成語に、ナ⸢マ⸣イズ[na⸢ma⸣ʔiʣu](生魚)、ナ⸢マ⸣ウン[na⸢ma⸣ʔuŋ](生芋)、ナ⸢マコー⸣マ[na⸢makoː⸣ma](生卵)、ナ⸢マ⸣キー[na⸢ma⸣kiː](生木)、ナ⸢マ⸣タキ[na⸢ma⸣taki](生竹)、ナ⸢マ⸣カザ[na⸢ma⸣kaʣa](生蔓)、ナ⸢マ⸣ッス[na⸢ma⸣ssu](生糞{EOS}脱糞したばかりの糞)など多い
ナマイズ [na⸢mai⸣ʣu] (名)
- 生魚。
- ナ⸢チェー⸣ ナ⸢マ⸣イゾー ⸢ヨーリパヤー⸣ンダ ⸢パー⸣ク バ⸢ザイ⸣ プシバ
[na⸢ʧeː⸣ na⸢ma⸣ʔiʣoː ⸢joːripajaː⸣nda ⸢paː⸣ku ba⸢ʣai⸣ pu̥ʃiba]
(夏は生魚は痛みやすい<弱り速い>から、早く uby{捌}{サバ}いて干しなさいよ) - ナ⸢マ⸣イゾー ナ⸢マ⸣シ ⸢シーバル⸣ ン⸢マー
[na⸢ma⸣ʔiʣoː na⸢ma⸣ʃi ⸢ʃiːbaru⸣ ʔm⸢maː]
(生魚は刺身<膾・なます>にした方が美味しい)
Example phrases
ナマウン [na⸢ma⸣ʔuŋ] (名)
- 生芋。生のサツマイモ。⸢ネーシウン[⸢neːʃiʔuŋ](煮芋)、プ⸢シ⸣ウン[pu̥⸢ʃi⸣uŋ](干し芋{EOS}切り干し芋)の対義語。
- パ⸢タ⸣キナーテー ⸢ヤー⸣サ ⸣ピンマー ナ⸢マウン⸣ユン キ⸢ジッふァイシタ
[pḁ⸢ta⸣kinaːteː ⸢jaː⸣sa ⸣pimmaː na⸢mauɲ⸣juŋ ki⸢ʤiffai ʃi̥ta]
(畑では、ひもじい時は生芋をも皮を削って食べたものだ) - ア⸢ガウン
[ʔa⸢gaʔuŋ]
(中身の赤色、紫色の芋) - ッ⸢ス⸣ウン
[s⸢suʔuŋ]
(中身の白い芋) - ⸢キールウン
[⸢kiːruʔuŋ]
(中身の黄色い芋) - などがあった。 ム⸢カ⸣シプソー ナ⸢マ⸣ウン ッ⸢ふー⸣カー ム⸢シ⸣ シ⸢ディ⸣ルンティ ア⸢ゾーッ⸣タ
[mu⸢ka⸣ʃipu̥soː na⸢ma⸣ʔuŋ f⸢fuː⸣kaː mu⸢ʃi⸣ ʃi⸢di⸣runti ʔa⸢ʣoːt⸣ta]
(昔の人は、生芋を食べたらお腹に回虫<虫>が発生する<すでる{EOS}孵化する>と言われた)
Example phrases
ナマカー [na⸢ma⸣kaː] (名)
- 生皮。生の皮膚。
- ク⸢ルビティ⸣ フ⸢タイヌ⸣ ナ⸢マ⸣カー ⸣パギ ⸣シケー
[ku⸢rubiti⸣ ɸu̥⸢tainu⸣ na⸢ma⸣kaː ⸣pagi ⸣ʃi̥keː]
(転んで額の生皮を剥いてある)
Example phrases
ナマカザ [na⸢ma⸣kaʣa] (名)
- 生臭い臭い。特に魚類の生臭さについていう。生の臭い。⸢アウカザ[⸢ʔaukaʣa](魚類の生臭い臭い)、⸢アウッサリ⸣カザ[⸢ʔaussari⸣kaʣa](生臭い匂い)ともいう。
- ⸢ワー キン⸣マー ナ⸢マカザ⸣ヌ ⸢シーバ⸣ ア⸢ライ⸣ プシバ [⸢waː kim⸣maː na⸢makaʣa⸣nu ⸢ʃiːba⸣ ʔa⸢rai⸣ pu̥ʃiba] (君の着物は魚の生臭い臭いがするので洗って干しなさいよ)。⸢アウッサリ⸣カザ[⸢ʔaussari⸣kaʣa](魚の生臭い臭い{EOS}生臭さ{EOS}腐臭)ともいう
Example phrases
ナマキー [na⸢ma⸣kiː] (名)
- 生木。サ⸢リキー[sa⸢rikiː](枯れ木)の対義語。
- ナ⸢マキー⸣バ ⸣キシ バ⸢リティ⸣ タ⸢キタブル⸣ シ⸢ティル カーシタ
[na⸢makiː⸣ba ⸣ki̥ʃi ba⸢riti⸣ tḁ⸢kitaburu⸣ ʃi⸢tiru kaːʃi̥ta]
(生木を切って割って、竹の皮で束ねて売った)
Example phrases
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED
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ウスゥナマ [usɨnama] F (名)
- 小牛
ナマ [nama] L (名)
- 今。現在
ナマイズ [namaidzu] L (名)
- 生魚
ナマスゥ [namasɨ] L (名)
- 刺し身。酢の物
ナマズゥラームヌ [namadzɨraːmunu] L (名)
- 生意気者
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
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なま【生】
(Common Prefix)
- Just a little; Somehow; Vaguely; Partially; Somewhat; Half-; Semi-
(Common Noun)
- Cash
— Archaism
- Raw; Uncooked; Fresh
- Natural; As it is; Unedited; Unprocessed
- Unprotected (i.e. not wearing a condom)
— Colloquialism
- Live (i.e. not recorded)
- Inexperienced; Unpolished; Green; Crude
- Impudence; Sauciness
— Abbreviation
- Unpasteurized beer; Draft beer; Draught beer
— Abbreviation
- Irresponsibly; Half-baked
- Tipsiness
— Abbreviation
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言葉の助言:
- namu (なむ) — Possible 'mu' verb