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Define nagara ながら Meaning ナガラ

Displaying results for nagara (nagara・ながら・ナガラ) – ryukyu

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ーナガラ -nagara (-nagara)

  1. ながら。とはいうものの。ではあるが。tuzi~nihweeNdi ?umujuN.妻ながらありがたいと思う。

ンナガラ nnagara ('Nnagara) ① 名

  1. から。からっぽ。容器に何もはいってないこと。

ナガラユン nagarayun (nagara=juN) ① 自=aN,=ti

  1. 長らえる。生き長らえる。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

ながら

ながらく 【永らく】

See also

ながらえる 【長らえる】

いやいやながら

See also

Phrases

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

ナガラ [⸢-nagara] (接助)

  • ~ながらも。~つつも。上接語動詞の同時進行を表しつつ、前件と後件が逆の結果となる逆接の意味を表す。
  • Example phrases
    • ⸣アイ ⸢スー⸣カー<ア⸢ス⸣カー> ⸢ワッ⸣サンティ ッ⸢シナガラ⸣<ッ⸢シブリティ⸣> ヌンティ ⸣ウヌヨーナ ク⸢トゥ⸣バ ⸢スーワ
      [⸣ʔai suː⸣kaː<ʔa⸢su⸣kaː> was⸣santi ʃ⸢ʃinagara⸣<ʃ⸢ʃiburiti⸣> nunti ⸣ʔunujoːna ku̥⸢tu⸣ba ⸢suːwa]
      (そうすれば悪いと知りながら、何故あのようなことをするのか)

ナガライルン [na⸢garairuŋ] (自動)

  • 生き永らえる。長生きする。
  • Example phrases
    • イ⸢クサ⸣ユーナ シ⸢トゥッチ⸣ヌナル ッ⸢ふァイヤー⸣ティン ⸣ヌチ ナ⸢ガライルンティ⸣ シ⸢タンドゥ⸣ ナ⸢ガライラランシェン⸣ツォー
      [ʔi⸢kusa⸣juːnaː ʃi̥⸢tutʧi⸣nunaru f⸢faijaː⸣tin ⸣nuʧi na⸢garairunti⸣ ʃi̥⸢tandu⸣ na⸢garairaraŋʃen⸣ʦoː]
      (戦争中、蘇鉄の実を食べてでも生きながらえようとしたが、生き永らえられなかったそうだ)
    • ⸣バー ヤ⸢ラバン⸣ ヌチ ナ⸢ガライ⸣ ミサカー ナ⸢ガライル⸣ クトー ⸣ナルン
      [⸣baː ja⸢raban⸣ nuʧi na⸢garai⸣ misakaː na⸢garairu⸣ ku̥toː ⸣naruŋ]
      (私でも生き永らえてよければ、生き永らえることは出来る)
    • ⸢トー⸣カキ ⸢バー⸣ケー ⸣ヌチ ナ⸢ガライヤー⸣ ミサムヌ
      [⸢toː⸣kaki ⸢baː⸣keː ⸣nuʧi na⸢garaijaː⸣ misamunu]
      (米寿<斗掻>までは生き永らえればいいのに)
    • ヤー⸢ディン⸣ ヌチ ナ⸢ガライリ
      [jaː⸢din⸣ nuʧi na⸢garairi]
      (必ず命を生き永らえよ)

ナガラウン [na⸢garauŋ] (自動)

  • 生き永らえる。長生きする。「永らふ<下二段活用>」の四段活用化したもの。
  • Example phrases
    • ナ⸢ガラウンティ スンドゥ⸣ ナ⸢ガラーラヌ
      [na⸢garaunti sundu⸣ na⸢garaːranu]
      (永らえようとするが、永らえられない)
    • ⸢ドゥー⸣ヌサーギ ナ⸢ガライ⸣ プサカー ナ⸢ガラウ⸣ クトー ナ⸢リ⸣シバ イ⸢ジン⸣ジ ナ⸢ガライ⸣ヨー
      [⸢duː⸣nusaːgi na⸢garai⸣ pu̥sakaː na⸢garau⸣ ku̥toː na⸢ri⸣ʃiba ʔi⸢ʤin⸣ʤi na⸢garai⸣joː]
      (自分がさえ長生きしたいなら、長生きすることは出来るから、しっかり長生きしなさいよ)

ナガラク [na⸢garaku] (副)

  • 長らく。長期に。老年層は⸢ナー⸣サ[⸢naː⸣sa](長らく{EOS}長く)ともいう。
  • Example phrases
    • ⸣ヌンティ ナ⸢ガラク⸣ ミ⸢ララン⸣シェンワ
      [⸣nunti na⸢garaku⸣ mi⸢raraŋ⸣ʃeŋwa]
      (何故に長らく姿を見せなかった<見えなかった>のか)
    • ⸣カイブ ミ⸢ジラシ⸣ ムノー ナ⸢ガラク⸣ ミリ ミ⸢ラン⸣シェン
      [⸣kaibu mi⸢ʤira⸣ʃi ⸣munoː na⸢garaku⸣ miri mi⸢raŋ⸣ʃeŋ]
      (こんなに珍しいものは長らく見てみなかった)

パナガラ [pa⸢na⸣gara] (名)

  • 花柄。花模様。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ バ⸢カー⸣ンダ パ⸢ナ⸣ガラキンヌン イッ⸢ケナ⸣ ウ⸢チ⸣ルン⸢ダー
      [⸢waː⸣ ba⸢kaː⸣nda pa⸢na⸣garakinnuŋ ʔik⸢kena⸣ ʔu⸢ʧi⸣run⸢daː]
      (君は若いから花柄の着物もよく似合う<移る>よ)

ンーナガラ [⸢ʔnːnagara] (名)

  • ぬけがら(抜け殻)。中身のない、空っぽの殻。
  • Example phrases
    • ⸣サザミナー ⸢ネーシ ミーヤ⸣ ン⸢ザ⸣シ ⸣トゥリ ッ⸢ふァイティ ンーナガラン⸣<⸢ンーナグルン⸣> ア⸢ツァ⸣ミティ ⸢カーシタン
      [⸣saʣaminaː ⸢neːʃi miːja⸣ ʔn⸢ʣa⸣ʃi ⸣turi f⸢faːti ʔnːnagaraŋ⸣<⸢ʔnːnaguruŋ⸣> ʔa⸢ʦa⸣miti ⸢kaːʃi̥taŋ]
      (さざえ<栄螺>貝は煮て中身を取り出して食べて、空っぽの貝殻も集めて売ったものだ)

カラ [ka⸢ra] (名)

  • から(空)。からっぽ。何もないこと。⸢ンーナガラ[⸢ʔnːnagara](空っぽ)ともいう。
  • Example phrases
    • カ⸢ミ⸣ヌ ミ⸢ジェー⸣ シゥ⸢カイキシ⸣ カメー カ⸢ラ⸣ ナリ⸢ナーン⸣バ ミ⸢ジ⸣ カ⸢タ⸣ミ ⸣カミ ミ⸢ツァ⸣シ
      [ka⸢mi⸣nu mi⸢ʤeː⸣ sï̥⸢kaiki̥ʃi⸣ kameː ka⸢ra⸣ nari⸢naːm⸣ba mi⸢ʤi⸣ kḁ⸢ta⸣mi ⸣kami mi⸢ʦa⸣ʃi]
      (瓶の水は使い切ってしまって、瓶は空になってしまったので、水を担いで瓶を満たせ)
    • ⸣フネー カ⸢ラ⸣ニー ⸢シー⸣ ケーバン
      [⸣ɸuneː ka⸢ra⸣niː ⸢ʃiː⸣ keːbaŋ]
      (舟は不漁<空荷>で帰港してきているよ)
    • カ⸢ラバタ⸣ナー サ⸢キ⸣ ヌム ⸣ムノー ア⸢ラ⸣ヌ
      [ka⸢rabata⸣naː sḁ⸢ki⸣ numu ⸣munoː ʔa⸢ra⸣nu]
      (空腹<腹に何も入れないで>に酒を飲むものではない)
    • 茶請け、茶菓子、点心などを伴わないお茶のこと。 カ⸢ラサーンツァン⸣ ヌミティ ⸣パリバ
      [ka⸢rasaːnʦan⸣ numiti ⸣pariba]
      (空茶<茶請けや菓子類を伴わないお茶>だけでも飲んでから行きなさいよ)

マブルカルイヌニンガイフチ [ma⸢bu⸣rukaruinu ⸢niŋgai⸣ɸu̥ʧi] (連)

  • uby{魂籠}{タマ|ゴメ}めの祝詞。「マブル籠め願い口」の義。マ⸢ブ⸣ル(魂)が人体より抜け落ちた場合、サ⸢カサ[sḁ⸢kasa](司{EOS}神女{EOS}女性神職者)か、祖母に依頼して魂籠めの儀式を執り行ってもらうが、その際に次のような uby[g]{祝詞}{ノリト}を唱える。{Sg_1}⸣ヌーディマリヌ マ⸢ブ⸣ル ⸣プサティ ドー⸢ディン キュー⸣ヌ ⸢カイピール⸣バ ム⸢トゥ⸣バ ⸣シー ウ⸢ガミトゥー⸣シ ア⸢ギル⸣ ウ⸢ガミ⸣ヌ ニ⸢ガイ⸣ヤー ドー⸢ディンマー⸣ ピ⸢ナカンガナシヌ⸣ マイシー シ⸢キウキ⸣ トゥ⸢リウ⸣キ タ⸢ブ⸣ローレーティ ウ⸢ス⸣バユシ ウ⸢ガマ⸣リ タ⸢ブ⸣ローリ[⸣nuːdimarinu ma⸢bu⸣ru ⸣pu̥sati doː⸢diŋ kjuː⸣nu ⸢kaipiːru⸣ba mu⸢tu⸣ba ⸣ʃiː ʔu⸢gamituː⸣ʃi ʔa⸢giru⸣ ʔu⸢gami⸣nu ni⸢gai⸣jaː doː⸢dimmaː⸣ pi⸢nakaŋganaʃinu⸣ maiʃiː ʃi̥⸢kiʔuki⸣ tu⸢ri⸣ʔuki ta⸢bu⸣roːreːti ʔu⸢su⸣bajuʃi ʔu⸢gama⸣ri ta⸢bu⸣roːri](何年生まれの人が、マブル<魂>が欲しいので、どうぞ今日の uby{佳日}{カ|ジツ}をもとにして、黄金の佳日をもとにして拝み通しあげる拝みの願いを、どうぞ火の神様の御前<御自身>がお聞き受け、お取り受け下さってお側にお寄せになって、拝まれてください){Sg_2}(ドー⸢ディン⸣ティ ⸢シー)⸢ゴー⸣サナガラ ⸢ヨーミ⸣サナガラ ウ⸢ス⸣バユリ ウ⸢ガミ トゥー⸣シ ア⸢ギル⸣ ニ⸢ガイ⸣ヤー ドー⸢ディンマー⸣ ピ⸢ナカンガナシヌ⸣ マイ トゥ⸢クヌ⸣マイ ッ⸢サリ⸣ シ⸢キウ⸣キ トゥ⸢リウ⸣キ タ⸢ボー⸣ローレーティ ウ⸢ス⸣バユシ ウ⸢ガマ⸣リ タ⸢ブ⸣ローリ ドー⸢ディン⸣ ドー⸢ディン⸣ティ ⸢シー⸣ ウ⸢ス⸣バユリ ウ⸢ガミトゥー⸣シ ア⸢ギル⸣ ニ⸢ガイ⸣ヤー ⸢ジューニホン⸣ヌ コー ⸢トゥー⸣シ ⸣アギ ⸣ヌーディマリヌ ⸢トゥーヌ ティー⸣ピサ ウ⸢サーシ⸣ ス⸢ブシピサ⸣ ウ⸢シトーシ⸣ ウ⸢ガミトゥー⸣シ ア⸢ギル⸣ ニ⸢ガイ⸣ヤー ドー⸢ディンマー カンヌ⸣マイ ⸢ミートゥクルヌ カンヌ⸣マイ ドー⸢ディン⸣ シ⸢キウキ⸣ トゥ⸢ル⸣ウキ タ⸢ブ⸣ローレーティ ウ⸢ス⸣バユシ ウ⸢ガマ⸣リ タ⸢ブ⸣ローリ ⸢キュー⸣ワ ⸣カイブー ⸣ヌーディマリヌ ア⸢サビブリバ シー⸣ ア⸢ラ⸣クンケン キ⸢ムウダラ⸣キ ン⸢ニウダラキ シーベー⸣ティ ⸢ティーダル⸣サ ⸣ピサダルサ ⸢ティー⸣パン ⸣ダルサ ⸢ティーダラダラー⸣シ ⸢ブーユンダ⸣ ノー⸢シン⸣ マ⸢ブル⸣ヌ ⸣ドゥーナー シゥ⸢カ⸣ン ⸣ウティ ⸢ベー⸣ティル ア⸢サビブリ シー ベー⸣ティル ⸣カイ ⸢ブーダー⸣バ ドー⸢ディンマー⸣ アイ ヤ⸢ル⸣スクン ⸢デー⸣カー ナ⸢カミ⸣チェーラ ⸢アンタ⸣ナー ⸣ヌーディマリヌ マ⸢ブローマ⸣ヌ ア⸢サビブリバ ⸢シー⸣ ア⸢ラ⸣クスクン ⸢デー⸣カー ドー⸢ディンマー カンヌ⸣マイシ ⸢ウイマーシ⸣ カ⸢ルイマー⸣シ ⸢サーロー⸣リ ⸣ヌーヤーヌ ⸣ヌーディマリヌ ⸢フンダメー⸣ル ⸢ヤー⸣ウチ キ⸢ナイウチ トゥー⸣リ ウ⸢フムン⸣ヌ ウ⸢チェー⸣ニ ン⸢カイシミ⸣ タ⸢ボー⸣リ ン⸢カイシミ⸣ タ⸢ボー⸣レーティ マ⸢ナマ⸣ヌ ⸢カイ⸣トゥキナー ドー⸢ディン⸣ マ⸢ブル⸣ヌ ミ⸢ジ⸣ プサティ ⸢オー⸣ル スクン ⸢デー⸣カー ミ⸢ジヌ⸣ パ⸢チーン⸣ シ⸢ル⸣ミジ ア⸢マ⸣ミジ チャン⸢トゥ⸣ イ⸢リー⸣ ウ⸢ツァナ⸣クーン ⸣グシパナーン チャン⸢トゥ⸣ イ⸢リー⸣ マ⸢ミ⸣ヌ ⸣スーン バ⸢カシ⸣ シケーバ マ⸢ナ⸣マ ヤ⸢ラビ サーロー⸣リ ⸢ブー⸣ヌ ⸣タマ ナ⸢ナチ⸣ヌ ⸣タマ イ⸢チチ⸣ヌ ⸣タマ ⸢ミーチヌ⸣ タマナー ク⸢ミ⸣シミ タ⸢ブ⸣ローリ マ⸢ブロー⸣マ マ⸢ブロー⸣マ ⸢イー⸣ユン マ⸢ミ⸣ヌスーン バ⸢カシ⸣シケーバ ダン⸢ティ⸣ キー ッ⸢ふァイ⸣ ッ⸢ふァイ[doː⸢din⸣ti ⸢ʃiː goː⸣sanagara ⸢joːmi⸣sanagara ʔu⸢su⸣bajuri ʔu⸢gamituː⸣ʃi ʔa⸢giru⸣ ni⸢gai⸣jaː doː⸢dimmaː⸣ pi⸢nakaŋganaʃinu⸣mai tu̥⸢kunu⸣mai s⸢sari⸣ ʃi̥⸢kiʔu⸣ki tu⸢riʔu⸣ki ta⸢boː⸣reːti ʔu⸢su⸣bajuʃi ʔu⸢gama⸣ri ta⸢bu⸣roːri doː⸢din⸣ doː⸢din⸣ti ⸢ʃiː⸣ ʔu⸢su⸣bajuri ʔu⸢gamituː⸣ʃi ʔa⸢giru⸣ ni⸢gai⸣jaː ⸢ʤuːnihon⸣nu ⸣koː ⸢tuː⸣ʃi ⸣ʔagi ⸣nuːdimarinu ⸢tuːnu tiː⸣pi̥sa ʔu⸢saːʃi⸣ su⸢buʃipisa⸣ ʔu⸢ʃitoːʃi⸣ ʔu⸢gamituː⸣ʃi ʔa⸢giru⸣ ni⸢gai⸣jaː doː⸢dimmaː kannu⸣mai ⸢miːtukurunu kannu⸣mai doː⸢diŋ⸣ ʃi̥⸢kiʔuki⸣ tu⸢ru⸣ʔuki ta⸢bu⸣roːreːti ʔu⸢su⸣bajuʃi ʔu⸢gama⸣ri ta⸢bu⸣roːri ⸢kjuː⸣wa kai⸢buː⸣ nuːdimarinu ʔa⸢sabiburiba ʃiː⸣ ʔa⸢ra⸣kuŋkeŋ ki⸢muʔudara⸣ki n⸢niʔudaraki ʃiːbeː⸣ti ⸢tiːdaru⸣sa pi̥⸢sadarusa tiː⸣pan ⸣darusa ⸢tiːdaradaraː⸣ʃi ⸢buːjunda⸣ noː⸢ʃim⸣ ma⸢buru⸣nu ⸣duːna sï̥⸢ka⸣n ʔuti⸢beː⸣tiru ʔa⸢sabiburi ʃiːbeː⸣tiru ⸣kai ⸢buːdaː⸣ba doː⸢dimmaː⸣ ʔai ja⸢ru⸣su̥kun ⸢deː⸣kaː na⸢kami⸣ʧeːra ⸢ʔanta⸣naː ⸣nuːdimarinu ma⸢buroːma⸣nu ʔa⸢sabiburiba ʃiː⸣ ʔa⸢ra⸣kusu̥kun ⸢deː⸣kaː doː⸢dimmaː kannu⸣maiʃi ⸢ʔuimaːʃi⸣ ka⸢ruimaː⸣ʃi ⸢saːroː⸣ri ⸣nuːjaːnu ⸣nuːdimarinu ⸢ɸundameː⸣ru ⸢jaː⸣ʔuʧi ki⸢naiʔuʧi tuː⸣ri ʔu⸢ɸumun⸣nu ʔu⸢ʧeː⸣ni ŋ⸢kaiʃimi⸣ ta⸢bu⸣roːreːti ma⸢nama⸣nu ⸢kai⸣tukina doː⸢dim⸣ ma⸢buru⸣nu mi⸢ʤi⸣ pu̥sati ⸢ʔoː⸣ru su̥kun ⸢deː⸣kaː mi⸢ʤinu⸣ pḁ⸢ʧiːn⸣ ʃi⸢ru⸣miʤi ʔa⸢ma⸣miʤi ʧan⸢tu⸣ ʔi⸢riː⸣ ʔu⸢ʦana⸣kuːŋ ⸣guʃipanaːn ʧan⸢tu⸣ ʔi⸢riː⸣ ma⸢mi⸣nu ⸣suːm ba⸢kaʃi⸣ʃi̥keːba ma⸢na⸣ma ja⸢rabi saːroː⸣ri ⸢buː⸣nu ⸣tama na⸢naʧi⸣nu tama ʔi⸢ʧiʧi⸣nu ⸣tama ⸢miːʧinu⸣ tamanaː ku⸢mi⸣ʃimi ta⸢bu⸣roːri ma⸢buroː⸣ma ma⸢buroː⸣ma ⸢ʔiː⸣jum ma⸢mi⸣nu ⸣suːm ba⸢kaʃi⸣ ʃi̥keːba dan⸢ti⸣ kiː f⸢fai⸣ f⸢fai](どうぞ、願わくば、と言って、恐れ多いことですが、お側近くに寄って拝み通して祈願し申し上げる願い事は、どうぞ火の神様、床の間の神様へ申し上げますから、お聞き届け取り受け賜って、お側へ寄せて祈願されて下さい{EOS}願わくば、どうぞと言ってお側に寄って拝み通し上げる願いは、十二本の香を灯し通して祈願し、何年生まれの者が、十の掌を合わせ、足膝を押し倒して拝み通し上げる祈願は、どうぞ神様、三箇所の神様、どうぞお聞き届け、取り受け下さって、お側へ寄せさせ、拝まれ<祈願され>て下さい{EOS}今日は、このように、何年生まれの者が遊び uby{惚}{ホ}けているうちに、肝驚き胸驚きをしているので、手がだるく、足がだるく、手も足もだるく、手がだらだらしているので、きっとマブル<魂>が肉体に付かずに抜け落ちているので、魂が遊び惚けているので、このようにしているでしょうから、どうぞ、そうであるならば、中道から東の方に、何年生まれのマブローマ<幼い魂>が遊び惚けているようでしたらば、どうぞ神様で魂を追い回し、囲い回し<負ぶい回して>てお連れ下さって、何家の、何年生まれが踏み固めた<建立した>家内、家庭内、通り大門の内側に向かわしめてください{EOS}向かわしめてくださって、今の佳き時に、どうぞ魂<マブル>が水を欲しがっておられるのなら、水のお初も白水<神酒>、雨水<真水>もちゃんと入れ、 uby{供物}{ク|モツ}もお酒も米のお初もちゃんと入れ、豆のお汁も炊いてありますから、今すぐ呼んで連れてきてくださって、麻糸の玉の、七つの玉、五つの玉、三つの玉に籠めさせてください{EOS}マブローマ<幼い魂>よ、マブローマよ、ご飯も豆も炊いてあるから、早くきてお食べ、すぐ来てお食べ)と唱える。⸢マブル籠め」は、夕食の頃に執り行われるのが普通であったから、その時分に来客があると大変に喜ばれた。その客が男性の場合は最高に良いとされた。来客に連れられてマブローマが門より家の中へ入ってくると信じられているからである。マブル<魂>は水と大豆のお汁が大好物であるといわれている

ンーナグル [⸢ʔnːnaguru] (名)

  • 身の抜けた貝殻。空っぽの uby{甲羅}{コウ|ラ}。マキガイの uby{殻}{カラ}。中身の入っていない殻。⸢ンーナガラ[⸢ʔnːnagara]( uby{抜}{ヌ}け uby{殻}{ガラ})ともいう。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シェー ヤ⸢ラ⸣ビンケーヤ シ⸢ダミ⸣ヌ ⸢ンーナグルバ⸣ ア⸢ツァ⸣ミティ シ⸢ビバ アー⸣シティ ⸢ピッツァ⸣シ ア⸢サブタン
      [mu⸢ka⸣ʃeː ja⸢ra⸣biŋkeːja ʃi⸢dami⸣nu ⸢ʔnːnaguruba⸣ ʔa⸢ʦa⸣miti ʃi⸢biba ʔaː⸣ʃi̥ti ⸢pitʦa⸣ʃi ʔa⸢sabutaŋ]
      (昔は、子供たちはカタツムリ<蝸牛>の抜け殻を集めて、蝸牛の尻を突っつき合わせて、潰しあって遊んだものだ)
    • ⸣アミツァヌ ⸢ンーナグル
      [⸣ʔamiʦanu ⸢ʔnːnaguru]
      (ヤドカリの抜け殻)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

ながら乍ら

(Common Particle)

  1. While; During; As
    Word usually written using kana alone

  1. While; Although; Though; Despite; In spite of; Notwithstanding

  1. All; Both

  1. As (e.g. "as always", "as long ago"); In (e.g. "in tears")

ながら長らく永らく

(Common Adverb)

  1. Long; (For a) long time

われながらながら我乍ら

(Adverb)

  1. Even if I say so myself; For me (to do such a thing)

しかしながら然しながら併し乍ら然し乍ら

(Adverb)

  1. However; Nevertheless
    Word usually written using kana alone

ながら乍らも

(Common Particle)

  1. Though; Notwithstanding; Although
    Word usually written using kana alone

ながら宛ら

(Adverb)

  1. Just like
    Word usually written using kana alone

ながら花柄

(Noun)

  1. Flower pattern

ながらながら居乍ら

(Adverb)

  1. From where one sits; While sitting by

ながら品柄

(Noun)

  1. Quality

ながら乍らに

  1. While; During; Performed in this condition
    Word usually written using kana alone

てれながら

(Noun)

  1. Feeling awkward

よそながら余所ながら余所乍ら

(Adverb)

  1. While at a distance; Indirectly; Casually
    Word usually written using kana alone

ながらえる永らえる長らえる存える

(Ichidan verb, intransitive)

  1. To have a long life; To live a long time

いいながら言いながら

(Expression)

  1. With these words; While saying

かげながら陰乍らながら

(Adverb)

  1. Secretly; Behind someone's back; Unbeknownst to the parties involved
    Word usually written using kana alone

ながらぞくながら乍ら族

(Noun)

  1. People who study or work while listening to the radio (or watching television, etc.)

ながら胸搦み

(Noun)

  1. Collar; Lapels
    Obscure term

さりながら然りながら然り乍らさり乍ら

  1. Nevertheless; Still; However; Yet
    Word usually written using kana alone

ふたつながら二つながら二つ乍ら

(Adverb)

  1. Both
    Word usually written using kana alone

どもりながら吃りながら

(Expression)

  1. Stuttering(ly); Stammering(ly)
    Word usually written using kana alone

ついでながら序でながらながら

(Noun)

  1. Incidentally; Taking the opportunity; While (you) are at it; On the occasion
    Word usually written using kana alone

おそれながら恐れながら恐れ乍ら畏れながら

(Expression)

  1. Let me humbly say; Most humbly; With all due respect

かってながら勝手ながら

(Expression)

  1. To allow oneself to ...; To take the liberty of ...

  1. It is presumed that; (I, we) presume that

  1. On one's own accord; By one's arbitrary decision

たいぎながら大儀ながら

(Expression)

  1. Sorry to trouble you, but ...

いかんながら遺憾ながら

(Expression)

  1. I regret to say; I'm sorry to say; Unfortunately

およばずながら及ばずながら及ばず乍ら

(Adverb)

  1. To the best of my ability, poor though it be

ざんねんながら残念ながら

(Expression)

  1. I'm afraid to say; I'm sorry to say; Unfortunately

いきながらえる生き長らえる生きながらえる生き永らえる生き存える生き存らえる生長らえる

(Ichidan verb, intransitive)

  1. To live long; To survive

まっぴつながら末筆ながら末筆乍ら

(Expression)

  1. Last but not least; Finally

いやいやながら否々乍ら否否乍ら

(Adverb)

  1. Reluctantly
    Word usually written using kana alone

かんながらかむながらかみながら惟神随神

(~の adjectival noun)

  1. As a god

  1. As was done in the age of the gods

はばかりながら憚りながら憚り乍ら

(Adverb)

  1. With all due respect ...; I venture to say ...; Excuse me, but ...

ためらいながら躊躇いながら

(Expression)

  1. With hesitation; Haltingly; Falteringly; Reluctantly
    Word usually written using kana alone

ながらにしてながらにして

(Expression)

  1. From one's seat; Without stirring

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