X
🔧

Settings

Search type

Word search: Languages

Word search: Databases

Define mui むい Meaning ムイ

Displaying results for mui (mui・むい・ムイ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

むい【森】

(Noun) Forest

Ryukyu (Okinawa)

むい【山・牟礼】

(Noun) Hill, mountain

Ryukyu (Yaeyama: Kohama)

むい【麦】

(Noun) Wheat, barley

Ryukyu (Okinawa)

あーむい【泡盛】

(Noun) Awamori, distilled rice liquor

Ryukyu (Okinawa)

むい【曇い・曇】

(Noun) Cloudy, cloudy weather

Ryukyu (Amami: Koniya)

むいか【六日・6日】

(Noun) The sixth (day of the month); six days

Ryukyu (Yoron)

むい【積むい

(Noun) Intention, conviction, plan; intend on

Ryukyu (Okinawa)

くくむい

(Noun) Bud, flower bud

Ryukyu (Yoron)

ぴーさい【冷さい・寒さい】

(Sa-Adjective) Cold, chilly

Ryukyu (Okinawa)

ふぃーかじ【冷風・寒風】

(Noun) Cold wind, cold breeze, chilly breeze

Ryukyu (Okinawa)

きぶさん【煙さん】

(Sa-Adjective) Smoky

Ryukyu (Okinawa)

るくにち【六日・6日】

(Noun) The sixth (day of the month)

Ryukyu (Yaeyama)

にふたーはーぬ

(Adjective) Sleepy, tired, drowsy, dozy

Ryukyu (Okinawa)

ふぃーさん・ひーさん【冷さん・寒さん】

(Sa-Adjective) Cold, chilly

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ムイ mui (mui) ⓪ 名

  1. muijakuと同じ。
  2. 子守りをすること。お守り。~sjuN.

ムイ mui (mui) ① 名

  1. [森]丘。山。土が盛り上がって高くなっているところ。'jamaは林を意味する。saNはそびえて山らしい地形をしたもの,takiは拝所のある山をいう。?anu muee takaZaN natooN.あの丘は高くそびえている。?uNnadaki ?agata satuga ?Nmarizima,~N ?usinukiti kugata nasana.[恩納岳あがた里が生れ島森も押しのけてこがたなさな]恩納岳のあちら側は恋しいかたの生まれ故郷である。山(恩納岳)をも押しのけてこちら側にしたいものだ。

ームイ -mui (-mui) 接尾

  1. 殿。様。人名に付き,敬意を表わす接尾辞。?ikusamui[いくさもい](英祖王の幼名),?uzagamui[おぎやがもい](尚真王の幼名)など。口語の?umee,?ajaameeなどの-mee,および'jakumiiなどの-miiと語源を同じくするものか。tujumu zanamuiga zana?wibaru nubuti ki?agitaru Cijunu tamanu curasa.[とよむ謝名もいが謝名上原のぼて蹴上げたる露の玉の清らさ]名高い謝名の按司様が謝名上原に登って,蹴散らした露の玉の美しさよ。

ウムイ umui (?umui) ⓪ 名

  1. 思い。考え。所存。願望。
  2. 思慕。恋愛。
  3. おもろ。各地方のnuu-ru(のろ。巫女)によって伝えられ,歌われている「おもろ」(?umuru)をいう。

アームイ aamui (?aamui) ⓪ 名

  1. 泡盛。普通は単にsakiという。

クムイ kumui (kumui) ⓪ 名

  1. 池。沼。自然のもの・人工の溜池のどちらをもいう。庭園の池は?iciという。

クムイ kumui (kumui) ⓪ 名

  1. 曇り。

マムイ mamui (mamui) ⓪ 名

  1. 守ること。守り。守護。防備。
  2. (規則などを)守ること。遵守。~nu ?aru Qcu.道徳家。

トゥムイ tumui (tumui) ⓪ 名

  1. 富盛。«地»参照。

ークムイ -kumui (-kumui) 接尾

  1. 金銭勘定の単位。2厘。ziN(銭)の項参照。cukumui(2厘),takumui(4厘)など。

チムイ chimui (Cimui) ① 名

  1. 積もること。積み重なること。
  2. 見積もり。
  3. 心積もり。あて。

ダイムイ daimui (daimui) ① 副

  1. 体がだるく,元気のないさま。女が妊娠した時の気分など。

ドゥームイ duumui (duumui) ⓪ 名

  1. 子供がお守りなしでひとりで遊んでいること。自分で自分の守りをする意。

カンムイ kanmui (kaNmui) ⓪ 名

  1. かんむり。頭にかぶるもの一般。帽子。

ムイクヮ muikwa (muikwa) ⓪ 名

  1. 植物名。もりか。もうりんか。まつり。ジャスミンの一種。もくせい科に属し,葉は光沢ある円形。花は白く芳香がある。花を茶に入れて賞味する。

ウムイバ umuiba (?umuiba) ⓪ 名

  1. [思羽]おしどりの二つの翼。恋の象徴とされる。?amakawanumiZini ?aSibu ?usiduinu ~nu ciziri'jusuja siraN.[天川の水に あそぶおしどりの 思羽のちぎり よそや知らぬ]天川(架空の井戸の名)の水に遊ぶおしどりの二つの翼のようなわたしたちのちぎりを人は知らない。

ククムイ kukumui (kukumui) ⓪ 名

  1. つぼみ。

ミジムイ mijimui (miZimui) ⓪ 名

  1. 見つもり。目算。あらかじめする概算。
  2. あて。

ミクムイ mikumui (mikumui) ① 名

  1. 銭300文。6厘に当たる。ziNの項参照。

ムイグヮー muigwaa (muigwaa) ⓪ 名

  1. 小さい丘。小山。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

むいか 【6日】

けむい 【煙い】

さむい 【寒い】

Phrases

ねむい 【眠い】

Phrases

うすらさむい 【うすら寒い】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

むいん (むたん、むらん、むてぃ)

  • 漏れる
  • Example phrases
    • ふるやー やくとぅ、うふあみぬ ふいねー あまむいっし なーびから、バケツから、びんだれーから うちきらっとーん。
      (古い家屋なので、大雨が降ると雨漏りするので、鍋、バケツ、洗面器が準備されている)
    • たーんかいん わからってーならん くとぅ やたしが、いーなぬふぇーな/ちゅーちゃん むとーん。
      (誰にも知られてはいけないことだったが、知らぬ間に/あっという間に漏れている)

*(参考)情報は「むりーん」、「むりとーん」、「むりたん」を遣う

むいん (むたん、むらん、むてぃ)

  • もぎ取る
  • Example phrases
    • めーにん そーぐゎち ないねー くにぶ むいが、いずみんかい っんぢょーん。
      (毎年正月になるとミカン狩りをしに、伊豆味に行っている)

むいん (むたん、むらん、むてぃ)

  • 盛る
  • Example phrases
    • めーじょーぐー やくとぅ、かてぃむん やかー めーまかいんかい やまむいっし かむん。
      (ご飯好きなので、おかずよりはご飯茶碗を山盛りにして食べる)

むいん (むたん、むらん、むてぃ)

  • 子守りをする
  • Example phrases
    • わらび そーいに、っくゎむやーでー、みじくまーでー、こーいむんでー、ほーちかちでー、すすいかちでーとぅっし あかじなー ゐーとーたん。
      (子どもの頃、子守り代、水汲み代、掃きそうじ代、雑巾がけ代として小銭をもらっていた)

むい にんしーん (〜にんしたん、〜にんしらん、〜にんしてぃ)

  • 守りをして寝かせる
  • Example phrases
    • むいにんしーる とぅちねー、っくゎむやーうた うたいがなー どぅー をぅーいねー にんてぃくぃーん。
      (守りをして寝つかせるときには、子守唄を歌いながら体をゆり動かしたら寝てくれる)

*(参考)をぅーいん(ゆすぶる)、をぅーてぃ(ゆすぶって)

うむいん (うむたん、うむらん、うむてぃ)

  • 思う
  • Example phrases
    • っやーが うむいるまま しぇー。
      (あなたが思うままにしなさい)
    • ありが しぇーんちぇー うまーらん あたいぬ むん やたん。
      (あの人がしたとは思えないほどのものだった)

うむい ちみーん (うむいちみたん、うむいちみらん、うむいちみてぃ)

  • 思いつめる
  • Example phrases
    • っちゅにんぢのー うむいちみーねー うむいんゆらんくとぅ する ばーん あん。
      (人間は思いつめると思いもよらないことをする場合もある)

かた うむい

  • 片思い
  • Example phrases
    • いーじまはんどぅーぐゎーや とぅじぬ をぅる っちゅんかい まんぶりーっし うむいん とぅぢららん かたうむいどぅ やてーさ やー。
      (伊江島ハンドゥーグヮーや妻の居る人に一目惚れして思いも遂げられない、片思いだったのだね)

かむいん (かむたん、かむらん、かむてぃ)

  • かまう、干渉する、世話する
  • Example phrases
    • どぅーくる かんげーてぃ ないる うっさー すくとぅ、かむてー くぃーんな よー。
      (自分で考えてできるだけはするので、干渉しないでくれよ)
    • うとぅすえー、ながぬち みしーるたみ、どぅーぬ くとー どぅーくる しみそーらち、どぅく かむらんしぬ まし。
      (お年寄りは、長生きするには、自分のことは自分でなさるようにして、あまりかまわないのが良い)
    • あまぬ やーや をぅとぅぬどぅ じのー かむとーん どー。あまー うぃきが じゅーてー やさ やー。
      (あの家は夫が金銭のやりくりをしているよ、やりくり男性ってところだね)
    • じのー たーが かむとーが? うぃなぐぬ わんがどぅ かむとーん どー。
      (金銭のやりくりは誰がしているの? 女の私がやりくりしているよ)
    • ありとー かむてー ならん どー。
      (あの人とはかかわってはいけないよ)

くくむいん (くくぬたん、くくむらん、くくむてぃ)

  • つぼみを持っている
  • Example phrases
    • わったー なーをぅてぃ くくむとーる ちょーすん
      (=ばら)
    • ぬ いちが さちゅが やら まちかんてぃー そーん。
      (私のうちの庭でつぼみを持っているバラがいったいいつ咲くのか待遠しい思いでいる)

くくむい

  • つぼみ
  • Example phrases
    • わんねー あてぃなしむん やてぃ なーだ くくむいどぅ やいびーる。
      (私は未熟者でまだ蕾です)

くむい

  • Example phrases
    • りゅーたんぬ くむいんかえー あふぃらーぬ をぅてぃ、っちゅぬ ちーねー かーまから じゅー ふやーに ゆるくでぃ ゆてぃちゅーん。
      (龍潭の池にはアヒルがいて、人が来ると遠くから尾を振って喜んで寄ってくる)
    • くむいんかえー てれぴあ、いびしぇーぐゎーんでーぬ をぅしが、くまんかい ちーねー、っうぃーりきさぬ ちむ ふぢ やーんかい けーらりーん。
      (池にはテレピア、ザリガニなどがいるが、そこに来ると楽しくて満足して家に帰れる)

くむいん

  • 曇る
  • Example phrases
    • がらすぬ くむとーくとぅ、すすいさーに すすれー。
      (ガラスが曇っているので、ぞうきんで拭きなさい)

さきむい

  • 結納
  • Example phrases
    • さきむいねー、くゎっちー しこーてぃ ゆみどぅい する やーんかい すりてぃ っんぢゃーに、たとぅくまぬ えーさちぬ あてぃ さきむいぬ ぢしち すん。
      (結納には、ごちそうを準備して嫁取りする家にそろって訪れて、両家の挨拶があって結納の儀式をする)

たき むい

  • 山、岳
  • Example phrases
    • やんばろー まー んーちん たきむい どー。
      (やんばるは何処を見ても山だよ)

たち むい すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 立って子守りする
  • Example phrases
    • たっち っくゎむい するくとぅんかい たちむいすんでぃ いーん。
      (立って子守りをすることに「立ち子守りする」という)

まむいん (まむたん、まむらん、まむてぃ)

  • 守る
  • Example phrases
    • うやふぁーふじからぬ ゆしぐとー いちいちまでぃん まむてぃ いちゅし やん。
      (祖先からの教えはいつまでも守って行くものだ)

まむい がみ

  • 守り神
  • Example phrases
    • あまぬ まむいがめー いびどぅ やいびーる。
      (あちらの守り神は霊岩/霊木です)
    • うちなーをぅてー くゎじ うくさんたみに しーさー、やなむん ぬきーる いしがんとーんでー むんぬきむん
      (=まむいがみ)
    • に そーん。
      (沖縄では火事をおこさないためにシーサー、邪気を退ける石厳當を守りものにしている)
    • うちなーや かみぬ しま やてぃ あまくまんかい むんぬきむん
      (=まむいがみ)
    • ぬ まちらっとーん。
      (沖縄は神の島であちらこちらに守り神が祀られている)

ちむいちゃさん

  • 心苦しく思う
  • Example phrases
    • まるふぃーじーぬ はなしむぬがたい そーる ばすに、えーてぃぬ ちむ やまちゃる くとぅぬ あとぅから わかてぃ、なま ちむいちゃさ そーん。
      (普段のおしゃべりしているときに、相手の心を傷つけたことが後でわかって、今心苦しく思っている)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アガームイサン [ʔagaː⸢mui⸣saŋ] (形)

  • 痛がりやである。痛がる。少しの傷みも大げさに痛がる。⸣アガー[⸣ʔagaː](痛い<感>)に接尾語⸢ムイ⸣サン[⸢mui⸣saŋ](~がる<「思いさ・アリ」で、話し手以外の人の状態を表す>)が付いて形成された派生形容詞。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー サッ⸣コー アガー⸢ムイ⸣サンダ ン⸢メーマヌ⸣ クトゥシン ア⸢ガーアガー⸣ティ ウ⸢ヤー⸣ルン
      [ʔu⸢reː sak⸣koː ʔagaː⸢mui⸣sanda ʔm⸢meːmanu⸣ ku̥tuʃiŋ ʔa⸢gaːʔagaː⸣ti ʔu⸢jaː⸣ruŋ]
      (彼は非常な痛がりやだから、少しのことでも痛い痛いといってわめく<大声を出す>)
    • ⸢ピッ⸣チン アガー⸢ムイサ ナー⸣ヌ
      [⸢pit⸣ʧiŋ ʔagaː⸢muisa naː⸣nu]
      (ちっとも痛がりやではない)

アガヨームイサン [ʔa⸢gajoːmui⸣saŋ] (形)

  • 痛がりである。
  • Example phrases


    • ⸢ガヨームイ⸣サ(ン)
    •  プ⸢ソー⸣ ン⸢メーマ⸣ ヤ⸢ム⸣バン ア⸢ガヨー⸣ティ ナ⸢キス

      プ⸢ソー⸣ ン⸢メーマ⸣ ヤ⸢ム⸣バン ア⸢ガヨー⸣ティ ナ⸢キス [ʔa⸢gajoːmui⸣sa(m)

    • pu̥⸢soː⸣ ʔm⸢meːma⸣ ja⸢mu⸣baŋ ʔa⸢gajoː⸣ti na⸢kisu]
      (痛がり屋はちょっと痛くても、アイターといって泣く)

アツァムイサン [⸣ʔaʦamuisaŋ] (形)

  • 暑がりである。普通以上に暑さを感じがちである。「暑さ・思いさあり」の義で、その融合変化した形。⸢ムイ⸣サン[⸢mui⸣saŋ](~がり)は接尾語。
  • Example phrases
    • ドゥ⸢ク⸣ヌ ⸣アツァ ⸢プーマキサーリ⸣ アツァムイサ ⸢スー⸣ ッ⸢ふァバ ユードゥー⸣シ ⸢オンギ⸣ドゥル ⸢シー⸣ ニ⸢バソーッ⸣タ
      [du⸢ku⸣nu ⸣ʔaʦa ⸢puːmakisaːri⸣ ʔaʦamuisa ⸢suː⸣ f⸢faba juːdu⸣ʃi ⸢ʔoŋgi⸣duru ⸢ʃiː⸣ ni⸢basoːt⸣ta]
      (あまりの蒸し暑さと、ほめく<熱く{EOS}熱気をおびる>ように暑がる子供を夜通し扇いで<扇取りをして>寝かされた)
    • ウ⸢レー⸣ アツァムイサ ⸢スー ⸣クトー ⸣アツァムイサ ⸢スンドゥ ⸣ニジーン ⸢スン⸠ダー
      [ʔu⸢reː⸣ ʔaʦamuisa ⸢suː⸣ ku̥toː ⸣ʔaʦamuisa ⸢sundu⸣ niʤiːn ⸢sun⸠daː]
      (あれは暑がることは暑がりはするが、我慢もするよ)
    • ウ⸢レー ナン⸣ゾー ⸣アツァムイサ サ⸢ヌ
      [ʔu⸢reː nan⸣ʣoː ⸣ʔaʦamuisa sa⸢nu]
      (彼はあまり暑がらない)

アムサムイサン [ʔa⸢mu⸣samuisaŋ] (形)

  • よく頭痛がする。よく気分が悪くなる。
  • Example phrases
    • ドゥ⸢ク⸣ヌ ア⸢ム⸣サムイサンドゥ ノー⸢ン⸣ ナ⸢ラ⸣ヌ
      [du⸢ku⸣nu ʔa⸢mu⸣samuisandu noː⸢n⸣ na⸢ra⸣nu]
      (あまりにも頻繁に頭痛がするので何にも出来ない)
    • ⸣ドゥク ア⸢ム⸣サムイサー サ⸢ヌヌ⸣ ウ⸢キグリサ⸣ル <ウ⸢キングリサ⸣ル> ⸣アルティバーヤ
      [⸣duku ʔa⸢mu⸣samuisaː sa⸢nunu⸣ ʔu⸢kigurisa⸣ru <ʔu⸢kiŋgurisa⸣ru> ⸣ʔarutibaːja]
      (あまり頭痛はしないが、起き辛いんだよ)
    • ⸣アイニ ア⸢ム⸣サムイサー⸢スー⸣ プ⸢ソー⸣ ブ⸢ラーヌ
      [⸣ʔaini ʔa⸢mu⸣samuisaː⸢suː⸣ pu̥⸢soː⸣ bu⸢raːnu]
      (あのようによく頭痛のおこる人は他にいない)

イナムヌキムイツァー [ʔi⸢namunu⸣ ki⸢mui⸣ʦaː] (連)

  • 残念で、気の毒だ。可哀相だ。不憫で同情に耐えない。
  • Example phrases
    • ヌーティヌーティー⸢ー⸣ ウ⸢ビ⸣ナ ッ⸢ふァバ⸣ ナシ フ⸢ドゥバシ⸣ シケームンバ ブ⸢トゥン⸣ シ⸢ティラリ⸣ シ⸢タ⸣ー⸢ー⸣ イ⸢ナムヌ⸣ キ⸢ムイ⸣ツァー
      [nuːtinuːtiː⸢ː⸣ ʔu⸢bi⸣naː f⸢faba⸣naʃi ɸu⸢dubaʃi⸣ ʃi̥keːmumba bu⸢tuŋ⸣ ʃi̥⸢tirari⸣ ʃi̥⸢ta⸣ː⸢ː⸣ ʔi⸢namunu⸣ ki⸢mui⸣ʦaː]
      (なんて何だって?あれだけ子供を産み育ててあるものを{EOS}夫に捨てられたとなあ?<承服できない>{EOS}残念で、不憫なことよ)

ウトゥザムイサン [ʔu⸢tu⸣ʣamuisaŋ] (形)

  • 親戚思いである。親戚を大切にする。⸣-ムイサン[⸣-muisan](~がる{EOS}~親しく思う{EOS}~親しくしたがる)は接尾語。
  • Example phrases
    • ⸣シザムイサン
      [⸣ʃiʣamuisaŋ]
      (兄を兄として敬愛したがる)
    • ⸢キョー⸣ダイムイサン
      [⸢kjoː⸣daimuisaŋ]
      (兄弟を深く愛し、よく面倒をみたがる)
    • のように親族語彙や感覚や感情を表す形容詞に付いて、それらを愛し、慈しむ心情を表す。 ウ⸢レー⸣ イッ⸢ケナ⸣ ウ⸢トゥ⸣ザムイサンティ ス⸢クタヌ ナン⸣ゾー ウ⸢トゥザムイサー ナー⸣ヌ
      [ʔu⸢reː⸣ ʔik⸢kena⸣ ʔu⸢tu⸣ʣamuisanti su̥⸢kutanu nan⸣ʣoː ʔu⸢tuʣamuisaː naː⸣nu]
      (彼は非常に親戚思いであると聞いたが、あまり親戚思いではない)
    • ウ⸢トゥ⸣ザムイサ ⸣ナリケーン
      [ʔu⸢tu⸣ʣamuisa ⸣narikeːŋ]
      (親戚思いになってきた)
    • ⸣アイニ ウ⸢トゥ⸣ザムイサー プ⸢ソー⸣ ブ⸢ラーヌ
      [⸣ʔaini ʔu⸢tu⸣ʣamuisaː pu̥⸢soː⸣ bu⸢raːnu]
      (あのような親戚思いの人はいない)

ウムイ [⸣ʔumui] (名)

  • {Mn_1}思い。考え。愛情。いとしく<愛しく>思うこと。動詞⸣ウムーン[⸣ʔumuːŋ](思う)の連用形からの転成名詞。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ ウ⸢ムイ⸣ヤー ⸣バー ウ⸢ムイ⸣トー ア⸢タラヌ
      [⸢waː⸣ ʔu⸢mui⸣jaː ⸣baː ʔu⸢mui⸣toː ʔa⸢taranu]
      (君の考え<思い>は私の思い<考え>とは相容れない<当らない>)
    • プ⸢スヌ⸣ ッ⸢ふァ⸣ ウ⸢ムイ⸣ヤー ⸢ンーナウムイ⸣ティ ア⸢ザリブー
      [pu̥⸢sunu⸣ f⸢fa⸣ ʔu⸢mui⸣jaː ⸢ʔnːnaumui⸣ti ʔa⸢ʣaribuː]
      (他人の子を可愛がって育てる思い<愛情>は空しい愛情だ<報われない愛情だ>と言われている)

ウムイ [⸣ʔumui] (名)

  • {Mn_2}心配すること。
  • Example phrases
    • ⸢ソーバ シーベータン⸣ドゥ ウ⸢ムイ⸣ヌ ⸣フカ ヤ⸢シーヤシー⸣シ シ⸢マサレー⸣ツバン
      [⸢soːba ʃiː beːtan⸣du ʔu⸢mui⸣nu ɸu̥ka ja⸢ʃiːjaʃiː⸣ʃi ʃi⸢masa⸣reːʦubaŋ]
      (心配していたが、案外簡単<易々と>済まされたわい)

ウムイアタルン [ʔu⸢muiʔata⸣ruŋ] (自動)

  • 思い当たる。納得する。経験的になるほどと気付く。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シムニ ス⸢ク⸣カー ウ⸢ムイアタ⸣ル ク⸢トゥ⸣ヌ ⸣アン
      [mu⸢ka⸣ʃimuni su̥⸢ku⸣kaː ʔu⸢muiʔata⸣ru ku̥⸢tu⸣nu ⸣ʔaŋ]
      (昔の諺を聞くと、なるほどと思い当たることがある)

ウムイカームイ [ʔu⸢muikaː⸣mui] (連・副)

  • こう思い、ああ思いすること。思いあぐねるさま。思い悩んで、逡巡すること。
  • Example phrases
    • ⸢キュー⸣ヤ イ⸢サナケーラ⸣ フ⸢ニ⸣ヌ ⸢ペー⸣ルンダラティ ウ⸢ムイカー⸣ムイ ⸢シール パイ⸣ター パ⸢リマー⸣キ ⸢ベー⸠ツォー
      [⸢kjuː⸣ja ʔi⸢sanakeːra⸣ ɸu⸢ni⸣nu ⸢peː⸣rundarati ʔu⸢muikaː⸣mui ⸢ʃiːru pai⸣taː pa⸢rimaː⸣ki ⸢beː⸠ʦoː]
      (今日は石垣島より船が入港するだろうか、如何だろうかと思いあぐねて西表島<南風端(はいばた)

    • >
      へ行きかねているんだよ)

ウムイカイスン [ʔu⸢muikai⸣suŋ] (他動)

  • 思い返す。過去のことを改めて考える。
  • Example phrases
    • イ⸢クサユー⸣ヌ ク⸢トゥ⸣バ ウ⸢ムイカイ⸣シ ⸣ミルカー マ⸢タトゥ⸣ イ⸢ク⸣サ ⸢シェー⸣ ナ⸢ラン⸣ティ ウ⸢モー⸣リ
      [ʔi⸢kusajuː⸣nu ku̥⸢tu⸣ba ʔu⸢muikai⸣ʃi ⸣mirukaː ma⸢tatu⸣ ʔi⸢ku⸣sa ⸢ʃeː⸣ na⸢ran⸣ti ʔu⸢moː⸣ri]
      (戦争時のことを思い返してみると、二度と戦争をしてはならないと思われる)
    • ⸢サイ⸣サイ イ⸢クサユー⸣ヌ ⸣クトゥ ウ⸢ムイカイ⸣スン⸢ダー
      [⸢sai⸣sai ʔi⸢kusajuː⸣nu ⸣ku̥tu ʔu⸢muikai⸣sun⸢daː]
      (度々戦争時のことを思い返すよ)

ウムイガカリ [ʔu⸢muigaka⸣ri] (名)

  • 心に留めること。気掛かりなこと。何か変だと思うこと。
  • Example phrases
    • キ⸢ム⸣ウチナー ウ⸢ムイガカリ⸣ヌ ⸣アルカー ⸢サンモー⸣ マ⸢シ
      [ki⸢mu⸣ʔuʧinaː ʔu⸢muigakari⸣nu ⸣ʔarukaː ⸢sammoː⸣ ma⸢ʃi]
      (心に引っ掛かるもの<気がかりなもの>があれば、しないほうがよい)

ウムイキシ [ʔu⸢mui⸣ki̥ʃi] (名)

  • {PoS_1}思い切り。思い切ること。断念すること。あきらめ。

ウムイキシ [ʔu⸢mui⸣ki̥ʃi] (副)

  • {PoS_2}程度・分量の甚だしいさま。非常に。思う存分。思い切って。力いっぱい。動詞ウ⸢ムイ⸣キスン[ʔu⸢mui⸣ki̥suŋ](思い切る{EOS})の連用形から転成したもの。
  • Example phrases
    • ⸢ワー シー⸣プサン ⸣ヨーニ ウ⸢ムイ⸣キシ ⸢シー⸣ミリバ
      [⸢waː ʃiː⸣pusaɲ ⸣joːni ʔu⸢mui⸣kiʃi ⸢ʃiː⸣miriba]
      (君がしたいように思い切りやってみなさいよ)
    • キ⸢ム⸣フグンケン ウ⸢ムイ⸣キシ ッ⸢ふァイ⸣バ
      [ki⸢mu⸣ɸuguŋkeŋ ʔu⸢mui⸣ki̥ʃi f⸢fai⸣ba]
      (満足するまで思う存分に食べなさいよ)
    • ウ⸢ムイ⸣キシ ⸢ナン⸣ギバ
      [ʔu⸢mui⸣ki̥ʃi ⸢naŋ⸣giba]
      (思う存分に<力いっぱい>投げなさいよ)

ウムイキスン [ʔu⸢mui⸣ki̥suŋ] (他動)

  • {Mn_1}思い切る。決心する。

ウムイキスン [ʔu⸢mui⸣ki̥suŋ] (他動)

  • {Mn_2}諦める。断念する。
  • Example phrases
    • ⸢ウーズンバ シーベー⸣ヌンドゥ ヌ⸢チ⸣ドゥ タ⸢カ⸣ラティ ⸢シー⸣ ウ⸢ムイ⸣キシ ⸢ベー
      [⸢ʔuːʣumba ʃiːbeː⸣nundu nu⸢ʧi⸣du tḁ⸢ka⸣rati ⸢ʃiː⸣ ʔu⸢mui⸣ki̥ʃi ⸢beː]
      (大損をしているが、命が宝だといって、諦めている<思い切っている>)
    • アス⸢ヌ⸣ ウ⸢ムイキサラ⸣ヌ
      [ʔa⸢sunu⸣ ʔu⸢muikisara⸣nu]
      (だが諦められない)
    • ⸢ワー⸣ ウ⸢ムイ⸣キスカー ⸢バン⸣ヌン ウ⸢ムイ⸣キスン
      [⸢waː⸣ ʔu⸢mui⸣ki̥sukaː ⸢ban⸣nuŋ ʔu⸢mui⸣ki̥suŋ]
      (君が決心したら<思い切るなら>私も決心する)
    • ⸢パー⸣ク ウ⸢ムイ⸣キシェー ⸣ミサムヌ
      [⸢paː⸣ku ʔu⸢mui⸣ki̥ʃeː ⸣misamunu]
      (早く諦めれば<決心すれば>よいのに)
    • ⸣アイブムノー ウ⸢ムイ⸣キシ
      [⸣ʔaibumunoː ʔu⸢mui⸣ki̥ʃi]
      (あんなものは諦めろ)

ウムイクガリルン [ʔu⸢muikugari⸣ruŋ] (自動)

  • 思い焦がれる。いちずに恋い慕う。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァヌ⸣ ク⸢トゥ⸣バ ウ⸢ムイクガ⸣リティル ⸣アイニ ⸢ヨーガリ アー⸣ク ダ⸢レー
      [ʔu⸢nu⸣ f⸢fanu⸣ ku̥⸢tu⸣ba ʔu⸢muikuga⸣ritiru ⸣ʔaini ⸢joːgari ʔaː⸣ku da⸢reː]
      (その子のことを一途に恋い慕って、あんなに痩せ細っているのだよ)
    • プ⸢スケン⸣マー ⸣アイニ ウ⸢ムイクガラリ⸣ ミ⸢リ⸣プサワ⸢ナー
      [pu̥⸢sukem⸣maː ⸣ʔaini ʔu⸢muikugarari⸣ mi⸢ri⸣pu̥suwa⸢naː]
      (一度ぐらいは、あのように思い焦がられてみたいものだねえ)
    • ウ⸢ムイクガリ⸣ル プ⸢スンドゥ⸣ ブ⸢ラーン⸠ツォー
      [ʔu⸢muikugari⸣ru pu̥⸢sundu⸣ bu⸢raːn⸠ʦoː]
      (思い焦がれる人がいないのだよ)
    • ター⸢ンヤラバン⸣ ウ⸢ムイクガリ⸣リバ
      [taː⸢ɲjarabaŋ⸣ ʔu⸢muikugari⸣riba]
      (誰でもいいから一途に恋い慕いなさいよ)
    • ⸣アイニ ウ⸢モー⸣リカー ⸢ワー⸣ ア⸢ラン⸣タンティン ウ⸢ムイクガリ⸣ルンヨー
      [⸣ʔaini ʔu⸢moː⸣rikaː ⸢waː⸣ ʔa⸢ran⸣tantiŋ ʔu⸢muikugari⸣ruɲjoː]
      (あんなに思われたら、君でなくても思い焦がれるよ<一途に恋い慕うよ>)

ウムイクガルン [ʔu⸢muikuga⸣ruŋ] (自動)

  • 思い焦がる。恋い慕って思い悩む。一途に恋しく思う。
  • Example phrases
    • バ⸢カーン⸣ケンマー ミ⸢ドーン⸣ッふァー ウ⸢ムイクガ⸣ルンダ ⸢キー⸣ シ⸢キ⸣リ⸢ヨー
      [ba⸢kaːŋ⸣kemmaː mi⸢doːŋ⸣ffaː ʔu⸢muikuga⸣runda ⸢kiː⸣ ʃi̥⸢ki⸣ri⸢joː]
      (若い頃は女の子は一途に恋い慕う<思い焦がれる>から、気を付けなさいよ)
    • トゥ⸢シ⸣ トゥルカー ウ⸢ムイクガ⸣ル ⸣クトゥン ⸢ナー⸣ヌ
      [tu̥⸢ʃi⸣ turukaː ʔu⸢muikuga⸣ru ⸣ku̥tun ⸢naː⸣nu]
      (年を取ると思い焦がれることも無い)

ウムイクムン [ʔu⸢mui⸣kumuŋ] (自動・他動)

  • 固く決心する。固く信じる。深く愛する。「思い込む」の義。
  • Example phrases
    • ⸢カンヌマイ⸣ヌ ⸢タシ⸣キ ⸢フォー⸣ルンティ ウ⸢ムイ⸣クミ ⸢ベー⸣タ
      [⸢kannumai⸣nu ⸢taʃi̥⸣ki ⸢foː⸣runti ʔu⸢mui⸣kumi ⸢beː⸣ta]
      (神様が助けてくださると固く信じていた)
    • ウ⸢ヌ⸣ ミ⸢ドゥム⸣ヌ ク⸢トゥ⸣バ ウ⸢ムイ⸣クミティル フ⸢カ⸣ヌ ミ⸢ドゥム⸣ヨー ⸢ミー⸣ムタインツァン サ⸢ヌ
      [ʔu⸢nu⸣ mi⸢dumu⸣nu ku̥⸢tu⸣ba ʔu⸢mui⸣kumiti ɸu̥⸢ka⸣nu mi⸢dumu⸣joː ⸢miː⸣mutainʦan sa⸢nu]
      (その女のことを深く愛してしまって、他の女のことは歯牙にもかけない{EOS}見向きもしない)

ウムイザスン [ʔu⸢muiʣa⸣suŋ] (他動)

  • 思い出す(ぞんざいな表現)。丁寧な言い方は、ウ⸢ムインザ⸣スン[ʔu⸢muinʣa⸣suŋ](思い出す)という。
  • Example phrases
    • ⸣トゥシ トゥ⸢ル⸣ター ム⸢ヌバシキ⸣ヌ ⸢スーワ⸣ヌ ウ⸢ムイザ⸣スンティ ⸢スーヌ⸣ ムッ⸢トゥ⸣ ウ⸢ムイザサラ⸣ヌ
      [⸣tu̥ʃi tu⸢ru⸣taː mu⸢nubaʃi̥ki⸣nu ⸢suːwa⸣nu ʔu⸢muiʣa⸣sunti ⸢suːnu⸣ mut⸢tu⸣ ʔu⸢muiʣasara⸣nu]
      (年をとったので、物忘れがひどくて思い出そうとするが、ちっとも思い出されない)
    • ウ⸢ムイザ⸣シ ミ⸢リ⸣バ
      [ʔu⸢muiʣa⸣ʃi mi⸢ri⸣ba]
      (思い出してみると)
    • ウ⸢ムイザ⸣ス クトゥン ナ⸢ラ⸣ヌ
      [ʔu⸢muiʣa⸣su ⸣ku̥tun na⸢ra⸣nu]
      (思い出すことも出来ない<ならない>)
    • ⸢パー⸣ク ウ⸢ムイザ⸣シェー ミサムヌ
      [⸢paː⸣ku ʔu⸢muiʣa⸣ʃeː ⸣misamunu]
      (早く思い出せばよいのに)
    • ノー⸢ン ヤラバン⸣ ウ⸢ムイザ⸣シ
      [noː⸢ɲ jarabaŋ⸣ ʔu⸢mui⸣ʣaʃi]
      (何でもいいから思い出せ)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

ウムイ [umui] L (名)

  • 思い。意見。想い。所存

ウムイ [umui] L (名)

  • 面繋(おもがい)。馬の枷(かせ)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

むい無為

(Noun)

  1. Idleness; Inactivity

むい無位

(Noun)

  1. Lacking rank; Ordinary (citizen)

むい無意

(Noun)

  1. Unintentional