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Leaflet JLect | Map © OpenStreetMap contributors, CC BY-SA 2.0
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Define mai まい Meaning マイ

Displaying results for mai (mai・まい・マイ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

とぅまい【泊】

(Name) Tomari neighborhood, Tomari village

Ryukyu (Yonaguni)

まいるん

(Verb) To die, to perish, to pass away

Ryukyu (Yonaguni)

まいすん

(Verb) To die, to perish, to pass away

Ryukyu (Okinawa)

とぅまいん【泊まいん・泊いん】

(Verb) To stay at, to lodge at, to spend the night at

Ryukyu (Yonaguni)

ふるまい【古米】

(Noun) Old rice

Ryukyu (Okinawa)

まい

(Noun) Freshly harvested fish, fresh fish

Ryukyu (Okinawa)

あちまいん【集まいん】

(Verb) To gather

Ryukyu (Yonaguni)

いさとぅまい

(Noun) Praying mantis

Ryukyu (Amami: Kikai)

いしゃとまい

(Noun) Praying mantis

Ryukyu (Yoron)

うん

(Noun) Sweet potato

Ryukyu (Kunigami: Nakijin)

なー【蜷・蝸螺】

(Noun) Snail, pond snail

Ryukyu (Amami: Kikai)

みや【蜷・蝸螺】

(Noun) Snail

Ryukyu (Yonaguni)

うんてぃ

(Noun) Sweet potato

Ryukyu (Okinawa)

かんだ【葛・蔓】

(Noun) Vine, creeping vine; sweet potato vine (Ipomoea batatas)

Ryukyu (Yoron)

まさい【旨さい・美味さい・甘さい・上手さい・巧さい】

(Sa-Adjective) Delicious, tasty

Ryukyu (Kunigami: Nakijin)

みなー【蜷・蝸螺】

(Noun) Snail, pond snail

Ryukyu (Amami: Kikai)

みにゃ【蜷・蝸螺】

(Noun) Snail

Ryukyu (Okinawa)

やむん【山芋】

(Noun) Japanese mountain yam (Dioscorea japonica)

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

あまはん【甘さん】

(Ha-Adjective) Sweet

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

マイ mai (mai) ① 名

  1. 競技の場合,故障が出て一時中止すること。野球などのタイムというのに似ている。~sjuN.タイムにする。namaa~'jaN.今はタイムだ。

アマイ amai (?amai) ⓪ 名

  1. 余り。余分。'NkasiNcunu kutubanee ?amaee neeN.昔の人のことばには無駄がない。

タマイ tamai (tamai) ① 名

  1. たまり。水溜まりなど。

トゥマイ tumai (tumai) ⓪ 名

  1. 船着き場。港。

トゥマイ tumai (tumai) ⓪ 名

  1. 泊。«地»参照。

トゥマイ tumai (tumai) ① 名

  1. 宿泊。泊り。

アヤマイ ayamai (?ajamai) ⓪ 名

  1. あやまち。過失。失敗。caaru~nu ?ati,?NzasaQtaga'jaa.どんな過失があって離縁になったのかねえ。

チマイ chimai (Cimai) ⓪ 名

  1. 詰まること。窮すること。困窮。

ネーマイ neemai (neemai) ① 名

  1. せがむこと。(子供が)ねだること。

ウティマイ utimai (?utima]i) ⓪ 名

  1. (子供・犬猫などが食べ物などを欲しがり)飛び回って騒ぐこと。

アマイムン amaimun (?amaimuN) ⓪ 名

  1. 余りもの。余ったもの。

アマイムン amaimun (?amaimuN) ⓪ 名

  1. あばれ者。乱暴者。

ハジマイ hajimai (hazimai) ① 名

  1. 始まり。発端。

カタマイ katamai (katamai) ① 名

  1. かたまり。

ヤマイン yama in ('jama?iN) ⓪ 名

  1. 何の字かわからない,だれにも使用できるように作ってある三文判。

ヤマイン yama in ('jama?iN) ⓪ 名

  1. のら犬。野犬。

ジンジマイ jinjimai (ziNZimai) ⓪ 名

  1. 金づまり。

ムヌマイー munumaii (munumaii) ⓪ 名

  1. 精神異常で家出してゆくえ不明になること。神隠し。魔物に迷う意。mununi mutarijuNともいう。

ヤーグマイ yaagumai ('jaagumai) ⓪ 名

  1. 家にこもること。籠居。

ユーアマイ yuu amai ('juu?amai) ⓪ 名

  1. 余り物。使い残し。不用品。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

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まい 【舞い】

See also

まい 【毎】

まい 【枚】

まいご 【迷子】

See also

まいど 【舞戸】

まいる 【参る】

See also

まいあさ 【毎朝】

まいつき 【毎月】

まいにち 【毎日】

まいねん 【毎年】

まいばん 【毎晩】

まいそうする 【埋葬する】

あまい 【甘い】

See also

Phrases

うまい

See also

Phrases

しまい 【姉妹】

See also

Phrases

じまい 【地米】

See also

すまい 【住まい】

See also

せまい 【狭い】

See also

Phrases

  • ~所 ʔibadukuru,ʔibai,ʔibaidukuru

にまい 【2枚】

みまい 【見舞】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

まいん (またん、まらん、まてぃ)

  • 大便、小便をする
  • Example phrases
    • んかしぬ うぃなぐぬうやー っくゎすだてぃじょーじ やてぃ っくゎぬ まいーねー、みじっし あらてぃくぃーたん。なまぬ すいせんトイレぬ さちばい ゐ?
      (昔の母親は子育てが上手で子がウンチしたら、水で洗ってあげた。今の水洗トイレの先走りかな)

あちまいん (あちまたん、あちまらん、あちまてぃ)

  • 集まる
  • Example phrases
    • ちゅーや すりーぬ あくとぅ すりーじゅりー めんそーりよー。
      (今日は集まりがあるのでご一緒にいらっしゃいね)

あまいん (あまたん、あまらん、あまてぃ)

  • 余る
  • Example phrases
    • ゆー あまい しみそーちゃるんでぃ いーしぇー まーちょーんでぃる くとぅ やん。
      (天国に召されたというのは亡くなっているということです)
    • うやふぁーふじぇー ゆー あまい しみそーちゃしが、うやふぁーふじぬ めんしぇーる ぐそーや かーまー あらん、あみだいぬ しちゃんでぃどぅ いらっとーくとぅ ちむしからーさー すな よー やー。
      (先祖は天国に召されたが、先祖のいらっしゃるあの世は縁台の下と言われているので、むなしい思いはしないでよ、「ぐそー」を参照)
    • ななじゅー あまてぃ くぬ あわり すん。
      (70歳を過ぎて、この辛さを味わう)
    • はたち あまれー どぅーっし はたらき よー。
      (20歳を過ぎたら自分で働きなさいよ)
    • るくじゅー かさにてぃ、ひゃく はたち。
      (還暦を迎えて、120歳の願をたてる)
    • くれー あまやー やしが、あとぅまさいがふーんでぃん あくとぅ、うり むっちいけー。
      (これは余り物なのだが、後のものに勝り果報ってこともあるので、これを持って行きなさい)
    • ぬくやー
      (残り物)

あやまいん (あやまたん、あやまらん、あやまてぃ)

  • あやまちをする
  • Example phrases
    • あやまてぃ てぃー やまちゃしが、なーだ のーてー をぅらん。
      (過って手をケガしたが、まだ治ってはいない)

あやまい

  • (道徳的な)あやまち
  • Example phrases
    • ちゃーる あやまいぬ あてぃ っんぢゃさったが やー。
      (どういうあやまちがあって、表沙汰にされたのかなあ)

うみ はまいん (うみはまたん、うみはまらん、うみはまてぃ)

  • 努力する、一生懸命する
  • Example phrases
    • うみちっとぅ うみはまてぃ がくむん さーに っちゅぬ っうぃーんかい たてぃ よー。
      (思い切り励んで学問して、人の上に立ちなさいよ)

かたまいん (かたまたん、かたまらん、かたまてぃ)

  • つまる、ふさがる
  • Example phrases
    • はなぬ かたまてぃ いーちぬ どぅーぐりさぬ、くち あきとーさ。
      (鼻がつまって呼吸がしづらいので口を開けているよ)
    • はな かたまやー
      (鼻づまりの者)
    • ちびぬ かたまとーん。
      (便秘している)
    • 、ちび かたまやー
      (便秘の者)

*(参考)ちしゆん(便秘する)、ちしとーん(便秘している)

くまいん (くまたん、くまらん、くまてぃ)

  • 家にこもる
  • Example phrases
    • やしみねー まーにん いかん、まるふぃっちー やーに くまとーん。
      (休みにはどこにも行かない、一日中家にこもっている)

さまいん (さまたん、さまらん、さまてぃ)

  • 冷める
  • Example phrases
    • すばぬ しるん ねーん なてぃ ぷっとぅるー ないくとぅ、さまらん ばーに ふぇーく かめー。
      (そばの汁もなくなって伸びてしまうので、冷めないうちに早く食べなさい)

じん ぢまい

  • 金詰まり
  • Example phrases
    • じんぢまえー っちゅぬ ちむまでぃん ちまらすん。
      (金詰まりは人の心までも詰まらせる)

たまいん

  • 溜まる
    ⇒ たみーん〈溜める〉
  • Example phrases
    • じのー ちかいる むん やてぃ、たみーる むのー あらん。
      (お金は使うもので、溜めるものではない)
    • ちかいしびけーん しぇー じのー たまらん。
      (使うだけではお金は貯まらない)

たまい みじ

  • 溜まり水
  • Example phrases
    • たまいみじぇー くさりーん。
      (走水の如く、いつでも頭を働かせ、技術も磨かないと衰える)
    • いちむしぇー たまいみじ とぅめーいる くとぅぬ ないしが、ちゃーっし みじぬ ある とぅくるぬ わかいがやー?
      (生き物は溜まり水を探すことができるが、どのようにして水があるところが分かるのかねえ)
    • たまいみじんかい みかぢちぬ うちてぃ どぅく ちゅらさぬ、ふぃちくまりーんねー すん。
      (溜まり水に三日月が映ってあまりに美しくて、引き込まれるようだ)

だまいん (だまたん、だまらん、だまてぃ)

  • 黙る
  • Example phrases
    • やーんかい けーてぃっちから たーとぅん むぬん いらん、だまいちっちょーん。
      (家に帰ってきてから誰ともものも言わない、黙り込んでいる)
    • いのー むのー いらんしが、むぬ うむてぃ ぬらーりーねー だまてぃ くーく ないん。
      (犬はものは言わないが、心の働きはあって叱られると黙り込んで小さくなる)

ちまいん

  • 詰まる、縮まる
  • Example phrases
    • やしむのー あらいーねー ちまいん。
      (安物は洗うと縮む)

ちわまいん (ちわまたん、ちわまらん、ちわまてぃ)

  • 決まる

とぅい しまいん (〜しまたん、〜しまらん、〜しまてぃ)

  • 取り締まる
  • Example phrases
    • ゆろー いん なてぃ あっちゅる わかむんぬちゃー とぅいしまいん。
      (深夜徘徊する若者たちを取り締まる)

とぅじまいん (とぅじまたん、とぅじまらん、とぅじまてぃ)

  • 仕上がる
  • Example phrases
    • やーや なー ゆーくる とぅじまいぎさー やん どー。
      (家はそろそろ仕上がりそうだよ)
    • やーや とぅじまとーみ?
      (家は仕上がっているの)

とぅまいん (とぅまたん、とぅまらん、とぅまてぃ)

  • 泊まる
  • Example phrases
    • ちゅーや なー にっか なとーくとぅ くまんかい とぅまてぃ あちゃー けーいしぇー まし あらに?
      (今日はもう遅いのでここで泊まって明日帰ってはどうか)

ぬくたまいん (ぬくたまたん、ぬくたまらん、ぬくたまてぃ)

  • 暖まる
  • Example phrases
    • こたつんかい いーねー、ぬくたまいさ。
      (こたつに入れば暖まるよ)
    • てぃーぶくる しーねー、ぬくたまいくとぅ ぬーん しーぶしこーねーん なてぃ ふゆーなむん ないくとぅ こーらんてぃん しむん。
      (手袋をすると暖まるので何もしたくなくなって怠け者になるから買わなくてもいい)

はじまいん (はじみたん、はじまらん、はじまてぃ)

  • 始まる

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アーラマイズニ [⸢ʔaːramaiʣuni] (名)

  • (海底地名)。「東前曽根」の義。鳩間島の南面約500メートルの海中に発達した珊瑚礁の東側に分れて発達形成された曽根。この曽根は、ナ⸢カヌ⸣スニ[na⸢kanu⸣suni](中の曽根)へと続く。⸣スニ[⸣suni](曽根)とは、大潮の時にも珊瑚礁は海面に現れない所で、海底の珊瑚礁を言う。この曽根とタ⸢カ⸣ビー[tḁ⸢ka⸣biː](高干瀬)の間に約60メートルのフ⸢チ[ɸu̥⸢ʧi](津口)がある

アカブザマイ [⸣ʔakabuʣamai] (名)

  • (植)稲の品種名。
  • Example phrases
    • ⸢ホーライマイ⸣トゥ ⸣アカブザマイトー ⸢ヌー⸣ル ン⸢マーッ⸣タカヤー
      [⸢hoːraimai⸣tu ⸣ʔakabuʣamaitoː ⸢nuː⸣ru ʔm⸢maːt⸣takajaː]
      (蓬莱米とアカブザ米とでは何が美味しかったかなあ)

アガマイ [ʔa⸢gamai] (名)

  • (植)稲の品種名。赤米。ダ⸢ネー⸣ママイ[da⸢neː⸣mamai]ともいう。
  • Example phrases
    • ア⸢ガマイヤ⸣ イ⸢ル⸣ヌ ア⸢ガー ベー⸣ティル ⸣アイニ ⸢ナー⸣ シ⸢キラ⸣リ ⸢ブー⸣ツォー
      [ʔa⸢gamaija⸣ ʔi⸢ru⸣nu ʔa⸢gaː beː⸣tiru ⸣ʔaini ⸢naː⸣ ʃi̥⸢kira⸣ri ⸢buː⸣ʦoːː]
      (赤米は色が赤いので、そのように名前が付けられているそうだ)

アガマイヌイー [ʔa⸢gamainu⸣ ʔiː] (連)

  • 赤米の御飯。赤米の飯。
  • Example phrases
    • ア⸢ガマイヌ イー⸣ヤ ⸣アバー ピ⸢キティ⸣ ン⸢マー⸣タン
      [ʔa⸢gamainu ʔiː⸣ja ⸣ʔabaː pi̥⸢kiti⸣ ʔm⸢maː⸣taŋ]
      (赤米の御飯は油が出て<油を引いて>美味しかった)

アサマイリ [ʔa⸢samai⸣ri] (名)

  • 朝参り。
  • Example phrases
    • ⸢プール⸣ヌ ⸢ユードゥーシ⸣ヌ シ⸢トゥム⸣テー ⸢カン⸣プスンケーヤ ⸢ヤー カイ⸣ローリティ マ⸢タ⸣ ア⸢サマイ⸣リ ⸢シー ソーッ⸣タ
      [⸢puːru⸣nu ʃi̥⸢tumu⸣teː ⸢kam⸣pu̥suŋkeːja ⸢jaː kai⸣roːriti ma⸢ta⸣ ʔa⸢samai⸣ri ⸢ʃiː soːt⸣ta]
      (豊年祭の夜通しの朝は神人たちは家に帰られて、また朝参りをされた<しなさった>)

アタラマイ [ʔa⸢tara⸣mai] (名)

  • 当たり前。当然、もちろん。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ サ⸢クシ⸣ッふァ ヤ⸢ルンダ⸣ ウ⸢ヤ⸣ヌ ⸣アトゥシギ ⸢スー ムノー⸣ ア⸢タラ⸣マイティ ⸣ムカーヤ
      [⸢waː⸣ sḁ⸢kuʃi⸣ffa ja⸢runda⸣ ʔu⸢ja⸣nu ⸣ʔatuʃigi ⸢suː munoː⸣ ʔa⸢tara⸣maiti mukaja]
      (君は長男だから親の跡継ぎをすることは当たり前というものだ)

アタリマイ [ʔa⸢tari⸣mai] (名)

  • 当たり前。もちろん。当然。若年層の言葉。老年層は、ア⸢タラ⸣マイ[ʔa⸢tara⸣mai](当たり前)という。
  • Example phrases
    • ウ⸢リヌ⸣ アイ ア⸢ズ⸣クトー ア⸢タリ⸣マイ <ア⸢タラ⸣マイ>
      [ʔu⸢rinu⸣ ʔai ʔa⸢ʣu⸣ku̥toː ʔa⸢tari⸣mai ]
      (その人がそう言うことは至極当たり前だ)
    • ア⸢タリマイ⸣ヌ ク⸢トゥ⸣バ ⸢セー⸣ヌンドゥ ⸣アイニ フ⸢コーラサ⸣ シ⸢ラリ カイ⸣テー ⸢ドゥーグリサ⸣リバン
      [ʔa⸢tarimai⸣nu ku̥⸢tu⸣ba ⸢ʃeː⸣nundu ⸣ʔaini ɸu̥⸢koːrasa⸣ ʃi⸢rari kai⸣teː ⸢duːgurisa⸣ribaŋ]
      (当然のことをしたまでだが、あんなに感謝されて、かえって恐縮している<心苦しい>)

アトゥマイ [⸣ʔatumai] (名)

  • 晩稲。晩生(おくて)。「後米」の義。
  • Example phrases
    • ⸣クマー ティ⸢ダ⸣ヌ ⸣ユー ア⸢タルユンダ ⸣アトゥマイ ヤ⸢ラバン⸣ マー⸢ズン⸣ カ⸢ラリン
      [⸣kumaː ti⸢da⸣nu ⸣juː ʔa⸢tarujunda⸣ ʔatumai ja⸢rabam⸣ maː⸢ʣuŋ⸣ ka⸢rariŋ]
      (ここは太陽がよく当たる所だから晩稲でも一緒に刈り取ることが出来る)

アマイ [ʔa⸢mai] (名)

  • 神遊び。神職者たちが神歌を歌って神遊びすること。/カムラーマヌ アマイヤー ヌーフサティル アマイル/(カムラーマの神遊びは何が欲しくて神遊びするのか)

アマイシミルン [ʔa⸢maiʃimiruŋ] (他動)

  • 甘えさせる。
  • Example phrases
    • ⸣マーッふァー ア⸢マイシミルンダ⸣ パーンケーンマ ⸢アシキララン⸣ツォー
      [⸣maːffa ʔa⸢maiʃimirunda⸣ paːŋkemmaː ⸢ʔaʃi̥kiraran⸣ʦoː]
      (孫を甘えさせるから祖父母達には預けられないそうだ)

アマイパダ [ʔa⸢maipada] (名)

  • 赤ちゃんがンゴーンゴー[ʔŋ⸢goː⸣ŋ⸢goː]と微笑みながら甘える時期。「甘え時期」の儀。⸣パダ[⸣pada]は、「時期、頃、年頃」の意。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ラビ⸣ヌ ア⸢マイパダー ヌシ⸣トゥルン バ⸢ラースン
      [ja⸢rabi⸣nu ʔa⸢maipadaː nuʃi̥⸣turum ba⸢raːsuŋ]
      (乳児の甘える時期<無邪気な笑顔>は、泥棒をも真人間にする<笑わせる>)

アマイビー [ʔa⸢maibiː] (名)

  • 二つの火の玉が一つになったり分かれたりして、踊り楽しんでいるように見える火の玉。鬼火。「歓え火<あまえび>」の義。
  • Example phrases
    • シ⸢チ⸣ヌ ⸢ユー⸣ロー ア⸢マイビーン⸣ ミラリンティ⸢ダー
      [ʃi̥⸢ʧi⸣nu ⸢juː⸣roː ʔa⸢maibiːm⸣ mi⸢ra⸣rinti⸢daː]
      (節祭りの夜には歓え火<鬼火>が見られるそうだよ)

アマイヨールン [ʔa⸢maijoː⸣ruŋ] (自動)

  • 神仏が喜び楽しむ。「あまえ<歓え>・おはる<御座す>」の転訛したもの。サ⸢カサ(司)やティ⸢ジリ⸣ビ(男性神職者)たちが祭祀の終了後に、神職者の家に持ちまわりで集まり、酒食を用意して神歌を歌い習ったという。昔から神職(サカサ・ティジリビー)を継ぐ際にも、司や男性神職者の家に集まって神歌の練習をしたという。⸢ユーニンガイ[⸢juːniŋgai](旧暦三月の世願いの祭祀)の後に、神職者の家を回って飲食しながら神歌の練習をする習慣は1965年頃まで続いていた。
  • Example phrases
    • ⸢カン⸣プスンケーヤ ム⸢カ⸣シェー キ⸢チゴン ユーニンガイヌ⸣ アトー ⸣ウマー ⸣カマー ユ⸢ライヨー⸣リ イッ⸢ケナ⸣ ア⸢マイヨーッ⸣タン
      [⸢kam⸣pu̥suŋkeːja mu⸢ka⸣ʃeː ki̥⸢ʧigoŋ juːniŋgainu⸣ ʔatoː ⸣ʔumaː ⸣kamaː ju⸢raijoː⸣ri ʔik⸢kena⸣ ʔa⸢maijoːt⸣taŋ]
      (神職者<神人>たちは、昔は結願祭、世願いの祭祀の後は、あちらこちらに集まられて<寄り合われて>神遊びをなされ、非常に楽しまれたものだ)

アマイルン [ʔa⸢mairuŋ] (自動)

  • 嬉しがる。喜ぶ。踊り楽しむ。神遊びをする。神が喜び楽しむ。「あまえる(歓える)」。歌謡語。「あまへて」『混効験集』。/カムラマーヌ アマイヤ/(カムラーマの神遊びは)/ヌーフサティル アマイル/(何が欲しくて楽しむのか)/カムラマーヌ アマイヤ アカカラジ フサティル アマイル/(カムラーマの神遊びは民百姓が欲しくて神遊びするのだ)/カムラマーヌ アマイヤ /(カムラーマの神遊びは)/ウヤキユーバ タボラリ/(カムラーマの神遊びは豊年満作を賜ることです)『鳩間島古典民謡古謡集』。鳩間島の神職者たちは祈願の後に神々と共に踊り遊んだ。
  • Example phrases
    • ⸢カン⸣プスンケール ア⸢マイヨール
      [⸢kam⸣pu̥suŋkeːru ʔa⸢maijoː⸣ru]
      (神職者たちが神遊びをされる)

アマイルン [ʔa⸢mairuŋ] (自動)

  • 甘える。人の好意にべったり頼る。やりたい放題にする。
  • Example phrases
    • ⸢タンガッふァ⸣トゥ ⸢ウシトゥ⸣ッふァー ア⸢マイルンダ⸣ ア⸢マイル⸣ フ⸢シ⸣ シ⸢キシミル⸣ナ
      [⸢taŋgaffa⸣tu ⸢ʔuʃi̥tu⸣ffaː ʔa⸢mairunda⸣ ʔa⸢mairu⸣ ɸu̥⸢ʃi⸣ ʃi̥⸢kiʃimiru⸣na]
      (一人っ子と末っ子は甘えるから、甘える癖をつけさせるな)
    • シ⸢ザッ⸣ふァー ア⸢マイラヌ
      [ʃi⸢ʣaf⸣faː ʔa⸢mairanu]
      (年上の子は甘えない)

アラフルマイ [ʔa⸢raɸuru⸣mai] (名)

  • 元日の朝の料理。新しいご馳走。
  • Example phrases
    • ⸣ソンガチ ⸢グヮンタン⸣ヌ シ⸢トゥム⸣テー ⸢ザートゥク⸣ヌ ⸣マイナーティ ⸢ヤーニン⸣ズ ⸣スルイ ⸢ニントゥー⸣ シ⸢ティ⸣ ア⸢ラフル⸣マィ ⸢オーソーッ⸣タ
      [⸣soŋgaʧinu ⸢gwantan⸣nu ʃi̥⸢tumu⸣teː ⸢ʣaːtuku⸣nu ⸣mainaːti ⸢jaːnin⸣ʣu ⸣surui ⸢nintuː⸣ ʃi̥⸢ti⸣ ʔa⸢raɸuru⸣mai ⸢ʔoːsoːt⸣ta]
      (正月元旦の朝は床神の前で家族揃って年頭の挨拶をして新年のご馳走<振舞い>を召し上がられた)

アラマイ [ʔa⸢ramai] (名)

  • 新米。新しく収穫した米。⸢ミーマイ[⸢miːmai](新米)ともいう。
  • Example phrases
    • ア⸢ラマイヌ⸣ イー バ⸢カシ⸣バ
      [ʔa⸢ramainu⸣ ʔiː ba⸢kaʃi⸣ba]
      (新米の御飯を炊きなさい)

イーリマイズニ [⸢ʔiːrimaiʣuni] (名)

  • (海底地名)。鳩間島の南に発達した三つの曽根(⸢マイ⸣ズニ{SqBr}⸢mai⸣ʣuni{/SqBr}<前曽根>)の中の西側の大きな曽根の名。西表島の⸢ウイバル[⸢ʔuibaru](上原)や、フ⸢ノー⸣ラ[ɸu⸢noː⸣ra](船浦)方面より鳩間島へ真っ直ぐに向かう時、この曽根に当たる。この曽根には、⸢トゥーラン⸣フチ[⸢tuːraŋ⸣ɸu̥ʧi](通過できない津口)というところがあるので注意を要する。そこはまた、ム⸢チイズ[mu⸢ʧiʔiʣu](ノコギリダイ)の巣でもある。ム⸢チイズを釣って、それを生餌にして⸢アーラ⸣ニーバル[⸢ʔaːra⸣niːbaru](マハタ)やユ⸢ダヤ⸣ニーバル[ju⸢daja⸣niːbaru](マダラハタ)等を釣り上げた

イラカマイ [ʔi⸢ra⸣kamai] (名)

  • (地)。「甍前」の義か。ウ⸢ブ⸣マイミチ[ʔu⸢bu⸣maimiʧi](大前農道)の南にこんもりと生い茂る雑木林の一帯。破壊された古墓の跡があり、昔は人骨が残っていた。おそらく無縁墓地であろう。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シェー イ⸢ラ⸣カマイナー サ⸢リプニ⸣ヌ ⸢アッ⸣タンティ⸢ダー
      [mu⸢ka⸣ʃeː ʔi⸢ra⸣kamainaː sa⸢ripuni⸣nu ⸢ʔat⸣tanti⸢daː]
      (昔はイラカマイに古い人骨があったそうだよ)

ウイダルマイフナー [⸢ʔui⸣darumaiɸunaː] (名)

  • 勤め上手。村行事(神事)や公務によく勤める人。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー⸣ イッ⸢ケナ ウイ⸣ダルマイフナー ⸢ダー
      [ʔu⸢reː⸣ ʔik⸢kena ʔui⸣daru ⸣maiɸunaː ⸢daː]
      (彼は非常によく神行事に尽している勤め上手<勤勉家>だよ)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

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ウフヤー [uɸujaː] L (名)

  • 母屋

アカマイ [akamai] F (名)

  • 赤米

ッフマイ [ɸɸumai] L (名)

  • 黒米

ナマイズ [namaidzu] L (名)

  • 生魚

マイ [mai] L (名)

マイ [mai] F (名)

マイカリゥ [maikarɨ] F (名)

  • 稲刈り

マイダーラ [maidaːra] F (名)

  • 米俵

マイダニ [maidani] F (名)

  • 米の種

マイフクル [maiɸu̥kuru] F (名)

  • 米袋

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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まい

(Common Counter)

  1. Counter for flat objects (e.g. sheets of paper)

まい

(Common Noun)

  1. Dancing; Dance

まい

(Common Prefix)

  1. Every (usu. with events, e.g. every weekend); Each

まい

  1. Probably isn't (doesn't, won't, etc.)

  1. Don't (doesn't) intend to; Intend not to

  1. Must not; (When used in an imperative sentence) don't

まい

(Noun)

  1. Reward; Present; Gift; Offering to the gods
    Archaism

マイ

(Common Prefix)

  1. My; One's own; Personal; Privately owned

あさごろもまい麻衣

(Noun)

  1. Linen robe

マイタイ

(Noun)

  1. Mai tai (cocktail)

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【まい】 — まい 日本語の女性名。漢字表記は「舞」「麻衣」「真衣」など。 舞 (格闘家) - 女子総合格闘家。 舞 (歌手) - 元Ruppinaメンバー。 麻衣 - 歌手... [more]

Mai