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Define jira じら Meaning ジラ

Displaying results for jira (jira・じら・ジラ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

じら【鯨】

(Noun) Whale

Ryukyu (Okinawa: Kumejima)

じらー【鶉】

(Noun) Quail

Ryukyu (Okinawa)

ふーじら

(Noun) Cheek, cheeks

Ryukyu (Tokunoshima)

ぐーじら【鯨】

(Noun) Whale

Ryukyu (Okinawa)

じらさん【珍さん】

(Sa-Adjective) Unusual, rare

Ryukyu (Okinawa)

うちなーじら【沖縄面】

(Noun) Face of an Okinawan, Okinawan look

Ryukyu (Kunigami: Oku)

ぐんだ【鯨】

(Noun) Whale

Ryukyu (Tokunoshima)

ぐんじゃ【鯨】

(Noun) Whale

Ryukyu (Amami: Koniya)

かドら【葛・蔓】

(Noun) Vine, creeping vine

Ryukyu (Amami: Kikai)

くんじゃ【鯨】

(Noun) Whale

Ryukyu (Yonaguni)

くでぃら【鯨】

(Noun) Whale

Ryukyu (Amami: Kikai)

くっじゃー【鯨】

(Noun) Whale

Ryukyu (Amami: Kikai)

くんじゃー【鯨】

(Noun) Whale

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ジラ jira (zira) ① 名

  1. ずうずうしい顔。あつかましい顔。~najuN.ずうずうしくなる。

ウジラ ujira (?uzira) ⓪ 名

  1. 鶉(うずら)。

グジラ gujira (guzira) ⓪ 名

  1. 鯨。

フージラ fuujira (huuZira) ⓪ 名

  1. ほっぺた。頬。

イタジラ itajira (?itazira) ① 名

  1. むだ。いたずら。~ni ?uNna kutu Qsi nuu najuga.むだにそんな事をして何になるか。'waaga kaN sjuSee ?itaziraa ?araN.わたしがこうするのはむだにしているのではない。

ジージラ jiijira (ziizira) ⓪ 名

  1. 模様の形。字づらの転意か。hurukoo natooSiga,nama ziiziraa 'wakaisee.古くはなっているが,まだ何の模様かはわかるのさ。
  2. 道理。~N 'wakaraN munu?iikata.道理のわからぬ口のききかた。

ジラミー jiramii (ziramii) ⓪ 名

  1. かまきりの別名。?iibuuziraaと同じ。?isjatuu ?isjatuu ziramiigaa,'juubinu nukuee nuu kwatagaa,?akamaamiidu kwataru,daNzuga daNzuga kusu hwiQcaru.かまきり,かまきり,昨夜の残りものは何を食ったか。あずきを食った。なるほどそれで下痢したのだ。(童謡)

メージラ meejira (meeZira) ⓪ 名

  1. (家などの)前面。前がわ。

アカジラー akajiraa (?akaZiraa) ⓪ 名

  1. 赤い顔。赤ら顔。また,赤面。~najuN.赤面する。

ナマジラ namajira (namaZira) ① 名

  1. ずうずうしい顔。厚顔。恥知らずの顔。
  2. おどけた顔。

ンケージラ nkeejira ('NkeeZira) ① 名

  1. 迎えてすぐ。会うが早いか。-Zira

クェージラー kweejiraa (kweeziraa) ① 名

  1. 穀つぶし。食ってばかりいるなまけ者。

マグイジラ maguijira (maguiZira) ⓪ 名

  1. しわくちゃの顔。また,ひげのない顔。

ナマジラー namajiraa (namaZiraa) ⓪ 名

  1. 厚顔な者。ずうずうしい者。
  2. いつもおどけ顔をしている者。おどけ者。

グーハジラー guuhajiraa (guuhaziraa) ⓪ 名

  1. guu(一揃い。また,仲間)からはずれたもの。不揃いになった半端。仲間はずれの者。guuhaNdaaともいう。

ハーメージラ haameejira (haameeZira) ⓪ 名

  1. ばあさんづら。ばあさんの(ような)顔。とくに,ひげのない者(hwizimoo,?utugeenaNduruu)のことをいう。

イーブージラー iibuujiraa (?iibuuzi]raa) ⓪ 名

  1. かまきり。

カジラマーイ kajiramaai (kaziramaai) ⓪ 名

  1. 軒下の盛り土したところ。家の周囲の軒下に石を並べ土を盛って,地面よりやや高くして,水はけをよくする。その盛り土した部分。

カタクジラ katakujira (katakuzira) ⓪ 副

  1. 始終。ずっと。kuusainikara~.小さい時からずっと。
  2. …をはじめとして。tuzikwa~nukurazini kuruci, mikatani kigaja ?icininuN 'ujabiraN.[妻子かたくづら残らずに殺ち味方に怪我や一人も居やべらぬ(忠臣身替)]妻子をはじめ残らず殺し,味方にけがはひとりもおりません。早早。ciija~.来るが早いか。

マーグージラ maaguujira (maaguuZira) ⓪ 名

  1. しわだらけの顔。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

しらが 【白髪】

Phrases

しらせ 【知らせ】

しらふ 【素面】

しらべ 【調べ】

しらほ 【白帆】

しらみ 【虱】

Phrases

しらむ 【白む】

しらあり 【白蟻】

しらぎく 【白菊】

しらくも 【白雲】

しらげる 【精げる】

See also

しらせる 【知らせる】

See also

Phrases

しらつゆ 【白露】

しらなみ 【白波】

しらはま 【白浜】

しらべる 【調べる】

しらがいと 【白髪糸】

See also

Phrases

しらしめゆ 【白絞め油】

しらべもの 【調べ物】

しらわらい 【しら笑い】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

さじらすん (さじらちゃん、さじらさん、さじらち)

  • 細くする
  • Example phrases
    • だき ふぃぢゃーに さじらち どぅーくるさーに そーみなーくー ちゅくたん。
      (竹を削って細くして自分一人でメジロカゴを作った)

なま じらー

  • 生意気者
  • Example phrases
    • っちゅぬ むぬならーしどぅ そーしが やなわれーっし、あれー はてぃなまじらー やん どー。
      (人がものを教えているのに嫌な笑いをして、あいつはとんでもない生意気者だよ)

*(参考)「くさぶっくゎー」とも言う

みん くじらー

  • 耳がわるい者
  • Example phrases
    • わんねー みんくじらーや あらんくとぅ、くーくぐゎー あびてぃん ゆー ちかりーっさ。
      (私は耳が悪いわけではないので、小さな声でしゃべってもよく聞こえる)

わじら わじら すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 今にも怒りそう
  • Example phrases
    • あれー わじらわじら そーくとぅ、あぬくとー ぬーん あびらんしぇー まし どー。
      (あの人は今にも腹をたてそうなので、あのことは何も言わない方がいい)

うじらーさん

  • かわいい
  • Example phrases
    • くぬ ぼーじゃーや あんし うじらーさる!
      (この幼児はなんとかわいいことか)

うじらーさぎさん

  • きれい、かわいい
  • Example phrases
    • アナウンサーや むる うじらーさぎさしが、っちゅんかい んーだっとーんでぃーる ちむぬ あくとぅどぅ あん なとーがやー?
      (アナウンサーはみんなきれいだが、人に見られているという意識があるのでそうなっているのかねえ)

こーいうじらーさん

  • 買い物上手である
  • Example phrases
    • いりゆーな むんぬ ふすくぬ ねーんぐとぅ、じん してぃぐとぅん さんぐとぅ、こーいむん ないる っちゅんかい 「こーいうじらーさん」でぃる くとぅばん ちかたしが、なまー 「こーいじょーじ」んでぃ いちょーん。
      (必要なものに不足がないように、お金を捨てるようなことをしないように、買い物ができる人に「こーいうじらーさん」という言葉も遣ったが、現在は「こーいじょーじ」と言っている)

*(参考)うじらーさん(かわいい、賢い)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アカジラー [ʔa⸢ka⸣ʤiraː] (名)

  • 赤面。恥をかくこと。恥ずかしくて顔をあからめること。「赤面<あかつら>」の義。
  • Example phrases
    • ウ⸢ビ⸣ヌ プ⸢スヌ⸣ ナカナー ウ⸢リンマー⸣ ア⸢カ⸣ジラー ナ⸢サ⸣リ⸢ヨー
      [ʔu⸢bi⸣nu pu̥⸢sunu⸣ nakanaː ʔu⸢rimmaː⸣ ʔa⸢ka⸣ʤiraː na⸢sa⸣ri⸢joː]
      (あれだけの人の前で、彼には恥をかかされてねえ)

イタジラ [ʔi⸢taʤira] (名)

  • いたずら(悪戯)。わるふざけ。沖縄方言からの借用語か。普通は、⸢ガン⸣バリ[⸢gam⸣bari](悪戯{EOS}悪ふざけ)という。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァー サッ⸣コー イ⸢タジラ スンダ ガッ⸣コーナーティン ⸢シン⸣シーン ⸣ユー イ⸢ザリン
      [ku⸢nu⸣ f⸢faː sak⸣koː ʔi⸢taʤira sunda gak⸣koːnaːtiŋ ⸢ʃiŋ⸣ʃiːŋ ⸣juː ʔi⸢ʣariŋ]
      (この子は非常に悪戯をするから、学校でも先生によく叱られる)

ウジラニー [ʔu⸢ʤira⸣niː] (名)

  • 琉球黒檀(黒木)の芯に黄みがかった白の綾が混じっているもの。三味線の棹(ウディ)に最高の素材となる。
  • Example phrases
    • ウ⸢ジラ⸣ニーシ ⸢サンシンヌ⸣ ウディ ス⸢ク⸣ルカー イッ⸢ケン ナールン⸣ツォー
      [ʔu⸢ʤira⸣niːʃi ⸢saŋʃinnu⸣ ʔudi su̥⸢ku⸣rukaː ʔik⸢ken naːrun⸣ʦoː]
      (琉球黒檀のウジラニーで三味線の棹を造ると非常に鳴るそうだ)

クジラー [⸣kuʤiraː] (名)

  • 成長が止まったもの。発育が止まった人や動物。背の低い人。矮小性のもの。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァー⸣ クジラー ⸣ナリティ フ⸢ドゥバンバン
      [ku⸢nu⸣ f⸢faː⸣ kuʤiraː ⸣nariti ɸu⸢dubambaŋ]
      (この子は発育不良の背の低い人になって、成長しないよ)
    • ⸢ウン⸣マー ⸣クジラー ⸣ナリティ ⸢ピッ⸣チン ッ⸢ふァーラヌ
      [⸢ʔum⸣maː ⸣kuʤiraː ⸣nariti ⸢pit⸣ʧin f⸢faːranu]
      (芋は成長が止まり、固く萎縮してちっとも食べられない)
    • ヤ⸢ラ⸣ベー ⸣ドゥク <ア⸢マ⸣ヌ> ヤ⸢ナアシゥカイ⸣ サ⸢リティル⸣ <シ⸢ラリティル⸣> クジラー ナリ⸢ベ⸣ー
      [ja⸢ra⸣beː ⸣duku <ʔa⸢ma⸣nu> ja⸢naʔasïkai⸣ sa⸢ritiru⸣ <ʃi⸢raritiru⸣> kuʤiraː nari⸢be⸣ː]
      (子供は、ひどく悪い扱い方をされて<ぞ>成長が止まって固く萎縮した人になっている)

グジラフタイ [gu⸢ʤira⸣ɸu̥tai] (名)

  • (動)ぶだいの仲間。背びれの付近は薄紫色の体色で、腹部は灰色に近い。体調1メートルに成長するものがいるという。鳩間島では体長50~60センチの成魚がよく網にかかった。頭の形が鯨の頭に似ることから命名されたものという。⸢アウピナカン[⸢ʔaupinakaŋ](なんようぶだい{EOS}体色は紺色に近い)に似るが体色が異なる。
  • Example phrases
    • グ⸢ジラフタイ⸣ヤー ⸢アウピナカン⸣ラン ⸢マー⸣ビン ⸢マイヤ⸣ル ⸣アル
      [gu⸢iraɸutai⸣jaː ⸢ʔaupinakan⸣ram ⸢maː⸣bim ⸢maija⸣ru ⸣ʔaru]
      (グジラフタイは、ナンヨウブダイよりももっと大きい)

サニジラ [sa⸢niʤira] (名)

  • 嬉しそうな顔。楽しそうな顔。明るい顔。
  • Example phrases
    • ⸣カイブ プ⸢スバ⸣ サ⸢ニジラ⸣シ ン⸢カイッふィーティ⸣ イッ⸢ケナ⸣ フ⸢コーラサ⸣タン
      [⸣kaibu pu̥⸢suba⸣ sa⸢niʤira⸣ʃi ʔŋ⸢kaiffiːti⸣ ʔik⸢kena⸣ ɸu̥⸢koːrasa⸣taŋ]
      (こんな人を明るい顔で嬉しそうに迎えてくれて非常に有難かった)

ジラマ [ʤi⸢ra⸣ma] (名)

  • 八重山古謡の一つの形態である「ジラバ」の転訛したもの。アヨー、ユンタ、ジラバは、無伴奏の労働歌といわれている。鳩間島には、パ⸢トゥ⸣マ ム⸢トゥジラ⸣マ[pḁ⸢tu⸣ma mu⸢tuʤira⸣ma](鳩間本ジラマ)、⸣バガ パ⸢トゥ⸣マジラマ[⸣baga pḁ⸢tu⸣maʤirama](わが鳩間ジラマ)、タ⸢ビタチ⸣ヌ ジ⸢ラ⸣マ[ta⸢bitaʧi⸣nu ʤi⸢ra⸣ma](旅立ちのジラマ)などがある。/ヘイヤー バガパトゥマ パラユ タティダス イラヨー パラタティダス ミャンガル~/(へいやー<囃子>、鳩間島の柱を建てたの<人>は、いらよー<囃子{EOS}真に>島の柱を建てたのは、みゃんがる<囃子>~)「鳩間本ジラマ」。⸢鳩間本ジラマ」は村建ての歴史を歌い、タ⸢ビタチ⸣ヌ ジ⸢ラ⸣マ[ta⸢bitaʧi⸣nu ʤi⸢ra⸣ma](旅たちのジラマ)は上り下りの沖縄旅の安全航海を祈願する叙事的、物語り的歌謡形式の内容を有するから、むしろ宗教的叙事歌謡というべきであろう

トゥッカジラ [⸢tukkaʤira] (名)

  • 産婦が出産後十日目に新生児と共に uby{産褥}{サン|ジョク}の⸣ジルー[⸣ʤiruː](地炉)から出て普通の寝室へ移る日。地炉の神にお礼の祈願をし、産屋に張り巡らしてあったシ⸢ビナージナ[ʃi⸢binaːʤina]( uby{注連縄}{シ|メ|ナワ})も取り外した。この⸢トゥッカジラを無事に過ごせたら母子ともに安心とされていた。この日に産婦も新生児も始めて産屋から屋外へ出ることが出来た。そして、祖母が新生児を抱いてウ⸢ブッ⸣カル ウ⸢ガマ⸣シ[ʔu⸢buk⸣karu ʔu⸢gama⸣ʃi](太陽拝ませ)の儀式を執り行った。
  • Example phrases
    • ⸢トッカジラ⸣ ウ⸢チナ⸣シェーチバ ⸣ウヤン ッ⸢ふァン ソーヤ ナー⸣ヌ
      [⸢tukkaʤira⸣ ʔu⸢ʧina⸣ʃeːʧiba ⸣ʔujan f⸢fan soːja naː⸣nu]
      (産後十日目<十日お産>を無事に過ごせたから親も子も心配はない)

トゥムジラ [tu⸢mu⸣ʤira] (名)

  • イダフニ(サバニ)の艫の三角面。「ともづら(艫面)」の転訛したものか。
  • Example phrases
    • ⸣イダフニヌ トゥ⸢ムジラ⸣バ フ⸢タウディ⸣シ ⸣ムタイティル ⸢アンギルタ⸠ダー<⸢アングタ⸣ダー>
      [⸣ʔidaɸuninu tu⸢muʤira⸣ba ɸu̥⸢t
      イダフニヌ トゥ⸢ムジラ⸣バ フ⸢タウディ⸣シ ⸣ムタイティル ⸢アンギルタ⸠ダー<⸢アングタ⸣ダー> [⸣ʔidaɸuninu tu⸢muʤira⸣ba ɸu̥⸢taʔudi⸣ʃi ⸣mutaitiru ⸢ʔaŋgiruta⸠daː(⸢ʔaŋguta⸣daː<揚げた>)

    • ]
      (サバニ<板舟>の艫面を両腕で持ち上げて<ぞ>舟を陸揚げした<揚げた>のだよ)

ナキジラ [na⸢kiʤira] (名)

  • 泣き顔。泣き出しそうな顔つき。「泣き面」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸢シン⸣シーン イ⸢ザリティ⸣ ナ⸢キジラー⸣ ナリ ⸢ベー⸣タ
      [⸢ʃiŋ⸣ʃiːŋ ʔi⸢ʣariti⸣ na⸢kiʤiraː⸣ nari ⸢beː⸣ta]
      (先生に叱られて泣き顔になっていた)

ナマジラー [na⸢ma⸣ʤiraː] (名)

  • 生意気な面構えの者。卑下した言い方。「生面」の転訛。
  • Example phrases
    • ⸢ウンザー⸣ ナ⸢マ⸣ジラー ヤ⸢ルンダル⸣ プ⸢スン⸣ イ⸢ザリ⸠ツォー
      [⸢ʔunʣaː⸣ na⸢ma⸣ʤiraː ja⸢rundaru⸣ pu̥⸢suŋ⸣ ʔi⸢ari⸠ʦoː]
      (奴は生意気な面構えだから他人から叱られるんだよ)

ナマジラスン [na⸢maʤira⸣suŋ] (他動)

  • {Mn_1}こじらす( uby{拗}{コジ}らす)。
  • Example phrases
    • パ⸢ナシキ⸣ ナ⸢マジラ⸣スン
      [pa⸢naʃi̥ki⸣ na⸢maʤira⸣suŋ]
      (風邪を uby{拗}{コジ}らす)
    • パ⸢ナシキ⸣ ナ⸢マジラサン⸣ ヨーニ ⸣ドゥー ⸢ヌフタミ⸣リ
      [pa⸢naʃi̥ki⸣ na⸢maʤirasaŋ⸣ joːni ⸣duː ⸢nuɸu̥tami⸣ri]
      (風邪を拗らさないように体を温めなさい)
    • パ⸢ナシキ⸣ ナ⸢マジラ⸣シティ ビ⸢スンカーリベー
      [pa⸢naʃi̥ki⸣ na⸢maʤira⸣ʃi̥ti bi⸢suŋkaːri beː]
      (風邪を拗らして酷く打ち据えられて<衰弱して>いる)
    • ナ⸢マジラ⸣ス ⸣クトー ⸢ナー⸣ヌ
      [na⸢maʤira⸣su ⸣ku̥toː ⸢naː⸣nu]
      (拗らすことはない)
    • ナ⸢マジラ⸣シェー ⸣ミサムヌ
      [na⸢maʤira⸣ʃeː ⸣misamunu]
      (拗らせばいいのに)
    • ナ⸢マジラ⸣シバ
      [na⸢maʤira⸣ʃiba]
      (拗らせよ)

ナマジラスン [na⸢maʤira⸣suŋ] (他動)

  • {Mn_2}じらす(焦らす)。じれさせる。いらいらさせる。
  • Example phrases
    • ⸣アイニ ⸢スー⸣カー プ⸢スバ⸣ マ⸢タ⸣シ ナ⸢マジラ⸣スンダ ナ⸢マジラサン⸣ドーシ ⸢ヌー⸣スーティ ⸢パー⸣ク  キ⸢ミリ⸣バ
      [⸣ʔaini ⸢suː⸣kaː pu̥⸢suba⸣ ma⸢ta⸣ʃi na⸢maʤira⸣sunda na⸢maʤirasan⸣doːʃi ⸢nuː⸣suːti ⸢paː⸣ku ki⸢miri⸣ba]
      (そうやったら、人を待たせることになって焦らすから、焦らさないで、如何すると早く決めなさい)
    • ナ⸢マジラ⸣シ ⸢ナー⸣ヌ
      [na⸢maʤira⸣ʃi ⸢naː⸣nu]
      ( uby{焦}{ジ}らせてしまった)
    • ナ⸢マジラ⸣ス プ⸢スル ワッ⸣サ
      [na⸢maʤira⸣su pu̥⸢suru was⸣sa]
      (焦らせる人が悪い)
    • ナ⸢マジラ⸣シェー ⸣ミサムヌ
      [na⸢maʤira⸣ʃeː ⸣misamunu]
      (焦らせばいいのに)
    • ナ⸢マジラ⸣シバ
      [na⸢maʤira⸣ʃiba]
      (焦らせよ)

ナマジラスン [na⸢maʤira⸣suŋ] (他動)

  • {Mn_3}病気を完治させないで長引かせる。
  • Example phrases
    • ⸢ヤン⸣マイ ナ⸢マジラス⸣ナ
      [⸢jam⸣mai na⸢maʤirasu⸣na]
      (病気を長引かせるな)

パイミジラマ [⸢pai⸣miʣirama] (名)

  • 豊年祭の歌の一つ。⸢パー⸣レー(爬竜船競漕)の後、⸢ユーアギジラ⸣マ(世揚げジラマ)の後に歌われる神歌。⸢プール⸣ウタ[⸢puːru⸣ʔuta](豊年祭の歌)参照

バカジラプス [ba⸢ka⸣ʤirapu̥su] (名)

  • 出産して間もない産婦。産屋<地炉>から出て間もない産婦。「若・地炉・人」の義。バ⸢カ⸣ジラムヌ[ba⸢ka⸣ʤiramunu]ともいう。
  • Example phrases
    • バ⸢カ⸣ジラプソー ⸢ピーリ⸣ミジ シゥ⸢カウナ⸠ヨー
      [ba⸢ka⸣ʤirapusoː ⸢piːri⸣miʤi sï̥⸢kauna⸠joː]
      (出産して間もない産婦は冷たい水を使うなよ)

バカジラムヌ [ba⸢ka⸣ʤiramunu] (名)

  • 出産して間もない者(産婦)。
  • Example phrases
    • バ⸢カ⸣ジラ ⸣ムヌヌ ⸢ドゥー⸣ヤ ⸢ザーリグジトゥ⸣ ユ⸢ヌ⸣ムヌティ ア⸢ザリブー⸣ダー
      [ba⸢ka⸣ʤira ⸣mununu ⸢duː⸣ja ⸢ʣaːriguʤitu⸣ ju⸢nu⸣munuti ʔa⸢ʣaribuː⸣daː]
      (産後間もない時期の産婦の体は芯が中空になったデイゴの木のように uby{脆}{モロ}いといわれているんだよ)

バライジラ [ba⸢raiʤira] (名)

  • 笑顔。笑みを含んだ顔。
  • Example phrases
    • ミ⸢ドーン⸣ッふァー バ⸢ライジラル⸣ タ⸢カ⸣ラ⸢ダー
      [mi⸢doːŋ⸣ffaː ba⸢raiʤiraru⸣ tḁ⸢ka⸣ra⸢daː]
      (女の子は笑顔が宝だよ)

マイジラ [⸢maiʤira] (名)

  • いなむら(稲叢)。刈り取った稲<在来種の稲>を積み重ねたもの。単にシ⸢ラ[ʃi⸢ra](稲叢)ともいう。
  • Example phrases
    • ミ⸢ナ⸣カナー ⸢マイジラヌ⸣ シ⸢マリ ベー⸣ン
      [mi⸢na⸣kanaː ⸢maiʤiranu⸣ ʃi⸢mari beː⸣ŋ]
      (庭に稲叢が積まれている)

マイジラ [⸢mai⸣ʤira] (名)

  • {Mn_1}前面。正面。「まえづら(前面)」の転訛。

Wikidata

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Jira

【JIRA (ソフトウェア)】 — JIRA(ジラ)はアトラシアンが開発した企業向けプロプライエタリ・ソフトウェアであり、主にバグトラッキングや課題管理、プロジェクト管理に用いられる。JIRAはパ... [more]

JIRA

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