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Define ishi いし Meaning イシ

Displaying results for ishi (ishi・いし・イシ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Amami: Koniya)

いしゃ【医者】

(Noun) Doctor, physician

Ryukyu (Amami: Koniya, Okinawa)

いし【石】

(Noun) Stone

Ryukyu (Okinawa)

いし【碁石】

(Noun) Go stone

Ryukyu (Okinoerabu)

いしゃとぅ

(Noun) Praying mantis

Ryukyu (Okinawa)

いし【小石】

(Noun) Pebble

Ryukyu (Yaeyama: Hatoma)

いし

(Noun) Strawberry, wild strawberry

Ryukyu (Okinoerabu)

いしゅん

(Verb) To die, to perish, to pass away

Ryukyu (Amami)

いしゃとま

(Noun) Praying mantis

Ryukyu (Okinawa)

いしちゃー【石川】

(Name) Ishikawa, Ishikawa City

Ryukyu (Amami: Kikai)

いしゃとばん

(Noun) Praying mantis

Ryukyu (Amami: Kikai)

いしゃとまい

(Noun) Praying mantis

Ryukyu (Kunigami: Oku, Okinawa)

いさ【医者】

(Noun) Doctor, physician

Ryukyu (Yonaguni)

ぐや【苦瓜】

(Noun) Bitter melon, bitter gourd, goya (Momordica charantia)

Ryukyu (Yonaguni)

いち【石】

(Noun) Stone

Ryukyu (Okinawa)

くす【糞・屎】

(Noun) Discharge, excreta, excrement, excretion, feces, faeces, mucus

Ryukyu (Okinawa)

さに

(Noun) Seed, pit, core; sperm, semen

Ryukyu (Okinawa)

ゆた

(Noun) Yuta, medium, spiritual arbitrator, spiritual adviser, shaman

Ryukyu (Yaeyama: Kohama)

いさき【石垣】

(Name) Ishigaki, Ishigaki Island

Ryukyu (Yoron)

まさい【旨さい・美味さい・甘さい・上手さい・巧さい】

(Sa-Adjective) Delicious, tasty

Ryukyu (Kunigami: Benoki, Okinawa)

ごーやー【苦瓜】

(Noun) Bitter melon, bitter gourd, goya (Momordica charantia)

Ryukyu (Yaeyama: Kohama)

ぐすく【御塞】

(Noun) Stone wall

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

イシ ishi (?isi) ① 名

  1. 石。

フィシ fishi (hwisi) ⓪ 名

  1. [干瀬]満潮の時は隠れ,干潮になると現われる岩や洲。大隅風土記の「海中之洲者隼人俗語云必至」の「必至(ひし)と比較される。~ni 'uru tuija micisju ?uramijui, 'wamija ?akaCicinu tuidu ?uramijuru.[干瀬に居る鳥や満潮恨みゆい我身や暁の鳥ど恨みゆる]沖の石にいる鳥は満潮を恨むが,わたしは恋人との別れを知らせるあかつきの鳥が恨めしい。

フィシ fishi (hwiSi) ① 名

  1. 栓。~sjuN.栓をする。

ギシ gishi (gisi) ⓪ 名

  1. 平侍。また,平役人。下級官吏。「げす(下司・下衆)」に対応する語か。按司(?azi)などの高官に対する。

イシー ishii (?isii) ① 名

  1. 権勢。威勢。
  2. 意気盛んなこと。威勢がよいこと。

ニシ nishi (nisi) ⓪ 名

  1. 便所。雪隠(せっちん)。

ニシ nishi (nisi) ① 名

  1. [西]北。西は?iriという。

ニシ nishi (nisi) ① 名

  1. 西。《地》参照。

ーティシ -tishi (-ti]si)

  1. ということ。というもの。guiN-~ siraN ?uciju~ siraN 'wamija kunu sikenu hwituja ?araN.[御縁てす知らぬ 浮世てす知らぬ わ身やこの世界の 人やあらぬ(銘苅子)]御縁というものを知らない,浮世というものを知らないわたしは,この世界の人ではありません。

ビーシ biishi (biiSi) ⓪ 名

  1. 備瀬。«地»参照。

チシ chishi (cisi) ⓪ 名

  1. 喜瀬。《地》参照。

チシ chishi (cisi) ① 名

  1. 岸。海岸。口語は?umi-bata。

フィシー fishii (hwiSii) ⓪ 名

  1. 薄いもの。

イシジ ishiji (?isizi) ① 名

  1. 礎石。いしずえ。
  2. くつぬぎの石。

ジシー jishii (zisii) ① 名

  1. 時勢。世のなりゆき。

ニシー nishii (nisii) ① 名

  1. 似せて作ったもの。模造品。イミテーション。また,にせ物。sjoomuN(本物)の対。

シシ shishi (sisi) ⓪ 名

  1. 肉。多くは食肉をいう。nikuの項参照。

イィーシ yiishi ('iiSi) ⓪ 名

  1. 江洲《地》参照。

アンミシ anmishi (?aNmisi) ⓪ 名

  1. 中に?aNを入れた握り飯。?aNには?aNdaNsu(その項参照)などを用いる。

ハジシ hajishi (hazisi) ① 名

  1. はずれ。はし。複合語としては,murahazisi(村はずれ)など。
  2. 末座。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

いし 【石】

Phrases

いじ 【意地】

See also

Phrases

  • ~がわるい→いじわる
  • ~ですること → shiiganee,shiiganeeshii
  • ~のある者 ʔijaa,ʔijijuu,ʔijijuumuN
  • ~を張る者 gaajuu

いしく 【石工】

いしや 【石屋】

いしゃ 【医者】

いしゅ 【意趣】

いじる

See also

Phrases

いじん 【偉人】

いしうす 【石臼】

いしがき 【石垣】

いしだん 【石段】

いしなご

いしばい 【石灰】

いしばし 【石橋】

いじめる

Phrases

いしょう 【衣裳】

See also

いじょう 【異状】 (体の~)

いじょう 【以上】

いじわる 【意地悪】

See also

Phrases

いしがこい 【石囲い】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

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いし

いし かぶい じょー

  • 石積みの門
  • Example phrases
    • じょーぬ にぢり ふぃぢゃいんかい まぎいし ちでぃ うっちゃきてぃ ちゅくらっとーる いしかぶいじょーぬ なまん なかぐしくをぅてー んーだりーん。
      (門の左右に大きな石を積んで置いて造られている石積みの門が現在でも中城では見られる)

いし がんとー

  • 石敢當
  • Example phrases
    • みちぬ ちちあたいる とぅくまんかい いしがんとー たてぃーやーに、やなむん ばれー すん。
      (道が突き当たるところに石敢當を立てて、邪気払いをする)

いし きじゃい

  • 石段
  • Example phrases
    • くぬ うてぃらまでー ひゃーくはちだんぬ いしきじゃい ぬぶらんとーならん。
      (このお寺までは108段の石段を登らないといけない)

いし ぐー

  • 細かい砂利
  • Example phrases
    • なーぢゅくいんかい いしぐー ちかいねー、あみぬ ふてぃん じゃかじゃかん さん、きーくさん みーぐりく なてぃ、んーちん ちゅらく ないん。
      (庭造りに砂利を使うと、雨が降ってもじめじめしない、雑草も生えにくくなって、見た目にも美しくなる)

いし くびり

  • 石ころの小さな小道
  • Example phrases
    • なまー いしくびりぬ ねーん なてぃ くんちりーん ならん なとーん。
      (現在は石ころの小道がなくなって近道もできなくなっている)
    • むらぬ いしくびり んぞ ちりてぃ ぬぶいしが、なーふぃん いしくびり あらわ。
      (村の石ころ小道をあの人を連れて登るが、もっと石ころ道があれば)

いし じょー

  • 石門
  • Example phrases
    • うちなーぬ ぐしくんかえー ちびらーしく いしぢみ さっとーる いしじょーぬ あん。
      (沖縄の城には見事に石積みされた門がある)

いし ぢ

  • 礎石
  • Example phrases
    • いくさをぅてぃ ぬち うとぅちゃる っちゅぬちゃーや いちまんぬ いしぢんかい まちらっとーん。
      (戦争で命を落とした人々は糸満の礎石に祀られている)

*(参考)いくさんかいどぅ ぬち とぅらったる。(戦争で命を奪われた)

いし なーぐー

  • 小石遊び
  • Example phrases
    • んかしぬ うぃなぐわらびぬ あしびんかい、たまぐゎー あたいぬ いし いちち ゆかんかい ふぃるぎやーに はじめー てぃーち っうぃーんかい あぎてぃ、あがとーる っうぇーだに てぃーちなー ふぃるてぃ、うてぃてぃちゅーる いしん すくてぃ する あしび やしが、くんどー たーちなー、また みーち、しめーねー ゆーちまでぃ すん。うりから、てぃーぬ わたんかい いちち うちきやーに っうぃーんかい なぎてぃ てぃーぬ なーんかい うきとぅたる いし またん なぎてぃ ちゃっさ すくいうーすたが、んでぃる あしび やたん。
      (昔の女の子の遊びに、石玉を5つ床に拡げて初めは1つ上に上げて、上がっている間に1つずつ拾って、落ちてくる石も受け止める遊びだが、今度は2つ、次に3つ、終いには4つまでする。それから、手の中に5つ置いて、上に投げて手の甲に乗せることができた石をまたも投げて、いくつ受け止めることができたか、という遊びだった)

いし みち

  • 石畳道
  • Example phrases
    • んかしぬ すいぬ みちぇー いしみち やてぃ、にーや かたみてぃ くるまー とぅーらんたん。
      (昔の首里の道は石畳道で、荷物は担いで車は通らなかった)

いしぇー

  • くわしいこと
  • Example phrases
    • ぬーんち あん なたが、いしぇーに はなち んーでー。
      (どうしてそうなったのか、くわしく話してみなさい)
    • いーぬ レントゲンあらたみぬ はなし いしぇーに ちちゃん。
      (胃にレントゲン検査の説明をくわしく聞いた)
    • いしぇーや うぬとぅち なてぃから わかいさ。
      (仔細はそのときになってから分かるよ)

さち ない し が むぬー (さち ない しんでー〈先着順〉)

  • 早い者勝ち
  • Example phrases
    • さちないしがむぬー やくとぅ、ふぇーみれー。あん やらー、ふぇーみらな。
      (先着順だから、早めにしなさい。そうなら早めよう)

とぅい しがいん (〜しがたん、〜しがらん、〜しがてぃ)

  • とりすがる
  • Example phrases
    • っやーとぅぬ くとー なー うわたんでぃ いちゃる えーてぃんかい とぅいしがらってぃ なちぐぇーぐぇー さったん。
      (あなたとはもうこれまでと言った相手にとりすがられて激しく泣かれた)

とぅい しまいん (〜しまたん、〜しまらん、〜しまてぃ)

  • 取り締まる
  • Example phrases
    • ゆろー いん なてぃ あっちゅる わかむんぬちゃー とぅいしまいん。
      (深夜徘徊する若者たちを取り締まる)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アイシ [⸣ʔaiʃi] (連)

  • ~の訳で。~の理由で。
  • Example phrases
    • ⸢ヌー⸣ヌ ⸣アイシ ⸣アイニ ⸢クン⸣ゾー ウ⸢ク⸣リ ⸢オー⸣ルワ
      [⸢nuː⸣nu ⸣ʔaiʃi ⸣ʔaini ⸢kun⸣ʣoː ʔu⸢ku⸣ri ⸢ʔoːru⸣wa]
      (どういう訳であんなに怒っていらっしゃるのか)

アイシーカイシー [ʔai⸢ʃiː⸣ kaiʃiː] (連)

  • そうこう(然う斯う)して。あれをしこれをして。あれこれと。何やかやと。「然うし斯うして」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • アイ⸢シー⸣ カイシー ⸢シェー⸣ティル ヤッ⸢トゥ⸣シ ス⸢ダ⸣ティ ケー⸢ダー
      [ʔai⸢ʃiː⸣ kaiʃiː ⸢ʃeː⸣tiruː jat⸢tu⸣ʃi su⸢da⸣ti keː⸢daː]
      (然う斯うして、やっとの事で育てあげてきたのだよ)

アイシーカイシー [⸣ʔaiʃiːkaiʃiː] (副)

  • そうこうして。のらりくらりするさま。「ああし、こうし」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸣アイシーカイシー ⸢シェー⸣ティル ⸢バン⸣ター ヤッ⸢トゥ⸣シ ク⸢ラシ⸣ ケー⸢ダー
      [⸣ʔaiʃiːkaiʃiː ⸢ʃeː⸣tiru ⸢ban⸣taː jat⸢tu⸣ʃi ku⸢raʃi⸣ keː⸢daː]
      (そうこうしながら<ぞ>私らは、やっとのことで暮らしてきたのだよ)

アイシーカイシー [ʔai⸢ʃiː⸣kaiʃiː] (副)

  • そうこうして(然う斯うして)。そうし、こうし。あれし、これをしして。
  • Example phrases
    • アイ⸢シー⸣カイシー ⸢シェー⸣ティ ヤッ⸢トゥ⸣シル ⸣ウカー パ⸢ラウ⸣タ
      [ʔai⸢ʃiː⸣kaiʃiː ⸢ʃeː⸣tiru jat⸢tu⸣ʃiru ⸣ʔukaː pa⸢rau⸣ta]
      (然う斯うしながら、やっとのことで<ぞ>借金を支払った)

アイシチ [⸢ʔaiʃi̥ʧi] (名)

  • 挨拶(あいさつ)。標準語の「挨拶」が転訛したもの。普通は、⸣グリー[⸣guriː](御礼{EOS}頭を下げること)という。
  • Example phrases
    • ⸢アイシチ スン
      [⸢ʔaiʃi̥ʧi suŋ]
      (挨拶する)
    • ミ⸢チェー⸣ラ ⸢ゲーサウバン アイシチンツァン サヌ
      [mi⸢ʧeː⸣ra ⸢geːsaubaŋ ʔaiʃi̥ʧinʦan sanu]
      (道で出会っても挨拶さえもしない)

アイシチユー [⸢ʔaiʃi̥ʧijuː] (名)

  • 挨拶用のもの。口実。形ばかりのもの。
  • Example phrases
    • ⸢アイシチユーヤンツァン⸣ ムティ パ⸢ラバ⸣ル ミ⸢チ ヤル
      [⸢ʔaiʃi̥ʧijuːjanʦam⸣ muti pa⸢raba⸣ru mi⸢ʧi jaru]
      (形ばかりのもの<挨拶用>だけでも持って行ったほうが常識<人の道というもの>だ)

アイシティ [ʔaiʃi̥⸢ti] (接)

  • そして(然して{EOS}而して)。そうして(丁寧な言い方)。
  • Example phrases
    • アシ⸢ティ [ʔaʃi̥⸢ti] (そして)ともいう(ぞんざいな言い方)。 パ⸢ジメー ワー⸣ラ ⸢シー⸣ アイシ⸢ティ⸣ アトーラ カ⸢リン⸣ シ⸢ミリ [pa⸢ʤimeː waː⸣ra ⸢ʃiː⸣ ʔaiʃi̥⸢ti⸣ ʔatoːra ka⸢riŋ⸣ ʃi⸢miri] (最初は君からしなさい{EOS}そして後から彼にさせなさい)

アイシンカイシン [⸣ʔaiʃiŋ ⸣kaiʃiŋ] (連)

  • どのみち(何の道)。いずれにしても。どっちみち。「ああしても、こうしても」の義。
  • Example phrases
    • ⸣アイシン ⸣カイシン ⸢サン⸣カー ナ⸢ラン⸣ムヌ
      [⸣ʔaiʃiŋ ⸣kaiʃin ⸢saŋ⸣kaː na⸢ram⸣ munu]
      (何の道<どっちみち>しなければならないこと)

アイシンカイシン [⸣ʔaiʃiŋkaiʃiŋ] (副)

  • {Mn_1}いかようにしても~ない。「そうしても、こうしても~ない」の義。どうにもこうにも~ない。続く否定の条件句を誘導し、それと呼応して意味を強調する表現。「そうしても、ああしても」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸣アイシンカイシン ナ⸢ラン⸣ベーティ ⸢ワー⸣ラ ⸣ナラウンティ ⸢クー⸣タ
      [⸣ʔaiʃiŋkaiʃin na⸢ram⸣beːti ⸢waː⸣ra ⸣naraunti ⸢kuː⸣ta]
      (どうにもこうにもならなくて、貴方から習おうとやって来ました)

    • /
      ヘイヤー アンシン ナラナーキ ヘイヤー カンシン ナラナーキ/(ヘイヤー<囃子>そうしても<村建てが>出来ないので、ああしても<村建てが>できないので)


    • パトゥマ本ジラマ」『鳩間島古典民謡古謡集』。)

アイシンカイシン [⸣ʔaiʃiŋkaiʃiŋ] (副)

  • {Mn_2}どのみち。どっちみち。いずれにしても。結局。
  • Example phrases
    • アイ⸢シン⸣カイシン ⸢サン⸣カー ナ⸢ラン⸣ムヌ ⸢パー⸣ク ⸢シー⸣バ
      [ʔai⸢ʃiŋ⸣kaiʃin ⸢saŋ⸣kaː na⸢ram⸣munu ⸢paː⸣ku ⸢ʃiː⸣ba]
      (どっちみちしなければならないおだから、早くしなさいよ)

アイシンカイシン [⸣ʔai⸢ʃiŋ⸣kaiʃiŋ] (副)

  • ああもこうも。いづれにしても。どうにもこうにも。どのみち。「ああしてもこうしても」の義。基本的にはABCDEBCD型の重言。
  • Example phrases
    • アイ⸢シン⸣カイシン ⸢シーミラバ⸣ル ⸢フントー⸣ヌ ⸣クトー ワ⸢カ⸣ル ⸢サン⸣カー ワ⸢カラ⸣ヌ
      [ʔai⸢ʃiŋ⸣kaiʃiŋ ⸢ʃiːmiraba⸣ru wa⸢ka⸣ru ⸢saŋ⸣kaː wa⸢kara⸣nu]
      (いづれにしても<ああしてもこうしても>してみてはじめて<してみたらばぞ>分かる{EOS}しないと分からない)

アイシンカイシン [ʔai⸢ʃiŋ⸣kaiʃiŋ] (副)

  • どうでもこうでも。ああしてもこうしても。いづれにしても。
  • Example phrases
    • アイ⸢シン⸣カイシン サ⸢バドゥ⸣ ヤ⸢ル⸣カー ⸢パイ⸣サ ⸢スーモー マシ
      [ʔai⸢ʃiŋ⸣kaiʃin sa⸢badu⸣ ja⸢ru⸣kaː ⸢pai⸣sa ⸢suːmoː⸣ ma⸢ʃi]
      (どうでもこうでも<どのみち>しなければならないのなら、早くしたほうがよい)

アザライシ [ʔa⸢ʣaraiʃi] (名)

  • ごつごつした石。でこぼこの多い石。
  • Example phrases
    • ア⸢ザライシミチェー⸣ ア⸢ラキングリサ⸣ヌ ア⸢ラカラ⸣ヌ
      [ʔa⸢ʣaraʔiʃimiʧeː⸣ ʔa⸢rakiŋgurisa⸣nu ʔa⸢rakara⸣nu]
      (でこぼこの多い石道は歩きずらくて、歩けない)

アティンガイカティンガイシララヌ [ʔa⸢tiŋgai⸣ ka⸢tiŋ⸣gai ʃi⸢raranu] (連)

  • 考えられない。思慮判断が出来ない。見当がつかない。ア⸢ティンガイカティン⸣ガイはABCDEFBCDE型の重言。
  • Example phrases
    • プ⸢ス⸣ケンナー ⸣ヌーンクイン ウ⸢ク⸣リティ ⸢ヌー⸣ル ⸣ヌーユー ア⸢ティンガイ⸣ カティン⸣ガイ シ⸢ララヌ
      [pu̥⸢su⸣kennaː nuːŋkuiŋ ʔu⸢ku⸣riti ⸢nuː⸣ru ⸣nuːjuː ʔa⸢tiŋgai⸣ ka⸢tiŋgai⸣ ʃi⸢raranu]
      (一度に何もかも起こって、何がなにやら判断出来ない<見当つけられない>)

アバイシ [ʔa⸢ba⸣iʃi] (名)

  • けいがん(珪岩)。「脂石」の義。乳白色で、表面が滑らかな石。豚の脂に似ていることからの命名という。
  • Example phrases
    • ⸢オー⸣ヌ ア⸢バ⸣ヌ ⸣カタチニ ⸢ブー⸣ ア⸢バイシ⸣バ ミリ⸢ミッ⸣タン
      [⸢ʔoː⸣nu ʔa⸢ba⸣nu ⸣kḁtaʧini ⸢buː⸣ ʔa⸢baiʃi⸣ba miri⸢mit⸣taŋ]
      (豚の脂のような脂石(珪岩)


    • 見たことがある<見てみた>)

アマイシミルン [ʔa⸢maiʃimiruŋ] (他動)

  • 甘えさせる。
  • Example phrases
    • ⸣マーッふァー ア⸢マイシミルンダ⸣ パーンケーンマ ⸢アシキララン⸣ツォー
      [⸣maːffa ʔa⸢maiʃimirunda⸣ paːŋkemmaː ⸢ʔaʃi̥kiraran⸣ʦoː]
      (孫を甘えさせるから祖父母達には預けられないそうだ)

アミフイシタフ [ʔa⸢miɸuiʃi̥ta⸣ɸu] (名)

  • あまじたく(雨支度)。外出の際に雨に濡れない用意をすること。雨具の用意をすること。⸢雨降り支度」の義。
  • Example phrases
    • プ⸢スマー⸣ラー ア⸢ミ⸣ヌ ⸢フイン⸣ギサバ ア⸢ミフイシタ⸣フ シ⸢ティ⸣ パリ⸢ヨー
      [pu̥⸢sumaː⸣raː ʔa⸢mi⸣nu ⸢ɸuiŋ⸣gisaba ʔa⸢miɸuiʃi̥ta⸣ɸu ʃi̥⸢ti⸣ pari⸢joː]
      (正午からは雨が降りそうだから雨支度<雨具の用意>をして行きなさいよ)

アワイシ [ʔa⸢wa⸣iʃi] (名)

  • 堆積砂岩。砂が堆積して固まって形成されたといわれる岩石。石垣島の資産家ではこれを削り整形して石垣を積むのに利用したり、壁用に利用されたが鳩間島では、そのような家はない。
  • Example phrases
    • パ⸢トゥ⸣マナーテー ア⸢ワ⸣イシシ ⸢グス⸣ク シ⸢モー⸣レー ⸢ヤー⸣ヤ ⸢ナー⸣ヌ
      [pa⸢tu⸣manaːteː ʔa⸢wa⸣iʃiʃi ⸢gusu⸣ku ʃi⸢moː⸣reː ⸢jaː⸣ja ⸢naː⸣nu]
      (鳩間島ではアワイシ<砂岩>で石垣を積まれた家はない)

イシ [ʔi⸢ʃi] (名)

  • 石。岩石。石材。岩。
  • Example phrases
    • ⸢ミートゥ⸣イシ
      [⸢miːtu⸣ʔiʃi]
      (夫婦石{EOS}タチバルの浜に出る道の側にある夫婦石)
    • イ⸢シマシェー クイラリン⸣ プ⸢スマシェー クイララヌ
      [ʔi⸢ʃimaʃeː kuirarim⸣ pu̥⸢sumaʃeː kuiraranu]
      (高い石垣で囲われた土地<石垣の枡>は越えることができるが、身分の低い貧乏人たち<人垣で囲われたところ、一般民衆>だからとて跨ぎ越えることはできない{EOS}貧乏人や身分の低い者を馬鹿にしてはいけない)
    • イ⸢シヌ ウイ⸣ナー タ⸢タ⸣リン ⸢オーナールヌ ウイ⸣ナー タ⸢タ⸣ラヌ
      [ʔi⸢ʃinu ʔui⸣naː tḁ⸢ta⸣riŋ ⸢ʔoːnaːrunu ʔui⸣naː tḁ⸢tara⸣nu]
      (石の上には耐えて生きていけるが嫉妬の上には耐えて生きていけない)

イシゥカーゴーラー [⸢ʔisï̥⸣kaː ⸢goː⸣raː] (連)

  • 多い少ない。多少。
  • Example phrases
    • ⸢イシゥ⸣カー ⸢ゴー⸣ラーテー ⸢ナー⸣ヌ ケー⸢ラ⸣ タ⸢キ⸣トゥ ⸢アー⸣シ ン⸢ザ⸣ス ク⸢トゥ⸣ル ⸢カンユー
      [⸢ʔisï̥⸣kaː ⸢goː⸣raːteː ⸢naː⸣nu keː⸢ra⸣ tḁ⸢ki⸣tu ⸢ʔaː⸣ʃi ʔn⸢ʣa⸣su ku̥⸢tu⸣ru ⸢kaɲjuː]
      (<金額の>多寡は問わない{EOS}皆が能力<身の丈>に応じ<合わせ>て出すことが肝要だ)
    • ⸢イシゥ⸣カー ⸢ゴー⸣ラーテー ア⸢ザンドー⸣シ ッ⸢ふォー⸣ル ⸣ムノー ⸢イール⸣ル マ⸢シ⸣ダー
      [⸢ʔisi̥⸣kaː ⸢goː⸣raːteː ʔa⸢ʣandoː⸣ʃi f⸢foː⸣ru ⸣munoː ⸢ʔiːru⸣ru ma⸢ʃi⸣daː]
      (多寡がどうの、こうの<少ない、多いとは>言わないで、下さるものは貰うのが良いよ)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

ツゥー [tsɨː] F (名)

  • 釣り針

ツゥリゥ [tsɨrɨ] F (名)

  • 釣瓶(つるべ)

イシ [iʃi] F (名)

イシャ [iʃa] L (名)

  • 医者

イシャナギ [iʃanagi] F (名)

  • 石垣

クヮイシキジン [kwaiʃi̥kidʒiɴ] L (名)

  • 会席膳

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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いし意志

(Common Noun)

  1. Will; Volition; Intention; Intent; Determination

いし医師

(Common Noun)

  1. Doctor; Physician

いし意思

(Common Noun)

  1. Intention; Purpose

いし遺志

(Common Noun)

  1. Dying wish

いし

(Common Noun)

  1. Stone

  1. Gem; Jewel

いし遺子

(Noun)

  1. Orphan
    Archaism

いし遺址

(Noun)

  1. (Historic) ruins

いし倚子椅子

(Noun)

  1. Traditional square chair with armrests and a torii-shaped back (used by the emperor, etc. during ceremonies)

いし縊死

(Noun)

  1. Suicide by hanging; Hanging oneself

いし頤使頤指

(Noun)

  1. Bossing someone around; Having a person under one's control

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【イシ】 — イシ(Ishi, 1860年頃? - 1916年3月25日)は、アメリカ・カリフォルニア州に先住していたヤヒ族インディアンの最後のひとりである。... [more]

Ishi

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