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Define iku いく Meaning イク

Displaying results for iku (iku・いく・イク) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Kunigami)

いく

(Noun) Japanese ternstroemia (Ternstroemia gymnanthera)

Ryukyu (Amami: Koniya)

いくト【幾ト】

(Adverb) How many

Ryukyu (Okinawa)

いくさ【戦・軍】

(Noun) War, battle, combat

Ryukyu (Okinawa)

いくち【幾ち】

(Adverb) How many; how old

Ryukyu (Okinawa)

いくたい【幾人】

(Noun) How many (people, persons, members)

Ryukyu (Okinawa)

いくけーん【幾回ん】

(Adverb) How many times

Ryukyu (Yonaguni)

かいんぐ・かいく゚・かいぐぅ

(Noun) Eggs, egg

Ryukyu (Amami: Koniya)

いクさ【戦・軍】

(Noun) War, battle, combat

Ryukyu (Okinawa)

いちゅん【行ちゅん】

(Verb) To go

Ryukyu (Okinawa)

いじり

(Noun) Self-confidence, self-assurance, courage, bravery

Ryukyu (Okinawa)

ちゃっさ

(Adverb, noun) How much; how many

Ryukyu (Amami: Koniya)

いきゃっさ

(Adverb, noun) How much

Ryukyu (Okinawa)

きーじぇーく【木細工】

(Noun) Woodwork, woodworking; carpenter, woodworker

Ryukyu (Okinawa)

ならーし【習ーし・慣ーし】

(Noun) Training, discipline; manners, habits

Ryukyu (Okinawa)

やなかーぎー【やな影】

(Noun) Homely, plain-looking, unsightly, ugly (said of a girl or woman)

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

イーク iiku (?iiku) ⓪ 名

  1. 植物名。もっこく。良材となり,また,樹皮から茶褐色の染料をとる。

イクー iku- (?iku-) 接頭

  1. 幾(いく)。個数を尋ねる接頭辞。?ikukEeN(幾回),?ikuCi(いくつ),?ikutai(何人)など。

ニク niku (niku) ⓪ 名

  1. 肉。人体の筋肉をも,食肉(sisi)をもいう。

ティク tiku (tiku) ⓪* 名

  1. てこ。
  2. かま・ほうちょうなどの柄につけて刃を固定させるための金具。

アミク amiku (?amiku) ⓪ 名

  1. 天久。«地«参照。

チク chiku (ciku) ⓪ 名

  1. 菊。

イクサ ikusa (?ikusa) ⓪ 名

  1. いくさ。戦争。'winagoo~-nu sacibai.女はいくさのさきがけ。女はいざという時には強くなるの意。

イリク iriku (?iriku) ① 名

  1. 入れ子。大小の箱または道具が,大きな物の中に次々と納まるようにできたもの。

ニクン nikun (nikuN) ⓪ 名

  1. にきび。

チーク chiiku (ciiku) ⓪ 名

  1. 共謀。ぐる。示し合わせてたくらむこと。?uQtaaja~sjooteesa.彼らは示し合わせていたのだ。

チーク chiiku (ciiku) ⓪ 名

  1. 稽古。~sjuN.

チクン chikun (cikuN) ① 名

  1. [気根]元気。~nu CicooN.元気がある。

ガニク ganiku (ganiku) ⓪ 名

  1. 我如古。《地》参照。

グィーク gwiiku (gwiiku) ⓪ 名

  1. 越来。《地》参照。

イクチ ikuchi (?ikuCi) ⓪ 名

  1. いくつ。何個。また,何歳。~N miiCiN.いくつも。たくさん。(いくつも三つもの意)

イクタイ ikutai (?ikutai) ⓪ 名

  1. いくたり。幾人。何人。

カイクン kaikun (kaikuN) ① 名

  1. 開墾。~sjuN.

カミク kamiku (kamiku) ① 名

  1. 上の句。琉歌は上の句8・8,下の句8・6,全体で30字より成る。

カニク kaniku (kaniku) ⓪ 名

  1. 海岸地方の砂地。
  2. 馬場。
  3. 地名に多く,kaniku[兼久],?uhuganiku[大兼久],meeganiku[前兼久],?uciganiku[内兼久]などがある。

マミク mamiku (mamiku) ⓪ 名

  1. 植物名。まみく。くすのはかえでの一種。落葉喬木。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

いく 【行く】

See also

Phrases

いく 【幾】

いくさ 【戦】

See also

いくじ 【意気地】

Phrases

  • ~がない bitaraashaN,→いくじなし

いくつ 【幾つ】

いくら

Phrases

  • ~でも chassaN,chassaNkassaN

いくかい 【幾回】

See also

いくにち 【幾日】

See also

いくにん 【幾人】

See also

いくばん 【幾晩】

いくひろ 【幾尋】

いくさぶね 【いくさ船】

いくじなし 【意気地無し】

See also

Phrases

  • ~の子→ ʔayaaʔuuyaa,ʔaNmaaʔuuyaa

いくまわり 【幾回り】

だいく 【大工】

Phrases

あいいく 【愛育】

かいぐい 【買い食い】

すいくち 【吸い口】

せいいく 【成育】

See also

たいくつ 【退屈】

Phrases

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

い くとぅば

  • 言い伝え
  • Example phrases
    • うふっちゅ なてぃから っちゅ びれー するくとぅ ないねー、ありくり ちむ まゆい する くとぅん あくとぅ、んかしんちゅぬ いくとぅばぬ かなさ ちむに すみてぃ いちち いかな。
      (社会人になってから人付き合いすることになると、あれこれ心が迷うこともあるので、先祖の言い伝えの有り難さを心に留めて生きて行こう)

いく〜

  • Example phrases
    • いくち
      (いくつ)
    • 、いくたい
      (幾人)
    • 、いくけーん
      (幾度、何回)
    • 、いっか
      (何日)
    • ちゅーや うちなーぐゆみしぇー いっか なとーが?
      (今日は陰暦では何日になっているのか)
    • っやー とぅしぇー いくち なとーが?
      (あなたの歳はいくつになっているの)

いくさ

  • 戦争
  • Example phrases
    • うぃなごー いくさぬ さちばいんでぃ いーしぇー、なま でーじな くとぅ ないっさ やーんでぃる とぅち
      (=ぬちがかやー ないる とぅち)
    • 、うぃなごー うぃきがやかん ふりぢからぬ っんぢーんでぃる くとぅ やん。
      (女は戦争の先走りというのは、今に大変なことになるというとき(=命がけになるとき)

    • 、女は男よりもバカ力が出るということだ)

いくさぐゎー しぇー

  • 戦ごっこ
  • Example phrases
    • いくさ あとー うぃきがわらびんちゃーぬ あしべー いくさぐゎーしぇーぬ ふぇーとーたん。
      (戦後は男の子たちの遊びは戦争ごっこが流行っていた)

ちちゃい くてーたい すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 質疑応答をする
  • Example phrases
    • くぬ はなしぬ あとー わからんくとぅ ちちゃいくてーたい する じかんぬ あくとぅ、うぬ とぅちに ちちくぃみそーれー。
      (この話の後はわからないことを質疑応答をする時間があるので、その時に聴いてください)

*(参考)くてーいん(授業や会議などで質疑に答える)、いれーいん(呼びかけ、話しかけに答える)

ない くじりーん (〜くじりたん、〜くじりらん、〜くじりてぃ)

  • 出来損なう
  • Example phrases
    • ウイぬ ないくじりとーしぇー ういむん ならんくとぅ、うどぅきーん。
      (ウリの出来損ないは売り物にならなくて、引き合わない)

ぬぶいくだい すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 坂を上り下りする
  • Example phrases
    • んかしぇー くるまー ねーんたくとぅ、すいんかえー ぬぶいくだいっしどぅ あっちゅたん どー。
      (昔は車はなかったので、首里には坂を上り下りして行ったんだよ)

ふぇーい くとぅば

  • 流行語
  • Example phrases
    • なまぬ わかむんぬちゃーぬ ふぇーいくとぅばー いんちゃく なとーしぬ うふさん。
      (今の若者たちの流行語は短くなっているのが多い)

ゆったいくゎったい すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • だぶんだぶんする
  • Example phrases
    • ちぶるんかい をぅーき かみてぃ あっちゅる かーじ みじぬ ゆったいくゎったいっし いっちょーる みじぇー あんでぃてぃ みじがーめー いかなしとぅん みっちゃかー なしぇーうーさんたん。
      (頭に桶を乗せて歩くたびに水がだぶんだぶんとして入っている水は溢れ出て水甕はどんなにしても一杯にできなかった)

もーい くゎんくゎん

  • 髪が乱れて
  • Example phrases
    • うふかじぬ めー なてぃ かじぬ ちゅーさぬ りっぱんぐゎー しぇーる からじん もーい くゎんくゎんっし ふーじぇーねーん なとーさ。
      (台風前の風が強くて、きれいにした髪が乱れてみっともなくなっているよ)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アイク [⸢ʔai⸣ku] (名)

  • 担ぎ棒。アフゴ(朸)。「朸、和名阿布古(あふこ)、杖名也」『和名抄』の転訛したもの。荷を担う棒。
  • Example phrases
    • タ⸢キアイク
      [tḁ⸢kiaiku]
      (竹製の担ぎ棒)
    • ⸢キーアイ⸣ク
      [⸢kiːai⸣ku]
      (木製の担ぎ棒)
    • ミ⸢ジカタミアイ⸣ク
      [mi⸢ʤikatamiai⸣ku]
      (水担ぎ棒)
    • 等がある。木製のアイクは、直径約6センチの若木や木の枝を利用して作った。両端を尖らせて鉤状にし、紐が滑らないようにして両端に吊るして担ぐ棒。 ミ⸢ジタン⸣ゴー ⸢アイ⸣クシ カ⸢タ⸣ミ パ⸢ルバ⸣ル マ⸢シ
      [mi⸢ʤitaŋ⸣goː ⸢ʔai⸣kuʃi kḁ⸢ta⸣mi pa⸢ruba⸣ru ma⸢ʃi]
      (水桶<水担桶>は担ぎ棒で担いで行くほうがいい)

アガダイクニ [ʔa⸢gadaikuni] (名)

  • (植)大根の一種。和名、アカカブラ(赤蕪)。
  • Example phrases
    • ア⸢ガダイクネー⸣ ン⸢マー⸣タンドゥ マ⸢ナ⸣マー ⸢ナン⸣ゾー ミ⸢ララ⸣ヌ
      [ʔa⸢gadaikuneː⸣ ʔm⸢maː⸣tandu ma⸢na⸣maː ⸢nan⸣ʣoː mi⸢rara⸣nu]
      (赤蕪は美味しかったが、今はあまり見られない)

アライクサイ [ʔa⸢raikusai] (名)

  • 洗骨。洗骨の法事。いったん土葬して葬った遺骸を三年以後に掘り出して洗骨し、火葬して骨壺に収め、本墓に納骨すること。⸢シン⸣クチ[⸢ʃiŋ⸣kuʧi](洗骨)ともいうが、沖縄方言からの借用語であろう。「あらいこしらえ(洗い拵え)」の義。ク⸢サイ[ku̥⸢sai]は、「Coxiraye,uru,eta.コシラエ、ユル、エタ(拵・刷・調へる、ゆる、へた)整える、または、用意する」『邦訳日葡辞書』の転訛したもの。鳩間島では、昭和60年ごろまでは火葬をしなかったので、人が死ぬと⸢フインチバカ[⸢ɸuinʧibaka](岩を掘り抜いた墓)での風葬や埋葬にするのが一般的であった。そして埋葬後三年以上経つと骨を洗い清めて甕に納める洗骨の法事を執り行った。
  • Example phrases
    • ⸣アッパター ⸣アブジター ⸢バー⸣ケー シ⸢マ⸣ナーティ ア⸢ライクサイヤー ソー⸣レーン
      [⸣ʔappataː ⸣ʔabuʤitaː ⸢baː⸣keː ʃi⸢ma⸣naːti ʔa⸢raikusaijaː soː⸣reːŋ]
      (お祖母さんやお祖父さんたちまでは、島で洗骨を済まされてある)
    • ⸣アッパー ア⸢ライクサイヤー⸣ イ⸢チ ソーッ⸣タカヤー
      [⸣ʔappaː ʔa⸢raikusaijaː⸣ ʔi⸢ʧi soːt⸣takajaː]
      (お祖母さんの洗骨の法事は何時されたのかねえ)

アリガタイクトゥ [ʔa⸢rigatai⸣ ku̥tu] (連)

  • 有り難いこと。若年層の言葉で、標準語からの借用語。老年層は、フ⸢コーラサー⸣ル ⸣クトゥ[ɸu̥⸢koːrasaː⸣ru ⸣ku̥tu](有り難いこと<感謝したいこと、気持ち{EOS}身にしみて嬉しいこと>)という

イクサ [ʔi⸢ku⸣sa] (名)

  • {Mn_1}戦争。「いくさ」の義。

イクサ [ʔi⸢ku⸣sa] (名)

  • {Mn_2}おおわらわ(大童)。騒動。
  • Example phrases
    • ⸢ウン⸣ネーナ ム⸢ラズーヌ⸣ プ⸢スヌ⸣ ア⸢ツァ⸣マリティ ⸣ヤー ス⸢ク⸣ルンティ イ⸢ク⸣サ ⸢シー オーッ⸣タ
      [⸢ʔun⸣neːna mu⸢raʣuːnu⸣ pu̥⸢sunu⸣ ʔa⸢ʦa⸣mariti ⸢jaː⸣ su̥⸢ku⸣runti ʔi⸢ku⸣sa ⸢ʃiː ʔoːt⸣ta]
      (その家に村中の人が集まって家を造ろうと大騒動しておられた)

イクサアトゥ [ʔi⸢kusa⸣ʔatu] (名)

  • 戦後。
  • Example phrases
    • ⸢パイタ⸣ナーティ ⸢プーキ⸣ カ⸢カ⸣リティ イ⸢クサ⸣アトゥナー ⸢マーラシェー⸣ プ⸢スヌ ゴー⸣ラー⸢ダー
      [⸢paita⸣naːti ⸢puːki⸣ kḁ⸢ka⸣riti ʔi⸢kusa⸣ʔatunaː ⸢maːraʃeː⸣ pu̥⸢sunu goː⸣raː⸢daː]
      (西表島<南端>でマラリア<風気>に罹って、戦後に亡くなった人が多いよ)

イクサユー [ʔi⸢kusa⸣juː] (名)

  • 戦争の時代。戦争の世。
  • Example phrases
    • イ⸢クサ⸣ユーナー パ⸢トゥ⸣マプソー ムー⸢ル パイ⸣タナー ヒ⸢ナン ソーッ⸣タ
      [ʔi⸢kusa⸣juːnaː pḁ⸢tu⸣mapu̥soː muː⸢ru pai⸣tanaː çi⸢nan soːt⸣ta]
      (戦争の時代には、鳩間人はみんな西表北岸<南端、はいばた>に避難された)

イクブン [ʔiku⸢buŋ] (副)

  • ある程度。いくらか。「幾分」の義。標準語からの借用語。普通はイ⸢メーマ[ʔi⸢meːma]、ン⸢メーマ[ʔm⸢meːma](少々、少し)のようにいう。
  • Example phrases
    • ウ⸢ル⸣ズン ナ⸢ル⸣ター チ⸢カ⸣グロー ン⸢ベーマー ヌッ⸣サ ⸣ナリ ⸢キー⸣ブ
      [ʔu⸢ru⸣ʣun na⸢ru⸣taː ʧi̥⸢ka⸣guroː m⸢beːmaː nus⸣sa ⸣nari ⸢kiː⸣bu]
      (春から初夏の季節になったので、近頃はいくらか温くなってきているよ)

イクン [⸣ʔikuŋ] (自動)

  • 生きる。上二段活用系動詞「生く(いく)」の四段活用化したもの。
  • Example phrases
    • ⸣クヌ ⸢ブン⸣シェー ⸢ピャー⸣ク ⸢バー⸣キ ⸣イクンティ ウ⸢モー⸣リ
      [⸣kunu ⸢buŋ⸣ʃeː ⸢pjaː⸣ku ⸢baː⸣ki ⸣ʔikunti ʔu⸢moː⸣ri]
      (このぶんでは百歳まで生きると思われる)

イシザイク [ʔi⸢ʃiʣaiku] (名)

  • 石工。「石細工」の義。
  • Example phrases
    • パ⸢トゥ⸣マナー イ⸢シザイコー オーラン⸣セン
      [pḁ⸢tu⸣manaː ʔi⸢ʃiʣaikoː ʔoːraŋ⸣ʃeŋ]
      (鳩間島には石工はおられなかった)

ウーダイク [⸢ʔuːdai⸣ku] (名)

  • 大太鼓。ウ⸢ブタイ⸣ク[ʔu⸢butai⸣ku](大太鼓)ともいう。横打ちの大型太鼓。
  • Example phrases
    • キ⸢チゴンヌ⸣ ジーシンカー ⸢ウーダイ⸣クン ク⸢ダイ⸣クン ウ⸢ティ⸣ソーッタ
      [ki̥⸢ʧigonnu⸣ ʤiːʃiŋkaː ⸢ʔuːdai⸣kuŋ ku⸢dai⸣kuŋ ʔu⸢ti⸣soːtta]
      (結願祭の地方は大太鼓も小太鼓も打たれた)

ウイクスン [⸢ʔuiku̥suŋ] (他動)

  • 追い越す。追い抜く。⸢ウイコースンとも言う。
  • Example phrases
    • ⸢パッツァー⸣シ ⸣パリ ⸢ギー ウイクスンティ スンドゥ ⸢ウイクサランバン
      [⸢patʦaː⸣ʃi ⸣pari ⸢giː ʔuiku̥sunti sundu ⸢ʔuiku̥sarambaŋ]
      (走って行って追い越そうとするが、追い越されないワイ)
    • ⸢ウイクシ⸣ ミサカー ⸢ウイクス⸣ クトー ク⸢トゥヤッ⸣サン
      [⸢ʔuikuʃi⸣ misakaː ⸢ʔuiku̥su⸣ ku̥toː ku̥⸢tujas⸣saŋ]
      (追い越して良ければ、追い越すことは簡単である<容易い>)
    • ⸢パー⸣ク ⸢ウイクシェー⸣ ミサムヌ
      [⸢paː⸣ku ⸢ʔuiku̥ʃeː⸣ misamunu]
      (早く追い越せば良いのに)
    • ⸢ウイクシ⸣バ
      [⸢ʔuiku̥ʃi⸣ba]
      (追い越せよ)

ウイクムン [⸢ʔuikumuŋ] (他動)

  • 追込む。
  • Example phrases
    • ⸢スー⸣ヌ ピ⸢キ⸣パルン ⸣トンナー ⸢アン⸣バ パ⸢リティ⸣ イ⸢ゾー ウイクミティ⸣ アンナ ガ⸢ラシ⸣タ
      [⸢suː⸣nu pi̥⸢ki⸣parun ⸣tonnaː ⸢ʔam⸣ba pa⸢riti⸣ ʔi⸢ʣoː ʔuikumiti⸣ ʔanna ga⸢raʃi⸣ta]
      (潮が引いていく所に網を張って、魚を追込んで網に引っかけて獲った<網にかからせた>)
    • ⸣クマーラ イ⸢ズ ウイクムンティ スンドゥ ウイクマラヌ
      [⸣kumaːra ʔi⸢ʣu ʔuikumunti sundu ʔuikumaranu]
      (ここから魚を追い込もうとするが、追い込まれない)
    • ⸢ウイクム⸣ クトー ⸣ナルン
      [⸢ʔuikumu⸣ ku̥toː ⸣naruŋ]
      (追い込むことは出来る)
    • ⸢ウイクメー⸣ ミサムヌ
      [⸢ʔuikumeː⸣ misamunu]
      (追い込めば良いのに)
    • ⸢パー⸣ク ⸢ウイクミ⸣バ
      [⸢paː⸣ku ⸢ʔuikumi⸣ba]
      (早く追い込めよ)

ウムイクガリルン [ʔu⸢muikugari⸣ruŋ] (自動)

  • 思い焦がれる。いちずに恋い慕う。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァヌ⸣ ク⸢トゥ⸣バ ウ⸢ムイクガ⸣リティル ⸣アイニ ⸢ヨーガリ アー⸣ク ダ⸢レー
      [ʔu⸢nu⸣ f⸢fanu⸣ ku̥⸢tu⸣ba ʔu⸢muikuga⸣ritiru ⸣ʔaini ⸢joːgari ʔaː⸣ku da⸢reː]
      (その子のことを一途に恋い慕って、あんなに痩せ細っているのだよ)
    • プ⸢スケン⸣マー ⸣アイニ ウ⸢ムイクガラリ⸣ ミ⸢リ⸣プサワ⸢ナー
      [pu̥⸢sukem⸣maː ⸣ʔaini ʔu⸢muikugarari⸣ mi⸢ri⸣pu̥suwa⸢naː]
      (一度ぐらいは、あのように思い焦がられてみたいものだねえ)
    • ウ⸢ムイクガリ⸣ル プ⸢スンドゥ⸣ ブ⸢ラーン⸠ツォー
      [ʔu⸢muikugari⸣ru pu̥⸢sundu⸣ bu⸢raːn⸠ʦoː]
      (思い焦がれる人がいないのだよ)
    • ター⸢ンヤラバン⸣ ウ⸢ムイクガリ⸣リバ
      [taː⸢ɲjarabaŋ⸣ ʔu⸢muikugari⸣riba]
      (誰でもいいから一途に恋い慕いなさいよ)
    • ⸣アイニ ウ⸢モー⸣リカー ⸢ワー⸣ ア⸢ラン⸣タンティン ウ⸢ムイクガリ⸣ルンヨー
      [⸣ʔaini ʔu⸢moː⸣rikaː ⸢waː⸣ ʔa⸢ran⸣tantiŋ ʔu⸢muikugari⸣ruɲjoː]
      (あんなに思われたら、君でなくても思い焦がれるよ<一途に恋い慕うよ>)

ウムイクガルン [ʔu⸢muikuga⸣ruŋ] (自動)

  • 思い焦がる。恋い慕って思い悩む。一途に恋しく思う。
  • Example phrases
    • バ⸢カーン⸣ケンマー ミ⸢ドーン⸣ッふァー ウ⸢ムイクガ⸣ルンダ ⸢キー⸣ シ⸢キ⸣リ⸢ヨー
      [ba⸢kaːŋ⸣kemmaː mi⸢doːŋ⸣ffaː ʔu⸢muikuga⸣runda ⸢kiː⸣ ʃi̥⸢ki⸣ri⸢joː]
      (若い頃は女の子は一途に恋い慕う<思い焦がれる>から、気を付けなさいよ)
    • トゥ⸢シ⸣ トゥルカー ウ⸢ムイクガ⸣ル ⸣クトゥン ⸢ナー⸣ヌ
      [tu̥⸢ʃi⸣ turukaː ʔu⸢muikuga⸣ru ⸣ku̥tun ⸢naː⸣nu]
      (年を取ると思い焦がれることも無い)

ウムイクムン [ʔu⸢mui⸣kumuŋ] (自動・他動)

  • 固く決心する。固く信じる。深く愛する。「思い込む」の義。
  • Example phrases
    • ⸢カンヌマイ⸣ヌ ⸢タシ⸣キ ⸢フォー⸣ルンティ ウ⸢ムイ⸣クミ ⸢ベー⸣タ
      [⸢kannumai⸣nu ⸢taʃi̥⸣ki ⸢foː⸣runti ʔu⸢mui⸣kumi ⸢beː⸣ta]
      (神様が助けてくださると固く信じていた)
    • ウ⸢ヌ⸣ ミ⸢ドゥム⸣ヌ ク⸢トゥ⸣バ ウ⸢ムイ⸣クミティル フ⸢カ⸣ヌ ミ⸢ドゥム⸣ヨー ⸢ミー⸣ムタインツァン サ⸢ヌ
      [ʔu⸢nu⸣ mi⸢dumu⸣nu ku̥⸢tu⸣ba ʔu⸢mui⸣kumiti ɸu̥⸢ka⸣nu mi⸢dumu⸣joː ⸢miː⸣mutainʦan sa⸢nu]
      (その女のことを深く愛してしまって、他の女のことは歯牙にもかけない{EOS}見向きもしない)

ウヤマイクトゥバ [ʔu⸢jamaikutuba] (名)

  • 尊敬語。「敬い言葉」の義。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌグル⸣ヌ バ⸢カー⸣ムヌンケーヤ ウ⸢ヤマイクトゥバ⸣ パ⸢ナ⸣シ ⸢サヌ
      [ku⸢nuguru⸣nu ba⸢kaː⸣muŋkeːja ʔu⸢jamaikutuba⸣ pa⸢na⸣ʃi ⸢sanu]
      (この頃の若者たちは敬語<敬い言葉>を話すことが出来ない)

ウリカンガイクリカンガイ [ʔu⸢ri kaŋ⸣gai ku⸢ri kaŋ⸣gai] (連)

  • それを思い、これを思って。あれこれ思い煩って。
  • Example phrases
    • ウ⸢リ カン⸣ガイ ク⸢リ カン⸣ガイ ⸢シー ソーバ シー⸣ ユ⸢ビ⸣ンサートゥ プ⸢ス⸣ミーン ニ⸢バランシェン
      [ʔu⸢ri kaŋ⸣gai ku⸢ri kaŋ⸣gai ⸢ʃiː soːba ʃiː⸣ ju⸢bi⸣nsaːtu pu̥⸢su⸣miːn ni⸢baraŋʃeŋ]
      (あれを思い、これを思い煩って、昨夜は一晩中一睡も出来なかった)

カイク [⸢kai⸣ku] (名)

  • (動)カイコ(蚕)。古老は、⸣マンムシ[⸣mammuʃi](蚕{EOS}「繭虫」の義か)ともいう『八重山語彙』。
  • Example phrases
    • イ⸢クサユー⸣ヌ アトゥ⸢バー⸣キ ⸢ヤーカー⸣ジ ⸢カイ⸣コー シゥ⸢カ⸣ナイ ⸢オーッ⸣タン
      [ʔi⸢kusajuː⸣nu ʔatu⸢baː⸣ki ⸢jaːkaː⸣ʤi ⸢kai⸣koː si̥⸢ka⸣nai ⸢ʔoːt⸣taŋ]
      (戦後<戦世の後>まで家ごとにカイコ<蚕>を飼っておられた)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

アイク [aiku] L (名)

  • 天秤棒

イクサ [ikusa] L (名)

  • 戦争

タイク [taiku] L (名)

  • 太鼓

タキザイク [tḁkidzaiku] F (名)

  • 竹細工

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

いく

(Common Noun)

  1. Some; Several

  1. Many

  1. How many?; How much?

いくゆく行く往く逝く

(Common Godan verb, intransitive)

  1. To go; To move (in a direction or towards a specific location); To head (towards); To be transported (towards); To reach

(Common Auxiliary verb)

  1. To proceed; To take place

  1. To pass through; To come and go

  1. To walk

  1. To die; To pass away

  1. To do (in a specific way)

  1. To stream; To flow

  1. To continue

(Common Godan verb, intransitive)

  1. To have an orgasm; To come; To cum
    Word usually written using kana alone

(Common Auxiliary verb)

  1. To trip; To get high; To have a drug-induced hallucination
    Word usually written using kana alone / Slang

いく畏懼

(Noun)

  1. Reverence; Awe; Fear

いく

(Prefix)

  1. Vital; Virile; Lively
    Archaism

いく生く活く

(Verb)

  1. To live; To exist
    Archaism

  1. To bring to life
    Archaism

Wikidata

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【IKU】 — IKU(いく、1月22日 – )は、日本の女性シンガーソングライター。北海道出身。血液型はA型。... [more]

Iku (singer)

【IKU (曖昧さ回避)】

IKU

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