(Noun) Mosquito
Define gara がら Meaning ガラ
Displaying results for gara (gara・がら・ガラ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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(Noun) Threadsail filefish (Stephanolepis cirrhifer); Clown triggerfish (Balistoides conspicillum)
(Noun) Threadsail filefish (Stephanolepis cirrhifer); Titan triggerfish (Balistoides viridescens)
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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ガラ gara (gara) ① 名、接尾
- (名)殻(から)。中身のない外皮。また,中身をぬいたから。~natooN.からになったいる。
- (接尾)sibuigara(しぼりかす), 'uuzigara(さとうきびのしぼりがら)など。
ガラ gara (gara) ① 名
- 人畜の骨(卑語)。くずになった骨(の全体),捨てられた骨などをいう。~najuru madiN.くたばって死ぬまでも(悪口)。
ーガラ -gara (-gara) 接尾
- 柄。品位・様子などの意。cineegara(家柄),tukurugara(土地柄)など。着物の柄は?ajaという。
フィガラ figara (hwigara) ① 名
- 日柄。日のよしあし。
マガラ magara (magara) ⓪ 名
- [間柄]血縁関係(のある者)。続きあい。親類。~nu 'umi.血縁の者がいるか。caaru~ga.どんなつながりか。
ティガラ tigara (tigara) ⓪ 名
- 手柄。功労。
ーナガラ -nagara (-nagara) 助
- ながら。とはいうものの。ではあるが。tuzi~nihweeNdi ?umujuN.妻ながらありがたいと思う。
ドゥーガラ duugara (duugara) ⓪ 名
- duuganaと同じ。
ガラシ garashi (garasi) ⓪ 名
- 植物名。肉桂(にっけい)。樹皮は薬用にも子供の好物にもなる。
ガラシ garashi (garaSi) ⓪ 名
- からす。凶鳥とされ,夕方家の上を鳴いて飛ぶのを見ると,'iikutu katari.(よいことを語れ)と呪文をとなえる。
ンナガラ nnagara ('Nnagara) ① 名
- から。からっぽ。容器に何もはいってないこと。
ッチュガラ cchugara (Qcugara) ① 名
- 人柄。
カニガラ kanigara (kanigara) ① 名
- かなてこ。鉄梃。
ウーティガラ uutigara (?uutigara) ① 名
- 大手柄。
ガラガラー garagaraa (garagaraa) ⓪ 名
- 玩具の一種。金属製の円盤に多くの小鈴をつけたもの。ふりまわすとガラガラ鳴る。がらがら。
ミシガラ mishigara (miSigara) ① 名
- 体ひとつ。単身。身すがら。kunu kwaduN Sititi~ni nariba,sjutu cuiga kutuja zijuni najuN.[此子ども捨てて身すがらになれば姑一人が事や自由になゆん(大川敵討)]この子を捨てて身ひとつになれば,しゅうとめひとりの世話はできる。
ナガラユン nagarayun (nagara=juN) ① 自=aN,=ti
文
- 長らえる。生き長らえる。
シディガラ shidigara (Sidigara) ⓪ 名
- Sidiguruと同じ。
シティガラ shitigara (Sitigara) ⓪ 名
- 捨てたもの。捨てたかす。~sjuN.粗末にして捨てる。?aQtarumuN~Qsi.そんな大事なものを捨ててしまって。
トゥーマガラ tuumagara (tuumagara) ① 名
- 遠い親戚。遠戚。
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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から (助詞)
See also
がら 【柄】
からい 【辛い】
からし 【辛子】
からす 【烏】
Phrases
- 夕方の~ yuugarashi
からす 【枯らす】
からす 【嗄らす】
ガラス
Phrases
- ~の破片 tamanuwari
からだ 【体】
See also
Phrases
- ~が大きい fudumagisaN
- ~が大きい者 fudumagii
- ~が重たい duuʔNbusaN
- ~がかなう → duugana,duugara
- ~が小さい fuduguusaN
- ~が強い karajuusaN
- ~が弱い duuyafarasaN,karayoosaN,→びょうじゃく
- ~の骨 duubuni
- ~ひとつ mishigara
- ~をいためること duujiira,→duu
- ~を振り動かすこと duubui
からかう
- nabakuyuN (≈ nabakuiN)
- wachakuyuN (≈ wachakuiN)
- wakuyuN (≈ wakuiN)
Phrases
- ~こと wachaku
- からかわれる者 nabakuimuN
からかさ 【唐傘】
からかね 【唐金】
がらがら
からくじ 【空籤】
からくち 【辛口】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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がら
- 殻、空
- なーぬ あまくまんかえー さんさなーぬ がらぬ まんどーん。
(庭のあちらこちらには蝉の抜け殻がたくさんある) - まーみなー ばーきんかい いってぃ をぅーやーに まーみぐる/がら うとぅすん。
(もやしをかごに入れて振って殻を落とす) - とぅいぐゎーぬ しーぬ がら なとーん。
(小鳥の巣が空っぽになっている) - をぅーじがら
(キビの絞りかす) - 、ふぁーがら
(下葉)
Example phrases
がらさー、がらし
- カラス
- がらさーや いるから しがたかたちから さーはごーさー あしが、いちむしぬ なーかをぅてー じょーむち やんでぃ いらっとーん。
(カラスは色も姿も不気味であるが、動物のなかでは情が厚いと言われている) - がらさーや やなくとぅ しらし する とぅいんでぃ いらっとーん。
(カラスは悪い知らせをする鳥だと言われている) - タカぬ もーれー ガラシん もーゆん。
(鷹が舞うとカラスも舞う、人まねをするの意)
Example phrases
あかがらすん (あかがらちゃん、あかがらさん、あかがらち)
- 明るくする
- あかがらしぇー。
(明るくしなさい、=あかがい ちきれー)
Example phrases
あがらすん (あがらちゃん、あがらさん、あがらち)
- 揚げる
- さーたーあんだぎー あがらすん。
(サーターアンダギーを揚げる) - あがらさー
(揚げ物)
Example phrases
あがらすん (あがらちゃん、あがらさん、あがらち)
- 完成させる
- てぃがめー/ぐじょーや かちあがらちゃん どー。
(手紙は書き終えたよ) - パン やちあがらちゃん どー。
(パンを焼きあげたよ)
Example phrases
いちゃ がらすー
- イカの塩漬け
- いちゃがらすーや いちゃぬ まーすぢきー やしが、からすぐゎーとぅ ゐぬむん とーふぬ っうぃーんかい ぬしてぃ かみーねー まーさん。
(「いちゃがらすー」はイカの塩漬けだが、「からすぐゎー(小魚の塩漬け)
」と同じもので、豆腐の上にのせて食べるとおいしい)
Example phrases
うてぃらー くゎー さがらー くゎー すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 物欲しそうにする
- あぬ いんぐゎーや ぬーしぬ むぬ かどーる ばすに ちゃー すばんかい ちゃーに うてぃらーくゎーさがらーくゎー そーん。
(あの犬は飼い主がものを食べているときにずうっと側に来て者欲しそうにしている)
Example phrases
くがらすん (くがらちゃん、くがらさん、くがりち)
- 焦がす
くぃー がらー
- 声がかれた者
- なげー ゆんたくふぃんたく さーに ちゅらーく くぃーがらー なとーたん。
(長い間おしゃべりしてすっかり声がかれてしまっていた)
Example phrases
しでぃ がら
- 抜け殻
- なちぇー なーびかちかちーぬ しでぃがらぬ あまくまぬ きーくさんかい たっくゎとーん。
(夏はアブラゼミの抜け殻があちこちの木草にくっ付いている)
Example phrases
すく がらす
- きびなごの塩辛
- すくがらそー とーふんかい ぬしてぃ かむしが、たーちぇー みーとぅぐーとぅー やさ。
(スク塩辛は豆腐に載せて食べるが、2つは夫婦のようだよ)
Example phrases
てぃがら
- 功労
- っくゎぬ むんならーしぇー うぃなぐぬ うやぬ てぃがらどぅ やん。
(子のしつけは母親の手柄だ)
Example phrases
とぅがらすん (とぅがらちゃん、とぅがらさん、とぅがらち)
- とがらす
- あれー くち とぅがらちょーしが、ぬーがな ちむ ふがん くとぅぬどぅ あいどぅ すたがやー?
(あの人は口をとがらしているが、何か不満なことでもあったのかなあ)
Example phrases
まがら
- 内輪
- 「まがら」んでぃ いーしぇー、ちょーでー、をぅじゃさー、をぅばまー、いちゅくぬちゃー、みーっくゎ、うぃーっくゎぬ くとぅ やん。
(「まがら」と言うのは兄弟、伯叔父、伯叔母、従兄弟姉妹、姪、甥のことである) - くんどぅぬ うゆうぇーや まがらびけーさーに ちゃーぐゎー わかしぇー っさ やー。
(今度のお祝いは内輪だけで祝おうね)
Example phrases
また がらし
- 又貸し
- からしぇー からすしが、またがらし しぇー ならん どー。
(貸すには貸すが、又貸ししてはだめだよ)
Example phrases
みー ぬがらすん (〜ぬがらちゃん、〜ぬがらさん、〜ぬがらち)
- 見逃してやる
- なー わっさたんでぃ いちょーたくとぅ みーぬがらしぇー。
(もう悪かったと言っていたので見逃してやれ)
Example phrases
みしがら
- 身一つ
- ありんくりん ぬーんくぃーん してぃてぃ みしがら ないぶさー あしが、しきんぬ あくとぅ、しーぶさてぃん いぢぬ っんぢらん。
(あれもこれも捨てて身一つになりたいが、世間の目があるので、したくても決心がつかない)
Example phrases
ゆー がらさー
- 夜ガラス
- がらさーよー がらさー やな なちぇー すな よー。やなくとー っやー っうぃー どー。ゐーくとぅ かたれー。ゐーくとぅ かたれー。
(カラスよ、カラス、嫌な鳴き方はするなよ。嫌なことはお前の身の上にだよ。善いことを語んなさい。善いことを語んなさい)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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アガラパタラ [ʔa⸢garapatara] (副)
- 光り輝くさま。明るいさま。 uby{耿耿}{コウ|コウ}と。松明がパチパチ音をたてて燃え輝くさま。ABCDEC型の重言。
- ⸢タイ⸣ヌ ⸢ピー⸣バ ア⸢ガラパタラ⸣シ ⸢モーシェー⸣ティ イ⸢ソー ソーッ⸣タ
[⸢tai⸣nu ⸢piː⸣ba ʔa⸢garapatara⸣ʃi ⸢moːʃeː⸣ti ʔi⸢soː soːt⸣ta]
(松明の火をあかあかと灯して漁りをなさった)
Example phrases
アンガラスン [⸢ʔaŋgarasuŋ] (他動)
- {Mn_1}あげる。上方へあげる。持ち上げる。
アンガラスン [⸢ʔaŋgarasuŋ] (他動)
- {Mn_2}座礁させる。船を浅瀬に乗り上げる。
アンガラスン [⸢ʔaŋgarasuŋ] (他動)
- {Mn_3}舞い上がらせる。有頂天にする。
- ヤ⸢ラ⸣ベー フ⸢ミ⸣ルカー マー⸢ンバー⸣キン ⸢アンガルンダー⸣ ドゥク ⸢アンガラスナ
[ja⸢ra⸣beː ɸu⸢mi⸣rukaː maː⸢mbaː⸣kiŋ ⸢ʔaŋgarundaː⸣ duku ⸢ʔaŋgarasuna]
(子供は褒めると何処までもつけ上がるから、あまりつけあがらせるな)
Example phrases
イガガラス [ʔi⸢gagarasu] (名)
- 烏賊の塩辛。烏賊の内臓を除去し、巾約1センチに切って樽に入れ、塩漬けにしたもの。塩の量を多めにまぶして密封し、2~3ヶ月寝かせておくと美味しい塩漬けが出来上がる。戦後の一時期まで輸出品として製造された。一部は自家消費された。冬期の時化が続く時などに食した。ご飯のおかずにすると食が進むといわれていた。
- イ⸢ガメージブン⸣ ア⸢ミ⸣ヌ ⸣フー ⸣ピンマー イ⸢ガー⸣ プ⸢サラン⸣ベーティ イ⸢ガガラス⸣ ス⸢コーッ⸣タ
[ʔi⸢gameːʤibuŋ⸣ ʔa⸢mi⸣nu ⸣ɸuːpimmaː ʔi⸢gaː⸣ pu̥⸢saram⸣beːti ʔi⸢gagarasu⸣ su̥⸢koːt⸣ta]
(烏賊漁の時期に雨が降る時は烏賊は干されないから、烏賊の塩漬けに漬けられた)
Example phrases
イガヌバタガラス [ʔi⸢ganu⸣ ba⸢tagara⸣su] (連)
- 烏賊の内臓の塩辛。
- イ⸢ガヌ⸣ バ⸢タガラ⸣スン ⸢カーサリタン⸣ダー
[ʔi⸢ganu⸣ ba⸢tagara⸣suŋ ⸢kaːsaritan⸣daː]
(烏賊の内臓の塩辛も売れたよ)
Example phrases
イガランプ [ʔi⸢ga⸣rampu] (名)
- イカ漁に用いるランプ(集魚灯)。直径約10センチの底が広く、長さ40~50センチのブリキ板製の油タンクに、直径約5センチの⸢トゥー⸣ジン[tuːʤiŋ](灯心)をつけたもの。炎に雨水や海水がかからぬように笠<カバー>をつけ、タンク部に柄を付け、舟の舷側に取り付けた針金製のM字型のランプ掛けにランプの首を掛けて固定する。
- イ⸢ガ⸣ランプ ⸣シケーティル イ⸢ガー ホー⸣ソーッタ
[ʔi⸢ga⸣rampu ⸣ʃi̥keːtiru ʔi⸢gaː hoː⸣soːtta]
(烏賊釣り用ランプを点けてイカを釣られた) - イ⸢ガ⸣ランプヌ ⸢ピー⸣ヤ ナ⸢カン⸣ブレーラン ⸣ユー ミ⸢ラリ⸣タン
[ʔi⸢ga⸣rampunu ⸢piː⸣ja na⸢kam⸣bureːraŋ ⸣juː mi⸢rari⸣taŋ]
(イカ釣り漁のイカランプ<集魚灯>の火は鳩間中岡からもよく見えた)
Example phrases
ウーティガラ [⸢ʔuːtigara] (名)
- 大手柄。
- ム⸢カ⸣シ パ⸢トゥ⸣マナー ⸢ウーティガラ⸣ タティティ ス⸢ク⸣ドゥン ナ⸢ロー⸣レー プ⸢スン オー⸣ルンツォー
[mu⸢ka⸣ʃi pḁ⸢tu⸣manaː ⸢ʔuːtigara⸣ tḁtiti su̥⸢ku⸣dun na⸢roː⸣reː pu̥⸢suŋ ʔoː⸣runʦoː]
(昔、鳩間島に大手柄を立ててチクドゥン<筑登之>になられた人もおられるそうだ)
Example phrases
ウイガラサー [⸢ʔuigara⸣saː] (名)
- ろうかい(老獪)な人。「老い烏」の義。経験豊富な悪智恵の働く人。
- ウ⸢レー ウイガラ⸣サー ヤ⸢ルンダ⸣ ウ⸢リトー⸣ カ⸢ナー⸣ヌ
[ʔu⸢reː ʔuigara⸣saː ja⸢runda⸣ ʔu⸢ritoː⸣ ka⸢naː⸣nu]
(彼は老獪な人だから、彼と喧嘩しても勝てない<叶わない>)
Example phrases
カツヌバタガラス [kḁ⸢ʦunu⸣ ba⸢tagara⸣su] (連)
- カツオの腸の塩漬け。
- ム⸢カ⸣シェー カ⸢ツヌ⸣ バ⸢タガラ⸣ソー ⸢ウンヌイー⸣ヌ カ⸢ティ⸣ムヌ ⸢ヤッタ
[mu⸢ka⸣ʃeː kḁ⸢ʦunu⸣ ba⸢tagara⸣soː ⸢ʔunnuʔiː⸣nu kḁ⸢ti⸣munu ⸢jatta]
(昔はカツオの腸の塩漬けは芋ご飯のおかず<御数{EOS}ご飯の采{EOS}副食物>であった)
Example phrases
カツヌヒジガラ [kḁ⸢ʦunu⸣ çi⸢ʤi⸣gara] (連)
- 鰹節の削りくず<殻>。単にヒ⸢ジ⸣ガラ[çi⸢ʤi⸣gara]ともいう。ヒ⸢ジ⸣ガラ[çi⸢ʤi⸣gara](削り殻)は冬期の家庭用の出汁のもととして保存された。
- フ⸢ヨー⸣ ヒ⸢ジガラ⸣バ ⸣シジティ ⸣ダシ トゥ⸢ローッ⸣タ
[ɸu⸢joː⸣ çi⸢ʤigara⸣ba ⸣ʃiʤiti ⸣daʃi tu⸢roːt⸣ta]
(冬には鰹節の削り殻を煎じてだし汁を取られた)
Example phrases
ガラ [ga⸢ra] (名)
- 人柄。
- ク⸢ヌ⸣ プ⸢ソー⸣ ガ⸢ラヌ ワッ⸣サンダ ク⸢ヌ⸣ プ⸢ストー⸣ ピ⸢ラウ⸣ナ⸢ヨー
[ku⸢nu⸣ pu̥⸢soː⸣ ga⸢ranu was⸣sanda ku⸢nu⸣ pu̥⸢sutoː⸣ pi⸢rau⸣na⸢joː]
(この人は人柄が悪いから、この人とは交際するなよ)
Example phrases
ガラ [ga⸢ra] (名)
- 柄。図柄。模様。デザイン。
- ク⸢ヌ キン⸣ヌ ガ⸢ラー⸣ ジ⸢ミ
[ku⸢nu kin⸣nu ga⸢raː⸣ ʤi⸢mi]
(この着物の柄<模様・デザイン>は地味だ)
Example phrases
ガラ [ga⸢ra] (名)
- 抜け殻。あきがら。
- パ⸢ブヌ⸣ シ⸢ディガラ⸣ヌ ⸣アン
[pa⸢bunu⸣ ʃi⸢digara⸣nu ⸣ʔaŋ]
(ハブの抜け殻<脱皮した抜け殻>がある) - ム⸢ミガラー⸣ パ⸢タキ⸣ヌ ⸣コイ ⸣ナシ
[mu⸢migaraː⸣ pḁ⸢taki⸣nu ⸣koi ⸣naʃi]
(籾殻は畑の肥料になしなさい) - ナ⸢ツァーラ⸣ヌ シ⸢ジ⸣ガラ
[na⸢ʦaːra⸣nu ʃi⸢ʤi⸣gara]
(海人草の煎じ糟)
Example phrases
ガラガラ [ga⸢ragara] (副)
- 空っぽのさま。がらんどう。
- ウ⸢ビ⸣ヌ ⸣ヤーナ プ⸢ソー⸣ ター⸢ン⸣ ブ⸢ラームティ⸣ ガ⸢ラガラ⸣シ ⸢シー⸣シケー
[ʔu⸢bi⸣nu ⸣jaːna pu̥⸢soː⸣ taː⸢m⸣ bu⸢raːmuti⸣ ga⸢ragara⸣ʃi ⸢ʃiː⸣ʃi̥keː]
(あれだけの大きな家に人は誰もいないでガラガラ<がらんどう>にしてある)
Example phrases
ガラガラー [ga⸢ra⸣garaː] (名)
- 乳幼児の玩具で、カラカラと振り鳴らして遊ぶもの。戦後、石垣島から入ってきた。
- ガ⸢ラ⸣ガラー ム⸢カ⸣シェー ⸢ナーン⸣シェン イ⸢クサユー⸣ヌ ⸣アトゥナー イ⸢サナケーラ ペー⸣リ ケー⸢ダー
[ga⸢ra⸣garaː mu⸢ka⸣ʃeː ⸢naːŋ⸣ʃeŋ ʔi⸢kusajuː⸣nu ⸣ʔatunaː ʔi⸢sanakeːra peː⸣ri keː⸢daː]
(ガラガラーは昔はなかった{EOS}戦後石垣から入ってきたのだよ)
Example phrases
ガラクトートゥ [ga⸢ra⸣ku⸢toːtu] (感)
- なにとぞ、なにとぞ。是非とも是非とも。⸢タン⸣ディ⸢トートゥ[⸢tan⸣di⸢toːtu](願わくば是非とも)と重ねて用いられる。/タンディトートゥ マブルシュヨー/ガラクトートゥ カミガナシ ハーリ アミタボリ リューガナシ/(恐れながらお願い申し上げます守り神さま、どうか、どうぞ、是非とも是非とも神様、ハーリ雨を賜りませ竜宮の神様)「アマングイ」(雨乞い歌{EOS}早め句第2連)『鳩間島古典民謡古謡集』
ガラサ [ga⸢ra⸣sa] (名)
- (動)カラス(烏)。雑食性で非常に食欲旺盛な害鳥。黒い鳥で不吉を連想されるといわれている。⸢ユーガラ⸣サー[⸢juːgara⸣saː]<夜烏>は不吉の象徴とされている。烏は他の鳥よりも知能指数が高く、人を怖がらないことから悪知恵の働くずるい人間にたとえられる。
⸢
マイカリヌ⸣ ピンナ ガ⸢ラサ⸣ヌ ⸣ウリキー ⸢マイ⸣ プシ ⸣シケームバ カ⸢キッツァーサ⸣リティ スズー⸢コ オ(ー)- ス⸣ク シ⸢ラリミッ⸣タン
[⸢maikarinu⸣ pinna ga⸢rasa⸣nu ⸣ʔurikiː ⸢mai⸣ pu̥ʃi ⸣ʃi̥keːmuba kḁ⸢kitʦaːsa⸣riti
⸣ク シ⸢ラリミッ⸣タン [⸢maikarinu⸣ pinna ga⸢rasa⸣nu ⸣ʔurikiː ⸢mai⸣ pu̥ʃi ⸣ʃi̥keːmuba kḁ⸢kitʦaːsa⸣riti suʣuː⸢ko ʔo(ː)
su⸣ku ʃi⸢rarimit⸣taŋ]
(稲刈りの時に、烏が下りてきて稲を干してあるのを掻き散らされて、ひどくなぶられたことがる)
Example phrases
ガラサニーバル [ga⸢ra⸣saniːbaru] (名)
- (動)魚の名。和名、イシガキダイ(体長45センチ)
ガラサヌコーマ [ga⸢rasa⸣nu ⸢koː⸣ma] (連)
- (動)うに(海栗)。「烏の卵」の義。直径5~7センチの球形または厚い円盤状の殻の外面が長い uby{刺}{トゲ}に覆われて、海底の砂の上を移動したり岩に吸着したりしている。
- パ⸢トゥ⸣マプソー ガ⸢ラサ⸣ヌ ⸢コーマ⸣ヨー ッ⸢ふァイムヌ⸣テー ッ⸢サンセン
[pḁ⸢tu⸣mapu̥soː ga⸢rasa⸣nu ⸢koːma⸣joː f⸢faimunu⸣teː s⸢saŋʃeŋ]
(鳩間人は、うに<海栗>を食べられるものとは<食べるものと>知らなかった)
Example phrases
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED
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ガラサ [garasa] L (名)
- カラス
フガラムスゥ [ɸugaramusɨ] L (名)
- 毛虫
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
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がら【柄】
(Common Noun)
- Pattern; Design
- Body build; Figure; Physique
- Essential qualities; Character; Nature
(Common Suffix)
- Appropriate to; Fitting of; Suitable for
がら【殻】
(Noun)
- Chicken bones (e.g. for soup); Chicken carcass
— Word usually written using kana alone
- Poor-quality coke (coal)
— Word usually written using kana alone
(Suffix)
- Left-overs; Remnants
— Word usually written using kana alone
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言葉の助言:
- garu (がる) — Possible 'ru' verb