(Noun) Crab
Define gaN がん Meaning ガン
Displaying results for gaN (gan・がん・ガン) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese
(Verb) To do one's best, to stick with it, to not give up
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
Search languages: Okinawan → Japanese
ガン gan (gaN) ① 名
- 龕(がん)。葬式の時,死者の棺を入れて墓地まで運ぶためのもの。四人でかつぎ,さらに二,三人補助する者がつく。
ガニ gani (gani) ① 名
- 蟹。
ウガン ugan (?ugaN) ⓪ 名
- 神を祭ってある所。木や石の囲いがあり,前に広場がある。?utaki[御岳]よりも小さく,一部落にいくつもあって,拝む人の範囲も限られている。
ーガナ -gana (-gana) 接尾
- か。疑問を表わす語に付き,不定の意を示す。nuugana(何か),taagana(だれか),maagana(どこか)など。
ーガナ -gana (-gana) 接尾
文
- 限り。可能な限り。できるだけ。口語はganaasi。tiNnu ?utugaminu migurugana miguti.[天の御咎目のめぐるがなめぐて(忠臣身替)]天のおとがめがめぐるだけめぐって。
フィガン figan (hwigaN) ⓪ 名
- 彼岸。hwiNgaNともいう。彼岸に行なう祭り('Ncabi,kabi?aNzii)のことをもいう。
カガン kagan (kagaN) ⓪ 名
- 鏡。~hweesjuN.鏡(金属製)をみがく。cataN mosizanija miZinu ?winu~,'ugamarija sjuSiga zijuja naraN.[北谷まうしぎやねや水の上の鏡拝まれやしゆすが自由やならぬ]北谷まうし(女の歌手の名)は自分にとっては水鏡と同じこと,顔を見ることはできても,自由にはならない。
ユガン yugan ('jugaN) ① 名
- ゆがみ。'jugamiともいう。
ーガナー -ganaa (-ganaa) 接尾
- ながら。?icaganaa.行きながら。cii numaganaa niNtaN.乳を飲みながら寝た。
ーガニー -ganii (-ganii) 接尾
- [金]男の名前の下につく,敬愛の意を表す接尾辞。貴族などの男の名の美称となる。maCiganii[松金],taruganii[樽金]など。
アガネー aganee (?aganee) ⓪ 名
- 倹約。節約。経済。~nu 'jutasjaN.節約がうまい。
ディンガン dingan (diNgaN) ⓪ 名
- riNgaNと同じ。
フィンガン fingan (hwiNgaN) ⓪ 名
- hwigaNと同じ。
ガナファ ganafa (ganahwa) ⓪ 名
- 我那覇。《地》参照。
ガンチ ganchi (gaNci) ① 名
- 悪知恵。~kwatooN.悪知恵をもっている。~na muN.悪知恵のある者。
ガニク ganiku (ganiku) ⓪ 名
- 我如古。《地》参照。
ガンジュー ganjuu (gaNzuu) ⓪ 名
- 頑丈。強健。丈夫。?ugaNzuu'jamiSeeibiitii.御壮健でいらっしゃいましたか。
ガンサー gansaa (gaNsaa) ① 名
- deekunigaNsaaと同じ。
ガニャー ganyaa (gaNjaa) ⓪ 名
- 龕(gaN)を納めておく小屋。
ハガニ hagani (hagani) ⓪ 名
- はがね。鋼鉄。
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
Search languages: Japanese → Okinawan
かん 【官】
かん 【寒】
かん 【羹】
かん 【貫】
かんき 【歓喜】
See also
がんそ 【元祖】
See also
かんち 【奸智】
かんな 【鉋】
カンナ (植物名)
かんぴ 【官費】
かんわ 【官話】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
Search languages: Japanese ↔ Okinawan
がんしなー
- (頭にのせて運ぶために物の下に敷く)クッション
- ちぶるんかい むぬ かみーる ばすねー 「がんしなー」 うちきーん。
(頭に物を乗せて運ぶ際には「がんしなー」を置く) - しーくゎーうい ぶちだんかい うさぎーるばすねー けーりんくるびん さんぐとぅ がんしなー ちかてぃ うちきーん。
(スイカを仏壇にお供えする際には転ばないように「がんしなー」を使って置く)
Example phrases
*(参考)しーくゎーうい、くゎんとーうい(スイカ)
がんじゅー
- 頑丈
- がんじゅーむんぬどぅ くふぁどーり する。
(丈夫な者ほど急な病で倒れる) - くぬ やーや あんし がんじゅーぎさ ちゅくてーる。し、ぐじゅーにん びけーや ちゃーん ねーんさ。
(この家はなんと強固そうに造られていることか。4、50年ほどは何でもないね)
Example phrases
がんどぅいん (がんどぅたん、がんどぅらん、がんどぅてぃ)
- 元気がなくなっている
- くじゅまでー がんじゅーぎさたる むんぬ、あれー ちゅーちゃんなかいに
(=たでーま) - がんどぅとーんねー すん やー。
(去年までは健康そうだったのに、あの人はあっという間に元気がなくなっているようだね)
Example phrases
がんまり
- いたずら、いじくりまわし
- っちゅぬ からじ ひっぱたい、っちゅぬ むぬ い—よー ねーびさい、ゆくし むにー いちゃいっし がんまり すな けー。
(人の髪をひっぱったり、人のものの言い方を真似たり、嘘を言ったりしていたずらするな) - とぅすい やくとぅんち わちゃくんな けー/がんまりすな けー。
(年寄りだからといってふざけるな) - みーぬ がんまれー しん、てぃーぬ がんまれー すな。
(見るだけはいくら見ても、手でいじってはいけない) - てーしちな んーぢむのー てぃーぬ がんまり しぇー ならん。
(大切な展示ものは手を触れてはならない)
Example phrases
いし がんとー
- 石敢當
- みちぬ ちちあたいる とぅくまんかい いしがんとー たてぃーやーに、やなむん ばれー すん。
(道が突き当たるところに石敢當を立てて、邪気払いをする)
Example phrases
くち がんすい
- 口達者
- くちがんすえー うぃきがんかえー をぅらん、うれー うぃなぐぬ かんとーる ななばちぬ てぃーち やん。ななばちんでぃ いーしぇー、みーとぅんだ わかりっし なちゅしん うぃなぐ、わたやみ しみらさってぃ っくゎ なすしん うぃなぐ、っくゎ なちゃる あとぅ ふどぅっわーすしん うぃなぐ、やーぬ わじゃん むる うぃなぐ、ぬーがな あいねー うれー むる うぃなぐぬどぅ わっさんでぃ なとーくとぅ、うぃなごー ななばち かんとーん。
(口達者は男性にはいない。それは女性の負っている七罰の一つだ。七罰というのは、離婚して泣くのも女性、お腹を痛めさせられて子を産むのも女性、子を産んだ後育てるのも女性、家事もすべて女性、何かあるとそれはすべて悪いのは女性となっているので、女性は七罰を負っている)
Example phrases
てぃー がんまり すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 手を触れる
- くまをぅてぃ みしとーる やちむのー わりむん やくとぅ、てぃーがんまりしぇー ならん どー。
(ここで展示している焼き物は割れ物なので、手を触れてはいけないよ)
Example phrases
とぅーみー かがん
- 望遠鏡
- とぅーみーかがんぬ あいねー かーまんかい ある むぬん みーぬ めーんかい まぎく みーん。
(望遠鏡があると、遠くにあるものも目の前に大きく見える)
Example phrases
にー がん (にー やー/にー どぅくる〈神官の家〉)
- 集落の神官
- むらぬ まちりぐとぅ うくする っちゅんかい にーがんでぃ いーん。
(地域の祭事をつかさどる人を「にーがん」と言う) - うったーや にーやーぬ っくゎ、っんまがぬちゃー やくとぅ、うったーんかい とぅーいねー わかいさ。
(その子たちは神官の家の子や孫たちだから、その子たちに聞いたらわかるよ)
Example phrases
ふぃがん/ふぃんがん
- 彼岸
- ふぃがんねー うやふぁーふじんかい うじゅー うさぎてぃ、やーにんじゅさーに うさんでー かでぃ どぅーがんじゅーさ にがいん。
(彼岸には祖先に食べ物を供えて家族でお供えした物を食べて健康を祈願する)
Example phrases
みー くらがん
- めまい
- てぃーだ くゎらくゎら そーる ばすに 2じかんびけー ながあっち さくとぅ、あし はてぃ ぬーでぃー かーきてぃ みーくらがん そーたん。
(太陽がかんかんしている時に2時間ばかり長歩きをしたので、汗をかいて喉が渇いてめまいがしていた)
Example phrases
やな がんまり すん
- ふざける
- やながんまり しーねー、めーごーさー くゎーさりーん どー。
(ふざけると、げんこつをお見舞いするよ)
Example phrases
どぅーがんぢゅーさん
- 健康である
- いしぬ ぐとぅ、かにぬ ぐとぅ、どぅーがんぢゅーく しみらちくぃみそーり よー。
(石のように鉄のように健康な体にしてください)
Example phrases
をぅがんどぅーさん
- ご無沙汰をしている
- expl 「みーどぅーさん」
(久しぶりである)
の敬語)
Example phrases
*をぅがんどぅーさ そーいびーたしが、うあちみしぇーびてぃー?(ご無沙汰しておりましたが、お元気でいらっしゃいますか)
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese
アウガン [⸢ʔaugaŋ] (名)
- 顔色の青いこと。青ざめたもの。顔面蒼白のもの。
- ヤ⸢ミ⸣ル シ⸢タ⸣ユー ⸢アウガン⸣ ナリ ⸢ガンドー⸣レーティ ⸢アー⸣ク
[ja⸢mi⸣ru ʃi̥⸢ta⸣juː ⸢ʔaugan⸣nari ⸢gandoː⸣reːti ⸢ʔaː⸣ku]
(病気なのか顔面蒼白になって、うなだれている)
Example phrases
アガンタールン [ʔa⸢gantaːruŋ] (自動)
- 赤くなる。赤らむ。赤む。赤みを帯びる。
- ア⸢シ⸣ボー ア⸢ガンターリティ ウー⸣ミ ブ⸢リン⸣ギサバン
[ʔa⸢ʃi⸣boː ʔa⸢gantaːriti ʔuː⸣mi bu⸢riŋ⸣gisabaŋ]
(おでき<あせも>は赤らんで化膿しているらしい) - ウ⸢ビ⸣ナー ア⸢ガンタールン⸣ケン ⸣イサン ミ⸢シラン⸣ シケーバン
[ʔu⸢bi⸣naː ʔa⸢gantaːruŋ⸣keŋ ⸣ʔisam mi⸢ʃiraŋ⸣ʃi̥keːbaŋ]
(これほど赤らむまで医者に診せないでおいてあるよ) - ア⸢ガンターラヌ
[ʔa⸢gantaːranu]
(赤らまない) - ⸣ドゥク ア⸢ガンタール⸣ ムノー シ⸢ティリ
[⸣duku ʔa⸢gantaːru⸣ munoː ʃi̥⸢tiri]
(余り赤らむものは捨てなさい)
Example phrases
アラカーウガン [ʔa⸢ra⸣kaːʔugaŋ] (固)
- 鳩間島の水の神を祀る拝所(御願、お嶽)。ミ⸢ジムトゥ[mi⸢ʤimutu](水源)といわれている。ウ⸢ブ⸣マイ[ʔu⸢bu⸣mai](大前)とパ⸢カヤマ[pḁ⸢kajama](墓山<林>)の境にある。ヤ⸢ラブ[ja⸢rabu](テリハボク)の巨木やフ⸢クン[ɸu̥⸢kuŋ](福木)の大木が鬱蒼と生い茂る中に瓦葺の拝殿がある。拝殿の奥には、⸣ウボー[⸣ʔuboː](威部{EOS}香炉のある聖域)がある。ア⸢ザテーは⸢ヨー⸣カヤーから養子入って継いだ家である。⸢ヨー⸣カヤーの屋敷の東庭は大変セジ高い所で、ビ⸢チ⸣ル[bi⸢ʧi⸣ru](神霊の高い霊石の庭)がある。昔は、⸢ウイヌ⸣ウガン(友利御嶽)で祈願があった後、サカサ(司{EOS}神女)やティ⸢ジリ⸣ビー(男性神職者)たちが、⸢カンヌ⸣ミチ[⸢kannu⸣miʧi](神の道)を通って⸢ヨー⸣カヤーの東庭のビ⸢チ⸣ルに集まり、⸢カンアサ⸣ビ[⸢kaŋʔasa⸣bi](神遊び)をして、ア⸢マイヨーッ⸣タ[ʔa⸢maijoːt⸣ta](歓え誇られた)と伝えられている。現在の東里家は西村のトゥ⸢ニムトゥ[tu⸢nimutu](根家{EOS}根元)で、豊年祭のカ⸢シ⸣ラ<旗頭。雌>を保管する家である。東里家から分与されたと伝えられるカシラ<旗頭>を東村のカシラ<旗頭。雄>として、東村のトゥ⸢ニムトゥ(根家{EOS}友利家)に保管されている。新川御願の最後のティ⸢ジリ⸣ビー[t⸢iʤiri⸣biː](手摩り部{EOS}男性神職者)は東里清光氏であった。/ウフイラカ カミガナシ アミブシャヌ/カミイラカ タケバル アミブシャヌ/ミジムトゥヌ マブルシュー アミブシャヌ/ウブガーラヌ シキフチ アミブシャヌ/ウムルミジ タラショーリ アミブシャヌ/フダルミジバ タボラリヨー アミブシャヌ/(ア⸢マン⸣グイ<雨乞い歌>)と歌われている。
- サ⸢カサ [sa⸢kasa] (司{EOS}神女)は米盛クヤ氏(1960年代) ティ⸢ジリ⸣ビ [ti⸢ʤiri⸣bi] (てずりべ{EOS}男の神人)は東里清光氏が勤めておられた(平成10年頃))。伝承によると、ム⸢カ⸣シナー ⸢ペーレーヌ⸣ シ⸢ジキティ⸣ ス⸢クリ⸣ムヌン サ⸢リティ⸣ トゥ⸢ララン⸣シェンドゥ ⸢ヨー⸣カヤートゥ ア⸢ザテーヌ ターパタ⸣キナー カー⸢ニ⸣ ア⸢ミ⸣ヌ フイ⸢キー⸣ル パ⸢トゥ⸣マー ガ⸢シ⸣ ナ⸢ラン⸣シェンツォー ⸣アイ ヤ⸢レー⸣キ ⸢ウン⸣ネヌ ウ⸢ガンバ⸣ ブ⸢ラクヌ⸣ プ⸢スン⸣ ウ⸢ガ⸣モーリ ⸢ウン⸣ネナー ⸢アッ⸣タ カ⸢シ⸣ラン ⸣バキティ ⸢アンヌムラヌ⸣ トゥ⸢ムレー⸣ ム⸢タ⸣ソーッタ⸣ツォー[mu⸢ka⸣ʃinaː ⸢peːreːnu⸣ ʃi⸢ʤikiti⸣ su̥⸢kuri⸣munun tu⸢raraŋ⸣ʃendu ⸢joː⸣kajaːtu ʔa⸢ʣatenu taːpata⸣kina kaː⸢ni⸣ ʔa⸢mi⸣nu ɸui⸢kiː⸣ru pḁ⸢tu⸣maː ga⸢ʃi⸣ na⸢raŋ⸣ʃenʦoː ⸣ʔai ja⸢reː⸣ki ⸢ʔun⸣nenu ʔu⸢gam⸣ba bu⸢rakunu⸣ pu̥⸢suŋ⸣ ʔu⸢ga⸣moːri ⸢ʔun⸣nena ⸢ʔat⸣ta kḁ⸢ʃi⸣ram ⸣bakiti ⸢ʔannumuranu⸣ tu⸢mureːm⸣ mu⸢ta⸣soːttaʦoː](昔に旱魃が続いて作物も枯れて収穫出来なかったが、西原家と東里家の田畑にだけ雨が降ったので、鳩間島は餓死しなかったそうだ{EOS}それで、その家の御嶽を村の人も拝まれ、その家にあった旗頭も分けて東村の友利家に分与され<持たされ>たそうだ)(鳩間真吉氏談)
Example phrases
イシガンパラ [ʔi⸢ʃigampara] (名)
- 石だらけの土地。岩だらけの土地。岩肌が露出した所。
- ⸣ウマー イ⸢シガンパラ⸣ ヤ⸢ルンダ⸣ ム⸢ヌスク⸣ロー ノー⸢ン⸣ ナ⸢ラ⸣ヌ
[⸣ʔumaː ʔi⸢ʃigampara⸣ ja⸢runda⸣ mu⸢nusu̥ku⸣roː noː⸢n⸣ na⸢ra⸣nu]
(そこは岩だらけの土地だから作物は何も出来ない) - ⸢インタ⸣ミチェー イ⸢シガンパラミチ⸣ ナリティ ア⸢ラキグリ⸣サン
[⸢ʔinta⸣miʧeː ʔi⸢ʃigamparamiʧi⸣ nariti ʔa⸢rakiguri⸣saŋ]
(西の道は石だらけの道になっていて歩きづらい)
Example phrases
イリガン [ʔi⸢ri⸣gaŋ] (名)
- そえがみ(添え髪)すること。「入れ髪」の義。サ⸢カサ[sḁ⸢kasa](司)が神前で祈願する際の正装に用いた。また、キ⸢チゴン[ki̥⸢ʧigoŋ](結願祭)の奉納舞踊として踊られる、パ⸢トゥ⸣マナカムリ[pḁ⸢tu⸣manakamuri](鳩間中岡)はイ⸢ローラ[ʔi⸢roːra](かもじ)を髪に入れて髪を大きく結って踊った。
- サ⸢カサヌ⸣ アッパター イ⸢ローラ⸣シ イ⸢リ⸣ガン ⸢シーティル ニン⸣ガイ ⸢ソーッ⸣タ
[sḁ⸢kasanu⸣ ʔappataː ʔi⸢roːra⸣ʃi ʔi⸢ri⸣gaŋ ⸢ʃiːtiru niŋ⸣gai ⸢soːt⸣ta]
(司の婆さん達は、かもじで添え髪をして祈願をなさった)
Example phrases
ウイヌウガン [⸢ʔuinu⸣ʔugaŋ] (名)
- 友利御嶽。「上のお願」の義。『沖縄文化財調査報告書第70集』(沖縄教育委員会)に、次のように記述されている。「トゥムリウガン。異称、ウイヌウガン、『琉球国由来記』記載の名称 友利御嶽、所在地 字鳩間福堂。祭神 神名 ヲトモリ 御イベ名 大ザナルガネ。由来 由来不ニ相知一(『琉球国由来記』)。鳩間島では最も古い御嶽である。鳩間を建てたという英雄義左真主が創建した御嶽であるといわれている。各御嶽の中で最高位にランクされ、他のすべての御嶽の<神>の存在する場所であると考えられている。トゥムリウガンには、他の御嶽の香炉が置かれており、祭祀や儀礼もここでのみ行われるものが多い。トゥムリウガンで祈願することは、他のすべての御嶽での祈願に相当する行為であると考えられている」。ム⸢トゥ⸣ウガン[mu⸢tu⸣ʔugaŋ](元御嶽)ともいう。歌謡では、トゥ⸢ムル[tu⸢muru](友利<お願>)と歌われている。鳩間島の御願の中心となる所で、ナ⸢カン⸣ブレ[na⸢kam⸣bure](中岡<中森>)の東側の鎮守の森の中にある。フ⸢クン[ɸu̥⸢kuŋ](福木)やガ⸢ジ⸣マル[ga⸢ʤi⸣maru](榕樹)、マーニ[⸢maː⸣ni](クロツグ<黒桄椰子>)、ク⸢バ[ku⸢ba](びろう、蒲葵)、その他雑木が密生して、昼でも薄暗い。神域は石垣を二重三重に積みめぐらしてある。中心部に⸣ウボー[⸣ʔuboː](威部)があり、そこへ通ずる道の入り口に⸢パイ⸣ディン[⸢pai⸣diŋ](拝殿{EOS}小屋根付きの門)がある。そこには、⸢コー⸣ロー[⸢koː⸣roː](香炉)が据えてあり、男性はそこから内へ入れないといわれている。どうしても入域しなければならない場合は、神に祈願をして入るが、その際の条件は、マ⸢ラタリ⸣ムヌ[ma⸢ratari⸣munu](魔羅垂れ者)、ア⸢ティナシ⸣ムヌ[ʔa⸢tinaʃi⸣munu](無分別者)としてであった。従って男性は褌を外して、ぶらぶらさせながら入らなければならなかったという。拝殿の北側には⸣メー[⸣meː](庭空間)があり、その左右に二・三段の低い観覧席が設置されている。拝殿の前面左側にはティジリビーの席、右側にはサカサ・バキサカサの席が設置されている。庭空間の北側には、瓦葺のウ⸢ブ⸣ヤー[ʔu⸢bu⸣jaː](母屋)があり、拝殿と対面するように南面窓際に神棚が設置され、小窓が設えられて香炉が置かれ、⸣ウボー[⸣ʔuboː]へのお通しが出来るようになっている。古い仏像も安置されている。豊年祭や結願祭の⸢ユードウー⸣シ[⸢juːduː⸣ʃi](夜通しの祈願)や⸢ユーングマ⸣ル[⸢juːŋguma⸣ru](夜籠もり祈願)はそこで実施される。結願祭には、このウ⸢ブ⸣ヤーから南面に張り出しのバンコ・ステージが設置され、幕で仕切られた舞台で伝統的⸢キョン⸣ギン[⸢kjoŋ⸣giŋ](狂言・劇)や舞踊が奉納上演される。その際、ウブヤーは楽屋の機能を果たす。村の人々は老若男女、弁当持参して観覧席から奉納芸能を観劇したものである
ウガン [⸣ʔugaŋ] (名)
- 御嶽。御願所。聖域。「拝み」の義。「Vogamijo.ヲガミジョ(拝み所)、Faiden」『邦訳日葡辞書』の転訛したもの。ヲガミ[wogami] → ウガミ[ʔugami] → ウガン[ʔugaŋ]の音韻変化による。鳩間島では「ウタキ」とは言わない。必ず⸣ウガン[⸣ʔugaŋ]という。ム⸢トゥ⸣ウガン[mu⸢tu⸣ʔugaŋ](「本お願」の義{EOS}友利御嶽{EOS}単に⸣ムトゥともいう{EOS}歌謡では、トゥ⸢ムル{SqBr}tu⸢muru{/SqBr}と歌われている)、ピ⸢ナイ⸣ウガン[pi⸢nai⸣ʔugaŋ](鬚川御嶽)、ア⸢ラ⸣カーウガン[ʔa⸢ra⸣kaːʔugaŋ](新川御嶽{EOS}ミ⸢ジムトゥ{SqBr}mi⸢ʣimutu{/SqBr}ともいう)、⸢マイドゥム⸣ルウガン[⸢maidumu⸣ruʔugaŋ](前泊御嶽{EOS}タ⸢ビヌ⸣ウガン{SqBr}ta⸢binu⸣ʔugaŋ{/SqBr}<旅のお願>ともいう)、ニ⸢シ⸣ドーウガン[ni⸢ʃi⸣doːʔugaŋ](西堂御嶽)、フ⸢ナ⸣バルウガンン[ɸu⸢na⸣baruʔugaŋ](船原お嶽)などがある。『琉球国由来記』には、「友利御嶽」と「ヒナイ御嶽」のフ⸢タヤマ[ɸu̥⸢tajama](二御嶽<二山{EOS}二岳>)が記載されている。
ウ
⸢ガン⸣マー プ⸢ス⸣ヤマ フ⸢タヤマ⸣ティル ⸣カズイ⸢ヨーッ⸣タ(ユ⸢モーッ⸣タ(数えられた)-
[ʔu⸢gam⸣maː pu̥⸢su⸣jama ɸu̥⸢taja⸣matiru kaʣui⸢joːt⸣ta]
(御嶽は一山、二山と<ぞ>数えられた)
Example phrases
ウガングトゥ [ʔu⸢gaŋ⸣gutu] (名)
- 神仏への祈願ごと。ウ⸢ガンブス⸣ク[ʔu⸢gambusu⸣ku](祈願不足)は信心が足りず、ウ⸢ガン⸣グトゥを怠ることから起きるといわれている。
- ⸢カンヌマイ⸣ヌ ウ⸢ガン⸣グトゥン ⸢シッ⸣パイ ⸢シー⸣ケーン
[⸢kannumai⸣nu ʔu⸢gaŋ⸣gutuŋ ⸢ʃip⸣pai ⸢ʃiː⸣keːŋ]
(神様への祈願ごとも一所懸命<精一杯>やってきている)
Example phrases
ウガンザキ [ʔu⸢gan⸣ʣaki] (名)
- (地)崎枝の西の方にある岬。御神崎。この岬の沖は波が荒く航海の難所の一つと言われている。
- ウ⸢ガンザキ⸣ヌ ⸢インタヌ トゥーヤ⸣ イッ⸢ケナ スー⸣ワン ティバン⸢ナー
[ʔu⸢ganʣaki⸣nu ⸢ʔintanu tuːja⸣ ʔik⸢kena suː⸣wan tiban⸢naː]
(御神崎の西の沖<渡>は波が非常に荒い<強い、難所である>そうだねえ)
Example phrases
ウガンズ [ʔu⸢gan⸣ʣu] (名)
- 御願所。拝所。御嶽。⸣ウガンヤシキ[⸣ʔugaŋjaʃi̥ki](御願屋敷)ともいう。
- ウ⸢ガン⸣ズーラ ⸣キー ⸣キシェー ナ⸢ラン⸠ダー
[ʔu⸢gan⸣ʣuːra ⸣kiː ⸣ki̥ʃeː na⸢ran⸠da]
(御願所から木を切ってはならないよ)
Example phrases
ウガンツマスン [ʔu⸢ganʦuma⸣suŋ] (他動)
- 懲りさせる。降参させる。
- ⸣ドク ッ⸢ふァイダマー⸣ティ ウ⸢ガンツマ⸣スンティ ⸢クース⸣ イ⸢ルタンドゥ⸣ ウ⸢ガンツマサラン⸣シェン
[⸣duku f⸢faidamaː⸣ti ʔu⸢ganʦuma⸣sunti ⸢kuːsu⸣ ʔi⸢rutandu⸣ ʔu⸢ganʦumasaraŋ⸣ʃeŋ]
(余にも食いしん坊なので、懲りさせようと唐辛子を入れたが、懲りさせられなかった)
Example phrases
ウガンツミルン [ʔu⸢ganʦumi⸣ruŋ] (自動)
- 参る。懲りる。降参する。ひどい目に会って二度とすまいと思う。ウ⸢ガン⸣ツムン[ʔu⸢gan⸣ʦumuŋ](懲りる)のラ行四段化したもの。
- ⸢クンドゥ⸣ヌ ⸣クトゥシ ウ⸢ガンツミ⸣ルンカヤーティ ウ⸢ムータン⸣ドゥ ⸢ピッ⸣チン ウ⸢ガンツミラン⸣バン
[⸢kundu⸣nu ⸣ku̥tuʃi ʔu⸢ganʦumi⸣ruŋkajaːti ʔu⸢muːtan⸣du ⸢pit⸣ʧiŋ ʔu⸢ganʦumiram⸣baŋ]
(今度のことで懲りるだろうかと思ったが、ちっとも<一つも>懲りないわい)
Example phrases
ウガンツムン [ʔu⸢gan⸣ʦumuŋ] (自動)
- 参る。懲りる。降参する。へこたれて、二度とするまいと思う。
- ク⸢トゥシヌ⸣ ピ⸢ラ⸣クナー ⸢フン⸣トー ウ⸢ガン⸣ツミ ⸢ミッ⸣タン
[ku̥⸢tuʃinu⸣ pi⸢ra⸣kunaː ⸢ɸun⸣toː ʔu⸢gan⸣ʦumi ⸢mit⸣taŋ]
(今年の寒さには本当に参りましたよ) - ⸢タンガ⸣シ ウ⸢ビ⸣ヌ ⸣ター ⸢カイサ⸣シティ ウ⸢ガンツマ⸣スカー ン⸢メーマー⸣ ウ⸢ガン⸣ツムンユー シ⸢ミ⸣ミラ
[⸢taŋga⸣ʃi ʔu⸢bi⸣nu ⸣taː ⸢kaisa⸣ʃi̥ti ʔu⸢ganʦuma⸣sukaː ʔm⸢meːmaː⸣ ʔu⸢gan⸣ʦumuɲjuː ʃi⸢mi⸣mira]
(一人であれだけの田圃を耕させてへこたれさせると、少しは懲りるだろうか、させてみよう) - ウ⸢リヌ⸣ ウ⸢ガン⸣ツム ⸣クトー ⸣アンカヤー
[ʔu⸢rinu⸣ ʔu⸢gan⸣ʦumu ⸣ku̥toː ⸣ʔaŋkajaː]
(彼が懲りることってあるのかね) - ン⸢ベーマー⸣ ウ⸢ガン⸣ツメー ⸣ミサムヌ
[ʔm⸢beːmaː⸣ ʔu⸢gan⸣ʦumeː ⸣misamunu]
(少しは懲りたらいいのに) - ウ⸢ガンツマ⸣シ
[ʔu⸢ganʦuma⸣ʃi]
(懲りさせなさい{EOS}降参させなさい)
身
に沁みて堪える。ある事例を体験して深く反省する)
Example phrases
ウガンブスク [ʔu⸢gambusu̥⸣ku] (名)
- 祈願不足。信心不足。神仏への祈願が足りないこと。祈願不足で神仏の加護が得られないこと。家族に病人や怪我人が出ると、ウ⸢ガンブス⸣クと言って、神仏への祈願行事を行った。
- ⸢ウン⸣ネヌ ウ⸢シ⸣ヌ ス⸢コー トゥッキ⸣スティ ア⸢ザリ⸣ スコー ⸢マイ⸣ ッサイ ⸢ニン⸣ガイ ⸢オーシ⸣ シケーバ ウ⸢ガンブス⸣コー ⸢ナー⸣ヌ
[⸢ʔun⸣nenu ʔu⸢ʃi⸣nu su̥⸢koː tukki⸣suti ʔa⸢ʣari⸣ su̥koː ⸢mai⸣ ssai ⸢niŋ⸣gai ⸢ʔoːʃi⸣ ʃi̥keːba ʔu⸢gambusu̥⸣koː ⸢naː⸣nu]
(「その家の搗き臼の底は陥没する」と言われるくらい米<稲>を搗いて祈願をして差し上げてあるから祈願不足はない)
Example phrases
ウガンヤマ [⸣ʔugaŋjama] (名)
- 鎮守の杜。御願<御嶽>の林。御願は鬱蒼たる森に囲まれている。椰子やクバ(蒲葵)の神木が生えており、福木やヤラブ(てりはぼく)の大木が繁茂し、⸢マー⸣ニ[⸢maː⸣ni](クロツグ<桄榔子>)が聖域を囲んで密生している。昔から御願の樹木を切ることはタブーとされてきた。それを犯すと神罰が下るといわれている。
- ⸣ウガンヤマーラ キー⸢ナー⸣トー ⸣キスカー ⸢カントゥン⸣ガー ア⸢ティラリン⸠ダー
[⸣ʔugaŋjamaːra kiː⸢naː⸣toː ⸣ki̥sukaː ⸢kantuŋ⸣gaː ʔa⸢tirarin⸠daː]
(鎮守の杜から木などを伐ると神罰を与えられる<当てられる>ぞ)
Example phrases
ウシヌウガン [ʔu⸢ʃinu⸣ʔugaŋ] (名)
- 牛の御願。鳩間島の牛を放牧したインダ牧場にウ⸢シヌ⸣ウガンがあった。トゥ⸢マダー[tu⸢madaː]から⸢クーラ[⸢kuːra]へ通ずる道の中ほどから南へ約100m入った松林の中の山石の側にあった。昭和の初期頃まで、そこでウ⸢シヌ⸣ヨイ[ʔu⸢ʃinu⸣joi](牛の祝い{EOS}牛の健康と繁昌祈願)が行われたという。その日に子牛の耳に⸢ヤー⸣バン[⸢jaː⸣baŋ](各家の印)を付けたという(加治工伊佐氏直話)。牧牛の繁昌と健康祈願をする御嶽。鳩間のウ⸢シヌ⸣ウガン[ʔu⸢ʃinu⸣ʔugaŋ](牛の御嶽)は⸣インダ[⸣ʔinda](伊武田)の⸢シーヌウチ[⸢ʃiːnuʔuʧi](猪垣の内の原野)の松林の中にあった。
- ム⸢カ⸣シェー ウ⸢シヌ⸣ウガンナーティ ウ⸢シヌ⸣ヨイ ⸢シーティ⸣ ウ⸢シヌ ッふァ⸣ヌ ⸢ミン⸣バ キシティ ⸢ヤー⸣バン ス⸢コーッ⸣タツォー
[mu⸢ka⸣ʃeː ʔu⸢ʃinu⸣ʔugannaːti ʔu⸢ʃinu⸣joi ⸢ʃiːti⸣ ʔu⸢ʃinu ffa⸣nu ⸢mim⸣ba ⸣ki̥ʃiti ⸢jaː⸣ban su̥⸢koːt⸣taʦoː]
(昔は牛の御嶽で牛の祝いをして、子牛の耳を切って家の印し<家判>を付けられたそうだ)
Example phrases
ガン [⸢gaŋ] (名)
- がん(龕)。棺を納めて墓へ運ぶこし(輿)。⸢ガンダルゴー[⸢gandarugoː]ともいう。
- ⸢ガンマー⸣ シンタ ⸣マンタ ユ⸢タールナーシ⸣ル カ⸢タ⸣モーッタ
[⸢gammaː⸣ ʃinta ⸣manta ju⸢taːrunaːʃi⸣ru kḁ⸢ta⸣moːtta]
(ガン<龕>は前後四人ずつ<前四人、後四人>で担がれた)
Example phrases
カンガン [⸢kaŋ⸣gaŋ] (名)
- 鏡。
- ⸢カンガン⸣マー ミ⸢ドゥム⸣ヌ タ⸢カ⸣ラティ ア⸢ザリ ブー
[⸢kaŋgam⸣maː mi⸢dumu⸣nu tḁ⸢ka⸣rati ʔa⸢ʣari buː]
(鏡は女の宝といわれている) - ⸢カン⸣ガン ⸣ミリティ ピ⸢ニ⸣ スリバ
[⸢kaŋ⸣gam ⸣miriti pi⸢ni⸣ suriba]
(鏡を見て鬚を剃れよ) - ⸢カン⸣ガン ⸣ミレーティ ピ⸢ニ⸣ ス⸢ラン⸣カー ナ⸢クラー⸣ヌ ス⸢ララ⸣ヌ
[⸢kaŋ⸣gam ⸣mireːti pi⸢ni⸣ su⸢raŋ⸣kaː na⸢kuraː⸣nu su⸢rara⸣nu]
(鏡を見ながら鬚を剃らないと、怖くて剃れないよ) - ⸢カンガン⸣マー ヤ⸢ナムヌ⸣ヌ ヌ⸢キ⸣ムヌティ ア⸢ザリブー
[⸢kaŋgam⸣maː ja⸢namunu⸣nu nu⸢ki⸣munuti ʔa⸢ʣaribuː]
(鏡は魔物の魔除け<除け物>と言われている) - ⸢カンガン⸣マー タ⸢マガラ⸣スシ ス⸢クラ⸣リ ⸢ブー
[⸢kaŋgam⸣maː ta⸢magara⸣suʃi su̥⸢kura⸣ri ⸢buː]
(鏡は玉ガラスで作られている)
Example phrases
カンガン [⸢kaŋ⸣gaŋ] (名)
- とさか(鶏冠)。雄鶏の頭に発達した朱色の冠状の突起。
- ビ⸢キドゥルヌ⸣ ス⸢ブ⸣ルナー アガー⸢アガーヌ カンガン⸣ヌ ⸣アン
[bi⸢kidurunu⸣ su⸢bu⸣runaː ʔagaː⸢ʔagaːnu kaŋgan⸣nu ⸣ʔaŋ]
(雄鶏の頭に真っ赤な鶏冠がある)
Example phrases
ガンガン [⸣gaŋgaŋ] (名)
- ブリキ uby{缶}{カン}(blik{EOS}オランダ語{EOS}錫を uby{SqBr}g{/SqBr}{鍍金}{メッキ}した薄い鉄板)。
- ⸣ガンガンタング
[⸣gaŋgantaŋgu]
(ブリキ uby{缶}{カン}で作った水桶{EOS}水担桶) - シ⸢キユーカン⸣マー ⸣ガンガンシ ス⸢クラ⸣リ ⸢ブーユンダ⸣ ウ⸢リ⸣シン ミ⸢ジタング⸣ ス⸢クル⸣タン
[ʃi̥⸢kijuːkam⸣maː ⸣gaŋgaŋʃi su̥⸢kura⸣ri ⸢buːjunda⸣ ʔu⸢ri⸣ʃiŋ mi⸢ʤitaŋgu⸣ su̥⸢kuru⸣taŋ]
(石油缶はブリキ板で作られているから、それでも水担桶を作った) - ⸣ガンガンマー ⸢ペン⸣キ ⸢ヌーラン⸣カー サ⸢ビパヤー⸣ン
[⸣gaŋgammaː ⸢peŋ⸣ki ⸢nuːraŋ⸣kaː sa⸢bipajaː⸣ŋ]
(鉄板はペンキを塗らないと錆び早い)
Example phrases
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
Search languages: Japanese ↔ English
がん・ガン【癌】
(Common Noun)
- Cancer
— Word usually written using kana alone
かお・がん【顔・貌・顏】
(Common Noun)
- Face; Visage
- Look; Expression; Countenance
がん・かり・ガン・カリ【雁・鴈】
(Common Noun)
- Wild goose
— Word usually written using kana alone
がん【願】
(Common Noun)
- Prayer; Wish; Vow
がん【龕】
(Noun)
- Niche or alcove for an image
- (In Okinawa) portable shrine used to move a deceased from their house to the graveyard
がん【丸】
(Noun)
- Fishball; Meatball
- Pill
ガン
(Common Noun)
- Gun
がん
(Adverb)
- Thump; Thud (dull sound representing something being hit)
— Onomatopoeic or mimetic word
- Severe; Difficult; Hard
Wikidata
Possible matches from Wikipedia’s Wikidata, © Creative Commons Attribution-ShareAlike License
Search languages: English ↔ Japanese
【顔 (曖昧さ回避)】
Gan