(Noun) Alone, lone; one person
Define chu ちゅ Meaning チュ
Displaying results for chu (chu・ちゅ・チュ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
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(Noun) Louse, lice, sucking louse, sucking lice; parasite
(Sa-Adjective) Beautiful, lovely, darling, pretty, elegant, clean, pure, chaste
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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ッチュ cchu (Qcu) ① 名
- 人。また,他人。文語ではhwi-tuともいう。~najuN.人となる。成長して人並みになる。~ni'iiraQtooN.人に信頼されている。信望がある。~nu ?wii-NdiN ?umaaraN.他人の身の上とも思われない。あまりにかわいそうで,我が身のような気持ちがする。~nu kukuru.人の心。人間の心。わかりにくいもの・移りやすいものという場合に多く使う。~nu kuci.世間の評判。人のうわさ。~nu kucee ?uturusii muN.人のうわさは恐ろしいもの。~nu kutu.他人事。人の事。~-nu kutu sjuNdi duu mucitoosjuN.人のことを助けようとして,わが身をそこなう。~nu kutuba.他人の言。~nu kutuba kuNzuN.人のことばのあげ足をとる。~-nu tacikukudooN.人が立ち囲んでいる。人垣を作っている。~nu CicuN.大勢の人が寄ってくる。(医者などが)人気がある。~nu duu.人の体。人身。~nu tuNci.人様の御屋敷。他人の家の敬称。女が言う。~nu nuci.人の命。人命。~nu nigeeja ?adaa naraN.人の願いはあだにはならぬ。祈ればかなえられる。~nu neebi.人真似。他人の真似事。~nu hwii ?akagarasjuN.人の非をあばく。~N ?araN.他人でもない。他人行儀にしなくてもよい。Qcoo ?araN.イ.人でなしである。人非人である。ロ.他人ではない。他人行儀にするな。
チュー chu- (cu-) 接頭
- 一・ひとつ・同一の意を表わす。cui(ひとり),cukaki(ひとかけら),cukatana(一刀),cutusi(同じ年)など。
チュイ chui (cui) ⓪ 名
- ひとり。一人。
チュー chuu (cuu) ⓪ 名
- きょう。今日。~nu kunija maakaiga.きょうこんなに遅くどこへ行くか。~nu'jukaru hwii~nu masaru hwii.きょうのよき日まさる日。女が神に?ugwaN(願)をする時に言うことば。
- こんにちは(目下へのあいさつ)。目上へは~'uganabira.という。
ンチュ nchu ('Ncu) ① 名
- 一昨年。おととし。また,三年前。<micu。~nati.三年経って。~natinu ?ikusa.三年前の戦争。
ーンチュ -nchu (-Ncu) 接尾
- の人(<-nu Qcu)。sjuiNcu(首里の人),'jamatuNcu(日本人)など。
アチュン achun (?a=cuN) ① 自 =kaN,=ci
- 明く。開く。hasirunu~.戸があく。?ananu ?acooN.穴があいている。
- 空く。'jaanu ?acooN.家があいている。
アチュー achuu (?acuu) ⓪ 名
- 熱いものの小児語。
チュダ chuda (cuda) ⓪ 名
- 許田。《地》参照。
チュマ chuma (Cuma) ① 名
- [妻]「妻」に対応する。王の妾。王の妻妾(hwii, huziN, Cuma)の中で最も身分が低く,身分に関係なく王に拾われた妾をいう。平民の場合はその家族は士族になる。出身地の名をかぶせて,何何?ajaaと呼ばれた。 ?ajaa?aNsirareともいう。
チュミ chumi (cumi) ⓪ 名
- 一目。ちょっと見ること。miguSikuni nubuti tisazi mucagiriba,haihuninu nareja~du mijuru.[三重城に登て手拭持上げれば走舟のなれや一目ど見ゆる]三重城に登って手ぬぐいを上げて合図すると,速い舟のことなので一目しか見えない。
チュティ chuti (cuti) ⓪ 名
- ひと手。一隊。一グループ。kasiinu~?iQcooN.加勢が一隊はいっている。
- 経糸八本。すなわちcuhwaa(その項参照)を四つ。
チュトゥ chutu (cutu) ⓪ 名
- 一年。ひととせ。
チューイ chuui (cuui) ⓪ 名
- 発育。成育。また,体力の回復。
チューン chuun (cuuN) ⓪ 自・不規則
- 来る。話し手が話し相手の方へ向かって行く場合にもいう。?Nmanu~.馬が来る。?amakara cuuru curaZurigwaa.あっちから来るきれいなお女郎さん。'waNniN ?iQtaaNkai cuusa.わたしも君の家へ行くよ。caabira.ごめん下さい。訪問した時のあいさつ。さらに,丁寧には,男はcaabira sai.女はcaabira tai.のようにいう。貴人への伺候の場合や,僕婢が言う場合には'jusirijabira.という。caabitaN.(来ました)は室内に入ってからのあいさつ。cami.(来たか。cii.ともいう)は目下の来訪を受けた時のあいさつ。cooN.来ている。kuuwa.来い(kwaa.ともいう)。
イチュイ ichui (?icui) ⓪ 名
- 勢い。勢力。権勢。~muQpara.権勢をふりまわすさま。
イチュン ichun (?icuN) ① 自・不規則
- 行く。?icabira.目上への辞去のあいさつ。失礼いたします。?ikaii.目下への辞去のあいさつ。さよなら。~tee ?ikaNtee.行くと言い,行かないと言い。行く行かないが決まらないさま。?Nzi cuuN.行って来る。?Nzai cai.行ったり来たり。?Nzaru saNgwaCi.去る三月。?NzaN.行った。去った。
- 行く。(事態が)進行する。…して行く。caaga. kuneedaNSee 'juu ?Nzoomi.どうだ。このごろはうまく行っているか。'judi~.読んで行く。読み進む。
イーチュ iichu (?iicu) ⓪ 名
- 絹。?ituともいう。~bitabita kaiki horohoro.絹は柔らかくぴたぴたと肌に気持ちよく触れ,甲斐絹はほろほろと衣ずれの音を立てて気持ちがよい。
インチュ inchu (?iNcu) ① 名
- 隠居。年寄って公役を免ぜられること。また,罰せられて役職を免ぜられること。また,楽隠居。
ミチュ michu (micu) ① 名
- mituと同じ。
A dictionary of the Ryukyuan language
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ちゅうき 【注記】
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ちゅうと 【中途】
ちゅうおう 【中央】
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ちゅうくう 【中空】
ちゅうごく 【中国】
ちゅうしん 【注進】
ちゅうしん 【忠臣】
ちゅうしん 【中心】
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ちゅうせつ 【忠節】
ちゅうちょ 【躊躇】
ちゅうぶう 【中風】
ちゅうもん 【中門】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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ちゅ い
- 一人
- ちゅいんぐゎ
(一人っ子) - 、ちゅいうぃきがんぐゎ
(一人息子) - 、ちゅいうぃなぐんぐゎ
(ひとりむすめ) - ちゅいんぐゎ なてぃ なー いっぺー あたらさすん。
(一人っ子なのでとても大事にする) - ありが しーよーや ちゃー ぬー やてぃん どぅーや さんぐとぅ っちゅびけーんかい うしちきーん。
(あの人の仕方はいつも何であっても自分はしないで人に押し付ける) - いちゅなさる ばすねー ちゅいたれーだれーっし てぃがねーすん。
(忙しいときには互いに助け合いながら手伝いをする) - めんせつぬ ばすねー ちゅいなーかーるー うきーん。
(面接の際には一人ずつ受ける) - ちゅいなー ちゅいなー あびれー/いみそーれー。
(一人ずつ言いなさい/おっしゃってください)
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ちゅ かき
- 一切れ
- あわてぃー はーてぃーさーに ちゅかきぐゎーんちょーん かまんぐとぅ っんぢょーさ。
(あわてて一つまみさえも食べないで出ているよ) - っちゅぬ かみーよーんでぃ くぃーしぇー ちゅかき やてぃん てぃーちきーる むん やん。
(人が食べなさいとくれるのは一切れでも手をつけるものだよ)
Example phrases
ちゅ ちち ぐし
- 一月おき
- くぬ ゆみむのー ちゅちちぐしに っんぢゃさりーん。
(この読み物は一月おきに出される)
Example phrases
ちゅ ちねー
- 一世帯
- っちゅちねーや ちゃっさ いきらさてぃん くるまー たーちぇー むっちょーくとぅ しゃこから あんでぃてぃ みちんかいどぅ とぅみとーさ。
(1世帯は少なくとも車2台は持っているので車庫からはみ出して道に停めている)
Example phrases
ちゅ とぅし
- 同じ年
- ありとぅ わんとー ちゅとぅし やん。
(あの人と私は同じ年だ) - あまぬ みーとぅんだーや ちゅとぅし やん。
(あそこの夫婦は同じ年だ)
Example phrases
*(参考)「ゐぬ とぅし」とも言う
ちゅ ふぃさ
- 一足
- ちゅふぃさ さち なら やー。
(一足先になろうね)
Example phrases
ちゅ ばち
- 一発、一撃
- うとぅうっちょーる だいがくんかい ちゅばちに とぅーたん。
(有名大学に一発で合格した) - ありが ゆみぬ いやー ちゅばちなかい まとぅ いーん。
(あの人の弓矢は一張りで的を射る)
Example phrases
ちゅ まーい/ちゅまーる
- ひとまわり
- わんねー うっとぅとー っちゅまーい ちがいん どー。
(私は弟/妹とはひとまわり違うよ)
Example phrases
ちゅ みー
- 一睡
- ちゃーが ないらんでぃ みー くふぁてぃ ちゅみーんちょー にんてー をぅらん。
(いったいどうなるのかと目が冴えて一睡もしていない)
Example phrases
ちゅ うぇー ぐとぅ
- 一大事
- くるまぬ くゎんさちとぅか ほけんしょーぬ いっちょーる かばん ぬすまってぃ ちゅうぇーぐとぅ なとーん。
(車の免許証や保険証の入っているカバンを盗まれて一大事になっている)
Example phrases
*(参照)「うふ ぐとぅ」とも言う
ちゅー
- 今日
- ちぬー
(昨日) - 、をぅってぃー
(おととい) - 、あちゃー
(明日) - 、あさてぃ
(あさって) - 、あさてぃぬ なーちゃ
(しあさって)
Example phrases
ちゅーいん (ちゅーたん、ちゅーらん、ちゅーてぃ)
- 成育する
- うぬ わらべー ちゅーいべーさっさ/ちゅーいにーさっさ やー。
(その子は発育が早い/発育が遅いね) - あまぬ うぃなぐんぐゎや なーだ じゅーしち、はちぬ わらびどぅ やしが、にーびち さーに きっさ っくゎ なちぇーさ やー。ちゅーとーっさ やー。
(あそこの娘はまだ17、8の娘なのに、結婚してすでに子を生んでいる。早熟だね)
Example phrases
ちゅーごー すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- しめし合わす
- あったーや ちゅーごー そーてーさ やー。
(あの人たちはしめし合わせていたのだね) - じんとぅ ちゅーごーしどぅ ちかーりーん どー、じのー ゆー くめーきり よー やー。
(お金と相談してから使うことが出来るんだよ、お金は倹約して使いなさいよ)
Example phrases
ちゅくいん (ちゅくたん、ちゅくらん、ちゅくてぃ)
- つくる
- ちゅくいしがたんちどぅ ある、っんまりしがたんちぇー ねーらん。
(人は生まれたままの容姿でいることはできない、化粧や着物や教養によって美しくなることができる) - うた/やー/しゅむち/みち/やしぇー/ないむん/くみ ちゅくいん。
(歌/家/本/道/野菜/果物/米をつくる) - ちゅくい やんぢ
(作り損ない) - 、ちゅくい むん
(作りもの) - 、ちゅくい わーきー
(作物の利益を山分けすること)
Example phrases
ちゅくい むぢゅくい
- 農作物
- くぬ ばさない ゆー ないくとぅ くゎぐゎー ゐーてぃっち っうぃーたくとぅ、いっぺー ゆかとーん。ちゅくいむぢゅくえー んーちゃ いらぶん どー。
(このバナナはよく実が成るので株をもらって来て植えたら、よく茂っている。作物は土を選ぶよね)
Example phrases
ちゅくりーん (ちゅくりたん、ちゅくりらん、ちゅくりてぃ)
- 繕う
- やしぇー/まーみなー ちゅくりれー。
(野菜/もやしをつくろいなさい) - うみんちょー いじゃい ならん ばすねー、いゆ とぅいる あみ ちゅくりとーん。
(漁師は漁できないときには、魚捕りの網を繕っている)
Example phrases
ちゅーみーん (ちゅーみたん、ちゅーみらん、ちゅーみてぃ)
- 強める
- なー いふぃぐゎー ちる ちゅーみーしぇー まし あらに?
(もう少し弦を強くすれば良いじゃないの)
Example phrases
ちゅーいべーさん/ちゅーいにーさん
- 発育が早い/遅い
- くぬ わらべーや ちゅーいべーさん/ちゅーいにーさん。
(この子は成長が早い/成長が遅い)
Example phrases
ちゅーさん
- 強い
- にんりち/うんち/にーたさ(=うらはごーさ)/やちぬ ちゅーさん。
(気力/運気/妬み/嫉妬が強い)
Example phrases
ちゅらさん
- 美しい
- っやーや いち んーちん、まーから んーちん ちゅらさん やー。
(あなたはいつ見ても、どこから見てもきれいだね) - っやーや やまとぅんちゅぬ ぐとぅ はだぢゅらさん やー。
(あなたは本土の人のように肌がすべすべしているね)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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ウマンチュ [ʔu⸢manʧu] (名)
- 衆人。人民。大衆。歌謡語。沖縄本島首里方言の「?umaNcu(御真人・御万人{EOS}人民)」からの借用語。「/ウブシクヌ マブルシュー アミブシャヌ/ウブトゥムル カミガナシ アミブシャヌ/ウマンチュヌ ニガイヤ アミブシャヌ/アカカラジヌ ニガイヤ アミブシャヌ/(大グスクの守り神さま、雨が欲しいのです、大友利御嶽の神様、雨が欲しいのです{EOS}大衆<人民>の願いは、雨が欲しいのです、百姓の願いは、雨が欲しいのです)」(『雨乞い歌』<トゥムルウガン・ナガミク>)と歌われている
ウンチュー [⸢ʔun⸣ʧuː] (名)
- 下男。首里方言の⸢ウンチュミー[⸢wunʧumiː](下男)からの借用語。
- ム⸢カ⸣シ ⸢ウン⸣ネナー ⸢ウンチュ⸣ヌ ⸢タン⸣ガ ⸢オーッ⸣タン
[mu⸢ka⸣ʃi ⸢ʔun⸣nenaː ⸢ʔunʧu⸣nu ⸢taŋ⸣ga ⸢ʔoːt⸣taŋ]
(昔、その家に下男が一人おられた)
Example phrases
ターチュー [⸢taː⸣ʧuː] (名)
- ふたご。双生児。同じ母から一回の分娩で生まれた二人の子。
- パ⸢トゥ⸣マナーン ⸢ターチュー⸣ヌ マ⸢ロー⸣レータン
[pḁ⸢tu⸣manaːn ⸢taːʧuː⸣nu ma⸢roː⸣reːtaŋ]
(鳩間島にも双子が誕生された<生まれられた>ことがある)
Example phrases
タッチュー [⸢tat⸣ʧuː] (名)
- 岩や山が壁のように立ちはだかっているもの。棒立ちになっている岩。
- ⸢カー⸣レドンドンヌ ⸢インタヌ ガンパラ⸣ナー ⸢タッチュー⸣ヌ ⸢アッ⸣タン⸢ナー
[⸢kaː⸣redondonnu ⸢ʔintanu ⸢gampara⸣naː ⸢tatʧuː⸣nu ⸢ʔat⸣tana⸢naː]
(カーレドンドンの西側の岩原に棒立ちの岩があったねえ)
Example phrases
チューザラ [⸢ʧuː⸣ʣara] (名)
- 中皿。中程度の大きさの皿。銘々皿。標準語からの借用語か。おかず等を盛るのに用いる。⸢ウー⸣ザラ[⸢ʔuː⸣ʣara](大皿)と⸢クー⸣ザラ[⸢kuː⸣ʣara](小皿)の中間の大きさの皿。一般的には、⸣スルイ[⸣surui](皿)ということが多い。皿の総称として⸢カイ⸣キ[⸢kai⸣ki](皿{EOS}「貝笥」の義か)ともいう。
- ⸢チュー⸣ザラナー ⸢ダイクニ⸣トゥ カ⸢マブク⸣ イ⸢リ ンザ⸣シバ
[⸢ʧuː⸣ʣaranaː ⸢daikuni⸣tu ka⸢mabuku⸣ ʔi⸢ri ʔnʣa⸣ʃiba]
(中皿に大根と蒲鉾を入れて出しなさいよ)
Example phrases
チューチュー [⸢ʧuː⸣ʧuː] (名)
- (幼)ちんちん。幼児の男根。チュー⸢チョー⸣マ[ʧuː⸢ʧoː⸣ma](可愛いおちんちん)ともいう。
- ⸢チュー⸣チュー プ⸢スン⸣ ミ⸢ララン⸣ケン ⸢パー⸣ク ⸣キン キ⸢サ⸣ナー
[⸢ʧuː⸣ʧuː pu̥⸢sum⸣ mi⸢raraŋ⸣kem ⸢paː⸣ku ⸣kiŋ ki̥⸢sa⸣naː]
(おちんちんが他人に見られないうちに早く着物を着ようね)
Example phrases
チューバン [⸢ʧuːbaŋ] (名)
- 中程度の大きさのカツオ。「中判」の義。5~6キログラム程度のカツオ。
- ⸢チューバンラー⸣ ヨ⸢ツ⸣ワリ ⸢シー ウー⸣ブシ ⸢ミー⸣ブシ ナ⸢ソーッ⸣タン
[⸢ʧuːbanraː⸣ jo⸢ʦu⸣wari ⸢ʃiː ʔuː⸣buʃi ⸢miː⸣buʃi na⸢soːt⸣taŋ]
(カツオの中判からは四つ割りにして、雄節、雌節に製造された<なされた>ものだ)
Example phrases
チューフー [⸢ʧuːɸuː] (名)
- 中風。「半身不随[hemiplegia] 脳出血等の疾病にみられる、手足の不自由」『医学沖縄語辞典』(稲福盛輝著)。
- ⸢チューフー⸣ カ⸢カ⸣リティル<ワ⸢チライティ> ⸣ドゥー ⸢ウーカシカン⸣ティ ⸢シー ベー
[⸢ʧuːɸuː⸣ kḁ⸢ka⸣ritiru⸣duː ⸢ʔuːkaʃikan⸣ti ⸢ʃiː beː]
(中風を患って<ぞ>体を<胴>を動かしかねているのだ)
Example phrases
チュームン [⸢ʧuː⸣muŋ] (名)
- 注文。標準語からの借用語。普通は、ア⸢チ⸣ラウン[ʔa⸢ʧi⸣rauŋ](誂える{EOS}注文する)という。
- ク⸢ヌ⸣ シ⸢ナムノー⸣ キシ ⸢ナーン⸣バ ⸢チュー⸣ムン ⸢サン⸣カー ⸢カーラヌ
[ku⸢nu⸣ ʃi⸢namunoː⸣ ki̥ʃi ⸢naːm⸣ba ⸢ʧuː⸣mun ⸢saŋ⸣kaː ⸢kaːranu]
(この品物は切れて<品切れして>、今は無いから注文しないと買えない<買われない>)
Example phrases
チュファーラ [ʧu̥⸢ɸaːra] (副)
- {Mn_1}腹一杯。満腹するほど。十分に。強調表現では、チュファー⸢ラ[ʧu̥ɸaː⸢ra](腹一杯)のように、アクセントが移動する。沖縄本島方言からの借用語。
- チュ⸢ファーラ<バ⸢タ⸣ミツンケン> クヮッ⸣チー ⸢シェー⸣ン
[ʧu̥⸢ɸaːrakwat⸣ʧiː ⸢ʃeː⸣ŋ]
(腹一杯ご馳走になった{EOS}満腹するほど頂いた) - チュ⸢フヮーラ⸣ ニ⸢ベー⸣ン
[ʧu̥⸢ɸaːra⸣ ni⸢beː⸣ŋ]
(十分寝た)
Example phrases
チュファーラ [ʧu̥⸢ɸaːra] (副)
- {Mn_2}飽き飽きするほど。こりごりするほど。
- ウ⸢キ⸣ナー ⸢ヤイマーヌ⸣ フ⸢ナ⸣タベー チュファー⸢ラ<イッ⸢ケナ> シーミッ⸣タン
[ʔu⸢ki⸣naː ⸢jaimaːnu⸣ ɸu⸢na⸣tabeː ʧu̥ɸaː⸢raʃiːmit⸣taŋ]
(沖縄・八重山間の船旅は飽きるほどしてみた)
Example phrases
チュラーク [ʧu⸢raːku] (副)
- 綺麗に。見事に。すっかり。首里方言からの借用語。
- ⸢ワットゥヌ⸣ ヤ⸢クスクバ⸣ チュ⸢ラーク バシキティル⸣ パ⸢リユーサン⸣シェン⸢ダー
[⸢wattunu⸣ ja⸢kusu̥ku⸣ ʧu⸢raːku baʃi̥kitiru⸣ pa⸢rijuːsaŋ⸣ʃen⸢daː]
(君との約束をすっかり忘れてしまって<ぞ>行くことが出来なかったのですよ)
Example phrases
チュラカーギ [ʧu⸢rakaː⸣gi] (名)
- 美人。美女。美貌。沖縄本島方言からの借用語。「清ら」からの転訛。ス⸢ラカー⸣ギ[su⸢rakaː⸣gi](美人)<老年層>ともいう。ア⸢バリミドゥ⸣ム[ʔa⸢barimidu⸣mu](美女{EOS}「あはれ女」の転訛)というのが伝統的鳩間方言である。
- ウ⸢ヌ プソー デージ⸣ナ チュ⸢ラカー⸣ギツォー
[ʔu⸢nu pu̥soː deːʤi⸣na ʧu⸢rakaː⸣giʦoː]
(あの人は大変な美人だそうだ)
Example phrases
チュラムニ [ʧu⸢ra⸣muni] (名)
- 甘い言葉。巧言。
- チュ⸢ラ⸣ムニ ⸢スー プソー キー⸣ シ⸢キ⸣リ
[ʧu⸢ra⸣muni ⸢suː⸣ pu̥⸢soː kiː⸣ ʃi̥⸢ki⸣ri]
(甘い言葉を使う人には気をつけなさい)
Example phrases
プチュルパタラシ [pu̥⸢ʧurupatara⸣ʃi] (副)
- ぱちぱちと。竹や枯れススキの束がぱちぱちと音を立てて燃え盛るさま。
- ⸢タイ⸣バ ⸣シキ プ⸢チュルパタラ⸣シ ⸢モーシェー⸣ティ イ⸢ソー シン オーッ⸣タ
[⸢tai⸣ba ⸣ʃi̥ki pu̥⸢ʧurupatara⸣ʃi ⸢moːʃeː⸣ti ʔi⸢soː ʃiŋ ʔoːt⸣ta]
(松明を灯して<つけて>ぱちぱちと燃やしながら潮干狩りに行かれた)
Example phrases
ユンチュ [⸢junʧu] (名)
- ユンチュ(与人)。琉球国時代の宮古、八重山の政庁の役職名。カシラ(頭)織の下の役職。⸢シュリウフヤク[⸢ʃuriʔuɸujaku](首里大屋子)の次の位。各座(⸣ザー{SqBr}⸣ʣaː{/SqBr})の主任で、その担当事務の責任者。村番所の主任で行政事務の責任者。
- パ⸢トゥ⸣マナー ⸢ユンチュ ソー⸣レー プ⸢ソー オーラン⸠ナー
[pḁ⸢tu⸣manaː ⸢junʧu soː⸣reː pu̥⸢soː ʔoːran⸠naː]
(鳩間島にはユンチュをされた人はおられないねえ)
Example phrases
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
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ムンチュー [muɴtʃuː] F (名)
- 門中
チュラカーギ [tʃurakaːgi] L (名)
- 美人
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
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チュノム
(Noun)
- Hanzi-based Vietnamese script; Chu nom
りっこく・ろっこく・りくこく【六国】
(Noun)
- Six Kingdoms (of China's Warring States period: Qi, Chu, Yan, Han, Wei & Zhao)
Wikidata
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【CHU】
Chu