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Define bi び Meaning ビ

Displaying results for bi (bi・び・ビ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Amami)

(Noun) Tadpole

Ryukyu (Yonaguni)

んが

(Noun) Man

Ryukyu (Okinawa)

んた

(Noun) Sideburns, sidelocks, sidecurls, payot; cheek, cheeks

Ryukyu (Okinoerabu)

(Noun) Vagina, pussy

Ryukyu (Okinawa)

かーん

(Particle) Only, merely; about, approximately, around

Ryukyu (Okinawa)

けーい

(Particle) Only, merely; about, approximately, around

Ryukyu (Okinawa)

けーん

(Particle) Only, merely; about, approximately, around

Ryukyu (Amami: Kikai)

あどぅ

(Noun) Heel

Ryukyu (Okinawa)

あどぅ

(Noun) Heel

Ryukyu (Miyako)

あどぅ

(Noun) Heel

Ryukyu (Kunigami: Benoki, Okinawa)

【海老・蝦・蛯・鰕】

(Noun) Shrimp, prawn, lobster

Ryukyu (Yonaguni)

んば

(Noun) Lips

Ryukyu (Okinawa)

んぞ

(Noun) Lover, sweetheart, love

Ryukyu (Miyako)

ぱヴ【波布・蛇】

(Noun) Snake, serpent, poisonous snake, viper, Okinawan habu

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

うぎ

(Noun) Sugar cane, sugarcane

Ryukyu (Amami: Koniya)

あくビ【欠伸】

(Noun) Yawn, yawning

Ryukyu (Okinawa)

や【琵琶】

(Noun) Biwa, Short-necked fretted lute

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ービ -bi (-bi) 接尾

  1. [部]…の階層の者。…の階層の人たち。また敬称ともなる。様。?azibi[按司部],?weekatabi[親方部],?uminaibi[思姉部]など。

ビン bin (biN) ⓪ 名

  1. 便。手紙。たより。binoo ?ami.たよりはあるか。

ビン bin (biN) ⓪ 名

  1. 紅。染料の紅,食紅,口紅など。また,紅色。

ビン bin (biN) ⓪ 名

  1. 瓶。

ビン bin (biN) ⓪ 名

  1. 保栄茂。«地»参照。

イビ ibi (?ibi) ① 名

  1. えび(蝦)。

イビ ibi (?ibi) ① 名

  1. [威部]神のいる場所。また,神。sakamutunu~ja daNzu tujumariru, 'jujuzuraga cumutu kubanu mimutu.[坂本のいべやだんじよとよまれるよよぎよらが一本こばの三本]坂本の拝所はなるほどほめはやされる。くろつぐが一本,びろうが三本あって由緒ありげである。

ウビ ubi (?ubi) ⓪ 名

  1. 覚え。記憶。~nu ?aN.覚えがある。

ウビ ubi (?ubi) ⓪ 名

  1. (おけ・たるなどの)たが。なお,帯は?uubiという。

ビラ bira (bira) ⓪ 名

  1. ねぎ(葱)。Ziibiraともいう。

ビワ biwa (biwa) ⓪ 名

  1. びわ(枇杷)。

ダビ dabi (dabi) ① 名

  1. [荼毘]葬式。沖縄ではもと火葬はなかったはずで,荼毘(だび)をそのまま葬式の意にいったものと思われる。cura?udabi.その項参照。

フィビ fibi (hwibi) ① 名

  1. 日日。毎日。日常。口語はhwiibii。~nu ?itunamini hwikasariti 'waminu 'ugamibusja ?atiN zijuja naraN.「日日のいとなみにひかされて我身の拝みぼしやあても自由やならぬ」毎日の暮らしに引きずられて,わたしはお会いしたくても自由にはなりません。

イービ iibi (?iibi) ⓪ 名

  1. 指。~hucuN.指笛を吹き鳴らす。人さし指を曲げて口の中に入れて鳴らす。いなかなどで事件があった時若者を呼び集めるためなどに鳴らす。

カビ kabi (kabi) ① 名

  1. 紙。caakabi,'waradoosi,basjuusi,mumudakabi,sugiwara,huusjugami,minugamiなどの種類がある。おのおのその項参照。

クビ kubi (kubi) ① 名

  1. 首。頸。~'uurijuN.屈伏する。頭が上がらなくなる。
  2. 襟。着物のえりくび。husumuNともいう。

クビ kubi (kubi) ① 名

  1. 壁。板壁が多い。農村には竹で編んだcinibuの壁もある。

ヌビ nubi (nubi) ⓪ 名

  1. 伸び。伸びること。伸縮性。
  2. 延びること。延長。延期。
  3. 寛大さ。寛容。~nu ?aN.寛大である。~nu neeN.短気である。

サビ sabi (sabi) ⓪ 名

  1. わざわい。悪いできごと。

サビ sabi (sabi) ⓪ 名

  1. 錆。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

ひ 【火】

Phrases

ひ 【日】

Phrases

  • ~が暮れる yukkwiyuN,→yukkwashuN,yuu
  • ~に日に fiibii
  • ~を選ぶこと tuchituifidui,tuchituifiitui
  • ~を暮れさせる yukkwashuN

ひ 【非】

ひ 【緋】

See also

ひ 【杼】

び 【美】

See also

ひい 【一】

ひえ 【冷え】

ひき 【匹】

ひく 【引く】

ひく 【弾く】

ひく 【碾く】

ひげ 【髭】

Phrases

ひご 【卑語】

ひじ 【肘】

ひそ 【砒素】

ひだ 【襞】

See also

ひつ 【櫃】

ひと 【人】

See also

Phrases

ひび 【日日】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

びーちゃー

  • もぐらの一種
  • Example phrases
    • びーちゃーぬ なちぐぃーや たーち あてぃ、ぴちぴちーっし なちーねー じんぬ いーん。くちゅくちゅくちゅんでぃ なちーねー いりわいぬ うきーんdeぃる しらし やんでぃ。
      (「びーちゃー」の鳴き声は2つあって、ぴちぴちーと鳴いたらお金が入る。くちゅくちゅくちゅと鳴いたら口論が起こるという知らせだってさ)

びけー/びけーじ/びけーん/びかー

  • だけ(限定)
    ⇒ とぅーびけー/びけーじ/びけーん(10だけ) いくちびけー やが?(どれだけなのか) セールや ちゅーびけーじどぅ やいびーん どー。(セールは今日だけですよ) うちなーびけーん やさ。(沖縄だけだよ) っやーびけー やん どー。(あなただけだよ) あまびけー やさ。(あっちだけだよ) っんまびけー やさ。(そこだけだよ)

びじゅる/びんじゅる

  • 竜宮の神が祭られている拝所の霊石

びちー

  • べき
  • Example phrases
    • っやーや いーびちー/しーびちー くとぅ そーみ?
      (あなたは言うべき/すべきことをしているか)
    • ぎんこーんかい あじきびちー むのー やーんかい うかんぐとぅ むっち っんぢー? やーんかい じん うちきてー ならん どー。
      (銀行に預けるべきものは家には置かないで持って行ったか。家に現金を置いてはだめだよ)

びら

  • ネギ
    ⇒ ちりびらー〈ニラ〉
  • Example phrases
    • びらー ちぶるぬ をぅたい とぅてぃ、ちりびらーや みーぬ をぅたい とぅいんでぃ。
      (ネギは頭の疲れをとって、ニラは目の疲れをとるんだって)
    • すばじるんかえー びら いりーねー かばく なてぃ いっぺー まーさしが、ちりびらーや あねー あらん。
      (そば汁にネギを入れると香ばしくなってとてもおいしいが、ニラはそうではない)

びんがた

  • 紅型
  • Example phrases
    • びんがた ぢん あいびーみ?
      (紅型の着物ありますか)
    • わんねー まーち、だき、っんみぬ びんがたぬ しち やん。
      (私は松竹梅の紅型が好きよ)

びんしー

  • 酒や水を入れる道具、瓶子
  • Example phrases
    • びんしー しこーれー。
      (「びんしー」を準備しなさい)

びなさん

  • (知力、体力が)弱い
  • Example phrases
    • びなー
      (病弱者)
    • あれー びなさくとぅ、あたいめーぬ っちゅぬぐとー ならん どー。
      (あの人は虚弱体質なので、普通の人のようにはできないよ)

あし てぃびち

  • 足手疋(豚足の料理名)
  • Example phrases
    • あしてぃびち ちゅくいくとぅ っわーびさ こーてぃ くーわ。
      (`あしてぃびち' をつくるから豚足を買ってきなさい)

あしび

  • 遊び
  • Example phrases
    • びんちょーん わじゃん あしびがなーどぅ ないる。
      (勉強も仕事も息抜きが必要だ)
    • っちょー あしびん でぃきらちどぅ むぬぐとー なてぃ いちゅる。
      (人は遊びもしてこそ物事は成就する)
    • しゅむち はんぶん あしび はんぶんっしどぅ むぬぐとー かないる。
      (勉強も遊びもしてこそ物事は適う)
    • あしびぬ ちゅらさー にんじゅぬ すなわい やくとぅ、たーんかいん やてぃん くぃー かきり よー。
      (歌踊りのにぎわいは人数がそろってのことなので、誰にでも声をかけけなさいよ)

あじまー むすび

  • 十字結び
  • Example phrases
    • ぐしち みーちっし まぎく あじまーむすび しぇーる げーんっし まぶやーぐみ すん。ぐしちぬ ふぁー てぃーちさーに くーく むしでーる さんぐゎー ちゅくてぃ、くゎっちーぬ っうぃーんかい うちきてぃ むんぬき すん。
      (ススキ3本で大きく十字結びをした「げーん」で「まぶやー込め」をする。ススキの葉1つで小さく結んである「さん」を作って、御馳走の上に添えて魔除けにする)

*(参考)げーん(ススキを束ねて、葉の先を折り曲げて結んで作ったお祓い用のもの)、まぶやーぐみ=まぶいぐみ(落とした魂を込めること)、さん(お供えの上に添える魔除け用のもの)

あてぃげーふー/あってぃんぷー/あびれー ちごー(ぬ っちゅ) あてずっぽう

  • Example phrases
    • あれー あてぃげーふー/あってぃんぷーどぅ やん どー。あびれー ちゃーがな ないんでぃ うむとーる はじ やさ。
      (あの人はあてずっぽうだよ。口に出せばどうにかなると思っているはずだよ)

あびーん (あびたん、あびらん、あびてぃ)

  • 大声をだす、声をかける、しゃべる、家畜が鳴く
  • Example phrases
    • うた あびーん。
      (歌を歌う)
    • 、うた さー
      (歌手)
    • ちゃー あびーるびけーや さんぐとぅ、たーんかいん わかいるぐとぅ はなさんだれー ならん どー。
      (怒鳴ってばかりではなくて、誰にでも解るように話さないといけないよ)
    • ちゃー うさがみそーりよーんち たんかーぬ っちゅ あびてぃっち[えーじっし] とぅらさん なー?
      (お茶をお召し上がりになりませんかとお向かいの人に声をかけてきてくれないか)
    • いっとぅちぇー くーよーんち あびてぃっち とぅらさん なー?
      (ちょっと来ないかと声をかけて来てくれないか)
    • っやーさーに いふぃぐゎー あびてぃっち とぅらしぇー。
      (あなたから少し言ってきてちょうだい)
    • ゆーあきどぅーしー/ゆなかさなか まーぬ いんぐゎーが やら わからんしが、ワウワウっし あびとーたん。
      (夜が明けるまで/真夜中どこの犬かは知らないが、遠吠えをしていた)
    • あふぃらーぬ クワックワックワーっし あびとーたん。
      (あひるが鳴いていた)
    • っわーぬ ブギーブギーブギーっし やなあびー そーん。
      (豚が嫌な鳴き声をあげている)
    • っやーや むぬ かでー にんてー しーしー しーねー、っわーぬ ぐとぅ くぇーいん どー。
      (お前は食べては寝たりしていると、豚のように太るよ)
    • あびーる いのー くーらん。
      (吠える犬は噛みつかない)

*(参照)動物の鳴き声については、「なちゅん」もある

あびー くるすん (〜くるちゃん、〜くるさん、〜くるち)

  • 大声を出して痛めつける
  • Example phrases
    • あんすかなー あびーくるしーねー ちむ ちますん どー。
      (そんなに大声を出して痛めつけると気持ちを萎縮させるよ)

いーび

  • Example phrases
    • てぃーふぃさんかえー うふいーび、さしいーび、なかいーび、なーなしいーび/ならしいーび、いーびんぐゎーぬ あん。
      (手足には、親指、人差し指、中指、薬指、小指がある)
    • あんすかー ゆぐりん さん いーび やくとぅ、ぬいぐすい とぅてぃ きじんかい ならち ぬいるくとぅ、ならしいーびんでぃ いーん。
      (そんなに汚れもしない指なので、塗り薬を取って傷にならして塗るので、`ならし' 指と言う)
    • とぅーぬ いーべー ゐん たけー ねーらん。
      (十の指は同じ丈ではない、十人十色)
    • うちなーんちょー いーび ちかてぃ ふぃーふぃー ふち えーじ そーたん。
      (沖縄の人は指を使って指笛を吹いて合図をしていた)
    • ふぃっちー いーび ならしーねー、ぶったらー ないん どー。
      (いつも指を鳴らしてばかりいると、太く腫れてしまうよ)
    • いーびや まーんかい をぅーりーがんでぃ いーねー、うちんかいどぅ まがいくとぅ、ちょーでーや たげーに かなさ しーよー やー。
      (指はどこに折れるのかというと、内(=家)

    • に曲がるので、兄弟姉妹はお互いに仲良くしなさいよ)

いーび なぎー/いーびがにー

  • 指輪
  • Example phrases
    • にーびち しーねー、ふぃぢゃいぬ なーなしいーびんかい いーびなぎー さすん。
      (結婚すると、左の薬指に指輪をはめる)

いーび ぬち

  • 指差し
  • Example phrases
    • っちゅんかい いーびぬち さりーる くとー しぇー ならん どー。
      (人から指を差されることはしてはいけないよ)

いーび ばん

  • 拇印
  • Example phrases
    • はんこ わしやーに いーびばん やてぃん ないんでぃちどぅ うむたしが、とぅーらんたくとぅ やーんかい けーらんとー ならん なたん。
      (印鑑を忘れて拇印でも何とかなると思ったが、だめだったので家に帰らないといけなくなった)

いーび ばんち

  • つま弾き
  • Example phrases
    • ギターや いーびばんち すしが、さんしのー いーびばんちぇー さん。
      (ギターはつま弾きをするが、三線はつま弾きはしない)

いーび をぅーい すん

  • 指を数える
  • Example phrases
    • わったー やーにんじょー みーやーぬ とぅじまい いーびをぅーい そーてぃ まちかんてぃー そーん。
      (私の家族一同は新しい家の完成を指を数えて待ち遠しくしている)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アーヌパンビン [⸢ʔaː⸣nu ⸢pam⸣biŋ] (連)

  • 粟の粉で作った芯のないてんぷら。「半片」の義か。
  • Example phrases
    • ⸢アー⸣ヌ ⸢パンビン⸣マー ン⸢マー⸣タン
      [⸢ʔaː⸣nu ⸢pambim⸣maː ʔm⸢maː⸣taŋ]
      (粟粉のてんぷら<はんぺん>はおいしかった)

アービ [⸢ʔaː⸣bi] (名)

  •  (動)貝の名。あわび。ミミガイ科の巻貝の一種。和名、イボアナゴウ。殻長5~7センチ。殻の表面にイボまたはコブ状の突起ができる。穴が数個あり、イノーの浅い岩礁に生息する。煮たり,茹でたりして食する。
  • Example phrases
    • ⸢アー⸣ベー ユディティ シ⸢タ⸣ディ ⸣シキティ ッ⸢ふー⸣カー ン⸢マー⸣ン
      [⸢ʔaː⸣beː ⸣juditi ʃi⸢ta⸣di ⸣ʃikiti f⸢fuː⸣kaː ʔm⸢maː⸣ŋ]
      (あわびは茹でて醤油をつけて食べるとおいしい)

アールビルティダ [⸢ʔaːrubirutida] (名)

  • 東の方にある太陽。午前中の太陽。「東の方に居る太陽」の義。酷暑の夏には午前十一時ごろに仕事を終え、午後は三時以降日没まで野良仕事を続けた。
  • Example phrases
    • ⸢アールビルティダヌ⸣ アルンケンナー パ⸢タ⸣キ ⸢カイ⸣シ クー⸢ディー
      [⸢ʔaːrubirutidanu⸣ ʔaruŋkennaː pḁ⸢ta⸣ki ⸢kai⸣ʃi kuː⸢diː]
      (午前の太陽のあるうちに畑を耕して来ようよ)

アイツァビーツァ [⸢ʔai⸣ʦabiːʦa] (副)

  • 点々と汚れがついている様子。
  • Example phrases
    • ⸣ヌンティ ⸢アイ⸣ツァビーツァ ⸢キン⸣バ ユ⸢グシ⸣ シケーワ
      [⸣nunti ⸢ʔai⸣ʦabiːʦa ⸢kim⸣ba ju⸢guʃi⸣ ʃi̥keːwa]
      (どうして点々と着物を汚してあるのか)

アウサビ [⸢ʔausabi] (名)

  • ろくしょう(緑青)。青い錆。銅の表面に生じる緑色のさび(錆)で有毒と言われていた。
  • Example phrases
    • ア⸢カガニヌ⸣ サ⸢ベー アウイル ヤッタ
      [ʔa⸢kaganinu⸣ sa⸢beː ʔauiru jatta]
      (銅<赤がね>の錆は青色だった)

アガカビ [ʔa⸢gakabi] (名)

  • 赤紙。正月に鏡餅の下に敷く、祝いを表す紅白の紙。慶事の神酒を入れる瓶の栓やその他に用いる赤い紙。
  • Example phrases
    • ア⸢ガカビバ⸣ ブリティ ク⸢ビン⸣ヌ ⸣ザウ ⸢シー⸣バ
      [ʔa⸢gakabiba⸣ buriti ku⸢bin⸣nu ⸣ʣau ⸢ʃiː⸣ba]
      (赤紙を折って神酒を入れる瓶の栓にしなさい)

アガサビ [ʔa⸢gasabi] (名)

  • 赤錆(あかさび)。
  • Example phrases
    • カ⸢タ⸣ナー シゥ⸢カーンドー⸣シ シ⸢ティ⸣シケーンケンマー ア⸢ガサビ⸣ フイ⸢ナー⸣ヌ
      [kḁ⸢ta⸣naː si̥⸢kaːndoː⸣ʃi ʃi̥⸢ti⸣ʃi̥keːŋkemmaː ʔa⸢gasabi⸣ ɸui⸢naː⸣nu]
      (刀<包丁>は使わないで放置しておいたら、そのうちに赤錆がつい<赤錆くっ>てしまった)

アカトゥビ [ʔa⸢ka⸣tubi] (名)

  • (植)樹木の名。オオバギ。
  • Example phrases
    • ア⸢カトゥビ⸣ヌ ⸢パー⸣シ シ⸢ビ ヌシ⸣トゥカー シ⸢ビコー⸣ルンティ⸢ダー
      [ʔa⸢katubi⸣nu ⸢paː⸣ʃi ʃi⸢bi nuʃi̥⸣tukaː ʃi⸢bikoː⸣runti⸢daː]
      (オオバギの葉で尻を拭くと便秘になるってよ)

アガフビ [ʔa⸢gaɸubi] (名)

  • 赤襟。フ⸢ビ[ɸu⸢bi]は⸢首」の転訛したもので、着物の襟の意。古典舞踊の衣装などで赤い襟をつけるコスチュームは宮廷舞踊、儀式舞踊を表している。日常の着物には赤襟はつけなかった。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ キンナー ア⸢ガフビ⸣ シ⸢キリバ⸣ル ⸢カイ⸣ヤヨー
      [ku⸢nu⸣ kinnaː ʔa⸢gaɸubi⸣ ʃi̥⸢kiriba⸣ru ⸢kai⸣jajoː]
      (この着物には赤襟を付けたほうが綺麗だよ)

アガヤラビ [ʔa⸢gajarabi] (名)

  • 全くの子供。全くの未熟者。
  • Example phrases
    • ⸣カイブ ⸣クトゥンツァン ッ⸢サヌ⸣ ア⸢ガヤラビル⸣ ヤ⸢ルタシキン⸣ドゥ ユ⸢ラ⸣シ タ⸢ボー⸣ローリ
      [⸣kaibu ⸣ku̥tunʦan s⸢sanu⸣ ʔa⸢gajarabiru⸣ ja⸢rutaʃi̥kin⸣du ju⸢ra⸣ʃi ta⸢boː⸣roːri]
      (このようなことさえも知らない全くの子供ですので、お許しください<賜れ>)

アギナビ [ʔa⸢ginabi] (名)

  • 油で揚げ物をする鍋。揚げ物用の鍋。「揚げ鍋」の義。
  • Example phrases
    • ア⸢ギナビ⸣ナ ピー ⸣シケーラ ⸣ミー パ⸢ナス⸣ナ⸢ヨー
      [ʔa⸢ginabi⸣na piː ⸣ʃi̥keːra ⸣miː pa⸢nasu⸣na⸢joː]
      (揚げ物鍋に火をつけたら目を離すなよ)

アギムスビ [ʔa⸢gimusubi] (名)

  • 手拭の結び方の名。手拭などの両端を頭の後ろから額の前に廻して結び、その両端を立てる結び方。「上げ結び」の義。
  • Example phrases
    • ミ⸢ドゥム⸣ヌ ア⸢ギムスベー シティ⸣ ブ⸢ドゥルシーベー⸣ヌドゥ ⸢サッ⸣コー ⸢カイ⸣ヤ⸢ツォー
      [mi⸢dumu⸣nu ʔa⸢gimusubeː ʃiti⸣ bu⸢duru ʃiːbeː⸣nudu ⸢sak⸣koː ⸢kai⸣ja⸢ʦoː]
      (女が上げ結びをして踊っているが、非常に美しいんだよ)

アクビ [ʔa⸢kubi] (名)

  • 欠伸(あくび)。若年層が多く用いる。標準語からの借用語か。老年層は、⸣ヌビ[⸣nubi](欠伸)という。⸣ヌビ[⸣nubi]参照。
  • Example phrases
    • バ⸢カー⸣ムヌンケーヤ ⸢ユーキ⸣バ シ⸢ティル⸣ アイニ ア⸢クビ シーベー⸠ナー
      [ba⸢kaː⸣munuŋkeːja ⸢juːki⸣ba ʃi̥⸢tiru⸣ ʔaini ʔa⸢kubi ʃiːbeː⸠naː]
      (若者達は夜更かし<夜起き>をして、あんなに欠伸をしているんだねえ)

アサクビン [ʔa⸢sakubiŋ] (名)

  • 祭祀行事の際に酒を入れる錫製の瓶。口部は朝顔の形をしており、底はふかくない。瓶の裾が広がっていて台の部分に接着している。一対で用いられる。
  • Example phrases
    • ア⸢サクビン⸣ナ サ⸢ケー イリティ⸣ ザウ ⸣ッシ シ⸢キ⸣リバ
      [ʔa⸢sakubin⸣na sa⸢keː ʔiriti⸣ ʣau ⸣ʃʃi ʃi̥⸢ki⸣riba]
      (アサクビンに酒を入れて栓をしておきなさいよ)

アサニビ [ʔa⸢sa⸣nibi] (名)

  • 朝寝坊。「朝寝」の義。農家は朝が早いので、嫁が朝寝坊をすると舅や姑に嫌われた。教訓歌の民謡⸢デンサー⸣ブシ[⸢densaː⸣buʃi](デンサー節)では/アサニビショール ミドゥム アサピキショール ミドゥム ウリカラドゥ キワミティ ムンドーヤ クヌミョール デンサー/(朝寝をされる女、朝畑から芋を掘られる女、これからが極めて喧嘩<問答>は始まる)と歌われている。
  • Example phrases
    • ア⸢サ⸣ニビ ⸢スー⸣ ミ⸢ドゥ⸣モー ⸢ムンドー⸣ヌ ⸣ムトゥ
      [ʔa⸢sa⸣nibi ⸢suː⸣ mi⸢du⸣moː ⸢mundoː⸣nu ⸣mutu]
      (朝寝坊をする女は家庭騒動<家庭問答、喧嘩>のもとだ)

アサビ [ʔa⸢sabi] (名)

  • 遊び。
  • Example phrases
    • ア⸢サビヌ⸣ クトゥカー⸢ニ⸣ ウムイティ ⸢ピッ⸣チン シ⸢グトゥ⸣ナー ⸣ニン イ⸢ランバン
      [ʔa⸢sabinu⸣ ku̥tu kaː⸢ni⸣ ʔumuiti ⸢pit⸣ʧiŋ ʃi⸢gutu⸣naː ⸣niŋ ʔi⸢rambaŋ]
      (遊びのことだけ考えて<思って>、ちっとも仕事に念をいれないわい<ネンヲイルル『日葡辞書』>)

アサビカサビ [ʔa⸢sabikasa⸣bi] (名)

  • 遊んでばかりいること。ABCDBC型の重言。カサビ[kasabi](重ね)は強意用法。
  • Example phrases
    • シ⸢グトー⸣ サ⸢ムティ⸣ ナー⸢イ⸣ ア⸢サビカサ⸣ビ カー⸢ニ シーアー⸣ク
      [ʃi⸢gutoː⸣ sa⸢muti⸣ naː⸢i⸣ ʔa⸢sabikasa⸣bikaː⸢ni ʃiːʔaː⸣ku]
      (仕事はしないでただ遊んでばかりいる)

アサビグトゥ [ʔsa⸢bigutu] (名)

  • 遊びごと。
  • Example phrases
    • ア⸢サビグトゥ⸣ シ⸢ミル⸣カー ウ⸢リヌ ウイ⸣ナー ⸣タトゥ プ⸢ソー⸣ ブ⸢ラーヌ
      [ʔa⸢sabigutu⸣ ʃi⸢miru⸣kaː ʔu⸢rinu ʔui⸣naː ⸣tḁtu pu̥⸢soː⸣ bu⸢raːnu]
      (遊びごとをさせると、その人の上に立つ人はいない)

アサビシグトゥ [ʔa⸢sabiʃigutu] (名)

  • 楽な仕事。簡単な仕事。「遊び仕事」の義。
  • Example phrases
    • ⸢キュー⸣ヌ シ⸢グトー⸣ ア⸢サビシグトゥ⸣ ユネン⸢バー⸣キナー トゥ⸢ズミラ⸣リン
      [⸢kjuː⸣nu ʃi⸢gutoː⸣ ʔa⸢sabiʃigutu⸣ junem⸢baː⸣kinaː tu⸢ʣumira⸣riŋ]
      (今日の仕事は楽な仕事だ{EOS}夕方までには終了<片付け>出来る)

アサビッサーク [ʔa⸢sabissaːku] (名)

  • 遊び仕事。楽な仕事。遊び半分に出来る仕事。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌ⸣ ア⸢タ⸣ロー ア⸢サビッサーク⸣ティ ⸣ムカーヤ
      [ʔu⸢nu⸣ ʔa⸢ta⸣roː ʔa⸢sabissaːku⸣ti ⸣mukaːja]
      (その程度は遊び仕事というものだ)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

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アシャブ [aʃabu] F (名)

  • おでき。疥癬(かいせん)。出来物。皮膚病。吹き出物

ウフカジ [uɸu]kadʒi] (名)

  • 大風。強風

ゴーサ [goːsa] L (名)

  • 疥癬(かいせん)。皮膚病

ゴーヤ [goːja] L (名)

  • ニガウリ

ジカタビゥ [dʒikatabɨ] L (名)

  • 地下足袋

タータビゥ [taːtabɨ] L (名)

  • (田んぼ用の)足袋

タブ [tabu] F (名)

  • 足袋

チビ [tʃibi] F (名)

  • 最後。尻。しんがり。びり

トゥリゥ [turɨ] F (名)

  • 鳥。鶏

ファーナスゥ [ɸaːnasɨ] F (名)

  • 出産

フカドゥミ [ɸu̥kadumi] L (名)

マリドゥスゥ [maridusɨ] F (名)

  • 生まれ年。生年

ヤブ [jabu] F (名)

アカカビゥ [akakabɨ] F (名)

  • 赤紙

アクビゥ [akubɨ] F (名)

  • 欠伸

イナビ [inabi] L (名)

  • 紛米

イビスゥ [ibisɨ] F (名)

  • 引っ込み思案

イビリゥ [ibirɨ] L (名)

  • エビ

ウディカキ アサビゥ [udikḁki asabɨ] L F (名)

  • 腕相撲遊び

ウワビ [uwabi] F (名)

  • 上辺

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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(Common Noun)

  1. Beauty

(Noun)

  1. Chinese "Tail" constellation (one of the 28 mansions)

(Suffix)

  1. Counter for fish, shrimp, etc.

(Noun)

  1. Minuteness

()

  1. One millionth

へき

(Noun)

  1. Bi (ancient Chinese artifact; flat jade or glass disc with a circular hole in the centre)

バイポーラバイポーラー

(Noun)

  1. Bipolar (in electronics); Bi-polar

ふくそすう複素数

(Noun)

  1. Complex compound number (a + bi); Complex number

ウおんウ音便

(Noun)

  1. Euphonic change wherein some mora ('ku', 'gu', 'hi', 'bi' and 'mi') are pronounced 'u'

スムススマス

(Noun)

  1. Bismuth (Bi)

バイシーモス

(Noun)

  1. Bi-CMOS

バイポーラデバイスバイポーラ・デバイス

(Noun)

  1. Bi-polar device

そうほうこうシーエーティーそうほうこうシーエーティーブイ双方向CATV

(Noun)

  1. Bi-directional CATV

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【BI】

BI

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