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Define aru ある Meaning アル

Displaying results for aru (aru・ある・アル) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

あん【有ん・在ん】

(Verb, auxiliary) To be, to exist, there is, to have

Ryukyu (Amami: Koniya)

あルきゅム【歩く】

(Verb) To walk

Ryukyu (Okinawa)

かないん【適いん・叶いん・敵いん】

(Verb) To be in good health, to be strong; to like, to favour; to come true, to be fulfilled; to rival

Ryukyu (Okinawa)

はごーさん

(Sa-Adjective) Dirty, filthy; ticklish

Ryukyu (Okinawa)

たーちまちゃー【二ち巻ちゃー】

(Noun) A person with a double hair whorl

Ryukyu (Okinawa)

たーちまちゅー【二ち巻ちゅー】

(Noun) A person with a double hair whorl

Ryukyu (Okinawa)

たーちまーちゃー【二ち巻ちゃー】

(Noun) A person with a double hair whorl

Ryukyu (Okinawa)

たーちまーちゅー【二ち巻ちゅー】

(Noun) A person with a double hair whorl

Ryukyu (Okinawa)

あっちゃー【歩っちゃー】

(Noun) Walker, person who walks

Ryukyu (Okinawa)

あっちゅん【歩っちゅん・歩ちゅん】

(Verb) To walk, to stroll; to go out; to live healthy

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

アル aru (?aru) ⓪ 連体

  1. 或る。文語的な語。~tira.或る寺。普通はnuuganaNdiru tira.とかmaaganaNdiru tira.などという。

ファル faru (hwaru) ⓪ 名

  1. haru(春)の古語。

ハル haru (haru) ⓪ 名

  1. 畑。主として畑をさすが,畑よりも広義。耕地。田畑。~?aQcuN.農業をする。
  2. 墓。墓(haka)を忌んでいう語。~kai ?icuN.イ.畑に行く。ロ*.墓に行く。墓に参る。ハ.死ぬ。忌んでいう語。~nu ?arabi.墓のたたり。墓の故障など。墓の故障は子孫に凶事があるとの警告とされる。

ハル haru (haru) ⓪ 名

  1. 春。hwaruとも発音される。春の季節感がないので,口語ではあまり用いない。

マル maru (maru) ① 名

  1. まん丸。完全な丸。

マル maru (maru) ① 名、接頭

  1. (名)まる。円。円形。
  2. (接頭)イ.円形のものの意。marubuN(丸盆),maru?uziN(丸い御膳)など。ロ.全体・すっかりなどの意。maru?Nzasi(まる出し)など。

サル saru (saru) ⓪ 名

  1. 猿。口語はsaaru。kunu~ja tooSee guzuuhaci, kiramakara 'watati kutusi zuuguniN.[この猿や当歳五十八慶良間から渡て今年十五年(花売之縁)]この猿は当歳58歳で,慶良間島から渡って,ことしで15年。(猿回しの口上)

サル saru (saru) ⓪ 名

  1. 申(さる)。十二支の第九。時刻は午後4時。方角は西南西。

タル taru (taru) ⓪ 名

  1. 樽。saataadaru(黒砂糖をつめる樽)など。

タル taru (taru) ① 名

  1. 誰。~ju ?uramituti nacuga hamaciduri ?awaN Cirinasaja 'wamiN tumuni.[誰よ恨めとて鳴きゆが浜千鳥会わぬつれなさや我身も共に]誰を恨んで鳴くか浜千鳥よ,死んだ子に会えない悲しさは,わたしもいっしょだ。

アルミ arumi (?arumi) ⓪ 名

  1. 有銘。«地»参照。

ダルー daruu (daruu) ① 名

  1. だらしのない者。だらけ者。また,いくじなし。daraaともいう。

マール maaru (maaru) ① 名

  1. 回り。周囲。maaiともいう。'jaanu~.家の周囲。
  2. 番。順番。'waamaaru.わたしの番。

マルー maruu (maruu) ① 名

  1. 丸い物。円形・球形のもの。

サール saaru (saaru) ⓪ 名

  1. 猿。昔は野生の猿はいなかったであろう。文語はsaru。その項参照。
  2. 猿まねをする者。人まねをする者のあだな。

アッタル attaru (?aQtaru) ⓪ 連体

  1. 惜しい。手離せない。~?uhu?iju hwiNgaci ?icasataN.惜しい大きな魚を逃がして残念だっだ。

チャール chaaru (caaru) ① 連体

  1. どんな。~'wakiga.どんなわけか。~?aNbeega.どんな按配か。

ダルミ darumi (darumi) ⓪ 名

  1. 関節。~nu'jootooN.関節が弱っている。

ハルビ harubi (harubi) ⓪ 名

  1. 馬の腹帯。harabiともいう。

イチャル icharu (?icaru) ① 連体

  1. いかなる。口語はcaaru。~kutu ?atuti tumeti cicaga.[いきやる事あとてとめてちちやが]どんな事があって尋ねて来たか。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

ある 【有る・在る】

Phrases

  • ~だけ ʔaruʔuppi,ʔaruʔussa
  • ~だけですます人 ʔaruʔuppii
  • ~もの全部(~もの無いもの,ありったけ) ʔarukashiruka,ʔarumuNneeNmuN,takitutuumi,→のこらず
  • ありそうである jushee neeN
  • ありもしないこと ʔarajaraNkutu
  • で~→である

ある 【或る】

あるく 【歩く】

Phrases

あるじ 【主】

あるいは

あるきはじめ 【歩きはじめ】

である

See also

であるく 【出歩く】

See also

ながあるき 【長歩き】

はつあるき 【初歩き】

See also

ひとりあるき 【一人歩き】

みがるである 【身軽である】

See also

あやふやである

おあるきになる 【お歩きになる】

See also

きゃしゃである

どりょうがある 【度量がある】

See also

ひんばんである 【頻繁である】

See also

ふつつかである

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

あるうっさ/あるうっぴ

  • ありったけ
  • Example phrases
    • あるうっさ むる むっち っんぢ ぬーん ぬくてー をぅらん。
      (ありったけ持って行って何も残ってはいない)

あるかしるか

  • いっさいがっさい
  • Example phrases
    • くぬめーぬ とーほくぬ しがりなめー ふにん、やーん、くるまん、きーん あるかしるか むる むっちはち ねーん。
      (この前の東北の津波は船も家も車も木もいっさいがっさいすべて持ち去ってしまった)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

ゴーラー [⸢goː⸣raː] (副)

  • 多くは。大方は。大概は。⸣チニヒージェー ⸢ヌー⸣バ ッ⸢ふーター。ピーゾー ゴー⸣ラー ⸢ウンヌイー⸣ル ッ⸢ふァイブタル。マイヌイー⸣ヤ マ⸢ルケーティナー⸣ル ッ⸢ふァーリタル[⸣ʧiniçiːʤeː ⸢nuː⸣ba f⸢fuːtaː、 piːʣoː goː⸣raː ⸢ʔunnuiː⸣ru f⸢faibutaru。mainuʔiː⸣ja ma⸢rukeːtinaː⸣ru f⸢faːritaru](常日頃は何を食べたか{EOS}いつもは、多くは芋のご飯を<ぞ>食べていた{EOS}米飯は稀にしか食べられなかった<稀にぞ食べられた>)

アル [⸣ʔaru] (連体)

  • 或る。どれと具体的に示さず、漠然とその存在を示して叙述する時に使う語。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シ ⸣アル ⸢トン⸣ナー ア⸢ブジェーマ⸣トゥ アー⸢パーマ⸣ヌ ⸢オーッ⸣タンツォー
      [mu⸢ka⸣ʃi ⸣ʔaru ⸢ton⸣naː ʔa⸢buʤeːma⸣tu ʔaː⸢paːma⸣nu ⸢ʔoːttan⸣ʦoː]
      (昔、或る所におじいさんとおばあさんがいらっしゃったそうな)

アルウビ [⸣ʔaru ⸣ʔubi] (連)

  • あるだけ。
  • Example phrases
    • ⸣クナー ⸣アル ウ⸢ビ⸣ル ⸣アル ⸢マービン⸣マー ⸢ナー⸣ヌ
      [⸣kunaː ⸣ʔaru ʔu⸢bi⸣ru ⸣ʔaru ⸢maːbim⸣maː ⸢naː⸣nu]
      (ここにあるだけしかない<ここにあるだけがある>{EOS}それ以上<もっと>はない)

アルカカラー [ʔaru⸢kaka⸣raː] (副)

  • 悉く。総て。あるものは総て。ありったけ。アルカ⸢カ⸣ジラー[ʔarukḁ⸢ka⸣ʤiraː](悉く{EOS}あるもの総て)ともいう。
  • Example phrases
    • ⸢ジン⸣ヌ アル⸢カカ⸣ラー ムー⸢ル⸣ ア⸢ツァ⸣ミ ⸢クータン⸣ドゥ タ⸢ラーサラヌ
      [⸢ʤin⸣nu ʔaru⸢kaka⸣raː muː⸢ru⸣ ʔa⸢ʦa⸣mi ⸢kuːtan⸣du ta⸢raːsaranu]
      (お金の総てを集めてきたが足りない<足らされない>)
    • ⸢ドング⸣ヌ アル⸢カカ⸣ラー ムー⸢ル⸣ ア⸢ツァ⸣ミ ⸢クーバ⸣ル タ⸢ラーサリル
      [⸢doŋgu⸣nu ʔaru⸢kaka⸣raː muː⸢ru⸣ ʔa⸢ʦa⸣mi ⸢kuːba⸣ru ta⸢raːsariru]
      (道具のありったけを総て集めてこないと足りない<~集めてくればぞ足らされる>)

アルクトゥナーンクトゥ [⸣ʔarukutu ⸢naːŋ⸣kutu] (連)

  • 本当のことと嘘。実際にあることと実在しないこと。本当のことから嘘まで総て。「あること・ないこと」の義。
  • Example phrases
    • ア⸢バッ⸣ツァー ⸢マーシ⸣ノ ⸣アルクトゥ ⸢ナーン⸣クトゥ イ⸢ジッツァーシ⸣ シケーンティ
      [ʔa⸢bat⸣ʦaː ⸢maːʃi⸣no ⸣ʔaruku̥tu ⸢naːŋ⸣ku̥tu ʔi⸢ʤitʦaːʃi⸣ ʃi̥keːnti]
      (お喋りやつめが、本当のことも嘘のこともまぜこぜにして言いふらして<言い散らして>あるよ)

アルシゥカイ [⸣ʔarusï̥kai] (名)

  • 金が有るからといって湯水のように使うこと。乱費すること。無駄遣い。
  • Example phrases
    • ⸢ジン⸣ヌ ⸣アルカー ⸣アルシゥカイ ⸢シー⸣ キ⸢ナイヤー⸣ マイ ⸢ユーザラヌ
      [⸢ʤin⸣nu ⸣ʔarukaː ⸣ʔarusï̥kai ⸢ʃiː⸣ ki⸢naijaː⸣ mai ⸢juːʣaranu]
      (金があればあったで乱費して、家庭生活は前へ進めない)

アルトゥール [⸣ʔaru ⸢tuː⸣ru] (連)

  • ありのまま。そのとおり。あるとおり。「在る・通り」の義。⸣ウヌ ⸣トゥール[⸣ʔunu ⸣tuːru](その通り、そのまま)ともいう。
  • Example phrases
    • ス⸢コー⸣ルカー ⸣アル ⸢トゥー⸣ル ⸣アジ ッ⸢サリリ
      [su̥⸢koː⸣rukaː ⸣ʔaru ⸢tuː⸣ru ⸣ʔaʤi s⸢sariri]
      (お尋ねになったら<聞かれたら>ありにまま申し上げなさい<言ってしられれ>)

アルピン [⸣ʔaru ⸣piŋ] (連)

  • ある時。ある日。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シ ⸣アルピン ウ⸢ランタシン⸣ヌ ⸢ナー⸣リ ⸣ケータンツォー
      [mu⸢ka⸣ʃi ⸣ʔarupiŋ ʔu⸢rantaʃin⸣nu ⸢naː⸣ri ⸣keːtanʦoː]
      (昔ある日、オランダ船が流れてきたそうだ)

アルムヌナーンムヌ [⸣ʔarumunu ⸢naːm⸣munu] (連)

  • ある物総て。ありったけ。「ある物・無い物」の義。
  • Example phrases
    • ⸣アルムヌ ⸢ナーン⸣ムヌ ムー⸢ル⸣ ン⸢ザ⸣シ ミ⸢ラ⸣シバ
      [⸣ʔarumunu ⸢naːm⸣munu muː⸢ru⸣ ʔn⸢ʣa⸣ʃi mi⸢ra⸣ʃiba]
      (ある物無い物総て出して見せなさいよ)
    • ⸢ヤー⸣ナ ⸣アルムノー ⸣アルムヌ ⸢ナーン⸣ムヌ ムー⸢ル⸣ ン⸢ザ⸣シクー
      [⸢jaː⸣na ⸣ʔarumunoː ⸣ʔarumunu ⸢naːm⸣munu muː⸢ru⸣ ʔn⸢ʣa⸣ʃikuː]
      (家にあるものは総て出してきなさい)
    • ⸣アル ⸢リー⸣ヤ ⸢トーサラ⸣ヌ ⸢ナー⸣ン ⸢リー⸣ヤ タ⸢ティララ⸣ヌ
      [⸣ʔaru ⸢riː⸣ja ⸢toːsara⸣nu ⸢naː⸣n ⸢riː⸣ja tḁ⸢tirara⸣nu]
      (ある事例<伝統的な先例>は廃止できない<倒されない>{EOS}無い例<先例の無い事例>は立てられない)

アーラバカ [⸢ʔaːrabaka] (名)

  • (地)西表島北岸伊武田地区の地名。同地区のウ⸢ブ⸣ミジ[ʔu⸢bu⸣miʣi](大見謝川)の西側の⸢ケーダタバ⸣ル[⸢keːdataba⸣ru](ケーダ田原)とトゥ⸢マダタバル[tu⸢madatabaru](トゥマダ田原)の中間にある水田地帯の名。トゥ⸢マダ田原に属するが、その中の「東の⸣パカ[⸣pḁka](ハカ<区域>)」の義。ニ⸢シムレー[ni⸢ʃimureː](米盛家)、ア⸢マシェー[ʔa⸢maʃeː](小浜家)、イ⸢ラ⸣ブレー[ʔi⸢ra⸣bureː](西原家)、ア⸢ザテー[ʔa⸢ʣateː](東里家)、⸢ヨー⸣カヤー[⸢joːka⸣jaː](西原家)、ク⸢メー[ku⸢meː](小浜家)等の水田が広がっていた

アイヤラバン [⸣ʔai ja⸢rabaŋ] (連)

  • (仮に)そうであっても。それでも。仮定的前提条件。⸣アイ ヤ⸢ルバン[⸣ʔai ja⸢rubaŋ](そうであっても{EOS}そうであるにしても<確定的前提条件>)ともいう。カ⸢ジヌ⸣ フキティル キ⸢ララン⸣シェンツォー。⸣アイ ヤ⸢ラバン⸣ キ⸢ム⸣ヌ ⸣アルカー キ⸢ラリ⸣シェール[ka⸢ʤinu⸣ ɸu̥kitiru ki⸢raraŋ⸣ʃenʦoː。⸣ʔai ja⸢rabaŋ⸣ ki⸢mu⸣nu ⸣ʔarukaː ki⸢rari⸣ʃeːru](風<台風>が吹いて<ぞ>来られなかったそうだ{EOS}それでも気持ち<肝・心・愛情>があれば来られた<来ることができた>ろうよ)

アガロールン [ʔa⸢garoː⸣ruŋ] (自動)

  • 登られる。上がられる。ア⸢ガルン[ʔa⸢garuŋ](上がる)の尊敬語。
  • Example phrases
    • ⸢オー⸣リ ッ⸢ふォー⸣リ フ⸢コーラサ⸣ユー ⸢ト⸣ー⸢ト⸣ー ウ⸢チンター⸣ ア⸢ガロー⸣リ
      [⸢ʔoː⸣ri f⸢foː⸣ri ɸu̥⸢koːrasa⸣juː ⸢to⸣ː⸢to⸣ː ʔu⸢ʧintaː⸣ ʔa⸢garoː⸣ri]
      (おいでくださって有難うございます{EOS}さあさあ座敷へ<内の方へ>お上がりください<上がりおはれ>)

アギカウ [ʔa⸢gikau] (名)

  • 供えの香。「上げ香」の義。⸢アギ[ʔa⸢gi]は、「Ague,ru,eta.アゲ、グル、ゲタ(上げ、ぐる、げた)~身分の高い人にさし上げる、奉る。」『邦訳日葡辞書』の転訛したものか。仏前に供えたウ⸢ティン⸣ガビ[ʔu⸢tiŋ⸣gabi](打ち紙{EOS}紙銭)を焼く際に、長男家の分、分家からの分、嫁いだ娘達からの分のように順次線香を焚き、フ⸢チカザル[ɸu̥⸢ʧikaʣaru](口で唱える)をして焼き上げる。紙銭などの案内のために焚く香。
  • Example phrases
    • ア⸢ギカウ⸣ シキ ⸣タティティ ウ⸢ティン⸣ガビ ⸣アビ ⸢オーシ⸣バ
      [ʔa⸢gikau⸣ ʃi̥ki ⸣tḁtiti ʔu⸢tiŋ⸣gabi ⸣ʔabi ⸢ʔoːʃi⸣ba]
      (上げ香を焚いて紙銭を炙って<焼いて>差し上げなさい)

アサラゴー [⸣ʔasaragoː] (名)

  • {Mn_1}(動)貝の名。イガイ科。和名、リュウキュウヒバリガイ、ムラサキガイの仲間。明治生まれの老年層は、⸣アサルゴー[⸣ʔasarugoː]ともいう。長さ約4センチ、巾約1,5センチの細長い貝。浅い海の岩礁の上に棲息している。殻は薄くてもろい。ムラサキガイは光沢のある黒紫色を呈している。煮て食する。

アジシゥカスン [ʔa⸢ʤisi̥kasuŋ] (他動)

  • 言い聞かせる。理由を話して教え諭す。⸣バーラ シカイ⸢トゥ⸣ ア⸢ジシゥカスン。ワー⸣ ア⸢ジシゥカサンダル⸣ ウ⸢レー⸣ ワ⸢カラ⸣ヌ[⸣baːra si̥kai⸢tu⸣ ʔa⸢ʤisi̥kasuŋ。waː⸣ ʔa⸢ʤisi̥kasandaru⸣ ʔu⸢reː⸣ wa⸢kara⸣nu](私からしかと言い聞かせる<話して教え諭す>{EOS}君が言い聞かさない<教え諭さない>から、彼は分らないのだ)。
  • Example phrases
    • ア⸢ジシゥカシ⸣ ミサカー ア⸢ジシゥカス⸣ クトー ナルン⸢ダー
      [ʔa⸢ʤisi̥kaʃi⸣ misakaː ʔa⸢ʤisi̥kasu⸣ ku̥toː narun⸢daː]
      (言い聞かせて<教え諭して>良ければ、言い聞かせる<教え諭す>ことは出来るよ)
    • ア⸢ジシゥカシェー⸣ ミサムヌ
      [ʔa⸢ʤisi̥kaʃeː⸣ misamunu]
      (言い聞かせれば良いのに)
    • ヤー⸢ディン⸣ ア⸢ジシゥカシ
      [jaː⸢diŋ⸣ ʔa⸢ʤisi̥kaʃi]
      (必ず言い聞かせ<教え諭せ>)

アダニ [ʔa⸢da⸣ni] (名)

  • アダン(阿檀)の実。若年層はア⸢ダンブラ⸣ヌ ⸣ナル[ʔa⸢dambura⸣nu ⸣naru](アダンの実)ともいう。
  • Example phrases
    • ⸢ソーラン⸣ヌ ム⸢ルムル⸣ナー ア⸢ダニ⸣バ ⸣ブリキー マ⸢ツォーッ⸣タン
      [⸢soːran⸣nu mu⸢rumuru⸣naː ʔa⸢dani⸣ba ⸣burikiː ma⸢ʦoːt⸣taŋ]
      (お盆の供物のムルムルに阿檀の実を捥いできて供えられた)

アタルン [ʔa⸢taruŋ] (自動)

  • {Mn_5}配分を受ける。⸢ピーチ⸣ナー ア⸢タルン[⸢piːʧi⸣naː ʔa⸢taruŋ](一個ずつ当たる)  

アバティルン [ʔa⸢batiruŋ] (自動)

  • 慌てる。うろたえて急ぐ。ア⸢バティラン⸣タンティン ミサン⸢ダー⸣。ヨー⸢ンナー サン⸣ミン ⸢シーバル⸣ マ⸢チガー⸣ヌ[ʔa⸢batiran⸣tantim misan⸢daː⸣。 joː⸢nnaː sam⸣miŋ ⸢ʃiːbaru⸣ ma⸢ʧigaː⸣nu](急がなくてもいいよ{EOS}ゆっくり計算したほうが間違わない)。
  • Example phrases
    • ア⸢バティルナ
      [ʔa⸢batiruna]
      (急ぐな{EOS}慌てるな)
    • ア⸢バティラヌ
      [ʔa⸢batiranu]
      (急がない)
    • イ⸢ザリ⸣カー ア⸢バティルン
      [ʔi⸢ʣari⸣kaː ʔa⸢batiruŋ]
      (叱られたら慌てる<急ぐ>)
    • ア⸢バティレー⸣ ミサムヌ
      [ʔa⸢batireː⸣ misamunu]
      (慌てれば<急げば>良いのに)
    • ⸢マー⸣ビン ア⸢バティリ
      [⸢maː⸣biŋ ʔa⸢batiri]
      (もっと急げ<慌てろ>)
    • ア⸢バティル⸣ ナカー ⸢チャー ヨーンナー
      [ʔa⸢batiru ⸣nakaː ⸢ʧaː joːnnaː]
      (急ぐときは常に落ち着いてゆっくり<急がばまわれ>)

アリズー [ʔa⸢ri⸣ʣuː] (名)

  • 在り所。在り処。家、建物、田畑などのあるところ。存在する所。⸣アルントン[⸣ʔaruntoŋ](在り処)、⸣アントン[ʔantoŋ](在り処)ともいう。
  • Example phrases
    • ⸢ウン⸣ネヌ ア⸢リ⸣ゾー サ⸢バキグリ⸣サン⸢ダー
      [⸢ʔun⸣nenu ʔa⸢ri⸣ʣoː sa⸢bakiguri⸣san⸢daː]
      (その家の在り処は探し求めることが難しい<捌きずらい>よ)
    • ⸢ダイ⸣チョーナー ⸢ヌーリブヌンドゥ⸣ ク⸢ヌ⸣ パ⸢タキ⸣ヌ ア⸢リズヌン⸣ドゥ ッ⸢サン⸣ツォー
      [⸢dai⸣ʧoːnaː ⸢nuːribunundu⸣ ku⸢nu⸣ pḁ⸢taki⸣nu ʔa⸢riʣunun⸣du s⸢san⸣ʦoː]
      (台帳には登載されて<載って>いるが、この畑の在り処が<ぞ>わからない<知らない>のだよ)

アレークトゥ [⸣ʔareː ⸣ku̥tu] (連)

  • あったこと。動詞⸣アン[⸣ʔaŋ](在る)の已然形に動詞⸣アン[⸣ʔaŋ](有る)の連体形が付いて、[ari] + [aru] → [ariaru] → [areːru] が形成され、ru語尾が弱化して脱落した形。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー フン⸣トー ム⸢カ⸣シナ ⸣アレー ⸣クトゥ ヤ⸢ルンダ キー⸣ シ⸢キ⸣リ⸢ヨー
      [ʔu⸢reː ɸun⸣toː mu⸢ka⸣ʃina ⸣ʔareː ⸣ku̥tu ja⸢runda kiː⸣ ʃi̥⸢ki⸣ri⸢joː]
      (それは本当に昔にあったことだから、気をつけなさいよ)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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ある有る在る

(Common Godan verb, intransitive)

  1. To be (usu. of inanimate objects); To exist; To live
    Word usually written using kana alone

  1. To have
    Word usually written using kana alone

  1. To be located
    Word usually written using kana alone

  1. To be equipped with
    Word usually written using kana alone

  1. To happen; To come about
    Word usually written using kana alone

ある或る

(Common Pre-noun adjectival)

  1. A certain ...; Some ...
    Word usually written using kana alone

アル

  1. Two

おんせいおうとうユニット音声応答ユニット

(Noun)

  1. ARU; Audio Response Unit

そろそうさう

  1. To be (auxiliary used in place of "aru" after "de" or "ni" when forming a copula); To do (auxiliary used in place of "-masu" after a -masu stem)
    Archaism / Polite (teineigo) language

そうろうそうらう候ふ

(Verb)

  1. To serve (by a superior's side)
    Archaism

(Auxiliary verb)

  1. To be (auxiliary used in place of "aru" after "de" or "ni" when forming a copula); To do (auxiliary used in place of "-masu" after a -masu stem)
    Archaism / Polite (teineigo) language

あるたいある

(Noun)

  1. Literary form imparting a formal written nuance (with sentences ending in "de aru")

カリかつようカリ活用

(Noun)

  1. Classical form of i-adjective inflection formed by contraction of the "ku" adverbial form with the classical verb "ari" ("aru")

タリかつようタリ活用

(Noun)

  1. Classical form of na-adjective inflection formed by contraction of the particle "to" with the classical verb "ari" ("aru")

ナリかつようナリ活用

(Noun)

  1. Classical form of na-adjective inflection formed by contraction of the particle "ni" with the classical verb "ari" ("aru")

くろほそおおとかげクロホソオオトカゲ黒細大蜥蜴

(Noun)

  1. Black tree monitor (Varanus beccarii, species of monitor lizard from the Aru Islands of eastern Indonesia); Beccari's monitor
    Word usually written using kana alone

ブラックツリーモニターブラック・ツリー・モニター

(Noun)

  1. Black tree monitor (Varanus beccarii, species of monitor lizard from the Aru Islands of eastern Indonesia); Beccari's monitor

Wikidata

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