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Define akai あかい Meaning アカイ

Displaying results for akai (akai・あかい・アカイ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

わかいん【分かいん】

(Verb) To understand, to comprehend

Ryukyu (Okinawa)

あかいゆ【赤魚】

(Noun) Goldfish

Ryukyu (Okinawa)

なかいーび【中指】

(Noun) Middle finger

Ryukyu (Yaeyama)

せぃるあかい

(Noun) Tadpole

Ryukyu (Okinawa)

わかいびらん【分かいびらん】

(Formal, negative verb) To not understand, to not know

Ryukyu (Amami: Koniya)

あはさム【赤さム】

(Sa-Adjective) Red

Ryukyu (Okinawa)

あかさん【赤さん・紅さん】

(Sa-Adjective) Red, scarlet, crimson

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

アカイ akai (?akai) ① 名

  1. 障子。あかり障子。

ハカイ hakai (hakai) ⓪ 名

  1. 秤。

マカイ makai (makai) ⓪ 名、接尾

  1. 飯あるいは汁を盛る椀。どんぶり。普通は陶製。主として労働者,農民など下層階級が用いる。天目茶碗のように大きく,すり鉢形をしている。上品にはdooguという。
  2. (接尾)飯などをmakaiに盛った数を示す。cumakai(一杯), tamakai(二杯)など。上流はcucawaN, tacawaNと数える。

ーナカイ -nakai (-nakai)

  1. に。の中に。存在する場所を表わす。sjui~?ataru hanasi.首里にあった話。maa~N neeN kutu.どこにもないこと。?ama~?uminu miijuN.あっちに海が見える。?amanu mici~'juuriinu ?NzitootaNdisa.あの道におばけが出たということだ。

アカイル aka iru (?aka?iru) ① 名

  1. 赤い色。

クサカイ kusakai (kusakai) ⓪ 名

  1. 草刈り。

マサカイ masakai (masakai) ① 名

  1. 真っ盛り。全盛。青年男女・花などの全盛時をいう。

タバカイ tabakai (tabakai) ① 名

  1. 多忙。

ティガカイ tigakai (tigakai) ⓪ 名

  1. 手掛かり。捜し出す,または着手する端緒。

アカイユー aka iyuu (?aka?ijuu) ⓪ 名

  1. 金魚。

アラマカイ aramakai (?aramakai) ⓪ 名

  1. 大きい粗末などんぶり(makai)。農村などで飯をもるのに用いる。

チガカイ chigakai (cigakai) ① 名

  1. 気がかり。~na.気がかりな。心配な。

チュマカイ chumakai (cumakai) ⓪ 名

  1. 飯椀の一杯。上流ではcucawaNという。makaiの項参照。

イミガカイ imigakai (?imigakai) ⓪ 名

  1. 喪に服すべき続き柄。

カカイデー kakaidee (kakaidee) ⓪ 名

  1. ねばり強い力。一事に執心できる力。~nu ?aN.物事にねばり強い。

カカイムン kakaimun (kakaimuN) ⓪ 名

  1. 憑きもの。もののけが憑くこと。生霊または死霊が何か頼みごとなどあって人に憑くこと。

ナカイリ naka iri (naka?iri) ⓪ 名

  1. 仲介。周旋。仲立ち。

ウヤガカイ uyagakai (?ujagakai) ⓪ 名

  1. 親がかり。親の庇護の下にあること。

フナガカイ funagakai (hunagakai) ⓪ 名

  1. 船がかり。船が途中の港で碇泊すること。

フタマカイ futamakai (hutamakai) ⓪ 名

  1. 蓋のあるmakai。蓋付きのどんぶり類。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

あかい 【赤い】

Phrases

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アサ [⸣asa] (名)

  • 朝。複合語の語基として用いられ、単独用法はない。普通は、シ⸢トゥム⸣ティ[ʃi̥⸢tumu⸣ti](つとめて{EOS}「暾、日初出時也、明也、豆止女天<つとめて>」『新鮮字鏡』)という。ア⸢サパナ[ʔa⸢sapana](早朝{EOS}「朝端」の義)、ア⸢サ⸣ボン[ʔa⸢sa⸣boŋ](朝ご飯)、ア⸢サカイ[ʔa⸢sakai](朝影)、ア⸢サ⸣カイ[ʔa⸢sa⸣kai](朝粥)、ア⸢サ⸣キ[ʔa⸢sa⸣ki](朝餉{EOS}「朝食、アサケ」『鰻頭屋本節用集』)、ア⸢サ⸣ドゥリ[ʔa⸢sa⸣duri](朝凪)、ア⸢サ⸣ニビ[ʔa⸢sa⸣nibi](朝寝坊)等、複合語の語基

ソーラン [⸢soː⸣raŋ] (名)

  • 盆祭り。「精霊会」の義。旧暦7月13日は、ン⸢カイビー[ʔŋ⸢kaibiː](迎え日{EOS}精霊迎え)、同14日は、ナ⸢カヌ⸣ピー[na⸢kanu⸣ piː](中日)、同15日は、ウ⸢クリヌ ピン[ʔu⸢kurinu piŋ](送りの日{EOS}精霊送り)として先祖の霊を供養する祭祀行事。鳩間島では、旧暦7月を⸢ソー⸣ランシキ[⸢soː⸣raŋʃi̥ki](精霊月)といって、その月には神事に関する諸々の行事はタブーとされている。旧暦7月7日を、タ⸢ナバタ[ta⸢nabata](七夕)と称し、その日には墓地を清掃したり、日頃から延び延びにしていた法事等を、⸢ピュール[⸢pjuːru](ひより{EOS}吉日{EOS}「日選り」の義か)に関係なく執り行うことが出来ることになっている。毎年回ってくるソーランには、人々は「あの世」から先祖や死者の霊を各家に迎えて、孝養の限りを尽くすために供物を供え、獅子舞、アンガマ踊りを奉納して⸢ニンブ⸣ツァー[⸢nimbu⸣ʦaː](念仏歌)をうたうのである。祖霊は、目には定かに見え給わぬが、あたかも眼前に祖霊がましますが如くに語りかけたりして、心をこめて念仏歌を歌い上げるのである。旧暦7月13日のン⸢カイビー[ʔŋ⸢kaibiː](精霊迎え)には、朝から仏壇を清掃したり、供え物を飾りつけたりする準備をする。⸢イーパイ[⸢ʔiːpai](位牌)を洗って拭いたり、⸢コー⸣ロー[⸢koː⸣roː](香炉)の灰を取り替えたりする。供え物は普通、⸢ソッコー⸣ムヌ[⸢sokkoː⸣munu](「焼香物」の義か{EOS}イ⸢ツァ⸣カウ{SqBr}ʔi⸢ʦa⸣kau{/SqBr}<板線香>3枚と、ウ⸢ティン⸣ガビ{SqBr}ʔu⸢tiŋ⸣gabi{/SqBr}<打ち紙{EOS}紙銭>3枚、イ⸢チンゴー⸣パナ{SqBr}ʔ⸢iʧiŋgoː⸣pana{/SqBr}<花米一合を重箱にいれたもの>)、ム⸢ルムル[mu⸢rumuru](「盛る物」の義か{EOS}甘蔗<砂糖黍>を7寸ほどの長さに切ったものを10本ほど束ね、⸣サンボー{SqBr}⸣samboː{/SqBr}<三方>の台に載せ、果物やキ⸢ダ{SqBr}ki⸢da{/SqBr}(黒檀{EOS}黒木)の実やフ⸢ナ⸣ブ[ɸu⸢na⸣bu]<九年母、ヒラミレモン>、⸢バン⸣スル[⸢ban⸣suru]<ばんじろう。蕃石榴>、⸣カニン[⸣kaniŋ](野葡萄の実)を挿して飾った供物の一対)などである。それに⸣グシ[⸣guʃi](御酒)を⸢カン⸣ビン[⸢kam⸣biŋ](燗壜)に入れたもの一対を仏壇に供え、ン⸢カイズーシ[ʔŋ⸢kaiʣuːʃi](精霊迎えの雑炊{EOS}五目飯)を供えると祖霊を迎える準備は完了する。毎食を供える際に、ミ⸢ジヌ⸣クー[mi⸢ʣinu⸣kuː](「水の子」の義か{EOS}砂糖きびの茎、茄子を細かく刻んだ物に米、小豆を加えたもの)を、⸣マヤーブー[⸣majaːbuː]<メドハギ。精霊箸。⸢猫の尾」の義>で戸外へ三度撥ね飛ばして施餓鬼する。ミジヌクーも仏壇に供える。祖霊を迎えるには、バ⸢ラフ⸣タ[ba⸢raɸu̥⸣ta](稲藁)の穂の部分を丸めて縛り、その中にウ⸢キル[ʔu⸢kiru]( uby{熾火}{オキ|ビ})を入れてフ⸢チマラ⸣シ[ɸu̥⸢ʧimara⸣ʃi]( uby{燻}{クスベ}らせ)て、⸢ペーラ⸣フチ[⸢peːra⸣ɸu̥ʧi](門{EOS}入り口)の右脇に添えて置く。これは、人がその火を跨ぐことがないようにとの意味があるという。祖霊達は藁の煙をたどって家々に降りてくるといわれている。それで藁の煙がたくさん出るように心を配ったものである。祖霊を迎え入れると、戸主を中心に家族一同が仏壇の前に座り、跪いて合掌し、三日間孝養を尽くさせてくださいと祈ってから会食した。その日の夕食は出来るだけ早めにとった。お盆の日、特に初日の精霊迎えの日は、空腹を感じると、その人の魂が肉体から抜けやすいと信じられているからである。夕食が済むと男たちは、⸢ニンブ⸣ツァー[⸢nimbu⸣ʦaː](念仏歌)を歌ったり、先祖の話をしたり、親戚を回って焼香したりして祖霊を慰めた。夜の11時頃になると、ユ⸢ナカシー⸣ムヌ[ju⸢nakaʃiː⸣munu](夜中の吸い物)を供えた。食事を供える際は、必ず⸢ブー⸣ソー[⸢buː⸣soː](小皿に盛ったご飯{EOS}ぶっしょう「仏食向」の義か)を膳の外においた。⸢ブー⸣ソーは女性しか食べることは出来ないといわれている。お盆の三日間は、仏壇の線香が消えると、⸣ピーリボール[⸣piːriboːru](冷え冷え)としているといって、それを嫌った。線香の火を絶やさないために、⸢ピーマチカウ[⸢piːmaʧikau](「火持ち線香」の義か{EOS}直径約5ミリ、長さ約25センチの大きな線香)を焚いて一日中仏壇から線香の煙を絶やさなかった。ナ⸢カヌ⸣ピン[na⸢kanu⸣piŋ](中日)は、朝食にア⸢サカイ[ʔa⸢sakai](朝粥)を供える。午前10時頃、⸢サーサー⸣フキ[⸢saːsaː⸣ɸu̥ki](茶請け)を供え、正午には⸣アシ[⸣ʔaʃi](「朝飯」の義か)、午後3時頃に⸢サーサー⸣フキ[⸢saːsaː⸣ɸu̥ki]、午後6時頃に⸢ユー⸣ボン[⸢juː⸣boŋ](夕飯)、午後11時頃にユ⸢ナカシー⸣ムヌを供えた。こうして祖先供養をすることを、⸢ソー⸣ランマカナイ[⸢soː⸣rammakanai](精霊賄)と称している。ウ⸢ヤ⸣プスシゥカナイ[ʔu⸢ja⸣pu̥susi̥kanai](先祖養い)ともいう。中日の晩には、翌日のウ⸢クリ[ʔu⸢kuri](精霊送り)の法事に必要な供物の餅やア⸢ラシコーシ[ʔa⸢raʃikoːʃi](「蒸し菓子」の義)を作るために、女性たちは⸢クー⸣ピキ[⸢kuː⸣pi̥ki](「粉挽き」の義{EOS}約半日水に浸けた糯米を石臼で挽くこと)をして準備した。男たちは夕方になると⸢シー⸣シマーシ[⸢ʃiː⸣ʃimaːʃi](獅子舞)の準備をした。西村の獅子は⸢雌獅子」で⸢ダイ⸣ケー[⸢dai⸣keː](大工家)が獅子元、東村はク⸢メー[ku⸢meː](小浜家)が獅子元である。⸢シーシ⸣ヌ ⸣キン[⸢ʃiːʃi⸣nu ⸣kiŋ](獅子の着物{EOS}フ⸢ク⸣ダー{SqBr}ɸu̥⸢ku⸣daː{/SqBr}<襤褸>)は、西村と東村の子供たちが、お盆の月に入ると同時にバ⸢サ⸣ヌカー[ba⸢sa⸣nukaː](芭蕉の皮)を剥いで槌で打ち、乾燥させておいた繊維を使って編み上げた。お盆の中日には、獅子元の人や村のヤ⸢ク⸣サ[ja⸢ku⸣sa](村役人)たちが獅子頭の化粧直しをして獅子元の一番座の東の縁側に飾っておく。午後8時ごろ村人が獅子元に集まってきて⸢シーシマツ⸣リ[⸢ʃiːʃimaʦu⸣ri](獅子祭り)をした後、獅子舞に移る。⸢ニンブ⸣ツァー(念仏歌)のシ⸢ザ⸣ヌクイ[ʃiʣa⸣nukui](兄の声<歌>)と⸢ウシトゥ⸣ヌクイ[⸢ʔuʃi̥tu⸣nukui](弟の声<歌>)、ン⸢ゾーニンブツァー[ʔn⸢ʣoːnimbuʦaː](無蔵念仏歌)が歌い終わる頃、どこからともなく⸢アン⸣ガマ[⸢ʔaŋ⸣gama](アンガマ踊りの仮装した一団)たちが、⸢シー⸣シ ⸢パー⸣ソーリ[⸢ʃiː⸣ʃi ⸢paː⸣soːri](獅子を囃したててください)と裏声をつかって催促する。すると、⸣ジーシンカ[⸣ʤiːʃiŋka](地謡衆)が中庭に敷いた筵に座って、ム⸢ヌン⸣グイウタ[mu⸢nuŋ⸣guiʔuta](物乞い歌)をうたう。歌の文句(歌詞)に合わせて家の中から、ム⸢ソー⸣マ[mu⸢soː⸣ma](小筵)を出し、ウ⸢マ⸣ツ[ʔu⸢ma⸣ʦu](火{EOS}煙草盆)を出し、キ⸢シ⸣ル[ki⸢ʃi⸣ru](煙管)、タ⸢バ⸣ク[ta⸢ba⸣ku](煙草)、ウ⸢ミ⸣キ[ʔu⸢mi⸣ki](神酒)、⸣ウサイ[⸣ʔusai](酒の肴)、⸣スナイ[⸣sunai](酢の物、和え物)を出して最後にブ⸢ドル[bu⸢duru](踊り)の出番となる。アンガマ踊りはこうして始まるのである。アンガマ達は男装、女装で変装し、手拭で顔を隠し、クバ笠を深く被って翁とおうな(媼)に続いて現れ、仏壇正面の中庭からナ⸢カグス⸣ク[na⸢kagusu⸣ku](ヒンプン)の側まで片膝を立てて腰を下ろし、片手に木の枝やクバ扇を持って両手を体の右側に流して待機している。地謡がニンブツァーを歌いだすと立ち上がり、それに合わせて片足を交互に上げ、両手を上げた足の反対側へ振り下ろす動作を繰り返しつつ、ヒヤリクヨイサー サー サーと囃し立ててながら左回りに踊る。これが済むと獅子舞いに移り、モーヤーを踊って次の家へと移動する。移動する際は一段と高く、イ⸢リクヌ⸣ティー[ʔi⸢rikunu⸣tiː](「入れ子の笛」)の笛の音曲を吹き鳴らしてミ⸢チウタ[mi⸢ʧiʔuta](道歌)をうたう。イ⸢リクヌティーが次の家に移る合図の笛の音である。こうして夜更けまで各家を回り、祖霊を慰めたものである。7月15日は、ウ⸢クリヌピン[ʔu⸢kurinupiŋ](祖霊送りの日)である。供え物は、中日のそれとほぼ同じであるが、正午の⸣アシ[⸣ʔaʃi](昼食)は、ピ⸢サシズー⸣シ[pi⸢saʃiʣuː⸣ʃi](五目飯{EOS}豚肉、魚肉、カマボコ、人参、昆布などを賽の目に切り醤油で味付けして炊いた強飯{EOS}⸢コーズー⸣シ{SqBr}⸢koːʣuː⸣ʃi{/SqBr}<強雑炊>ともいう)を供え夕食には、⸢カシ⸣キ[⸢kaʃi̥⸣ki](糯米のご飯に小豆を混ぜ、蒸して炊いた強飯)を供える。夜の11時頃には、ユ⸢ナカソッ⸣コー[ju⸢nakasok⸣koː](夜中焼香)をし、カ⸢ビヤキ[ka⸢bijaki](紙銭を焼くこと)もして祖霊送りをするのである。ユ⸢ナカソッ⸣コーには分家すじからの⸢ソッコー⸣ムヌ(焼香の供物)も供える。家族全員が正座し、戸主は正装して焼香するが、その際、コーロ(香炉)も定位置より下ろし、⸢サー⸣ドーサバン[⸢saː⸣doːsabaŋ](茶湯茶碗)も下ろして紙銭を焼く。焼き終えたら、グシ(御酒)と茶湯を掛けて火を消し、米を三つかみ入れて⸣パイ[⸣pai](拝{EOS}三拝)をする。そして供えた供物を箸で起こし<パ⸢チウク⸣シ[pḁ⸢ʧiʔuku⸣ʃi](初起こし)>をし、拝礼をして終える。これが終わると仏壇のムルムルから供物の総てを下げ降ろし、ムルムルの一部を籠に入れ、菓子や餅の一部も千切って入れ、線香を三本抜き取って戸外に出、西の道路の側に⸣グソー[⸣gusoː](後生)への⸣シトゥ[⸣ʃi̥tu](お土産{EOS}つと)を置いて、無事にあの世へ帰られるよう祈願して祖霊たちを送るのである。こうしてお盆祭りの全過程は終了するが、子供達は籠を持って家々を回り、⸢シン⸣ザ ⸢コー⸣ソーリ[⸢ʃin⸣ʣa ⸢koː⸣soːri](砂糖黍を恵んでください)と裏声を使って砂糖黍を集めた。⸢シン⸣ザ ⸢クイ⸣プス[⸢ʃin⸣ʣa ⸢kui⸣pu̥su](砂糖黍を乞う人)が来ると、家の中から砂糖黍を投げて与えた。これは餓鬼に対する施しであるといわれていた

バカプスマ [ba⸢kapusu⸣ma] (名)

  • 午前十時~十一時ごろ。「若昼間」の義。⸢マープスマ[⸢maːpusuma](真昼間{EOS}現在の正午頃{EOS}九つ時分)の前で、あまり暑くならないころ。「わかひるま 九つ時分。ひるまとは八つ時分也「混効験集」」『おもろ語辞書』。ア⸢サカイ[ʔa⸢sakai](午前六時~十時ごろ{EOS}朝陰時)の直後ごろ。夏場はア⸢サカイの内に畑仕事を終えて帰り、⸣アシスコール[⸣ʔaʃisu̥koːru](昼食準備)をし、一息入れて午後は⸢ヨーコイ[⸢joːkoi](午後三時~四時ごろ{EOS}夕陰時)になったら畑仕事に出たものである。夕方は六時~七時ごろに帰宅し、⸢ユー⸣ボンスコール[⸢juː⸣bonsu̥koːru](夕飯支度)をした。
  • Example phrases
    • バ⸢カプス⸣マ ⸣ナルンケン パ⸢タ⸣キナー シ⸢グトゥ シーベー
      [ba⸢kapusu⸣ma ⸣naruŋkem pa⸢ta⸣kinaː ʃi⸢gutu ʃiːbeː]
      (若昼間時になるまで畑に仕事をしている)

ピキカイ [pi̥⸢kikai] (名)

  • 二の膳。「引き uby{換}{カ}え」の義か。仏前や神前に供えた供物の膳を下げて、二の膳を供えること。ア⸢サカイ[ʔa⸢sakai](朝粥)を供えた後のピ⸢キカイ[pi̥⸢kikai](二の膳)は、⸣サリ[⸣sari](巾約2センチ、厚さ約1センチ、長さ約10センチに切った白豆腐{EOS}「舎利」の義)を三切れずつ、小皿に入れたものを一対供える。
  • Example phrases
    • ピ⸢キカイヤー⸣ サリ ⸢ミーキシナー⸣ イ⸢リティ イッ⸣チー ス⸢コーッ⸣タ
      [pi̥⸢kikaijaː⸣ sari ⸢miːkiʃinaː⸣ ʔi⸢riti ʔit⸣ʧiː su̥⸢koːt⸣ta]
      (二の膳は、サリを三切れずつ小皿に入れたもの一対を供えられた)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

アカイ [akai] F (名)

  • しゃくし

アカイル [akairu] F (名)

  • 赤色

スゥルアカイ [sɨruakai] L (名)

  • お玉杓子

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

あかい赤い紅い朱い緋い丹い赭い

(Common I-adjective)

  1. Red

  1. Red (i.e. communist)

あかい亜界

(Noun)

  1. Subkingdom

せきしょくあかい赤色

(Common Noun)

  1. Red

あかい赤烏賊

(Noun)

  1. Red squid; Neon flying squid (Ommastrephes bartramii)
    Word usually written using kana alone

あかいわし赤鰯

(Noun)

  1. Pickled or dried sardines

あかいいと赤い糸

(Noun)

  1. Red string of fate; In Chinese-Japanese folklore, fated lovers were said to be joined by an unseen red string, tied around one little finger of each

あかいえかアカイエカ赤家蚊

(Noun)

  1. Common house mosquito (Culex pipiens pallens)

あかいほお赤い頬赤いほお

(Noun)

  1. Red cheeks; Apple cheeks

きんあかい金赤色

(Noun)

  1. Bronze-red (colour, color)

アカイソハゼ

(Noun)

  1. Eviota masudai (species of pygmy goby found in Japanese waters)

あかいりょだん赤い旅団

(Noun)

  1. Red Brigades

こがたあかいえか小型赤家蚊

(Noun)

  1. Culex tritaeniorhynchus

イセリアかいがらむしイセリアカイガラムシイセリア介殻虫

(Noun)

  1. Cottony cushion scale (species of scale insect, Icerya purchasi)
    Word usually written using kana alone

となりのはなはあかい隣の花は赤い

(Expression)

  1. The grass is always greener on the other side of the fence; The neighbour's flowers are redder
    Proverb

あかいいとでむすばれる赤い糸で結ばれる

(Expression)

  1. To be meant for each other (of a man and woman); To be connected through fate; To be destined to marry (each other); To be tied by (the) red string (of fate)
    Idiomatic expression

りょくしょくしょくぶつあかい緑色植物亜界

(Noun)

  1. Viridiplantae; Subkingdom of green algae and land plants

しんせいこうせいどうぶつあかい真正後生動物亜界

(Noun)

  1. Eumetazoa; Clade containing most animal groups

あかいけじょうほうりょうきじゅん赤池情報量規準

(Noun)

  1. Akaike information criterion; AIC

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Akai