(Noun) Hermit crab
Define aa ああ Meaning アー
Displaying results for aa (aa・ああ・アー) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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アー aa (?aa) ① 感
- ああ。物事に深く感じた時発する声。
アー aa (?aa) ⓪ 名
- 泡。?aabukuともいう。~nutacuN.泡が立つ。
アー aa (?aa) ⓪ 名
- 安和。((地))参照。
バー baa (baa) ⓪ 名
- 場合。折。時。?unu~ja caa sjuga.その時はどうするか。
- わけ。理由。caaru~ga.どういうわけか。
バー baa (baa) ⓪ 名
- 叔母。叔母さん。父母の妹。士族についていう。平民についてはbaaciiという。伯母(士族)は?uhu?ajaaという。叔母が三人いるとすれば,?uhubaa(大きい叔母さん),baa,baagwaa(小さい叔母さん)などと呼び分ける。
ダー daa (daa) ① 感
- 物を尋ねる時用いる。おい。ねえ。~hudee.筆はどこか,筆はどうした。
- 物を請求する意を表わす。おい。ねえ。~ziN.金をくれ。~misiree.どら,見せろ。手を出してdaaというだけでも事がたりる。
- 失敗した時にもいう。しまった。
ファー faa (hwaa) ① 名
- 葉。
ガー gaa (gaa) ⓪ 名
- 我。~hajuN.我を張る。~'uurijuN.(我が折れる)我を折って他に従う。
ハー haa (haa) ① 感
- ああ。おや。ほう。へえ。まあ。驚いた時・恐ろしい時・感心した時・あきれた時などに発する。?aa(ああ)よりも多く使うようである。~deezina kutu.ああ大変だ。~,?uNgutooru kutunu ?ateesa 'jaa.へえ,そんなことがあったのかね。
ハー haa (haa) ⓪ 名
- 歯。~kuujuN.(冷たさのために食物が)歯にしみる。
ハー haa (haa) ⓪ 名
- 刃。
ジャー jaa (zaa) ① 名
- 蛇(じゃ)。次のような場合にいう。'winagunu hatiree~najuN.女は果ては蛇となる。女の執念深さをいったもの。hatireeは命がけになればの意。
ジャー jaa (Zaa) ⓪ 名
- 座。人のすわる席。~tujuN.席をとる。
- 地位。役職。ポスト。
- (廃藩前の)役所。?uZaの項参照。
- 座敷。部屋。
ジャー jaa (Zaa) ⓪ 名
- 座安。«地»参照。
カー kaa (kaa) ⓪ 名
- 皮。皮膚・皮革・樹皮など,ものの表面に張ったもの。
カー kaa (kaa) ① 名
- 井戸。また,天然に湧いていて用水に使われるものをもさす。「川」に対応する。kurumagaa(車井戸),Ciigaa(桶を手でたぐり上げて汲む井戸),hwiizaagaa(湧き水を樋で引いたもの)などの種類がある。
マー maa (maa) ⓪ 名
- どこ。~kai?icuga.どこへ行くか。~kaiga.どちらへ(歩いて行く人へのあいさつ)。~nu'warabiga.どこの子供か。~nu maNgura.どの辺。~nu hwiN.どの辺。~haiga.どれほどよいかわからぬ(卑語)。hai-<hajuN。sibai'Nndazijaka,?uQsaga sisi kamee~haiga.芝居を見るより,それだけ肉を食った方がどれだけいいか知れない。
- どなた。だれ(taa)の敬語。~?ujaNSeebiiga.どなたでいらっしゃいますか。
ナー naa (naa) ⓪ 名
- からし菜。菜,すなわち葉野菜一般は?oohwaという。
ナー naa (naa) ⓪ 名
- 繩。
ナー naa (naa) ① 名
- 名。名前。人や物の名。~?jarijuN.名高い。有名だ。?aree~?jaQtooN.彼は有名である。
- 名前,とくに童名('warabinaa)すなわち生まれる時に付けられる名前。例をあげれば次のようなものがある。士族男子……taruu⓪,ziruu⓪,saNduu⓪, 'jamaa⓪,maCuu⓪,kamii⓪,?usii⓪, 'NNtuu⓪,kanaa⓪,kamadee⓪,makaruu⓪,sjumii⓪,sutaa⓪, 'wicaa⓪,ciruzuu⓪,turazuu⓪,kanii①,nabii⓪など。平民男子……taraa⓪,ziraa⓪,saNdaa⓪,maCaa⓪,kamizaa⓪, ?usjaa⓪, 'NNtaa⓪,kamadaa⓪,masii⓪,tukaa⓪,nijoo⓪,niwaa⓪など。士族女子……Ciruu⓪,?utuu⓪,kamii⓪,kamaduu⓪,nabii⓪,?usii⓪,makatee⓪①,guzii⓪,mazinii⓪①,meenuu⓪,mamacii①, ?Ndaruu⓪,maCuu⓪など。平民女子……Ciraa⓪,?utaa⓪,kamizaa⓪,kamaa⓪,nabaa⓪,?usjaa⓪,makaa⓪,guzaa⓪など。このほか,貴族男子はma-[真]を冠してmajamatuu①,masaNduu①など,また?umi-[思]を冠して?umiziruu⓪,?umikanaa⓪,?umikamii⓪などと,またあとへ-ganii[金]を付してtaruganii⓪,maCiganii⓪,turazuganii⓪などと呼ばれ,貴族女子はma-[真]を冠してmaziruu①,moosii⓪などと呼ばれた。身分によるこのような区別は明治の中ごろまであった。
A dictionary of the Ryukyuan language
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ああ (副)
Phrases
- ~言いこう言い ʔaNʔiikaNʔii
- ~思いこう思い ʔaNʔumiikaNʔumii
- ~かこうか ʔaNsawaNkaNsawaN
- ~したりこうしたり ʔaNshiikaNshii
- ~なったりこうなったり ʔaNnaikaNnai
- ~持ったりこう持ったり,~やったりこうやったり muchikeekamikee
ああん
Phrases
- ~と口をあける haumikashuN
ああああ
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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アー [⸣ʔaː] (名)
- (植)粟。五穀の一つ。粘り気のある、ム⸢チアー[mu⸢ʧiʔaː](糯粟)と粘り気のない、サ⸢ク⸣アー[sḁ⸢ku⸣ʔaː](粳粟)があった。粟は水田耕作の出来ない島々でよく栽培された。
- ⸢アーヌ⸣イー
[⸢ʔaːnu⸣ʔiː]
(粟のご飯、粟の飯) - ⸢アー⸣ムチ
[⸢ʔaː⸣muʧi]
(粟餅) - ム⸢チアー
[mu⸢ʧiʔaː]
(糯粟) - サ⸢ク⸣アー
[sḁ⸢ku⸣ʔaː]
(粳粟) - サ⸢ク⸣マイナー ム⸢チアー⸣ マ⸢ザー⸣シティ バ⸢カス⸣カー イッ⸢ケナ⸣ ン⸢マー⸣ン
[sḁ⸢ku⸣mainaː mu⸢ʧiʔaː⸣ ma⸢ʣaː⸣ʃi̥ti ba⸢kasu⸣kaː ʔik⸢kena⸣ ʔm⸢maː⸣ŋ]
(粳米に糯粟を混ぜて炊くと非常に美味しい)
Example phrases
アー [⸢ʔaː] (感)
- ああ。感動した時に発する声。
- ⸢アー フントー⸣ヌシェー ウ⸢レー
[⸢ʔaː ɸuntoː⸣nuʃeː ʔu⸢reː]
(ああ、本当だよ、それは) - ⸢アー⸣ ウ⸢ムッサリ⸣ブバン
[⸢ʔaː⸣ ʔu⸢mussari⸣buban]
(ああ、おもしろいよ) - ⸢アー⸣ イ⸢ナムヌ⸣ダラ
[⸢ʔaː⸣ ʔi⸢namunu⸣dara]
(ああ、残念だ) - ⸢アー キュー⸣ヌ シ⸢キ⸣ヌ ⸢カイ⸣ヤー⸢ヨー
[⸢ʔaː kjuː⸣nu ʃi̥⸢ki⸣nu ⸢kai⸣jaː⸢joː]
(ああ、今日<今夜>の月の何と美しいことよ)
Example phrases
アー [⸢ʔaː] (副)
- 人が口を大きく開けた様子。ああん。
- ⸢アー⸣ティ フ⸢チ アキ⸣ミリ ⸢ミー
[⸢ʔaː⸣ti ɸu̥⸢ʧi ʔaki⸣miri⸢miː]
(ああんと口を開けてごらん)
Example phrases
アーアー [⸢ʔaːʔaː] (副)
- ああああ(嗚呼嗚呼)。嘆き悲しむさま。深く思い悩むさま。
- ⸣アボーヤ ビ⸢コーンッふァバ ピー⸣タイ トゥ⸢ラ⸣リ イ⸢ク⸣サナ シ⸢ナシティル ピーズ アーアー⸣シ ⸢オー⸣ル
[⸣ʔaboːja bi⸢koːnffaba piː⸣tai tu⸢ra⸣ri ʔi⸢ku⸣sana ʃi⸢naʃitiru piːʣu ʔaːʔaː⸣ʃi ⸢ʔoː⸣ru]
(お母さんは男の子を徴兵され、戦争で死なせてしまって毎日嘆き悲しんでおられる)
Example phrases
アーイ [ʔaː⸢i] (感)
- いいえ。いや。いや、そうではない。いや、ちがう。村落内では目上、同等、目下の人にも使える。特に待遇表現上留意すべき外来の村長や校長、巡査などに対しては、ウー⸢ウー⸣ウー ア⸢ラ⸣ヌ⸢ユー[ʔuː⸢ʔuː⸣ʔuː ʔa⸢ra⸣nu⸢juː](いいえ、ちがいます)のようにいう。
- アー⸢イ⸣ マ⸢ナ⸣マー パ⸢ラ⸣ヌ
[ʔaː⸢i⸣ ma⸢na⸣maː pa⸢ra⸣nu]
(いや、今は行かない) - アー⸢イ⸣ ウ⸢レー⸣ アイヤ ア⸢ラ⸣ヌ
[ʔaː⸢i⸣ ʔu⸢reː⸣ ʔaijaː ʔa⸢ra⸣nu]
(いや、それはそうではない) - アー⸢イ ワンマー⸣ ッ⸢ふィーラヌ
[ʔaː⸢i wammaː⸣ f⸢fiːranu]
(いや<否>、君には上げ<呉れ>ない)
Example phrases
アーガイ [ʔaː⸣gai] (名)
- 魚の名前。和名、ヒブダイ。ブダイ科の魚。体長30~40センチの成魚がよく漁獲される。肉は柔らかい。刺身にして、肝臓の味噌和えにして食すると美味しい。
- ⸢アーガイ⸣ヌ キ⸢ム⸣バ ⸢ミー⸣スナ ⸣タリ カ⸢ケー⸣シティ ナ⸢マ⸣シ ⸢スー⸣カ イッ⸢ケン⸣ ン⸢マー⸣ン
[⸢ʔaːgai⸣nu ki⸢mu⸣ba ⸢miː⸣suna ⸣tari kḁ⸢keː⸣ʃi̥ti na⸢ma⸣ʃi ⸢suː⸣ka ʔik⸢kem⸣ ʔm⸢maː⸣ŋ]
(アーガイの肝臓を擂りつぶして溶かし、味噌に混ぜ合わせて刺身につけると非常に美味しい)
Example phrases
アーガチャー [⸢ʔaːga⸣ʧaː] (名)
- (動)魚の名。和名、イロブダイ(雄)。その雌魚は⸣ミーハガー[⸣miːhagaː]という。ブダイ科の魚。体長60~80センチに成長するものがいる。普通は体長40~50センチのものが多く網にかかる。白身の魚肉は淡白な味であるが、刺身にして、その肝を味噌和えにしてミカン(九年母)の汁をかけて食すると美味である。また、蒲鉾の素材としても重宝されている。
- ⸢アーガチャー⸣ヌ ピ⸢サー⸣ ウ⸢コー⸣シティ ナ⸢マ⸣シ ⸣キシバ
[⸢ʔaːgaʧaː⸣nu pi̥⸢saː⸣ ʔu⸢koː⸣ʃi̥ti na⸢ma⸣ʃi ⸣ki̥ʃiba]
(イロブダイを三枚おろしにして<平を起こして>刺身にしなさい)
Example phrases
アーガヤー [ʔaːga⸢jaː] (感)
- ああ。ああ残念。ああ気の毒に。ああ、仕舞った。強調表現は、アーガ⸢ヤー[ʔaːga⸢jaː](ああ残念)という。
ア
(ー)- ガ⸢ヤー⸣ キ⸢ムイ⸣ツァー ⸢ヌー⸣シター ⸣ウレー
⸢ヤー⸣ キ⸢ムイ⸣ツァー ⸢ヌー⸣シター ⸣ウレー [ʔa(ː)
ga⸢jaː⸣ ki⸢mui⸣ʦaː ⸢nuːʃi̥⸣taː ⸣ʔureː]
(ああ可哀相に、どうしたのか、それは)
Example phrases
アーグル [⸢ʔaː⸣guru] (名)
- {Mn_1}粟を脱穀した後の茎。
アーグル [⸢ʔaː⸣guru] (名)
- {Mn_2}粟を収穫した後の畑。
- ⸢アー⸣グル ⸢カイ⸣シティ ⸣ウン イ⸢バ⸣ナー
[⸢ʔaː⸣guru ⸢kai⸣ʃi̥ti ⸣ʔuŋ ʔi⸢ba⸣naː]
(粟を収穫した後の畑を耕して芋を植えようね)
Example phrases
アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (自動)
- {PoS_1}いる(居る)。⸢ブンとも言う。あるく。ア⸢ラ⸣クン[ʔa⸢ra⸣kuŋ](歩く)の転訛した形。
- ⸣ミサレーティ ⸢アー⸣クン
[⸣misareːti ⸢ʔaː⸣kuŋ]
(元気でいる<暮らしている>) - ⸢ワー⸣ マナー ⸢アーク⸣ワ
[⸢waː⸣ manaː ⸢ʔaːku⸣wa]
(君は何処に居るのか) - ⸣カナー ⸢アー⸣クンケン ⸢サンガリ パッ⸣タヤー
[⸣kanaː ⸢ʔaː⸣kuŋken ⸢saŋgari pat⸣tajaː]
(あそこに居るところを引っ張られていったよ) - ⸣アイブ ⸣ントンナー ⸢アー⸣キ ⸣ミサカー ⸢アー⸣ク ⸣クトー ナ⸢ルン⸣ドゥ ⸢アーカン⸣バル マ⸢シ⸠ナー
[⸣ʔaibu ⸣tonnaː ⸢ʔaː⸣ki ⸣misakaː ⸢ʔaː⸣kuku̥toː na⸢run⸣du ⸢ʔaːkam⸣baru ma⸢ʃi⸠naː]
(あんな所に居てよければ居ることは出来るが、居ないほうが良いよねえ) - ⸣ウナー ⸢アー⸣ケー ⸣ミサムヌ
[⸣ʔunaː⸢ʔaː⸣keː ⸣misamunu]
(そこに居れば良いのに) - ⸢アー⸣キバ
[⸢ʔaː⸣kiba]
(居れよ)
Example phrases
アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (助動)
- {PoS_2}~ている。
- ア⸢サビアー⸣クン
[ʔa⸢sabiʔaː⸣kuŋ]
(遊んでいる{EOS}遊びまわっている<遊びあるく>) - ⸢ヨータビアー⸣クン
[⸢joːtabiʔaː⸣kuŋ]
(よたよたとふらついている<あるく>{EOS}千鳥足で歩く)
Example phrases
アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (自動)
- {PoS_1}本動詞として用いられ、「ある状態で進行している」、「居る」、「存在する」、「働いている」、等の意味を表す。「歩く」の転訛したもの。
- ⸣カナー ⸢アー⸣ク プ⸢ソー ター⸣ヤ
[⸣kanaː ⸢ʔaː⸣ku pu̥⸢soː taː⸣ja]
(あそこにいる人は誰か) - マー⸢ズン アー⸣クンティ
[maː⸢ʣuŋ ʔaː⸣kunti]
(一緒にいるさ、ほら)
Example phrases
アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (補動)
- {PoS_2}動詞の連用形に付いて、⸢~ている(現在進行形)」の意味を表す。本来は、ア⸢ラ⸣クン[ʔa⸢ra⸣kuŋ](歩く)であったのが、補助動詞として用いられるなかでアスペクト的意味表現を分担するようになって、r音が脱落したものと考えられる。
アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (補動)
- {Mn_2}シ⸢グトー シー アー⸣クンカヤー[ʃi⸢gutoː ʃiː ʔaː⸣kuŋkajaː](仕事はしている<してあるく>かねえ{EOS}<仕事をして生活していることが継続進行している意を表す>)
アーサ [⸢ʔaː⸣sa] (名)
- (植)和名、あおさ(石蓴)。ヒトエグサ。緑藻類の海草の一種。海岸の珊瑚礁の岩に生える。干潮時に島の女性たちが採集し、天日乾燥して貯蔵する。日常の食事には、魚肉や豆腐のお汁に入れて食する。特に家造り共同作業の大量炊事には欠かせない食品で、豆腐や魚肉のお汁に入れて提供された。共同作業の際に提供される定番のスープの食材である。美味で忘れられない故郷の「味の素」である。⸣インアーサ[⸣ʔiŋʔaːsa]は形は似ているが食用に適さない。
- ⸢ヤースクリヤー⸣ヌ ⸢アーサ⸣ヌ ⸢スー⸣ヌ ン⸢マー⸣ワ⸢レー⸣ プ⸢ソー⸣ フ⸢バリティル⸣ ッ⸢ふァーリ⸠ツォー
[⸢jaːsukurijaː⸣nu ⸢ʔaːsa⸣nu ⸢suː⸣nu ʔm⸢maː⸣wa⸢reː⸣ pu̥⸢soː⸣ ɸu⸢baritiru⸣ f⸢faːri⸠ʦoː]
(家造り普請の家のアーサ汁の美味しいことよ{EOS}他人には食わせてやれない<独占したい>ほど美味しい<他人は縛り付けておいてぞ食べられる>んだよ) - ⸣インアーサ
[⸣ʔiŋʔaːsa]
参照)
Example phrases
アーザ [⸢ʔaː⸣ʣa] (名)
- 兄。総称。親族名称、呼称。「'u-ra sin-ca 'a-ri(汝兄あるか)」「語音翻訳」『海東諸国紀』と関係があるとする説『図説琉球語辞典』がある。
- ⸢アー⸣ザー ⸣マナー ⸢オール⸣ワ
[⸢ʔaː⸣ʣaː ⸣manaː ⸢ʔoːru⸣wa]
(兄さんは何処に居られますか) - この語彙には、ウ⸢ボー⸣ザ
[ʔu⸢boː⸣ʣa]
(長<大>兄) - 、⸣ナカザー
[⸣nakaʣaː]
(中兄) - 、アー⸢ザ⸣マ
[ʔaː⸢ʣa⸣ma]
(末<小>兄) - の部分体系<序列>がある。上に固有名詞を付ける際には、⸢イシ⸣トザー
[⸢ʔiʃi⸣toʣaː]
(石戸兄) - ⸢サン⸣ドーザー
[⸢san⸣doːzaː]
(三郎兄) - ⸣タローザー
[⸣taroːʣaː]
(太郎兄) - のように~⸣ザ
[~⸣ʣa]
となる。 ⸢アー⸣ザー ⸢マー オーッ⸣タカヤー [⸢ʔaː⸣ʣaː ⸢maː ʔoːt⸣takajaː] (兄さんは何処へいらっしゃったかねえ)
Example phrases
アーサヌスー [⸢ʔaːsa⸣nu ⸣suː] (連)
- アオサのお汁。アオサと豆腐のお汁は非常に美味で食も進むことから、家屋建築等の大勢の uby{賄}{マカナ}いには定番の賄い料理として調理された。
- ⸢ヤースクリヤー⸣ヌ ⸢アーサ⸣ヌ ⸣スー ッ⸢ふァイン⸣ パラ⸢ディー
[⸢jaːsu̥kurijaː⸣nu ⸢ʔaːsa⸣nu ⸣suː f⸢faim⸣ para⸢diː]
(家屋を建築する家のアーサのお汁を食しに行こうよ)
Example phrases
アーザマ [ʔaː⸢ʣa⸣ma] (名)
- 三兄。「小兄」の義。⸢アー⸣ザ[⸢ʔaː⸣ʣa](兄)に、-マ[-ma](小さいもの{EOS}指小辞)が付いて形成された語。親族名称、呼称。
- ⸢バン⸣テヌ アー⸢ザ⸣マー イッ⸢ケン ウイゾー⸣ジ⸢ダー
[⸢ban⸣tenu ʔaː⸢ʣa⸣maː ʔik⸢keŋ ʔuiʣoː⸣ʤi⸢daː]
(私の家の三兄は非常に泳ぎ上手だよ) - アー⸢ザ⸣マー ⸢ギューチ⸣ ナロー⸢ル⸣ワ
[ʔaː⸢ʣa⸣maː ⸢gjuːʧi⸣ naroː⸢ru⸣wa]
(三兄はいくつになられますか)
Example phrases
アーサラカーサラ [⸢ʔaːsarakaː⸣sara] (副)
- あれこれと。あれやこれやと。ヌー⸢サラクイサラ[nuː⸢sarakuisara](あれやこれやと)、⸢ヌー⸣ヤクイヤ[⸢nuː⸣jakuija](なんやかんや)もいう。
- ⸢アーサラカー⸣サラ ム⸢ヌ⸣バウムイ ムシ⸢トゥ ニバラヌ
[⸢ʔaːsarakaː⸣sara mu⸢nu⸣ba ʔumui muʃi̥⸢tu⸣ ni⸢baranu]
(あれやこれやと心配して<物思いして>ちっとも眠れない)
Example phrases
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search
アー [aː] L (名)
- 粟
アーサ [aːsa] L (名)
- アオサ
アーザ [aːdza] L (名)
- 長男
アーサヌ スゥル [aːsanu sɨru] L F (名)
- アオサの汁
アーダニ [aːdani] L (名)
- 粟の種
アーミ [aːmi] L (名)
- 雨
アーミフム [aːmiɸumu] L (名)
- 雨雲
アーヤ [aːja] L (名)
- 父
アーリゥ [aːrɨ] F (名)
- 東
アーリゥカジ [aːrɨkadʒi] F (名)
- 東風
アーリゥティダ [aːrɨtida] F (名)
- 朝日
ウフアーミ [uɸu]aːmi] (名)
- 大雨。豪雨
マラリアー [marariaː] L (名)
- マラリア
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
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ああ・アー【嗚呼・噫・嗟】
(Interjection)
- Ah!; Oh!; Alas!
— Word usually written using kana alone
- Yes; Indeed; That is correct
— Word usually written using kana alone
- Hey!; Yo!
— Word usually written using kana alone
- Uh huh; Yeah yeah; Right; Gotcha
— Word usually written using kana alone
ああ【唖唖・唖々】
(Adverb)
- Caw (cry of a crow, etc.)
— Archaism / Onomatopoeic or mimetic word
ああ
(Common Adverb)
- Like that (used for something or someone distant from both speaker and listener); So
たんさん【単三・単3】
(Noun)
- Size AA (battery)
Wikidata
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【AA】
AA