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Define Nni んに Meaning ンニ

Displaying results for Nni (nni・んに・ンニ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

んに【胸】

(Noun) Chest, breast

Ryukyu (Okinawa)

ふぃんに【昼寝】

(Noun) Afternoon nap

Ryukyu (Yoron)

んにゃー

(Noun) Big sister, older sister

Ryukyu (Amami: Kikai)

んにゃ【皆】

(Noun) Everyone, everybody

Ryukyu (Tokunoshima)

んに

(Noun) Snail

Ryukyu (Okinawa)

くぁんにん・くゎんにん【官人】

(Noun) Public servant, civil servant, government official

Ryukyu (Okinawa)

んに・ぅんに【稲】

(Noun) Rice plant

Ryukyu (Amami: Kikai)

ふぃる【蒜・葫】

(Noun) Garlic

Ryukyu (Yonaguni)

ひる【蒜・葫】

(Noun) Garlic

Ryukyu (Yoron)

ぴる【蒜・葫】

(Noun) Garlic

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

みたい【三人・3人】

(Noun) Three people

Ryukyu (Okinawa, Yamatu)

はいさい

(Male Interjection) Hello, hi, hey, howdy

Ryukyu (Okinawa)

はいたい

(Female Interjection) Hello, hi, hey, howdy

Ryukyu (Okinawa)

へーせー

(Male Interjection) Hello, hi, hey, howdy

Ryukyu (Okinawa)

へーてー

(Female Interjection) Hello, hi, hey, howdy

Ryukyu (Okinawa)

いくたい【幾人】

(Noun) How many (people, persons, members)

Ryukyu (Okinawa)

かないん【適いん・叶いん・敵いん】

(Verb) To be in good health, to be strong; to like, to favour; to come true, to be fulfilled; to rival

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ンニ nni ('Nni) ① 名

  1. 胸。~dakumikasjuN.胸をときめかす。~'jacuN.焦心苦慮する。危険に会った時や他人の危険を見た時などにいう。

ンニ nni ('Nni) ① 名

  1. 着物のおくみ。

ンニ nni ('Nni) ① 名

  1. 建物の棟。

ッンニ qnni (?Nni) ⓪ 名

  1. 稲。

フィンニ finni (hwiNni) ① 名

  1. 昼寝。~sjuN.

ウンニー unnii (?uNnii) ⓪ 名

  1. そのおり。その時。~nu kutu.その時のこと。~kara.その時から。その時以後。~ni.そのおりに。その時に。

バンニン bannin (baNniN) ⓪ 名

  1. 番人。

ブンニン bunnin (buNniN) ⓪ 名

  1. [凡人]位のない普通の士族。

フンニン funnin (huNniN) ⓪ 名

  1. 本人。当人。ziNtiiともいう。

ジャンニン jannin (ZaNniN) ① 名

  1. 残念。kucuusija~.[口惜しや残念]口惜しや残念。~na kutu.残念なこと。

カンニン kannin (kaNniN) ⓪ 名

  1. 堪忍。

マンニン mannin (maNniN) ① 名

  1. 万人。また,たくさんの人。

マンニン mannin (maNniN) ① 名

  1. 万年。また,多くの年月。

ミンニー minnii (miNnii) ⓪ 名

  1. 壬(みずのえ)。十干の一つ。

ナンニン nannin (naNniN) ⓪ 名

  1. 何人。幾人。

ナンニン nannin (naNniN) ⓪ 名

  1. 何年。幾年。

ニンニン ninnin (niNniN) ⓪ 名

  1. 年年。年年歳歳。

ンニギー nnigii ('Nnigii) ① 名

  1. 胸毛。

サンニン sannin (saNniN) ⓪ 名

  1. 三人。miQcaiともいう。~suriree sikiN.三人揃えば世間となる。

サンニン sannin (saNniN) ⓪ 名

  1. 三年。mituともいう。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

かんにん 【堪忍】

Phrases

  • ~する →がまんする,こらえる
  • ~する力 nubidee,→にんたいりょく

かんにん 【官人】

See also

Phrases

さんにん 【3人】

せんにん 【仙人】

See also

ぜんにん 【善人】

てんにん 【天人】

Phrases

なんにち 【何日】

なんにん 【何人】

Phrases

にんにく 【大蒜】

はんにえ 【半煮え】

はんにち 【半日】

Phrases

ばんにん 【番人】

See also

ばんにん 【万人】

ほんにん 【本人】

まんにん 【万人】

いっぱんに 【一般に】

See also

こんにちは

See also

こんにゃく

むほんにん 【謀叛人】

れんにゅう 【練乳】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

んに

  • Example phrases
    • むとぅびれーとぅ あちゃー いちゃらりーくとぅ んに だくみかち にんだらんたん。
      (元カノと明日会えるので胸をときめかして眠れなかった)
    • ちゃっさ たぬまってぃん ならんくとー あいどぅ すくとぅ、くとぅわてぃ けーてぃちゃしが、なま なてぃ んに やどーん。
      (いくら頼まれてもできないことはあるので、断って帰って来たが、今になって胸を痛めている)

んに ぎー

  • 胸毛
  • Example phrases
    • うちなーをぅてぃ うぃきがぬちゃーぬ んにぎーや ふぃるましーくとー あらん。
      (沖縄では男性の胸毛は珍しいことではない)

んに ぐち

  • みぞおち
  • Example phrases
    • んにぐち ふぃじさーに ちかりやーに いーちまでぃー っし しなーしなー そーたん。
      (みぞおちを肘で突かれて息が止まって死にそうになった)
    • ちかぐろー んにぐち やだい、ながにぬ やだい するとぅちぬ あしが、やんめー やがやー?
      (最近はみぞおちが痛かったり、背中が痛むときもあるが、病気なのかなあ)

んに じーら

  • 心労、心痛
  • Example phrases
    • っやー はなし ちちゃーに わんまでぃ んにじーら いっちょーんねー すさー。
      (あなたの話を聞いて私までも心が締め付けられるようだ)

うんにー

  • その時
  • Example phrases
    • うんにーから んな うみたっちょーてぃ しまくとぅば ふぃるみーるくとぅ なたんでぃ。
      (その時から、みんな奮い立ってしまくとぅばを普及することになったって)

うぶん にぢり

  • 握り飯

*(参考)「にぢりめー」とも言う

さんにん

  • 月桃
  • Example phrases
    • さんにんがーさっし にぢりめー ちちでぃ がっこーんかい むたさったん。
      (月桃の葉でおにぎりを包んで学校に持たされた)

しんにん

  • 仙人
  • Example phrases
    • しるふぃぢ たてぃてぃ、からじぇー しらぎ かみとーる たんめーや しんにんぬ ぐとーさ。
      (白髭を生やして、髪の毛は白髪のおじいさんは仙人のようだ)

っんに

  • Example phrases
    • たまぐしくぬ うきんじゅはいんじょー うちなーんぢ はじみてぃ っんにぬ っうぃーらったる とぅくま やん。
      (玉城村の受水走水は沖縄で初めて稲が植えられた場所だ)

じゅんに

  • ほんとうに
  • Example phrases
    • じゅんに ちむ どぅまんぐぃたん。
      (ほんとうにびっくりした)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

インニー [⸢ʔin⸣niː] (名)

  • 戌(いぬ)の日。
  • Example phrases
    • タ⸢ナドゥル⸣ヌ ⸣ピン ⸢イン⸣ニーナ ⸢マイダニ⸣ ウ⸢ラ⸣ソールカー ⸢イン⸣ヌ ⸢キーニ⸣ ニー ウ⸢ラ⸣ソーリティル ⸢ニン⸣ガイ ⸢オーッ⸣タ
      [ta⸢naduru⸣nu ⸣pim ⸢ʔin⸣niːna ⸢maidani⸣ ʔu⸢ra⸣soːrukaː ⸢ʔin⸣nu ⸢kiːni⸣ niː ʔu⸢ra⸣soːritiru ⸢niŋ⸣gai ⸢ʔoːt⸣ta]
      (種取りの日、戌の日に稲の種を播種されると犬の毛のように根を下ろしてくださいと祈願された)

インニク [⸢ʔinniku] (名)

  • 印肉。印を押すのに用いる朱色の印肉。標準語からの借用語。
  • Example phrases
    • ⸢インニクヌ ナーン⸣カー ⸢パンマー⸣ シゥ⸢カラヌ <ウ⸢ソーラヌ>
      [⸢ʔinnikunu naːŋ⸣kaː ⸢pammaː⸣ si̥⸢karanu ]
      (印肉がないと判子は突けない)

カンニガイ [⸢kan⸣nigai] (名)

  • 神への祈願。祈願。「神願い」の義。
  • Example phrases
    • イ⸢クサ⸣ユーナーン ⸢クーシューヌ⸣ マ⸢ドゥ⸣バ パ⸢カ⸣レーティ ⸢カンニン⸣ガイ ⸢スンティ カン⸣プスンケーヤ パ⸢トゥ⸣マー ⸢オーッ⸣タ⸢ダー
      [ʔi⸢kusa⸣juːnaːŋ ⸢kuːʃuːnu⸣ ma⸢du⸣ba pḁ⸢ka⸣reːti ⸢kanniŋ⸣gai ⸢sunti kam⸣pu̥suŋkeːja pḁ⸢tu⸣maː ⸢ʔoːt⸣ta⸢daː]
      (戦争中にも空襲の合い間をぬって<見計らって>神願いをしようと神職者<司や手摺部>たちは鳩間島へ渡られた<行かれた>よ)

キムウダラキンニウダラキ [ki⸢muʔudara⸣ki ʔn⸢niʔudaraki] (連)

  • びっくり仰天すること。「肝驚き・胸驚き」の義。ひどく驚くこと。ABCDEF・GHCDEF型の重言。神口や祝詞の中に現れ、リズミカルな表現を作り上げている。
  • Example phrases
    • ~ア⸢サビブリバ シー アー⸣クンケン キ⸢ムウダラ⸣キ ン⸢ニウダラキ シー ベー⸣ティ~
      [~ʔa⸢sabiburiba ʃiː ʔaː⸣kuŋkeŋ ki⸢muʔudara⸣ki n⸢niʔudaraki ʃiː beː⸣ti~]
      (~遊び惚けているときに、肝驚き胸驚きをしているので~)

ギンニ [⸢ginni] (副)

  • 実際に。現実に。誠に。本当に。「現に」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シクトゥバー ⸢ギンニ <⸢フン⸣トー> アッタ⸣ ク⸢トゥ⸣バ ム⸢トゥ⸣バ ⸢シール⸣ ア⸢ザリ ブーユンダ⸣ ス⸢ムカラン⸣ダー
      [mu⸢ka⸣ʃikutubaː ⸢ginni <⸢ɸun⸣toː> ʔat⸣ta ku⸢tu⸣ba mu⸢tu⸣ba ⸢ʃiːru⸣ ʔa⸢ʣaribuːjunda⸣ su⸢mukaran⸣daː]
      (昔の諺は実際にあった事に基づいて<本にして>いわれているから、教えに背かれない<逆らえない>よ)
    • ⸢ギンニ <⸢フン⸣トー> ワー⸣ ア⸢ズタ トゥー⸣ル ⸣ナリ ⸢ナーヌ⸣ヌ ⸢ヌー⸣ サバル マ⸢シ⸣ヤ
      [⸢ginni <⸢ɸun⸣toː> waː⸣ ʔa⸢ʣuta tuː⸣ru ⸣nari ⸢naːnu⸣nu ⸢nuː⸣ sabaru ma⸢ʃi⸣ja]
      (実際に、君が言った通りになってしまったが、どうすればいいのか)

グヮンニチ [⸢gwan⸣niʧi] (名)

  • 元日。元旦。歌謡語。石垣方言からの転訛。「ションガジゥヌ シゥトゥムティ グヮンニチゥヌ アサパナ~」(正月の早朝、元日の朝まだき)「鷲の鳥節」

クヮンニン [⸢kwan⸣niŋ] (名)

  • 官人。役人。
  • Example phrases
    • ヤ⸢クバ⸣ヌ ⸢クヮンニン⸣ヌ ⸢オー⸣リ シ⸢マ⸣ヌ ⸣クトゥ シ⸢ラ⸣ビティ ⸢カイ⸣ローッタ
      [ja⸢kuba⸣nu ⸢kwannin⸣nu ⸢ʔoː⸣ri ʃi⸢ma⸣nu ⸣ku̥tu ʃi⸢ra⸣biti ⸢kai⸣roːtta]
      (役場の役人<官人>がいらっしゃって、島の事を調べて帰られた)

クンニャク [⸢kunɲa⸣ku] (名)

  • こんにゃく(蒟蒻)。標準語からの借用語。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シェー ⸢クンニャ⸣コー ⸢ナーン⸣シェン
      [mu⸢ka⸣ʃeː ⸢konɲa⸣koː ⸢naːŋ⸣ʃeŋ]
      (昔は、蒟蒻は無かった)

サンジューサンニンキ [sanʤuː⸢sanniŋ⸣ki] (名)

  • 三十三年忌。最後の法事で、死者の霊は三十三年忌の後、昇天して神になるといわれている。ウ⸢サンギソッコー[ʔu⸢saŋgisokkoː](「押し上げ焼香」の義か)ともいう。
  • Example phrases
    • サンジュー⸢サンニン⸣キ ⸢スー⸣カー ウ⸢ヤ⸣プソー ⸣カン ナ⸢ロー⸣ルツォー
      [sanʤuː⸢sanniŋ⸣ki ⸢suː⸣kaː ʔu⸢ja⸣pusoː ⸣kan na⸢roː⸣ruʦoː]
      (三十三年忌をすると祖霊は神になられるそうだ)

サンニンキ [⸢sanniŋ⸣ki] (名)

  • 三年忌。死後満二年目の法事。⸢ミーティヌ ソッ⸣コー[⸢miːtinu sok⸣koː](三年の焼香)とおいう。
  • Example phrases
    • ⸣アボー ⸢サンニン⸣ケー イ⸢チ ソーッ⸣タカヤー
      [⸣ʔaboː ⸢sanniŋ⸣keː ʔi⸢ʧi soːt⸣takajaː]
      (お母さんの三年忌はいつされたかね)

ジューサンニンキ [⸢ʤuː⸣sanniŋki] (名)

  • 十三年忌。死後十三年目の法事。
  • Example phrases
    • ⸢ジュー⸣サンニンケーラー ウ⸢ブソッ⸣コーティ ア⸢ザリブー
      [⸢ʤuː⸣sanniŋkeːraː ʔu⸢busok⸣koːti ʔa⸢ʣari buː]
      (十三年忌からは大きな法事<大焼香>といわれている)
    • ⸢オーパ⸣ヤー ⸢ジュー⸣サンニンキ ナ⸢リス⸣ メー
      [⸢ʔoːpa⸣jaː ⸢ʤuː⸣sanniŋki na⸢risu⸣ meː]
      (こんなに早く<早くも>十三年忌を迎えるのか<十三年忌になるのか>、もう)

シンニン [⸣ʃinniŋ] (副)

  • わざわざ。ひたすらに。特別に。いちずに<一途に>。もっぱら(専ら)。一心不乱に。一意専心。「専念」の転訛したもの。「Xennen.センネン(専念)Mopparani vomô.(専らに念ふ)」『邦訳日葡辞書』の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ シンニン ウ⸢リ ピー⸣チ ⸢カウンティ⸣ アドーラ ⸢タンガ⸣シ ⸢クーター
      [⸢waː⸣ ʃinniŋ ʔu⸢ri piː⸣ʧi ⸢kaunti⸣ ʔadoːra ⸢taŋga⸣ʃi ⸢kuːtaː]
      (君はわざわざそれ一つを買うために、あんな遠いところから一人で来たのか)
    • ⸣アブジェー ⸣シンニン ウ⸢ヌ⸣ パ⸢ナ⸣シ ⸢スンティ⸣ アドーラ ⸢オーッ⸣ターカヤー
      [⸣ʔabuʤeː⸣ ʃinniŋ ʔu⸢nu⸣ pa⸢na⸣ʃi ⸢sunti⸣ ʔadoːra ⸢ʔoːt⸣taːkajaː]
      (お祖父さんは、わざわざその話しをしに、あんな遠い所から来られたのかなあ)

シンニンガイ [⸣ʃinniŋgai] (名)

  • (動)貝の名。トウカムリガイ(唐冠貝)。「千年貝」の義。大型の巻貝で殻高約20センチ。倒円錐形の美しい貝である。貝殻は観賞用として床の間などに飾られている。
  • Example phrases
    • ⸣シンニンガイヤー チ⸢カ⸣グロー ⸢ミッ⸣タニ ミ⸢ララン⸣バン
      [⸣ʃinniŋgaijaː ʧi̥⸢ka⸣guroː ⸢mit⸣tani mi⸢raram⸣baŋ]
      (トウカムリガイ<唐冠貝>は近頃は滅多に見られないよ)

ズンニ [⸢ʣunni] (副)

  • 誠に。本当に。真に。実に。
  • Example phrases
    • ウ⸢リヌ スー⸣クトー ⸢ズンニ⸣ ピ⸢ルマサ⸣ヌ ナ⸢ランヌ
      [ʔu⸢rinu suː⸣ ku̥toː ⸢ʣunni⸣ pi⸢rumasa⸣nu na⸢ra⸣nu]
      (その人のすることは真に珍しくてならない)
    • ⸢ワー ズンニ⸣ ク⸢ヌ⸣ シ⸢グトゥ スンティ⸣ ウ⸢ムーン
      [⸢waː ʣunni⸣ ku⸢nu⸣ ʃi⸢gutu sunti⸣ ʔu⸢muːŋ]
      (君は本当にこの仕事をしようと思うか)

ゾーブンニ [⸢ʣoː⸣bunni] (副)

  • 上手に。十分巧に。手際よく。立派に。「上分に」の転訛したものか。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ラ⸣ビ ヤ⸢ルンドゥ ワー ゾー⸣ブンニ ⸣イダフニ ⸣ムティ パ⸢ラシ⸣スバン
      [ja⸢ra⸣bi ja⸢randu waː ʣoː⸣bunni ⸣ʔidaɸuni ⸣muti pa⸢raʃi⸣subaŋ]
      (子供<童>であるけれどねえ、君、十分巧に<上分に>サバニを操船して行くわい)

ッサンニビ [s⸢sannibi] (名)

  • うたたね(転寝)。寝るつもりはないのに、いつの間にか眠ってしまうこと。「知らぬ眠り」の義。
  • Example phrases
    • ッ⸢ふァン シー ッふァー⸣スンティ ユ⸢クターリ ベーン⸣ケンマー ッ⸢サンニビ シー⸣ シ⸢グトー⸣ ウ⸢クリナーン⸣バン
      [f⸢faŋ ʃiː ffaː⸣sunti ju⸢kutaːri beːŋ⸣kemmaː s⸢san⸣nibi ⸢ʃiː⸣ ʃi⸢gutoː⸣ ʔu⸢kurinaː⸣nu]
      (子供に授乳しようとして横になっていたところ、知らぬ間に寝て<知らぬ眠りして>しまって仕事に遅れてしまったわい)

トゥラヌクヮンニン [tu⸢ra⸣nu ⸢kwan⸣niŋ] (連)

  • 役人のように良い身なりをしている人。見掛け倒し。「取らぬ官人」の義。
  • Example phrases
    • イ⸢サナキナー⸣ル トゥ⸢ラ⸣ヌ ⸢クヮンニン⸣マー ⸢オーッタ⸣ル ⸢ベー⸣ シマナー ⸢オーラン⸣シェン
      [ʔi⸢sanakinaː⸣ru tu⸢ra⸣nu ⸢kwannim⸣maː ⸢ʔoːtta⸣ru ⸢beː⸣ ʃimanaː ⸢ʔoːraŋ⸣ʃeŋ]
      (石垣島にが<ぞ>役人のような良い身なりをした⸢給料を取らぬ官人」は居られたのであって、我が島にはいらっしゃらなかったよ)

ナンニチ [⸢nanni⸣ʧi] (名)

  • 何日。日数が不明なときに用いる。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ⸣ シ⸢グトー ナンニ⸣チシ ナ⸢ル⸣ワ
      [ku⸢nu⸣ ʃi⸢gutoː nanni⸣ʧiʃi na⸢ru⸣wa]
      (この仕事は何日でできるか)
    • ⸢ナンニ⸣チ カ⸢カラ⸣バン ⸢サン⸣カー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸢nanni⸣ʧi kḁ⸢kara⸣ban ⸢saŋ⸣kaː na⸢ra⸣nu]
      (何日かかってもしなければならない)

ナンニン [⸢nan⸣niŋ] (名)

  • 何人。標準語からの借用語の転訛。人数が不明の時に用いる。普通は、ギュ⸢タール[gju⸢taːru](何人{EOS}「幾たり」の義)という。
  • Example phrases
    • フ⸢ナ⸣カコー ⸢ナン⸣ニンブカラ ⸢ブーワ
      [ɸu⸢na⸣kḁkoː ⸢nan⸣nimbukara ⸢buːwa]
      (船員は何人ほどいるか)
    • バ⸢コーシン⸣カー ⸢ナン⸣ニン タ⸢ナム⸣ワ
      [ba⸢koːʃiŋ⸣kaː ⸢nan⸣n ta⸢namu⸣wa]
      (共同作業の仲間<人衆>は何人頼むか)

ナンニン [⸢nan⸣niŋ] (名)

  • 何年。標準語からの借用語が転訛したもの。老年層は⸢ギュートゥシ[⸢gjuːtuʃi](幾年{EOS}何年)という。
  • Example phrases
    • ⸢ワーッテ⸣ ウ⸢キ⸣ナー ⸣パレーラ ⸢ナン⸣ニン ナ⸢ル⸣ワ
      [⸢waːtte⸣ ʔu⸢ki⸣naː ⸣pareːra ⸢nan⸣nin na⸢ru⸣wa]
      (君は、それで、沖縄へ行って何年になるか)
    • シ⸢グトー ナンニン⸣ヌ ヤ⸢クスク⸣ヤー
      [ʃi⸢gutoː nannin⸣nu ja⸢kusu̥ku⸣jaː]
      (仕事は何年の約束か)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

ンニ [ɴni] F (名)

ンニ [ɴni] F (名)

  • 群れ

ンニザン [ɴnidzaɴ] F (名)

  • 暗算

ンニブニ [ɴnibuni] F (名)

  • 胸骨

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言葉の助言:

  • N (ん) — Japanese expression with the particle に, used for locations ('to', 'in', 'at'), to form adverbs, to indicate time, to indicate intent or to mark the agent in a passive sentence