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Define N ん Meaning ン

Displaying results for N (n・ん・ン) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Kunigami, Okinawa)

(Particle) Also, too, as well

Ryukyu (Yonaguni)

(Particle) Indicates the location of something, someone; denotes the location or destination of an action

Ryukyu (Yaeyama: Kohama)

(Noun) Thorn, splinter

Ryukyu (Okinawa)

(Particle) Indicates the location or setting of an action in space or time

Ryukyu (Okinawa)

(Noun) Thorn, splinter

Ryukyu (Okinawa)

(Noun) Lover, sweetheart, love

Ryukyu (Yonaguni)

(Pronoun) You, yourself

Ryukyu (Yonaguni)

(Noun) Lips

Ryukyu (Yonaguni)

Where

Ryukyu (Okinawa)

かい

(Particle) Indicates the location of something, someone; denotes the location or destination of an action

Ryukyu (Okinawa)

でー

(Particle) And more, and such, and others, et cetera

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

れー

(Particle) And more, and such, and others, et cetera

Ryukyu (Okinawa)

な【皆】

(Noun) Everyone, everybody

Ryukyu (Okinawa)

に【胸】

(Noun) Chest, breast

Ryukyu (Yonaguni)

み【爪】

(Noun) Nail, fingernail, toenail; claws, talons

Ryukyu (Miyako)

みゃーち

(Expression) Welcome, greetings (in a store, etc.)

Ryukyu (Yonaguni)

む【雲】

(Noun) Cloud

Ryukyu (Okinoerabu)

あじ

(Noun) Grandmother, grandma, granny; elderly woman, old woman

Ryukyu (Okinoerabu, Tokunoshima)

あま

(Noun) Mom, mum, mama, mother

Ryukyu (Yonaguni)

あさ

(Noun) Grandfather; elderly man, old man

Ryukyu (Okinoerabu)

あや

(Noun) Big sister, older sister

Ryukyu (Kunigami: Oku)

(Noun) Dugong (Dugong dugon)

Ryukyu (Okinoerabu, Yoron, Okinawa)

どぅー

(Pronoun) Self; oneself; myself; yourself; himself; herself

Ryukyu (Okinawa, Miyako: Ikema, Tarama)

じゃ

(Noun) Dugong (Dugong dugon)

Ryukyu (Okinawa)

【銭・金】

(Noun) Money, change, coins

Ryukyu (Amami: Koniya)

みト【三】

(Number) Three

Ryukyu (Okinawa)

むい【山・牟礼】

(Noun) Hill, mountain

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

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ーン -n (-N)

  1. も。Nに終わる語に付く時は,たとえばciN(着物)→cinuN(着物も)のようになる。ただし'waN(わたし)に付くと'waNniN(わたしも)となる。-ga(が),-nu(が)に付くこともある。それぞれの項参照。?ariN kuriN.あれもこれも。tuiN saN.取りもしない。maamadiN.どこまでも。

アン an (?aN) ⓪ 名

  1. 饀。菓子・餅などの中に包みこむもの。握り飯の中に入れるものなどをもさす。

アン an (?aN) ⓪ 副

  1. そう。~'jaibiiN.そうです。?anee ?ajabiraN.そうではありません。~du'jaru.そうだ。しかり。~-duN'jaree.そうであるならば。それなら。~'jaigaciinaa.そうでありながら。それにもかかわらず。~'jakutu.そうだから。だから。~'jasa.そうさ。~'jatiN.それでも。けれども。~'jaraa.そうなら。それなら。~'jara hazi.そうであろう。そうだろう。~'jaru haziともいう。~'jara'jaa.そうだろうねえ。~'jarawaN.そうだろうが。~'jarugutooN.そうらしい。?aNee ?jaN muN.そうは言うべきでない。そうは言わないもの。?anee saN.そうはしない。また,そうしてはいけない。よしなさい。
  2. ああ。あんなに。あのように。?izunu kija'jukati~curasa sacui,'wamiN ?izu'jatuti masira sakana.[伊集の木やよかてあんきよらさ咲ちゆい我身も伊集やとて真白咲かな]伊集の木は栄えて,あのように真白に咲いているが,わたしも伊集となって真白に咲きたい。~?icai kaN ?icai sjuN.ああ言ったりこう言ったりする。言を左右する。~?umutai kaN ?umutai.ああ思ったりこう思ったり。~ga'jara,kaNga'jara.ああだろうか,こうだろうか。

アン an (?aN) ⓪ 自・不規則

  1. ある。有る。在る。否定はneeNまたはneeraN。?araNは'jaNの否定として用いる。ziNnu~.金がある。'jaanu~.家がある。gaQkoonu~.学校(授業)がある。kiganiNnu~.被害者がある。(子供がある・妻があるなどにはふつう?aNは用いず,'uNを用いる。)?ami,neeni.あるか,ないか。?aiga sjura.あるかしら。?uNzoo tabakunu ?amiSeebiimi.あなたはたばこがおありになりますか。
  2. 補助動詞として,…してある。'judidu ?aru.読んであるとも。'judeeN(読んである)の強調形。hukurasjadu ?ajuru.〔文〕[ほこらしやどあゆる]とてもうれしい。

イン in (?iN) ⓪ 名

  1. 犬。~nu haaniN numi.犬の歯にも蚤。まぐれ当たりの意。犬の歯は不揃いだが,それでも蚤をかみ当てることがあるという意。~tu majaatu.犬と猫と。仲の悪いたとえ。犬猿というのと同じ。~nu tacinaci.犬が夜,怪しい声で長泣きすること。魔物を見て泣くとされる。
  2. 十二支の戌(いぬ)。時刻は午後8時,方向は北寄りの西。

イン in (?iN) ① 名

  1. 印。haNともいう。

ンー n- ('N-) 接頭

  1. 御(み)。御(おん)。尊敬の接頭辞。mi-の項参照。'Nci(御手),'Npana(御鼻),'Npaa(御歯),'Ncuubu(御腹)など。

ウン un (?uN) ⓪ 名

  1. uN(恩)と同じ。

ウン un (?uN) ① 名

  1. 運。?uNci,?uNsuuともいう。~nu 'waQsaN.運が悪い。~nu ?ijuN.運が開ける。

ーナ -na (-na) 接尾

  1. な。禁止の意を表わす。ふつう本土方言の「終止形」に対応する形に付く。'jumuna.(読むな)など。ただし,ラ行の動詞の場合は?abiNna.(泣くな),tuNna.(取るな)などとなる。また-naのあとに-kee(<?ukee。置けよ)を付けていうこともある。sjunakee.(するなよ)など。

ーナ -na (-na) 接尾

  1. 動詞の「未然形」に付いて希望の意をそえる。cikana.(聞こうよ。聞きたい)など。

ーニ -ni (-ni)

  1. に。najuN(なる),nasjuN(する)などを用いて「…になる」「…にする」などの意を表わす場合には,ふつう助詞を用いない。siNsii naibusjaN.(先生になりたい),taruu hwiitai nasjuN.(太郎を兵隊にする)など。また「に」に相当する助詞には,ほかに,-Nkai,-nakai,-kai,-nai,-ga(それぞれの項参照)などがあるので-niの用いられることは比較的少ない。kurumani nusijuN.車にのせる。?ujani kanasja sarijuN.親にかわいがられる。'jaQciini nuraaQtaN.にいさんに叱られた。ciini kanajuN.気に入る。心にかなう。?umaNcuni hurijuN.人びとに知らせる。tusibcenee 'uuziraN.年に(は)似合わない。
  2. …するときに。…した場合に。-ja(は)が付いて-neeとなると「…する時には」「…したら」「…すると」などの意となる。ふつう活用する語の「連用形」,または「連用形」にさらにiを加えた形につく。kaNsiini mani* ?ariga ?aNsjuSee caa sjuga.こうやった時にもし彼がああやったらどうするか。ciciinee.聞いた時には。聞いたら。cikaNdainee.聞かなかった場合には。聞かなかったら。?ainidu kubameesjuru.ある時にこそ節約する。?aCikookoo sjooini kamee.熱いうちに食べろ。

ーヌ -nu (-nu) 助詞

  1. の。属格を示す。Qcu~muN.人の物。mumu~hana.桃の花。sjui~kwaNnuNdoo.首里の観音堂。'jama~?wii.山の上。hana~'warabi.花の(ような)子供。ただし,人名や一部の人代名詞,nuu(何)などの場合は,ふつうたとえば,taruusjumuCi(太郎の本),taamuN(だれのもの),?iQtaa?uja(おまえたちの親),nuusigutu(何の仕事)などのようにいう。
  2. が。の。主格を示す。ただし,人名や一部の人代名詞などの主格はふつう-nuを用いずに-gaによって示す。-gaの項参照。また,-nuのあとには-ja,-N,-duなどの助詞が付くことができる。tiida~?agajuN.太陽が昇る。tui~nacuN.鳥が鳴く。?ama~?meNsjoocooN.あのかたがいらしている。miZi~numibusjaN.水が飲みたい(miZi numibusjaNの「水」をとりたてて強調したもの)。nusudu~siibusikoo neeNkutu hwiNsuu sjooN.泥棒がしたくないので貧乏している。?amanoo ?meNSeesa.あのかたならいらっしゃるよ。miituNda?ooeeja ?iN~N kwaaN.夫婦喧嘩は犬(でさえ)も食わぬ。sirihwicimeehwici Qsi ?umui~du ?aee sani.身辺をうろうろして,気でもあるのかしら。

ーヌ -nu (-nu) 接尾

  1. …なので。…くて。形容詞の「終止形(現在)」から末尾のNを除いた形につく。?icunasanu, ?icijuusaN.忙しくて行けない。'jumibusjanu.読みたくて。読みたいなあ。

アナ ana (?ana) ⓪ 名

  1. 穴。くぼんだ穴。貫通した穴・欠損・欠点などはmiiという。~hujuN.穴を掘る。~nu ?acooN.穴があいている。

アネ ane (?ane) ① 感

  1. ほら。それ。遠方の物をさし示して注意をうながす語。~,?amaNkai ?aSee.ほら,あすこにあるよ。
  2. 珍しい時,意外な時に発する語。おや。あれ。あら。

アヌ anu (?anu) ① 連体

  1. あの。?unu(その),kunu(この)に対する。~'jaa.あの家。~sjumuCi.あの本。

バン ban (baN) ⓪ 名、接尾

  1. 番。順番。~tujuN.順番を決める。~?atajuN.番が当たる。waabanui.わたしの番か。門番などの「番」はbaaNという。
  2. (接尾)番。?icibaN(一番)など。

バン ban (baN) ① 副

  1. ばん。強く打つさま。また,その小児語。~sarijuN doo.ばんとぶたれるぞ。

ビン bin (biN) ⓪ 名

  1. 便。手紙。たより。binoo ?ami.たよりはあるか。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

あん 【●】

いん 【印】

うん (返事)

See also

うん 【運】

See also

Phrases

  • ~がよい→ fuu
  • ~のよい人 fuuniN
  • ~よく命が助かること nuchigafuu,nuchinufun,→こううん

えん 【縁】

えん 【円】

おん 【恩】

おん 【御】

かん 【官】

かん 【寒】

かん 【棺】

See also

かん 【癇】

See also

かん 【勘】

Phrases

  • ~がにぶいこと kaNduu

かん 【羹】

かん 【巻】

かん 【貫】

がん 【願】

See also

Phrases

  • ~がかなうこと ʔutuui,→churaʔutuui

がん 【癌】

See also

がん 【龕】

See also

Phrases

  • ~を納めておく小屋 gaNyaa

きん 【金】

Phrases

  • ~のかんざし kuganijiifaa,kuganikamisashi
  • ~の指輪 kuganiʔiibiganii,kuganiʔiibinagii,
  • ~歯,~屏風,~襴→それぞれの項目を見よ

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

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んかし んちゅ

  • 昔の人
  • Example phrases
    • んかしんちゅぬ じんぶのー んかしばなしとぅか んかしぬ いくとぅばんかい うほーく ちまーっとーん。
      (昔の人の知恵が昔話や昔の格言にたくさん詰まっている)

んかぢ

  • ムカデ
  • Example phrases
    • ぬーんち んかぢぇー うっさきーぬ ふぃさぬ ねーんねー ならん がやー?
      (どうしてムカデはそんなにたくさんの足がないといけないのかなあ)

んけー はな

  • 会うなり
  • Example phrases
    • んけーはなから あっく する むのー あらんしが、ふしがらん あたい またさってぃ、にじららん なてぃ うすまさ ぬらたん。
      (会うなり怒鳴りつけるものではないが、いやというほど待たされて、がまんできなくなって激怒した)

んじ

  • Example phrases
    • ちゅらばなんかえー んじぬ あん。ちゅらかーぎーんかけー うちくんじょーぬ あんでぃ。
      (きれいな花には刺がある。美人には変なプライドがあるって)

んかいん (んかたん、んかーん、んかてぃ)

  • 向かう
  • Example phrases
    • ぬーが やら わからんしが、ちむぬ んかいる とぅくるとぅ んかーん とぅくるぬ あん。
      (どうしてかわからないが、気持ちが向かうところと向かわないところがある)

んきーん (んきたん、んきらん、んきてぃ)

  • 向ける
  • Example phrases
    • やーぢゅくい する ばすねー じょーや ふぇーとぅか あがりんかい んきーん。
      (家造りするときには門は南や東に向ける)

んきーん (んきたん、んきらん、んきてぃ)

  • 剥ける
  • Example phrases
    • はまをぅてぃ なげー てぃーだぶーい そーたくとぅ、かーぬ んきてぃ ふぃーらちやんっし にんだらんたん。
      (浜で長いこと日向ぼっこしたので、皮がむけてひりひり痛くて眠れなかった)
    • はぼー まぎー ないる かーじ かーぬ んきーん。
      (ハブは大きくなるたびに脱皮する)

んけーいん (んけーたん、んけーらん、んけーてぃ)

  • 迎える
  • Example phrases
    • ゆすぐにから ちゅーる どぅし んけーが ひこーじょーんかい っんぢゃん。
      (外国から来る友を迎えに空港に行った)

んじゅ/んーじゅ

  • Example phrases
    • なまぬ んーじゅぐゎーや ふたぬ ちちょーくとぅ ちゃーきなーや されーるくとー ならん なたん。
      (現在の溝は蓋が付いているので、すぐにはさらうことはできなくなった)

んす

  • 味噌
  • Example phrases
    • やーうーちー する ばすねー、まじぇー んす、まーすから しむんかい うちきとーちゅん。
      (引っ越しするときには、まずは味噌、塩から台所に置いておく)

んす

  • 御衣
  • Example phrases
    • ぢのーんぬ むいぬかーんかえー とぅびんすはにんすぬ ちてーばなしぬ あん。
      (宜野湾の杜の涌泉には羽衣伝説がある)

んぞ

  • 恋人
  • Example phrases
    • うぃきがぬ うむやーぐゎーんかえー んぞんでぃ いち、うぃなぐぬ うむとーる っちゅんかえー さとぅんでぃ いーん。
      (男性の恋人に「んぞ」言って、女性が心を寄せている男には「さとぅ」と言う)

んだ

  • どれ、こら
  • Example phrases
    • んだ、みしれー。
      (どれ、見せなさい)
    • んだ、んーち んーだ。
      (どれ、見てみよう)
    • んだ、あんしぇー かでぃ んーだ。
      (どれ、それでは食べてみようか)
    • んだ、くまんかい ちまーに。
      (こら、ここに来い)

んだすん (んだちゃん、んださん、んだち)

  • 濡らす
  • Example phrases
    • ぬみむん いーけーらさーに ゆどーる しゅむち んだち ねーらん。
      (飲み物をこぼして読んでいる本を濡らしてしまった)

んち くーが

  • 剥き卵
  • Example phrases
    • やまとぅから ちゃる あぬ うぃなごー いるん まっしーらっし はだん んちくーがぬ はだ そーん。
      (本土から来たあの女性は色も真っ白で肌も剥き卵の肌をしている)

んちゃ/んーちゃ

  • Example phrases
    • うふあみぬ ふいねー、あかんーちゃぬ うみんかい ながりてぃ ちゅらうめー ゆぐさってぃ ならんさ やー。
      (大雨が降ると、赤土が海に流れて美しい海は汚される、しょうがないね)
    • やんばるぬ んーちゃー ないむぬん ゆーできてぃ はなん ゆー さかすん やー。
      (山原の土壌は果物がよくでき、花もよく咲かすね)

んちゃ

  • なるほど
  • Example phrases
    • んちゃ、あん やさ。
      (なるほど、そうだ)

んぢゃ〜

*(参考)「んぢゃさん」(苦い)からの派生

んぢゃ ゆー

  • 凶年

*(参考)あま ゆー(豊年)

んぢゃ われー

  • 苦笑い
  • Example phrases
    • うぬ っちゅぬ めーをぅてぃ ふみたっくゎーちゃくとぅ、んぢゃわれー そーたん。
      (本人の前で褒めちぎったので、苦笑いしていた)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

ナカグスク [na⸢kagusu̥⸣ku] (名)

  • 目隠しの石塀<石垣>。首里では、hwinpuN。門と母屋の間にある、高さ約6尺、長さ約9尺の石塀。防風と目隠し、悪霊の進入を防ぐ等の機能があるという。鳩間島ではナ⸢カグス⸣ク[na⸢kagusu̥⸣ku]と母屋の軒との距離は葬儀の際に必要な、最低でも⸢ガンダラゴー[⸢gandaragoː](龕)の長さを必要とされていた。神事に関する客はナ⸢カグス⸣クの右<東>側を通って入室し、普段の客や不祝儀の客は、ナカグスクの左<西>側を通って入室した。ナ⸢カグス⸣クの内側にはパ⸢ナ⸣ギ[pa⸢na⸣gi](活花用の花卉類、イ⸢ツァン⸣パイキー{SqBr}ʔi⸢ʦam⸣paikiː{/SqBr}<榊{EOS}サカキ>、クロトン、トゥ⸢ラヌズー{SqBr}tu⸢ranuʣuː{/SqBr}<虎の尾>など)を植栽した。また、鑑賞用に薔薇をうえたり、生活に実用の⸢クース[⸢kuːsu](唐辛子{EOS}「胡椒」の義)を植栽する家もあった。
  • Example phrases
    • ナ⸢カグスク⸣ヌ ウ⸢チンタ⸣ナー パ⸢ナギ⸣ イ⸢ビティ⸣ シ⸢キダ⸣チ ⸣ズングニチナー ⸢ザートゥク⸣トゥ トゥ⸢クニヌ⸣ パ⸢ナ⸣イキナー イ⸢コーッ⸣タ
      [na⸢kagusu̥ku⸣nu ʔu⸢ʧinta⸣naː pa⸢na⸣gi ʔi⸢biti⸣ ʃi̥⸢kida⸣ʧi ⸣ʣuŋguniʧinaː ⸢ʣaːtuku⸣tu tu̥⸢kuninu⸣ pa⸢na⸣ikinaː ʔi⸢koːt⸣ta]
      (目隠し用の石垣の内側に花卉類を植えて uby{朔日}{ツイ|タチ}、十五日には床の間と仏壇の花活けに活けられた)

アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (自動)

  • {PoS_1}いる(居る)。⸢ブンとも言う。あるく。ア⸢ラ⸣クン[ʔa⸢ra⸣kuŋ](歩く)の転訛した形。
  • Example phrases
    • ⸣ミサレーティ ⸢アー⸣クン
      [⸣misareːti ⸢ʔaː⸣kuŋ]
      (元気でいる<暮らしている>)
    • ⸢ワー⸣ マナー ⸢アーク⸣ワ
      [⸢waː⸣ manaː ⸢ʔaːku⸣wa]
      (君は何処に居るのか)
    • ⸣カナー ⸢アー⸣クンケン ⸢サンガリ パッ⸣タヤー
      [⸣kanaː ⸢ʔaː⸣kuŋken ⸢saŋgari pat⸣tajaː]
      (あそこに居るところを引っ張られていったよ)
    • ⸣アイブ ⸣ントンナー ⸢アー⸣キ ⸣ミサカー ⸢アー⸣ク ⸣クトー ナ⸢ルン⸣ドゥ ⸢アーカン⸣バル マ⸢シ⸠ナー
      [⸣ʔaibu ⸣tonnaː ⸢ʔaː⸣ki ⸣misakaː ⸢ʔaː⸣kuku̥toː na⸢run⸣du ⸢ʔaːkam⸣baru ma⸢ʃi⸠naː]
      (あんな所に居てよければ居ることは出来るが、居ないほうが良いよねえ)
    • ⸣ウナー ⸢アー⸣ケー ⸣ミサムヌ
      [⸣ʔunaː⸢ʔaː⸣keː ⸣misamunu]
      (そこに居れば良いのに)
    • ⸢アー⸣キバ
      [⸢ʔaː⸣kiba]
      (居れよ)

アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (助動)

  • {PoS_2}~ている。
  • Example phrases
    • ア⸢サビアー⸣クン
      [ʔa⸢sabiʔaː⸣kuŋ]
      (遊んでいる{EOS}遊びまわっている<遊びあるく>)
    • ⸢ヨータビアー⸣クン
      [⸢joːtabiʔaː⸣kuŋ]
      (よたよたとふらついている<あるく>{EOS}千鳥足で歩く)

アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (自動)

  • {PoS_1}本動詞として用いられ、「ある状態で進行している」、「居る」、「存在する」、「働いている」、等の意味を表す。「歩く」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸣カナー ⸢アー⸣ク プ⸢ソー ター⸣ヤ
      [⸣kanaː ⸢ʔaː⸣ku pu̥⸢soː taː⸣ja]
      (あそこにいる人は誰か)
    • マー⸢ズン アー⸣クンティ
      [maː⸢ʣuŋ ʔaː⸣kunti]
      (一緒にいるさ、ほら)

アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (補動)

  • {PoS_2}動詞の連用形に付いて、⸢~ている(現在進行形)」の意味を表す。本来は、ア⸢ラ⸣クン[ʔa⸢ra⸣kuŋ](歩く)であったのが、補助動詞として用いられるなかでアスペクト的意味表現を分担するようになって、r音が脱落したものと考えられる。

アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (補動)

  • {Mn_2}シ⸢グトー シー アー⸣クンカヤー[ʃi⸢gutoː ʃiː ʔaː⸣kuŋkajaː](仕事はしている<してあるく>かねえ{EOS}<仕事をして生活していることが継続進行している意を表す>)

アーシキン [⸢ʔaːʃi⸣kiŋ] (名)

  • 袷(あわせ)。「袷衣」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸢シンダイ ピー⸣ヤ ナリ⸢キー⸣バ ⸢アーシキン⸣ヌ ス⸢コールン サン⸣カー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸢ʃindai piː⸣ja nari⸢kiː⸣ba ⸢ʔaːʃikiŋ⸣nu su⸢koːrun ⸢saŋ⸣kaː na⸢ra⸣nu]
      (次第に寒くなってくるので袷の準備もしないといけない)
    • ⸢アーシキン⸣マー ⸢ギュックビ⸣ ア⸢ル⸣ワ
      [⸢ʔaːʃikim⸣maː ⸢gjukkubi⸣ ʔa⸢ru⸣wa]
      (袷は何着あるか)
    • ⸢アーシキン⸣バ カ⸢サビ⸣ キ⸢スタンティン ピー⸣ヤー ニ⸢ジララ⸣ヌ
      [⸢ʔaːʃikim⸣ba kḁ⸢sabi⸣ ki̥⸢sutantim piː⸣jaː ni⸢ʤirara⸣nu]
      (袷を重ねて着ても寒さは堪えられない)
    • 裏地の付いた冬用の着物。平常は⸣バサキン
      [⸣basakiŋ]
      (芭蕉布の単衣)
    • か、⸣ブーキン
      [⸣buːkiŋ]
      (麻布の単衣)
    • を着て過ごした。 ク⸢トゥシヌ⸣ フ⸢ヨー アーシ⸣キン プ⸢スッ⸣クビシ ⸢コーシェー⸣チバン
      [ku̥⸢tuʃinu⸣ ɸu⸢joː ʔaːʃi⸣kim pu̥⸢suk⸣kubiʃi ⸢koːʃeː⸣ʧibaŋ]
      (今年の冬は袷一着で越して<過ごして>しまったよ)

アーシシキルン [ʔaː⸣ʃi ʃi̥⸢ki⸣ruŋ] (連)

  • 指導や教育のため、体罰を与える。懲らしめる。いじめ(苛)る。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ ッふァー⸣ イッ⸢ケナ アー⸣シ シ⸢キラ⸣レーティル ⸢マイフナー⸣ マ⸢レー⸣ダー
      [ku⸢nu ffaː ⸣ʔik⸢kena ʔaː⸣ʃi ʃi̥⸢kira⸣reːtiru ⸢maiɸunaː⸣ ma⸢reː⸣daː]
      (この子はひどく懲らしめられて立派な人に育ったのだよ)
    • ヤ⸢ナクトー シーティル アー⸣シ シ⸢キラ⸣リ⸢ベ⸣ー
      [ja⸢nakutoː ʃiːtiru ʔaː⸣ʃi ʃi̥⸢kira⸣ri⸢be⸣ː]
      (悪事を働いてひどく懲らしめられている)

アースン [⸢ʔaːsuŋ] (他動)

  • {Mn_1}木を揺すって実を落とす。「~置きて枯らしみ安由流<アユル>實波~。万、4111」の他動詞化したもの。「Aye,uru,eta(アユル)、シモの地方では、果実、穀粒、麦などが自然に落ちたり、汗血などがしたたり落ちる」『邦訳日葡辞書』の他動詞化したもの。
  • Example phrases
    • フ⸢ナ⸣ブ ⸢アースン
      [ɸu⸢na⸣bu ⸢ʔaːsuŋ]
      (九年母<蜜柑、シークヮーサー>の実を揺すって落とす)
    • ⸢ゴーナキ⸣ヌナロー マ⸢ダ ウーマン⸣バ ⸢アーサラヌ
      [⸢goːnaki⸣nunaroː ma⸢da ʔuːmam⸣ba ⸢ʔaːsaranu]
      (桑の実はまだ熟れないから揺すって落とすことが出来ない)
    • フ⸢ナ⸣ブ ⸢アーシ⸣ミサン
      [ɸu⸢na⸣bu ⸢ʔaːʃi⸣misaŋ]
      (蜜柑の木を揺すって蜜柑を落としてよい)
    • ⸢アース⸣ クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸢ʔaːsu⸣ ku̥toː na⸢ra⸣nu]
      (揺すって落とすことは、してはならない)
    • ⸢アーシェー⸣ ミサムヌ
      [⸢ʔaːʃeː⸣ misamunu]
      (揺すって落とせばいいのに)
    • ⸢アーシ⸣バ
      [⸢ʔaːʃi⸣ba]
      (揺すって落とせよ)
    • ⸢ゴーナキー⸣ヌ ⸣ナル ⸢アースン
      [⸢goːnakiː⸣nu ⸣naru ⸢ʔaːsuŋ]
      (桑の実をゆすって落とす)
    • ⸢アーサヌ
      [⸢ʔaːsanu]
      (落とさない)
    • ⸢アーシ⸣プサン
      [⸢ʔaːʃi⸣ pu̥saŋ]
      (落としたい)
    • ⸢アース⸣ プ⸢ソー⸣ ブ⸢ラーヌ
      [⸢ʔaːsu⸣ pu̥⸢soː⸣ bu⸢raːnu]
      (落とす人はいない)
    • ⸢アーシェー⸣ ミサムヌ
      [⸢ʔaːʃeː⸣ misamunu]
      (落とせば良いのに)
    • ⸢キー⸣ヌ ⸣ナル ⸢アーシ
      [⸢kiː⸣nu ⸣naru ⸢ʔaːʃi]
      (木の実を落とせ)

アースン [⸢ʔaːsuŋ] (他動)

  • {Mn_2}乳を出す<流す>。
  • Example phrases
    • ⸣シー ⸢アーシ⸣バ
      [⸣ʃiː ⸢ʔaːʃi⸣ba]
      (お乳を搾って出しなさい)

アースン [⸢ʔaːsuŋ] (他動)

  • 出来物や腫れ物の化膿したものを潰して膿を出す。
  • Example phrases
    • ア⸢シ⸣ブ ⸢アースン
      [ʔa⸢ʃi⸣bu ⸢ʔaːsuŋ]
      (できものを潰して膿を出す)
    • ク⸢ヌ アシ⸣ボー マ⸢ナ⸣マー ⸢アーサラヌ
      [ku⸢nu ʔaʃi⸣boː ma⸢na⸣maː ⸢ʔaːsaranu]
      (この出来物は、今は潰されない)
    • ⸢アーシ⸣ ミサカー ⸢アース⸣クトー ⸣ナルン
      [⸢ʔaːʃi⸣ misakaː ⸢ʔaːsu⸣ ku̥toː ⸣naruŋ]
      (腫れ物を潰してよければ、潰すことはできる)
    • ⸢アーシェー⸣ ミサムヌ
      [⸢ʔaːʃeː⸣ misamunu]
      (腫れ物を潰せばいいのに)
    • ⸢パー⸣ク アーシ
      [⸢paː⸣ku ⸢ʔaːʃi]
      (早く潰せ)

アースン [⸢ʔaːsuŋ] (他動)

  • 乳を搾り出す(搾乳する)。
  • Example phrases
    • ⸢シー⸣バ ⸢アーシティ⸣ ッ⸢ふァン シーッふァー⸣スンティ ⸢ベー⸣ヌンドゥ ⸢シー⸣ヤ ⸢アーサラヌ
      [⸢ʃiː⸣ba ⸢ʔaːʃi̥ti⸣ f⸢faŋ ʃiː ffaː⸣sunti ⸢beː⸣nundu ⸢ʃiː⸣ja ⸢ʔaːsaranu]
      (母乳を絞り出して子どもに乳を与えようとするが、乳が絞り出せない)
    • ⸣シー ⸢アーシ⸣ ミサンカヤー
      [⸣ʃiː ⸢ʔaːʃi⸣ misaŋkajaː]
      (搾乳してよいかねえ)
    • ⸣シー ⸢アース⸣ クトー ス⸢ナ
      [⸣ʃiː ⸢ʔaːsu⸣ ku̥toː su⸢na]
      (搾乳することはするな)
    • ⸣シー ⸢アーシェー⸣ ミサムヌ
      [⸣ʃiː ⸢ʔaːʃeː⸣ misamunu]
      (搾乳すればいいのに)
    • ⸣シー ⸢アーシ
      [⸣ʃiː ⸢ʔaːʃi]
      (搾乳しなさい)

アースン [⸢ʔaːsuŋ] (他動)

  • 脱穀する。
  • Example phrases
    • ⸢マイ アースン
      [⸢mai ʔaːsuŋ]
      (稲を脱穀する)
    • ⸢キュー⸣ヤ オシキヌ カイ⸣ヤンダ ⸢マイ アーサバル⸣ ナル
      [⸢kjuː⸣ja ⸢ʔoʃikinu kai⸣janda ⸢mai ʔaːsabaru⸣ naru]
      (今日は天気がよいから稲の脱穀をしないといけない)
    • ⸢アーシ⸣ ミサカー ⸣キューズーナ ⸢アース⸣ クトー ⸣ナルン
      [⸢ʔaːʃi⸣ misakaː ⸣kjuːʣuːna ⸢ʔaːsu⸣ku̥toː ⸣naruŋ]
      (脱穀してよければ、今日中に脱穀することは出来る)
    • ⸢キュー⸣ヤ ⸢アーサラヌ
      [⸢kjuː⸣ja ⸢ʔaːsaranu]
      (今日は脱穀できない)
    • ⸢パー⸣ク ⸢アーシェー⸣ ミサムヌ
      [⸢paː⸣ku ⸢ʔaːʃeː⸣ misamunu]
      (早く脱穀すればいいのに)
    • ヤー⸢ディン アーシ⸣ダー
      [jaː⸢diŋ ʔaːʃi⸣daː]
      (必ず<きっと>脱穀しなさいよ)

アースン [⸢ʔaː⸣suŋ] (他動)

  • {Mn_1}合わせる。くっつける。一つにする。照合する。「~風に不令遇<アハセズ>~。万、1021」、沖縄古語「あはす」[オ・古・琉・組・混]。
  • Example phrases
    • ⸢ワー ジン⸣トゥ バー ジン ⸢アー⸣スカー ⸢ギュー⸣サ ナ⸢ル⸣ワ
      [⸢waː ʤin⸣tu baː ʤiŋ ⸢ʔaː⸣su̥kaː ⸢gjuːsa na⸢ru⸣wa]
      (君の金と私の金を合わせるといくらになるか)
    • ⸢アー⸣スンティ ⸣ウムーカ ⸢アー⸣ス ⸣クトー ナ⸢ルン⸣ドゥ ⸢アーサン⸣ツォー
      [⸢ʔaː⸣sunti ⸣ʔumuːka ⸢ʔaː⸣su ⸣ku̥toː na⸢run⸣du ⸢ʔaːsan⸣ʦoː]
      (合わせようと思えば合わせることは出来るが、合わさないそうだ)
    • ⸢アー⸣シェー ⸣ミサムヌ
      [⸢ʔaː⸣ʃeː ⸣misamunu]
      (合わせれば良いのに)
    • ⸢アー⸣シバ
      [⸢ʔaː⸣ʃiba]
      (合わせなさいよ)

アースン [⸢ʔaː⸣suŋ] (他動)

  • {Mn_2}喧嘩させる。戦わせる。

アースン [⸢ʔaː⸣suŋ] (他動)

  • {Mn_3}捏ね合わせる。混合させる。

アースン [⸢ʔaː⸣suŋ] (他動)

  • {Mn_4}和える。酢や味噌で和える。
  • Example phrases
    • ナ⸢マ⸣シェー フ⸢ナブ⸣ヌ シ⸢ル⸣トゥ ⸢ミース⸣トゥシ ⸢アー⸣スカー ン⸢マー⸣ン
      [na⸢ma⸣ʃeː ɸu⸢nabu⸣nu ʃi⸢ru⸣tu ⸢miːsu⸣tuʃi ⸢ʔaː⸣su̥kaː ʔm⸢maː⸣ŋ]
      (刺身は九年母の汁と味噌で和えると美味しい)

アースン [⸢ʔaː⸣suŋ] (他動)

  • 和える。混ぜ合わせる。
  • Example phrases
    • フ⸢ナ⸣ブシ ⸣シー ス⸢ク⸣リティ ⸢ミース⸣トゥ ⸢アー⸣シティ ナ⸢マ⸣シ ッ⸢ふァイ⸣バ
      [ɸu⸢na⸣buʃi ⸣ʃiː su̥⸢ku⸣riti ⸢miːsu⸣tu ⸢ʔaː⸣ʃi̥ti na⸢ma⸣ʃi f⸢fai⸣ba]
      (蜜柑<ヒラミレモン>の汁で酢を作って味噌と和えて刺身を食べなさい)
    • ⸢ミース⸣トゥ ⸢アー⸣スン
      [⸢miːsu⸣tu ⸢ʔaː⸣suŋ]
      (味噌と和える)
    • ⸢アーサ⸣ヌ
      [⸢ʔaːsa⸣nu]
      (和えない)
    • ⸢アー⸣ス ⸣ムノー ⸢ナー⸣ヌ
      [⸢ʔaː⸣su ⸣munoː ⸢naː⸣nu]
      (和える物はない)
    • ⸢シー⸣トゥ ⸢アー⸣シェー ⸣ミサムヌ
      [⸢ʃiː⸣tu ⸢ʔaː⸣ʃeː ⸣misamunu]
      (酢と和えればいいのに)
    • ⸢ミース⸣トゥ ⸢アー⸣シ
      [⸢miːsu⸣tu ⸢ʔaː⸣ʃi]
      (味噌と和えよ)

アーッスン [⸢ʔaː⸣ssuŋ] (名)

  • 粟包み。脱穀した粟を袋に入れて包装したもの。
  • Example phrases
    • ⸢アー⸣ッスン ⸢ピー⸣ク
      [⸢ʔaː⸣ssum ⸢piː⸣ku]
      (粟包みを手に提げて持ってきなさい)

アーティンポー [⸢ʔaːtim⸣poː] (名)

  • あわて者(慌て者)。そそっかしい人。粗忽もの。落ち着きが無く、物事を急ぎすぎて失敗しやすい人。
  • Example phrases
    • ⸢アーティンポー⸣ヤ ノー⸢ン シミリバン⸣ ヤ⸢ブリ⸣ル シ⸢ティル
      [⸢ʔaːtimpoː⸣ja noː⸢ŋ ʃimiribaŋ⸣ ja⸢buri⸣ru ʃi̥⸢tiru]
      (粗忽者は何事をさせても失敗する<壊して、やぶってしまう>)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

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アーザ [aːdza] L (名)

  • 長男

アーミ [aːmi] L (名)

アーミフム [aːmiɸumu] L (名)

  • 雨雲

アーリゥカジ [aːrɨkadʒi] F (名)

  • 東風

アイク [aiku] L (名)

  • 天秤棒

アウバトゥ [aubatu] L (名)

  • 鳩の一種

アカティダ [akatida] F (名)

  • 強い日差しの太陽

アカマミ [akamami] F (名)

  • 小豆

アギ [agi] F (名)

アクビゥ [akubɨ] F (名)

  • 欠伸

アザリゥ [adzarɨ] F (名)

アザリゥ [adzarɨ] F (名)

  • ヤエヤマノイバラ

アシャブ [aʃabu] F (名)

  • おでき。疥癬(かいせん)。出来物。皮膚病。吹き出物

アダニ [adani] L (名)

  • アダン

アツゥマーリゥザー [atsɨmaːrɨdzaː] L (名)

  • 集会場

アバ [aba] L (名)

  • 油。石油。灯油

アバサ [abasa] L (名)

  • ハリセンボン

アミ [ami] F (名)

アミスゥズゥ [amisɨdzɨ] F (名)

  • 飴玉の大きさ

アラガー [aragaː] F (名)

  • 新川

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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(Interjection)

  1. Yes; Yeah; Uh huh
    Abbreviation

(Auxiliary verb)

  1. Negative verb ending used in informal speech (abbr. of negative verb ending "nu")

(Prefix)

  1. Some (at the start of a number in place of a digit)

(Particle)

  1. Abbr. of particle "no"

(Auxiliary verb)

  1. Abbr. of particle "ni" (used especially when it precedes the verb "naru")

エヌ

(Noun)

  1. N; N

番手

(Common Noun)

  1. (Yarn) count

(Common Suffix)

  1. N-th place (e.g. in a race); N-th in position (e.g. a starting lineup)

ちっそ窒素

(Common Noun)

  1. Nitrogen (N)

単五

(Noun)

  1. Size N (battery)

はつお撥音

(Noun)

  1. The sound of the kana "n"

かいだて階建階建て

(Suffix)

  1. An N-storey building

ばいづけ倍付け

(Noun)

  1. Paying (or paying out) double; (After number N) paying N times as much

かくけいかっけい角形

(Noun)

  1. (N)-cornered polygon, incl. triangle

  1. Japanese rectangular envelope (opening on the short dimension; numbered 0-8, A3, A4, each with different sizes)

キリリク

(Noun)

  1. Lucky-number request (the person who is the Nth visitor to a web site gets to make a request, e.g. for a custom drawing, where N is a special number like 10000)
    Colloquialism

テアニ

(Noun)

  1. Theanine; Gamma-glutamylethylamide; 5-N-ethyl-glutamine

はぐきおしけいお歯茎音

(Noun)

  1. Alveolar consonant; Sound (e.g. n,t,d) where the tongue touches (or nearly touches) the ridge behind your front top teeth

のいち分の一分の1

(Expression)

  1. One Nth part (e.g. one fifth, one tenth); One out of N

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【ん】 — ん、ンは、日本語の仮名の1つである。この音は、撥音(はつおん、はねるおん)と呼ばれ、1モーラを形成するが、通常は子音であり、かつ、直前に母音を伴うため、単独では... [more]

N (kana)

【N】 — Ń,ń はNにアキュート・アクセントを付した文字である。ポーランド語、カシューブ語、上、下ソルブ語およびベラルーシ語で用いられる。ポーランド語の第19字母、カシ... [more]

N

【Ñ】 — Ń,ń はNにアキュート・アクセントを付した文字である。ポーランド語、カシューブ語、上、下ソルブ語およびベラルーシ語で用いられる。ポーランド語の第19字母、カシ... [more]

Ñ

【Ň】 — Ń,ń はNにアキュート・アクセントを付した文字である。ポーランド語、カシューブ語、上、下ソルブ語およびベラルーシ語で用いられる。ポーランド語の第19字母、カシ... [more]

Ň

【Ń】 — Ń,ń はNにアキュート・アクセントを付した文字である。ポーランド語、カシューブ語、上、下ソルブ語およびベラルーシ語で用いられる。ポーランド語の第19字母、カシ... [more]

Ń