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Define り ri Meaning リ

Displaying results for り (ri・り・リ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

ー【利】

(Noun) Interest

Ryukyu (Okinawa)

ん【蓮・藕】

(Noun) Lotus plant, lotus flower

Ryukyu (Yamatu)

ゅうか【流歌】

(Noun) Okinawan poetry, Okinawan song, Okinawan poem

Ryukyu (Okinawa)

んぐぁ・んぐゎ【煉瓦】

(Noun) Brick

Ryukyu (Okinawa)

あい【蟻】

(Noun) Ant

Ryukyu (Amami: Kikai: Kamikatetsu)

あい【蟻】

(Noun) Ant

Ryukyu (Amami: Koniya)

あん【蟻】

(Noun) Ant

Ryukyu (Yoron)

うい【瓜】

(Noun) Cucumber; gourd

Ryukyu (Kunigami: Oku)

うー

(Noun) Wild banana, plantain

Ryukyu (Amami)

あみ【蟻】

(Noun) Ant

Ryukyu (Okinoerabu)

あに【蟻】

(Noun) Ant

Ryukyu (Amami: Kikai)

あに【蟻】

(Noun) Ant

Ryukyu (Yonaguni)

あや【蟻】

(Noun) Ant

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

べー

(Particle) Only, merely; about, approximately, around

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ーリ -ri (-ri) 接尾

  1. 里。距離の単位。?iciri(一里),guri(五里)など。

アリ ari (?ari) ① 名

  1. ?uri(それ),kuri(これ)に対する。あれ。あの物。あの事。~jaka kuree masi. あれよりこれはよい。
  2. あれ。あの者。彼。彼女。?ama(あのかた),?anuQcu(あの人)よりはぞんざいな形。また,?amaの項参照。
  3. (感)ほら。人に指摘する場合などに発する。目上に対しては,男は?arisai,女は?aritaiと言い,目下などをさげすんでいう時には?ariQsa, ?arihjaaなどという。

イリ iri (?iri) ⓪ 名

  1. 錐(きり)。

イリ iri (?iri) ① 名

  1. 西。?agari(東)の対。[入]または[西]と書かれた。nisiは北。

リー rii (rii) ⓪ 名

  1. 例。文語的な語。namamadi ?unu 'joona~ja neeraN.今までそのような例はない。

リー rii (rii) ① 名

  1. 礼。お辞儀。guriiともいう。
  2. 礼。礼儀。~N siraN muN.礼も知らぬ者。

リー rii (rii) ① 名

  1. 利。利息。利子。diiともいう。~nu hoojuN.利子がふえる。hoojuNは這う。

リン rin (riN) ⓪ 名

  1. 蓮。はす。diNともいう。~nuhana.蓮の花。

ウリ uri (?uri) ① 名、感

  1. それ。そのこと。その物。その者。彼。~jaka kuree masi.それよりこれの方がよい。
  2. (感)ほら。それ。人に指摘する場合,物を渡す場合,驚かす場合などにいう。目上には,男は~sai,女は~tai,目下などにさげすんでいう時には,?uriQsa,~hjaaなどと使いわける。

フィリ firi (hwiri) ⓪ 名

  1. へり。ふち。
  2. 畳のへりの布。

フィリ firi (hwiri) ① 名

  1. 減り。減ること。kunu kumee~nu neeraN.この米は(精米して)減りが少ない。

グリ guri (guri) ① 名

  1. 沈澱物。かす。おり。茶・汁などを飲んだあと,容器の底に残るかすなど。caanuguri(茶のおり),sirunuguri(汁のかす)など。

イリー irii (?irii) ⓪ 名

  1. 伊礼。《地》参照。

ジリ jiri (ziri) ① 名

  1. 義理。

ジュリ juri (Zuri) ⓪ 名

  1. [尾類]女郎。遊女。娼妓。歌も歌い,三味線も弾くので,芸者をも兼ねている。~?agijuN.娼妓を落籍させる。~'jubuN.女郎を買う。女郎遊びをする。女郎屋の入口(nakamee)をたたいて女郎を呼び出すので'jubuN(呼ぶ)という。

クリ kuri (kuri) ⓪ 名

  1. くれ(榑)。おけ・たるなどを作るために小さく切った板。

クリ kuri (kuri) ⓪ 名

  1. いかの墨。

クリ kuri (kuri) ① 名

  1. これ。この物。この事。また,この者。

マリ mari (mari) ① 名

  1. まれ。~ni.まれに。duQtu~na kutu.大変まれなこと。

ムリ muri (muri) ① 名

  1. 無理。~na kutu.無理なこと。~ni hataracuN.無理に働く。~Siruna ?uciju nasakibakari.[無理するな浮世情ばかり]無理するな,浮世は情に満ちている。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

り 【利】

り 【里】

りく 【陸】

りし 【利子】

See also

りえき 【利益】

See also

りげん 【俚諺】

See also

りこう 【利口】

Phrases

  • ~さ takuma,→こりこう
  • ~である → ʔujiraashaN,かしこい

りせい 【理性】

See also

りそく 【利息】

See also

Phrases

りっか 【立夏】

りっば 【立派】

See also

Phrases

りとう 【離島】

See also

りとく 【利得】

See also

りべつ 【離別】

See also

Phrases

りゆう 【理由】

りゅう 【龍】

りょう 【漁】

See also

りょう 【量】

Phrases

りよく 【利欲】

See also

りりつ 【利率】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

りー

  • 利息
  • Example phrases
    • たかりーとぅやーぬ じんからさーや いちぬ ゆーをぅてぃん をぅさ やー。
      (高利貸しはいつの世でもいるんだね)
    • たかりーとぅやーから じん かいねー、りーぬ ほーてぃ はらいかんてぃー すんでぃ。
      (高利貸しからお金を借りると、利息が増えて支払いに四苦八苦するって)

りー

りー じん/ぐ りー じん

  • 御霊前
  • Example phrases
    • ぶちだのー とーとーめーんでぃん いーしが、うやふぁーふじんかえー ぐりーじんぬ めーをぅてぃ てぃー あーすん。
      (仏壇は「とーとーめー」ともいうが、祖先には御霊前の前で手を合わす)

りーち

  • 茘枝
  • Example phrases
    • りーちぇー とーからぬ ないむん やしが、よーきひん いっぺー しち やたんでぃ。
      (茘枝は中国産の果物だが、楊貴妃も大好きだったって)

りーぢ

  • 礼儀
  • Example phrases
    • なまぬ わかむのー がくむのー ちゅーさしが、りーぢぇー わかてーをぅらん。
      (今時の若者は学はあるが、礼儀は分かってはいない)

りーぢ げーし

  • 贈り物のお返し
  • Example phrases
    • りーぢげーしぇー やまとぅぬ なれー やしが、うちなーをぅてー むっちけーさーや ぐぶりーやくとぅ ふぃー まっちから すん。
      (贈り物のお返しは本土の習慣で、沖縄ではその場のお返しは失礼にあたるので日を置いてからする)

りーぢ さふー

  • 礼儀作法
  • Example phrases
    • まちげーでんわぬ ゆー あしが、ぐぶりー さびたんでぃーる ちゅくとぅばぬ ねーらん、りーぢさふーぬ なてーをぅらん。
      (間違い電話がよくあるが、失礼しましたという一言がなくて、礼儀作法がなっていない)

りくち

  • ずる賢いこと
  • Example phrases
    • さき ぬまーに じん はらいるとぅち ないねー にんたんふーなーっし はな ふちょーしが、じん はらてぃ ちーねー わからん ふーなーっし うきーん。あれー ちゃー うんぐとぅーっし りくち くゎとーん やー。
      (酒を飲んでお金を払うときになると寝ているふりをしていびきをかいているが、支払いして来ると分からないふりをして起きる。あいつはいつもこんなことをしてずる賢いね)
    • あれー たんちゃー やくとぅ、りくち しーねー うかーさん どー。
      (あの人は短気者なので、理屈をこねると危ないよ)

りくちゃー

  • ずる賢い人
  • Example phrases
    • あれー あん いーねー かん いーっし はてぃぬ りくちゃー やくとぅ、ならん/しからん さー。
      (あの人はああ言うとこう言う、大変なずるい人なので、どうしようもない/気にくわない)

りんち

  • 嫉妬
  • Example phrases
    • どぅーやか すぐりたい、ちゅらさたい そーる っちゅんかい りんち する っちゅんかい 「りんちゃー」んでぃ いーん。
      (自分より優れたり、きれいだったりする人に嫉妬する人に「焼きもちや」と言う)

*(参考)「りんち」は主に男女間の嫉妬に使う。っわーない

りんくゎー

  • 防寒用の着物の一種
  • Example phrases
    • うちなーぬ うとぅすえー ふぃーく ないねー、やーをぅてー りんくゎー ちちょーん。
      (沖縄のお年寄りは寒くなると、家では「りんくゎー」を着ている)

あちりーん (あちりたん、あちりらん、あちりてぃ)

  • 熱くなる
  • Example phrases
    • ちゅーしゃじょーぬ くるまんかい むどぅいねー、くるまぬ あちりてぃ ふぁーふぁーっし まーん さーららん、ぬいん ならん。
      (駐車場の車に戻ると、車が熱くなってぢりぢりしてどこも触れない、乗るのもできない)

あふぁげーりーん (あふぁげーりたん、あふぁげーりらん、あふぁげーりてぃ)

  • 気持ちを萎縮させる
  • Example phrases
    • ありが はなしぇー どぅく ふりゆんたくぬ ちゅーさぬ あふぁげーりーん。
      (あの人の話はあまりにもおしゃべりが度を超して嫌になる)

あり

  • あれ、あの人
  • Example phrases
    • ありが むぬん わーむん、わーむぬん ありが むん。
      (あの人の物も私の物、私の物もあの人の物)

あわり

  • 苦労
  • Example phrases
    • いくさねー んな だんだんぬ あわりっし しぬぢちゃん。
      (戦争ではみんなさんざん苦労をしてしのいできた)

いーけーりーん (いーけーりたん、いーけーりらん、いーけーりてぃ)

  • 中味がすっかりこぼれる
  • Example phrases
    • くーてんぬ くとぅしぇー いーけーりらん とぅっくいぐゎー ちゅくたん。
      (ちょっとしたことではこぼれない徳利を作った)
    • さき/みじ いーけーらすん。
      (酒/水をこぼす)
    • なーんかい うちぇーたる はーちぬ うふかじさーに いーけーりてぃ んーちゃん さにん ねーん なとーたん。
      (庭に置いてあった鉢が台風ですっかりこぼれて土も種もなくなっていた)

いし くびり

  • 石ころの小さな小道
  • Example phrases
    • なまー いしくびりぬ ねーん なてぃ くんちりーん ならん なとーん。
      (現在は石ころの小道がなくなって近道もできなくなっている)
    • むらぬ いしくびり んぞ ちりてぃ ぬぶいしが、なーふぃん いしくびり あらわ。
      (村の石ころ小道をあの人を連れて登るが、もっと石ころ道があれば)

いた ぢり

  • 板切れ
  • Example phrases
    • んかしぬ わらびんちゃーや まーくぃーから いたぢり とぅめーてぃ ちゃーに くるまぐゎー ちゅくたい やーぐゎー ちゅくたいっし あしだん。
      (昔の子どもたちはあちらこちらから板切れを探して来て車を作ったり家を作ったりして遊んだ)

いぢり

  • 意気地、気力
  • Example phrases
    • いぢり むん
      (しっかりしている者)
    • あれー いぢりむち やくとぅ、ふぇーりっしん する はじ。
      (あの人は気力があるので、早く成功するだろう)
    • いぢり むたんとー、ぬーん ならん どー。
      (しっかりしないと何も出来ないよ)
    • いぢり むっちどぅ ぬーぐとぅん ないん。
      (気力をもってこそ何事も成る)
    • なまぬ わらびんちゃーや いぢりぬ たらーん。
      (今時の子どもたちは生きる力が足りない、=ちむよーさん)
    • いぢりぬ ねーん やー。あれー しかまくとぅーどぅ やる。
      (意気地がないね。あいつは見栄っ張りだ)

いちぇー ぐりー/いちぇー ぐらー

  • 逢いにくい人
  • Example phrases
    • あれー いちゅなさる っちゅ なてぃ いちぇーぐりー どー。
      (あの人は忙しい人なので逢いにくい人だよ)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アーミーボーサー [⸢ʔaːmiːboː⸣saː] (名)

  • 雨宿り。
  • Example phrases
    • ア⸢タアミヌ フータ⸣ル ⸢ウン⸣ネーナ ⸢アーミーボー⸣サー ⸢シーティ クー⸣タ⸢ダー
      [ʔa⸢taʔamini ɸuːta⸣ru ⸢ʔun⸣nena ⸢ʔaːmiːboː⸣saː ⸢ʃiːti kuː⸣ta⸢daː]
      (にわか雨<驟雨>が降ったので、あの家に雨宿りをして来たのだよ)

アイイジカイイジ [ʔai⸢ʔiʤi⸣kaiʔiʤi] (副)

  • のらりくらり。あれこれと言い抜けるさま。「そう言い、ああ言い」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸢トゥイスクバン⸣ アイ⸢イジ⸣カイイジ ⸢シー⸣ イ⸢ザリヌンガール シー ベー
      [⸢tuisu̥kubaŋ⸣ ʔai⸢ʔiʤi⸣kaiʔiʤi ⸢ʃiː⸣ ʔi⸢ʣarinuŋgaːru ʃiː beː]
      (詰問してものらりくらりして<そう言い、ああ言いして>、叱責逃れしている)

アイプス [⸢ʔai⸣pu̥su] (名)

  • 喧嘩をする人。喧嘩売り。
  • Example phrases
    • サ⸢キヌ⸣ ザーナーテー ⸢アイプス⸣ヌ ン⸢ジ⸣ルン
      [sḁ⸢kinu⸣ ʣaːnaːteː ⸢ʔaipusu⸣nu ʔn⸢ʤi⸣ruŋ]
      (酒の座では喧嘩人が出る)

アウカリ [⸢ʔaukari] (名)

  • 青田刈り。⸢青刈り」の転訛。作物が十分に熟しないうちに刈り取ること。
  • Example phrases
    • ⸢マイヌ ウーミキサン⸣ケン ⸢アウカリ シェー⸣ティル ム⸢ミ⸣ナー ⸢アウシジヌ⸣ マ⸢ザー⸣リ ⸢ブー⸣パジ
      [⸢mainu ʔuːmiki̥saŋ⸣keŋ ⸢ʔaukari ʃeː⸣tiru mu⸢mi⸣naː ⸢ʔauʃiʤinu⸣ ma⸢ʣaː⸣ri ⸢buː⸣paʤi]
      (稲が完熟しないうちに青田刈りしたので、籾に青粒が混ざっているのだろうよ)

アカスリ [ʔa⸢ka⸣suri] (名)

  • 垢(あか)すり。入浴の際に垢をすり落とすのに用いるもの。標準語からの借用語。完熟したナ⸢ベー⸣ラ[na⸢beː⸣ra](へちま)のスポンジ状の繊維を用いた

アカトゥル [ʔa⸢ka⸣turu] (名)

  • 船の中の淦(あか)を汲み取る道具。淦取り。淦汲み。⸢ユー⸣トゥル[⸢juː⸣turu](淦取り)ともいう。
  • Example phrases
    • ア⸢カ⸣トゥルシ ⸣イダフニヌ ⸣アカ ⸣トゥリ
      [ʔa⸢ka⸣turuʃi ⸣ʔidaɸuninu ⸣ʔaka ⸣turi]
      (淦取りでサバニの<板舟>の淦を取れ<汲め>)

アガヌール [ʔa⸢ganuːru] (名)

  • 朱塗り。「赤塗り」の義。
  • Example phrases
    • ア⸢ガジブコー⸣ ア⸢ガヌールバ⸣ カ⸢サビカサビ ヌーリティ⸣ ピ⸢カラ⸣シ シケー
      [ʔa⸢gadʒibukoː⸣ ʔa⸢ganuːruba⸣ kḁ⸢sabikasabi nuːriti⸣ pi̥⸢kara⸣ʃi ʃi̥keː]
      (赤重箱は、赤色<赤漆>を重ね重ねに塗って uby{艶}{ツヤ}を出してある<光らしてある>)
    • ア⸢ガヌール⸣ ッ⸢ふァースン
      [ʔa⸢ganuːru⸣ f⸢faːsuŋ]
      (朱塗りをする<朱塗りを食らわす>)

アガリサガリ [ʔa⸢garisaga⸣ri] (名)

  • 上がり下がり。
  • Example phrases
    • ム⸢ヌ⸣ヌ ダ⸢イヤ⸣ ア⸢ガリサガリ⸣ヌ ⸣アルユンダ ⸢ヤッ⸣サ ⸣ピンナ ⸢カウバル⸣ トゥク
      [mu⸢nu⸣nu ⸢daija⸣ ʔa⸢garisagari⸣nu ⸣ʔarujunda ⸢jas⸣sa ⸣pinnaː ⸢kaubaru⸣ tu̥ku]
      (ものの値段は上がり下がりがあるから安い時に買った方が得だ)

アカル [ʔakaru] (名)

  • 明かり。灯火。
  • Example phrases
    • ア⸢カル⸣ シ⸢キ⸣リ
      [ʔa⸢karu⸣ ʃi̥⸢ki⸣ri]
      (灯火を灯しなさい)
    • ア⸢カルン⸣ シ⸢キラ⸣ムティ ⸢ヤーン⸣ナカー ⸣ピーリボール ⸢シー⸣ ス⸢ク⸣ナ
      [ʔa⸢karuŋ⸣ ʃi̥⸢kira⸣muti ⸢jaːn⸣nakaː ⸣piːriboːru ⸢ʃiː⸣ su̥⸢ku⸣na]
      (灯火も点けないで、家の中を人気がなく、冷え冷えとさせておくな)

アサトゥル [ʔa⸢sa⸣turu] (名)

  • 早朝畑に出て朝食用の芋を掘ってくること。朝取り。ア⸢サ⸣ピキ[ʔa⸢sa⸣pi̥ki](朝引き)ともいう。嫁がアサトゥルすることを非常に嫌った。
  • Example phrases
    • ア⸢サ⸣トゥル ⸢シー⸣ ア⸢サ⸣ボン マ⸢ニアーシ⸣タ
      [ʔa⸢sa⸣turu ⸢ʃiː⸣ ʔa⸢sa⸣bom ma⸢niʔaːʃi̥⸣ta]
      (朝取りをして朝食を間に合わせた)

アザパライ [ʔa⸢ʣa⸣parai] (名)

  • ⸢畦払い」の義。畦道の草刈り。田畑の畦の雑草を刈り取ること。
  • Example phrases
    • パ⸢タキ⸣ヌ ア⸢ザパライ⸣ヤンツァン ⸢シー⸣バ
      [pḁ⸢taki⸣nu ʔa⸢ʣaparai⸣janʦaŋ ⸢ʃiː⸣ba]
      (畑の畦道の草刈だけでもしなさいよ)

アサビバナ [ʔa⸢sabibana] (名)

  • 遊び盛り。遊び戯れる時期。
  • Example phrases
    • ビ⸢コーンッふァヌ⸣ ア⸢サビバナー⸣ ナ⸢マキジ⸣ヌ ⸣キシテー ⸢ナー⸣ヌ
      [bi⸢koːŋffanu⸣ ʔa⸢sabibanaː⸣ na⸢makiʤi⸣nu ⸣ki̥ʃiteː ⸢naː⸣nu]
      (男の子の遊び盛りは生傷が絶える<切れる>ことはない)

アサビマーリ [ʔa⸢sabimaːri] (名)

  • 遊びまわり。子供が友人の家を訪ねて遊びまわること。若い男女が仕事を疎かにして、異性の家に入り浸りになること。子供の魂は、叱られるのが怖くて肉体に戻ることができず、遊びまわるといわれている。それ故、マ⸢ブ⸣ルクミ[ma⸢bu⸣rukumi](魂籠め)の際は、マ⸢ブ⸣ル(魂)の好物である「水」、「大豆のお汁」を用意して、特に子供が空腹になる夕刻に、マ⸢ブ⸣ルクミ(魂籠め)の祈願をした。家人を始め、祈願する人も、特に優しい声で、マ⸢ブロー⸣マ マ⸢ブロー⸣マと呼んで、ミ⸢ジーン トー⸣フマミヌ ⸣スーン ア⸢リ⸣バ ⸢ダンティ⸣ キー ッ⸢ふァイ⸣ ッ⸢ふァイ[mi⸢ʣiːn toː⸣ɸumaminu suːŋ ʔa⸢ri⸣ba ⸢danti⸣ kiː f⸢fai⸣ f⸢fai](水も大豆のお汁もあるから、早く来てお食べ)と宥めすかすように呼ぶのである

アサマイリ [ʔa⸢samai⸣ri] (名)

  • 朝参り。
  • Example phrases
    • ⸢プール⸣ヌ ⸢ユードゥーシ⸣ヌ シ⸢トゥム⸣テー ⸢カン⸣プスンケーヤ ⸢ヤー カイ⸣ローリティ マ⸢タ⸣ ア⸢サマイ⸣リ ⸢シー ソーッ⸣タ
      [⸢puːru⸣nu ʃi̥⸢tumu⸣teː ⸢kam⸣pu̥suŋkeːja ⸢jaː kai⸣roːriti ma⸢ta⸣ ʔa⸢samai⸣ri ⸢ʃiː soːt⸣ta]
      (豊年祭の夜通しの朝は神人たちは家に帰られて、また朝参りをされた<しなさった>)

アサラゴー [⸣ʔasaragoː] (名)

  • {Mn_2}潮干狩り。
  • Example phrases
    • ⸣アサラゴー ⸢シン⸣ パラ⸢ディ⸣ー
      [⸣ʔasaragoː ⸢ʃim⸣ para⸢di⸣ː]
      (潮干狩りをしに行こうよ)

アシムトゥ [ʔa⸢ʃimu⸣tu] (名)

  • 足元。立っている足の下。身の回り。標準語から新しく借用された語。
  • Example phrases
    • ⸢ドゥー⸣ヌ ア⸢シム⸣トーラ カ⸢タミティル⸣ プ⸢スン⸣ヤン プ⸢スン⸣ タ⸢ナマ⸣リ⸢ダー
      [⸢duː⸣nu ʔa⸢ʃimu⸣toːra kḁ⸢tamitiru⸣ pu̥⸢suŋ⸣jam pu̥⸢sun⸣ ta⸢nama⸣ri⸢daː]
      (足元を固めてから<ぞ>余所の家の人にも頼まれるものだぞ)

アタスクリ [ʔa⸢tasu̥kuri] (名)

  • にわか作り。急ごしらえ。
  • Example phrases
    • バ⸢ラフ⸣タシ シ⸢トゥ⸣バ ア⸢タスクリ シティ コー⸣マ イ⸢リティ⸣ イ⸢サナケー⸣ ム⸢タシ⸣タ
      [ba⸢raɸu̥⸣taʃi ʃi̥⸢tu⸣ba ʔa⸢tasu̥kuri ʃi̥ti koː⸣ma ʔi⸢riti⸣ ʔi⸢sanakeː⸣ mu⸢taʃi̥⸣ta]
      (藁で苞<藁苞>を急ごしらえして卵を入れて石垣へ送った<持たせた>)

アタル [ʔa⸢taru] (名)

  • 係り。担当。「当たり」の義。
  • Example phrases
    • ⸢ザーアタ⸣ル
      [⸢ʣaːʔata⸣ru]
      (座敷係)
    • ヤ⸢マアタ⸣ル
      [ja⸢maʔata⸣ru]
      (山林担当)
    • ⸢ワー⸣ ク⸢トゥシェー ザーアタ⸣ル ア⸢タリブタ⸣ シ⸢キン⸣ドゥ サ⸢カサンケー⸣トゥン ⸣ユー ⸣ウチソーダン ⸢シー⸣ヨー
      [⸢waː⸣ ku̥⸢tuʃeː ʣaːʔata⸣ru ʔa⸢taributa⸣ ʃi̥⸢kin⸣du sḁ⸢kasaŋkeː⸣tun ⸣juː ⸣ʔuʧisoːdaŋ ⸢ʃiː⸣joː]
      (君は今年は座敷担当に当たっているので、神司の皆さんともよく相談しなさいよ)

アタル [ʔa⸢taru] (接尾)

  • {Mn_1}~に対して。~当たり。

アダンブラ [ʔa⸢dam⸣bura] (名)

  • (植)和名、タコノキ(蛸の木)。アダン(阿檀)。「清人は阿坦尼と記したり。・・アンザ・ギ(刺木)の転。海浜瘠土にもよく成長繁茂し、(『八重山語彙』)」との説がある。海岸に自生していて防風林、防砂林の機能を果たしている。葉には鋭い刺があり、それを除去してア⸢ダン⸣パーサバ[ʔa⸢dam⸣paːsaba](アダン葉草履)、ア⸢ダン⸣パームス[ʔa⸢dam⸣paːmusu](アダン葉筵)を編んだ。
  • Example phrases
    • ア⸢ダン⸣ブラー イ⸢スヌ⸣ パ⸢タ⸣ナーン マー⸢ン⸣ナーン ムイ⸢ブタン
      [ʔa⸢dam⸣buraː ʔi⸢sunu⸣ pḁ⸢ta⸣naːm maː⸢n⸣naːm mui⸢butaŋ]
      (阿檀は海岸<磯端>にも何処にも生えていた)


    • の下部から多数の気根を出す。この気根を切り取り、裂いて乾燥し、細かく裂いて縄を綯い、舟の綱にしたり、もっこ(畚)
    • を編むのに利用した。実はパインの形状をしており、熟れると赤みを呈し、甘味が出て食べられる。それを食いにヤシガニが阿檀の木に登ってくる。 ア⸢ダンブラ⸣ヌ ナ⸢ル⸣ヌ ⸢ウー⸣ムカー ⸣マコヤー ウ⸢リ⸣ ッ⸢ふンティ ヌーリキー⸣シタ
      [ʔa⸢dambura⸣nu na⸢ru⸣nu ⸢ʔuː⸣mukaː ⸣makojaː ʔu⸢ri⸣ f⸢funti nuːri kiː⸣ʃi̥ta]
      (あだんの実が熟れるとヤシガニがそれを食べに登ってきたものだ)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

アカリゥ [akarɨ] F (名)

  • 明かり。光明。光

イーリゥティダ [iːrɨtida] F (名)

  • 入り日。西日。夕日

ウイピゥトゥ [uipɨ̥tu] L (名)

  • 年寄り。老人

カザリゥ [kadzarɨ] F (名)

  • 飾り

キフ [ki̥fu] F (名)

  • 煙り

クムリゥ [kumurɨ] L (名)

  • 池。沼。水溜り

コーリ [koːri] L (名)

  • 柳ごうり

サバニフニ [sabanifuni] L (名)

  • 刳り船

サン [saɴ] F (名)

  • お守り

チビ [tʃibi] F (名)

  • 最後。尻。しんがり。びり

ツゥー [tsɨː] F (名)

  • 釣り針

フチャカリゥ [fu̥tʃa]karɨ] (名)

  • 草刈り

ブドゥリゥファー [budurɨɸaː] F (名)

  • 踊り子

フビゥマーイィ [ɸubɨmaːɨ] F (名)

  • 襟回り

マイカリゥ [maikarɨ] F (名)

  • 稲刈り

マツゥリゥ [matsɨrɨ] F (名)

  • 祭り

ミズゥタマリゥ [midzɨtamarɨ] F (名)

  • 水溜り

ムンカリゥ [muɴkarɨ] L (名)

  • 麦刈り

ヤーツゥクル [jaːtsɨ̥kuru] L (名)

  • 家造り。建築

アーリゥ [aːrɨ] F (名)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

(Common Noun)

  1. Japanese league; Ri; Old Japanese unit of distance, approx. 3.927km or 2.44 miles

  1. Neighbourhood (under the ritsuryo system; orig. of 50 homes)

  1. Unit of area (approx. 654m by 654m)

(Common Noun)

  1. Advantage; Benefit; Profit; Interest

(Common Noun)

  1. Reason; Principle; Logic

  1. General principle (as opposed to individual concrete phenomenon)

  1. (In neo-Confucianism) the underlying principles of the cosmos

にん

(Common Counter)

  1. Counter for people

(Noun)

  1. Government official; Public official
    Archaism

(Noun)

  1. Li (one of the trigrams of the I Ching: fire, south)

いちづか一里塚

(Noun)

  1. Milestone (1 ri apart)

せん千里

(Common Adverbial noun)

  1. 1000 ri; (A) long distance

麒麟騏驎

(Common Noun)

  1. Giraffe (Giraffa camelopardalis)
    Word usually written using kana alone

  1. Qilin (Chinese unicorn)

  1. Kirin (brand of beer)

  1. Horse that can ride 1000 ri in a day
    Archaism

はん半里

(Noun)

  1. Half a ri (distance measure)

ほう方里

(Noun)

  1. A square ri

はんみち半道

(Adverbial noun)

  1. Half a ri (measure of length); Halfway

イおんびんイ音便

(Noun)

  1. Euphonic change wherein some mora ('ki', 'gi', 'shi' and 'ri') are pronounced 'i'

しょうべんいっちょうくそいち小便一町糞一里

(Expression)

  1. If you visit the toilet while travelling, you will get behind your fellow travelers; One chou for a piss, one ri for a shit
    Archaism / Proverb

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【り】 — り、リは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第9行第2段(ら行い段)に位置する。... [more]

Ri (kana)