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Define られる rareru Meaning ラレル

Displaying results for られる (rareru・られる・ラレル) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

ないん

(Verb) To be able to do

Ryukyu (Okinawa)

ないん・なゆん

(Verb) To be able to do

Ryukyu (Okinawa)

~ありゆん・~ありーん

(Verbal ending) Potential (to be able to) or passive verb ending

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

られる (受身)

おおせられる 【仰せられる】

See also

ふりこめられる 【降り込められる】

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (補動)

  • {PoS_2}動詞の連用形に付いて、⸢~ている(現在進行形)」の意味を表す。本来は、ア⸢ラ⸣クン[ʔa⸢ra⸣kuŋ](歩く)であったのが、補助動詞として用いられるなかでアスペクト的意味表現を分担するようになって、r音が脱落したものと考えられる。

アートートゥ [⸢ʔaːtoːtu] (感)

  • あな尊と。ああ尊と。⸢アー[⸢ʔaː](ああ)は、「阿那於茂志呂<あなおもしろ>、古語事之甚切、皆阿那<あな>といふ」『古語拾遺』の転訛か。⸢トートゥ[⸢toːtu](尊い{EOS}畏敬すべきである{EOS}有り難い)の義。⸢アー⸣トートゥ ⸢ウー⸣トートゥ[⸢ʔaː⸣toːtu ⸢ʔuː⸣totu]のように重ねて用いられる。⸢ウー⸣トートゥ[⸢ʔuː⸣toːtu]も同じ意味。
  • Example phrases
    • ⸢アー⸣トートゥ ⸢ウー⸣トートゥ ⸢カンヌ⸣マイ ウ⸢ヤプス⸣ヌマイ シカイ⸢トゥ⸣ ニ⸢ガイ⸣シキ⸢オーサバ⸣ ウ⸢キ⸣シキ タ⸢ボー⸣ローリ
      [⸢ʔaː⸣toːtu ⸢ʔuː⸣toːtu ⸢kannu⸣mai ʔu⸢japusu⸣numai ʃi̥kai⸢tu⸣ ni⸢gai⸣ʃi̥ki ⸢ʔoːsaba⸣ ʔu⸢ki⸣ʃi̥ki ta⸢boː⸣roːri]
      (あな尊と、神様ご先祖様、しかと祈り上げ願いあげますので、お聞き届け受つけ賜りますようにお願い致します)

アカカラジ [⸣ʔakakaraʤi] (名)

  • 民百姓。一般百姓。一種の文語。日常会話では用いられず、祭祀の場で、⸢カン⸣フチ[⸢kaŋ⸣ɸu̥ʧi](祈願の文句{EOS}祈祷文{EOS}「神口」の義)やニ⸢ガイ⸣フチ[ni⸢gai⸣ɸu̥ʧi](祈願の言葉{EOS}唱え、がんもん<願文>)、歌謡語などで用いられる。/ウマンチュヌ ニガイヤヨー アカカラジヌ ニガイヤヨー ハーリ アミタボリ リューガナシ(万民の願いはヨー、民百姓の願いはヨー ハーリ 雨を賜り給え竜神さま)/(雨乞い歌{EOS}早め句)『鳩間誌』

アガッスヒャー [ʔa⸢gassu⸣çaː] (連)

  • 糞喰らえ。くそったれ。全然いやだ。「赤糞やろう」の義。接尾語の⸣ヒャー[⸣çaː](くそったれ)は卑語。聞き手を貶め、対立喧嘩し、叱りつける際に用いられる。
  • Example phrases
    • ア⸢ガッス⸣ヒャー ⸣ワンザー ⸣ムネー シゥ⸢カヌ
      [ʔa⸢gassu⸣çaː ⸣wanʣaː muneː si̥⸢kanu]
      (糞くらえ、貴様の言うことは聞かない)

アガピッチン [ʔa⸢gapitʧiŋ] (副)

  • {PoS_2}ちっとも。少しも。全く。文末の打ち消し表現と呼応して陳述副詞として用いられる。
  • Example phrases
    • ユ⸢ビ⸣ヌ ⸣クトー ⸣ビーティ ア⸢ガピッチン⸣ ウブイ ブ⸢ラーヌ
      [ju⸢bi⸣nu ⸣ku̥toː ⸣biːti ʔa⸢gapitʧiŋ⸣ ʔubui bu⸢raːnu]
      (昨夜のことは、酔っ払っていて、少しも覚えていない)

アガロールン [ʔa⸢garoː⸣ruŋ] (自動)

  • 登られる。上がられる。ア⸢ガルン[ʔa⸢garuŋ](上がる)の尊敬語。
  • Example phrases
    • ⸢オー⸣リ ッ⸢ふォー⸣リ フ⸢コーラサ⸣ユー ⸢ト⸣ー⸢ト⸣ー ウ⸢チンター⸣ ア⸢ガロー⸣リ
      [⸢ʔoː⸣ri f⸢foː⸣ri ɸu̥⸢koːrasa⸣juː ⸢to⸣ː⸢to⸣ː ʔu⸢ʧintaː⸣ ʔa⸢garoː⸣ri]
      (おいでくださって有難うございます{EOS}さあさあ座敷へ<内の方へ>お上がりください<上がりおはれ>)

アギマーサリン [ʔa⸢gimaːsariŋ] (自動)

  • uby{急}{セ}き立てられる。ア⸢ギマースン[ʔa⸢gimaːsuŋ](急き立てる{EOS}責め立てる)の未然形に受身・可能の助動詞⸢リン[⸢riŋ](れる)が下接して形成された受身・可能動詞。
  • Example phrases
    • ⸣ウナー ⸢ベー⸣ルカー ア⸢ギマーサリン⸠ダー
      [⸣ʔunaː ⸢beː⸣rukaː ʔa⸢gimaːsarin⸠daː]
      (そこにいると急き立てられるよ)
    • ウ⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァン⸣ ア⸢ギマーサリティル⸣ ア⸢ダカ⸣ヌ ム⸢ヌ⸣バ ⸢カイヤー⸣ダ ⸢レー
      [ʔu⸢nu⸣ f⸢faŋ⸣ ʔa⸢gimaːsaritiru⸣ ʔa⸢daka⸣nu mu⸢nu⸣ba ⸢kaijaː⸣da ⸢reː]
      (その子に急き立てられ、責め立てられてあんな高価な物を買ったのだよ、それは)
    • ウ⸢リンマー⸣ ア⸢ギマーサラヌ
      [ʔu⸢rimmaː⸣ ʔa⸢gimaːsaranu]
      (彼には急き立てられない)

アキルン [ʔa⸢kiruŋ] (自動)

  • 呆れる。あまりの酷さに驚く。あっけにとられる。
  • Example phrases
    • ア⸢マ⸣ヌ ム⸢ニ⸣ヌ ヤ⸢ニ⸣ヤティ ア⸢キリティ⸣ イ⸢ジカイシン⸣ ナ⸢ラン⸣シェン
      [ʔa⸢ma⸣nu mu⸢ni⸣nu ja⸢ni⸣jati ʔa⸢kiriti⸣ ʔi⸢ʤikaiʃin⸣ na⸢raŋ⸣ʃeŋ]
      (あまりにも言葉が汚いので、呆れて言い返しも<反駁も>出来なかった)

アサクビン [ʔa⸢sakubiŋ] (名)

  • 祭祀行事の際に酒を入れる錫製の瓶。口部は朝顔の形をしており、底はふかくない。瓶の裾が広がっていて台の部分に接着している。一対で用いられる。
  • Example phrases
    • ア⸢サクビン⸣ナ サ⸢ケー イリティ⸣ ザウ ⸣ッシ シ⸢キ⸣リバ
      [ʔa⸢sakubin⸣na sa⸢keː ʔiriti⸣ ʣau ⸣ʃʃi ʃi̥⸢ki⸣riba]
      (アサクビンに酒を入れて栓をしておきなさいよ)

アシ [⸣ʔaʃi] (名)

  • 昼食。「朝飯(あさ・いひ)」→ 「アシ」のように転訛したものか。⸣アシ[⸣ʔaʃi]は本来「朝食」の意であった。後に、⸢オ・ハン(お飯)」系統の沖縄方言「'om/-pa-r(n)i」(御飯)「語音翻訳」『海東諸国紀』、「飯、翁班尼」『琉球館訳語』、「みおばに おはに 美飯の事なり」『混効験集』が新しく導入されて、時を表す⸣アサ[⸣ʔasa](朝)と結びつき、ア⸢サ⸣ボン[ʔa⸢sa⸣boŋ](朝飯)となり、それが朝食の位置に定まると、古い「アシ」が「昼食」の意味を担うようになって、ア⸢サ⸣ボン(朝食)・アシ(昼食)・⸢ユー⸣ボン(夕食)の一日三食制度が確立したものと考えられる。
  • Example phrases
    • ア⸢シ⸣ヌ ⸣スコール ⸢シー⸣ヨー
      [ʔa⸢ʃi⸣nu ⸣su̥koːru ⸢ʃiː⸣joː]
      (昼食の準備をしなさいよ)

アシ [ʔaʃi] (名)

  • {Mn_1}足。足の意味での独立用法は限られた場合にのみ用いられる。
  • Example phrases
    • ⸣アシ ハ⸢ヤミ⸣リ
      [⸣ʔaʃi ha⸢jami⸣ri]
      (足を早めなさい)
    • ⸣アシェー ⸢サーラヌ
      [⸣ʔaʃeː ⸢saːranu]
      (足を前に運ぶことが出来ない)

アシユーチムヌ [ʔa⸢ʃijuː⸣ʧimunu] (名)

  • 四つ足動物。「足四つもの」の義。牛、馬、豚、山羊などの動物。猪などの獣害を防ぐ呪文などで、直接に獣の名を言わずに間接的に表現するときに「アシユチャ」といって用いられる。
  • Example phrases
    • ア⸢シユー⸣チムヌヌ ⸢シー⸣シェー ⸢カンニン⸣ガイナー シゥ⸢カイヨーラン⸣セン
      [ʔa⸢ʃijuː⸣ʧimununu ⸢ʃiː⸣ʃeː ⸢kanniŋ⸣gainaː sï̥⸢kaijoːraŋ⸣ʃeŋ]
      (四つ足動物の肉は神事祭祀<神祈願の祭り>には使われなかった)

アティンガーリン [ʔa⸢tiŋgaːriŋ] (自動)

  • 考えられる。判断できる。見当がつく。
  • Example phrases
    • ⸣クナーティ ⸣アイブー ク⸢トゥ⸣ヌ ⸢アッ⸣タンテー ア⸢ティンガーランセン
      [⸣kunaːti ⸣ʔaibuː ku⸢tu⸣nu ⸢ʔat⸣tanteː ʔa⸢tiŋgaːraŋʃeŋ]
      (ここであんな事があったとは見当もつかなかった)
    • ⸢タイガイ⸣ヤー ア⸢ティンガーリン
      [⸢taigai⸣jaː ʔa⸢tiŋgaːriŋ]
      (大概は見当がつく)
    • ア⸢ティンガーリ ブー
      [ʔa⸢tiŋgaːri buː]
      (大凡見当がついている)
    • ⸣ドゥーシ ア⸢ティンガーリル⸣ クトゥ ⸢ナー⸣ト ア⸢ラ⸣ヌ
      [⸣duːʃi ʔa⸢tiŋgaːriru⸣ ku̥tu⸢naː⸣to ʔa⸢ra⸣nu]
      (自力で見当がつくことなどではない)

アトゥフニ [⸣ʔatuɸuni] (名)

  • 後船(あとふね)。後から出港する船。⸣アトゥフネー サ⸢キ⸣ナリ[⸣ʔatuɸuneː sḁ⸢ki⸣nari](後から出港した船が先になって)は「後の雁が先になる(油断するれば後から来るものに追い越される)」の意で用いられる。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ マ⸢ニアーン⸣バ アトゥフネーラ クー⸢ヨー
      [⸢waː⸣ ma⸢niʔaːm⸣ba ⸣ʔatuɸuneːra kuː⸢joː]
      (君は間に合わないから後船で<後船から>来いよね)

アムリバナ [ʔa⸢muri⸣bana] (名)

  • 醸造した泡盛酒が泡を盛り上げる時。フ⸢カイ⸣バナ[ɸu̥⸢kai⸣bana](発酵する時)の対語として用いられる。古典民謡「鳩間中岡」に歌いこまれている

アロールン [ʔa⸢roː⸣ruŋ] (自動)

  • おありになる。あられる。⸣アン[⸣ʔaŋ](ある)の敬語動詞。「有り・おわす<在す>」の転訛したもの。対象となる存在者、動作主に対する高い敬意を表す。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ ウヤー ⸣ザイサンヌ ア⸢ロー⸣ルンダ ア⸢ローラン⸣ プ⸢ス⸣ シ⸢キ⸣ルカー ⸢ソーヤ ナー⸣ヌ
      [⸢waː⸣ ʔujaː ⸣ʣaisannu ʔa⸢roː⸣runda ʔa⸢roːram⸣ pu̥⸢su⸣ ʃi̥⸢ki⸣rukaː ⸢soːja naː⸣nu]
      (君の親は財産がおありになるから、おありにならない人に比べると心配はない)

アンマ [⸣ʔamma] (名)

  • {Mn_3}固有名詞に下接して用いられる。
  • Example phrases
    • ⸣ナベンマ
      [⸣nabemma]
      (ナベ姉さん)
    • ⸣カマンマ
      [⸣kamamma]
      (カマ姉さん)
    • サ⸢カ⸣ヤンマー
      [sa⸢ka⸣jammaː]
      (サカヤ姉さん)
    • ⸢モー⸣サンマ
      [⸢moː⸣samma]
      (モウシ姉さん)
    • マ⸢ナ⸣サンマ
      [ma⸢na⸣samma]
      (マナサ姉さん)
    • ⸢マー⸣サンマ
      [⸢maː⸣samma]
      (マーサ姉さん)
    • 、⸢マー⸣チェンマ
      [⸢maː⸣ʧemma]
      (マーチ姉さん)
    • 、⸣クヤンマー
      [⸣kujammaː]
      (クヤ姉さん)
    • 、ユ⸢ブ⸣サンマー
      [ju⸢bu⸣sammaː]
      (ユブサ姉さん)
    • などといわれる。 ⸢バン⸣テヌ ⸣アンマター ムー⸢ル⸣ ハチジュー⸢ゴーヌ ヨイ⸣ヤー ⸢シーティル マーラシタ
      [⸢ban⸣tenu ⸣ʔammataː muː⸢ru⸣ hḁʧiʤuː⸢goːnu joi⸣jaː ⸢ʃiːtiru maːraʃi̥ta]
      (私の姉さん達はみんな八十五の誕生祝をしてから<ぞ>亡くなられた)

アンマカー [⸢ʔamma⸣kaː] (名)

  • 歌謡の名(天川節)。また、天川節の舞踊。石垣の芝居小屋から伝播してきたといわれている。テンポの速い曲調で歌い踊られる。
  • Example phrases
    • ⸢アンマ⸣カーヤ シ⸢バヤーブドゥル ヤッタ⸣ツォー
      [⸢ʔamma⸣kaːja ʃi⸢bajaːbuduru jatta⸣ʦoː]
      (天川踊りは芝居踊りであったそうだ)

イカムスク [ʔi⸢kamusu̥⸣ku] (副)

  • いかほど(如何程)か~。どれほど(多く)~。下に続く疑問の句と呼応して用いられる。イ⸢カン[ʔi⸢kan](如何に)・⸣スク[⸣su̥ku](程)→ イ⸢カムス⸣ク[ʔi⸢kamusu̥⸣ku](如何程か)と音韻変化したものであろう。
  • Example phrases
    • ⸢ワー クーン⸣タ ⸢ベー⸣ティ ⸣アボー イ⸢カムス⸣ク イ⸢ナムヌ ソーッ⸣タワ⸢ツォー
      [⸢waː kuːn⸣ta ⸢beː⸣ti ⸣ʔaboː ʔi⸢kamusu̥⸣ku ʔi⸢namunu soːt⸣tawa⸢ʦoː]
      (君が来なかったので、お母さんはどれほど残念に思われたことか<お前わかるか?>)
    • ⸢サンシンバ⸣ ピ⸢キ⸣ ウ⸢タ⸣バ イ⸢ジェー⸣ティ イ⸢カムス⸣ク ウ⸢ムッ⸣サタワ⸢ツォー
      [⸢sanʃimba⸣ pi̥⸢ki⸣ ʔu⸢ta⸣ba ʔi⸢ʤeː⸣ti ʔi⸢kamusu̥⸣ku ʔu⸢mus⸣satawa⸢ʦoː]
      (三味線を弾き、歌を歌いながらどんなに楽しかったことか)
    • ⸢ワー⸣ イ⸢カムスク⸣ヌ プ⸢ス⸣ヤー
      [⸢waː⸣ ʔi⸢kamusu̥ku⸣nu pu̥⸢su⸣ja]
      (君は如何程の偉い人か)

イガメー [ʔi⸢gameː] (名)

  • 烏賊釣り漁。鳩間島の烏賊釣り漁は、古くは明治中期頃に沖縄本島南部の糸満や久高島、奥武島より漁師が導入したものという。烏賊釣り漁の漁業語彙の中に糸満方言や久高方言などからの影響が多く認められる。烏賊釣り漁は鰹漁の終わる旧暦8月~9月にかけて行われる。二人一組で⸣イダフニ[ʔidaɸuni](サバニ、杉板で接いで作った板船)に乗り込み、出漁する。出漁の際には鰹船に引かれて出漁する場合と帆をかけて出漁する場合があった。漁場は、島の西北~東北に広がる、島より10~20キロの沖合いであった。夜間操業であるのでイ⸢ガ⸣ランプ[ʔi⸢ga⸣rampu](烏賊ランプ{EOS}集魚灯)を灯して漁をした。島のナ⸢カン⸣ムリ[na⸢kam⸣muri](中岡)には、灯台に火を点灯して漁船に島の位置を知らせた。
  • Example phrases
    • イ⸢ガメーヌ⸣ フネー ゴ⸢ジブカラー⸣ラ ⸣ンジティ テ⸢ダ⸣ヌ イ⸢リルトゥ アー⸣シ イ⸢ガ⸣ランプー ⸣シキティ イ⸢ガ ホー⸣ソーリ ⸢タイロー⸣ シ⸢ティ ナーツァ⸣ シ⸢トゥム⸣ティ ⸢パイ⸣サ ⸢カイ⸣ローッタ
      [ʔi⸢gameːnu⸣ ɸuneː go⸢ʤibukaraː⸣ra ⸣ʔnʤiti ti⸢da⸣nu ʔi⸢rirutu ʔaː⸣ʃi ʔi⸢ga⸣rampuː ⸣ʃi̥kiti ʔi⸢ga hoː⸣soːri ⸢tairoː⸣ ʃi̥⸢ti naːʦa⸣ ʃi̥⸢tumu⸣ti ⸢pai⸣sa ⸢kai⸣roːtta]
      (烏賊漁の舟は午後五時頃から出漁して日没と同時にイ⸢ガ⸣ランプ{SqBr}ʔi⸢ga⸣rampu{/SqBr}<烏賊ランプ{EOS}集魚灯>を灯して烏賊を釣り、大漁して翌日朝早く島に帰られた)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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れるられる

(Ichidan verb)

  1. Indicates passive voice (incl. the "suffering passive")

  1. Indicates the potential form

  1. Indicates spontaneous occurrence

  1. Used as an honorific for others' actions
    Honorific or respectful (sonkeigo) language

らぬきら抜き

(Noun)

  1. 'ra'-removed; The practice of skipping the 'ra' from the 'rareru' verb conjugation
    Abbreviation

らぬきことばら抜き言葉

(Noun)

  1. 'ra'-removed word (i.e. lacking the 'ra' in the 'rareru' verb conjunction)

にじゅうけいご二重敬語

(Noun)

  1. Redundant keigo (i.e. improper use of the -rareru honorific form together with an honorific verb such as ossharu)

ラレル

(Noun)

  1. Parallel

られるられる

(Ichidan verb)

  1. To suffer damage; To be deceived
    Word usually written using kana alone

られるフラれるられる

(Ichidan verb, intransitive)

  1. To be given the cold shoulder; To be jilted; To be rejected; To be dumped

られるられる

(Expression)

  1. To be driven by (one's feelings); To succumb to

られるられる

(Ichidan verb, intransitive)

  1. To be lured; To be attracted; To get hooked (on)

られる

(Ichidan verb)

  1. Verb used as an honorific for others' actions
    Honorific or respectful (sonkeigo) language

  1. Auxiliary verb used as an extreme honorific for others' actions
    Honorific or respectful (sonkeigo) language

られるられる

(Expression)

  1. Can be; Can exist; Can stay
    Word usually written using kana alone

  1. Cannot help but ...
    Word usually written using kana alone

られるられる

(Ichidan verb, intransitive)

  1. To be known

あげられる挙げられる

(Ichidan verb)

  1. To be arrested; To be caught; To be captured (e.g. data)

しかられるられる

(Ichidan verb)

  1. To be scolded; To be reproved

はかられるられる

(Ichidan verb)

  1. To be taken in

みせられる魅せられる

(Ichidan verb)

  1. To be enchanted; To be charmed

あてられる当てられる

(Ichidan verb)

  1. To be affected by (e.g. heat); To suffer from

  1. To be embarrassed; To be annoyed

とみられると見られる

(Expression)

  1. (Followed by verb) believed to; Expected to; Feared to; Poised to; Considered to; Likely to

たべられる食べられる

(Ichidan verb, intransitive)

  1. To be able to eat

(Pre-noun adjectival)

  1. To be edible; To be good to eat

おおせられる仰せられる

(Ichidan verb)

  1. To say; To state
    Honorific or respectful (sonkeigo) language

きをとられる気を取られる

(Expression)

  1. To have one's attention attracted (caught); To be preoccupied with

わすれられる忘れられる

(Ichidan verb)

  1. To slip into obscurity; To be forgotten

そそられる

(Common Ichidan verb, transitive)

  1. To be interesting; To be fascinating; To be tantalizing; To be intriguing

ひきずられる引きずられる引き摺られる

(Ichidan verb)

  1. To let oneself be persuaded; To be influenced

ばっせられる罰せられる

(Ichidan verb)

  1. To be subject to punishment; Be punished

してやられるして遣られる

(Expression)

  1. To be forestalled; To be taken in; To be cheated; To be outwitted
    Word usually written using kana alone

あらせられる有らせられる在らせられる

(Ichidan verb, intransitive)

  1. To be; To exist
    Word usually written using kana alone / Honorific or respectful (sonkeigo) language

  1. To be (honorific copula)
    Word usually written using kana alone / Honorific or respectful (sonkeigo) language

せきたてられる急きたてられる

(Ichidan verb)

  1. To be hurried; To be hastened; To be hard pressed

あしをとられる足を取られる

(Expression)

  1. To be tripped up

  1. To be too drunk to stand

ラレルジップラレルZip

(Noun)

  1. Parallel Zip

ラレルポートラレル・ポート

(Noun)

  1. Parallel port

きりすてられる切り捨てられる

(Expression)

  1. Can be discarded; Can be cut down

ラレルローンラレル・ローン

(Noun)

  1. Parallel loan

ラレルターンラレル・ターン

(Noun)

  1. Parallel turn