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Define もし moshi Meaning モシ

Displaying results for もし (moshi・もし・モシ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Amami)

ヰードゥ イモシャッカー

(Expression) Welcome to Amami

Ryukyu (Okinawa)

うむっさん

(Sa-Adjective) Interesting, amusing, strange, funny

Ryukyu (Okinawa)

っゐーりきさん・うぃーりきさん

(Sa-Adjective) Interesting, amusing, funny

Ryukyu (Okinawa)

っゐーるきさん・うぃーるきさん

(Sa-Adjective) Interesting, amusing, funny

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

もし 【若し】

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Phrases

もし

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Phrases

もじ 【文字】

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もしゅ 【喪主】

もじゃき 【無邪気】

Phrases

おもし 【重石】

かもじ 【髢】

さもしい

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しもじも 【下下】

しゃもじ 【飯匙】

ひもじい

Phrases

  • ひもじさ→くうふく

おもしろい 【面白い】

Phrases

たのもしい 【頼もしい】

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Phrases

ひげもじゃ

ひだりもじ 【左文字】

おもおもしい 【重重しい】

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たのもしこう 【頼母子講】

ありもしないこと

いもじょうちゅう 【いも焼酎】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

むし

  • もし
  • Example phrases
    • ありんかい っしとぅらし んでぃち たぬめーすしが、むし ならんでぃ いーねー ちゃー すが?
      (あの人にしてくれるように頼みはするが、もしできないと言ったらどうするか)
    • むし ゐーっわーちち やらー わんにん いちゅさ。
      (もしもいい天気なら私も行くよ)

うむっさん

  • おもしろい
  • Example phrases
    • ちかぐる ぬーがな うむっさる はなしぬ あみ?
      (近頃何かおもしろい話があるか)

っうぃーりきさん

  • おもしろい
  • Example phrases
    • あぬ っちゅぬ はなしぇー いっぺー っうぃーりきさ あてぃ たみ ないん。
      (あの人の話はとてもおもしろくてためになる)
    • っうぃーりきさっし まっちょーん どー。
      (楽しみにして待っている)

っうぃーりきぎさん

  • おもしろそうである、楽しそうである
  • Example phrases
    • あぬ っちょー っうぃーりきさぎさ そーたん どー。
      (あの人は楽しそうだったよ)
    • あぬ ゑいがー いっぺー っうぃりきさぎさっさー。
      (あの映画はとてもおもしろそうだよ)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

ムシ [mu⸢ʃi] (副)

  • もし。もしも。仮に。ある事態を仮定して述べる。老年層は、ム⸢シンガ[mu⸢ʃiŋga](もしも{EOS}仮に)、ム⸢シカ[mu⸢ʃika](もしか)、ム⸢シンドゥ[mu⸢ʃindu](もしも{EOS}仮に)ともいう。接続助詞⸣カー[⸣kaː](~たら、~なら)と呼応して用いられ、仮定条件を表す条件文をつくる。
  • Example phrases
    • ⸢ワーンドゥ⸣ ム⸢シ⸣ パルカー ⸣バー パ⸢ラ⸣ヌ
      [⸢waːndu⸣ mu⸢ʃi⸣ parukaː ⸣baː pa⸢ra⸣nu]
      (君がもし行くなら私は行かない)
    • ⸢ムシカ⸣ マ⸢チ⸣ガイ ⸢ナー⸣ト ⸢スー⸣カー ⸢ワー デー⸣ジ ⸢ダー⸣メー
      [⸢muʃi̥ka⸣ ma⸢ʧi⸣gai ⸢naː⸣to ⸢suː⸣kaː ⸢waː deː⸣ʤi ⸢daː⸣ meː]
      (もしも間違いなどしたら、君は大変だぞ、もう)

ンブシ [ʔm⸢buʃi] (名)

  • おもし(重石)。漬物のおもし。⸢錘、オモシ・ハカリノヲモシ」『類聚名義抄』の転訛したもの。ウ⸢ムシ[ʔu⸢muʃi](重石)ともいう。
  • Example phrases
    • ム⸢チヌ⸣ クー ピ⸢サ⸣スンティ ⸢シー⸣ イ⸢ソーシバ⸣ ウ⸢ムシ シー ウシキ⸣ シケー
      [mu⸢ʧinu⸣ kuː pi̥⸢sa⸣sunti ⸢ʃiː⸣ ʔi⸢soːʃiba⸣ ʔu⸢muʃi ʃiː ʔuʃi̥ki⸣ ʃi̥keː]
      (一晩水につけた糯米を水を加えつつ石臼で挽き、メリケン袋に入れた糯粉の水分を水切りするために、餅粉を入れたメリケン袋に石臼を重石にして押してあるもの)

アートートゥ [⸢ʔaːtoːtu] (感)

  • あな尊と。ああ尊と。⸢アー[⸢ʔaː](ああ)は、「阿那於茂志呂<あなおもしろ>、古語事之甚切、皆阿那<あな>といふ」『古語拾遺』の転訛か。⸢トートゥ[⸢toːtu](尊い{EOS}畏敬すべきである{EOS}有り難い)の義。⸢アー⸣トートゥ ⸢ウー⸣トートゥ[⸢ʔaː⸣toːtu ⸢ʔuː⸣totu]のように重ねて用いられる。⸢ウー⸣トートゥ[⸢ʔuː⸣toːtu]も同じ意味。
  • Example phrases
    • ⸢アー⸣トートゥ ⸢ウー⸣トートゥ ⸢カンヌ⸣マイ ウ⸢ヤプス⸣ヌマイ シカイ⸢トゥ⸣ ニ⸢ガイ⸣シキ⸢オーサバ⸣ ウ⸢キ⸣シキ タ⸢ボー⸣ローリ
      [⸢ʔaː⸣toːtu ⸢ʔuː⸣toːtu ⸢kannu⸣mai ʔu⸢japusu⸣numai ʃi̥kai⸢tu⸣ ni⸢gai⸣ʃi̥ki ⸢ʔoːsaba⸣ ʔu⸢ki⸣ʃi̥ki ta⸢boː⸣roːri]
      (あな尊と、神様ご先祖様、しかと祈り上げ願いあげますので、お聞き届け受つけ賜りますようにお願い致します)

アインドゥヤルカー [⸣ʔaindu ja⸢ru⸣kaː] (連)

  • もしも<仮に>そうであるなら。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ アズニ ⸢フン⸣トー ⸣アインドゥ ヤ⸢ル⸣カー ⸣バー ⸢カーヌ
      [⸢waː⸣ ʔaʣuni ⸢ɸun⸣toː ⸣ʔaindu ja⸢ru⸣kaː ⸣baː ⸢kaːnu]
      (君が言うように、本当にそうであるならば私は買わない)

アジ [ʔa⸢ʤi] (名)

  • {Mn_2}含蓄。深い意味。おもしろみ。
  • Example phrases
    • ウ⸢リヌ⸣ ア⸢ズ⸣ムネー ⸢ピッ⸣チン ア⸢ジェー ナー⸣ヌ
      [ʔu⸢rinu⸣ ʔa⸢ʣu⸣muneː ⸢pit⸣ʧiŋ ʔa⸢ʤeː naː⸣nu]
      (あれ<彼>の言うことはちっとも含蓄がない<深い意味や面白みがない>)

アランカー [ʔa⸢raŋ⸣kaː] (連)

  • でなかったら。助動詞⸢ヤン[⸢jaŋ](である)の未然形に打ち消しの助動詞ヌ[nu](~ない)の連体形が付き、更に接続助詞⸣カー[⸣kaː](もし~なら<~たら>)が付いて仮定条件を導く。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ ア⸢ラン⸣カー ⸢タール⸣ ク⸢ヌ⸣ ヤー シ⸢グワ
      [⸢waː⸣ ʔa⸢raŋ⸣kaː ⸢taːru⸣ ku⸢nu⸣ jaː ʃi⸢guwa]
      (君でなければ誰がこの家を継ぐのか)
    • ⸣バー ク⸢リバ ドゥー⸣ヌ ⸣ムヌティ ア⸢ズタヌ フントー⸣ ア⸢ラン⸣カー ⸢ヌー⸣スワメー
      [⸣baː ku⸢riba duː⸣nu ⸣munuti ʔa⸢ʣutanu ɸuntoː⸣ ʔa⸢raŋ⸣kaː ⸢nuː⸣suwameː]
      (私は、これを自分のものだと言ったが、正しくなければ<本当でなければ>どうしようか)

アンポーティンポー [⸢ʔampoːtim⸣poː] (名)

  • 何の心配もしないで呑気に行動する人。思慮分別のないことをする人。ABCDEFCD型の重言。
  • Example phrases
    • ⸢ウンザー アンポーティン⸣ポー ⸣ナリティ ⸢ヤー⸣ヌ ⸣クトー イ⸢カシタ⸣ダラティン ッ⸢サヌ
      [⸢ʔunʣaː ʔampoːtim⸣poː ⸣nariti ⸢jaː⸣nu ⸣ku̥toː ʔi⸢kaʃita⸣daratin s⸢sanu]
      (こいつは思慮分別のない人間になってしまって家庭のことは、どうなっていることか、それさえも分からない)

ウブアマシェー [ʔu⸢buʔama⸣ʃeː] (名)

  • 屋号。小浜正夫氏宅。小浜家の本家。古い名家の一つ。ア⸢マシェー[ʔa⸢maʃeː]の語源は明確ではないが、「あもしられ」系統の語を受け継ぐものと想定すると、⸢百姓の主婦に対する敬称」の義を内包する家柄ではないかと考えられる。おお・あむしられ → [ʔubuʔamuʃirari] → [ʔubu・ʔamuʃʃiː] → [ʔu⸢buʔama⸣ʃeː] のように変化したものか。
  • Example phrases
    • ウ⸢ブアマ⸣シェーナー ミ⸢ザ⸣シザーティ ⸢スー⸣ プ⸢スヌ オーッ⸣タンツォー
      [ʔu⸢buʔama⸣ʃeːnaː mi⸢ʣa⸣ʃiʣaːti ⸢suː⸣ pu̥⸢sunu ʔoːt⸣tanʦoː]
      (本小濱家<大小濱家>には⸢目差兄さん」という人がおられたそうだ)

ウブブラー [ʔu⸢bu⸣buraː] (名)

  • 図体ばかりが大きくて仕事をしない怠け者。仕事もしないでぶらつく間抜け者。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー⸣ ウ⸢ブ⸣ブラー ⸣ナリティ ⸣ヤコー タ⸢タ⸣ヌ
      [ʔu⸢reː⸣ ʔu⸢bu⸣buraː ⸣nariti ⸣jakoː tḁ⸢ta⸣nu]
      (彼は図体の大きな怠け者になって何の役にも立たない)

ウムシ [ʔu⸢muʃi] (名)

  • おもし(重石)。物を押さえるのに用いるもの。
  • Example phrases
    • ム⸢チマイヌ⸣ クー ピ⸢キティ⸣ ミ⸢リキンブク⸣ルナ イ⸢ル⸣カー イ⸢ソーシバ⸣ ウ⸢ムシ⸣ シ⸢ティル⸣ クー ピ⸢サ⸣ソーッタ
      [mu⸢ʧimainu⸣ kuː pi̥⸢kiti⸣ mi⸢rikimbuku⸣runa ʔi⸢ru⸣kaː⸣ ʔi⸢soːʃiba⸣ ʔu⸢muʃi⸣ ʃi̥⸢tiru⸣ kuː pi̥⸢sa⸣soːtta]
      (水に浸けてふやかした糯米を水を加えながら挽いてメリケン袋に入れると、石臼を重石にして水分を切られ<干させ{EOS}脱水させ>られた)

カキマイ [kḁ⸢ki⸣mai] (名)

  • たのもし(頼母子)を落札しないで、掛け金を払うこと<掛け金>。「掛け前」の義。対義語はウ⸢クリマイ[ʔu⸢kurimai](落札後の利子を加えた掛け金)。
  • Example phrases
    • ム⸢エーヤ⸣ マ⸢ダ⸣ トゥ⸢ラン⸣バ カ⸢キマイ⸣ヤー ン⸢メーマ ヤッ⸣サン⸢ダー
      [mu⸢jeːja⸣ ma⸢da⸣ tu⸢ram⸣ba kḁ⸢kimai⸣jaː ʔm⸢meːma jas⸣san⸢daː]
      (頼母子はまだ落札していない<取っていない>ので掛金は少し安いよ)

カツヌハラゴー [kḁ⸢ʦunu⸣ ha⸢ra⸣goː] (連)

  • カツオの腹皮。カツオの胸鰭から後ろの腹部の皮。内臓を包む腹部の皮。脂がのって美味しい。塩漬けにもして販売した

カナーヨー [⸣kanaːjoː] (名)

  • 琉球舞踊の雑踊り一つ、「加那よー天川」のこと。沖縄本島の舞踊が鳩間島にも伝えられている。何時、誰によって伝えられたか明確ではないが、キ⸢チゴン[ki̥⸢ʧigoŋ](結願祭)の奉納舞踊として踊られていた。おそらく比屋根安粥(粥<シュク>{EOS}弼<ヒッ>とも)の頃から沖縄の芸能が鳩間島にも伝えられたであろうが、今日上演されているのは明治27年以後の芝居踊りが伝えられたものと考えられる。鳩間島には、他の古典舞踊の古形が伝承されていることから考えると、古形のカナヨー踊りが比屋根安粥によって伝えられていたかもしれない。彼は1821年首里当蔵に生まれ、天保九年(1838)「戌の御冠船踊方」に加わったという。安政六年(1859)年、39歳の時に綾門前で放歌高吟したかどで八重山に流罪となった『八重山鳩間島民俗誌』という。その流罪先が鳩間島であった(『八重山舞踊勤王流関係論考・資料集』、『沖縄の祭祀と民俗芸能の研究』参照)。
  • Example phrases
    • パ⸢トゥマ⸣ヌ ⸢キョン⸣ギンナー ウ⸢キナー⸣ムニ カー⸢ニ⸣シ ス⸢クラ⸣リ ⸢ブー ムヌ⸣ アン
      [pḁ⸢tuma⸣nu ⸢kjoŋ⸣ginnaː ʔu⸢kinaː⸣muni kaː⸢ni⸣ʃi su̥⸢kura⸣ri ⸢buː munu⸣ ʔaŋ]
      (鳩間島の狂言には、沖縄方言だけで作られているものがある)

キムズーワン [ki⸢muʣuː⸣waŋ] (形)

  • 心強い。頼もしい。キ⸢ムズー⸣ヤン[ki⸢muʣuː⸣jaŋ]ともいう。
  • Example phrases
    • ッ⸢ふァヌ ブー⸣カー イッ⸢ケナ⸣ キ⸢ムズー⸣ワン
      [f⸢fanu buː⸣kaː ʔik⸢kena⸣ ki⸢muʣuː⸣waŋ]
      (子供がいたら非常に心強い)
    • キ⸢ムズーワナー⸣ヌ
      [ki⸢muʣuːwanaː⸣nu]
      (心強くない)
    • キ⸢ムズー⸣ワ ⸣ナルン
      [ki⸢muʣuː⸣wa ⸣naruŋ]
      (心強くなる)
    • キ⸢ムズー⸣ワル プ⸢ソー⸣ ミサンドゥ
      [ki⸢muʣuː⸣waru pu̥⸢soː⸣ misandu]
      (心強い人はいいけれど)
    • キ⸢ムズー⸣ワカー タンガシン ⸢ベーラ⸣リン
      [ki⸢muʣuː⸣wakaː ⸢taŋga⸣ʃim ⸢beːra⸣riŋ]
      (心強ければ一人でもいることができる<居られる>)
    • 心強い。安心である。心丈夫である。 ⸢ワーンドゥ⸣ アウ ⸢シー⸣ ッ⸢ふィール⸣カー キ⸢ムズー⸣ワン⸢ツォー
      [⸢waːndu⸣ ʔau ⸢ʃiː⸣ f⸢fiːru⸣kaː ki⸢muʣuː⸣wan⸢ʦoː]
      (君が私の連れ<道連れ{EOS}同伴者>をしてくれたら心強いんだよ)

ソーラン [⸢soː⸣raŋ] (名)

  • 盆祭り。「精霊会」の義。旧暦7月13日は、ン⸢カイビー[ʔŋ⸢kaibiː](迎え日{EOS}精霊迎え)、同14日は、ナ⸢カヌ⸣ピー[na⸢kanu⸣ piː](中日)、同15日は、ウ⸢クリヌ ピン[ʔu⸢kurinu piŋ](送りの日{EOS}精霊送り)として先祖の霊を供養する祭祀行事。鳩間島では、旧暦7月を⸢ソー⸣ランシキ[⸢soː⸣raŋʃi̥ki](精霊月)といって、その月には神事に関する諸々の行事はタブーとされている。旧暦7月7日を、タ⸢ナバタ[ta⸢nabata](七夕)と称し、その日には墓地を清掃したり、日頃から延び延びにしていた法事等を、⸢ピュール[⸢pjuːru](ひより{EOS}吉日{EOS}「日選り」の義か)に関係なく執り行うことが出来ることになっている。毎年回ってくるソーランには、人々は「あの世」から先祖や死者の霊を各家に迎えて、孝養の限りを尽くすために供物を供え、獅子舞、アンガマ踊りを奉納して⸢ニンブ⸣ツァー[⸢nimbu⸣ʦaː](念仏歌)をうたうのである。祖霊は、目には定かに見え給わぬが、あたかも眼前に祖霊がましますが如くに語りかけたりして、心をこめて念仏歌を歌い上げるのである。旧暦7月13日のン⸢カイビー[ʔŋ⸢kaibiː](精霊迎え)には、朝から仏壇を清掃したり、供え物を飾りつけたりする準備をする。⸢イーパイ[⸢ʔiːpai](位牌)を洗って拭いたり、⸢コー⸣ロー[⸢koː⸣roː](香炉)の灰を取り替えたりする。供え物は普通、⸢ソッコー⸣ムヌ[⸢sokkoː⸣munu](「焼香物」の義か{EOS}イ⸢ツァ⸣カウ{SqBr}ʔi⸢ʦa⸣kau{/SqBr}<板線香>3枚と、ウ⸢ティン⸣ガビ{SqBr}ʔu⸢tiŋ⸣gabi{/SqBr}<打ち紙{EOS}紙銭>3枚、イ⸢チンゴー⸣パナ{SqBr}ʔ⸢iʧiŋgoː⸣pana{/SqBr}<花米一合を重箱にいれたもの>)、ム⸢ルムル[mu⸢rumuru](「盛る物」の義か{EOS}甘蔗<砂糖黍>を7寸ほどの長さに切ったものを10本ほど束ね、⸣サンボー{SqBr}⸣samboː{/SqBr}<三方>の台に載せ、果物やキ⸢ダ{SqBr}ki⸢da{/SqBr}(黒檀{EOS}黒木)の実やフ⸢ナ⸣ブ[ɸu⸢na⸣bu]<九年母、ヒラミレモン>、⸢バン⸣スル[⸢ban⸣suru]<ばんじろう。蕃石榴>、⸣カニン[⸣kaniŋ](野葡萄の実)を挿して飾った供物の一対)などである。それに⸣グシ[⸣guʃi](御酒)を⸢カン⸣ビン[⸢kam⸣biŋ](燗壜)に入れたもの一対を仏壇に供え、ン⸢カイズーシ[ʔŋ⸢kaiʣuːʃi](精霊迎えの雑炊{EOS}五目飯)を供えると祖霊を迎える準備は完了する。毎食を供える際に、ミ⸢ジヌ⸣クー[mi⸢ʣinu⸣kuː](「水の子」の義か{EOS}砂糖きびの茎、茄子を細かく刻んだ物に米、小豆を加えたもの)を、⸣マヤーブー[⸣majaːbuː]<メドハギ。精霊箸。⸢猫の尾」の義>で戸外へ三度撥ね飛ばして施餓鬼する。ミジヌクーも仏壇に供える。祖霊を迎えるには、バ⸢ラフ⸣タ[ba⸢raɸu̥⸣ta](稲藁)の穂の部分を丸めて縛り、その中にウ⸢キル[ʔu⸢kiru]( uby{熾火}{オキ|ビ})を入れてフ⸢チマラ⸣シ[ɸu̥⸢ʧimara⸣ʃi]( uby{燻}{クスベ}らせ)て、⸢ペーラ⸣フチ[⸢peːra⸣ɸu̥ʧi](門{EOS}入り口)の右脇に添えて置く。これは、人がその火を跨ぐことがないようにとの意味があるという。祖霊達は藁の煙をたどって家々に降りてくるといわれている。それで藁の煙がたくさん出るように心を配ったものである。祖霊を迎え入れると、戸主を中心に家族一同が仏壇の前に座り、跪いて合掌し、三日間孝養を尽くさせてくださいと祈ってから会食した。その日の夕食は出来るだけ早めにとった。お盆の日、特に初日の精霊迎えの日は、空腹を感じると、その人の魂が肉体から抜けやすいと信じられているからである。夕食が済むと男たちは、⸢ニンブ⸣ツァー[⸢nimbu⸣ʦaː](念仏歌)を歌ったり、先祖の話をしたり、親戚を回って焼香したりして祖霊を慰めた。夜の11時頃になると、ユ⸢ナカシー⸣ムヌ[ju⸢nakaʃiː⸣munu](夜中の吸い物)を供えた。食事を供える際は、必ず⸢ブー⸣ソー[⸢buː⸣soː](小皿に盛ったご飯{EOS}ぶっしょう「仏食向」の義か)を膳の外においた。⸢ブー⸣ソーは女性しか食べることは出来ないといわれている。お盆の三日間は、仏壇の線香が消えると、⸣ピーリボール[⸣piːriboːru](冷え冷え)としているといって、それを嫌った。線香の火を絶やさないために、⸢ピーマチカウ[⸢piːmaʧikau](「火持ち線香」の義か{EOS}直径約5ミリ、長さ約25センチの大きな線香)を焚いて一日中仏壇から線香の煙を絶やさなかった。ナ⸢カヌ⸣ピン[na⸢kanu⸣piŋ](中日)は、朝食にア⸢サカイ[ʔa⸢sakai](朝粥)を供える。午前10時頃、⸢サーサー⸣フキ[⸢saːsaː⸣ɸu̥ki](茶請け)を供え、正午には⸣アシ[⸣ʔaʃi](「朝飯」の義か)、午後3時頃に⸢サーサー⸣フキ[⸢saːsaː⸣ɸu̥ki]、午後6時頃に⸢ユー⸣ボン[⸢juː⸣boŋ](夕飯)、午後11時頃にユ⸢ナカシー⸣ムヌを供えた。こうして祖先供養をすることを、⸢ソー⸣ランマカナイ[⸢soː⸣rammakanai](精霊賄)と称している。ウ⸢ヤ⸣プスシゥカナイ[ʔu⸢ja⸣pu̥susi̥kanai](先祖養い)ともいう。中日の晩には、翌日のウ⸢クリ[ʔu⸢kuri](精霊送り)の法事に必要な供物の餅やア⸢ラシコーシ[ʔa⸢raʃikoːʃi](「蒸し菓子」の義)を作るために、女性たちは⸢クー⸣ピキ[⸢kuː⸣pi̥ki](「粉挽き」の義{EOS}約半日水に浸けた糯米を石臼で挽くこと)をして準備した。男たちは夕方になると⸢シー⸣シマーシ[⸢ʃiː⸣ʃimaːʃi](獅子舞)の準備をした。西村の獅子は⸢雌獅子」で⸢ダイ⸣ケー[⸢dai⸣keː](大工家)が獅子元、東村はク⸢メー[ku⸢meː](小浜家)が獅子元である。⸢シーシ⸣ヌ ⸣キン[⸢ʃiːʃi⸣nu ⸣kiŋ](獅子の着物{EOS}フ⸢ク⸣ダー{SqBr}ɸu̥⸢ku⸣daː{/SqBr}<襤褸>)は、西村と東村の子供たちが、お盆の月に入ると同時にバ⸢サ⸣ヌカー[ba⸢sa⸣nukaː](芭蕉の皮)を剥いで槌で打ち、乾燥させておいた繊維を使って編み上げた。お盆の中日には、獅子元の人や村のヤ⸢ク⸣サ[ja⸢ku⸣sa](村役人)たちが獅子頭の化粧直しをして獅子元の一番座の東の縁側に飾っておく。午後8時ごろ村人が獅子元に集まってきて⸢シーシマツ⸣リ[⸢ʃiːʃimaʦu⸣ri](獅子祭り)をした後、獅子舞に移る。⸢ニンブ⸣ツァー(念仏歌)のシ⸢ザ⸣ヌクイ[ʃiʣa⸣nukui](兄の声<歌>)と⸢ウシトゥ⸣ヌクイ[⸢ʔuʃi̥tu⸣nukui](弟の声<歌>)、ン⸢ゾーニンブツァー[ʔn⸢ʣoːnimbuʦaː](無蔵念仏歌)が歌い終わる頃、どこからともなく⸢アン⸣ガマ[⸢ʔaŋ⸣gama](アンガマ踊りの仮装した一団)たちが、⸢シー⸣シ ⸢パー⸣ソーリ[⸢ʃiː⸣ʃi ⸢paː⸣soːri](獅子を囃したててください)と裏声をつかって催促する。すると、⸣ジーシンカ[⸣ʤiːʃiŋka](地謡衆)が中庭に敷いた筵に座って、ム⸢ヌン⸣グイウタ[mu⸢nuŋ⸣guiʔuta](物乞い歌)をうたう。歌の文句(歌詞)に合わせて家の中から、ム⸢ソー⸣マ[mu⸢soː⸣ma](小筵)を出し、ウ⸢マ⸣ツ[ʔu⸢ma⸣ʦu](火{EOS}煙草盆)を出し、キ⸢シ⸣ル[ki⸢ʃi⸣ru](煙管)、タ⸢バ⸣ク[ta⸢ba⸣ku](煙草)、ウ⸢ミ⸣キ[ʔu⸢mi⸣ki](神酒)、⸣ウサイ[⸣ʔusai](酒の肴)、⸣スナイ[⸣sunai](酢の物、和え物)を出して最後にブ⸢ドル[bu⸢duru](踊り)の出番となる。アンガマ踊りはこうして始まるのである。アンガマ達は男装、女装で変装し、手拭で顔を隠し、クバ笠を深く被って翁とおうな(媼)に続いて現れ、仏壇正面の中庭からナ⸢カグス⸣ク[na⸢kagusu⸣ku](ヒンプン)の側まで片膝を立てて腰を下ろし、片手に木の枝やクバ扇を持って両手を体の右側に流して待機している。地謡がニンブツァーを歌いだすと立ち上がり、それに合わせて片足を交互に上げ、両手を上げた足の反対側へ振り下ろす動作を繰り返しつつ、ヒヤリクヨイサー サー サーと囃し立ててながら左回りに踊る。これが済むと獅子舞いに移り、モーヤーを踊って次の家へと移動する。移動する際は一段と高く、イ⸢リクヌ⸣ティー[ʔi⸢rikunu⸣tiː](「入れ子の笛」)の笛の音曲を吹き鳴らしてミ⸢チウタ[mi⸢ʧiʔuta](道歌)をうたう。イ⸢リクヌティーが次の家に移る合図の笛の音である。こうして夜更けまで各家を回り、祖霊を慰めたものである。7月15日は、ウ⸢クリヌピン[ʔu⸢kurinupiŋ](祖霊送りの日)である。供え物は、中日のそれとほぼ同じであるが、正午の⸣アシ[⸣ʔaʃi](昼食)は、ピ⸢サシズー⸣シ[pi⸢saʃiʣuː⸣ʃi](五目飯{EOS}豚肉、魚肉、カマボコ、人参、昆布などを賽の目に切り醤油で味付けして炊いた強飯{EOS}⸢コーズー⸣シ{SqBr}⸢koːʣuː⸣ʃi{/SqBr}<強雑炊>ともいう)を供え夕食には、⸢カシ⸣キ[⸢kaʃi̥⸣ki](糯米のご飯に小豆を混ぜ、蒸して炊いた強飯)を供える。夜の11時頃には、ユ⸢ナカソッ⸣コー[ju⸢nakasok⸣koː](夜中焼香)をし、カ⸢ビヤキ[ka⸢bijaki](紙銭を焼くこと)もして祖霊送りをするのである。ユ⸢ナカソッ⸣コーには分家すじからの⸢ソッコー⸣ムヌ(焼香の供物)も供える。家族全員が正座し、戸主は正装して焼香するが、その際、コーロ(香炉)も定位置より下ろし、⸢サー⸣ドーサバン[⸢saː⸣doːsabaŋ](茶湯茶碗)も下ろして紙銭を焼く。焼き終えたら、グシ(御酒)と茶湯を掛けて火を消し、米を三つかみ入れて⸣パイ[⸣pai](拝{EOS}三拝)をする。そして供えた供物を箸で起こし<パ⸢チウク⸣シ[pḁ⸢ʧiʔuku⸣ʃi](初起こし)>をし、拝礼をして終える。これが終わると仏壇のムルムルから供物の総てを下げ降ろし、ムルムルの一部を籠に入れ、菓子や餅の一部も千切って入れ、線香を三本抜き取って戸外に出、西の道路の側に⸣グソー[⸣gusoː](後生)への⸣シトゥ[⸣ʃi̥tu](お土産{EOS}つと)を置いて、無事にあの世へ帰られるよう祈願して祖霊たちを送るのである。こうしてお盆祭りの全過程は終了するが、子供達は籠を持って家々を回り、⸢シン⸣ザ ⸢コー⸣ソーリ[⸢ʃin⸣ʣa ⸢koː⸣soːri](砂糖黍を恵んでください)と裏声を使って砂糖黍を集めた。⸢シン⸣ザ ⸢クイ⸣プス[⸢ʃin⸣ʣa ⸢kui⸣pu̥su](砂糖黍を乞う人)が来ると、家の中から砂糖黍を投げて与えた。これは餓鬼に対する施しであるといわれていた

タヌマッサン [ta⸢numas⸣saŋ] (形)

  • 頼もしい。
  • Example phrases
    • グ⸢タイ⸣ヌン ⸣カナイ ス⸢ブ⸣ルン カ⸢チ⸣ブンダ ノー⸢ン⸣ シ⸢ミルバン ゾー⸣ジ イッ⸢ケナ⸣ タ⸢ヌマッ⸣サーン
      [gu⸢tai⸣nuŋ ⸣kanai su⸢bu⸣ruŋ kḁ⸢ʧi⸣bunda noː⸢ŋ⸣ ʃi⸢miruban ʣoː⸣ʤi ʔik⸢kena⸣ ta⸢numas⸣saŋ]
      (体格も十分に叶っており、知能も優れているから何をさせても上手だ{EOS}非常に頼もしい)
    • ⸢ナン⸣ゾー ⸢タヌマッ⸣サー ⸢ナー⸣ヌ
      [⸢nan⸣ʣoː ta⸢numas⸣saː ⸢naː⸣nu]
      (あんまり頼もしくはない)
    • ⸢シンダイ⸣ タ⸢ヌマッ⸣サー ⸣ナリクーン
      [⸢ʃindai⸣ ta⸢numas⸣saː ⸣narikuːŋ]
      (次第に頼もしくなってくる)
    • タ⸢ヌマッ⸣サール プ⸢ソー⸣ ブ⸢ラーヌ
      [ta⸢numas⸣saːru pu̥⸢soː⸣ bu⸢raːnu]
      (頼もしい人はいない)
    • ⸣マー ン⸢ベーマ⸣ タ⸢ヌマッ⸣サーカー ⸣ミサムヌ
      [⸣maː ʔm⸢beːma⸣ ta⸢numas⸣saːkaː ⸣misamunu]
      (もう少し頼もしければいいが)

タンガ [⸢taŋga] (副助)

  • {PoS_2}~だけ。~ばかり。(副助)ニ⸢ビタン⸣ガー ⸢サンドー⸣シ ⸣ウキティ ウ⸢ヤ⸣ヌ ⸢テー⸣ナインツァン ⸢シー⸣バ[ni⸢bitaŋ⸣gaː ⸢sandoː⸣ʃi ⸣ʔukiti ʔu⸢ja⸣nu ⸢teː⸣nainʦaŋ ⸢ʃiː⸣ba](寝てばかりいないで<眠りだけしないで>、起きて親の手伝いでもしなさいよ)

トゥクットゥ [tu̥⸢kuttu] (名・形動)

  • 落ち着くこと。穏やかな。おっとりした。何の心配もしない静かなさま。平穏な。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー⸣ トゥ⸢クットゥヌ⸣ プ⸢ス⸣
      [ʔu⸢reː⸣ tu̥⸢kuttunu⸣ pu̥⸢su]
      (彼はおっとりした<物静かな>人物だ)
    • ⸢ヨイ⸣ヌン シ⸢マ⸣シ トゥ⸢クットゥ⸣ ナレーン
      [⸢joi⸣nuŋ ʃi⸢ma⸣ʃi tu̥⸢kuttu⸣ nareːŋ]
      (お祝いも済ませて平穏になった<ほっとした>)
    • トゥ⸢クットゥ⸣シ ⸢ベー⸣リ
      [tu̥⸢kuttu⸣ʃi ⸢beː⸣ri]
      (静かにしていなさい)

トゥブシ [tu⸢bu⸣ʃi] (名)

  • たいまつ(松明)。松の幹を鉛筆大に削って「ともし<灯し>」にしたもの。ア⸢カ⸣シ[ʔa⸢ka⸣ʃi](松明)ともいう。「炬、トモシビ」『類聚名義抄』の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸢パイタ⸣ナテー ⸢トゥール⸣ヌ ⸢カール⸣ トゥ⸢ブシ⸣バ ⸣シケーティル ガ⸢ル⸣ トゥ⸢ローッ⸣タ
      [⸢paita⸣nateː ⸢tuːru⸣nu ⸢kaːru⸣ tu⸢buʃi⸣ba ⸣ʃikeːtiru ga⸢roː⸣ tu⸢roːt⸣ta]
      (南端<西表島>ではランプ<灯籠>の代わりにトゥブシ<ともし{EOS}松明>を灯して明かりをとられたものだ)

トゥミルン [tu⸢mi⸣ruŋ] (他動)

  • {Mn_1}探す。見つける。⸣トゥムン[⸣tumuŋ](探す)ともいう。「~河瀬尋<トメ>情もしのに~。万、4146」の転訛か。
  • Example phrases
    • ⸣ウマーン ⸣カマーン トゥ⸢ミルン⸣ドゥ ムッ⸢トゥ⸣ トゥ⸢ミララ⸣ヌ
      [⸣ʔumaːŋ ⸣kamaːn tu⸢mirun⸣du mut⸢tu⸣ tu⸢mirara⸣nu]
      (あっちこっち探すけれど、まったく探されない)
    • ウ⸢リ⸣ トゥ⸢ミ⸣ル プ⸢ソー⸣ ブ⸢ラーヌヌ⸣ ター⸢ンナー⸣カ ⸣トゥミ ッ⸢ふィーリ
      [ʔu⸢ri⸣ tu⸢mi⸣ru pu̥⸢soː⸣ bu⸢raːnunu⸣ taː⸢nnaː⸣ka ⸣tumi f⸢fiːri]
      (それを探す人はいないが、誰か探してくれ)
    • ⸣ドゥーシ ⸣トゥメー ⸣ミサムヌ
      [⸣duːʃi ⸣tumeː ⸣misamunu]
      (自分で探せば良いのに)
    • ⸣ドゥーシ トゥ⸢ミ⸣リ
      [⸣duːʃi tu⸢mi⸣ri]
      (自分で探せ)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

もし模試

(Noun)

  1. Mock examination; Trial examination
    Abbreviation

もし若し

(Common Adverb)

  1. If; In case; Supposing
    Word usually written using kana alone

もし

(Interjection)

  1. Excuse me! (when calling out to someone)

とうかもし灯火灯し火燈火もし

(Common Noun)

  1. Light; Lamp; Torch

もしょう喪章

(Noun)

  1. Sign of mourning

とぼしいもし乏しい

(Common I-adjective)

  1. Meagre; Meager; Scarce; Limited; Destitute; Hard up; Lacking; Scanty; Poor

もしろい面白い

(Common I-adjective)

  1. Interesting; Fascinating; Intriguing; Enthralling

  1. Amusing; Funny; Comical

  1. Pleasant; Enjoyable; Agreeable; Fun

たのもしもし

(Common I-adjective)

  1. Reliable; Trustworthy

  1. Hopeful; Promising

もし模写摸写

(Noun)

  1. Copy (of the real thing); Copying; Reproduction; Tracing

もし喪主

(Common Noun)

  1. Chief mourner

もし重し重石

(Common Noun)

  1. Stone weight (as used on pickle-tub covers)
    Abbreviation

  1. Weight (as used in balances)

もしだす醸し出すもし出す醸しだす

(Godan verb, transitive)

  1. To engender; To bring about

もし面白

(Common Noun)

  1. Amusing; Interesting

もしろみ面白み面白味

(Noun)

  1. Interest; Appeal; Attraction; Fun

おもおもし重々しい重重しい

(I-adjective)

  1. Serious; Grave; Dignified; Solemn

もしろがる面白がる

(Godan verb, intransitive)

  1. To amuse oneself; To be amused; To enjoy; To think fun

もし若しも

(Common Adverb)

  1. If
    Word usually written using kana alone

もしくは若しくは

(Common Expression)

  1. Or; Otherwise
    Word usually written using kana alone

もしれないかも知れない

(Common Expression)

  1. May; Might; Perhaps; May be; Possibly
    Word usually written using kana alone

もしかしたら若しかしたら

(Common Expression)

  1. Perhaps; Maybe; Perchance; By some chance; By any chance
    Word usually written using kana alone

もしかすると若しかすると

(Common Expression)

  1. Perhaps; Maybe; By some chance
    Word usually written using kana alone

もしれませんかも知れません

(Common Expression)

  1. May; Might; Perhaps; May be; Possibly
    Word usually written using kana alone / Polite (teineigo) language

もし藻塩

(Noun)

  1. Seaweed salt; Salt from burning seaweed

もし若しか

(Adverb)

  1. If; In case
    Word usually written using kana alone

もし若しや

(Adverb)

  1. Perhaps; Possibly; By some chance; By some possibility
    Word usually written using kana alone

もし照射

(Noun)

  1. Light; Lamp

  1. Baiting deer with a lighted torch

もし

(I-adjective)

  1. Selfish; Self-seeking; Self-interested; Mean

もしモシ氈鹿羚羊

(Noun)

  1. Serow; Wild goat
    Word usually written using kana alone

もし

(I-adjective)

  1. Interesting (Kanazawa dialect); Amusing

もしかし

(Expression)

  1. Perhaps; Maybe; By some chance
    Abbreviation

モシティモシ

(Noun)

  1. Timothy (Phleum pratense); Timothy grass

モシ

(Noun)

  1. Chymosin

もしきず模式図

(Noun)

  1. Schematic diagram

ひともし火点し火ともし

(Noun)

  1. Lighting a torch; Lighting up a lamp

  1. Person who leads a funeral procession with a torch